人狼物語 三日月国


147 【ペアソロRP】万緑のみぎり【R18G】

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視点:


【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



くすぐりを続けていると、じゃれあいを少しだけ
超えてしまったような彼女の可愛らしくも甘い声が
部屋の中に響いて、ほんの少し驚いた。
彼女の表情はどういう感情がうごめいているのか
テンガンには理解できなかったが、
どうやら恥ずかしいという感情は入っているらしい。


「やっぱりだめって、どういう……?!」

くすくす笑っていると、顔を隠したかったのか
彼女の手が肩へ伸びるとその反動で
彼女に跨るような体勢になってしまう。
まだ宿を出るまでには十分時間があるし、
もう少しいたいと思えば、1日くらい延びても
宿としても困ることはないはず。>>112


(116) anzu_kin_ 2022/05/18(Wed) 19:48:42

【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ



「可愛い声。……本当、好きすぎる」

親指を離した彼女の口から漏れる声。
男心をくすぐる甘くて優しい声。
けれどもそれよりもっといい声がある。

口づけを交わしているときに漏れる吐息。
それに合わせて出てくる声は最上ともいえる。


「ふ、……ん、ッ……」

顔を近づけたならとても舌を絡めやすく、
唾液の交換が甘美に思えてくる。
そろそろ酸欠にならないかと思って
離れようとしても、彼女がそれを拒んで
結局はまた舌を絡めていくのだった。


(-56) anzu_kin_ 2022/05/18(Wed) 19:49:27

【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ



そして、口づけにとても良い反応を示す彼女の
服の中に手を忍ばせたなら、
濡れた親指を使って胸を優しく撫でる。
先端部分を何度か軽く往復して
口づけにアクセントを加えることができたか。
それとも、膝の動きのほうへのアクセントになったか。
彼女の下着が湿ってきていることはわからないが
体が小さく反応するところで気持ちいいことは分かった。


(-57) anzu_kin_ 2022/05/18(Wed) 19:50:01

【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



大抵の魔法使いが自力で魔力回復をすることができる。
けれども、そうではない人間というものも
やはり稀ながらテンガンのように存在する。
体液を介するというのはだれしも抵抗があるものだと
テンガン自身も理解しているので、
バディがいないときはポーションを買って
何とか補うか、娼館へ行き何人かと交わってみた。
後者のほうは必ずしも魔力持ちと出会えたわけでは
ないため、空振りになることもよくあった。>>113


(117) anzu_kin_ 2022/05/18(Wed) 19:50:59

【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「……湖についたら、君のファーストキス、
 もう一回、っていうのはおかしいけれど、
 もう少しましな状態でしてみないか。
 今度は優しくする、けど……
 いやなら湖を見て休憩をしてから移動しよう」

湖への道中、少し気まずいという声で
彼女に奇妙な提案を投げかけた。
湖に行くことは近辺のカップルの定番らしいと
前にいた街にいたときに耳にしていた。
相手はただのバディだが、それらしい雰囲気くらいは
作っていったほうが彼女のためでもあり
ひいては彼のためでもある。

そうやって歩いていたら、
いつの間にか目の前に広がるコバルトブルーの湖。
周りを見てみれば、1,2組カップルがいるようだ。
湖面を見てみよう、ともっと湖に近づこうと彼はする。*


(118) anzu_kin_ 2022/05/18(Wed) 19:51:39

【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック

[唇が触れそうな程近い場所で囁かれる声に、
ふるりと身体を震わせて、瞼を伏せる。

やっぱり、何度口にされても恥ずかしく、くすぐったい。

それでも彼が喜ぶならと、
こういった時に素直に声に出すようになったのは心境の変化。]


 ……ンン、ッ……ふ、ぁっ……


[口蓋を擽られて喉奥から上擦った声が喉を突く。
唇が離れていけば、つう……と二人の間を銀糸が繋いだ。
キスに溺れて、とろりと眦の下がった瞳で彼を見つめる。]


 ……ん、……テンガン……
 ……もっと、


[初めての時はあんなに驚いていたキスも。
今は自ら求めるよう程に夢中になっている。]
(-58) milkxxxx 2022/05/18(Wed) 21:36:15

【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック

[ちゅ、ちゅ、と鼻先に頬に唇を触れさせていれば、
シャツの隙間から彼の手が忍び込む。
最初は優しく撫でるように、それから濡れた指が先端を押し潰す。]


 ……ンッ、ぁ、……やぁ、んッ……


[甘く、ぐずるようにいやいやと首を横に揺らす。
唇の合間から甘ったるい否定を口にしながらも、
胸は掌に擦り付けるように、つん、と反らせば彼の指に深く沈む。

唇は覆われたまま、指と膝で弱い箇所を突かれて、
ぴくん、ぴくん、と身を震わせてしまう。

さらなる刺激を求めるように腰が甘く揺らめいて、膝に恥骨を擦り付けた。]
(-59) milkxxxx 2022/05/18(Wed) 21:36:34

【独】 魔導騎士 テンガン・カルシャック


/*

   >>131


       
見事爆散





(-60) anzu_kin_ 2022/05/18(Wed) 21:43:01

【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



テンガンにとってミンナは初めての女性ではない。
けれども、これほど長く続く相手は初めてだった。
色んな彼女の初めてを貰ってしまった身として、
これからも彼女の初めてを貰っていこうと
心には決めているものの、明らかに初めてと
分かるものはそう多くもない。
故に反応はよく見るし、初めてかどうかも
よく聞いてしまう節がある。

けれども、時には彼女に流されるということも
悪くはなく、それ以上聞くなと言わんばかりに
唇を重ねられると、可愛さ余って追求をやめる。 


(149) anzu_kin_ 2022/05/18(Wed) 23:06:31

【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ



どんな些細な声でも彼女の声を聞けるのは嬉しく、
素直に声を漏らしてくれるようになったのは
彼にとっても凄くありがたいことであった。
ふっと舌を離せば伝う銀糸と、
とても寝起きとはかけ離れた眼差し。
そして彼女の口から『もっと』とねだってくる。
初期と違う、恋人の彼女は本当に可愛い。


「もっと、キスをしたいの?
 もっと、違うことをしたいの?」

意地悪と言われるだろうが構わない。
とは言っても、そのまま唇を重ね直し、
彼女の酸素ごと奪ってしまうくらいに
舌を絡め、何度もちゅ、っと唇に吸い付いて。


(-69) anzu_kin_ 2022/05/18(Wed) 23:08:03

【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ


途中、胸の先端を撫でていると
いやいやをされて驚いたが、
体の反応は彼女のいやいやとは反対を示している。
そう判断して、沈んでいく先端部分を押さえたまま
くり、くりっと撫でるように回してみた。
そして彼女の腰が膝に擦りつくように動けば
彼女が何が好きなのか考えながら、
焦らすようにまだ触ることなく膝だけを当てて。



(-70) anzu_kin_ 2022/05/18(Wed) 23:33:10

【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



彼女をバディから外すということは全く考えておらず
彼女さえ問題なければ、そのままでいたい。
また新しいバディを探すことは、
またポーション生活に戻れと言われているようなもの。
そう思いながら、ファーストキスのやり直しを
提案したなら、彼女の反応を見て何か問題があったかと
少しだけ心配になってしまった。>>130


「そんなに否定されていると、
 そこまでない自信が更になくなる……。

 俺なりの誠意だと思ってほしい。」


魔力補給でなくても、キスはできる。
りんごよりも真っ赤で額から顎まで塗られて
そんなに嫌だったのかと少し気を落とす。
彼女のことを抱き寄せて指を絡めると
ミンナとキスしたい、とはっきり告げて
顔を近づけ今度は優しく唇を重ねようとした。*


(163) anzu_kin_ 2022/05/18(Wed) 23:37:27

【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック

[恋人としてお付き合いをすること。
それは、もちろんテンガンが初めてであったし。
こうして、褥を男性と共にするのも彼が初めてだった。

痛みの奥底に快感があることを彼に教えられて、
恥ずかしいことだけでなく、
気持ちがいいことは悪いことではないと覚えさせられていく。

もっと。とねだるようになったのも。
欲しい時は素直に口にして欲しいと彼に教えられたから。

唇を触れ合わせたまま、その先を言わせようとする
テンガンの声に目尻を朱に染めて俯く。]


 ……キスして、それから……、
 もっと、ちがうことも、したい……。

 ……ン、ふぅ……、ぁ……


[言い終えるよりも早く唇を塞がれる。
呼吸をも奪うような激しいキスにくらくらと目眩がする。
だが、その苦しさも快楽に変わると今は知っている。]
(-73) milkxxxx 2022/05/19(Thu) 0:20:48

【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック


[ン、ン。とキスの合間に呼吸を紡ぐ。
胸を滑る手が先端を悪戯するように弄ぶ。]


 ……ぅ、ンっ、……ん、ぁ……ッ、


[首を逸らして小さく喘げば、唇が離れて。
先端が赤くぷっくりと膨らんで彼の指を押し返した。
甘く、続く弱い刺激にふるりと睫毛が震える。

弱い刺激がもどかしく、胸元に落ちる手に自らの手を重ねて。
秘所に当たる膝に、もじもじと身動ぐように腰を揺らして、
自ら刺激を求めるように擦り寄せれば、淡い刺激が下着の中を濡らす。
その行為に耽るように、瞼を下ろして、ン…と息を詰めて夢中になっていく。]
(-74) milkxxxx 2022/05/19(Thu) 0:21:10