人狼物語 三日月国


159 【身内RP】旧三途国民学校の怪【R18G】

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【赤】 かれがれ ユメカワ


「……ねえ、牧夫兄の次は誰にするか、任せてもいい?
 上手くできるかわからないし、もう少しだけ。
 先生のお手本を見ておきたいんだ」

誰を連れて来るにしても。
できるかはわからないけれど、一先ずの姿勢としては。
自分達の『先生』となるあなたのやり方を手本としたい。

何より、このように在る年月はあなたより浅いものだから。
そういう意味でも、生徒とは先生に倣うものだから、と。
先生たるあなたに向けて、なんとも甘ったれたお願いを宣うのだ。
(*16) unforg00 2022/07/04(Mon) 1:18:02

【独】 かれがれ ユメカワ

/*
多分あの〜 クリスを落とすと
ライカネコジマが結構グネ……ってなると思うんだけど
難しいよ〜 難しい 物理で落とすしか勝算あらへん(蛮族)
(-34) unforg00 2022/07/04(Mon) 1:29:18

【神】 かれがれ ユメカワ


『恋心がどうこうってかわいいやつよりは』
『問答無用でくっつけるとか、そんな感じっぽいね』
『瞬間接着剤系黒魔術』


黒魔術によくわからないジャンルが生み出された。

『この学校、ラスボスとか居たんだ』
『気をつけてね 埃とか蜘蛛の巣とか』
『戦利品とか
使い方大喜利
とか、楽しみにしてるね』

ラスボスより気を付けた方が良いとされる埃や蜘蛛の巣。
或いは埃や蜘蛛の巣がラスボスなのか。
(G15) unforg00 2022/07/04(Mon) 1:49:26

【人】 かれがれ ユメカワ

【空き教室】

とん、と最後の送信ボタンをタップして。
やり取り中聞こえた言葉に、ふと液晶から顔を上げた。

「猫、何処か行っちゃったの。
 自力でここまで戻って来れるかな?
 探しに行くなら手伝うよ。俺、最終兵器持ってるから…」

スマホをしまって鞄から取り出したのは、猫用おやつ。
全世界のネコチャンがまっしぐらの液状のアレ。

探しに行くなら探しに行くで良し。
そうでないなら、校長室に行った二人の戦果でも待とうかな。
そんな事を思いつつ行儀悪く適当な机に座……
ろうとして、体重掛けたら嫌な音を立てて軋んだのでやめた。
(91) unforg00 2022/07/04(Mon) 2:17:36

【秘】 友達 ネコジマ → かれがれ ユメカワ

いるかいたかしたんだね。
それでもって、あんまり話したくないんだ。
そんなことをぼんやり思った。

「猫島も雪ニイのこと好きですよ、
 みんなのことが好き。ずっと」

思ったので、おんなじことを返すのだけして
流されてあげた。しょうがないなぁ。

「猫島は母さんに離婚してもらいたいだけですよ。
 いや、するんすけど。……会いに行きそうで」

「昔と似た感じ。前は会いに行けなかったけど」

再婚相手がまたひどい男で、
今度は相手が死ぬ前に離婚話が持ち上がっている。
けれど母親は強い人ではないから、
それで縁を切りきれるかは分からないから心配だ。


言わないところも補完すれば、そんなところだろうか。

「……まぁ、それだけすよ。
 これからうちの方でどうにかする話です」
(-35) 66111 2022/07/04(Mon) 2:52:49

【秘】 かれがれ ユメカワ → 友達 ネコジマ


「……ずっと。俺もずっと好きだよ」

好きなはずなのにな。

呟いて、さっきとはまた違う理由で視線を少し下げた。
帰って来たばかりの君は、引っ越しの噂も知らないままかな。

知らないまま、が良い事なのか悪い事なのかわからないけど。
敢えて言うのも気が重いから、やっぱり言葉で隠してしまう。

「離婚。それは、そうだね。俺が何とかできる話じゃないや
 ……止めようとしても、結局は引き留められてくれないなら。
 それこそ神様にでもお願いするしかないかもね…」

湿気を吸ってやや纏まりのない髪を手持ち無沙汰に弄る。
もう数年もすれば社会に出る歳とはいえ、結局はまだ子どもだ。
そんな自分にできる事と言えば、そう多くないのは確かな事。

以前の事情は、噂として聞いていてもきっと随分子どもの頃。
だから当時はよくわからなくて、数年後になって。
薄ぼんやりと、曖昧な輪郭程度を察した。多分、それくらいの理解。


「……うん。よし、一旦戻ろっか。
 せっかく遊びに来たんだし、もっと楽しい事探しに行こう。
 もしかしたらそろそろ皆、戻って来てるかもしれないし」

得意も取り柄も無い男にできるのは、気晴らしのお手伝いくらい。
何処ぞの名探偵なら答えも見付けられたのかもね。
そんな言葉は胸の内にしまっておいて、その後は。
皆の居る空き教室へ、二人手を繋いで向かって行ったんだろう。
(-36) unforg00 2022/07/04(Mon) 4:55:39

【人】 かれがれ ユメカワ

【空き教室】 >>95 ミナイ

「そこまで心配しなくても大丈夫みたいだし。
 俺達も道すがらに見掛けたら、くらいにしようか。
 あんまり急いで探しても、却って出て来なくなっちゃうかも」

焦って探すと見付からないもの、なくしものと猫。
デートのご予約にOKを返しつつ、
鹿乃に声を掛けるのを見て、手当てが終わるまでは待つ態勢。
それが終われば二人で何処かへ向かったんだろう。それまでは、

「この机さ、明日香ちゃんとか鹿乃ちゃんでギリギリじゃない?
 結構やばい音する 俺の机選びのセンスが壊滅的なだけ?」

暇潰しにさっき座ろうとした机にまた軽く体重を掛けてみる。
めちゃくちゃ嫌な音がするし、何ならガタガタしてもいる。
少なくともこの机はよくない机。
(99) unforg00 2022/07/04(Mon) 5:13:25
ユメカワは、それはそれとして。
(a40) unforg00 2022/07/04(Mon) 5:15:03

ユメカワは、てぽてぽしていくネコジマに手を振った。いってらっしゃい。
(a41) unforg00 2022/07/04(Mon) 5:15:10

【独】 かれがれ ユメカワ

/*
ずっと誰かと一緒に居るなこいつ……と思ったけど
基本誰か居る場所に居るようにするって行動方針だったわ(痴呆)

せんせ〜が戻って来るタイミングにもよるけど
少なくともここまでとミナイデート後くらいまでは
赤窓での会話はまだしてない事になるな 時系列

まあ俺幽霊なんで遍在しててもいいと思うんですけどね…(暴論)
(-37) unforg00 2022/07/04(Mon) 5:22:16

【神】 かれがれ ユメカワ


ふとスマホを見れば連れ猫の写真が送信されている。
妙に体格の良い猫がグッドサインをしているスタンプを送った。
かわいいね。写真の方の猫。
(G17) unforg00 2022/07/04(Mon) 5:45:56

【赤】 かれがれ ユメカワ


──探偵倶楽部の設立者、相馬栗栖。

きっと彼が一番の癖者だ。
そして、ああいった人間をこちら側に引き込む為に必要なものは
決して詭弁や情などではないだろう、とは夢川も考えていた。

楽しい。つまらない。表面的な価値基準こそ似ているけれど。
似ているからこそ根本的には違うものだとわかる。
彼は人に依存してはいなさそうだ。興味関心の先が違う。

──きっと、一人でも生きていけてしまう・・・・・・・・・人間だ。
(*19) unforg00 2022/07/04(Mon) 16:02:54

【赤】 かれがれ ユメカワ


とはいえ、けれど。

彼の興味を引くものが、仮に今は自分達の手札の中に無かろうとも
こちらに引き入れた誰かが持っている事も有り得るだろう、と。
今この時はそのように結論付けて、一度考えを打ち切って。
あなたの述べた考えには、頷く事で賛同を示したのち。

「本当?よかった。」

──夢川深雪は甘やかされるのが好きだ。
だからその寛容の言葉に、殊更嬉しそうに笑んだ。

「うん。今じゃないと、できない事もあるし
 ……今の内にできる事、しておかないとね」

いつかは来る終わりをひととき忘れて、
何を疑う事も無く童心の時間を過ごせるのはもう少しだけ。
全てが終わればきっと、再び、永遠に。
皆で一緒に、無邪気に共に居られる日々が来るのだろうけど。

「またね、先生。牧夫兄も」

何て事ない教室での一幕のように言って、扉に手を掛けた。

今はまだ、終わりなんて意識の外で。
この掛け替えの無い時間を続けていよう。
そうして何れ来る終わりを見据えた時に、
皆がその続きを自ら望んでくれるように。
(*20) unforg00 2022/07/04(Mon) 16:03:36

【独】 かれがれ ユメカワ


甘やかされるのが好き。
誰かに甘えて、それが許されるのが好き。

甘やかされるのが好き。
自分の好きが、一方的じゃないような気がして。

甘やかされるのが好き。
頑張りたくない事が許されてる気がして。

頑張るのは嫌い。頑張れるけど、頑張りたくない。
皆について行ければそれで十分だから、
何だってひたむきに頑張れるほど没頭できない。
昔から、本当はやればできる子って言われるけど。

本当は、俺には得意も取り柄も何も無い。
やらなきゃできないだけなんだよ、それ。
(-38) unforg00 2022/07/04(Mon) 16:25:25

【独】 かれがれ ユメカワ


引っ越した先でやりたい事があった姉と違って。
何かここでやりたい事があるわけでもない。将来の夢も無い。

ずっと父に会いたがっている母と違って。
いつかのあの日から。
想い人と面と向かって話すのは怖くなってしまった。

そんな宙ぶらりんの自分をふと見詰め直した時。
もう叶いもしない願望に縋り付いてるだけなんだってわかって。
ああ、そんな自分一人の我儘で引っ越したくないなんて言えないな。
そう思ってしまって、でも。
(-39) unforg00 2022/07/04(Mon) 16:41:01

【独】 かれがれ ユメカワ


本当に好きなら、引っ越したくないと言えたはず。
だから自分は本当は。
この場所を、皆の事をそれほど好きじゃなかったのかもしれない。

そんな懐疑を懐疑のままにしておきたくなくて。
全てが終わってしまう前に、答えを出そうと向かった先で、……



… … …


ああ、でも、もういいんだ。その事は。
一緒に、もう一度。願いを繋いでくれる『先生』が、ここには居るんだから。
(-40) unforg00 2022/07/04(Mon) 16:57:39

【人】 かれがれ ユメカワ

【空き教室】

「タイムカプセルっぽいのと学校の見取り図……防空壕だって」

哀れな机に悲鳴を上げさせるのにもやや飽きてきた頃。
スマホの液晶についついと指先を滑らせて、
幾つか上がっていた戦果報告を見たまんま口に出した。

「少なくとも防空壕の方はデートには向かなそうだよね。
 いかにも転びやすそうだし……
 勿論スリリングなのが良ければ止めないけど」

続く言葉は怪我の多い保健室の住人に向けてのものだ。
怖がり二名は余程の理由が無ければ行きたがらなそうだし。
前者は行きたいのであれば背負うくらいはする、が、

「せっかく見取り図出てきたんだし。
 見えてる範囲の所に行ってみるのも悪くないよね」

画面に見取り図の画像が表示されたスマホを緩く振る。
保健室に行けたら第二のセーブポイントになりそうだ。
(116) unforg00 2022/07/04(Mon) 17:45:16

【独】 かれがれ ユメカワ

/*
一人残ってなんらか工作してるやつだ(偏見)
(-41) unforg00 2022/07/04(Mon) 18:05:00

【赤】 かれがれ ユメカワ

 
あなたの言葉にはきっと、もう一度頷いて。
そうして一人の『生徒』の背は薄暗い廊下へ消えていった。

その後はきっと、言われた通り。
誰かが職員室付近へ向かうようなら、それとなく他所へ誘導するはず。
もちろん耳目が届く範囲で、にはなるけれど。
もしも図書室の貸出記録の中に、あなたの名前があったなら。
それは何らかの形で誰にも見られないよう隠蔽されているだろう。


大丈夫。ちゃんと良い子にしているよ。
わかってる。楽しい学校生活は
『先生』と『生徒』が協力して、初めて成り立つものだって。
(*22) unforg00 2022/07/04(Mon) 19:01:22

【人】 かれがれ ユメカワ

【空き教室】 >>119 ネコジマ

「ん。おかえり、稔。
 梢ちゃんが手伝ってくれたの」

何がどうだった、とは言ってないけど。出てきた名前と、
それからネコジマの雰囲気でなんとなあく察した。るん。

「中身。ここが廃校になったの、昭和の頃だっけ。
 その頃に埋められたやつだとすると…」

場所的にタイムカプセルっぽいね、というだけで。
そうと決まったわけでもなし。多分。

仮にタイムカプセルだったとしても、
何入れるかなんて、人によりけりだしな。
気に入りの玩具だのを除けば年代はそんなに関係ない気もする。

わかんね。

 写真とか手紙とか……だけ、にしては重そうな音だし。
 開けてからのお楽しみって事にしよう」

頑張るのが苦手な男は考えるのも丸投げた。
開封の儀も発見者である最年少にお任せだ。わくわくだね。
(120) unforg00 2022/07/04(Mon) 20:08:25

【独】 かれがれ ユメカワ


さて、さて。

時系列的な相関性だとか、そういう事は一度置いておくとして。
もし仮に。この中に何か都合の悪いものがあるとしたら。
どうにかして上手く誤魔化さなければならないのだろうけど、どうかな。
白間本人が持たせて帰したのだから、致命的なものは入っていなそうだけど。

とはいえ、他人が入れたものまで把握はしていないだろうし。
注意しておいて損は無い。そういう事になるだろうな。
(-43) unforg00 2022/07/04(Mon) 20:23:07

【人】 かれがれ ユメカワ

【空き教室】 >>122 ミナイ

「同じようなって。
 明日香ちゃん、小学校の頃のイメージ引き摺ってない?」

顔立ちや格好はともかくとして、夢川はれっきとした男だ。
身長だって今日こうして集まった面子の中では高い方になる。
つまり細身の女の子達ほど軽いという事はない。多分。

小学生や中学に上がったばかりの頃はそうでもなかったけれど。
きっとここ2、3年で一気に伸びた形だろう。

恐らくは冗談めいた言葉に相応の反論未満の何かを返しつつ、
差し出された手を取ろうとして、

「……ああ、うん。拗ねないよ。
 事実だからね。俺は何でも適当にしちゃうからさ」

やや不自然な間の後に、そんな言葉を返す。
声の調子は少し下がったけれど、
言葉通り拗ねているわけではない。
挙げられた名前が問題だっただけ。


その後に、誤魔化すように手を取って。
行く先も決めていないお出掛けに、行こっか、なんて急かす。
多分、手当てだったり、缶の中身のお披露目だったり。
それらが終わった後の事。
(126) unforg00 2022/07/04(Mon) 21:43:33
ユメカワは、実際は。机選びのセンスは4くらい。
(a51) unforg00 2022/07/04(Mon) 21:44:10

ユメカワは、事実机選びのセンスが壊滅的。
(a52) unforg00 2022/07/04(Mon) 21:44:28

【独】 かれがれ ユメカワ

/*
もうガン詰めしたくなってきた(禁断症状)
二日目まで耐えたい 二日目まで耐えたい 二日目まで耐えたい
(-44) unforg00 2022/07/04(Mon) 22:18:56

【独】 かれがれ ユメカワ

/*
おなかにしまった?(先入観)
(-46) unforg00 2022/07/04(Mon) 22:54:26
ユメカワは、送信された心霊写真を見た。
(a57) unforg00 2022/07/05(Tue) 0:14:34

ユメカワは、何も言わない。何も送信しない。既読の数字だけが増えた。
(a58) unforg00 2022/07/05(Tue) 0:14:39

【置】 いつかの ユメカワ

 
────追想。



「──あ。これ、いいな」

君の手元を覗き込んで、ふと口を開いた。
二人の距離はきっと肩と肩が触れ合う程度に縮まって。
だからそれは、呟くような声でも。今はそれで十分だっただろうな。

「夏彦の写真はさ。
 綺麗だけど、あんまり嘘っぽい感じもしなくて。
 上手く言えないけど……でも俺、そういう所が好きだな」

自分で撮る写真は、それっぽいだけだ。きっと真剣に撮る君とは違う。
何でも、楽しければそれでいいやって思ってしまう。
だからあんまり頑張ろうって気になれない。上手くなる努力ができない。
上手になる、という事が、楽しさに繋がらない。でも、

「…そうだ。今度さ、撮り方教えてよ」

コツとかさ、君に教えてもらうのは、きっと楽しいんじゃないかって。
そのうち新しいカメラも買おうかな。その時は一緒に選んでくれる?
そんなふうに いつか を語った想い出だけが記憶の中に残っている。
今となっては、もう戻らない。たった一瞬を切り取った写真のように。



君の撮った写真に、何も言わない言えないなんて事は。
これまでは滅多に無い事だったのにね。
(L2) unforg00 2022/07/05(Tue) 1:34:28
公開: 2022/07/05(Tue) 2:00:00

【独】 かれがれ ユメカワ


何も言えなかったのは、言葉が見付からなかったのが半分。

もう半分は──何だろうな。この想いも結局言葉にならないのか。
(-47) unforg00 2022/07/05(Tue) 1:46:48

【独】 かれがれ ユメカワ

/*
置き手紙を置いたのは誰……
誰……誰……誰……

俺⁉️

俺‼️

俺俺俺俺‼️
Ahh〜↑↑↑💥💥
真夏🌞🌴🏄🎇🎆🌺のJamboree〜〜〜〜‼️‼️
レゲエ🇯🇲💃🙌🏻砂浜🌺🌺🏖🏖🌴🌞
Big Wave🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊💥💥💥
(-48) unforg00 2022/07/05(Tue) 1:49:29

【独】 かれがれ ユメカワ

/*
007lfyPCだから(宿命)口数は多い方なんだけどこう……
肝心な事はなかなか言えない質なんだろうな。
隠し事をする時は言葉を重ねるか話を逸らす。そういう男です。
(-49) unforg00 2022/07/05(Tue) 2:30:59

【人】 かれがれ ユメカワ

【廊下】 >>135 ミナイ

「半分正解で半分不正解。俺は今でも可愛いからね」

もう少しかっこいい寄りになればイメチェンしたんだけど。
なんて、君の手を引きながら少し振り向いて笑う。
宣う言葉はそう冗談でもない。素面でそういう事を言う男だ。

「お揃いがいいなら、明日香ちゃんも染めてみる?
 俺手伝うよ。ちょっと差し色入れる程度なら気軽にできるし…
 真っ白も明日香ちゃんに似合ってていいと思うけどさ」

ああ、でももし皮膚が弱いなら染髪はよくないかもね。
そもそも学校では十中八九怒られる事請け合いだ。

親ももしかしたら──ああ、面倒臭い。つまらない事だ。考えたくない。

別に、似合っていると言われて、そう思った格好をしているだけだから。
今はもう、『可愛い』にこだわる理由なんて何処にも無くて。
だから本当は。いつ止めてもいいんだよな、こんなの。


「身長、とかも。俺は今の明日香ちゃんのままでも好きだよ。
 流石に梢ちゃんとか、麻弓ちゃんには負けるからさ。
 俺が無理しないで背負えるのは多分、
 今の明日香ちゃんとか鹿乃姉くらいまでだと思うし…」

掌も身長も、今は細身の女の子のそれよりはずっと大きくなって。
インドアな同年代よりは力も体力も普通程度にあるけれど、
身体が資本とされるような部活に打ち込む面々ほどではなくて。
そんな中途半端が君が転ばないよう手を引いて廊下を歩く。
(136) unforg00 2022/07/05(Tue) 11:36:09
ユメカワは、ふと周囲に視線を戻す。見覚えのある虎柄は見えない。
(a59) unforg00 2022/07/05(Tue) 11:39:54

【人】 かれがれ ユメカワ

【廊下】 >>137 ミナイ

「きっとなりたいようになれるのが一番素敵だよ。
 もし染めるなら……そうだなあ、俺はピンクに一票。
 背は高校入ってから急に伸びるって話もあるし、
 もしかしたら卒業する事には抜かされてるかもしれないね」

いつかはピンクの似合う格好いい子になれるかもしれない。
不良でもいいじゃん、なんて返しつつ視線を少し上に向ける。
空き教室を出て幾らか歩いたはずだけど、
現在位置はどの辺りだろうな。まだ一階の何処かのはず。

「ん、んー……稔や裏道は戻って来たばっかりでしょ?
 栗栖はできると思うけど、あんまりしそうなイメージないし。
 だからぱっと出てくるのはどうしてもその辺りでさ、……」

つまりはまあ、馴染み深さの問題なのだ。
頼れる女の子達の名前が上がった理由はそのように話し、

「…あは、最近は栗栖にべったりみたい。
 まあ ずっと一緒に居る理由なんて無いし」

飽きちゃったのかもね。
視線は他所へ向けたまま。独り言のように呟く間の表情は
きっと君からは薄暗さでよく見えなかった。
(138) unforg00 2022/07/05(Tue) 16:43:19

【独】 かれがれ ユメカワ


一緒に居る事に飽きたなら。
頼られる事、甘えられる事に疲れたなら。
どうでもよくなったなら。

あの時、或いはもっと早く。
君がそう言ってくれたら、俺は。
(-51) unforg00 2022/07/05(Tue) 16:46:00

【秘】 陽葉 シロマ → かれがれ ユメカワ

個別メッセージの通知音。

『ピアノ、鳴らすなら何の曲が良いかな』

怪奇現象のネタに悩んでいるらしい。
あまり詳しくはない。生まれ育った時代を考えれば当然ではある。

『音楽室の子に頼むから、難しい曲でも大丈夫』

白間本人が弾くわけではないようだ。
(-54) wazakideath 2022/07/05(Tue) 22:06:51