人狼物語 三日月国


148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ

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【人】 ウーヴェ



[ 仲間の名前を呼んでも自分の声が聞こえない。

  ああ、そうか。
  耳は■■ていたんだ。

  口からは血が溢れ
  外傷だけではなく内側も■■になっていることが
  確かめるまでもなくわかる。

  視界なんてとうに掠れて■えていないのだ。 ]


 
(182) kogeneko 2022/05/21(Sat) 12:59:23

【人】 ウーヴェ



[ 死ぬつもりはなかった。
  己の力量は知っていた。
  目の前の敵との力の差を。
  時間稼ぎですら出来るか危ういということを。

  これでもある職業を極めたつもりだ。
  免許皆伝を受けたけれど
  誰かに伝授する前に途絶えさせてしまった。

  命を燃やした。
  燃やして、燃やして

  蝋燭の残り命の起源を減らし続けた。

  燃え続けた蝋燭はやがて黒く変色した。
  自らが■の者へと近付く色だ。
  けれど■へと変わる前に体が限界を迎えた。 ]


 
 
(183) kogeneko 2022/05/21(Sat) 12:59:47

【人】 ウーヴェ



[ 痛さはもう感じることはなかった。
  四肢は千切れたりと散々だ。
  食べられたのか一部が抉られた腕が
  近くに落ちている。掠れた視界でも
  自分のものだとまだ理解できる思考はあるようだ。 ]


 
(184) kogeneko 2022/05/21(Sat) 12:59:58

【人】 ウーヴェ




  ( アイツらは無事に逃げられたか )




[ 息を吸い込んでも空気が抜けて取り込めない。
  時間稼ぎなら十分できたはずだ。
  
  残った動かない体を魔物に持ち上げられる。

  痛さはなかったけれど


  なんだかひどく




                
ーーーー寒かった。
 


(185) kogeneko 2022/05/21(Sat) 13:00:06

【独】 ウーヴェ



       

     
 間  

         物
     

          時
         

        ■
        ■
        ■
        ■

 
(-64) kogeneko 2022/05/21(Sat) 13:00:10

【人】 ウーヴェ







             
最後の口元は笑っていた

           [ そして意識は閉ざされた。 ]
(186) kogeneko 2022/05/21(Sat) 13:00:18

【人】 ウーヴェ



[ 心臓は動き出した時から
  止まる時を目指している。

  人は生まれた時から死へと向かっている。

  なら、なぜ人は生きるのか。




  『自分の夢を叶える為だと若者は言った』
  『神が決めたからだと仲間は言った』
  『世界の真理を知る為だともう一人の仲間は言った』


 

俺はその答えを出せてない。    

    
答えを知らないふりをした。
   ]**

(187) kogeneko 2022/05/21(Sat) 13:00:39

【独】 ウーヴェ

/*
パトラッシュなんだかとっても
眠い
寒いんだ。
なあ、パトラッシュ。お前もそうだろ?そうだと言ってくれ
もふもふさせてくれ!(すぐパトラッシュを巻き込む)
(-65) kogeneko 2022/05/21(Sat) 13:03:01

【独】 ウーヴェ

/*
ウーヴェの最期はオールバックが乱れてしまっていたらとっっっっってもセクシーだなって思ってます!!!!というか乱れてます確定です(過度確定)はーーーそれを妄想するだけで萌える。この乱れた髪の描写を原稿用紙3枚くらいにまとめて提出したいのですがオタク長文うざいなって思われたらアレなのであえて出しておりませんがこれは私の萌えを揺さぶる乱れ方をしている!普段オールバックにしているってことは髪型にこだわりがあるのだろうしそれが必死になったり乱れたことにすら気にならない状況っていいですよね、まあ今回は命かけてますけど(ここまで一言)


カイルくんは良きショタです
この酒場はイケメンで構成されています
ここが噂のゴーストホストクラブ……??金落としに行きたい。
ショタとイケメンは国の宝なので保護した方がいいと思います。

 
(-69) kogeneko 2022/05/21(Sat) 13:15:28

【独】 ウーヴェ

/*
ノア君お知らせする前にメモしっかりされているありがとう。
私はすぐメモをサボりがちなので……。
キンウちゃんもギルドで拾ってくれてありがとう!いつか拾い返ししたい。
見た目的に東方出身っぽいんだけどまだ何にも考えていないのでどう繋げていくかというのを考えつつ別方面から接触するのも楽しいかななどと考えでもダンジョンも拾ってくれてるもまじうれしってなっているのでところで私は感想ですら長文である。
これは読まなくてもいいやつです。感謝を伝えたいメモ
(-70) kogeneko 2022/05/21(Sat) 13:19:41

【独】 ウーヴェ

/*
え〜〜!!ユスターシュさん……!!
私が考えてたのよりすんばらしい縁故振ってくださった〜!!(神だ
(-71) kogeneko 2022/05/21(Sat) 14:11:05

【人】 ウーヴェ



  俺もそう思う

  ……伝えるべき人には
  なに一つ伝えられずに終わったからな

  それが正しいと思ってた


[ 言わぬが花。言わぬなら墓場まで>>56>>57
  その花を持っていくつもりであったが
  どうやら俺には墓がないようで。
  亡骸さえも残っているかどうか……。

  墓に持っていくことのできない言葉は
  どこにもっていけばいいのだろうな。


  生前の学びを俺は活かすつもりだ。
  だからマスターにも他の奴らにも
  言いたいことは空気を読まずに
  言葉を出していることもあるな。


  黙するべき場所では沈黙を貫くのも男だけどな。 ]

 
 
(203) kogeneko 2022/05/21(Sat) 15:58:47

【人】 ウーヴェ




   光? 
はは、まさか


   俺はそんな綺麗な存在じゃねーぞ


 
(204) kogeneko 2022/05/21(Sat) 15:58:57

【人】 ウーヴェ



   
   照らしていきたいと思っていることは
   間違いじゃない


[ そう、あの時の言葉は俺の本心だ。
  けれど同時にこの時から考えていたこともある。
  それは今日に至るまでその思考は膨らむばかり。 ]


 
(205) kogeneko 2022/05/21(Sat) 15:59:02

【人】 ウーヴェ



  ─ 『 MiraggiO 』 ─


[ 開店準備としてカイルが掃除用具を準備すれば>>79
  カイルの頭を撫でながら一緒に掃除を手伝い。
 (軽く頭に触れるつもりだが手がすり抜ければ
  「加減が難しいもんだな」なんて軽く笑う。)


  ものは浮くんだろ?>>98 知ってはいるが
  子供が重いものを持とうとするのは見てらんないんだわ。


  ユスターシュとマスターの会話に>>92
  物言わず水を置いたりして。
  どうやら一杯くらいで終わらせる予定らしく>>125
  その水は俺が飲むことになったかもな。 ]

  
 
(206) kogeneko 2022/05/21(Sat) 15:59:16

【人】 ウーヴェ



[ 床を磨き、机と椅子を整え、
  ピカピカにするのは難しくとも
  丁寧に拭けばほら、見栄えはよくなるだろ?

  夜に向けて料理の下準備も必要だよな。
  海鮮に加えて東洋風の料理もできるとあれば
  俺は手伝いに徹した方がいいかと
  料理長のサポートは万全だ。
  何せ開店を楽しみにしているのだ>>79>>80
  開店したらお客さんとの会話を楽しんでもらいたい。



            煮物も用意しておいていいだろうか
            残れば自分で処理すればよし。だな。
            定番がいいんだろうな。
            肉じゃがとか、か?食材見ながら考えるか。 ]


 
(207) kogeneko 2022/05/21(Sat) 15:59:19

【人】 ウーヴェ



[ 開店前の高揚する気持ちと同じくらい
  前からの悩みも大きくなる>>205
  段々と気落ちの方が大きくなり
  ひと段落すれば「少し散歩してくる」と
  酒場の外へと出て扉の前でひとつ息を吐く。 ]


 
(208) kogeneko 2022/05/21(Sat) 16:00:15

【人】 ウーヴェ




   
なあ、マスター




 [ あの日、死んで幽体となって此処に辿り着いて
   マスターに会った日。
   その時と同じ表情で言葉を重ねるように零す。 ]


 
(209) kogeneko 2022/05/21(Sat) 16:08:07

【人】 ウーヴェ





   
俺は 此処にいていいのか
俺は どこに行ったらいい?



 
 
(210) kogeneko 2022/05/21(Sat) 16:11:02

【人】 ウーヴェ



 [ 10年前、どこに行けばいいかわからなかった。
   仲間を庇って死んだのに
   未練があるというのか、と。



           
(探せば見つかる理由をわざと隠して)



   そして今になってもまだわからないんだ。
   何処に行けばいいのか。





   でもこれは店の外での独り言。
   外では人に見られることもない。



   『MiraggiO』の看板を眺めながら、   
   少しの間佇んでいた。 ]**
(211) kogeneko 2022/05/21(Sat) 16:11:15
ウーヴェは、メモを貼った。
(a23) kogeneko 2022/05/21(Sat) 16:15:21

【独】 ウーヴェ

/*
>>210ここは笑顔で言いたくて
正確には>>27と同じみたいな。
桃チップの笑顔がこれまた良いんですよね。
見ように見れば何処となく寂しげな感じもするじゃないですか(私だけ……?)
私はよく強めの妄想をするので幻覚を見ているのかもしれない
というか好きに動いているので各所スルーしてね案件が……ある。
(-74) kogeneko 2022/05/21(Sat) 16:22:57

【独】 ウーヴェ

/*
師だった……!!>>230
ヴィムくんもしかして多角避けしてたのかな
ならもうちょい外出とくか
(-78) kogeneko 2022/05/21(Sat) 19:50:26

【人】 ウーヴェ


 ― 回想:母のレシピ ―


   母さんの……遺した
   
うっ………



[ もうこれには耐えられるわけもなく
  目から大量に流れるものを
  堰き止めるものはない。
  まさにカイルの予想通りと
  なってしまった訳であるが……>>154

  これが泣かずにいられるか? 
いや無理だ。
 ]


   これは
心の汗

   男が泣くのは大切な人を亡くした時だ
   でも母親に…父親に……お前まで……

   

[ 止まらなくなった洪水の波は
  まだまだ止まることもなく
  
涙……じゃない
心の汗を流しすぎて
  若干見苦しいものを見せてるかもしれないが。 ]
 
 
(250) kogeneko 2022/05/21(Sat) 21:00:10

【人】 ウーヴェ



   なあ、坊主は泣いたか?
   悲しい時には泣いていいんだ
   泣きたい時は俺の胸を貸してやるから

   温かくもないし硬いかもしんねぇけど

   一人で泣くより全然良い
   行き場のない感情をぶつけたくなったら
   俺にタックルしてもいいからな

     
[ 今泣いても良いぞ?と腕を広げて見せるが
  いわゆる多感な時期という年なんじゃないかと


  「今なら優しさ3割増だぜ?」


  そんな謳い文句もつけてみるが効果はどうだったか。
  もちろん無理強いするなんてことなしねーから
  来たら精一杯のハグ、来なくても頭を撫で撫でが
  待っているだけさ。 ]


 
(251) kogeneko 2022/05/21(Sat) 21:00:17

【人】 ウーヴェ


    
   その、母さんのレシピはもう食べたのか?
   父親が作ってくれたりしたか?
  
   自分で作るのもいいけどよ
   大切な人が出来たら作ってもらうといい
   本当はその味を知ってるヤツが作るのが
   一番なんだがな


   自分以外の愛情のこもった料理に
   母親の愛も込められた二つとない料理を
   味わえるんだぜ?
   レシピを遺してくれた母親に感謝だな


[ 言い終えてまたホロリとしてしまったけれど。

  そのレシピを元に生み出されたカイルの料理は>>154
  それこそ家族の味なんだろうなと
  心が温かくなるものだった。
         温かくなりすぎて涙腺も弱まった。 ]


(252) kogeneko 2022/05/21(Sat) 21:00:26

【人】 ウーヴェ



   料理を教えてほしいとは言ったけどよ
   その母親のレシピはお前だけのもんさ
   大切にしろよ


[ 俺のような者が触れることの許されない
  愛のレシピってやつだな。

  いつかカイルの未練がなくなる前に
  そのレシピを作ってくれる誰かが
  カイルの母とのコラボの料理をして
  カイルが二人の愛に包まれることを思う。 ]

 
 
(253) kogeneko 2022/05/21(Sat) 21:00:35

【人】 ウーヴェ



   おう、俺も料理を教わるのは
   初めてだわ
   初めまして同士だな


[ なんて笑えば次の言葉には驚いて。 ]


   俺か?
   そうだなァ、レシピを増やす点では
   いいかもしれねぇな

   ついでに美味しくなるにはどうすればいいかも
   考えながらやったらより良い者が出来るかもな

 
(254) kogeneko 2022/05/21(Sat) 21:00:41

【人】 ウーヴェ



[ 料理の道は奥が深いからな
  ユスターシュの揚げ物もいい味だった>>128
  酒のつまみも作るのが上手だった。 ]


   こっちはワインに合いそうだな
   この味付けはもうちょい薄くすれば……


  
[ ゆっくりと咀嚼しながら頭で味付けを考える。
  極普通の味? いやむしろこれは。 ]



   クセになる良い味だな
   これは好きなヤツ多いんじゃね?


[ 俺に出来ない味だったのもあるし
  何よりしっかりと料理に気持ちが込められている。
  そんなことをこの料理からは読み取れた。 ]
  
 
(255) kogeneko 2022/05/21(Sat) 21:00:53

【人】 ウーヴェ


  ─ 押し花 ─


   そうか、坊主に喜ばれて
   俺も、この花も嬉しいぜ


[ 照れたように目を逸らす。
  この魔法にそこまで喜ばれたことは
  少なかったから。
  戦闘では三属性の魔法が重宝されがちだ。
  素敵と褒められることもなかったな。
  だからか、こんなにむず痒い気持ちになるのは。


  押し花のカードの額を眺めれば>>157
  その時のことを思い出し、そして
  こんなにも大切にしてくれたこと
  それだけカイルの優しさを感じたのだ。


  掃除の時は埃のないように綺麗にした。
  勿論誰も見ていないと
  周りをキョロキョロと確認し隙をついての犯行だ。
 (目撃者はいないと俺は思っている) ]


 
(256) kogeneko 2022/05/21(Sat) 21:00:58

【人】 ウーヴェ


─ 冒険譚の話 ─


[ ドラゴンといえば>>158
  その強さから畏怖の対象ではあるが
  気高く強さと兼ね備えるに値する
  賢さもあり、誇り高き生き物だ。

  シードラゴンの話を聞けば
  童心に返ったような、
  それこそカイルと同じように
  楽しそうに反応する。
  海にそこまで精通していないから
  シードラゴンは航路から避けることが多い。
  よって、目撃する機会も少ないのだ。


  ユニコーンか?
  アイツ女好きだったのかよ。
  ってことは俺が女か確認してたってことか?
  まあなんともなかったぜ。


  ペガサスの話もカイルから出れば
  俺もいつか乗って飛んでみたいと思ってたな。
  そんなことを思い出す。
  いつかペガサスに乗れるやつに会えたら
  乗り心地を是非とも機会があれば聞いてみたいものだ。]


 
(257) kogeneko 2022/05/21(Sat) 21:03:01