人狼物語 三日月国


197 【身内】ミスティックアンテナの帰還

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【人】 元操縦士 ダビー

木彫り鯵の…抱き枕?

[木彫り鯵はこの際もうとやかく言わないが、その抱き枕とは?ダビーは訝しんだ。
しかもスピカが所望するものはもう一つある。]

木彫り鯵のブランケット……

[どうやら本当にこの星の推しらしい。ゆるキャラみたいな扱いなのだろうか。]

いよいよこの星の伝承が気になってきたところだが…

……スピカ。自分用に買うのはいいが、…そうだな。
買うのはせめて帰りにしたらどうだろうか?

他に買うものがあるかもしれない… いや。

そう、だな……
あまり早く買うと、荷物がかさばる。

[とさりげなく指摘した。もっとも、それでも今買うと言うなら否を唱えはしないのだけれど**]
(22) (so) 2023/01/15(Sun) 23:24:55

【人】 元管制官 スピカ

[帰りに、と言われると意外と素直にうなずいた]

そうだね、すぐに売り切れそうって感じでもないし。

[見る限り抱き枕もブランケットも店頭には何点も置いてある。
今買わなくても大丈夫だろう]

木彫り鯵、昔この星……っていうかこの地域は産業という産業がなくて、外貨を稼ぐために、この辺りでよく獲れる鯵をモチーフにした木工細工を作り始めたのが始まりなんだって。

[その後は軍の管理地となったが、木彫り鯵作り自体は続けられ、他星の物産展などにも出品されていた]

……って、旅番組で言ってた。
(23) tanuki 2023/01/16(Mon) 8:39:47

【人】 元管制官 スピカ

[気を取り直し、ショッピングモールを散策すると、意外と食品を扱う店が多いことに気が付く。
もっと早い時間に来たのなら売っている物も多いのだろうが、いかんせん時間が悪い。すでに閉めている店もある]

夏とかはここでお昼ご飯買って、外に行く人多いのかな?
雪のない季節にまた来たいね。

[なにせテニスコートだのなんだのと屋外スポーツ施設もあり、広い敷地内には庭園などもあるというのだ。
テイクアウトできる食べ物の需要はとても高い]

あー、この店前にデパートの物産展に出店してた店だ。
……もう閉まってるね、残念。

[そうして歩き回ると腹も減ってくる。
スピカのお腹が控えめに鳴った。**]
(24) tanuki 2023/01/16(Mon) 8:52:37

【人】 元操縦士 ダビー

[どうやら帰りに、という提案はあっさり受け入れられたらしい。内心胸をなでおろす。]

なるほど。産業に乏しい星が外貨獲得のために工芸品を輸出するのはよくわかる話だ。納得できた。美術はあまり詳しくないが、確かに、見ていると味があるように見えなくも… うーん。

[チェックインの後一服して今だから、時間もまあまあではある。
閉めている店もそこそこえるのは残念だが、幸い滞在時間はたっぷりある。]
(25) (so) 2023/01/16(Mon) 12:36:42

【人】 元操縦士 ダビー

夏は野外散策がきっと楽しいだろうな。ロープウェイからは海までもそう遠くはなかったはずだ…

[スポーツ施設や庭園、それだけあるなら敷地の中だけでも確かに相当楽しめるだろう。
土産物を見繕いつつ、目ぼしいものはまだ見つけられてはいないが、歩き回るうちにスピカの腹が小さく鳴るのが聞こえた。]

そう言えば、俺も少し腹が減ったな。
大型の船に乗ったままならともかく、こういうのは移動するだけでも体力を使う。

少し早い気もするが、何か食べて部屋に戻るのもいいな。
…食べたいものとかあるか?

[レストランといっても、さすがに系統によっていくつも種類がある。それ専用の通りがホテルの中にあるほど。

例によってカレーのようなものは、あえて外で食べようとは思わないが、それ以外なら大抵なんでも食べる。こういう場所なら何を選んでもいいものだろうが*]
(26) (so) 2023/01/16(Mon) 12:42:32

【人】 元管制官 スピカ

ダビーも段々木彫り鯵の良さがわかってきた感じ?
ほら、やっぱりソル星系第2惑星と言ったら木彫り鯵って言うくらい(要出典)だし、せっかくだから買っておこうかなって。
置物よりも実用的なやつの方がいいかなって思って。

[店の位置をしっかり覚える。
今度来た時に抱き枕とブランケットを買うのだ]

夏には屋外プールも解放されるらしいから、次来るときは夏にしようね。

[来たばかりなのに次回に来た時の話をするのは気が早すぎるというものだが、このホテルには別の季節にはその季節の楽しみがある。
別の季節に来たくなるのも仕方がないのだ]

屋内プールはあるけど、今回は、水着の準備とかもないし……。

[言いながら水着が置いてある店の前をスルーしていく。
当然ダビーはご存じであるが
昔より幾分まろみを帯びたボディなのだ、色々察してあげてほしい]
(27) tanuki 2023/01/16(Mon) 15:26:15

【人】 元管制官 スピカ

食べたいもの……せっかく来たんだから名物食べたいな、海鮮とか。南の方の地域だと辛いものが有名らしいからそれも食べたいし……、ずんだ餅foodで有名な店も出店してるらしいし……。
悩ましいね。

[行ってから決めようか?
と、とりあえず移動しようかと提案した。**]
(28) tanuki 2023/01/16(Mon) 15:38:38

【独】 元管制官 スピカ

/*
ずんだ餅で有名な店、ディナー向きじゃないよ
(-4) tanuki 2023/01/16(Mon) 15:39:07

【人】 元操縦士 ダビー

ほう…そんなにも、か…… そうか、それなら…
わかった。

[段々とスピカの熱に押されつつ、見ていれば、こういうものが一つくらいあってもいいかというぐらいには思えなくもない。
スピカの熱意が持続しているなら(この分だとどうもそうなりそうだ)、買って帰ることになるかもな、と考えつつ。]

屋内プールは全天候型であるらしいが、確かに、水着は用意していなかった。
せっかくなら夏だな。また来ようか。
スピカは海は好きじゃなかったか?

[潮の事もあるし、海はまあ、好みもあるだろう。だからそれはついでに聞いた程度。体型のことには触れなかった。
昔より少々丸みを帯びたのは理解しているが、自分もあまり人のことが言えるわけでもない。]
(29) (so) 2023/01/16(Mon) 18:55:18

【人】 元操縦士 ダビー

ずんだというのはよく知らないが…なるほど、菓子の一種だな。

[検索機能の付いた端末は他の星では欠かせないものだ。]

名物……海鮮か。この季節なら焼物よりは鍋か?
辛いものは嫌いではない。むしろ好きだ。
そうだな、行きながら決めればいいか。

[道すがら興味深そうにあちこちを眺めつつ、手だけは離さない。
少しだけ階段を降りたあたりに、ストリートのように連なるレストランがあった。]

有名なスタイルの店は大体あるらしいな。
麺、鍋、揚げ物、刺身、焼肉… 目移りしそうだ。

[これはスピカでなくとも悩ましい*]
(30) (so) 2023/01/16(Mon) 19:02:59

【人】 元管制官 スピカ

[海という単語に少し思案を及ばす。
スピカにとって海は『体が冷えて命に係わるから絶対に入ってはいけない』と教わっていた危ない場所なのだ。
と言っても、スピカの育った地域より南の地域では、短い期間は海水浴ができるらしく海水浴という文化を知らないわけではなかった]

海は……私の育ったところは海の水冷たいし、海に入る習慣はなかったから……、一回海水浴やってみたいかな?
ほら、砂に埋めたり、貝拾ったり、カニ獲ったりするやつ。

[映画で見た水着を着て海辺ではしゃぐ若者はとても楽しそうだったから、きっと海水浴は楽しいに違いないと思う反面、サメに襲われる可能性もゼロではないのだ。
なにせ最近のサメは砂浜を泳ぐ(出典:サンドシャーク)し、トビウオのように跳ぶことができる(出典:エンドレスオブシャークバトル)。
サメの脅威は海水浴と背中合わせなのだ(出典:シャーククロニクル)]
(31) tanuki 2023/01/16(Mon) 21:46:51

【独】 元管制官 スピカ

/*
サメノルマ達成
(-5) tanuki 2023/01/16(Mon) 21:47:11

【人】 元管制官 スピカ

ずんだ餅……テイクアウトできるなら、買って部屋で食べてみる?

[テレビの情報だと、ヤタイスタイルという店舗を持たない形での出店だったはずだ。
多分テイクアウトもできるだろう]

火鍋だっけ?辛い鍋、それあるならそれにしてみる?

[ぎゅっと手を繋ぎ階段を降りる。
降りた先にあったのは、思う以上に飲食店が集まった光景だった。
テレビで見る有名店や、全宇宙展開しているチェーン店の別ブランドの店もある。一店だけ店を選ぶのはなかなか難しそうだ]

わ……すごい……。
見て、
猿の脳みそ
food専門店だって。ほんと、何でもあるね。

[幸か不幸かにピークタイムではないのか、どの店も待たずに入れそうなので、余計に悩ましくなってしまった。**]
(32) tanuki 2023/01/16(Mon) 21:56:55

【独】 元管制官 スピカ

/*
猿の脳みそ専門店とかニッチすぎるだろ……
(-6) tanuki 2023/01/16(Mon) 21:57:38

【人】 元操縦士 ダビー

そうか。まあ、俺も似たようなものかな。
成人するまでは海を見たこともなかった。
だから逆に、仕事と関係ない海での戯れには少し興味がある。

海水浴か。…楽しそうだ。
遠泳したり…泳がなくても楽しみ方はあるらしい。

[あえて海に行って海に入らない楽しみ方はおそらくしないと思うが、興味はある。スピカの水着姿も見てみたくはあった。
まさかこんな時にまでサメ映画のことを考えているとは思わなかったが

(ダビーもサメ映画には随分付き合ったものだ。
個人的にはサメから進化した異星人の艦隊との戦争を描いた「ギャラクシャーク」や、ゾンビになったサメが跋扈する「ゾンビシャーク」シリーズが比較的好みではあったが。)]
(33) (so) 2023/01/16(Mon) 22:29:46

【人】 元操縦士 ダビー

そうだな…興味はある。戻りに買ってもいいな。

で…なるほど。火鍋は知っている。かなり辛いと聞いているが…
構わないならそれもいいな。まあ、他にあれば…

[とはいえ、見れば見るほど迷いそうになる。
お互い、小さい頃は飽食とはいかなかったはず、美味そうなものに目がないのは同じだ。

船に乗っているときはあまりそんな他のクルーの食習慣のような事を気にすることはなかったのだが。]

なに、猿の脳みそ専門店?
それはやめよう。
確かにうちの星の一部では食べていたが…


[即答した。その少し横に、赤い門の少々異国情緒をたたえた店がある。]

お。火鍋、ここなら食べられそうだ。
なるほど、辛い方の赤と、辛くない白が両方味わえると。

他にも色々ありそうだな。どうする、入ってみるか?

[と声をかけた*]
(34) (so) 2023/01/16(Mon) 22:38:41

【人】 元管制官 スピカ

こうやって話してると、やりたいこととか行きたいところだらけだね。

[専門的な学校で置いていかれないようにと勉強漬けで、卒業後すぐに特殊性の高い職業に就いたスピカは、同年代の人間が当然のように経験したことをほとんど経験せずに生きてきた。
恐らく、ダビーも同じようなものなのだろう。

二人での生活は、ようやく軌道に乗った……といっていいだろう。それならば、こうやって生活に彩りを持たせるようなことをしても許されるだろう、とスピカは思った]
(35) tanuki 2023/01/16(Mon) 23:28:20

【人】 元管制官 スピカ

猿の脳みそはね……、うん。
なんか……店の雰囲気も独特だし……。

[スピカは店を見なかったことにした]

それじゃあ、火鍋食べてから口直しにずんだ餅買ってこう!
辛いもの食べると、甘いもので口直ししたくなるもんね。

[その近くの異国情緒をたたえた店の外に置かれた、メニューの看板に目を通す]

へー……辛くないのもあるんだ……。
うん、ここにしよう!

[名前は聞いたことはあるが食べたことはない火鍋、こういう機会でないと食べることがないと思ったのか、秒で入る店が決まったのだった。**]
(36) tanuki 2023/01/16(Mon) 23:36:52

【人】 元操縦士 ダビー

確かにそうだな。なかなか、自分のやりたいことをして自由に生きられる時間はなかった。
…その分は今から存分に楽しめばいいさ。

[互いの出自はあえて語らずとも互いに十分に理解している…はずだ。一人のときも、出会ってからも、あのときも色々あったが、だからこそその分今から共に歩む人生は楽しいものにしようと決意していた。]‘
(37) (so) 2023/01/16(Mon) 23:54:50

【人】 元操縦士 ダビー

そうだな、そうしよう。

[店の外のメニューに目を通し、二人連れ立って店内に入る。
案内された席は少し暗めで奥まって、外の景色はあまり見えにくいが、天井から吊るされた灯籠風の照明が赤や紫の柔らかな光を放っていた。]

…紅白の火鍋2人前と、米……小籠包。とりあえずそんなところか。

[スピカにメニューと水を渡し、しばらくしてやってきた店員にオーダーを通しながら視線を向けた*]
(38) (so) 2023/01/17(Tue) 0:01:20

【人】 元管制官 スピカ

[過去があって、分岐点があって、今があって、未来がある。
分岐点で大切なものを一つ失い、道を切り捨て、何よりも大切なものを得て、今のスピカがある。

それ以上考えると感傷的になりそうだったので、無理やり思考を切り替えるためにメニューに目を通す]

……火鍋って健康料理なんだね、食べて健康になる、ふぅん。

[メニューには火鍋についての説明が書かれている。
なんでも、とある星の 医食同源 という思想に基づいた料理なのだとか。
色々書いてあったが、体にいいものがいっぱい入っているという情報ぐらいしか、頭に入らなかった]

この クラゲの麻辣和えってどんなんだろう。
クラゲ……クラゲって食べられるの?

[好奇心でクラゲの麻辣和えとやらを注文してみる]
(39) tanuki 2023/01/17(Tue) 10:27:31

【人】 元管制官 スピカ

[クラゲの麻辣和えはすぐに来た。
パッと見、茶色いプルプルしたものとキュウリが、赤いなにかと混ぜられているようだ]

……うん。

[思ったクラゲと違ったので怯んでいる。
もっと透明な平べったいものが来ると思っていたのだ。
注文した以上は食べるのだが……、とりあえず茶色いプルプルしたものを一つ口に入れてみる]

ん……なんかコリコリして……ん!?

[来た、辛いのが来た!そうか、麻辣というのは辛いやつなのか!と震えながら思うスピカだった。**]
(40) tanuki 2023/01/17(Tue) 10:34:04

【人】 元操縦士 ダビー

なるほど。普段食べているものが健康につながる…もっともだ。
カレーもそういうものだしな。
クラゲか。食用のものもあるとは聞いている。

頼むのか。挑戦的だな…いいと思う。

[いわゆる一品ものなのか、クラゲは自分の方よりも先に出てきた。感想についてはスピカと大体同じだ。]

もう少しべちゃっとしているかと思っていたな。
どんなだ?コリコリして…
……食べられそうか?

[少し遅れて、小籠包も席に運ばれる。辛いものが合わなそうなら、そちらを差し出そう。]

確か、中のスープが相当熱いから、端を少しだけ齧って中のスープをまず呑むんだったな。どれ…
(41) (so) 2023/01/17(Tue) 12:37:18

【人】 元操縦士 ダビー

あづっ。



 ……いや、うん。問題ない。
旨いな。
……うん。旨い。スピカもどうだ?

[蒸籠に入った小籠包を差し出しつつ、メインの火鍋も運ばれてくる。
表の写真にあったとおり、赤白の太極に分かれているようだ。

スピカは他にも注文などあるだろうか。
具を入れて煮えるのを待つことにした*]
(42) (so) 2023/01/17(Tue) 12:37:56

【人】 元管制官 スピカ

[ゆっくりとだがコリコリとクラゲを食べる]

多分、お酒と食べたらおいしいやつ、かな……。

[そうは言いながらも好んで酒を嗜むわけではないので、あくまでも想像である]

ダビーのそれ美味しい?
貰うね。

[こちらもクラゲの皿を差し出す。
なんだかんだで三分の一は食べたようだ]

あ、これは知ってる、中にお肉入ってるやつだ。
ここのは豆乗ってないんだね。

[それは焼売である。
焼売だと思ってがぶりと、一口で口の中に入れ]

んー!!!んんーーーー!!!!

[熱さでこの有様だ。
なんとか口の中の物を胃に押し込むと]

……スンッ。

[しょんぼりしちゃった]
(43) tanuki 2023/01/17(Tue) 13:10:53

【人】 元管制官 スピカ

[熱さ覚ましか、店員を呼び冷たいウーロン茶を頼む。
ついでだからと二人分頼むかもしれない]

熱かった!!!

[真っ先に飛び出たのが味の感想ではなく、熱さ。むしろ味わう余裕などなかったのかもしれない]

これ危ないね……、食べるとき注意しなきゃ……。

[少なくとも一口で食べてはいけないことを学習したようだ。**]
(44) tanuki 2023/01/17(Tue) 13:16:06

【人】 元操縦士 ダビー

どれ?一口もらってもいいか。

……

確かに。多分辛めの酒と合うやつだ。

[あまり普段は飲まないのだが。ここにいる間なら、少しはいいかもしれない。]

ん?いいぞ、そら。
確かに挽肉と…後はなんだろうな。豆は乗ってない…
んっ?

あっ。

[割と小口だったと思うスピカが大きく口を開けたので思わず手を伸ばしたときにはもう遅かった。
熱さに悶えるスピカの姿がそこに。]

だ、大丈夫か!?
一応食べ方は伝えたつもりだったが

口の中、火傷してないか!?

[水を差し出したりしつつ、烏龍茶を飲むまで萎れた様子のスピカを見て、こちらもなんだか申し訳なくなった。
もっとも、熱かったとはっきり言うあたり、火傷まではいかなかったかのかもしれない。]

いや…悪い。思った以上の熱さだった。
大事ないならいいんだが。
(45) (so) 2023/01/17(Tue) 17:37:16

【人】 元操縦士 ダビー

しかし、この感じだと火鍋も熱いし辛いからな…
スピカは白い方多めで食べるか?

[と言いつつ、鍋を取り仕切っていく。
最初に火の通りやすい薄切りの羊肉や内臓を食べ、肉団子や野菜を入れて食べ、締めが麺という感じらしい。

ちなみに内蔵肉は割と好きな方だ。]

普通の肉より好きまであるな。
ビタミンが豊富だったか、肉食の獣もまず内蔵から食うらしいが…

[ふと、スピカが野生動物のドキュメンタリーを見たときのことを思い出し、この辺でお茶を濁しておいた。

赤の方は旨味十分だがなかなか辛さもあり、熱いから口に運ぶと軽く汗ばむくらいだ**]
(46) (so) 2023/01/17(Tue) 17:44:55

【人】 元管制官 スピカ

[水をがぶ飲みし必死に口の中を扇いでいる]

前に食べたやつはこんなに熱くなかった気がする……。

[前に食べたのは焼売なのだから当然である。
舌で口の中を探ると、上あごの方に違和感があった]

ん……ちょっと皮剥けたかも……。
でもこれくらいならよくあることだから大丈夫。

[熱いお茶でもよくなるのだ、これくらいは慣れているのだろう]
(47) tanuki 2023/01/17(Tue) 18:34:12

【人】 元管制官 スピカ

白い方はそんなに辛くないんだっけ、じゃあそっちの方いっぱい食べるね。

[じーっとダビーが鍋を取り仕切る様子を見ている。

鍋料理をこうやって食べるようになったのは、ダビーと暮らし始めてからだ(それまでは料理をする必要もなかったというのもあるが)。
こうやって一つの器に入っている物を共同で食べるという食事方法に、自分とダビーは家族であるという嬉しさが胸にこみあげてきた]

これ、浮かんでるやつも食べていいのかな?

[取り分けてもらった器を受け取り、スープに浮かんでいる赤いものを箸でつまみ上げる。
ヤクゼンというやつらしく体にいいというが、もしかしたら(料理の横についている花のように)食べない物なのかもしれない。
悩んだ挙句、口に入れた]

……なんか……あんまり味しない……。
(48) tanuki 2023/01/17(Tue) 18:47:42