人狼物語 三日月国


223 【身内】夢のあと

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 えっと…じゃ、じゃあ、私も入ってきます。
 あ、すぐ入ってきます。
 少しゆっくりしていてくださいね…じゃあ。

[否応なくどきどきしてしまうのを隠すように、急いでパジャマとタオルを持ってユニットバスの中に入っていった。さすがに脱ぐのはユニットバスの中で。洗い場を整えてくれていたのは気遣いがありがたかった。
いつもよりは少しだけ手早く、でも髪と身体はしっかり洗うし、
冷えた身体はしっかり温めたい…だから、結局むしろいつもより少し長めに入浴していたかもしれない。]

 …お待たせ、しました。

[髪の水気は拭き取り、パジャマに着替えて、隅の方でドライヤーで髪を乾かす。パジャマだと150cmもない身長のわりにかなり大きめの胸が目立ってしまうから、男性の前だと恥ずかしくはあるのだけれど、雨に濡れて服が張り付いたところも見られてしまっているし、今更かもしれない。]
(-24) yusuron 2023/09/07(Thu) 7:24:57

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

[ドライヤーで髪を乾かし終わり、歯磨きもしたり、全てが終わる頃には、寝るにはいつもより早めだけれど早すぎでもないくらいの時間にはなっていた。]

 そう、ですね。
 …そろそろお休みしましょうか。

 場所、そこでいいんですか?
 あ、でもちょっと待ってください。
 さすがにそのままだと…

[ジャヤートさんの寝るところにベッドから出した布団1枚とシーツを引き、タオルケットをかぶれるように整えて、場を提供する。そのうえで]

 はい、ジャヤートさん。
 ……お、おやすみなさい。

[自然な動作で頬に軽く唇を当てられて、顔が熱くなる。
そのまま私もベッドにもぐりこんで、雨の音を聞きながら眠りにつこうと…]
(-25) yusuron 2023/09/07(Thu) 7:30:34

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

[眠りにつこうと…]

 …………………
(-26) yusuron 2023/09/07(Thu) 7:31:02

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

…………………………
(-27) yusuron 2023/09/07(Thu) 7:31:20

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

………………………いやいや。
(-28) yusuron 2023/09/07(Thu) 7:31:46

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 …眠れるわけ、ないです。

[数十分くらい布団の中でもぞもぞとはしていたけれど、
やがてやおら起き上がり、ジャヤートさんの方を見つめる。
寝てしまったのだろうか?

そのまま起きだし、ジャヤートさんの傍で顔を見下ろし、
隣に寝そべるようにして寄り添い、その体を抱きしめた。]

 ジャヤートさんは、素敵な人だけど、ちょっとずるいです。
 年頃の女性が男性を部屋に上げるのか
 どういう事かわかってるかって、
 私に聞いたじゃないですか。

 もちろんわかってます。
 わかってて、泊まってもらってるんですよ。

[彼は熟睡してしまったかな。でも構わない。
その体に体全体で触れながら、小声で呟く。]

 ねえ、ジャヤートさん。
 私はきっとあなたに、一緒に食事を味わう喜びを
 教えてあげられたんでしょうね。
(-29) yusuron 2023/09/07(Thu) 7:42:57

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 …でも、人間って他にもいろいろあるんですよ。
 五感で、素敵なものを見て、いい音楽を聴いて、
 良い香りを楽しんで、
 美味しいものを味わうのもそうだし…
 
 好きな人に触れる歓びもあるし、

 ……触れてもらう悦びだって。

 ジャヤートさんにはないんですか?
 そういう気持ちを持ったこと、とか…

[その顔を見つめながら、真っ赤になりながら私は尋ねて]

 ……私だって、そのくらいあります。

[その整った顔の額に、頬に、初めて私から唇を落とした*]
(-30) yusuron 2023/09/07(Thu) 7:43:49

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

[雨音に耳をすませながら、
彼女から借りた布団とタオルケットの隙間に横たわる。]


……。


[元より、眠りは浅いほうだ。
横たわったまま瞳を閉じて、静かに息を吐いて。
そうして、ぼんやりと微睡んでいれば。

ーーー…。

雨音に紛れて聞こえてきた、
微かな衣擦れと部屋の空気が動く気配に耳をそばだてる。

近づく気配は彼女のものだろう。
瞳を閉じたまま、眠ったふりをしていたそのとき。

小さくて温かな身体が、腕が、此方の身体に触れてきて、
そうして、抱きしめられた。]
(-31) yuno 2023/09/08(Fri) 1:51:07

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ



……、…………。


[おそらく、私は眠っていると思われているのだろう。

雨音だけが響く夜闇の中、彼女の唇から紡がれる言葉と、
触れられた場所から感じる柔く滑らかな体温。

流石に、このまま寝たふりを続けるのは良くないな、なんて。
思った矢先、不意に唇に触れた柔らかな感覚に。

ーーー…その小柄な身体を抱きしめて、
後頭部に手を添えるとそのまま彼女の唇を奪った。]
(-32) yuno 2023/09/08(Fri) 1:52:57

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

[最初は、触れるだけだった口づけ。
徐々に角度を変えリップ音とともに重ねられるそれは
少しずつ、熱を帯びた長いものへと変わっていく。

柔い唇を甘噛みして、きゅっと強く吸いついて。
吐かれる息の合間をぬって、舌先で唇を割り開けば
そのまま少し強引にこじ開けて舌先を滑り込ませた。

触れ合う肌の其れとは異なる、彼女のナカから感じる粘膜と熱。
つぅ…と舌先で口腔内をなぞりあげて、
彼女の舌を根元から軽く撫で上げてから、
息を吐いて唇を離した。

二人のあいだにかかった銀の橋を指先と手の甲で拭うと、
そのまま、彼女の上に覆いかぶさるようにして位置を変える]
(-33) yuno 2023/09/08(Fri) 2:02:51

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

[軽く息を整えてから]


…先程の答えですが。

勿論、ありますとも。
言ったでしょう?
貴女はとても素敵で、魅力的な女性なのだと。


[静かな声で、その耳元に囁くようにぽつりと零す。
それから、その耳朶にそっと唇を落としてから]


―――…ずっと、貴女を求めていました。
貴女と別れてから、ずっと。


[柔らかな、シャンプーの香りがする髪を指先で梳いて。
指先に絡めた一房に、そっと唇を寄せる]
(-34) yuno 2023/09/08(Fri) 2:05:30

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ



…貴女を忘れたことなどなかった。
この世界にきてから、私は様々な人々と出逢い、
そして人としての経験を積みました。

嬉しいことも、悲しいこともありました。
理不尽さに頭を抱えたり、
何かを成した喜びを誰かと分かち合うこともありました。

そしてそのたび、貴女のことが脳裏をよぎりました。
今、貴女はどうしているだろうか?
元気で、笑って過ごせているだろうかと。


[額に、鼻先に、両の頬に、そうして唇に。
少しずつ、口づけは下のほうへと下がっていく。
喉元に軽く唇を寄せたかと思えば、
首筋には軽く噛みつくようにして赤い花弁をそこに残して。]


……本当は、最初に貴女をお見かけしたとき。
抱き締めたくて、仕方がなかった。
(-35) yuno 2023/09/08(Fri) 2:10:18

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ



ですが、身も心も弱っていた貴女の、
その心の間隙につけいるようなことはしたくありませんでした。

貴女の身の回りの問題が片付いて、
貴女がもう少し健やかに笑えるようになってから、と。
ゆっくりで構わないと、そう、思っていたのですが。


ですが、貴女のほうからこのような行動をさせてしまっては、
男として、あまりにも不甲斐ない。


[彼女の肩に回していた手を滑らせる。
肩から背中、腰からヒップラインへとその身体の線をなぞりあげて]


愛しています、フィエ嬢。
浅学ながら、この胸の奥の感情を言い表す言葉を、
私は知りません。
(-36) yuno 2023/09/08(Fri) 2:25:11

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ



…今の私は、きっと、知らないことが
わからないことがたくさんあるのでしょう。


[先程彼女が言っていた、五感を使った様々な喜びも。
知識として知っていても実感の薄いものはたくさんあるから]


そしてそれを貴女にも教えてほしいのです。

たとえばそう。
貴女の、どこに触れれば
気持ちよさを感じることができるかを。
どうしたときに、触れられる歓びを感じるのかを。
どうか、教えてほしいのです。


[彼女の手を取って、その掌に口づけを落としながら]**
(-37) yuno 2023/09/08(Fri) 2:26:32

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

[私の言葉はちょっとだけ挑発的だった自覚はある。
ジャヤートさんだって、喜びを感じたい気持ちはあるはず。
でなければそもそも私が作った料理に心を動かされたりはしなかっただろうから。
それはわかっている。

それでも、寝ているかもしれないのにそんな事をわざわざ言ったのは、ジャヤートさんがどういう気持ちなのか、思わせぶりなだけじゃないのか、それを確かめたかったのかもしれない。

実際私は、外の大雨のせいもあって、いつも以上に人寂しかった。

だから、抱きすくめられて、そのまま唇を塞がれて、ジャヤートさんが起きて私の言葉を聞いていたと知った時は驚きもあったけれど]
(-38) yusuron 2023/09/08(Fri) 16:07:04

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 …………あ。っ…ん…

[軽く触れるだけではなくて、より触れ合えるように角度を変えて少しずつ長く、熱っぽく。
唇を甘く噛んで吸い付き、その先にジャヤートさんの舌が唇を割って私の咥内に入り込み、舌の根元までを撫で上げてくる。]

 ん……っ。う…んっ。

[内側に受け入れた舌が入り込む先は、私が予想していたよりもずっと深くて、内側を暴かれているという表現がしっくりきそう。思わず息が止まって、しばらくして唇が離れる頃には大きく息をついた。

いつの間にか、ジャヤートさんの姿は私の上にあって、私は押し倒されたような体勢になって、仰向けのまま半分ぼうっとして見上げた。
そういう事をどこかで望みつつ、一瞬頭が追い付かなかったほどの急展開に、雨音が響く、真っ暗な部屋の中でその声を聴いていた]
(-39) yusuron 2023/09/08(Fri) 16:14:59

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 よかった。…そういう気持ち、持ってくれてたんですね。
 ごめんなさい。疑ってたんじゃないんですけど…
 そこまで、前世…別の場所から…になるのかな。
 一途に思い続けてくれる人って、
 なかなか普通はいないでしょう。

 …それに、うん。
 今日、私…本当はすごく寂しかったんです。
 いつもはそこまで凹んだりしないんですけど、
 この雨で一人きりだったら、
 ちょっと耐えられずに一人で泣いてたかも。

[ジャヤートさんが私を思いやる言葉は温かくて、今はすっと素直に入ってくる。額から少しずつ下へ。首筋に落ちる微かに痛いような刺激も心地いい。]
(-40) yusuron 2023/09/08(Fri) 16:29:16

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 うん、私…今日はまいってました。 
 それは本当だし、色々これからどうするか
 考えるには時間がかかっちゃうけど。

 でも、…もし目が覚めた時に
 ジャヤートさんがいなくて私一人だったら…
 さっきまであの時の事を忘れちゃってたみたいに、
 ジャヤートさんの姿が跡形もなくなってたらって、
 そう思うとなんだか、怖くて…

 だから、私のこと、しっかり刻んでおいてほしいです。
 再会したばかりで早すぎるかもって
 思うかもしれないけど…今がいいの。
 繋ぎ留められないと嫌って、思ったから。

 …こんなの、他にしたことないですよ?

[彼の手は背中へ、腰からお尻の方へ。体の奥が熱くなって顔を見上げた。]
(-41) yusuron 2023/09/08(Fri) 16:30:33

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 うん。私もあのガーネットの首飾りの話で思い出して、
 あなたの話でいろいろ結びついて、わかりました。
 私のことを愛してるって言ってくれるあなたは…

 私にとってもすごく大事な人。
 また会えてよかった。ほんとに… よかった。

[夜の部屋の中、笑っている顔は見えないかもしれない。
でも伝わっていると思う。なんなら、一緒に涙がこぼれているのも]

 ジャヤートさんの方がいっぱい経験
 ありそうな気もするけど…でも、うん。
 私の方がまだちょっとそういう経験は多いのかも。
 私で良ければ、喜んで。

[目を細めて笑って、体を半分起こしてパジャマに手をかけた。]
(-42) yusuron 2023/09/08(Fri) 16:41:28

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 でも、教えるって言っても、難しい事はないと思うかな。
 お互い触れたいように触れていいし、したい事をして…
 それがお互いの悦ぶ事だったらいい、って
 事なんだと思いますし。

 私は…ジャヤートさんにだったら、どんなふうに
 触れられてもきっと嬉しいって思っちゃいます。

[パジャマのボタンをジャヤートさんの前で一つ一つ外す。下も足を動かして脱いでしまう。150cmもない、髪型のせいもあって女子校生に間違えられもする外見だけれど、脱いでいけば暗い部屋でも、中身は普通以上に成熟しているとわかるかもしれない。

上と下に、小柄な体躯に似合わず実った果肉を詰め込んだ下着姿。特に下は窮屈なほど盛り上がって張りつめている。うつ伏せになって背中から下半身も目に収めてもらってから、半回転して甘えるみたいに胸元に飛び込み、胸が柔らかく潰れるほど密着して見上げた]
(-43) yusuron 2023/09/08(Fri) 16:57:57

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 どうしたとき…は、えっと。
 言葉と一緒だと、もっと気持ちいい…かな。
 甘い言葉と一緒に触ってくれるのも好きだけど…
 やらしい言葉で触れられるのも
 ちょっとぞくぞくしちゃうかも。
 
 たくさん包み込んで甘えさせてくれたら…
 きっとすごく感じちゃうし、
 してもらうだけじゃなくて、してあげたい気持ちも
 もちろんある…かな。

 ジャヤートさんは…私のこと、どうしたい、ですか?

[ジャヤートさんの胸板に触れ、胸元に唇を落として。
胸の先を服の上から軽く引っかくながらそう尋ねた*]
(-45) yusuron 2023/09/08(Fri) 16:58:43

【独】 黒薔薇 フィエ

/*
なんかすごく筆が乗ってしまうとすごく長くなってしまう…
すみません本当に。

ジャヤートさん…… 
前から思ってたけど甘いマスクの感じがすごい…
(-44) yusuron 2023/09/08(Fri) 17:00:23

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

[彼女の言葉に耳を傾けた後]


……夢幻などではありませんよ。
大丈夫、私はちゃんと此処にいます。


[そう言って彼女の唇にもう一度そっと口づける]


……ああ、其れでも。
私も、貴女に繋ぎ止めていてほしいですね。
私を、人として存在足らしめているのは貴女なのですから。
(-46) yuno 2023/09/09(Sat) 7:29:31

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ



この命も、身体も全ては貴女のものです。フィエ嬢。


[決して大袈裟でもなんでもなく、紛れもない事実で。

彼女の夢がなければ、
彼女が良かったと言ってくれた映画の幾つかも
きっとこの世界には存在しなかった。
何より、私自身が貴女のものでありたいと、
そう願っている]
(-47) yuno 2023/09/09(Sat) 7:31:32

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

[着ていたものを一枚一枚脱ぎ捨てて。
暗闇の中、朧気に見える彼女の姿は、其れでも美しいと確信を持って言える]


綺麗ですね。
其れに、何よりとても触り心地がいい。


[パジャマ越しだった先の其れとは違い、こうして直に触れ合えば。
その肌が吸い付くような滑らかを帯びていることがわかる。
此方の胸元で柔らかく形変えて押しつけられた彼女の果実に、くすと笑みを零してから、下のほうへと手を添える。
逃さないとするかのように。
徐々に硬さを帯びてきた下腹部の熱に、
彼女が気づいたかは定かではない
]
(-48) yuno 2023/09/09(Sat) 7:33:38

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ



好きに、と言われましたがなかなか悩ましいですね。
魔王として生きてきたときも含めて、
愛や好意を持って行為に取り組んだことなどありませんでしたから。

ある意味で、心配ではあります。
己の身勝手を押しつけてしまわないかと。


[其れでも。
彼女を抱かない等という選択肢は既に自分の中で霧散しているのだから、私も結局、今はただの人間の男なのだと実感する。
そして其れが堪らなく嬉しく、甘やかな感情が胸を満たす
]
(-49) yuno 2023/09/09(Sat) 7:34:32

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

[尻に添えていた手とは反対側の手を、彼女の頬にそっと添える。
濡れているのは涙の跡か。
其れを拭うように、或いは上書くようにつぅと舌を滑らせて其れを舐め取った]


…私は、貴女の全てに触れたい。

[言いながら、ブラのホックに手を回して其れを外す。
パチンと暗闇に微かに音が響いたのを確認すれば、片手で引いて其れを取り払う。
そうして、直に空気に晒された彼女の果実を掌中に収めると、根元から緩く円を描くように動かしてその重みと吸い付くような感触を味わった。
そのまま、先の仕返しとばかりに胸の先端の蕾に軽く爪を立てながら]


貴女の髪に、肌に、その内側の、一番奥に。
頭から爪先まで、その全てに触れて、愛して。
貴女の全てを、私のものにしたい。


[譫言めいて囁く言葉は、
重ねていく毎に自分でも驚くほど、熱を帯びて響く]
(-50) yuno 2023/09/09(Sat) 7:36:18

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

[耳許で囁くと、彼女の背に手を添えてそっと横たえさせた。
それから、彼女の脚を片方持ち上げて、脛から脚の甲、爪先にもキスを落とす。
そうして、彼女の脚のあいだに自身の体を滑り込ませると、彼女を守る最後の下着に手をかけて足首まで下ろす]


よろしいですね?


[もはや後戻りさせる気のない、熱を帯びた声と共に。
指先を彼女の脚の付け根へゆっくりと差し入れた]**
(-51) yuno 2023/09/09(Sat) 7:37:05

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 …はい。ジャヤートさん、ここにいるんですよね。
 いなくなったり、しないですよね。

[夢じゃなく、私のことをこんなにも大事にしてくれる人がここにいる。その事実が、何よりうれしい。

窓を叩く大雨は、私達が今二人きりであることを否応にも実感させる。唇を受け入れて、今度は私からも顔を近づけて唇を落とす]

 命…はちょっと畏まっちゃいますけど、
 それなら、私の…身体も、ジャヤートさんのもの、かな。
 綺麗ですか?ありがとう。少し恥ずかしいけど…

[部屋が暗いから、こんな風に大胆になっているのかもしれない。ジャヤートさんにも似た褐色の肌は、彼に触れられるとしっとりと滑らかに指に吸いつく。
下半身は特にそうだし、上の方も、体の奥にはうっすらと熱を湛えて、触れられるのを待っている。]
(-52) yusuron 2023/09/09(Sat) 10:16:54

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 そう、なんですか。じゃあ魔王だったときも、
 経験はあるんですね…?
 
[愛や好意なしでの行為というのがどういうものか、私には経験はない。
一人で味気なく食べる料理でも最低限の美味しさはあるけれど、
愛情なしの行為は意味があるのかな、とか。
でも、私の場合はその心配はない、と思う]

 大丈夫。もしダメな事ならその時はちゃんと言いますから。
 だから、うん。私の全部に触れてほしいです。

[頬に触れる涙の痕を拭き取る舌がちょっとくすぐったくて、
愛おしくて、笑いながら頬に吸い付いた。]
(-53) yusuron 2023/09/09(Sat) 10:18:15