人狼物語 三日月国


52 【ペアソロRP】<UN>SELFISH【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 魔王 バルトロメオ

─おいでよ館の最深部─


[>>18玄関ホールから進んだ青年は
途中人食い宝箱の置いてある談話室やら、
底無しの落とし穴付きの廊下を越えて。

中庭の隠し扉の奥。
地下へと続く階段へと至っただろうか。

>>0:85隠し扉っつても、
水が枯れ、蔦が絡まった噴水の一部に
そこだけやけに不自然に
蔦の這ってない部分があるってなもんなんだが。


ほれほれ。
調べたくなるだろう?
こーゆーの。

おじさん詳しいんだよねぇ]
(23) goza 2020/11/28(Sat) 22:55:22

【独】 盗人 アシュレイ

/*
おい森かいwwwww
(-4) kurage 2020/11/28(Sat) 23:01:46

【人】 魔王 バルトロメオ

[そう。
これも罠なんだすまない。

隠し扉を見付け。

まるで眠り姫の物語の一節でもあるように
蔦に覆われた階段を降りていけば。


見事俺様のいる地下室に辿り着ける。


────けれど、
いつの間にやらその全身に、
切り払ったはずの蔦が絡み付いた状態で、だ。


気付いた時にはもう戻れない。

だってさぁ、それ。
自由自在に動く、生きたモンスターだから*]
(24) goza 2020/11/28(Sat) 23:03:52

【人】 帝王学部3年 ヴィルヘルム

 

[ 学園生活は飛ぶ様に過ぎて逝った。
  そう感じるのは濃密な日々の所為か、
  疾く去れと秒針に向かって吼えたからなのか。 ]


   [ 何れにせよ、彼女の居ない季節は少し色褪せて、
     再び零れ花の時期を迎え、終わりを意識する頃には
     学び舎を懐かしむ想いもいつの間に消えていた。 ]


 
(25) Saint-Exupéry 2020/11/28(Sat) 23:06:26

【人】 帝王学部3年 ヴィルヘルム




 ( ……あんな物は、
     未来が無いから終わらせてくれと
     自ら明かしている様なものだ。

        ならばお前は何故に戻れない路を征く?
        其れ程迄にお前を突き動かす訳は、 )


   [ 其れが■■であると気が付けないのは、
     或る意味では幸運だったのかも知れない。 ]

 
(26) Saint-Exupéry 2020/11/28(Sat) 23:06:49

【人】 帝王学部3年 ヴィルヘルム

 

[ 誰かに激しい執着を注がれては息を奪われる日も、
  誰かにしがみ付いては温もりの分け合い方を教わる日も、

  隣から寝息が立てられるのを聞き取れば
  決まって同じ人物の行方を思い浮かべた。 ]

    [ 歪んだ執心と、真心による献身の違いは
      二人と関わっていれば次第に判るもの。

      遊びでは済まされない行為に火傷を重ねながら、
     
慕と博
の相違を学ぶ。 ]


( 盲愛の火に飲まれる前に身を引き、
  それ以上燃え広がらない様に振る舞う。

   未知である仁慈の施しに慣れる頃には、
   それが夫婦の間にある様な物とは異なると知れた。

    ────人心掌握と処世術を身に付け、
        知りたいものを欲のままに得る為に
        上手く立ち回っていたつもり。 )


 
(27) Saint-Exupéry 2020/11/28(Sat) 23:07:42

【人】 帝王学部3年 ヴィルヘルム

 

[ 
執のエヴァーグリーンを、最期までこの眼は視ない。 ]


 [ 気心知れた仲だとばかり思い込んでいた白の王子を
   情欲に狂わせてしまったのが自分だと云うのなら、
   とどめの銃爪を引いたのも己に違いなかった。

   柔らかな笑みの裏に隠したものを暴いてみたいと、
   好奇心から踏み込んでしまったこの過ちは
   未だ薄く残る縄の痕と花の残り香に代わる。

       ────其れでも、心までは渡せない。
           だから何も告げずに去った。 ]


                  
演じた

 [ 獅子は演目の末に冷酷無比な暴君に成った。 ]

 
(28) Saint-Exupéry 2020/11/28(Sat) 23:08:12

【人】 帝王学部3年 ヴィルヘルム

 

[ 深い
に似た抱擁を擦り抜けて、炎獄に身を置く。 ]


 [ 唯一恐れたものと言えば、
   何かを得てこれまでの自分より弱くなってしまう事。
   空の器に仁愛を溢れんばかりに注げば脆くなる。

   其れを乗り越えて抱き締め方を知ったからこそ、
   自分の居場所は此処ではないのだと強く思えた。 
     
与える先


      ────『ありがとう』で正解だったのか、
           正直今もよく分からないまま。 ]



[ 愛されなかったこどもは得た知識と共に飛び立った。 ]

 
(29) Saint-Exupéry 2020/11/28(Sat) 23:08:36

【人】 帝王学部3年 ヴィルヘルム



 [ 己はこれから学友をも殺す。
   教師を手に掛ける事だって有り得る。
   報復の為に死ぬと解っている闘いへと赴き、
   英雄となり────そして死ぬのだ。 ]



( 近い未来に起こりうる事実を話したのは一人だけ。
  己が戦を巻き起こした事もいずれは耳に届くだろう。

  だからお前達は「今は」何も知らなくていい。
  初めから遥けき星屑に過ぎなかったのだと、
  嘆息の儘に────老いて逝け。

      其処に悲哀を背負い続ける様なことだけは
      あってはならんのだ。 )



[ 悪役になるからには、飽くまでも解り合えぬ存在として
  使命に生き、生涯を捧げ、必ず最期には滅びよう。 ]


 [     “だからどうか誰も引き止めないで”
   正門を去る背はそう語っている様に見えただろう。 ]


 
(30) Saint-Exupéry 2020/11/28(Sat) 23:09:36

【人】 『赤い霧』 ヴィルヘルム

 

[ ────花など受け取った所で副葬品になる様なものだ。

   解っている筈なのに、同級生にも在校生にも
   さんざ揉みくちゃにされて贈り物に埋もれた。

   静かに過ぎ行く充実した日々に
   何もかも忘れて閉じ篭っていたいと思ったのは、
   二年生の頃までの話。 ]

           [ 砂時計は逆さには昇らない。 ]


 [ 既に自分の闘いに身を投じているであろう者に、
   腑抜けた姿は見せられんと、一年振りの花道を踏む。

   門を過ぎれば立っているのは暴虐の王だ。
   そう念じながら
愛した
学び舎を後にした。 
   振り返ることはもうない。 ]*

 
(31) Saint-Exupéry 2020/11/28(Sat) 23:10:11

【独】 地名 真昼

/*
戦争パート……(ガタッ

戦争……ヨイ……実に……
(人前じゃとても言えないなこれ)
(-5) nagaren 2020/11/28(Sat) 23:50:27

【人】 盗人 アシュレイ

 
[ 玄関から先へと進めば
  途中色々な罠が待ち構えていた。>>23


  談話室に置いてある宝箱は如何にも怪しく。

  離れた位置からナイフを投げ付けてみれば
  突き刺さった箇所から緑色の液体が噴き出てくる。

  やはり宝箱に擬態した人食い宝箱だったか。

  奇声を上げ、大きな口を開きながら
  襲い掛かってくるそれに
  腰に下げた鞄から小さな袋を取り出し、
  先端から飛び出た紐に
  火を点ければ口に向けて放り込む。

  少しの間の後、爆発が起こり
  人食い箱は中から木っ端微塵となった]
 
(32) kurage 2020/11/29(Sun) 0:12:57

【人】 盗人 アシュレイ

 
[ さらに先へと進めば
  パッと見何の変哲もない廊下。

  試しにそっと足を進めてみれば
  途中床が急に崩れ、そこから深い闇が顔を出す。

  今度は落とし穴付きの廊下らしい。

  玄関口のゴーレムといい、人食い箱といい
  罠が張り巡らされた館。

  明らかに侵入者を意識した罠の数々に
  大層な歓迎だなと独りごちては
  慎重に足を進めて落とし穴をやり過ごす]
 
(33) kurage 2020/11/29(Sun) 0:13:02

【人】 盗人 アシュレイ

 
[ 中庭へと出れば、
  外は来た時よりも日が暮れており
  館の外にある森は真っ黒に染まって
  ざわざわと音を立てていた。

  空を見上げれば
  月が薄っすらと雲の間から顔を覗かせて
  冷たく乾いた風がざっと吹いては身体を撫でていく。


   
( 柵を乗り越えて行きたいものだが……

        
対策してあるのだろうな…… )



  何とはなしに、石ころを拾い
  館の周囲に張り巡らされた
  石壁の向こうに投げてみる。

  すると、石は見えない壁にぶつかり弾き返された。
  予想通りである。

  脱出する為には奥へ進むしかなさそうだ]
 
(34) kurage 2020/11/29(Sun) 0:13:14

【人】 盗人 アシュレイ

 
[ 噴水に隠されていた隠し階段を見付け
  奥へ奥へと足を運んでいく。

  地下に続くと思われる階段は
  どこもかしこも蔦で覆われており
  先へ進むには蔦を切らなければ進めなさそうで。

  こんな時、魔術師であれば
  火の魔法で蔦を焼き尽くして進むのになと
  溜息を吐きつつ。

  不満そうに片目を眇めては
  蔦を短剣で切り払っては一段一段
  階段を下りて行った。


  どれだけの距離があったのだろう。

  蔦を切っては払い、一歩進んでは
  再び蔦を切っては払って。

  そうしている内に、蔦が生い茂る隙間から
  地下室に繋がると思われしき扉が見えた]
 
(35) kurage 2020/11/29(Sun) 0:13:21

【人】 盗人 アシュレイ

 
 
─── 扉の先には ───



[ 頑丈そうな扉をゆっくりと開いていく。

  すると、目の前には謎の男が立っていただろうか。
  男の姿を目に入れれば、地下室へと足を踏み出し]


   お前がこの館の主、か。
   随分と乱暴な……────っ!?


[ まずは脱出方法でも問い質そうと
  短剣を男の首へと突き付けようとした。

  ───その瞬間。

  切り払ってきた、ただの蔦と思わしき蔓が
  全身へと絡みついてきたのだった]
 
(36) kurage 2020/11/29(Sun) 0:13:28

【人】 盗人 アシュレイ

 

   な、なに……!?
   くっ……。


[ 蔦は全身に、腕に、足に、胴体に絡みついて
  強い力で締め付けてくる。

  思わず、手にしていた短剣を離しそうになるも
  寸でのところでそれを避け。

  短剣で蔦を切り裂こうとするも、時既に遅く。

  まるで蜘蛛の巣にかかった蝶のように
  身動きが取れないまま、
  抵抗できない姿を男の前に晒すのであった]*
 
(37) kurage 2020/11/29(Sun) 0:13:38

【独】 盗人 アシュレイ

/*
ぬるっとした触手モンスター出すのかなー
とか考えてた人()
(-6) kurage 2020/11/29(Sun) 0:31:39

【独】 魔王 バルトロメオ

かわいいなぁかわいいなぁ。

ギャップ萌えのツボを的確に突いて下さる……!
(-7) goza 2020/11/29(Sun) 0:39:21

【墓】 魔王 バルトロメオ

─仄暗い地下の奥から─


 …───あぁ、来たね?


[>>36慇懃無礼に出迎えれば、
盗人君の短剣が俺様に向かって伸ばされる。

ひっでぇなぁ。
普通は宝の守護者たるガーディアンがいるくらいで、
ダンジョンの主たる俺様に出逢えるのは
冒険者的には超絶ラッキーなんだがなぁ。

まったくイマドキの若者は、
礼儀って奴がなってやしない。


まぁ、俺の顔を知ってて生きてる奴なんざ
精々同業者くらいのもんではあるが]
(+0) goza 2020/11/29(Sun) 0:41:14

【独】 地名 真昼

/*
マドパ組についての灰で緑チップ誤爆してた
この顔早く使いたいのよね うずうず
ヒルチップの本性って感じですき 赤も
(-8) nagaren 2020/11/29(Sun) 0:44:52

【独】 盗人 アシュレイ

/*
ここで色窓ということは。
あっ(察し)
(-9) kurage 2020/11/29(Sun) 0:46:00

【墓】 魔王 バルトロメオ

[なんて嘆息している間にも
その切っ先が俺様に届く事は無く。

先程起動しておいた
元気いっぱいの蔦触手ちゃん達が
その腕を、脚を。

>>37ぎゅるぎゅると締め上げていく]


 そ。俺様がこの館の主。
 通称魔王様ってな。


 獲物を手放さないのは立派だが、
 変に力を入れるのはオススメしないどくなー?

 君もさぁ、折れたり千切れたりしたくないっしょ?


[朝顔に釣瓶とられてもらい水ってのは、
どっかの異界のポエムだったか。

その言葉の通り、腕に巻き付いた蔦の先端が
短剣を握り締める青年の指の一本一本に
巻き付き、拡げさせていって]
(+1) goza 2020/11/29(Sun) 0:53:30

【墓】 魔王 バルトロメオ

[やがて地面に落ちた短剣を、
よいしょと屈んで拾い上げると]


 俺様の噂は知ってっかなぁ?

 >>0:30人体実験してるとか、人殺しだとか。


[ペチペチと峰の部分で、
目の前の魔法剣士君の頬を叩く。


胴体の部分だけ自由にしつつも、
反撃とかされたらほら、嫌だからさぁ。
手足の拘束はしっかりと。

半ば天井から宙吊りにするような体勢で持ち上げて]
(+2) goza 2020/11/29(Sun) 1:01:27

【墓】 魔王 バルトロメオ



 ────あれな、
全部本当
なんだよねぇ。


[にやりと嗤って、上から下へと。


 
短剣を、縦に振り下ろす。



青いマフラーと、その下の黒の着衣を
臍のあたりまで切り裂いて]
(+3) goza 2020/11/29(Sun) 1:08:33

【墓】 魔王 バルトロメオ

[うっすい胸板のあたりまで切っ先が入って
肉を裂いちまったが……

これくらい、後ですぐに治せる。


念の為服の切れ目に指を突っ込み、
血に汚れるのも構わず横に引っ張れば]


 ……んだよ、やっぱ野郎かよ。


[中性的な面してやがるから、
一縷の望みをかけたんだが……

貧乳ちゃんという訳では無かったらしい]
(+4) goza 2020/11/29(Sun) 1:14:55

【墓】 魔王 バルトロメオ



 なぁ、お前名前なんつーの?


[俺様が手を引き抜いたその切れ目に
何本かの蔦が集まって来る。

ある一本は疵口を舐める様に這い回り、
もう数本は着衣の更に奥────…


 早い話が、尻穴と性器に群がっていったのだった。


精々腰を引くくらいの抵抗ならできるだろうが……

それもただの時間稼ぎ]
(+5) goza 2020/11/29(Sun) 1:36:32

【独】 盗人 アシュレイ

/*
びゃぁぁぁぁぁぁぁ!?
(-10) kurage 2020/11/29(Sun) 1:42:24

【墓】 魔王 バルトロメオ

[やがては俺様の見ている目の前で
蔦達は青年の下の装束を半ばずり降ろし。

剥き出しになった前の竿と後ろの孔。
両方を、指先程の蔦が責め立てはじめただろうか。

膨らみのある根本から
雁首へと向かい螺旋状に巻き付いていき。
辿り着いた蔦の先の細い部分が、
そうやって無理矢理立たせた亀頭の先端を
押し潰す様に弄くりまわす。

尻は尻で、つぷりつぷりと
蔦触手が人ではなし得ない柔らかな抽挿を繰り返し]


 お前を俺様のモノにしたくてな?
 んでちぃとばかし、その身体イジらせてもらうんで。


[まぁ、拒否権はねーんだが。

蔦達が兄ちゃんの身体を好き放題にしてる間。

俺様は実験台の準備をしながら
その様子をじっと観察していたのだった。

──俺様の目的の為には、
ある程度感度が良い方が助かるからなぁ。
これはほんの、事前調査って奴だ*]
(+6) goza 2020/11/29(Sun) 1:50:14

【人】 アーレンベルクの書  



 魔道を志す者にとっては
 切っても切れない関係である魔力源。
 その量は生まれ持った素質に左右されると言われ、
 血統により多少の偏りはあるものの完全な遺伝はしない。

 手っ取り早く得る方法は“相手を殺害する”事。
 人を統べる王は高名な魔術師であればあるほど、
 その豊富な魔力を狙われるのが常だった。

 この世界における革命に慈悲や妥協は有り得ず、
 統治を誤れば地図上に命を散らすのが乱世の定め。


     其れでも人々は支配者を求める。
   群れを率いる完全な王を打ち立てては崇め、
      自らの神であるかの様に慕う。 

       故に王は更なる力を欲し、
     より上質な器を作り上げる為に
 残忍で凄惨な世襲制度から脱却出来ない儘でいた。


 
(38) のーまん 2020/11/29(Sun) 2:26:05