人狼物語 三日月国


154 【身内】Cute, Beautiful, Awesome 【R18】

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視点:

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【赤】 堀江豊久



   えー、だって言わないと紗優ちゃん、
   自分の状態把握できないでしょ?
   すんごいえっちな乳首ちゃんたちだよ。


[ 言わないでって言われるともっと詳しく
  どんな状態なのか言いたくなっちゃうんだ。
  そしたらもっとえっちで可愛い紗優ちゃんが
  出来上がっていくって覚えちゃったからさ。
  
  それに、お胸押し付けられたら
  もっと吸い付いて可愛がってあげないとって
  奮い立たされちゃうんだよ。
  じゅるっと音を立てながら吸い付きつつ、
  紗優ちゃんの片足が動いたなら、
  脚を撫でていた手は内側を這う。
  内腿を撫でて、股関節付け根を撫でれば
  湿りを覚えているであろうショーツに
  その手は伸びていくんだ。

  紗優ちゃん可愛すぎて、
  ズボンの中きつくなってきた……。
  ]*


(*27) anzu_kin_ 2022/06/21(Tue) 20:59:44

【赤】 穂積紗優

[頬をむにむにと摘んでいたら、
彼の表情がにんまりと表情が緩む。

そんなに痛くしたつもりはないけど、
非難と煽るような言葉にむぅと眉根を寄せて指を離した。]


 …………別に、トヨくんが
 したくないならしなくてもいいけど。


[私ばっかりが欲しがっているみたいに言われて、
腕を下ろして、視線を横へと逸らしてつんとそっぽを向く。

まるで子供みたいな拗ねるような素振り。
キスをされても簡単には機嫌は治らなくて、
つーんと視線を合わせないまま、彼から離れていく。]
(*28) milkxxxx 2022/06/21(Tue) 21:49:25

【赤】 穂積紗優

[彼と出会った時、いやらしいことは最初は苦手だった。
人と至近距離でべたべたするようなことなんて
したこともなかったし、抵抗もあった。

だけど、堀江クンは逆にスキンシップが好きみたいで、
会う度にハグされたし、付き合うことになれば
キスも数えられないぐらいたくさんしてきた。
いやらしいことを言うのだって本当はまだ抵抗がある。

背けた顔にキスを落とされて、キスが深くなる。
耳を塞がれて、いやらしい音で頭の中をいっぱいにされて。

今いやらしいことをしてるんだってことを、
嫌でも分からされるみたいなキスを教え込まれて、
はふ、と目尻に涙を浮かべて彼を睨んだ。]
(*29) milkxxxx 2022/06/21(Tue) 21:49:38

【赤】 穂積紗優



 ……も、やだ……、っ……
 
 えっちなことしてるの、トヨくんなのに……
 私、ばっかり……いやらしいみたいに
 言われるのっ……、すきじゃない……ッ……


[じわりと視界を滲ませながら、
わがままを言うみたいに堀江クンに訴える。

愛撫されて尖った赤い実は、彼の指先で弄ばれて、
息を喘がせながらじとりと睨んでも威力は弱い。

再び吸い付くように胸を食まれたら、
仰け反るみたいに首を逸らして、天を仰いだ。

キスと胸を触られただけでびくびくと身体を震わせているのに、
空いた手が内腿を撫でて、もっと奥ヘと潜り込んでくる。]


 ……ぁ、やっ……!
 そこっ、さわらないでぇッ……


[期待と興奮で濡れた下着越しに、
自分でもあまり触れることのない場所に手が差し込まれて、
いやいやするように首を横に振った。*]
(*30) milkxxxx 2022/06/21(Tue) 21:49:54

【赤】 堀江豊久



   え、そんなわけないじゃん??
   めちゃくちゃにして、紗優ちゃんがさ、
   ぼくだけしかみないように、
   可愛がってあげたいんだよぉ……。


[ 拗ねられた……。可愛い……。
  はっ、違う違う。そうじゃない。
  ちゅーで機嫌なおしてくれるかなって
  思ってたけど、そんな簡単じゃない子だった。
  
  うーん、って口にしながらちょっとだけ頭掻いて
  許してくれないかなって上目遣いしてみたけど
  効果あったかなぁ!言ってる内容は置いといて。 ]


(*31) anzu_kin_ 2022/06/21(Tue) 22:55:20

【赤】 堀江豊久



[ 紗優ちゃんは純粋な女の子だったから
  そんなに一気に駆け上がるなんてことはしなかった。
  ……つもりなんだけど、スキンシップは多かった。
  紗優ちゃんに無理させてないかなって考えたけど
  ハグしたり、手を握ったりはやめられなかったんだ。
  だから、いやらしいのはぼくのほう。
  紗優ちゃんの感じる姿、一瞬も忘れたくない。  ]


(*32) anzu_kin_ 2022/06/21(Tue) 22:55:52

【赤】 堀江豊久



   ごめんごめん、そんな意地悪するつもりじゃ
   全くなかったんだよ。

   ぼくさ、今すっごくやばいんだ。
   紗優ちゃんのこと可愛がりたいから、
   若干抑えてる、気がする……。



[ 紗優ちゃんの訴えが耳に入れば、
  顔をあげてごめんね、と呟くんだ。
  紗優ちゃんの頬に手を添えて、
  よしよしって指で頬を撫でるんだけど
  本音は軽くだけ漏らすんだよ。
  いや、だってさ……ほら、ね?
  本音は今から紗優ちゃんのことガンガンに
  おか……襲いたい気持ちが強い。
  涙目で睨まれても熱くさせるんだ……。  ]


(*33) anzu_kin_ 2022/06/21(Tue) 22:56:37

【赤】 堀江豊久



   触っちゃダメ?でも、紗優ちゃんの体は
   そう言う感じでもなさそう。
   ぼくのもちょっとだけ触ってほしいなぁ。
   紗優ちゃんのおっぱい可愛がってるだけで
   凄く熱くなっちゃってるんだ。


[ ちょっと触っただけでじゅんわり。
  湿ってるの可愛すぎるんだよなぁ、って
  思ってたら、紗優ちゃんからダメって言われた。
  可愛すぎじゃない?
  だから指を入れて直に撫でてみるんだ。
  なんか、入口きゅっとしてない?
  とかればぼくもさ、ダメって言われるなら、
  ぼくの状態を感じてもらわないとって
  紗優ちゃんの手を下の方に持ってきたんだ。

  嫌がられちゃうかなぁとも思うんだけど、
  紗優ちゃんと交わってたらこうなったって
  きちんと知ってもらわないと、ね?     ]*


(*34) anzu_kin_ 2022/06/21(Tue) 22:58:04

【赤】 穂積紗優

[拗ねていたら宥めるような言葉を並べ立てられる。
可愛がってあげたいって言われるのは、
別に嫌じゃない。むしろ、ちょっと嬉しかったりもする。
ただ、一度損ねた機嫌をすぐに治すのも
なんだか収まりが悪くて、視線を逸らしたまま俯いてしまう。

上目遣いに見られたら、少し気まずさに喉を詰めたけど、
返す言葉が上手く見つからなくて、
手持ち無沙汰にしていた手でシーツを手繰り寄せた。
彼の匂いのするベッドの上で、
綺麗に洗われたシーツに皺が寄って二人分の影を落とす。]
(*35) milkxxxx 2022/06/21(Tue) 23:37:09

【赤】 穂積紗優

[機嫌を伺うように覗き見されて、
頬を抑えられたら逸らした視線も戻すしかなくなる。
至近距離で謝る彼の声を聞いて、眉尻を下げた。]


 恥ずかしいこと言われるのは、
 ……ヤ、だけど……


 ……抑えなくても、いいんだよ?  
 人に触られるのは抵抗ある、けど…………、
 …………その、トヨくんなら、嫌、じゃないし。



[頬を撫でられて擽ったさに顎を引いてしまえば、
今度は私がトヨくんを上目遣いで見る形になる。
また、おねだりしてるって思われてしまうかも。]
(*36) milkxxxx 2022/06/21(Tue) 23:37:53

【赤】 穂積紗優

[下肢に伸びる手を払いたいけど、
腿の間に収まってしまった彼の手はどうにもできない。
内腿を擦り合わせれば余計彼の手を挟んでしまうから。

濡れた下着越しに秘所を触られて、ん、と小さく喘ぐ。]


 ……ぁ、……だって……
 ……まだ、話の途中……ッ、ぁ、ぁッ……ンぅ


[ショーツの隙間から指が割り入ってきて、
直接そこを触られたら、上擦った声が溢れた。
ひく、と触られるのを期待するように入り口がひくついて、
指を飲み込むみたいに誘おうとする。
は、は、と上がる息を抑えきれずに吐き出して、
思わずその指の先を見るように下へと視線が落ちる。]
(*37) milkxxxx 2022/06/21(Tue) 23:38:10

【赤】 穂積紗優

[そうしたら、いやらしい箇所を見るより先に、
耳元で彼が甘ったるい声でお願いを呟いた。
囁く声すらくすぐったくてぶるりと身体が震えてしまう。

伏せた瞳を覆う睫毛がぱさぱさと揺らいで、
躊躇いを浮かべた私の手を彼が取って導いていく。]


 ……ッ、……は……ぁ……
 ン…………、こう……?


[手招かれるままに布越しに彼の昂ぶったものに触れる。
布で覆われているから熱さはまだ分からないけれど、
その代わりに形が分かるぐらい硬くなっていて。
ドキドキしながら、ゆっくりと彼のものを掌で包み込んだ。*]
(*38) milkxxxx 2022/06/21(Tue) 23:38:22

【独】 堀江豊久




    紗優ちゃん可愛い可愛い可愛い可愛い。



(-0) anzu_kin_ 2022/06/21(Tue) 23:42:45

【独】 堀江豊久




   …………ふぅ…………


  
(-1) anzu_kin_ 2022/06/22(Wed) 0:47:59

【赤】 堀江豊久



[ 紗優ちゃんのこと毎日でも可愛がって
  ぼくのことばっかり考えてほしい。
  でも現実問題としては紗優ちゃんの
  アルバイトの時間とかがあるから、
  そうともいかないもどかしさ。

  だから紗優ちゃんにぼくの痕?片鱗?が
  のこった状態なら、いいかなって。  ]


(*39) anzu_kin_ 2022/06/22(Wed) 12:11:58

【赤】 堀江豊久



[ 上目遣いでも効かないかなって
  ちょっと諦めそうになったんだけど、
  頬に添えた手のおかげで、
  視線がこっちにもどってきてくれたね!

  え、しかも今度は紗優ちゃんが上目遣い…?  ]


   ちょ、っ…………かわいい……



   クリーンヒットだよ、紗優ちゃん……。
   可愛いがすぎる。それに、そういうことは、
   煽ってるように聞こえちゃうんだけど……。
   煽られたら、ぼく我慢しないよ?


[ 抑えなくていいって言われたらさ、
  母さんたちが寝てることとか考えずに
  紗優ちゃんのことを体の芯から
  可愛がってあげたくなっちゃうよね。
  
  知らず知らずの煽り言葉に、
  ぺろりとぼくの舌は乾きを知らない唇を
  なぞって更に潤わせていくんだ。  ]

(*40) anzu_kin_ 2022/06/22(Wed) 12:12:45

【赤】 堀江豊久



   ん?まだ話したいことがあるのかな。
   どうしたの、教えて?


[ くちゅ、っと指が動くと立つ音が
  ぼくの耳に届くのと同じくらいに、
  紗優ちゃんは話の途中、って声を上げた。
  何かあったかなぁ、なんてことは言わないけど
  紗優ちゃんが口を広げやすいように、
  まだ湿地帯を触るのは緩やかに留めて。
  上から下、下から上、ゆっくりとなぞってさ、
  偶に下に行ったら一瞬くっと指の腹くらいを
  入れてみては抜いて反応を見るんだ。

  焦らしたら凄く感度上がるのって良すぎるよね。 ]


(*41) anzu_kin_ 2022/06/22(Wed) 12:13:26

【赤】 堀江豊久



   そ……そのまま、ゆっくりこうやって、
   可愛い可愛いって撫でてあげて?


[ 戸惑いっていうかやっぱりまだ紗優ちゃん的には
  そういうのを触るのに慣れてないって言うか。
  でも、服の上からだったらまだいいかなって。
  だから、紗優ちゃんの手を借りて
  包み込まれたような感じのまま、
  ぼくが紗優ちゃんの濡れてるところ撫でる感じで
  下から上、上から下、って優しく撫でてもらおうと
  動かしていくんだけどさ、何このプレイ。

  ちょっとぼくからしても羞恥プレイじゃ…?
  でもこれで、紗優ちゃんの準備整ったら
  我慢なんて忘れて、ぼくだけの紗優ちゃんに
  楔を打ち付けてしまいたいとか思うんだよ。  ]*


(*42) anzu_kin_ 2022/06/22(Wed) 12:13:43

【赤】 穂積紗優

[視線を上げて、彼の瞳を捉える。
目が合ったら彼の瞳が少し狼狽えるように宙を泳いだ。

また可愛いと囁かれて、恥ずかしさに
頬を染めてしまうけど引き下がることもできなくて。
じっと見上げたまま、頷くために首を引く。]


 ……だから、我慢しなくても
 いいんだって言ってるんだけど。


[煽っているというのならそうなのだろう。
触られるのは嫌いじゃないって言ってるけど、
それを口にしたらいやらしいって言われちゃうからもどかしい。

私って自分で思ってるよりえっちなのかな。]
(*43) milkxxxx 2022/06/22(Wed) 21:40:09

【赤】 穂積紗優

[ちゅ、と唇を触れ合わせて、口端を舌先でなぞられる。
中途半端に浮いた話は、可愛いなんていう言葉で
誤魔化されてしまった気がするけれど。

彼の指が濡れていることを確かめるように、
秘所ををゆっくりと往復するから、
自然と意識もそっちに向いていく。]


 …………っ、ふ……ぅ……
 ン、……ん、んッ……ぁ、……

 ぁ、だめっ……、そこ……ッ……
 んん
ぁッ……、
ぁッ……


[指がぬめりを借りて、くぷ、と浅く沈む。
引き抜かれるときにはぞわぞわとして、肌が震える。
彼のモノが入り込んだ時のような、動きを想像してしまって、
襞が指を追いかけるように蠢いた。]
(*44) milkxxxx 2022/06/22(Wed) 21:40:37

【赤】 穂積紗優

[大事な場所を触れられながら、はふ、と息継ぎに涙を浮かべる。
耳元近くで囁かれる声を上の空でぼうっと聞きながら、
彼に誘導されるままに、手を動かしていく。

形を確かめるようにゆっくりと指先を這わせて、
彼の手の動きに合わせて、上下に緩やかに扱き始める。
そうしたら、服の中で大きさが一回り増したような気がして、
思わず、びくっと手を引いてしまった。]


 ……は、ぁ……ンッ……、


[一度、引いた手をまたそっと添えていく。
大きくなった彼のモノを下からなぞりあげるように、
指先で辿って、ふぅ、と熱の籠もった息を吐き出す。]


 ……トヨくんの、……
 ……おっきくなってる……


[これが私の中に入るのだと思うと、
どきどきと期待と緊張で喉がこくんと、鳴った。*] 
(*45) milkxxxx 2022/06/22(Wed) 21:40:48

【赤】 堀江豊久



[ そうだった。

  我慢しなくていいって言われたんだった。

  がまん しなくて いい んだ って

  …………声だけは抑えよう。  ]


   んーー紗優ちゃん大好きだよ!!!!


[ 視線は逸らされてるけど、
  嬉しさのあまり、ちゅっちゅって顔中に
  キスの嵐になってしまった……。
  ぼくだけなら触られてもいいって思ってくれてる
  その事実がね、すごく嬉しいなぁ。
  いやらしいだなんて思わないから安心してね。 ]


(*46) anzu_kin_ 2022/06/22(Wed) 22:33:05

【赤】 堀江豊久



[ 後で話はきいてあげる、って
  紗優ちゃんの耳元で囁いたら、
  ぼくの指は段々下の方に滞留するんだ。
  くちゅ、っと指が一瞬深く入れば
  それに絡みつくものがあるんだよ。
  やばい、気持ち良すぎるんだけど……。

  だから、その指が奥を目指して
  指の付け根まで紗優ちゃんの大切なところに
  埋め込んでは、ずるずるっと抜いてみて。  ]


   締まってるね、紗優ちゃん。
   この中に入ったら……離してもらえなさそう。
   凄く楽しみになってきちゃった。
   紗優ちゃんも、
期待してくれる?



(*47) anzu_kin_ 2022/06/22(Wed) 22:34:47

【赤】 堀江豊久



[ ぼくの指の動きに合わせて、
  紗優ちゃんの手を動かしてたんだけど、
  サイズが変わったからなのか、
  一瞬紗優ちゃんの手が離れちゃった。  ]

   驚いちゃったかな?
   紗優ちゃんの中でもこうやって
   大きくなってるから、感じられるかもね?


[ ぼくはついついくすっと一瞬笑うんだけど、
  紗優ちゃんの手が離れたことも何も思わずに、
  また改めて触ってくれてる紗優ちゃんが
  かわいいなって思っちゃうんだよね。

  でもマジでやばい。
  好きな子に扱かれるのは、昂るんだ。
  ぼくの中でちょっと焦りが出てきた。
  
沙優ちゃんがほしい。

  もっと愛撫してクタクタにしてあげたいのに
  そんなことはぼくの下半身が許さない気がする。 ]


(*48) anzu_kin_ 2022/06/22(Wed) 22:35:56

【赤】 堀江豊久



   ………………紗優ちゃん。

   不甲斐ないぼくですが…紗優ちゃんに
   この熱を受け止めてもらってもいいかな?


[ 避妊はするする。
  いや、しない方がおかしいから。
  ぼくまだ学生だし、父さんたちからも、
  時期は考えろって言われてるし。
  ……今はまだ、避妊する。

  紗優ちゃんがおっきくなってるっていうと、
  本当また大きくなるんだよ……。
  紗優ちゃんからのOKが出たら、
  ぼくはベッドそばの引き出しから
  ゴム出すし、いそいそとズボン脱いで
  準備しちゃうぞ。

  はぁ、はぁって、なんか変態じみた吐息が
  その間に漏れてても、引かれませんように……。 ]*


(*49) anzu_kin_ 2022/06/22(Wed) 22:36:46

【赤】 穂積紗優

[照れながらも彼に応えれば、
みるみるうちに彼の瞳が輝いて、
がばっと覆い被さるみたいに抱き竦められた。]


 ……うわっ、……


[思わず驚いた声を上げて瞬きをしたけれど、
告白と共に顔中にキスの雨を降られて、
くすぐったさに首を竦めながらも受け止めた。]


 ……うん、ありがと。
 私も好きだよ。


[鼻先に、頬に、瞼に落とされる唇に小さく笑う。
そんな素直で真っ直ぐな彼につられて、
私も、はにかみながら本音を漏らした。]
(*50) milkxxxx 2022/06/22(Wed) 23:34:28

【赤】 穂積紗優

[キスは前戯の合図で、さっきまでは擽ったかった
キスが温度を帯びて、体中を蕩けさせていく。

降り落ちるキスに意識を奪われていれば、
今度は足の合間の指が更に奥を求める。

浅い場所をくちゅくちゅと弄っていた指先が、
ぬぷ、と更に深く埋まるのにぞわぞわして、
思わず助けを求めるように彼の肩口にしがみついた。]


 ……んぁ、ぁッ……ぁぁんッ……、
 
 ぁッ、ゆび、……はいってる、ッ……
 ん、……ぁぅッ……、は、ッ……


[入り口を往復するみたいに指を抜き挿しされて、
その度に、上擦った声が零れる。
甘い誘うような声で、問いかけられたら
言葉よりも先に襞がきゅうと彼の指を締め付けた。]
(*51) milkxxxx 2022/06/22(Wed) 23:34:43

【赤】 穂積紗優

[身体の中を弄られていれば、そちらに意識が向いて
彼のモノに手をかけていた指が疎かになっていく。

緩やかに扱いていた手が力が入らなくなっていって、
熱っぽい息を幾度も吐き出しながら、潤んだ瞳で彼を見上げる。

いつも彼のものが中に入っている時は、
夢中になってしがみついているだけで、
揺さぶられて訳がわからなくなっているから、
大きさまで覚えていないって言うほうが正しい。

でも、手で触れてみればその大きさを実感して、
じわりと目尻に朱が浮かび上がった。

改めて、入りたいと言葉にされてどきりとする。
でも、不甲斐ないなんて妙に畏まった言い方をするから、
気が抜けたように、ふっと笑いを吐き出した。]
(*52) milkxxxx 2022/06/22(Wed) 23:34:53

【赤】 穂積紗優



 ……なに、改まってんの。


[くすくすと肩を揺らして笑いを噛み殺す。
真剣に言ってるんだとしたら笑うのは失礼かな。

そう思い直して、口元を引き締めて、
手を伸ばして彼の頬を撫でた。]


 ……ん、いいよ。
 私も、トヨくんとシたい。

 ……奥までいっぱいに、シて……?



[誘うようにつう、と頬を撫でる指先を滑らせて彼の耳を擽る。
双眸を細めて、ちゅ、とまた唇を触れ合わせて、
悪戯を仕掛けるように、かぷりと下唇に歯を立てる。]
(*53) milkxxxx 2022/06/22(Wed) 23:35:50

【赤】 穂積紗優

[彼にくっついていたら準備ができないから、
徐に彼が衣服を脱ぎ始めたら、合わせるように
私も洋服と蜜を吸い込んだショーツをベッドの下に下ろしていく。

晒された肌が、少し寒かったけど。
彼と抱き合えばすぐにまた熱を持つだろう。

シーツの上に寝転がって、彼を盗み見れば、
少しギラついた目をしていて、また、とくんと心臓が跳ねた。*]
(*54) milkxxxx 2022/06/22(Wed) 23:36:07