人狼物語 三日月国


84 【R18G】神狼に捧ぐ祀【身内】

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【鳴】 奉公人 ユヅル

「ひい、ふう、み、よ、いつ、む、なな」

静かに、弦を鳴らしている。

「や、ここ、とお」

十回。

「此度は、残り十ですね」
(=0) dome 2021/07/21(Wed) 1:44:26

【人】 呪術師 リェン

>>10

「巫女様が……?」

普段は見せないような驚きの表情、思案するように口許に手を当てる。
島を離れていたとはいえ、五十鈴はサクヤと知らぬ仲ではなかろう。
それどころか、今の取り乱し様を見る限りは親しい間柄。

信託と贄の儀、知っていることはあれど包み隠さず話すべきか否か。

「信託を受けたのであれば、サクヤ嬢は恐らく祠に。
奉納の為の印付き、丁重に扱われこそすれ手荒な扱いはうけますまい」

ひとまず、落ち着かれよと。
五十鈴をなだめるように穏やかに。
サクヤは無事であろうと、話して見せる。
(12) jactaFH 2021/07/21(Wed) 1:57:04

【秘】 呪術師 リェン → よろず屋 シラサワ

「やぁ、シラサワ。
元気にしているかい?」

お互い屋台も出せずに難儀だね、と。
ブレスレットの付いた手をヒラヒラさせながら、声をかける。

「少し用意して欲しいものがあるんだ。
君のツテならと思ったがどうかな」

丸めた羊皮紙には水桶と手ぬぐいに石鹸、それと女性用の襦袢等の衣類といった物が雑多に書き連ねられている。
(-12) jactaFH 2021/07/21(Wed) 2:12:22

【人】 左方舞 五十鈴

>>12

「……どうして、僕じゃなかったんだ……。
この島の舞手で一番綺麗なのは僕でしょ?
僕がなるべきだったんだ……」

がっくり、うなだれている。
自分が可愛いと、自分が上手いと信じて疑っていない。

「”右”より、僕の方が上手いもん……。
どうして、僕が選ばれないの?
ねえリェン、サクヤより僕の方が可愛いよね?」
(13) tamatamasuka 2021/07/21(Wed) 2:32:10

【鳴】 左方舞 五十鈴

「ふうん、そっかぁ。
ユヅル、僕とは違う意味でかわいーもんね!」

にやにや、五十鈴は笑っている。
(=1) tamatamasuka 2021/07/21(Wed) 2:34:00

【人】 よろず屋 シラサワ

「…………。」

慌てふためく五十鈴に青緑眼がそちらを向いた。
無言で、ただ、その海には確かに哀しみを湛えて。

 それでも、口元には笑みを浮かべて。


「………やかましわ、五十鈴の娘はん。」


リェンが落ち着けと言う相手に、
男はそう言い放った。

無理した笑みの下、真意を隠し、男は言葉を紡ぐ。
その真意を問うならば?

「おつとめや。島のもんならわかるやろて。
 "しゃあないこと"や。」

…それで五十鈴、君は納得するか?
サクヤと親しいであろう君は。
(14) souko_majyutu 2021/07/21(Wed) 2:39:50

【人】 学徒 蝶間

「『月日は 百代の過客にして 行きかふ人もまた旅人なり』」

即ちそう、然もありなん。
ゆるりと指先が紙を捲り、つらつらと口先だけが偉人の言の葉を舞い散らす。

「故合ってだったのでしょう。喜ぶべきか、悲しむべきか」

如何ともし難き、と学徒は説く。

「……或いはつとに、つぶさに決まっていた事なのかもしれませんね」

其れが天命か、作為的か。
つらつら、と。淡々とした学徒の声が空音を揺らす。

「さて、今更乍ら皆々様は今はお変わり様子で。
 ……嗚呼、いえ、他意など御座いません。つづがなく、何事も無く祭事が終われば良いと願う」

「小生は小さき故、細やかな事しか考えません故」
(15) esaka 2021/07/21(Wed) 2:41:55

【人】 右方舞 戸隠

「………」

 どうやら、巫女がいなくなったらしい。
 そうして、それを良しとするものと、
 悪しと騒ぐものがいる。

 島の中のことなど、知りはしない。

 ただ、自分より舞が上手い、という言葉は、
 少し気に食わない。

 だから、台の上に飛び乗って、ゆっくりと舞い始めた。
 どうせ、自分にはそれしかできないのだから。
(16) gt_o1 2021/07/21(Wed) 2:46:01

【秘】 よろず屋 シラサワ → 忘れ屋 沙華

/*
ああいややいやや、表の俺は道化でしかあらへんな…。

そう素直に謝りなさんなや沙華、調子狂うわ。
俺とあんたはんはいがみ合ってこそやろ?
いつものあんたはんでいてや。

かまへんかまへん、『見てたんか!?』って
PLが仰け反っとったぐらいの話や。

襲撃に関しては了解やな。ただ赤会話出来るんは
皇狼の沙華はん、智狼の戸隠はん、
そして囁き狂人である俺だけみたいやわ。

魔術師の誰かは俺らの話が聞ける(見える)だけらしい。
直接赤会話で相談するんは分かったで。
(-13) souko_majyutu 2021/07/21(Wed) 2:47:14

【秘】 よろず屋 シラサワ → 右方舞 戸隠

/*
戸隠はん、一旦赤会話で直に相談しよういうことになったわ。
魔術師も見とるやろうしな。口裏合わせも兼ねてや。
ええやろか?
(-14) souko_majyutu 2021/07/21(Wed) 2:48:35

【赤】 右方舞 戸隠

時刻になれば、『神狼の祠』とやらに、足を運ぶだろう。
異様な雰囲気。
ぞろぞろと進む村人たち。
立ち込める香。
むわりとした熱気。
ちかちかとする灯り。

気持ちが悪い。
気持ちが悪い。
なんだかとても、気持ちが悪かった。

あえぐように息をして、布で口元を抑えながら、ゆらゆらと向かう。向かう。向かう。



/* 置きレス
(*0) gt_o1 2021/07/21(Wed) 2:48:52

【人】 学徒 蝶間

「─────。」

「『空鏡、天道に至らず』」

即ち月は、太陽に勝る事は無い。
如何様に舞おうが其れが"最初"に認められる事など無かったのだ。
敢えて其れを凛とした声音で読んだ。
ゆるりと、何事も無く紙を捲る。
(17) esaka 2021/07/21(Wed) 2:53:37

【秘】 よろず屋 シラサワ → 呪術師 リェン

「リェンはんやないか。
 儲かって……いや、薬師が儲かる言うんも変か。
 あんたはんは祭中は救急の仕事があるやろ。」

風に攫われそうになった帽子を片手で押さえ、
いつもの朗らかな笑顔がリェンを迎える。

「なんや? えらい改まって。」

そう言いながら、羊皮紙の中身を見やる。
少しの間無言でそれらを頭に入れる。

「…まぁ、どれもうちの店あるさかい、
 問題なく用意は出来るで?

 …何に使うんかは聞かん方がええか?」

"女性用"という但し書きに、海眼を細めながら。
(-15) souko_majyutu 2021/07/21(Wed) 2:53:39

【人】 一ツ目龍 モクレン

>>13

「五十鈴さん、落ち着いて」

落ちた肩に手を伸ばす。

「選ばれる基準なんてわからないだろう?
 何かに秀でているのかもしれないし、もっと違う要素が求められてるのかもしれない。
 印も一人だけのものじゃないよ。今選ばれてないから資格がないわけでも、君が一番じゃないと証明されたわけでもないさ」
(18) ぺそむら 2021/07/21(Wed) 3:00:10

【独】 よろず屋 シラサワ

……しもうたな。
若干五十鈴はんを読み間違えたな。

まぁええか、なんとかなるやろ、
なんとかしよう。
(-16) souko_majyutu 2021/07/21(Wed) 3:01:32

【鳴】 奉公人 ユヅル

「五十鈴さまの様な可愛らしい御方に
 褒めていただけるのは、こそばゆい気持ちですね。」

揺れる弦を指先で抑え。

「しかし、五十鈴さまも"共鳴り"を行う方でしたか。
 私は弓手と呼ばれることもありますが…
 "左"を意味する者同士、何か縁があるのやもしれません」
(=2) dome 2021/07/21(Wed) 3:02:25

【独】 よろず屋 シラサワ

…せやけど五十鈴はん、
昨日はブレスレットの事忌々し気にしとらんかったか?

しとるな、とはいえ……これはどうやろな。
俺の読みは当たっとるやろか。
(-17) souko_majyutu 2021/07/21(Wed) 3:06:04

【秘】 よろず屋 シラサワ → 左方舞 五十鈴

/*
ああっちゃー…すまんかったわ。
若干五十鈴はんのこと読み間違いしたわ……。

レスが行き違いになってもうたな。
修正や削除が出来んのが難しい所や。
なんか次上手い事調整するわ…すまんな。

※もしPC言葉が分かりづらい場合はお伝えください、
通常の言葉に切り替えたり、地の文で要約を入れます。
(-18) souko_majyutu 2021/07/21(Wed) 3:18:11

【秘】 右方舞 戸隠 → よろず屋 シラサワ

/* ごめん、丁度のタイミングでなんか置きレス挟んでしまった。
相談了解だ。適度に合わせるから、話を振ってくれ。
(-19) gt_o1 2021/07/21(Wed) 3:19:24

【秘】 左方舞 五十鈴 → よろず屋 シラサワ

/*
おほほほ!よろしくてよ!
わたくしもまったく何も考えておりませんからご心配なさらないでくださいませね!
お気遣い感謝いたしますわ!
(-20) tamatamasuka 2021/07/21(Wed) 3:24:15

【赤】 よろず屋 シラサワ

/*
とりあえず一旦赤会話纏めるわ。
魔術師
はこの会話見とるて思うて話すから、
よろしゅうな、魔術師はん。

という訳で、改めて。
『囁き狂人』
のよろず屋 シラサワや。
表の俺は道化やからな。言うて嘘はついてないで?
"言うてないこと"はぎょうさんあるけどな。

時間的にまた俺のPLが寝るかもしらんけど…
とりあえず、戸隠はんの置きレスはディスコでも見たけど
また赤会話のロール再開する時に貼り直したらええやろ。
(*1) souko_majyutu 2021/07/21(Wed) 3:27:40

【人】 左方舞 五十鈴

>>14
シラサワ、あいつは確かソトから来た奴。

「ソトの奴になんてわかんないよ。
僕には島の血が流れてんの。
それに、サクヤより僕の方が可愛いよ。
だから、僕が一番に選ばれるべきだったんだ」


>>18
モクレン、なんでも屋。
島では便利なやつ。

「やめてよ、慰めなんていらない。
僕は一番がよかったんだ。
……一番になって、……一番になることだけを目標に生きてたのに。
毎年祭りに来てたのに。
なんで僕じゃない?」
(19) tamatamasuka 2021/07/21(Wed) 3:30:39

【秘】 よろず屋 シラサワ → 左方舞 五十鈴

/*
おおきになぁ五十鈴はん。
心の奥底では心配しとんのやろ、的な事も
しようか思うたけどどないしよか。

あれやったらちゃうんかい、で済ますし、
あんたはんの反応に合わせるわ。
(-21) souko_majyutu 2021/07/21(Wed) 3:31:46

【鳴】 左方舞 五十鈴

「ユヅ、やっぱかわいーね。

……ねー、ユヅは”どうする”つもり?

僕はね、”神狼を倒したい”」
(=3) tamatamasuka 2021/07/21(Wed) 3:33:45

【秘】 左方舞 五十鈴 → よろず屋 シラサワ

/*
おほほ!大丈夫ですわ!
ソトの奴になんてわからない悪役令嬢ムーブをさせていただきましてよ!
どんどん罵って大丈夫ですわ!
(-22) tamatamasuka 2021/07/21(Wed) 3:35:35

【独】 よろず屋 シラサワ

しっかし狂人で初心者の俺が
舞台や纏め作ってんのちょっとおもろいな。

……能力者誰やろうなぁ。
まぁ占い師(賢者)に一瞬で抜かれること無いとは思うけど。
言うて他の黒はあんまりにも接点あらへんし
いがみ合うとる相手っていう奇怪な構成しとるが。
(-23) souko_majyutu 2021/07/21(Wed) 3:38:29

【人】 左方舞 五十鈴

「……あの”右”、何しに来たの?
まさかずっと踊ってるつもり?」
(20) tamatamasuka 2021/07/21(Wed) 3:40:58

【人】 よろず屋 シラサワ

>>19
「…なんや、サクヤはんが心配なんとちゃうんかい。」

とはいえ五十鈴の真意が言葉通りかは分からない。

「あぁ分からんかもしれんわ。
 俺には"どっち"も大事なお客はんの1人やからな。
 サクヤはんは特にこの島来た時から
 俺の事、余所者にせんと接してくれたしな。」

誰とて大事な客という言葉に嘘偽りはなかった。
男が瞳の海に哀しみを湛える理由は、嘘を告げない。

「せやけど選ばれた言うんならそういう事なんやろ。
 ……まぁ、言うて、もしかしたら美味しいモノは
 後で食べる主義なんかもしれんしな。神狼はん。」

男はそう紡ぐ。

…こんなんただの詭弁や。
カミサマが選ぶ順序の嗜好なんぞわかるかいな。
それでもサクヤはん選ばれたんには理由があるんやろ。
(21) souko_majyutu 2021/07/21(Wed) 3:50:46

【秘】 よろず屋 シラサワ → 左方舞 五十鈴

/*
じゃあこうしてみたで。
罵る言うか綺麗に纏めてみたけどどうやろなぁ。

色々合わせてくれてありがとうな。
(-24) souko_majyutu 2021/07/21(Wed) 3:54:18

【人】 左方舞 五十鈴

>>21
「ちっ、食えねーやつ。
余所者、って言った僕へのあてつけ?」

ずっと目指していた一番手をサクヤに取られ、イライラしているようだ。

「……神の肉って、美味しそうだよね。
きっとりんご飴みたいにさ、真っ赤なんだよ。
僕、食べてみたかったのに。
……サクヤじゃ、できないよ」
(22) tamatamasuka 2021/07/21(Wed) 3:58:42