人狼物語 三日月国


233 【身内】恋と薬と副作用

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【秘】 調合師 ネス → サーチャー ゼクス

[肌がぴたりと合わせられて、
僕についた泡が彼にも移る。
おねだりされたら、射精後の倦怠感なんて吹っ飛んだ]


  も、もちろん。アリアリ!
  綺麗にするね。

  ……ゼクスさんは、元々綺麗だったね。


[ゴブリンに触られた触られてないとかでなく、
彼の身体を綺麗だって思っているから、
そんな風に笑いながら。
今度は僕が泡を作る。
彼ほどの上質な泡ではないけれど、
それなりの心地良さはあるだろう]
(-28) nikibi 2023/11/30(Thu) 23:11:29

【秘】 調合師 ネス → サーチャー ゼクス

[それを自分の胸に塗り直して]


  ……こういうの、嫌い?


[そっと囁きながら、
彼と上半身をもう一度ぴたりとくっつける。
傷に障らない様に気を付けながら、彼の腰に手を回し
上下左右に身体を揺すれば、
自分がボディタオルになって彼の身体を洗う。
触れ合う体温が気持ちよくて、
胸の突起が触れ合えば、ん、って声を漏らしながら
彼を見上げてみたりして]
(-29) nikibi 2023/11/30(Thu) 23:11:51

【秘】 調合師 ネス → サーチャー ゼクス

[そのまま彼の屹立に跨りたいと一瞬過ったけれど、
だめ。無茶させないって約束したから、と。

当初の予定通り、
泡を纏ませた手で触れる事にした。
触れ合わせていた胸を一旦離して、両手でがちがちに張った彼のものを果てに導いていく。
指で作った輪っかで根元からくびれたところまでを扱き、
もう片方の手で先端を擦る。
我慢しなくていいよって、鈴口をすりすりと愛でる]


  匂い、もっとつけて。僕に。


[僕にわかるものでも、
そうでないものでもどちらでもいい。
彼のものを纏いたくてそう呟いた。*]
(-30) nikibi 2023/11/30(Thu) 23:14:06

【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス

[ ネスの精液を口で受け止めてこくりと飲み干せば、
 そんな俺をネスが見つめていた。
 
 だってせっかく目の前でネスが出してくれてんのに
 そのまま床にこぼすだけなんてもったいないし。
 
 悪戯っぽく笑うと、べ、と空になった口を示すよう
 全て飲みこんでキレイになった舌を見せた。
 

 大好きな恋人の体を散々触って、
 興奮しきった股間が刺激を欲しがって疼く。
 
 安静にする…と眼の前の主治医と約束したせいで
 まだ物足りない熱を持て余してネスに抱きついた。 ]
 
 
 …いーだろ?
 
 
[ 泡だらけの彼の肌。
 せっかくなら、
 洗い流す前に同じもので俺を洗ってくれないかと強請り ]
(-31) Leco 2023/12/01(Fri) 0:02:12

【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス

[ 俺の言葉を聞いたネスは、戸惑うこと無くYESを返す。
 なんというか、思った以上に快諾してくれたから
 なんだかおかしくてクスクス笑った。 ]
 
 
 綺麗…じゃねえと思うけど……
 ネスが触ってくれたら多分、もっと綺麗になる。
 
[ 俺のこんな体を、
 ネスは初めて見た時から綺麗だと言ってくれる。
 色んな傷だらけで、たとえ清潔にしていたって
 お世辞にも綺麗な肌ではないのに。
 
 本心なのだと伝わる声で、当然のように。 ]
 
 
 (愛されてんなぁ……)

 
 
[ 染み渡るような暖かさが、
 胸いっぱいに広がってむず痒かった。 ]
(-32) Leco 2023/12/01(Fri) 0:02:44

【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス

[ ネスが泡立てた石鹸は、
 先程の俺のように手で塗り拡げられることはなく。
 
 代わりにネスの体に塗られると、
 囁きとともに俺の体に泡ごとネスが肌を合わせてきて──
 こういうのは嫌いか、なんて俺を誘うものだから ]
 
 
 ……最高。

 
 悪い子だな、どこで覚えて来たんだ?
 こんなエロい事。
 
 
[ 囁きに、嫣然と囁きを返す。
 恋人の体で洗われるなんて嬉しくないわけがない。
 
 手ではなく体を使っているからこそ、
 ネスの肌の感触や胸の敏感な部分の触れ合い等も
 ゾクゾクするほど繊細に伝わってきて。
 胸の突起同士がにゅるにゅると擦れあって、
 小さな吐息が漏れた。 ]
(-33) Leco 2023/12/01(Fri) 0:05:27

【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス

 
 ッん……
 
 
[ 気持ちいい。
 ネスも反応するように声を漏らせば、
 二人揃って快感を拾えている事実に嬉しくなる。
 
 邪魔しない程度にネスの肩に触れながら、
 ネスの痴態に見入ってため息をついた。
 あまりにも絶景という他ない、恋人の奉仕。
 
 泡を纏った手で性器に触れられ、
 ひくん、とその熱を震わせた。 ]
 
 
 ──っぁ
 
[ ネスの両手が、泡の滑りを借りて俺のものを器用に扱く。
 自然とネスの肩を掴む指に力が入り、
 堪らないというように眉根を寄せ頬を染めた。 ]
(-34) Leco 2023/12/01(Fri) 0:06:22

【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス

 
 
 はぁ……ッゃ、まだイきたく…
 
[ 我慢しなくていいよ、なんて甘い言葉で
 敏感な先端を愛でるように撫でられて。
 
 泡に混ざってトロトロと透明な雫が溢れ、
 つま先は堪えきれないというようにキュッと丸まった。
 こんな極上の愛撫、ずっと味わっていたいくらいなのに。
 まだイきたくないのに、
 理性が削ぎ落ちた体はあまりにも快感に弱くて。 ]
 
 
 ──な、……!
 
 
[ 自ら俺の匂いをつけて欲しいと、ネスが強請る。
 ドクン、と心臓が大きく跳ねて
 それと同時に俺の性器からは
 堪えきれない精が吐き出された。 ]
(-35) Leco 2023/12/01(Fri) 0:07:04

【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス

 
 
 は……ッぐ、……ぅ……〜〜!
 
 
[ びゅく、びゅく、と何度かに分けて精が吹き出る。
 ネスにかけたいと思ったからか、
 きっとそれはネスの手や体にも
 かかってしまった事だろう。
 
 蕩けそうな甘い余韻に腰が痺れ、
 浅く呼吸をしながらネスを見る。 ]
 
 
 ッああもう………
 
[ 少し気だるさの残る声で、どこか悔しげに
 けれど顔は、嬉しそうに緩んだまま。 ]
(-36) Leco 2023/12/01(Fri) 0:07:40

【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス

 
 だめだ……
 ………俺、めちゃくちゃお前に惚れてる……。
 すげー好き………。

 
[ 何度も何度も実感したそれを、
 堪えられないと吐き出すように。** ]
(-37) Leco 2023/12/01(Fri) 0:08:20

【独】 調合師 ネス

/*
悪い子って言われてえへへえとなる
まだイきたくないゼクスさんかわい……
ふあ〜もうちょっと起きとけるけど一緒にねちゃお……
(-38) nikibi 2023/12/01(Fri) 0:13:07

【独】 サーチャー ゼクス

/*
素直に一緒に寝てくれるの好きww
(-39) Leco 2023/12/01(Fri) 0:36:54

【秘】 調合師 ネス → サーチャー ゼクス

[僕の子種を飲み込んだまで見せられて、
うぅ、と恥ずかしい様な嬉しい様な気持ちで唸るが
視線は彼から外せなかった。

そのまま抱きしめられて視界が変わる様も
しっかり目に映しながら、
肌に触れた彼の硬さも感じてしまったから、
おねだりに力強く頷いた。

何か笑われてちょっと気恥ずかしくなったけど……
引っ込めるなんて選択肢は僕の頭にはない]


 (綺麗だよ……)


[何度触れても彼は否定をするけれど、
何度でも僕は伝える。
目で、手で、肌で、言葉で。
押し付ける気はないけれど、
僕が綺麗だと思う事は許されたい。
それで彼が何か少しでも明るい気持ちになれていたら、嬉しいと思う気持ちも、ある]
(-40) nikibi 2023/12/01(Fri) 13:02:15

【秘】 調合師 ネス → サーチャー ゼクス

[つくった泡をそのまま彼の肌にはつけず……
自分の胸に塗って、
その身体で彼にひっついた]


  ぁ……


[好いんだ、よかったって思ったけど、
悪い子って言われたら、何だかどきどきした。
どこで、って言われたら……どこだろう、
どこかで見たのかもしれないし、
似た何かから思い付いたのかもしれない……
出処が明確にできなかったけど、
経験したものを真似た訳ではない事はわかるから]


  ……された事ある訳じゃないし、
  ゼクスさんにしかしてないから、ね……


[別に何かを疑われている訳ではないと思ったけど。
そう弁解しながら、身体を揺らし続ける。

肌が泡を挟んで擦れ合って、
柔らかく積もる様な快感を愉しんだ]
(-41) nikibi 2023/12/01(Fri) 13:02:23

【秘】 調合師 ネス → サーチャー ゼクス

[彼も吐息も声も漏らしてくれて、
嬉しそうに瞳が潤んでしまう。
肩に触れられれば、かわいい、って笑う様な余裕はなくなって……、慾望のままに手を下へ滑らせた。

胸よりも敏感なところに触れれば、
酷く素直に反応してくれて、じわりと口端が緩む。
肩を掴む指の強さといい、色っぽく歪んだ顔といい、
育った熱といい……すぐに一番気持ちいいところに連れていってあげられるかな、と思った。

でも彼はまだイきたくないと抵抗したから、
ん?って首を傾げる。
気持ちいいからなんて思いもよらず、
どうして?って尋ねる代わりに指に心を込めて愛撫して、
匂いをつけてほしいと願いを口にした]


  あっ


[不意に、
出口を擦っていた手が、飛び出した彼の精に押される。
そこで弾かれた白い液が手や腕、身体にかかるのを、
自然に受け入れる。
限界に震える性器のその動きと、
イっている最中の彼の顔を見つめながら]
(-42) nikibi 2023/12/01(Fri) 13:02:33

【秘】 調合師 ネス → サーチャー ゼクス



 (ゼクスさんの匂い…… うれしい)



[石鹸の香りよりも僕の鼻腔を擽るその愛おしい匂いに、
唇を噛み締める。この後洗い流さなくてはいけないとしても、
こうして匂いをつけてもらった事実は、この身に一生残る]
(-43) nikibi 2023/12/01(Fri) 13:03:12

【秘】 調合師 ネス → サーチャー ゼクス

[勢いが緩くなってきたら、
鈴口を拭って、その指をぱくりと口に含む。
うん、えっちな味だな……。
味わってしまえば、やっぱり挿入れてほしい様な気持ちになって、身体が疼いたけれど、

微笑みながらも気怠さを纏う彼の身体を、
支える様に、優しく抱きしめた]


  ほんと?
  嬉しいな……

  あのね、僕も……
大好き。



[初めて告白するみたいな言葉と声色で囁く。
へへ、と照れくさそうに笑って、
背を撫でて、しばし大好きな人の肌の心地よさに浸った]
(-44) nikibi 2023/12/01(Fri) 13:05:07

【人】 調合師 ネス

[「今度は泡風呂一緒に入ろうか」って
思い付いた事を話したりしながら、
お互いの匂いをつけながらも身体を綺麗に洗い流したら、
脱衣所では彼の身体を拭いてあげたりして]


  傷は……大丈夫そうかな。


[一応傷の確認をさせてもらってから、]


  じゃあ……


[寝るにはまだ日が高い。
でも買い物に、とも言い出しづらくて、
どうしようかな……ときょろきょろする]
(0) nikibi 2023/12/01(Fri) 13:06:17

【人】 調合師 ネス



  ……ちょっとゆっくりしてから、
  少し出掛ける?


[怪我人にはしっかり休んでほしいから
連れ回す気はないけど……
ちょっといいご飯を食べに行ったりする程度なら
いいかな?と思って。

とりあえずまた飲み物を用意して、
しばらくはゆっくりしようとしただろう。**]
(1) nikibi 2023/12/01(Fri) 13:06:37
調合師 ネスは、メモを貼った。
(a0) nikibi 2023/12/01(Fri) 13:11:13

【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス

[ どこで覚えてきたんだ、なんて
 ネスの浮気を疑ったわけじゃなかった。
 だってネスは俺と付き合うまで、
 複数の女を買っていたわけだし
 その中で経験したのか?なんてからかうくらいのつもりで。
 
 けれど、そんな言葉にもちゃんと経験はないと言ってきて
 俺だけだと言葉を重ねてくれた。
 
 ただ誂うだけのはずだったのに。
 俺だけだと言われてしまえば、ただ嬉しさが募る。 ]
(-45) Leco 2023/12/01(Fri) 16:38:46

【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス

[ 我慢したくて、ずっとこんな幸せな時間が続いて欲しくて

 堪えようとしたものは、
 ネスのお強請りひとつで簡単に弾けてしまった。
 
 彼に自分の匂いをつけたいと願うのは
 もはや俺の本能にもにた欲求で。
 だからこそ、ネスに自分のものがかかるのを
 どこか蕩けるような…陶然とした気持で眺めていた。 ]
 
 
 ……好き。
 お前見てると頭おかしくなる…。
 
 
[ 抱きしめてくれるネスの背を自分からも抱きしめる。
 愛しさにきりがなくて
 何かをする度に胸がぎゅっと強く締め付けられて
 落ち着かないのにずっと味わっていたくなる。
 
 照れ笑いながら好きだと言ってくれるネスに
 そのまままた、キスをした。 ]
(-46) Leco 2023/12/01(Fri) 16:39:24

【人】 サーチャー ゼクス

[ 汚れを全て綺麗に洗い流した後は、
 二人で泡風呂に入って。
 
 流石に男二人だと狭いな、なんて笑いつつ
 のぼせるギリギリ前には出ることが出来ただろう。
 
 ビショビショの体は、当然のようにネスに拭いてもらおうと
 ん。と手を広げたりして。
 
 その代わり、自分もネスの体を拭かせてもらい、
 綺麗な衣服に身を包んで二人で部屋に戻ると、
 ふー…、と上気した頬のままベッドに倒れ込んだ。
 
 ネスに傷も確認してもらい、
 大丈夫そうだと分かれば安心したように脱力した。>>0 ]
 
 
 は〜〜………。気持ちよかった…。

 
 
[ あまりの心地よさと色々な甘い倦怠感の名残に
 うっかりそのまま目を閉じそうになる。
 移動中はこんな事できないから、
 後は休暇には毎回こうして一緒に風呂に入ろうか。
 そんな事を考えてうとうととして…… ]
(2) Leco 2023/12/01(Fri) 16:41:56

【人】 サーチャー ゼクス

[ 出かける?という言葉に、
 ハッと思い出したように目を見開いた。>>1
 そのままがばりと体を起こし、時計を見る。
 
 ……まだ遅すぎる時間だというわけではない。
 用意された飲み物に手を伸ばしつつ、
 すっかり頭から飛んでいた事を
 今更ながらに思い出していた。 ]
 
 
 お、おう。
 そーだな。出かけるか。
 
 
[ そもそも今日クエストをやろうとしていた目的。
 彼が俺に願った事を、まだ俺は叶えてやれていない。
 
 ネスが今日は休んで欲しいと思っているとは知らず、
 出かけるという言葉のみを拾った頭は
 てっきりこのまま買い物に行くのだと思い込み ]
(3) Leco 2023/12/01(Fri) 16:44:53

【人】 サーチャー ゼクス

 
 そ、その………。
 
 腕、ネスのお陰で…もう痛いわけじゃねえし…
 血も出ないし、動かしても平気だし…
 俺は……いつでもいーよ。
 
 いや、着たいわけじゃねえけど…

 
 
[ 飲み物に口をつけながら、やや抵抗感の残る顔で
 視線を彷徨わせながら言葉を選んだ。 ]
 
 
 今日、その為に行ったんだしな。
 連れてってくれんだろ?
 そーゆー店。

[ クエストで怪我を負ったとはいえ、
 良くも悪くも慣れっこである以上、気にすることはなく。
 特に問題はないと、ネスに首を傾げて聞いた。** ]
(4) Leco 2023/12/01(Fri) 16:47:59
サーチャー ゼクスは、メモを貼った。
(a1) Leco 2023/12/01(Fri) 16:54:48

【独】 調合師 ネス

/*
泡風呂また今度でよかったのに作ってくれた!w
かわいい
えー着たいのかな?ツンツン!かわいいねええ
(-47) nikibi 2023/12/01(Fri) 18:05:00

【秘】 調合師 ネス → サーチャー ゼクス



  ……僕だって
  おかしい、から。


[好きすぎておかしいのは、
付き合い始め特有の高揚感からくるものじゃなさそう。
今もいくらでもおかしくなれる事に、
どこか幸せに目を伏せ、体温を分かち合う。

塗れたキスを贈られたら、
僕からもまたキスを返して、微笑んだ]
(-48) nikibi 2023/12/01(Fri) 20:03:11

【人】 調合師 ネス

[浴室に入った時は、泡風呂まで堪能する気はなかったけど、
軽い気持ちで口にしたら本当に泡風呂を作る流れになる。
でも嬉しそうに浴槽をもこもこにして、
向かい合わせより彼の前に背中を向けて
入りたがった、と思う。

ゆっくり浸かって、
大人しく身体を拭かせてくれる彼にくすくす笑って、
ベッドに沈む彼にまた笑った。

この後の予定について
言葉を探しながら切り出せば、
うとうとしている目>>2が開いた]


  うん、ご飯でも……


[応の返事>>3が返ったから、
僕の頭にある行き先を口にしかけて、
彼の言葉にぱち、と瞬きをひとつ、ふたつ]
(5) nikibi 2023/12/01(Fri) 20:03:19

【人】 調合師 ネス



  ……え?

 
[彼の方からそっちに行こうと言ってくれるとは思わず、
口を挟まずに最後まで聞いてしまった。>>4
しばし驚いた様な顔で彼を見つめたまま、
色んな感情がぐるぐると駆け抜ける。

そんな自分勝手な事が許されるのかとか、
傷は確かに大丈夫そうだけどとか、
今日はご飯だけにしといた方がいいんじゃないかとか、
着たい訳じゃないのに、そんな事言ってくれるのかとか]


  ……、


[嫌なら誤魔化して逃げる事もできるのに、
僕が望んだ事を叶えてくれようとする姿に、
ぎゅ、と胸が締め付けられる様で]
(6) nikibi 2023/12/01(Fri) 20:03:23

【人】 調合師 ネス

[彼のいるベッドの側まで近付くと、
ぽすんとその縁に腰を下ろして、彼の目を見つめる]


  ……いいの?本当に。


[最後に念押ししてから、
許しが出れば泣きそうな顔で微笑んだ。
僕のリクエストの事を考えると、滑稽な仕草だったかもしれないけど、彼の気持ちが本当に嬉しかったものだから]


  ありがと……僕のわがまま聞いてくれて。

  ……あのね。
  僕も、何かゼクスさんがしてほしい事、
  なんでも聞くよ。



[最後はこそこそと彼の耳に吹き込んで。

しばしゆっくりしたら、ちゃんとあったかくして日の沈んだ街へ出掛けようか]
(7) nikibi 2023/12/01(Fri) 20:03:34

【人】 調合師 ネス

[ローブは駄目になってしまったので、
予備の黒いシンプルなコートを着て、
最近お気に入りのイヤリングをつければ、
ちょっといつもと違う雰囲気になったかも。

あの耳のついたローブは気に入っているので、
以前買ったお店に今度問い合わせに行こうと思う。

途中彼に断ってから道具屋に寄って、
あの横穴に落ちてしまう前に剥がした蜜を買い取ってもらった]


  これで美味しいご飯も食べようよ。


[折角手に入れていた臨時収入だから、と笑って。

そして地図を取り出して「そーゆー店」へと歩いて行く。
実は行った事はない。
あるという情報を知っているだけなので]
(8) nikibi 2023/12/01(Fri) 20:03:51