人狼物語 三日月国


239 【身内】ミッドナイト・カマイユ【RP】

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【人】 高野 景斗

[ そばの出汁が湯気を立てるころ、
 つけっぱなしだったテレビからは、
 夜通しと銘打たれた生放送の音楽番組の
 音がする。

 さっさと退散してしまった己と違い、
 年末特番で共演したアーティスト達が
 夜通し、仕事をしている。

 御苦労なことこの上ない。 ]

 いただきます

[ 夜更けも近いが二人揃って食事を始めよう。 ]

 いつかお店で食べた鴨そばも美味しかったけど
 これも美味しいね。

 ………市販の調味料の他になにか
 使った?

[ 温かな出汁からはふくよかな香りが漂って。* ]
(4) はたけ 2024/01/08(Mon) 17:56:22

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[両手を合わせて受けた謝罪の言葉に
 ぱちり、と瞬いてから、ふっと笑い混じりの息を零す。]


  
おなか
空いていたんでしょう?


[合意の上、と匂わせる言葉は色を乗せたもの。
 合わせられた両手に重ねるように
 ポン、と手を乗せて流して、冷蔵庫へ向かう。
 蕎麦を打つ時間は流石になかったから簡易のもの。
 茹でる用の湯をたっぷり鍋に張り、湯を沸かす。]
(-6) milkxxxx 2024/01/08(Mon) 21:03:28

【人】 瑞野 那岐


 
  実家は大晦日は、蕎麦なんです。
  足りないだろうから、蕎麦に乗せる海老天の他にも、
  野菜の天ぷらをいくつか。

  もう揚げてあるので、電子レンジで温めて貰えます?  


[ラップしてあったかぼちゃや舞茸の天ぷらを>>2:+42
 お皿ごと彼に預けて、目線でレンジを促す。

 自身がキッチンに立つようになる以前から、
 電子レンジはよく活躍していたのだろう。
 他の電子機器よりも使われている形跡があった。

 温めるだけで油分も落としてくれる高性能なレンジは
 彼のほうが使い勝手が詳しいだろう。]
(5) milkxxxx 2024/01/08(Mon) 21:03:42

【人】 瑞野 那岐

[言っている間にも湯が沸き立ち始め、
 蕎麦を軽く茹でてから水気を切る。

 ひと煮立ちしたそばつゆは先に器の中に。
 そして揺蕩うそばつゆの中に蕎麦を入れて葱を足す。
 仕上げに海老の天ぷらを乗せれば年越しそばの完成だ。

 二人分の蕎麦をこたつへ運ぶ間も、
 テレビからは新年の祝いの言葉が続々と流れている。
 聞き慣れない歌の中に、
 先程の番組で流れていた曲もいくつか混じっていた。]

   
  いただきます。


[彼が座るのに合わせて、一緒に両手を合わせる。]
(6) milkxxxx 2024/01/08(Mon) 21:03:53

【人】 瑞野 那岐

[天ぷらには塩と、蕎麦つゆで使っためんつゆを
 つけダレ用に添えていた。
 蕎麦に乗せた海老の天ぷらは普段のぱりぱりした感じより
 しとりとつゆが染み入っていて、柔らかい。

 彼が箸を付けるのを眺めながら。]


  市販で売っている本だしに
  みりんと醤油を入れただけです。

  ……ああ、でも、
  塩だけは瀬戸内の塩を少し使ったかな。


[少量の調味料にも気づいたのか、
 味覚が鋭敏になってきたように感じる彼に、
 思わず双眸を細めつつ、蕎麦を啜る。*]
(7) milkxxxx 2024/01/08(Mon) 21:04:23

【人】 高野 景斗

[ おなか空いていたんでしょう?>>-6そう問われて
 ぐうの音もでなかった。

 そうだね、先に食べさせてと言った気がする。
 今思えば切羽詰まっていたとはいえ、
 他に言いようもあっただろうに。

 それでも合わせた両手に、ぽんと手を乗せられたなら
 許されたも同然、だろう。

 期待して待っていたというのが真実なのは
 先程大いに実感したわけだ。今はさらりと流してくれたので
 甘えておくとする。 ]
(8) はたけ 2024/01/09(Tue) 21:17:19

【人】 高野 景斗

 そうなんだ、ウチは昼だったな。
 夜は母さんと、ばあちゃんが張り切るから。

 三が日何もしないためにって。

 そういえば、母さんがウチ来ればいいのに
 那岐くんもくればいいのにって言ってたよ。
 忙しくて伝え忘れちゃってた。

[ ラップのかかった皿>>5を受け取り、レンジへと入れる。
 以前は惣菜と飲み物を温める程度にしか
 活躍の場がなかった電子レンジ。時代と共に
 進化した家電のありがたみを感じるのは
 彼に教わった調理法を試したりするようになった、
 近頃のこと。

 そんな機能もあったのか、と合鍵を渡した前後あたり
 説明書を読み漁って目を見張ったものだ。

 結果的に、高性能高額を勧めてくれた店員さんに
 感謝したほど。 ]
(9) はたけ 2024/01/09(Tue) 21:17:39

【独】 高野 景斗

[ 余談ではあるが電子レンジに限らず、
 家電や家具についてはプロの目線といえば
 聞こえは良いが、店員さんからすれば
 大変良いお客さんだと思われている自覚もあるし、

 長い目でみればこうして使用頻度もそれなり、
 であるので後悔はないが

 少し前まで持ち腐れていたのはまず間違いない。 ]
(-7) はたけ 2024/01/09(Tue) 21:17:52

【人】 高野 景斗

[ 簡単な仕事を自分に任せてくれた彼は
 そばの準備に取り掛かっていたか。

 たっぷりの湯にそばを投入した頃、
 レンジがピッと鳴り、程よく天ぷらが温まった。

 二人分の蕎麦がこたつの上に並ぶ。
 テレビの画面では、アイドルグループが
 深夜だと言うのに、元気いっぱいに
 舞い踊っている。

 二人揃って、食事の前の挨拶をして。
 美味しさの秘密を聞き出そうとすれば
 特別なことはさほどしていないみたいな
 顔をするから、目を丸くする。 ]

 塩かぁ基本だけど、基本だからこそ
 変わるのかなぁ

[ ――たいがい、何を食べても美味しいを口にして
 しまう己に繊細な違いが分かるかどうかは
 怪しいが、これでも最近、ささいな違いには
 気付けるようになってきた。 ]
(10) はたけ 2024/01/09(Tue) 21:18:09

【独】 高野 景斗

[ 好きな人が手掛けた料理か、そうでないか。

 つい先日は、下準備は那岐くんで、
 仕上げは美澄くんかな?

 と何気なく口にして、正解を引き当ててしまった。

 ――料理の名前を覚えることすらできなかった頃から
 すると大変な成長ではあるが、動機はやや
 不純、であるかもしれない。

 恋人の生業に深く関わりたいと思う故に。 ]
(-8) はたけ 2024/01/09(Tue) 21:18:31

【人】 高野 景斗

 ――明日はさ、

[ 残る蕎麦も半分、天ぷらに至っては
 ほぼなくなった頃、 ]

 なーーんにもしないで、だらだらしてよう

[ 日頃のデート、とそう変わらない提案をする。
 出かけるのを厭うわけではないけれど、
 家の方が、ゆっくりできるし、何かと便利なもので。 ]

 昼過ぎまで、寝てよう

[ 初日の出は、眠る前に見る算段。
 その後はきっと二人揃って、泥のように眠ることに
 なるだろうから。* ]
(11) はたけ 2024/01/09(Tue) 21:18:44

【人】 瑞野 那岐

[年末年始の過ごし方も、しきたりも、
 育った場所や環境によって違う。
 彼が口にした二人には夏に会ったこともあり、
 名を聞いただけで張り切っている表情が浮かんだ。]
  
  
  お節って元はそういうものでしたよね。

  お誘いも、そう言ってもらえるのは嬉しいです。
  けど、……実のところは、
  息子の顔が見たいんじゃないですか?


[彼の実家には足繁く通うには距離がある。
 時折電話で連絡を取り合っているのを耳にもする。
 俺が行くことになれば、自然、息子も同伴になるだろう。]
(12) milkxxxx 2024/01/09(Tue) 22:25:16

【人】 瑞野 那岐

 

  また、その内。
  休みが取れればご一緒します。


[浴衣を用意してはしゃぐ姿を思い出して、表情が緩む。
 少し、昼間に会った母と重なる気がした。]
(13) milkxxxx 2024/01/09(Tue) 22:25:51

【人】 瑞野 那岐

[電子レンジの使い勝手と、プロの手伝いにより
 温めるだけでも天ぷらは衣がからりとしていた。

 少し癖のあるまいたけの味。
 それとは全く真逆の野菜の甘みを伝えるかぼちゃ。
 蕎麦の出汁の合間に口に放り込めば、
 さくりと、衣が割れる音がした。

 時々、この歌知ってる。という会話を挟みながらも、
 深夜の食事は進んでいく。]
(14) milkxxxx 2024/01/09(Tue) 22:26:04

【人】 瑞野 那岐

   
  そうですね、量も、ですけど。
  使う塩によっては結構変わりますよ。

  天ぷらを塩で食べる人が多いのも、
  そういう口の肥えた人が多いかもしれません。


[店でも洋食に限らず、和食も用意することも多い。
 天ぷらはやはり秋から冬にかけて作る機会も増える。
 塩にこだわるお客様は、使った塩を家でも使いたいと
 聞かれることも、一度や二度ではない。]
(15) milkxxxx 2024/01/09(Tue) 22:26:13

【人】 瑞野 那岐

[蕎麦がなくなり、残った出汁を少しだけ啜る。
 そういえば、以前店で出した料理を彼は、
 自身が下拵えしておいた野菜やスープを
 利き分けたことがあった。

 店で作ったものと同じものを食べたいというような話は、
 それこそ彼と付き合い始めた頃には数度
 あったような記憶があるけれど、
 それも、少しずつ減ってきたように思う。

 それは、自身が彼の家で作る味を覚え始めたからか、
 店との違いに気づいたからか、定かではないけれど。]
(16) milkxxxx 2024/01/09(Tue) 22:26:57

【人】 瑞野 那岐

 
  ごちそうさまでした。


[両手を合わせて、箸を置く。
 流れていたアイドルの歌は、トークに切り替わっている。
 明日の寝正月への誘いは魅力的だ。]


  昼過ぎまで眠るのは、いいですけど。
  起きたら、近所の小さな神社でいいので
  散歩がてらお参りにいきませんか?
 
(17) milkxxxx 2024/01/09(Tue) 22:27:19

【人】 瑞野 那岐

[初日の出を見るなら、
 少しゆっくりした初詣になってしまうけれど。]


  お守り、買っておきたいんです。
  交通安全の。


[一年の計は元旦にあり、というのなら、
 彼の無事を祈ること。
 用意しておくに越したことはないから。*]
(18) milkxxxx 2024/01/09(Tue) 22:28:04

【人】 高野 景斗

 ウチは男は台所に入ってくるな、邪魔だからって
 感じの……カカア天下?ってやつだったから。
 
 三が日は父さんと俺の方が買い出しやら
 なんやら引き受けてたよ。

 ……どうかなぁ

[ 息子の顔が見たいのではないか>>12
 それも否定はしない、が ]

 すっかりセット売りにされちゃったのは
 間違いないよ

[ 彼と居て幸せそうにする息子の顔と、
 そうしてくれている恋人の顔を一挙両得したいのだ
 あの両親は、ちゃっかりしている。 ]
(19) はたけ 2024/01/10(Wed) 19:13:10

【人】 高野 景斗

 そうだね、しばらくは好きな時に
 休み取り放題らしいから。実家もいいけど。
 旅行もいいなぁいつも俺の行きたいとこに
 付き合ってくれるから、どこか行きたいとこ
 あれば、行こう。

[ ほぼ忘れかけていたが。年末の大型番組に
 出演する代わりに、差し出されていた休暇を
 思い出して、笑う。 ]

 忙しくなる前に良く夢の国の映画見てたし
 遊園地も良いかもしれないなぁ

[ 夢の国は多様性に寛容な国である
 いつも違うデートが楽しめるかもしれない。
 乗り気なようなら次の週末にでも、ガイドブックを
 買って帰ることは間違いない。 ]
(20) はたけ 2024/01/10(Wed) 19:13:39

【人】 高野 景斗

[ 天ぷらをそのまま食べる、なら。
 サクサクとした衣に齧りつくのが醍醐味、だが

 天ぷらそば、になると出汁を吸って
 じゅわりとした所>>7が、良い所だ。

 出汁の染みた海老の天ぷらの最後の
 一口、を平らげると

 はふ、と満足のため息が出る。 ]

 ああ、そうかも天ぷらを塩で食べる人いるよね
 そういえば大昔、刺し身を塩で食べたことがあったけど

 なるほどあれも良い塩だったのかな 

[ 食にこだわりがある人なら尚更、
 料理に付いて詳しく聞きたくなるものなのだろう。
 自分は、だいぶ優しく噛み砕いてくれなければ
 理解できないことがほとんど、だが。

 空腹具合は相当だったらしく、つゆまで
 飲み切り、明日の誘いをかけると、
 誘い>>17を返されて、二つ返事で頷いた。 ]
(21) はたけ 2024/01/10(Wed) 19:13:56

【人】 高野 景斗

 いいね、おみくじも引いておかないと。
 じゃあ俺は家内安全のお守りを買おうかな。

[ 交通安全のお守り、はこの国で暮らす人たちには
 等しく必要なものではあるが。

 ――俺の好きなものを否定はしない
 けれど心配だから。そんな思いを感じ取って。

 腹だけでなく、胸までぽかぽかと暖かくなる。 ]

 少し休んでて。洗い物片付けてくる。

[ くしゃり、と彼の前髪を乱して、立ち上がる。
 これは気遣い云々ではなく、おいしいものを
 作ってくれた功労賞といったところ。 ]

 そういえばアイスあるよ。食べる?

[ こたつを設置した翌々日あたり。これもまた
 こたつの醍醐味、と買っていたカップアイス。
 頷くようなら片付けを終えた後、コーヒーカップと
 一緒に、カップアイスが炬燵の上に並ぶだろう。** ]
(22) はたけ 2024/01/10(Wed) 19:14:20

【人】 瑞野 那岐

[少し古風にも思える高野家のしきたりは
 家系ならではか、地域の風習か。
 
 幼少の頃からキッチンに立つ従姉妹の周りを
 うろちょろしていた自身とは
 反対の暮らしをしてきたのだろう。
 買い出しも立派な仕事ですよ、と笑う。

 再び招く機会を得るほどに
 好意を得ていたのだとしたら、有り難いことだと思う。
 友人関係とは違う、同性の恋人に偏見を
 持たれなかったことに内心、安堵を覚えながら。]
(23) milkxxxx 2024/01/10(Wed) 21:50:18

【人】 瑞野 那岐

[休みが今までより取りやすくなる話は、
 年末の大きな仕事を引き受けた条件の一つだと
 事前に彼からは聞いていた。
 話題に上がる限り、交渉は上手くいったのだろう。]


  俺は行きたいところと言われても、
  すぐには思いつかないから、助かってますよ。


[付き合っているという自覚はない。
 寧ろ彼の興味が引くところを知るのは楽しみでもある。
 ただ、遊園地、と言われれば
 意外さに少し目を見張りつつも]

  
  遊園地は、高校以来ですね。


[耳のカチューシャをつけている姿を想像して、また笑った。]
(24) milkxxxx 2024/01/10(Wed) 21:50:45

【人】 瑞野 那岐

[天ぷらを塩で食べるのも、刺し身を塩で食べるのも
 飲食店で働いていればよく見かける光景の一つ。

 それでも、日本の塩の精製が世界でも有数なことは
 料理に興味がなければ知ることはないかもしれない。

 彼が興味を示すのならばその後も、
 店で使っている塩や、蕎麦に使用した銘柄を上げる。
 
 彼が仕事の話をするときのように、
 料理の話をする自身の顔は綻んでいたかもしれない。]
(25) milkxxxx 2024/01/10(Wed) 21:51:01

【人】 瑞野 那岐

 
  家内安全?
  それもいいですね。


[お守りは人に贈ると効果が強くなるとか。
 信憑性は定かではないが、耳にしたなら試す価値はある。
 
 好きなものならば辞める必要はない。
 けれど、再び事故は起こしてほしくはないから。
 せめても、と、持たせるのは自身の安寧の為でもある。

 くしゃりと掻き混ぜられた前髪の隙間から彼を見上げて、
 片付けを始める姿には甘えることにした。]


  ありがとうございます。
  それじゃあ、お願いします。


[キッチンに戻っていくのを見送り、
 こたつの布団を身体に引き寄せ、温もりを求め。]
(26) milkxxxx 2024/01/10(Wed) 21:51:17

【人】 瑞野 那岐

[食器を洗う音と共に、仄かに香り始める
 コーヒーの芳しい匂いに目を細めつつ、
 アイスへの誘いがあれば、]


  ストロベリー、あります?


[と、好みをリクエストしつつ、
 選定チは彼に任せることにして。**]
(27) milkxxxx 2024/01/10(Wed) 21:51:27

【人】 高野 景斗

[ 買い出しを立派な仕事だと言う彼>>23の家の、家族のことは
 話に聞くばかりだっただろう。それに不満などはないし、
 姉のように慕う人物とは懇意にさせてもらっている。

 が、彼が料理人という職を選んだ由縁については
 僅かには聞いていたか。

 幼少の頃の初恋、を含め思い出話は、
 懇意にさせてもらっている彼女からも、しばしば
 聞いているだろう。

 口下手を自称するだけあり、自分から積極的に
 話してくれることは少なくとも、聞けば教えてくれるので
 あまり問題はない。

 ある意味実家に招待し、幼少の頃のものも含めて
 アルバム鑑賞までされている分、こちらはかなり
 オープンではあるが。 ]
(28) はたけ 2024/01/11(Thu) 20:44:19

【人】 高野 景斗

 そう?じゃあとりあえず、次の休みには
 日帰りでもいいけど、温泉に行くのはどう?

[ 今までよりも気軽に休みが取れる分、
 近場への日帰り、にも足取りは軽くなるので
 そう持ちかけつつ、 ]

 俺は子供の頃以来かな、なんにも
 覚えてないから新鮮だろうなぁ

[ デートと言えば遠乗り、温泉旅行、自宅、
 などが主だった分、遊園地というワードに驚いたのか
 目を見張る>>24ので週末と言わず、すぐにでも
 ガイドブックを、と考えるものの。

 初売り、にガイドブックを買いに行くのを
 想像するとミスマッチなので、ポチろうと心に決めて ]
(29) はたけ 2024/01/11(Thu) 20:44:34

【人】 高野 景斗

 健康成就、とかでもいいんだけど。

[ 家内安全。
 家族が安泰で災厄がなく
 健康で過ごせること

 この時先の未来を予見していたわけではない。
 が、今一番身近なひと、として君の顔が思い浮かぶから。 ]

 あるよ、定番のカップアイスだけどね

[ 二人分の食器を洗うのも慣れたものだ。
 このくらいなら食洗機を使うまでもないので、
 手早く済ませ、カップアイスとコーヒーカップを
 こたつの上へと運んで。

 バニラアイスの蓋をぺり、と剥がす。
 先程まで熱々のそばを食べていたところに、
 アイスというのがまた贅沢を感じさせて。 ]
(30) はたけ 2024/01/11(Thu) 20:44:44