人狼物語 三日月国


224 【R18G】海辺のフチラータ2【身内】

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【独】 マスター エリカ

/*
そういやorとwhichの仕様まちがって教えた気がする…?

うぃっち(うぃっちウィッチ
おあ(おあオアおあ〜
(-436) 66111 2023/09/09(Sat) 19:36:01

【独】 マスター エリカ

/*
うぃっちくんは完全に紛れるな、成程ね?? 訂正してきます( ˘ω˘)
(勝手に太字になってくれて、かつクリックで選択肢が出るのはorの方だけ
(-437) 66111 2023/09/09(Sat) 19:38:03

【秘】 渡りに船 ロメオ → 口に金貨を ルチアーノ

「はあ。なるほど」

説明を受けてようやく合点がいったような表情と返事。
しばらく浮かんでいたハテナもここでやっと消え失せた。

「や、オレんとこでもいいすけど。全然。うーん……」
「こないだバイト先の奥さんが保健所で猫貰ってきたんすよね。
そこ行けば保護でもしてくれそーではあるし」
「てかパン屋に張り紙でもしときゃ受け取り手出てきますかね。
 そんくらいならオレやれますよ」

そう言いながら片手間に携帯端末を操作し、ほらここ、と貴方に見せたのは保健所の位置。ここからはさほど遠くない場所にあり、それこそ車で行けばすぐ着く位置だ。

「……まあ、それするならどちらにせよ日中の方がいいすか。
 今晩はあんたの言う通りオレん部屋でも」

いーんじゃないすかね。
ケージを見てから、貴方の方を見た。
(-438) susuya 2023/09/09(Sat) 19:40:00

【秘】 無敵の リヴィオ → 日差しにまどろむ ダニエラ

「いつも素敵な贈り物をありがとう」

満足気な君の笑顔は男の表情を更に和らげる。
似合うと分かっているからこそ付けているのはもちろん、
その笑顔を見るためにどんなものでも身に付けるのはもう1つの理由。

問い返しに悩む様子を見せるなら、同じように首を捻り、
艶やぐエナメルと君の表情を眺め。

「ふむ……答えが出ないというのも1つの答えだね。
 絶対に順番を付けなければならないという訳じゃないんだ。
 俺はその答えも悪くないと思うよ」

と曖昧な答えでもそれは1つの答えだと頷き笑う。
順位も優劣も付けられるならば付ける程度で構わない。
答えが出ないならそれが答えで、それも君らしさだ。

「…ただ、もしも今後に機会があるなら触れてみるといい。
それぞれの良さが見つけられるんじゃないかな」

捻る首を元に戻してから片目を閉じ、
借りた手鏡を君へと返却するために差し出した。
(-439) sinorit 2023/09/09(Sat) 19:46:09

【秘】 渡りに船 ロメオ → 路地の花 フィオレ

「遠慮……ん−、性分で」
「マジでぇ? あー……そうなんだ」

気ィ付かなかったな……と呟く。
着る物に無頓着なのは今に始まったことではない。
もしかしたらロメオが身だしなみに関して苦言を呈されているところをあなたは見たことがあるかもしれない。
いつも必要最低限の身だしなみなのも、また性分。
また必要ならの言葉には、「ん」と簡素な返事、頷き。

「あ。へえー、奇遇すね。オレもおんなじの買った」
「丁度小腹空いてて……いつもならあんまり買わないんすけどね」
「あんたと一緒に食えるんなら買ったかいもあったなー。アハハ」
(-440) susuya 2023/09/09(Sat) 19:52:03

【秘】 陽光の元で ニーノ → 日差しにまどろむ ダニエラ

好意を抱く相手の話を聞くのは楽しい。
同僚も、上司も、友達も、かぞくも。
なので面白いかは分かんないの部分ではどんなのでも大歓迎〜といった表情を浮かべていたのだが。

「──え?
 すごく、
身に覚え……


驚愕隠さぬ表情で貴方を見つめているまんまる瞳、足も止まる。
"あなたも?"の表情であったが、すぐにはっと我を取り戻した。

「アッいやでも、届くことありますよね!蟹がね!うん!」

「オレの家は家政婦さんgovernanteが料理してくれるから、その人任せって感じなんですけど。
 でもパスタに入れてたり、サラダに入れてたり……あ、生で食べてみてもおいしかったです」

それらが家に届いたときのメニューを思い出しながら料理情報を提供しつつ。
そっと歩き始める最中、最後にちいさな声で尋ねた。

「ちなみに、誰から届いたんですか……?」
(-441) mspn 2023/09/09(Sat) 19:55:46

【秘】 陽光の元で ニーノ → Chiavica テオドロ

「す、すごく悔しい感じがするけれど何も言い返せない……」


知れてます、の言葉にぐっと拳を握って堪えた、何かを。
にしてもよくない質問だったかなと声色に滲む色を読み取っては内心首を傾ぐ。
だがこういう不安も大概は杞憂であることが多いとここ数か月の経験上、すぐに焦るようなことはせずに。

「へえ、スイートピーに……
ルッコラ!

 テオせんぱい、花だけじゃなくて野菜も育てられるんですね。
 すげ〜、自分が育てた野菜で作るサラダ美味そう……!」

ルッコラを選んだときの貴方の心情を知る由もない男は、素直に"花だけじゃないんだな……!"と瞳の輝きを強くしていた。尊敬のまなざし。
鉢も出ているよ情報に関してはふんふんと頷いていたものの。

「え〜っと、ちなみに……
 ……種から育てるのは難しいですか?」

今度はこてんと実際に首を傾いで問いを形にする。
此処から続く言葉は大抵予想が付くことだろう。
──『オレでもできますか?教えて欲しいです!』の、いつもの流れだ。
(-442) mspn 2023/09/09(Sat) 19:58:34

【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → 日差しにまどろむ ダニエラ

「一日の決算にエーコが訪ねて来てくれる、
 これほど楽しい事もそうない!」

評された通りに楽しそうに笑い、
唇が触れた指に残ったココアパウダーを無遠慮に舐めとる。
深い意図はない、なにせ3徹目の人間だから。

懐の奥を隠す事もなく、故に魂胆に気付いた事も隠さず。
舐めとった指以外、中指薬指小指で器用に小型冷蔵庫から
缶コーヒーを掴みだして差し出しながら。

「そのエーコが俺に隠しごとするなんて………………
 まあいいけどさあぁ〜似合うし〜可愛いし〜
 猫ちゃんみたいなポーズになっててさあぁ〜いいよな〜
 でも寂しいよなぁ〜、この!情報屋の俺の前で!
 隠し事なんてさあぁ〜〜〜暴いちゃうぞ〜うりうり」

面倒臭い女と化した。
冷たい缶を冷たくないように服なんかに押し付けて、
「構え」「構え」とすねこすりよろしく
椅子の周囲を歩き回っている。
(-443) shell_memoria 2023/09/09(Sat) 20:00:01

【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 花浅葱 エルヴィーノ

「他の誰かにって、なんだそれは。
 随分と熱烈な告白をしてくれるなあ……」

呆れたように返す口調はあなたの言葉を冗談として受け取っている。
自分を捕まえるやつが知り合いなんて心から御免被りたい。

「責任なんて簡単に言うもんじゃねえよ。
 捕まったら元の生活に戻れないかもしれないのに」

社会的にも体裁的にも悪いものになれば、自分の立場はまだ切り捨てられる位置だ。
部下ができているとはいえ、血の掟をしていない以上いざという時には使い捨ての駒扱いを受けても仕方ないだろう。

「客観視してみれば、俺たちのほうがしっかり者に見えるんだろ。
 ……そう拗ねるな」
(-444) toumi_ 2023/09/09(Sat) 20:00:43

【人】 陽光の元で ニーノ

>>92 フィオレ

「うん!
 だから五年後も元気にオレに会ってくれよな、フィオねえ」

そんなことわざわざ告げなくてもいい気がするのだが、気が付いたらすぐそういう心配をしてしまう。
風邪を引いていないかとか、ちゃんとご飯は食べれているだろうかとか。
今も未だ貴方との色濃い記憶は幼い日で止まったまま、それもこうして逢瀬を重ねていけばいつかは変わるだろうか。

「へへ、でもねえさんもそうだろ?
 ん、仕事でもちゃんと仲良くは……できてるはず。オレの一方的なかたおもいじゃなければ……
 あ、最近さ!いろんなせんぱいの“一番弟子”になったんだ。
 趣味教えてもらってる、お菓子作りとか、花育てたりとか」

あとチェスにハーモニカも!と指折り数えたそれを貴方に伝える姿は、やっぱり幼いときとそう変わらないままだが。
教えてもらえた店については「へ〜……」と、知らない世界を覗き見てそわつくような声色を。

「Collare……初めて聞いた!
 個性的って、店主さんが面白い話とかしてくれるってコト?
 オレでも行っていい場所かな〜、一応お酒はもう飲めるし……。
 遊びに行っても怒られない?」

#商店街
(96) mspn 2023/09/09(Sat) 20:18:20

【人】 pasticciona アリーチェ

>>69 ニコロ

ひと仕事終えたとばかりに満足気に道路の方を見つめていたが
その声を聞くと嬉しそうな笑みを浮かべながらすぐに振り向く。

「……ニコ?今ね、バス代を忘れたお婆さんを送って」

そう言って、今しがた起きたことの経緯を説明するけれど、
この口調であればポケットマネーから出したもので、些か人によっては人が良すぎると思うかもしれない。

「私、すぐ失敗してばかりだから……
 こうして無事に人助けをできた時はホッとするの。

 今日の残りの時間も、テオみたいにスマートに何でも
 物事をこなせていけたらいいのだけれど……」

自信がないのか、願いとは裏腹にすぐに窄むような心意気だ。
そうなる程に今までに失敗を重ね過ぎてきたのもある。
自信という言葉とは、程遠く。

#街中
(97) poru 2023/09/09(Sat) 20:21:45

【人】 日差しにまどろむ ダニエラ

>>93 黒眼鏡

「やったあ。」
「言いましたねえ?」

今日ですら、注文外のクラッカーを戴いているのだ。
次のサービスも楽しみになる。
そうでなくともこの穏やかな空間で飲んだコーヒーが美味しい、それだけで十分なのだというのに。

背を向けた長駆に小首を傾げ、またクラッカーをパリと鳴らす。
出てきた小箱に瞬きを重ねた。

「ええ?いいんですかあ?」
「ふふ、…マスターも、お上手ですねえ」

驚きはほんの僅かのことで、すぐにそう笑む。
こんなにサービスされてしまっては、次がもっと楽しみになってしまうじゃないか、と。

「それとも、みんなに同じことしてるとかあ?」

そう並べる女は只管に楽しそうだった。

#Mazzetto
(98) oO832mk 2023/09/09(Sat) 20:28:29

【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 黒眼鏡

包装されて、溶けないようにと冷蔵庫から取り出されたチョコレート。
他人の手で届けられた宅配物との差異がより引き立って、それに勝手に温かさを感じている。
穏やかな空間とコーヒーと、両の手に収まるくらいの小さな箱。
この短い時間の価値はそれだけ。でも、それ以上。
(-445) oO832mk 2023/09/09(Sat) 20:28:59

【人】 無敵の リヴィオ

>>94 エルヴィーノ

後輩を鏡代わりというのもおかしな話だが、
言葉を語らない鏡よりもよく気付き、教えてくれる。
少し変わったその関係がそれなりに好ましかった。

背を叩いた手を顎に当て、君の返答に首を傾ける。

「あぁ、予想通りだね。…それじゃあパスタでもどうだい?
 ピザもいいが、この様子だと沢山並んでいそうだ」

周囲ではピザの食欲を煽る香りが漂ってはいるものの、
男も並んでまで買おうという気はないらしい。
代わりにピザの人気で人の波の少ないパスタ屋にでも向かおう。
少ないとは言っても多少並ぶ可能性はあるけどね。

「他に食べたいものがあれば遠慮なく言ってくれ」

それじゃあ早速向かおうと男は止めていた足を動かした。

#街中
(99) sinorit 2023/09/09(Sat) 20:38:10

【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 口に金貨を ルチアーノ

「元の生活ってどっちなのかな。
 子供の頃のような普通の生活? それとも今の」

別に冗談で言ってるつもりはないんだけど。
そう受け取ったならそれはそれで良いと、訂正する気配は見せない。
罪の度合いによるだろうが、少々の事なら刑務所に放り込まれることまではならないだろう。
元の生活にすら戻れないとなると、それは相当な大事件を起こさなければならない。

「その言い方、まるで危なっかしいと思ってるのはキミではなくて彼のようじゃないか」
「僕だって別に……今の身分に縋りついてるわけじゃない。
 やりたいことのために丁度いい仕事だってだけさ。彼ら同僚とだって……無駄に遠ざける理由がないってだけで、……」

言葉の割には、それなりに身内だと位置づけているのだが。
今のところそれを口にして認めるようなことはしないようだ。
ただ……、そう言っている間に、また、酒が増えた。
(-446) eve_1224 2023/09/09(Sat) 20:45:27

【人】 黒眼鏡

>>98 ダニエラ

「言いましたとも。
 男たるもの、口にした言葉をたがえることはないぞお」

今日の海風は静かで、するとすれば古びた空調の響きくらい。
それはやる気なく放られたゴムボールのように
てんてんと軽く、気軽に弾む会話の音に遮られて、さほどの邪魔にもなりはしない。
サイフォンを片づけるかちゃりという音がときたま、
心地よい雑音として混じり込む。

「はははは。
 上手になろうとここ10年、ずっと頑張っているからな!」

あまり実を結んではい無さそうな努力を埃ながら、
無精にしているわりにひげが生えた様子のない顎に指をあてた。

「いいや?
 かわいらしいお嬢さんsignorinaにだけさ。
 みんなじゃないとも」

…これはなんとも、信頼のおける言葉なことだ。

「あ。忘れてた。おしぼりドーゾ」

今更取り出したそれを、カウンターの上にとん、と置いた。

#Mazzetto
(100) gt 2023/09/09(Sat) 20:50:33

【秘】 黒眼鏡 → 日差しにまどろむ ダニエラ

おしぼりを置くために伸ばした手が、あなたの袖にとん、と触れる。
そのまま擽るように、あなたの手の甲を指が撫でた。
黒眼鏡の奥の瞳が、わざとらしく笑っている。

…ほんの一瞬、すれ違うような触れ合い。
今のは――頭でも撫でるかわりだろうか。
昔、無遠慮にぐしゃぐしゃと頭を撫でまわされた無礼な行為に比べれば、
確かに上手になっているのかもしれない。
(-447) gt 2023/09/09(Sat) 20:50:50

【人】 オネエ ヴィットーレ

>>60 ペネロペ
「赤!いいわね〜♡秋にぴったりね♡
 赤色、すきなの?」

頬に手を当てながら、ヴィットーレは貴方との
お話にとっても楽しそうに表情を緩めて。
お揃い、なんて聞いたらまぁ!と頬に当てる手が2倍の数に!

「ふふ、素敵ね!今はペネちゃんは暇かしら?
 せっかくなら今探しに行っちゃいましょう♡
 ペネちゃんにもアタシにも似合う奴を探しちゃうわよ〜♡」

そうと決まれば早速行動開始!
鞄もいいけれど、よりTPOに左右されづらいのは
アクセサリーのほうかしら……と、装飾品の棚の方へ
足を進めていき……

「ペネちゃんは普段はアクセサリーはつけてるんだったかしら?」
(101) arenda 2023/09/09(Sat) 21:06:44

【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 無敵の リヴィオ

「ふふ。いえいえー」
「また次回を、お楽しみにい?」

肩を竦めて、おどけて笑う。
確か最初は、面白半分だったと思う。
それが今では日々の楽しみのひとつなのだから、物事は何がどう転ぶのか分からない。

あなたの笑顔を見上げながら、女の左手が徐々に口許を離れていく。
どうも真面目に聞いているらしい。ふやけたような職務態度とは大違いだ。

「そおですねえ。」
「そんなんでも、いいんですねえ…。」

そしてやがて、気が抜けたように頬を緩める。

「…ふふ。はい。わかりましたあ」
「じゃあーいつか、金平糖ちゃん、触らせてもらおうかなあ〜」

ウインクを受ければ、冗談めいてそんなことを宣った。
受け取った手鏡は、大切に両の手で片付けられた。
(-448) oO832mk 2023/09/09(Sat) 21:13:39

【秘】 オネエ ヴィットーレ → 路地の花 フィオレ

その通りよ!とヴィットーレもくすくす笑って。
縁の深い人に好きで居続けてもらえれば、
小さな場所でも潰れずに続けていくことができる。
バーもファミリーも、変わらない。

お互いピザを食べてははしゃぎ合って、
新作は一緒に食べに行きましょう!なんて
軽い調子の約束もしたりして。
ここだけ切り取ったら女子高生が二人いるみたい!
ヴィットーレは口が大きいから、きっと貴方より早めに
ピザをぺろりと平らげてしまう事だろう。

「あら!ふふ、デートかしら♡
 それならきっちりおめかししてあげないとね!」

ちょっと席を外すわね、と一度バックグラウンドの方へ行って。
貴方が食べ終わる頃には戻ってくる。
持ってきたのは、ネイル用の道具一式。
中を開けて、どれがいいかしらね〜なんて悩み悩み…
フィオレちゃんは可愛いからどの色もどの質感も似合っちゃいそうよね〜、なんて言いながら、何個か道具をチョイスして。

「じゃあ、おててを貸してもらえる?」

そっと手を差し出してそう告げた。
(-449) arenda 2023/09/09(Sat) 21:20:25

【人】 門を潜り ダヴィード

>>95 イレネオ

頷かれてしまった。
つまりは、想像は大体のところ合っているという認識になる。
そんな貴方の貴重な休日、その一食だ。気合いを入れなければ男が廃るだろう。

「選んでいいんですか?では遠慮なく。
 ……嫌いなものやアレルギーなんかはありませんね?」

念の為の確認をしながら、脳内の地図を広げる。
あそこは騒がしいからダメ。こっちは味の割に値が高い。
いくら大衆料理店と言えど、給仕人がいない店はない。
どうせなら2人で気楽に食べられるのがいい。
ううん、と首を捻って。

「商店街の方に美味しい持ち帰りの店があるんです。
 ピッツァもパニーニもありますから、好きなのを選んで……
 外れのベンチで食べるのはどうですか?」

集るつもりはなかったが、財布の紐を緩めてもらったのなら有り難く感謝を持って享受するのも年下の特権だろう。
それに商店街の近くならばデザートの類だってすぐに入手できる。
珈琲の一杯でも季節のジェラートでも、押し付けてしまえばこちらのものだ。そうだ、それがいい。

#街中
(102) NineN 2023/09/09(Sat) 21:23:07

【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 陽光の元で ニーノ

「ええ?ニーノくんもお?」
「そっかあ」

あなたに吊られて足を止め。
何が面白かったかけたけたと笑った。

「あーパスタ。いいなー。トマトクリーム」

他の案もふむふむ頷き聞いている。
いいなー家政婦さん。なんて最後にひとつ添えたあと、歩き出した1歩先。
あなたの小声に、ひとこと。

「Papà gambalunga」

振り返った後、歩き出す。

「お母さんのお友達だと思うんだけどお」
「あたしがひとりになってから、よく色んなもの送ってきてくれるんだあ」

「変な人、だよねえ」

気怠げな声音に変わりなく。
ただ微かな感慨だけ、表情に滲んでいる。
(-450) oO832mk 2023/09/09(Sat) 21:27:44

【人】 コピーキャット ペネロペ

>>101 ヴィットーレ

「赤、好きなのもありますけど……
 何よりヴィットーレちゃんの髪の色ですから、つい!」

口元に手をやって、ころころと笑う。
赤が好きというのはちょっとした猫被り。
あなたの色だからというのは本当の事。

暇かと問われれば、はい!と元気な返事を一つ返して。
あなたが意気揚々と装飾品の棚の方へ足を進めれば、
小さな足音が後について歩く。

「あんまりたくさんは付けませんけど、
 結構なんでも付けますよ。ピアスもちょっとだけ!」

今はそういうキャラらしい。
一時期はバチバチに開けていたかもしれない。

#街中
(103) unforg00 2023/09/09(Sat) 21:38:18

【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ

3徹目の馴染みの姿にも慣れたもので、それそのものに大きな反応はなさそうで。
ただ何となく1度だけ、自分の親指と人差し指を擦り合わせた。

「あー、いや別に、隠し事とかじゃなくてえ」

ぺち、ぺち。
服越しだから全然冷たくないものの、触れるあなたの指先は冷たいだろう。
早々と宥めるようにそう言って、一先ず缶コーヒーを受け取りたい。

「手の甲にメモ書くようなもんっていうかあ」
「こうしてたら、目に入るからあ……」

歯切れ悪くそんなことを言っていたのも束の間。
このくらいにしてえ、と音を上げたバツマークが指先で形作られた。

「必要なくなった頃、話すからあ」

ある種珍しさすらある光景だ。
当社比、ちょこっと必死。それくらいだけれど。
(-451) oO832mk 2023/09/09(Sat) 21:54:02

【人】 マスター エリカ

今日の営業開始は少し遅め。島の港近くで不定期開催の朝市があった日には決まってそう。休まなくてもずっと動けそうだという印象を抱かれがちだが、彼女にも睡眠や休息というやつは要るもので。
不調もほとんどわからないマスターを見ての話の流れで、彼女が徹夜をしたかを当てる、だなんて遊びが常連間で流行った時期もあったが、傭兵をやめて身の回りが落ち着いてからはしっかり寝ていることが判明してからは自然とされなくなった。徹夜したことがあるかを聞かれて頷いた時に言ってくれてよかったんだよマスター。何か盛り上がっていたから水を差すのもどうかなと思って…。


そんなとぼけたことも時折ある
#バー:アマラント
。営業開始が遅かった分、壁に掛けられたボードには普段は見ないメニューの名前が。白身魚の白ワイン煮、シイラとジャガイモのハーブ焼き他、今日はいい魚介類が仕入れられたよう。

好き好きに来店し席に着く客達に、彼女は今日もいつも通りの様子で、いつも通りの言葉を投げるだろう。

「いらっしゃい」
 
(104) 66111 2023/09/09(Sat) 22:00:36

【独】 マスター エリカ

/*
何かしらの装飾タグで半角スペースを挟めば文字が消滅することを利用し、文章中にタグを入れる際に隙間をなくすことに成功。
もしかしてこれでもいけんのかな、いけそう。

タグの中ならタグを閉じて挟むの(</n><n>#○○</n><n>)でもいける。成程ね、何であれタグで切れてくれる。
(-452) 66111 2023/09/09(Sat) 22:06:25

【人】 オネエ ヴィットーレ

>>103 ペネロペ

「あら〜!嬉しいわ♡
 アタシもペネちゃんの髪色大好きよ♡」

今は真っ白な髪。
何色にでも染まれる色だ。きっと実際にそうしているのだろう。
どんな色の貴方でも好ましいのは事実だから、
告げる言葉は何の揺れもなく。

装飾品の方ではピンからキリまでの値段のものがずらり。
金に銀、木製なんて物もあるけれど、さすがに
今の貴方にはオーガニックすぎるかも。

「そう!ならピアスにしちゃおうかしら♡
 ちっちゃくて目立ちにくいやつにしましょうか。
 その方がヒ・ミ・ツのお揃いだもの♡」

今のあなたはどれくらいのお値段のものがいいのだろう。
ペネちゃん選んでもらえる?と軽く首をかしげてお願いした。
(105) arenda 2023/09/09(Sat) 22:08:52

【独】 マスター エリカ

/*
オネエとペネロペちゃんの絡みが一生かわいい
(-453) 66111 2023/09/09(Sat) 22:11:17

【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → 日差しにまどろむ ダニエラ

「ならいいや。そういやさあぁ〜聞いてくれよぉ〜
 今日朝Mazzetto行ったら閉まっててさあぁ〜
 絶対店主サマはピザ買いに行ってたぜアレ〜」

あっけらかん、と言い放つ。缶コーヒーも無事に渡され、
鼻歌と共にカウンターに寄りかかって話題がすぐに変わった。

これにとって貴女の発言はそれだけで信ずるに値するらしい。
情報屋が情報の精査もしないのはどうかと思うが、
しかしそれこそがカンターミネであった。

「あ、待った。結婚式とかなら言えよ?
 すぐに花嫁を攫いに……じゃなかった、
 友人代表の挨拶しに行くからな?ほんとだぞ?」

そして話題の途中で突然戻るのもカンターミネであった。
それから雑談、雑談、また雑談。
喉が渇けばコーヒーを一本、また一本。
気付けばいい時間になり、こっちは目がキマって来ていた。

「お……やっべ、時間過ぎるの早すぎるだろ……
 悪い悪い、メチャクチャ拘束しちった」
(-454) shell_memoria 2023/09/09(Sat) 22:26:38

【秘】 陽光の元で ニーノ → 日差しにまどろむ ダニエラ


──Papà gambalunga.

振り返った貴方が伝えてくれた一言を繰り返すように唇を動かした、音はない。
気が付いたらまた足が止まっていたので、追いかけるようにして慌てて少し早足に。
隣へと辿り着き届く言の葉に横顔を覗き見れば、感じ入る何かがそこにあるような気がした。

「ええと、そう…ですね」

ここで同意したら怒られるのかな、いや、あの人なら笑うか。
もしかしたら違う誰かかもしれないし、でも、蟹なんだよなあ。

「あの、失礼なことを聞いてたら聞かないでって怒って欲しいんですけど。
 ひとりになったって、ご家族がもう……その。
 ……他界されている、ということ?」

"親元から単に離れただけ" ももちろん考えられることではあるけれど。
なんとなくそちらだろうかと思った、差出人の気の掛け方が。
(-455) mspn 2023/09/09(Sat) 22:37:08