人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 未國 聖奈

 

── 放課後・大木と ──


 大木は、誰かに願い事、聞いてみたんだって。
 そうなの?って顔して、あたしは大木を見る

 あたしは…どうだったかな
 少なくとも朝までの段階では聞けてなかったし
 お昼休み、未早と話した時になにも話していなかったら
 きっと、誰にも聞けてないと思う

 ついでにあたしは大木の言うその人が
 「消えたがっている、消したがっている人」なのかなって
 勝手に解釈してた。その答え合わせは…しなくたっていい。


 
(448) ししゃもん 2022/10/16(Sun) 13:20:05

【人】 未國 聖奈

 

 だから聞かない。誰の事かなんて聞かない。
 だけど、行動を起こしたいって言葉を聴いたら


 「 偉いじゃん 」


 これは茶化してるわけでもなんでもなくて
 純粋にそう思ったんだよ


 「 聞こうとしてるのが偉いんじゃなくて
   そーゆー知ってるやつの知らない顔見ることに
   向き合おうとしてる、大木、偉いよ。 」


 そしてあたしもそんなえらいひとの仲間入りしたいな
 そういう人にあたしはなりたい、的な
 これは多分宮沢賢治。
あ、こっちは茶化してる。


 
(449) ししゃもん 2022/10/16(Sun) 13:20:27

【人】 未國 聖奈

 


 「 そだね
   願うひとも、願わないひとも、
   叶えたいひとも、知りたいひとも。
   みんな、後悔しなきゃいい、って思うな

   あーあー。
   あと二日かあ。 」


 大きく伸びをする。
 伸びをしたら、大木の背の高さくらいにはなるんだろうか
 ……ならないかな。30cmはきっとなかなか届かない。

 あと二日。
 結論なんかまだまだ出そうになくて
 そもそもあたしが何を願うのか≠セって。
 ……あたしは願う側≠ネんだって
 朝言われた会話の顛末はまた、別の話。>>426


 
(450) ししゃもん 2022/10/16(Sun) 13:20:46

【人】 未國 聖奈

 

 夕焼けはすぐそこまで迫ってる。
 だからあたしは「帰らなきゃね」って笑って
 

 「 またさぁ、あと二日の間に
   なんか、思うことがあったら話そうよ
   独りで悩んでるよりも、随分楽だもの。 」


 …なんて。
 
 職員室に呼ばれてたこと思い出して
 やっば、ってなるのはその5秒後の話。
 今日はやっぱりどこかぼんやりしすぎてる。


 「 じゃあ、また明日ね。 」


 明日がなくなればいい、
 そんな風に願っているひとも、いるのだろうか。*

 
 
(451) ししゃもん 2022/10/16(Sun) 13:21:11
未國 聖奈は、メモを貼った。
(a52) ししゃもん 2022/10/16(Sun) 13:22:43

【独】 大木慎之介

/*
鯖(いるスタンプw
(-122) Siro_neri 2022/10/16(Sun) 13:49:16

【人】 大木慎之介

─ 放課後・未國と ─

[聞いたところで何か成果があるものかはわからないし、
 大木は成果に期待もしていなかった。>>448

 ただ、諦めがつきやすくなればいいと。
 そんな後ろ向きな発想が元だったから。

 『偉い』という表現にきょとんとした>>449


  ……そうかぁ?
  未國に言ってもらえると元気出るな。


[ズバズバと思ったことを言い合う仲だからだろう、
 素直な思いを伝えてくれたのだという実感があったのだ。
 
内心の茶化しまで察知のしようはないが
(452) Siro_neri 2022/10/16(Sun) 14:00:05

【人】 大木慎之介

[普段あまり人との身長差を意識はしないが、
 伸びをする未國を見たときに、ふと思った。>>450
 小さいな、と。

 あと二日。
 とても、とても短い時間だ。
 聞きたいことを尋ねきれるのかもわからないぐらい。

 けれど未國の申し出は願ってもないことで>>451


  おう、ありがとな未國。
  気軽に連絡くれよ、オレからも送るかも。
  じゃあ、また明日。


[実際に何か話すことがあるかどうかは重要でない。
 同じような気持ちを抱えて、
 それぞれ向き合いたい相手がいる仲間同士と思うと、
 実に心強かった。

 去っていく未國を見送った後、空を見上げた。
 もうすぐ夕焼けになって、
 あっと言う間に一日目が終わってしまう。

 ……あと、二日。]*
(453) Siro_neri 2022/10/16(Sun) 14:00:33

【鳴】 大木慎之介

[空き時間にグループを覗いて、
 未だに副会長と呼ばれていることに気付き>>=15


  新しい副会長も覚えてあげて?


[そんな抗議文を送った。

 新副会長は2年生、目立たない大人しそうな女子である。
 仕事ができるタイプなのには間違いなく、
 彼女を副会長に推したのは他ならぬ大木であるが、
 役職を抜きにしても目立つタイプの大木の後任では
 覚えてもらうのに苦労するのかもしれない]*
(=17) Siro_neri 2022/10/16(Sun) 14:05:30

【独】 大木慎之介

/*
生徒会の新副会長って誰だよ……
(雑に盛られていく生徒会設定)
(-123) Siro_neri 2022/10/16(Sun) 14:06:41
大木慎之介は、メモを貼った。
(a53) Siro_neri 2022/10/16(Sun) 14:07:35

【人】 未國 聖奈

 

── 朝:小鳥遊と ──


 三日間が長いか、短いか。
 導き出した答えに返ってきた言葉は
 すこしだけ、意外なひと言だった>>426

 え?と聞き返すまもなく、
 小鳥遊の言葉は続き、あたしは「怖い?」と聞き返す>>427
 そうすれば、願いの対価の話が続いただろうか。>>428

 尾鰭のついた噂は聞いてたからさ>>0:567
 意外、って話ではなかったんだけど、それでも。



 「 ……代償。 」


 あたしは噂話の言葉のほうを、繰り返す。
 それを小鳥遊は対価だと言った。
 本質的には、全く同じだろう。
 だけど ──────── 、

 
(454) ししゃもん 2022/10/16(Sun) 14:15:13

【人】 未國 聖奈

 


 「
誰が
支払うか…… 」


 一瞬チャリを押す手が止まり、小鳥遊を見る。
 そう、あたしは自身が対価を払うものだと思って
 
と言っても半信半疑だったことは否めないけど

 昨日の幽霊の話を聞いていたし、考えていた。

 だけど小鳥遊の言葉じゃ、
 そうじゃないかもしれない ──── って。

 
(455) ししゃもん 2022/10/16(Sun) 14:15:38

【人】 未國 聖奈

 

    代償 [ だい - しょう ]

    1.本人に代わって弁償すること
    2.他人にかけた損害のつぐないとして
      その代価を出すこと
    3.ある目標を達成するために払う犠牲や損害

                   広辞苑


 
(456) ししゃもん 2022/10/16(Sun) 14:16:04

【人】 未國 聖奈

 


 「 魂取られるかも、とか聞いたよ 」


 これは根も葉もない、噂話。
 それを真に受けなかったのは、
 昨日の幽霊がそんなことするはずもない、って
 そんな印象を受けたから … だけど。

 印象なんて、一番信用できない。
 あたしがそれは身をもって、分かってることじゃんね


 
(457) ししゃもん 2022/10/16(Sun) 14:16:25

【人】 未國 聖奈

 


 「 怖い、かあ。そうだね、怖いかも。
   魂取られるのも、魂取らせるのも怖いし
   誰かに迷惑はかけたくないかな 」


 ここまではきっと小鳥遊と同じ気持ちだった >>430
 小鳥遊の心の裡はわからない、聞こえないけど
 少なくとも小鳥遊が誰かに迷惑をかけてまで
 願いを叶えたいなんて思わないだろう、って。

 そう思うあたしの小鳥遊評は、
 話してくれなくても、あながち間違いじゃないでしょう?


 でも。
 チャリを押しながら、あたしはさらに続きを考えている。
 ほんの少し俯いて、

 
(458) ししゃもん 2022/10/16(Sun) 14:17:05

【人】 未國 聖奈

 



 未國は基本的に、願いは叶えてもらいたいんだね
 願いの対価は誰がどういう形で支払うんだろうね

   ────── 小鳥遊の言葉を、反芻する。

   怖いとか、怖くないとかじゃなくて、それ以前に、

                 ねえ ──────

 
(459) ししゃもん 2022/10/16(Sun) 14:17:45

【人】 未國 聖奈

 


 「 ねえ、小鳥遊 」


 チャリを押す手をまた一瞬だけ止めて小鳥遊を見上げる
 あたしの勘違いだったらいい。
 どうか、ここから先は、あたしの勘違いだったらいい。



 「 小鳥遊は、
   大切な誰かが願いを叶えたがっていたら
   自分が対価を支払ってもいい、ってそう思ってる?
   ……例えばそれが、魂だとしても。 」


 そうでなければいい、って思った
 でも、もしかしたら、あなたは ────── 、

 
(460) ししゃもん 2022/10/16(Sun) 14:18:09

【人】 未國 聖奈

 


 それが
存在証明
になる と思ってないかな >>0:318 *



 
(461) ししゃもん 2022/10/16(Sun) 14:18:48

【人】 未國 聖奈

 

── 放課後・大木と ──


 元気出る、なんて言われたら >>452
 うっかり「でしょう〜?」って調子に乗った

 非現実的な事象に出会って
 非現実的な悩み事を抱えて。
 だけどそれがまぎれもない現実だからこそ
 あたしたちはきっと困っている。

 困っているからこそ
 向き合いたくないからこそ
 向き合わなきゃいけないからこそ
 あのグループチャットには普段通り≠ェ
 並んでいるのかもしれない。現実逃避、っていうやつ。

 じゃあまた明日。
 その言葉の裏で明日が来るといいな≠チて
 ほんの少し心に不安を隠したのは、大木には、内緒。 *

 
(462) ししゃもん 2022/10/16(Sun) 14:33:19
未國 聖奈は、メモを貼った。
(a54) ししゃもん 2022/10/16(Sun) 14:34:04

【独】 大木慎之介

/*
>>462
未國ちゃんかわいいね……
(-124) Siro_neri 2022/10/16(Sun) 14:38:59

【人】 大木慎之介

[大木が思いを問いたいもう一人の相手とは、
 白瀬秋緒だった。

 彼女が言う『あいつ』とは姉・夏実だろうとは思う。>>229

 では、そこにはどんな思いがあるのか?
 どんな思いが重なれば、
 実の姉を『いなくなれ』と願いたくなるのだろうか。

 それがどうしてもわからなくて、
 わからないから頭ごなしに拒絶したくなって、
 でも、それをしたくなかった。

 だから知りたくなったのだ。
 なぜそんなに姉を疎むようになったのかを]
(463) Siro_neri 2022/10/16(Sun) 14:45:06

【人】 大木慎之介

[夏実のことなら多少知っている。
 生徒会のほかに部活と委員会の活動もしていたこと、
 出弦高校は本来の志望校ではなかったこと、>>0:621
 ピアノを習っていたらしいが辞めたらしいこと。

 全部本人があっけらかんと話していたことだからだ。
 そして、よくもそんなに様々な活動をして
 全てをきっちりこなせるものだと、格の違いを感じたのだ。

 裏方仕事の後輩たちの名前をいつの間にか把握していて、
 丁寧に声をかけているのを見たことも何度もあった。>>191

 大木も同じように声をかけるタイプだからこそ、
 逆に恐ろしくすらあったのだ。
 いつの間に他の部活の面々の名前を覚えてくるのだろうと]
(464) Siro_neri 2022/10/16(Sun) 14:45:24

【人】 大木慎之介

[そんなこんなで共に生徒会の活動をする間に、
 大木は白瀬夏実を“会長の器”だと思った。>>403
 入ってきたのは二年の途中だったのに、である。>>0:621

 夏実とは絶対に比べられたくないとも思った。
 負けがはっきりしていると感じていたからである。

 実際の評価は、生徒会の活動だけに限れば
 評価者の好みの問題でしかないぐらい差が無かったのだが。
 その他の活動も総合すれば、
 ほとんど誰から見ても夏実が上だったであろう。

 そのことを、大木はあまり気にしなかった。
 大木にとっては、自分より上に誰か他人がいるのは
 当たり前のことだったからだ>>84
(465) Siro_neri 2022/10/16(Sun) 14:45:43

【人】 大木慎之介

[けれどもし、夏実がもっと身近な存在であって、
 比べ続けられていたら、疎ましくもなるのだろうか。

 それは想像できることではある。
 けれど、白瀬秋緒本人から思いを聞いてみたかった。

 そして秋緒が本当に姉がいなくなることを願うのなら、
 それが仕方のないことで、それ以外に方法が無かったと
 納得できればいいと思っていた。

 自分にやめさせられるとは思っていないし、
 やめさせることが正しいのかもわからなかったから。

 自分の幸せのために誰かを消すのが罪だとしたら、
 罪を犯さないために誰かに苦しめられ続けるのは
 その誰かの罪にはならないのだろうか?

 そんな疑問が浮かんでしまうのだ]
(466) Siro_neri 2022/10/16(Sun) 14:45:59

【人】 大木慎之介

[だから、秋緒に呼びかけて問いかけたくて。
 けれど彼女から感じた拒絶の気配を思い出して、
 指が止まる。

 メッセージグループのメンバーリストを眺めては、
 何もできなくて閉じ、また開いて、また閉じ。

 校庭の隅っこの木陰、内緒話にうってつけの場所。
 放課後にそこを訪れてから、
 しばらくの間そうやって佇んでいた]**
(467) Siro_neri 2022/10/16(Sun) 14:46:12
大木慎之介は、メモを貼った。
(a55) Siro_neri 2022/10/16(Sun) 14:49:21

【独】 大木慎之介

/*
あれ?
まだ15時前なの……?
(-125) Siro_neri 2022/10/16(Sun) 14:50:34

【人】 白瀬 秋緒

― 昼 ―

[ その日の己はというと、周りからはそうおかしくもなく見えていたのではないかと思う
 そもそも常に、気怠げにしているから、多少気が抜けていてもバレないというのはある

 昼休憩の放送
 その当番は工藤だった>>363
 何時も通りの声、何時も通りの放送、に聞こえただろうか
 スピーカー越しならば姿は見えないので


 ……工藤は、昨日の事を、どう思っているのだろうと思う
 幽霊に質問していたことを、思い出しながら>>268
 なんとなく、彼女は冷静に見えていたから ]
 
(468) hoshine_k 2022/10/16(Sun) 14:51:51

【人】 白瀬 秋緒

 
[ お昼の放送、とは、学校生活における日常だと思う
 落ち着けるんじゃないかと思ったのは、そんな日常に縋ったからではないかと思う>>192

 己は幽霊とか、そういうホラーやオカルトには興味が薄く、
 また、特に怖いということもない
 ただ……そもそも探索に参加したのは、きっと、“願い”に惹かれたからだ
 叶えたい願いなんて、ないはずなのに>>0:156

 己が願いについて考える時、それは不快な事を思い出すということが伴う
 だから……だからこそ、その嫌いじゃない声に、自分を繋ぎ止めておきたかった>>190
 つまり、理性を保っておきたかった、ざわつく心を抑えておきたかった、みたいなもの、かもしれない

 だから、隣で七不思議の話を振られた時も、>>265 ]


  え?
  やー……聞いたことねーすけど

  ……今度また、本校舎に忍び込んでみるとか……


[ 工藤に合わせて小声にはなっていたけれど、
 声の調子としては普段となんら変わらなかった
 挙げ句、七不思議探索を提案する有様だった
 だって音楽室とか人体模型とかトイレとか、
 七不思議は夜に起こるものじゃん ]
 
(469) hoshine_k 2022/10/16(Sun) 14:52:32

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 幽霊の声は、ひどく優しいものだった

 だけどその声に挟まって聞こえた工藤の声をやけに覚えているのは
 近くにいたから、というのもあるだろうけど、
 その声を聞いて、少しばかり現実に引き戻されたから、かもしれない
 ]
 
(470) hoshine_k 2022/10/16(Sun) 14:53:01

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 限定品プリンに対する、おばちゃんの、半分こという提案
 たぶん、先に頷いた工藤に>>259
 え?マジで?そちらさん的にはアリなの?と内心ツッコミを入れた 

 で、結局折半した代金を払い、中庭で二人
 暫くお互い黙っていた
 あ、ノリノリで半分こをOKした訳じゃないのか……とそこで気付いた ]


  はあ……
  どうも


[ しかしここまで来て遠慮も何もなく、
 先に、と促されれば、縦に割った半分を先にもらった>>260
 プリンはとても美味しかった。流石超限定品である
 青葉先輩なら喜びそう、いや、もしかしたら自分でも作ろうとするかも、とか思いながら、
 己自身の雰囲気も柔らかくなっていただろう ]


  そーっすね
  ……流石に、すげー美味しい


[ 食べられて満足した気持ちと、
 この先輩が食べられて良かったなという気持ち、
 提案したおばちゃんすげーとこの時思った ]
 
(471) hoshine_k 2022/10/16(Sun) 14:53:45

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 緩んだ空気で、半分この延長線上
 姉の名前を出された時は、普通に空気を壊しにいったけども
 それでも、会話は続いていた

 彼女にとって、「白瀬さん」はあまりどちらでもないことは知らなかった
 姉から話を聞くことはないし、彼女から姉の話題が先に出てきたから ]


  あきちゃん……???


[ でもまーいいか
 このやりとりで、工藤にとっての自分は、「白瀬さんの妹」でなくなった気がしたから
 突然フレンドリーな名前で呼ばれたのは驚いたけども

 工藤にとってわりと勇気のいる提案だったことは、未だに知らない>>262
 別に、なんでもいーすけど、と否定はしなかったから、
 そのまま「あきちゃん」だったのかは、工藤のハートの強さによるかもしれない

 文化祭で聞こえた、メイド喫茶の宣伝文
 「おかえりなさいませ御主人〜♡」で始まりつつ、
 後半は真面目に宣伝しているそれ
 頑張る、と言われた手前なんか申し訳なくなりつつも、ちょっといいなと思った
 あとプロ根性がすごいな、とも
 工藤の宣伝を聞いて、あの可愛い声のメイドさんがいるのかと思って来た客もいるとかいないとか
 半数は女装メイドの太い声に出迎えられるんだよな、可哀想 
]
 
(472) hoshine_k 2022/10/16(Sun) 14:54:50