人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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【人】 客 クリス

[それから貝沢さんに、俺の恥ずかしい話しを披露しようか。
顔を上げて。さっきの覚えてるかな。]


俺の『ローレライ』に纏わる超恥ずかしい悶絶秘話ね?


……俺さ。初任給で母親に真珠贈ったんだけど。>>0:126
あんま喜んで貰えなかったんだよね。
ずっと母親は真珠が好きなんだと思ってたんだけど……。


[くっ。じわじわ恥ずかしくなってきたぞ。]
(485) Lao 2023/03/04(Sat) 14:16:53

【人】 客 クリス

貝沢さんに会った後、よくよく思い返したら。
学生時代の俺、家の中でずっとデビュー曲>>78流してた。
なんなら歌ってた。
俺の家狭いから絶対筒抜けだったし。

なんなら俺母親に。
『知ってる?真珠って人魚の涙とか言われてるんだって!』
とか言ってたわ!!


[耐えられなくなって手で顔を覆った。]


恥ずかしぃ。死ぬ……。

これでさっき俺が爆笑した分と、知ってたの秘密にした分チャラにしてください。お願いします。


[俺は顔を覆ったまま。全身真っ赤にして。貝沢さんに哀願したのでした。*]
(486) Lao 2023/03/04(Sat) 14:17:25

【人】 厨房担当 シャミ


 うん、そうだよね蓋するよね
 ハーブティーも蒸らすね
 ほうじ茶は、すぐに注いじゃってもいいのと、あと


[少し体を屈めてお茶の香りを嗅ぐ]


 私は香ばしくて好きだけど、人によっては、ちょっとだけ焦げっぽく感じてしまうかもしれないから
 蓋を開けておくとほうじ茶の焦げ臭が飛んで薄くなるんだ

 どっちが美味しいか、それとも焙煎を工夫した方がいいのか、
 ……難しいねぇ


[楽しいね、の声で言った。
あとは、チエの発想におまかせ。
その心がお客様に寄り添ってくれることを願う。

料金の発生するわけでなかったとしても、それもこの店の大切なスタッフが提供する、精一杯のおもてなしの一杯*]
(487) tayu 2023/03/04(Sat) 14:20:03

【人】 店員 チエ

ふーん……
でもそしたら、今日のお茶はレモングラス入ってるし、あんまりほうじ茶感は強くないほうがいいかな。
ハーブの香りも飛んじゃう? そこまでではないのかな……

[>>487シャミさんが腰を折ると、距離が近くなる気がする。
 立ってると、こんなに顔が近づくことはないから。
 高い身長が時々羨ましくなる――けど、ないものねだりってやつ。
 ボクも小さいの羨ましいって言われたら、ちょっとフクザツかもだしね。]

焙煎かぁ……そういうのもあるのか……

[お茶ひとつとっても、考えることが多くある。
 いや違うな、ここのみんながそれだけ考えて淹れてるんだとわかる。
 この店に来れてよかったな、と感じる理由のひとつだし、それを来てくれるお客様にも味わってほしい。

 ……今日はこの一杯で、ボクもそれに一役買えるのかと、改めて実感した。]
(488) mmsk 2023/03/04(Sat) 14:28:22

【人】 厨房担当 那岐

―― 少し先の話 ――

[客足は引けたか、もしくは。
 注文が少し減ってきた頃のこと。]


  サヤさん。
  真鯛、もらいます。


[沙弥と黒原が締めた真鯛を借りて厨房に立つ。

 真鯛は薄めに長くスライス。
 湯通しが良いように。

 調味だれとなるのはしょうゆ、小さじ一杯分の調理酒。
 それにみりん。
 鍋でひと煮立ちさせ、少し冷ました後にごま油を少々。

 先程整えた鯛をたれにくぐらせたら、
 白のすりごまをまぶしておく。

 お茶漬けに必要なのは温かい白ご飯。
 水分で膨らむから量は少し控えめに盛っておく。
 その上にたれの染み込んだ真鯛を乗せて昆布茶を注ぐ。

 最後に三つ葉をちらして。
 山葵は好き嫌いがあるから、器の縁に添えておく。]
(489) milkxxxx 2023/03/04(Sat) 14:32:55

【人】 厨房担当 那岐

[味噌汁には芽キャベツを使おう。
 根本を切り落として、中央から割れるように二つに切り分ける。
 手に取った新玉ねぎは薄切りに。

 味噌は九州でよく使われている麦味噌を。
 麹の割合が高くて甘い。

 イワシで取ったあご出汁を中火で熱して、
 煮立ってくれば芽キャベツと玉ねぎを入れる。
 蓋をして野菜が柔らかくなるまで待つのも楽しみの一つ。
 味噌を入れるのは火を止めた後で十分。
 麦の形が少々残る味噌を湯に溶け込ませ、
 再び、沸騰直前まで温めれば器に盛り付けて。

 最後に味を引き締める為に少しだけ七味唐辛子を。

 鯛茶漬けのご飯を少量にした分、
 味噌汁の具材は気持ち多めにしておこうか。]
(490) milkxxxx 2023/03/04(Sat) 14:33:02

【人】 厨房担当 那岐

[葉月の仕事はどれくらい進んでいただろう。
 大変>>334は乗り越えただろうか。
 タイミングを見計らって、料理を運ぶ。]


  そろそろ、休憩しませんか。

  お待たせしました。
  真鯛の茶漬けと、芽キャベツと新玉ねぎの味噌汁です。

  山葵はお好みでどうぞ。


[今はまだ一大決心してダイエットをした努力家の過去の姿を知らないけれど。>>0:42

 書類とスクリーンと睨めっこしている姿から、
 普段女性スタッフたちと賑やかに話す彼の中に、
 繊細な生真面目さが垣間見えることは知っている。*]
(491) milkxxxx 2023/03/04(Sat) 14:33:40

【人】 店員 チエ

これ、ボクがお出ししてもいいかな。いいよね。

[新しいお手拭きはもう出てたかな。
 まだなら、料理に添えるパンとこのお茶も添えて、カウンターのお兄さんにお出ししよう。

 あ、蕪のサラダおいしそうなの出てる>>371……と思ったのは、ぐっと秘めて。]
(492) mmsk 2023/03/04(Sat) 14:34:04

【独】 厨房担当 那岐

/*
料理工程がサヤさんや店長のようにおいしそうに描写できない。
ぐぬぬ。
(-112) milkxxxx 2023/03/04(Sat) 14:37:59

【人】 店員 チエ

失礼します。
ご注文頂いていたパンと、それからこちらは温かいお茶です。
甘いものがお好きでしたら、蜂蜜を垂らしてどうぞ。

……ごゆっくり、お過ごしください。

[温まって心を休めてほしい、とか。
 言いたいことは多くあったのだけれど、余計なお世話にも感じた。
 気持ちはお茶に、込めたから*]
(493) mmsk 2023/03/04(Sat) 14:40:10
店員 チエは、メモを貼った。
(a60) mmsk 2023/03/04(Sat) 14:42:43

【人】 客 クリス

── 
回想:マンガ肉だ!!!!!
 ──

[遠藤さんは俺が初めてうさぎの穴に来た時、大きな笑顔で出迎えてくれた人だ。
肉祭りをしてくれる人。美味しいコンソメスープを作る人。食前のお茶を出してくれる人。
どれだけの恩を返しても返しきれないだろう。
それに
美味しい肉料理を作る人に俺が懐かないわけが無い!!

俺は遠藤さんの申し出>>462>>465に。
迷うことも無く。1も2も無く頷いた。
そして当日……]



マンガ肉だ!!!





[俺の目は大きく見開かれ。
店内の照明全てを取り込んだかのようにキラキラ煌めいた。]
(494) Lao 2023/03/04(Sat) 14:50:46

【人】 客 クリス

[俺は『待て』を指示された犬のように遠藤さんを見詰めた。
尻尾があったら絶対ぶんぶん振ってた。]


これ。俺が食べて良いですか?全部???


[待ちきれなくて。ソワソワして。OKが出たら。
両手に骨を持って肉に齧り付いた。
本当に山賊がアニメでするみたいに。
思いっきり顔を肉に突っ込んで。
歯が肉に食い込んだら、そのまま顔を背けて肉を食い千切る。
口いっぱいの肉を、幸せそうに噛み締めて。
そして飲み込んだら、再度肉に突撃した。]
(495) Lao 2023/03/04(Sat) 14:51:28

【人】 客 クリス

[肉が噛み千切れなくなると、ナイフで削いで。
丁寧に骨から肉をそぎ落とすと、最後の小さな削りカスまで大事に食べた。骨もカリカリ齧ってみた。こびりついてナイフで離れなかった肉は歯でこそいで全部食べつくした。
それからようやく思い出して、ザワークラフトとマッシュポテトを食べたけれど。さっぱりして、口の中の脂が流れるようで美味しかった。流れた後もまだ肉の味が残っていた。幸せだった。]


…………
はぁ〜〜〜〜



[俺は恍惚の表情で、満足そうに深い息を吐いた。]


幸せ。



[もう本当。その一言に尽きた。]
(496) Lao 2023/03/04(Sat) 14:51:56

【人】 客 クリス

[小さい頃の夢が、こんな形で叶うと思わなかった。
世の中に本当にこんなお肉がある事も知らなかった。
俺はしばらく一人の世界に居たが。
ようやく現世に帰って来ると、遠藤さんを見上げた。]


遠藤さんありがとう!!


ご馳走様でした!!!



[俺は満面の笑みで。顔は肉汁だらけで。
遠藤さんが渡してくれた蒸しタオルで顔を拭きながら。
終始酷く満足そうにニコニコしていた。**]
(497) Lao 2023/03/04(Sat) 14:52:10

【人】 厨房担当 ゲイザー

― 再び、オープンキッチン ―

[注文リストを確認しながら、カウンター越しに店内の様子をざっと見渡す。
 この時、神田の姿が見えないこと>>379に気づいてはいたが、会計前の退出について「バックレ」だのなんだのを速崎が疑うことはなかった。その程度には、ここにいる常連客達のことを信頼している。]


 あとはヘルプ必要そうなところは――…


[なお、葉月が瑞野に頼んでいた鯛茶漬けと味噌汁>>375が出る頃合いは、これよりもうちょっと後>>489>>490>>491だ。]
(498) sakanoka 2023/03/04(Sat) 15:21:34

【人】 厨房担当 那岐

―― 時を戻そう ――

[速崎の快い返事とエンジンを掛ける様子は見ていて心地が良い。>>435
 人を素直に褒めるところも速崎の美徳だ。>>428
 裏がない、とは彼女のようなことを言うのだろう。

 仕事も速く、よく気づくのは。
 9年働いている感覚はもちろんだが、
 そもそもの視野の広さがあってのことだろう。

 昼から通し続けていてもエネルギーの切れなさ、
 明るい対応をずっと続けている姿を眺めては感心する。

 プライベートな話を踏み込んだことはないから、
 趣味の話を聞いた訳でもない。>>73
 知っていることは英会話が出来るということくらい。>>63
 それでも仕事においては一番の信頼をおいている。]
(499) milkxxxx 2023/03/04(Sat) 15:23:51

【人】 厨房担当 那岐

[さて、あまり立たないオープンキッチン選んだのは、
 高野の話し相手を務めながら、
 神田からのリクエストに応えるため。
 
 蕪の相手に選んだのは絹ごし豆腐。
 それに玉ねぎと赤パプリカ、ブロッコリー。

 まずは玉ねぎを細かくみじん切りにし、
 塩をひとつまみしてからレンジで1分。

 それから鍋には水と野菜ブイヨンを入れて、
 小さく切ったカブと玉ねぎを煮立たせていく。
 野菜ブイヨンはよく使われるから店の下拵の定番として、
 常に常備されている。

 煮立ったカブを取り出して代わりに入れるのはゼラチンだ。
 豆腐と豆乳を加えてブレンダーを使いピュレ状に。
 それらを三等分にして。

 ひなまつりの要素は、これから。]
(500) milkxxxx 2023/03/04(Sat) 15:24:11

【人】 厨房担当 那岐

[一つ目、
 赤パプリカの皮を剥いて細かく切ったものを、ピンク。
 二つ目、
 カブをブレンダーで滑らかにしたものを、白。
 三つ目、
 柔らかく茹でたブロッコリーを、緑。

 それぞれブレンダーに入れてピュレ状になったものは、
 いわゆるムースというもの。
 下から透明な背の高いグラスに、
 緑、白、ピンクの順に冷やし固めていく。

 冷やすのに時間は少し掛かるが、
 高野と神田が会話をしていれば時間が経つのもすぐだろう。
 
 少し残していた白のムースは彩りの仕上げに、
 ふわりと最後にもう一度盛り付けて、ハーブを飾って。]
(501) milkxxxx 2023/03/04(Sat) 15:25:15

【人】 厨房担当 那岐

 
 
  『ひな祭り』のベジタブルムースです、どうぞ。


[神田と高野の前に、それぞれグラスを置いた。

 色のイメージは菱餅を模したもの。
 副菜というには量が足りないかもしれないが、
 さて、彼らの反応は。*]
  
(502) milkxxxx 2023/03/04(Sat) 15:25:44

【人】 厨房担当 那岐


[お客様に料理とお喋りを提供する時間は、
 本日も穏やかに過ぎていきながら。

 手が空いたなら。]


  ……で、今日の賄い、どうします?


[と、スタッフの面々に話を振ろうか。
 賄い担当は決まっている訳じゃない、その日の気分。
 素材は黒板のものも、それ以外のものも許されている。
 
 この店で働く、『特権』の一つ。*]
(503) milkxxxx 2023/03/04(Sat) 15:31:14

【独】 厨房担当 那岐

/*
料理お出しマシーンになってしまった。
今日お昼間時間があってよかったな。
(-113) milkxxxx 2023/03/04(Sat) 15:32:27

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
>>502 ひゃくてん!!あいしてる!!
(-114) Ellie 2023/03/04(Sat) 15:37:58
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a61) milkxxxx 2023/03/04(Sat) 15:40:19

【人】 厨房担当 ゲイザー

[栗花落のオーダーに大咲が提案したこと>>313>>314、それに対し、確かにケーキの要望があったこと>>380
 美澄>>369>>370>>371や神田>>381>>382への案件を抱え、先ほどの貝沢のオーダーに対しても手が回っていなかった様子だったのを思い出しながら――。
 ちなみに美澄が追加したパンは、嘉数がお茶と共にサーブ済み>>492>>493だ。]


 マシロん、ヘルプ要る?
 ツユリんからの真鯛のお任せに、
 辛口じゃないスパークリングワイン、
 あとお誕生日向けのケーキ、だよね。


[メインの鯛が「お任せ」ということで、一応オーダーを直に受けたシェフ本人に問いはするが、少なくともケーキについては大咲の管轄でない、と認識している。
 ちなみにケーキなら自分で仕上げることもできたけれど、ここは黒原=ベイカーの腕前も見たいところ>>421
 焼き上げるところは、ベテランの厨房勢の仕事になるけれども。]
(504) sakanoka 2023/03/04(Sat) 15:48:39

【人】 厨房担当 ゲイザー

[……言ってから、既にリスト内のワインには✓がついていた>>403>>404ことに気づく。
 メインの鯛はまだ遠藤が造り途中ではあったようだが。


 ともあれ、それ以外のもの――ケーキの提供のほうへと。
 食後のタイミングに間に合うよう、今のうちに。]
(505) sakanoka 2023/03/04(Sat) 15:57:09
客 クリスは、メモを貼った。
(a62) Lao 2023/03/04(Sat) 16:04:44

【人】 厨房担当 那岐

―― 小休憩 ――

[注文が捌けたタイミングを見計らって、厨房を抜けた。
 
 眼の方はといえば。
 ただ充血しているだけでコンタクトを入れなければ、
 痛みはそうないのだが。

 ポケットに手を差し込めば、指先に目薬が当たる。]


  ――…………、


[俯き、少し思案に耽り。
 顔を上げ、バッグヤードに向かっていく。

 コン、と一度だけ扉を叩いて、開く。
 中には仕事中の年の離れた従姉妹が居ただろうか。]
(506) milkxxxx 2023/03/04(Sat) 16:17:01

【人】 厨房担当 那岐

 
 
  杏。


[店長ではなく、そう呼ぶのはプライベートの時にだけ。]
(507) milkxxxx 2023/03/04(Sat) 16:17:18

【人】 厨房担当 那岐

[呼んで。少し躊躇って。
 ポケットの中のものを軽く握る。

 手を抜き出して、それを見せながら。]



  ……目薬、差して。



[こんな申し出が出来るのは。
 幼少の頃から自分を知っている彼女くらい。**]
(508) milkxxxx 2023/03/04(Sat) 16:17:51

【人】 厨房担当 ゲイザー

― 少しだけ、先の話 ―

[夜の営業時間が終わりに近づき手も空いてくれば、あの話題>>503がやってくる。
 そう。癒しの賄いタイム、である。
 癒しとはいっても誰かが実際に作る訳なのだが、その辺りも含めてとして。]


 そうだねー、芽キャベツ食べたい。
 ベーコン刻んでバターでざっと炒めて〜…
 ってなんかオープン前にも似たようなこと言ってたね私。

 あと、鯛の皮余ってるやつ取ってるから、
 湯引きポン酢とかできるよ〜。


[生ハム巻き真鯛ソテーの余り物>>449が生み出す可能性も一つ添えつつ、「うさぎ」たちの顔を見渡しながら軽い要望と提案を。*]
(509) sakanoka 2023/03/04(Sat) 16:20:20
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a63) milkxxxx 2023/03/04(Sat) 16:20:30

【独】 店員 チエ

/*
なん……
だと……………………
(-115) mmsk 2023/03/04(Sat) 16:23:02

【独】 店員 チエ

/*
幼少の頃から……!?
(-116) mmsk 2023/03/04(Sat) 16:23:18