人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

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【神】 セキュリティAI ブラキウム

>>G34 ルヴァ

「……! ふふ、ブラキもちゃんと守れたのだ。」

あなたの言葉に、少し照れながらも笑います。

「あ、でも〜……ブラキはNPCとはちょっと違うのだ。
区分としてはPCだけど、プレイヤーは人間ではなくすごいAIだぞ。」

*ドヤ*

ブラキウムはかつて失敗の責任を自分に求めた結果、自身を責めました。
しかし人工知能としての自覚を取り戻した【Brachium】は自らを卑下しません。
それは製作者の否定になるからです。
(G37) wazakideath 2021/05/03(Mon) 23:22:01

【人】 尸解仙 キファ

>>386 メレフ

「……無論。
 くく。吾のカマかけも、空振りはしなかったようだな」

 後に続く言葉で、メレフがテスター側であることを
 確信する。

「吾もだ。前世の記憶を取り戻した、という感覚に近いか。
 うむ。おまえがそう思ってくれていて、よかった。
 233年生きた吾の立つ瀬にもなると云うものだ」

 やっぱり似た者同士だったのだろう。
 割り切り方も。”今”の在り方も。

 →
(429) kano_teiki 2021/05/03(Mon) 23:22:55

【人】 尸解仙 キファ

>>386 メレフ

「どうだ。
 こんな神の御業を見せられたんだ。
 ならば逆に、”それに至る手段”も存在するということだ。
 人間が、神に等しき仙人になれるように。

 死者蘇生だって。今では不可能ではあるまい?」

 それは、今あなたの眼前に立つ少女が証明している。
 キファは揶揄うように軽く首を傾げて、
 少女みたいに愛らしく笑って見せた。

「何、これはただの意地悪だ。
 本気だったのだぞ? 吾は。
 敢え無くフラれてしまったが──あぁ、”共同研究”の話だ」

 『別に独り占めになんてしないのに』、そう続ける。
 どうやら少女は、あなたのことを同類として
 結構気に入っていたらしい。

 さて、本題は此処からだ。

「おまえはこれから、どうしたい?」
(430) kano_teiki 2021/05/03(Mon) 23:25:15

【人】 黒い羊 ハマル

>>397 >>399 >>412 キファ

「……それは、『キファ』にはもう会えないという事か?」

 [『あちら』の貴方
<秋葉義一>
には会えるのだろう]
 [けれどもう、『キファ』には会えないのだ]

「……キファ。
 『ハマル』は『キファ』に会えて、幸運だった。

 キファが向かう先で、ハマル達に似た誰かに会ったら。
 きっと、その子もハマルに似た人だから。
 どうか仲良くしてあげて欲しい。
 
【日辻 春】
はそう願っている」

 [その名はもう、認識できる]
 [きゅ、と唇を結んで貴方に抱きつく]

「【日辻 春】も帰らなければならない場所がある。
 けれど、きっとハマルはまだキファと同じ場所へは行けない。
 だから次に会う時は、きっと。
 キファのような、素敵なオトナになっているからな」

 [そうしてまた貴方とそれぞれの旅路の思い出話ができたなら]
 [そうできたなら、素敵だと思った]
(431) sym 2021/05/03(Mon) 23:26:24
ハマルは、次のたまごパーティはメレフも一緒だな!と思った。
(a132) sym 2021/05/03(Mon) 23:26:58

セキュリティAI ブラキウムは、メモを貼った。
(a133) wazakideath 2021/05/03(Mon) 23:32:37

セキュリティAI ブラキウムは、メモを貼った。
(a134) wazakideath 2021/05/03(Mon) 23:33:10

【鳴】 特殊NPC シトゥラ

>>=3
「ハマル、きっとアンタは知らないだろうけれど。
約束のすべてが守られるわけではない。
何かを手放さなければ手に入らないものもある。

僕は、今回はそれを掴むために、
それ以外を全部手放した。
手放した中に、ハマル──アンタのことも含まれている。

だから、アンタに手を伸ばすのは不誠実だと思った。
だから、アンタに連絡も、言葉も残さなかった。

ハマル、アンタに話す僕の特別は、
アンタたちを手放した先の話だ。
それを話すことに、躊躇いがある。

それでも聞きたいと願いますか?」
(=4) chige_00 2021/05/03(Mon) 23:34:16

【人】 車輪銀河 メレフ

>>429 >>430 キファ

「…………。」

“これから、どうしたい”
その問いも合わせて黙り込む。

「最低限叶える事として、ラスが現実にいるなら会いたい。
 あと、カウスの見舞いにも行こうとしている。」

キファにはまだ話していないが、17歳の男子高校生だ。
進路相談だって特別大した事を書いてもいない。
無気力でもないが、これと言ってやりたい事がまだないのだ。

「けど、そう言う話じゃないだろ?
 推測するに、“こちらの世界”にお嬢を復活させる。
 そう言う路線の話、ってコトでいいのかい?」
(432) poru 2021/05/03(Mon) 23:38:57

【人】 夢見人 サダル

>>417 ニア

「幻滅なんて自分が一番酷いのに」

ネガティブお兄ちゃん、自分より下はいないと思っている。
ニアに対してどんなラノベヒロイン?と素直に口に出す現実は遠くない。


「え、
あ。
ありがとうございます


急いで書いて記憶をする。
走り書きの文字は自分にとっては慣れ親しんだもの。
しばらく眺めれば記憶してサクッと紙を粉々にしてしまうだろう。
個人情報漏洩を気にしている。
(433) toumi_ 2021/05/03(Mon) 23:41:51

【人】 夢見人 サダル

>>417 >>432 ニア

「そうだ。……ニア、ちょっとおいで?」

 小さく深呼吸をしてから手招きをする。
 一瞬でも寄ってくるか、離れる気配が無ければ
 距離を詰めてすかさず抱きしめた。
 突き飛ばされない限り数秒そのまま抱きしめ、
 その体をそっと離す

「可愛い君を寂しがらせたら怒られるからね、もう待たせないよ」

 満足そうな笑みを浮かべたサダルはちっとも反省をしていない。
 もう不安そうな表情をするのはやめて未来を見ていただろう
(434) toumi_ 2021/05/03(Mon) 23:43:23

【秘】 特殊NPC シトゥラ → 夢見人 サダル

>>-233
「本心?ええ、僕はもともとこういう性格ですけど。
おかしいなァ、ご存じない?

そういえば見せたことが無かったかもしれませんねえ。
あまり怖い顔をすると都合が悪いので」

サダルの発言に首を傾げた。
彼の交友関係は把握していない。

「アンタも誰かが好きだったんですか?
ニア以外であれば何の問題もないですけど」
(-279) chige_00 2021/05/03(Mon) 23:43:23

【人】 特殊NPC シトゥラ

>>キュー

青年はキューを探していた。
死んでいたから当たり前と言えばそうなのだけれど、
キューのSOSを拾い上げておきながら何もできなかった。
その謝罪がいるのではないかと思った。
(435) chige_00 2021/05/03(Mon) 23:45:13

【人】 夢見人 サダル

>>418 ヌンキ

「――――"さっき"落とした奴かも?
 もしかしてエスパーですか、
 向こうの雑貨屋さんで買ったんですよ。
 ありがとうございます、おきににせず。

 さあ、是非ここにあなたのペンで書いてください。

 これは役者の先生に教わった好きな言葉なんですけどね。
 大事に使えばペンにも"まじない"がかかるんです」

「1本1本に
 書いた思い出が溜まっていくと、言えばわかりますか?。

 台本に引いた自分の台詞、どんな感情を抱いていたか……
 一つの台本に文字がいっぱいになったりするんですよ。

 それが登場した彼らの感情になって、
 自分の中に存在することになるんです。
 だからペンにはたくさんの、
 感情や気持ちを込めた記憶が残るんです」

「どうかインクが尽きてもいろんな言葉を綴ってくださいね。
 そしてこうして話したことを、
 そのペンを見かけたら思い出してくれたら嬉しいです」

 書くものなら、とスケッチブックの綺麗なページを差し出す。
 大事そうに抱きしめられていたのか少しよれている
(436) toumi_ 2021/05/03(Mon) 23:45:22

【人】 夢見人 サダル

>>426 メレフ
「あ、……あの」

「あの……」


 サダルという状態を保てなくなってきている存在は、
 羞恥と困惑と、これまでのやってきた事故の数々で
 今すぐにでも消えてゆきたい気分で仕方が無い。

「……恋、は叶っ……て? あれはお別れ? をしたような……
 そんなことより、ええ、本当に。君?」

「れん君……? えっと、う、うう……沙羅です」

 めちゃくちゃか細い声のサダルから連想されるのは
 夢見路沙羅という比較的近くに住んでいるいとこの名前だ。
 見た目は似通った部分は多々あるだろう、
 なによりも弱々しい話し方が完全に一致していた。
(437) toumi_ 2021/05/03(Mon) 23:46:21
黒い羊 ハマルは、メモを貼った。
(a135) sym 2021/05/03(Mon) 23:54:56

キューは、街の中。シトゥラの視線の先。
(a136) Vellky 2021/05/03(Mon) 23:58:45

キューは、シトゥラに気付いた
[いたwhichかなかった]
(a137) Vellky 2021/05/03(Mon) 23:58:52

キューは、足を止めた。
(a138) Vellky 2021/05/04(Tue) 0:00:37

キューは、歩き出した。
(a139) Vellky 2021/05/04(Tue) 0:00:43

キューは、戻って来た。
(a140) Vellky 2021/05/04(Tue) 0:00:51

【人】 壊れた時報 キュー

【シトゥラ】


…… ……


 キューは、シトゥラに気付いているが、近付いて来ない。

 
(438) Vellky 2021/05/04(Tue) 0:03:15

【神】 セキュリティAI ブラキウム

>>G28 ニア

「……? うん!」

ブラキウムは、言葉の裏を読むことが苦手です。
行間を読むことができませんから、あなたの言葉をそのまま受け止めました。

「いつか会えたら、成長したすごいブラキをお見せするぞ。
だから気が向いたら、“proxy”へ来るといい。」

口にした後、思い出したように付け加えます。
製作者たちの
自信を僅かに滲ませながら、笑いました。

「……ああ、【Ammut】への挑戦でも構わないのだ。
そのときは、【Brachium】が受けて立とう。」
(G38) wazakideath 2021/05/04(Tue) 0:04:34

【人】 壊れた時報 キュー

【ニア】


「NPC でしよ」

 キューは、言った。事も無げに。


「ボクは ココに いるでし」
「ニアも、ミンナも、オボえて いるよ」
 

「ヒツジの ユメを ボクは ミたの」
 


 キューは、笑った。ニアの胸の内を知らない。

 
(439) Vellky 2021/05/04(Tue) 0:06:52

【秘】 夢見人 サダル → 特殊NPC シトゥラ

>>-279
「ご存じないとかよりは……
 もうちょっと草食系だとかを想像したりもした。
 ニアが心配になる、酷すぎることしないであげてね」

「えーと……いた。好きだった子。
 サダルはそういう"設定"だった。そう、思い、込んでる。
 
このままじゃ引きずりそうだし……現実はやっぱり上手くいかない。


 ニアは好きだけど、そういう意味じゃないから心配しないで」

 いくつかの言葉を濁しながら
 複雑な自分の恋心はあまり多く語れなかった。
 だがあなたと言葉を交わせる約束は果たせて、
 すぐに時間は過ぎていったのだろう

(-280) toumi_ 2021/05/04(Tue) 0:11:20

【秘】 夢見人 サダル → 特殊NPC シトゥラ

>>-279
これは、すべてを知って皆が帰るいくらか前になるだろうか。

「……シトゥラ、自分は……。
 
外の世界で多分君の恋人とコンタクトをとれる存在なんだけど許してくれるかな……身元さらしたら許してくれる? いや、外に出られるのなら……ってことで救急要請なんだけど」


 仮にもあなた達は恋人関係が続いていると思っている。
 流石に許可をとっておかないとまずいと感じ訪ねた
 そして、ホワイトボードに書いてある内容も告げておいた。
 求)事故現場への119 出)命を救える功績
(-281) toumi_ 2021/05/04(Tue) 0:14:28

【人】 兎系 ニア

>>424 メレフ

「……プレイヤーではあるみたいね」

 胸中、安堵する。
 ここを現実として生きる人の友人を殺したのではなかった、
 そんな人を騙したのではなかったことに。

「その、“お嬢”っていうのは――
 いいえ、今さらね。わたしは途中で消えたんだもの。

 ……最後まで、お疲れさま」

 最期の日まで奔走していた『メレフ』を労わる言葉。
 負い目があるからか、幾分か素直になっているようだ。

(→)
(440) 榛 2021/05/04(Tue) 0:16:09

【人】 尸解仙 キファ

>>431 ハマル

「うん……、うん」

 ハマルの抱擁を受け入れる。
 背中に手を回す。

 数日振りの抱擁は。
 小さくて、思ったよりも大きくて。
 ……温かかった。

 キファはハマルに、
 ”連絡先”を渡さなかった。
 
 ハマルの前では、ずっと、『キファ』で居たかった。

(441) kano_teiki 2021/05/04(Tue) 0:17:06

【人】 尸解仙 キファ

>>431 ハマル

 ああでも、どうだろう。
 ホワイトボードに記されたハマルの連絡先を、
 このプレイヤーは覚えている。

 だから。"proxy"を脱出した後。
 その記録を確認した『秋葉義一』が、
『日辻春』に連絡を取ることも、あるかもしれない。

 未来の話だ。誰にも予測できない。
 良い意味でも。
 
「吾もだ。
 ──実に好い人生だった!」

 これで悔いなく行ける。
 ”天啓”を得る必要は、もう無い。
 標はちゃんと、ここに在る。

「ありがとう、ハマルよ!
 おまえの旅路に、祝福が有らんことを!」

 →
(442) kano_teiki 2021/05/04(Tue) 0:18:43

【人】 兎系 ニア

>>424 >>440 メレフ

 それから、話を現実のことへ移して。

「……今回はお互い、災難だったわね。
わたしはほとんど自業自得だけど……。

 戻ったら、どうなってるのかしら。
 そんなに時間が経ってないといいのだけど」

 自身の身体も心配
(※一人暮らし状態の自宅から参加しています)
だが、
 交通事故に遭いながら参加してきたらしい人がもっと問題。

「あんた、仕事とかは――って、テスターだったわね。
 それなら多少日付が過ぎていても心配ないのかしら。
……いいわね
(443) 榛 2021/05/04(Tue) 0:19:04

【人】 尸解仙 キファ

>>431 ハマル

 それが、お別れの代わりだった。
 「さよなら」は言わない。
 また会う約束をひとつ、交わしたから。

 ハマルの言う通り。
 『キファ』が『ハマル』に会うのは、
 これが最後になるのだろう。

 ……綺麗な海だった。

 233年の人生の中で、一番綺麗な海だった。
 キファは、忘れないのだろう。

 たとえ、生まれ変わっても。
(444) kano_teiki 2021/05/04(Tue) 0:19:32

【人】 新しき世界 ヌンキ

>>436 サダル

「へぇ、君は物知りだね。
 俺はそんな事、考えたこともなかったよ」

あなたのペンを手渡せば、差し出されたスケッチブックを受け取った。
何を思ってこれを抱いていたのだろうか。
少しだけよれてしまっているそれを見れば、思わざるを得ない。

「思い出か……。
 それなら沢山の言葉を書いていかなくてはいけないね」

なぜだか思い出せない物がたくさんあるけれど。
言の葉が、積もり積もるように、
思い出もこのペンに溜まっていきますように。

そのようなことを考えながら、スケッチブックに自分の名を綴る。

Nunki Sagittarius ――と。
(445) eve_1224 2021/05/04(Tue) 0:21:19

【人】 車輪銀河 メレフ

>>437 サダル

「??」

「叶ったのにお別れ?」

元々もだもだしてる男ではあったが、
こんなに困惑して歯切れが悪いのは初めてだ。
疑問符が明確に頭に浮かんでいる。が。

「そうだが。…………ん?」

本名を呼ばれて素直に頷いた。
ネットセキュリティに対して詳しくない。
正直こんな世界なので、本名も見れるのかと思った。

「沙羅。……
沙羅?兄ちゃん?


ココでの兄ちゃんと言うのは実兄ではなく、
『それはいとこの兄ちゃんと言う意味ですか?』
であって、普段から呼んでる訳ではない。
(446) poru 2021/05/04(Tue) 0:42:01

【人】 車輪銀河 メレフ

>>440 >>443 ニア

「気になるなら、どういう設定だったのか。
 何があったのか。いつか適当な店で話すか。

 俺も、実の所キュー以外何やってたか知らない。
 どういう立ち回りでどういう話があるのか聞きたい。」

労わりの言葉には肩を竦める。
全部見られていたというのは、どうにも気恥ずかしい。

「修正する人員がいる程度ならまあ大丈夫じゃないか?」

これが200年後だと、もっとアナウンスも細かいだろう。
巻き込んでおいて呑気なあれなら生身も平気だと気楽である。

「互いに災難だったねェ。社会人ならもっと大変だろ?
 俺はバイトが無断欠勤になってると困る程度で……
 出席自体は問題ないし、受験の時期でもないから平気だ」

さらりと大学生以下な事を明かした。
(447) poru 2021/05/04(Tue) 0:48:38

【人】 尸解仙 キファ

>>386 メレフ

「……半分外れ、半分正解。
 この街に残るか、脱出するかの話だ。
 だが、今の答えで理解した」

 指先で薄翠の髪を弄ぶ。
  
「いや、何。
 同じくらい永きを生きたおまえに、聞きたかったのだ。
 "orion"を出ることは、自らが消えるのと同義よ」

 特に、キファは秋葉義一と完全に意識を切り離していた。
 それでいいと思っている。覚悟だってしているつもりだった。

 明るい別れがモットーだ。
 だから。大好きなサダルにも、
 ヌンキにも、ルヘナにも、話していない。
 これは、境遇の近いあなたにだけ、話すこと。

「寂しいだろ?
 この世界が好きだっただろう?
 おまえにとって、この世界は簡単に諦めきれないほど
 大切なものだっただろう?」

 でも、どうやら。
 存外、自分は未練たらしかったらしい。
 だってまだ、ハマルと海にだって行ってない。
(448) kano_teiki 2021/05/04(Tue) 0:55:28

【人】 兎系 ニア

>>433 >>434 サダル

 無言ではあるが、
 心なしか満足げな様子で暗記しているさまを見ている。
 小さい花のエフェクトとか、微かに見えそう。

 個人情報を守っているのを見て、律儀ね……と思った。
 やっぱりそんなだから気疲れするんだわ……とも。

「なに――」

 手招きに首を傾げたのも束の間、
 あっさりと彼の腕の中に閉じ込められる。
 なにが起こっているのかよく分からない顔でその数秒を過ごし、

「……ええ、そう、ね……?」

 やっぱりなにが起こっているのかよく分からない顔で頷いた。
 ――もう数秒が経てば、ほんのりと頬を染めて怒り出し、
 『戻ったらすぐ連絡先を変えてやる』と、
 思ってもない脅し文句で、ありもしない未来を語るだろう。

 本当の未来がどうなるのかは――
 少女の携帯の電話帳、並ぶ名前の少ないそこに、
 『サダル』の名前が追加されるかは――――

 現実に戻る彼と少女の、これから次第だ。
(449) 榛 2021/05/04(Tue) 1:03:32

【人】 車輪銀河 メレフ

>>448 >>432 キファ

「……驚いた。いやなに、俺はお嬢がいる。
 でもお前は“不老不死”を目指していた。

 人に執着じゃなく生に執着だったから、
 そこに拘りはないと思っていた。お前の方が。
 だが言われてみると、“キファの死”、か。」

メレフは自分の死を恐れていなかった。
だから、“メレフの死”に対する執着が薄い。

「俺は、お嬢が生きてくれればそれでいい。
 ラスと共に居れればそれでいい。
 ここに“メレフ”の存在の有無は関係なかった。」

「200年、そう割り切って生きて来たからな。でも、」

「ラスがNPCなら。あるいは帰らないと決めたなら。
 俺は“メレフ”としてここに残る気だ。
 ……まだ答えは聞いていないけどな。」
(450) poru 2021/05/04(Tue) 1:05:17

【人】 人形 ラサルハグ

>>L7

飴を口の中、転がしながらペンを動かす。

みるみるできあがる、
ブラキを囲む羊と、兎と、狼。
みんなAmmutの制服を着て、ブラキの指導のもと、
ビシバシ働いている様子が伺える。
(451) szst 2021/05/04(Tue) 1:06:29

【独】 壊れた時報 キュー

>>451
・・・・・・😉
@ありがとう
(-282) Vellky 2021/05/04(Tue) 1:15:57