人狼物語 三日月国


114 【半突発R-18】Snow white Festival【飛び入り歓迎】

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視点:


【人】 魔剣持ち ヘイズ

―祭り1日目 裏街 「人形屋」―

ベリルについての説明は、簡潔でよく理解できた。

「なるほど。僕がもし死んだらベリルも、って事ですね。
 分かりました。今の話、確かに覚えておきます。」

名前を呼ぶと、さっきまで曇って視線の定かでなかった瞳に、確かに光が宿る。丁寧な、はっきりとした返答に目を見開いた。

「う、うん。僕はヘイズレク。ヘイズでいいよ。
 今日からは僕が君の御主人様…になるから。
 きちんと言うことを聞いて…は大丈夫そうかな。

 えっと。もう少し砕けた話し方でも大丈夫だよ?」
(231) yusuron 2021/12/11(Sat) 23:57:54

【人】 魔剣持ち ヘイズ

どうもマスターとしての自覚が足りないのは自分のほうかも、と思わないではなかったけれど。

服の事は、少し考える。

「…そうですね。この場で引き取る事になるんでしょうけど。
 でも、祭りはまだあるし、宿の部屋に残すのは悪いし。
 いや、でもそれはどうとでもなるか…

 …うん。すみません、ベリルに服を着せてください。」

一度宿に戻るつもりで、そう告げた**
(232) yusuron 2021/12/11(Sat) 23:59:14

【人】 魔剣持ち ヘイズ

―祭り1日目 裏街 「人形屋」―

「そっか。…うん、そう言ってくれるのは嬉しい。
 でもまあ、今日は僕もずっと宿でいるよ。
 君の、ベリルの事もきちんと知りたいし。」

健気な言い分に、逆にやっぱり放っておくのも申し訳ないな、と思い直す。それに、店主の言った事もある。
契約の安定。体液を与えるというのは、そういう事だ。

「着替えたら宿の部屋に行こう。そこでゆっくり話と、契約の安定化をしたい。」

ベリルが着替えるのを待っていた…けれど、装いはなんたか自分の想像を超えていた。
なんていうか、なんかすごかった。
(235) yusuron 2021/12/12(Sun) 0:35:53

【人】 魔剣持ち ヘイズ

「ミニスカートの…これ、貴族の屋敷とかのメイド服?
 (えっちだ…)

 うん。じゃあ、行こうか。
 店主さんの方も、お世話になりました。」

彼女にそう告げて、ベリルを連れて店を出る。
町中でメイド服は少し珍奇にも感じるけれど、祭りの最中だからさして気にはされず。

酒場の2階、宿泊しているベッドと机、椅子くらいの簡素な部屋にベリルを通す。自分はベッドに、ベリルは椅子に促す。

「えっと。ひとまずそこに腰掛けて。
 今日はゆっくり話をしよう。
 君の事も知りたいし、僕の事も話さないとね。

 でも、それより先に契約の安定化だっけ。
 …いいかな?」

彼女はこの種のことの経験を、知識をどこまで知っているのだろう。それすらまだ知らないままに、問いかけた**
(236) yusuron 2021/12/12(Sun) 0:36:38
魔剣持ち ヘイズは、メモを貼った。
(a72) yusuron 2021/12/12(Sun) 0:38:58