人狼物語 三日月国


238 【身内】幽谷廊へようこそ

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視点:


【人】 看護婦 清水 花枝

 
「…霞くん、か。」
 
 
思い出したのは彼の姿。
>>48彼の申し出には少し驚いたけれど。
 
 
『よいんですか?嬉しいです。』
 
 
笑顔でそう答えた気持ちは偽りじゃ無い。
ただ、そう言う場であると思うと、何となくその誘いも──そこに繋がるのかもしれないと勘繰ってしまったり、しなくも無いのだ。
けど、この土地のことを少しは知りたくもある。何も知らないまま終わるのは勿体無いから。
ただ、それだけ。
きっとそれだけ──。
 
 
その後は一人で食事をいただき、疲れから直ぐに眠りに落ちる。
翌朝は見慣れない天井に驚いて、浴衣に羽織を着ての至れり尽くせりに恐縮したりなんかして──。
(52) もくもく 2023/12/22(Fri) 21:57:08

【人】 看護婦 清水 花枝

 
「…迷惑じゃ無いならよいけど。」
 
 
ぽつりとそんなことを呟いた。
まだこの場所のことをほとんど知らない私は部屋の中から動けずにいる。
ただ大切に、藤の髪飾りはふわりとした私の髪に飾られていた。
 
窓辺から外を眺める。
>>0──いまさら、古書店の噂を思い出していた。
もしかしてこの季節に行方知らずになった人たちは。
そして中には戻らなくなった人たちがいると言うのは、どうした理由だったんだろう?**
 
(53) もくもく 2023/12/22(Fri) 21:57:25

【人】 春山宮 霞

―自室―

[階段を上って空いてさえいるならいつも使っている離れ部屋に戻る。
幽谷廊の宿の離れの中でも一際高めの所にある部屋だ。
もちろん景色はいいし、繁忙期(これは11月だ、寒くなる時期だし出雲帰りに立ち寄る客が多いのだ。)でも騒々しさはここまではそうそう届いてこない。
しかし、ここを気に入っている一番の理由は他にあるのだが…]

今頃は部屋に入って…食事でもしているかな。

[こちらは火鉢にあたりながら、微かに開いた障子窓から外の雪を眺めている。
彼女あての部屋は、人間が使う用のものだし、変哲はないはずだ。
火鉢もかなり大きなものに炭をおこしているだろうから、そう寒くはないだろう。
文明の利器はさすがにないが、簡素な裸電球の灯りぐらいはあるだろうか。
こちらの部屋は、それもなく代わりにランプが置かれている程度だが。]
(54) yusuron 2023/12/22(Fri) 22:19:49

【人】 春山宮 霞

清水、花枝… 花枝さん、か。

[お姉さんと呼んではいるが、名前は覚えている。
この宿に来て長いが、人の子と実際にこれだけ話をするのは初めてだ。
なかなか聡いし、年若気な割にはしっかりしている。
明日の誘いも二つ返事で受けてくれたのは嬉しい事だが…]

数日滞在して人里に戻っていく人の子に、
何を求めてるんだろうな。私は…

[思えば神代とが終わってから呼べる時代が終わってから、
久しく、人の子というものに関わってはいない。
祀られる社もほとんどなく、あっても訪れる人はなく、さらに言うなら名前すら…]

いや、そんな大層なものじゃないな。

[話をして、今の人の子の在り方を知る。それだけで楽しいに違いないのだ。
だから、そのままその日は眠りについた。]
(55) yusuron 2023/12/22(Fri) 22:20:43

【人】 春山宮 霞

―翌日―

お早う御座います、お姉さん。
昨日はよく眠れましたか?
寒く無かったら良いんですが。

[彼女の朝食が終わった頃の時間に、百花から聞いた部屋の戸を叩く。
こちらも外行き用の羽織は着ている。
まあ、露天風呂の周囲を回るのだし、入浴する事もあるかもしれないが…
花枝が顔を出したら、その姿を見て]

うん、やっぱり似合ってます、その髪飾り。

[にこりと笑ってみせた。]
(56) yusuron 2023/12/22(Fri) 22:29:58

【人】 春山宮 霞

よければ今からこの周りを案内します。
寒くないように羽織ってきてくださいね。
まあそんなに寒くはないし、入浴できる場所はたくさんありますが…

参りましょうか?

[軽く手を差し出して、問いかけた**]
(57) yusuron 2023/12/22(Fri) 22:30:12
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
yusuron 2023/12/22(Fri) 22:33:45