人狼物語 三日月国


80 【身内】とある天使の温泉旅行【R18】

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【秘】 倉科 宙 → 櫛田三四子

[繋いだ手を軽く引いて、身を屈め。
素早く顔を寄せれば、掠めるようにキスを。]


 ……ミルクの味がする。


[やわらかい唇をぺろりと舐めて、顔を離した。

まだギリギリ部屋の中だからセーフ、のはずだ。
なんて、心の中で自分に言い訳を。]
(-10) SUZU 2021/06/27(Sun) 0:01:59

【人】 倉科 宙



 俺、ちょっと浮かれてるかも。
 こうして二人で出掛けるデートも、久々だろ。


[はにかむように笑いながら、掌がじわじわと熱くなる。

照れを隠すように、コホン、と咳払いをひとつ。
今度こそ扉を開けて部屋を出たなら、玄関で下駄を借りて温泉街へ向かおうか。**]
(46) SUZU 2021/06/27(Sun) 0:02:10

【独】 倉科 宙

/*
赤チップ顔で笑われると、あー……ってなってもうね、
ほんとかわいすぎじゃないですか俺の彼女……
(-9) SUZU 2021/06/27(Sun) 0:04:35

【人】 櫛田三四子

[冗談混じりに大きな口を開ける彼を
えーって顔して肘で小突いたり。>>44

揶揄うような言い分>>45には
それは否定できないけどさー
あくまで今はプライベートだからね、なんて返したり。

他愛ないやり取りをしながら
部屋まで戻り、再出発の準備をして。

手を握ればふいに彼が立ち止まったので、
不思議そうに首を傾げ。]
(47) guno 2021/06/27(Sun) 10:59:13

【秘】 櫛田三四子 → 倉科 宙


 ――――、 ん…、


[目を閉じる間もなかった。
掠めるようなキスが落ちる。

舌先が軽く唇を撫でて、
こころがざわりと波打ったのも束の間
すぐに顔は離された。]

…………な、 なにさ、急に。

[紅色に染まった顔で
軽く睨むように彼を見つめた後、
ふいっと視線を逸らした。

ぬるい温度とミルクの甘さがほのかに残る唇を
無意識に指先でなぞって、息を吐く。]
(-11) guno 2021/06/27(Sun) 11:00:35

【秘】 櫛田三四子 → 倉科 宙



……………… もっと、してほしくなるじゃん…。



[だって、何日か顔合わせてなかったからさ。
キスするのもちょっと久々だし。

きゅ、ともう一度手を握って、
照れを隠すように歩き出す。]
(-12) guno 2021/06/27(Sun) 11:02:52

【人】 櫛田三四子

うん、そー…だね。

一緒に暮らしてると、
なかなか改まったデートって
する機会ないしね。

[照れ臭そうに笑う彼を見ていると
胸の内がじんわりと温かくなる。>>46

何せそのつもりで企画した旅行なのだ。
喜んでくれているのならやっぱり来て良かったな、なんて。
単純だけどそう思ってしまう。

自分の方は受付で草鞋を借りることにして、
手を繋いだまま温泉街へと繰り出す。]
(48) guno 2021/06/27(Sun) 11:03:20

【人】 櫛田三四子

さて、どうしよっか?

晩御飯も結構ボリュームありそうだから
あんまり食べ過ぎないようにしないとね。

[温泉街は観光地らしく
それなりに人で賑わっていた。

温泉卵にまんじゅうやせんべい、
ソフトクリームやコロッケなどなど、
所々に買い食いの屋台が出ていて、
食べるものには困らなさそうだが
後を思えばあまり満腹になるのは避けたい。
自分はそこまで大食いな方でもないし。

手を引く形で先を行き、
あっちこっち屋台を吟味し
良さげなものがあれば立ち止まるつもりで。**]
(49) guno 2021/06/27(Sun) 11:06:55

【秘】 倉科 宙 → 櫛田三四子

[睨まれて顔を逸らされても
今は髪を括っているせいで染まった頬が見えるから。
機嫌よく喉を小さく震わせていたら。]


 う。


[聞こえた小さな呟きに、また足が止まりそうになる。
手を繋ぐのは勿論、キスのように恋人らしい触れ合いも久々なのは俺も同じで。
欲を言えば抱きしめたいし、今それをしたら腕の中から離せなくなる気しかしないから。]
(-13) SUZU 2021/06/27(Sun) 14:12:08

【秘】 倉科 宙 → 櫛田三四子



 
……俺ももっとしたいけど、

 
デートもしたいから、我慢してんの。



[手を握り返しながら、ぼそぼそと。]
(-14) SUZU 2021/06/27(Sun) 14:12:39

【人】 倉科 宙


 借りてきたDVDとか見たりして、
 家でのんびり過ごすのも好きだけど。
 いつもこない場所とか見ない格好とかって、
 新鮮でいいよな。


[彼女が草履を履き終わるのを待って、再び手を繋ぎ。>>48
人並みではぐれないように気をつけながら、温泉街をきょろきょろと。>>49


 確かにこれ、油断するの腹いっぱいになりそうだな。
 うーん。とりあえず、分けられそうなのは
 二人で分ければ色々と食べられるんじゃないか。


[あちこちから漂ってくる美味しそうな匂いの誘惑に、早速目移りしそうになりながら。
先導する彼女が目をつけたものがあれば、アイスのように分け合おうと提案を。]
(50) SUZU 2021/06/27(Sun) 14:12:48

【人】 倉科 宙

[歩く度、楽しげに揺れる彼女のポニーテールに、目を細めながら。]


 あ。なぁ、あれちょっと見ていいか?
 ガラス工房だって。


[俺が指したのは、土産屋の一角に出た看板。
蜻蛉玉とか風鈴とかが店先に並んでいて。
一つ一つ模様が違って、見てるだけでも目が楽しいけれど。]


 フュージング体験もできるってさ。
 好きな色ガラス組み合わせて、
 ペンダントとかマドラーとか作るやつ。
 後日出来上がったら、家まで配送してくれるって……どう?


[ちら、と隣の彼女を見る。
さっき揶揄った時、プライベートだって返されたけど。>>47
物作り体験コーナーがあるとつい足を止めてしまう辺り、俺も人のことを言えないかもしれない。**]
(51) SUZU 2021/06/27(Sun) 14:13:56

【秘】 櫛田三四子 → 倉科 宙

[ボソボソと呟く声が耳に届く。
......確かにあまり続けると出かけられなくなってしまう気がするし、それはもったいない。
ので我慢する。するけども。]


   
........................なまごろし............



[ちょっとだけ拗ねたように呟いて、
にぎにぎと絡めた手に力を込めたとか、なんとか。]
(-15) guno 2021/06/27(Sun) 15:50:00

【人】 櫛田三四子

そうそう。
私たちの場合、結構すぐ
一緒に暮らし始めたから余計ね。

格好が変わるとまたちょっと別人みたいに見えるだろ。
......惚れ直した?なーんて。

[そんなやり取りもありつつ温泉街へ。

もともと観光地で物色するのは好きな方。
色とりどりの屋台に目移りしてしまうけど、
あまり欲張るのも宜しくない。

うろうろしながら迷った末、
温泉まんじゅうとせんべいを買うことにした。
分けやすそうだしね。

茶色い饅頭の皮をふたつに割って、
はふはふしながら片方を頬張る。
もう片方は彼にあげよう。おせんべいも同様に。]
(52) guno 2021/06/27(Sun) 15:52:25

【人】 櫛田三四子

[そうこうしながら歩いていると
ふいに彼が足を止めた。
振り向いた視線の先にあるのは一軒の土産物屋。
綺麗なガラスの工芸品が軒先にも飾られており目をひく。

この季節なら風鈴もいいよね、と思ったけど、
彼が気になるのは物作り体験コーナーのようだ。
興味津々、といった様子にくすりと笑って]
(53) guno 2021/06/27(Sun) 15:55:29

【人】 櫛田三四子

へえ。
自分で作ったりもできるんだ。
面白そうだね。

よし、やってみようじゃないか。
どっちがうまくできるか勝負しよう。

[まあ、とは言え向こうはプロの専門職だ。
勝てる気はあんまりしないけど。
気合いは負けないぞとばかりに口角をあげて**]
(54) guno 2021/06/27(Sun) 15:57:29

【人】 倉科 宙

[惚れ直した?>>52
不意に聞かれたそれに、また小さく噎せてしまい。
微かに赤くなった顔で軽く彼女を睨みつつ。

真剣に屋台を吟味する活き活きした姿を、微笑ましげに眺め。
饅頭とせんべいのお裾分けをもらえば、美味しいな、と一緒になって頬張って。

俺も旅館の膳には出ないだろう、揚げたてコロッケと温玉シェイクを選んで、分け合おうか。
手造り焼豚は、お持ち帰りもできるらしい。
帰りに覚えてたら買って帰ろうなんて、話しながら温泉街をぶらぶらと。]
(55) SUZU 2021/06/27(Sun) 20:30:19

【人】 倉科 宙

[そうして一つの土産物屋の前。
ガラスの風鈴が涼しげな音を立てる下で、体験コーナーに興味を惹かれるまま彼女を誘ってみれば。>>53

思いの外快い返事に、目を丸くして。]


 ……いつも一人で参加してたから、
 勝負とか考えたことなかったな。
 いいぞ、勝ったらどうする?


[何かご褒美あった方がやる気が出るだろ、なんて。
プロと言っても日頃小道具作りに慣れてるだけで、フュージングは俺も初めてだ。
張り合うように口角をあげて顔を見合わせ、店員に二人いいか聞いて店内へ。]
(56) SUZU 2021/06/27(Sun) 20:34:24

【人】 倉科 宙

[通された木の椅子に並んで腰掛ければ。
目の前の木造りの大きなテーブルに、キラキラと細かいガラスビーズが入ったケースが並べられていて。
さて、何を作ろうかと一覧を見て思案する。]


 ストラップやボールチェーン付けたりもできるんだ。
 それなら日頃使えるし、鞄や鍵につけてもいいし。
 そうだ、出来上がったら交換するってのはどうだ?


[勝負も楽しいけど、記念にもなるし。
完成見本の写真を見ながら、この色綺麗だなとか、どんな柄にしようかとか。
頭を突き合わせて、相談を。]
(57) SUZU 2021/06/27(Sun) 20:36:07

【人】 倉科 宙

[そうこうしていれば、ついいつものように思考が作品に集中してしまい。
ハッと気づいて隣を見る。
彼女と目が合えば照れたように笑って。]


 こうやって、考えながら作る時間が好きなんだよなぁ。
 わくわくして、楽しいんだ。


[ちなみに、作り方は割と簡単で。
四角い透明なガラス板の上に、ピンセットでガラスビーズを好きな感じに置いていくだけだ。
予め花模様になったガラスパーツなんかもあったりする。

視線を手元に戻せば、真剣な顔でちまちまと使いたいガラスビースを手元のケースにとっていこうと。**]
(58) SUZU 2021/06/27(Sun) 20:39:50

【人】 櫛田三四子

軽口に噎せる姿をにまにま眺め。
コロッケと温玉シェイクの方も一口ずつ分けてもらう。
さくさくした揚げたてコロッケの食感を楽しみながら、
帰りの土産の相談などしてみたり。

そうして土産物屋の前で勝負を持ちかければ
彼も乗ってきてくれたので]

ふふん、いーよ。
じゃあ私が勝ったらマッサージでもしてもらおっかなー。
デスクワークだと肩凝ってさ。

宙が勝ったらどうすればいい?
なんか聞いてほしいことある?

[などと尋ねつつ店内へ。
二名体験希望の旨を話せば快くテーブルの方へと案内された。]
(59) guno 2021/06/27(Sun) 22:10:42

【人】 櫛田三四子

宙、結構こういうとこ
一人で参加しにくるんだ?
仕事でもこういうのやってるの?

[口調が慣れた感じだったので、なにげなく尋ねる。
美術制作会社で道具を作っていることは知ってるけど、詳しい内容までは知らないし。
付き合って一年、といえどまだまだ知らないことはある。

色とりどりのガラスビーズを眺めて吟味していると
お互い作って交換しようという提案。
口許を緩めると頷いて]
(60) guno 2021/06/27(Sun) 22:13:49

【人】 櫛田三四子


うん、いーよ。お揃い。
ストラップだったら気楽につけられそうだしね。

[初旅行記念としてはなかなか悪くない感じだ。>>57

この色私の羽根っぽくない?とか
宙の鞄につけるんだったら
あんまり可愛くなりすぎない方がいいかなーとか、
あれこれと吟味しながら思い思いのビーズを摘まみ、
ちまちまと作業に勤しむ。

出来上がったフュージングガラスは
青をベースに白いビーズを重ねて空模様っぽく。
たぶん出来は23点くらいかな。]
(61) guno 2021/06/27(Sun) 22:26:43

【独】 櫛田三四子

/*
下手!!!!wwww
(-16) guno 2021/06/27(Sun) 22:27:18

【人】 櫛田三四子


う、結構難しいな。
ねー宙、ここって……

[簡単なようで手先の器用さを要求される。
慣れない作業に悪戦苦闘しつつ。

恋人に声をかければ
真剣に作業に集中しているようだった。>>58
気付かれていないのをいいことに
まじまじと横顔を盗み見る。

…たぶん、仕事中もこんな感じなんだろうな。
本当に物を作ることが好きなんだろう。
真剣な表情は魅力的に映る反面、
少しだけ寂しいような気もしてしまう。

せめて今くらいは仕事のこと
忘れてくれてもいいのになあ、なんて。
]
(62) guno 2021/06/27(Sun) 22:44:38

【人】 櫛田三四子


(………って、心狭! 
 楽しい旅行にするって決めたばかりだろ私)


[いつもはこんなこと考えないのに!
1人で百面相していると不意に視線があって
色んな意味でドキッとしてしまった。]

…、そっかあ。
宙はいい感じに出来た?

[照れ臭そうにはにかむ顔を見ると
それ以上何も言えなくて言葉は飲み、
曖昧に笑顔を浮かべて相槌を打つ。

身体ごと顔を寄せて手元を除き込めば
彼の作品はどうなっていただろうか。

自分の完成品が微妙だったのは
多分色んな煩悩のせい。**]
(63) guno 2021/06/27(Sun) 22:47:42

【人】 倉科 宙



 いいぞ、マッサージ。
 俺が勝った場合はそうだなぁ。
 ……あーじゃあ、膝枕とかどうだ。


[ふと、思い浮かんだことはあったけど。>>59
なんとなく今言うのは違う気がして、誤魔化しながら。
案内されたテーブルへ。]


 いや。仕事だとこういうのはほとんどないし、
 これはただの趣味なんだけど。
 でも、こういう技法とか作品とかを知ってると
 仕事でたまに活かせたりはするかな。
 どんなのが人気とかどうすれば綺麗に見えるか、とか。

 三四子もそういうの、ないか?


[例えば読んだ本の文章とか、人と話した内容とか。
取材したり記事に纏めたり、そういう地盤を作る知識の一部が俺の場合、こういう体験コーナーだったりするわけで。

現場によっては詳しく話せないこともあるけど、興味を持ってくれるのは嬉しくて。>>60
そんな風に説明しながら、交換の提案を。]
(64) SUZU 2021/06/28(Mon) 0:27:40

【人】 倉科 宙


 俺がつけるからって、変なの作るなよ。
 あ、その青いいな。三四子っぽい。


[透けるような青のビーズを覗きこみ。>>61
じゃあ俺っぽい色は何か考えてみるけれど、生憎羽根は無色半透明だ。
四苦八苦しながら、ビーズを吟味する彼女に目を細めながら。
俺も使う色を決めれば選んだビースを、細かく砕いたりしてガラス板へ並べていった。

手を動かして作業に没頭する間は、周囲の声も遠退いて。
彼女に見られてる、と気づいたのは完成間近の頃。>>63


 ……三四子?
 ああ、うん。もうちょいでできる。


[なんだか歯切れ悪い様子に、首を傾げそうになったけど。
覗きこんでくる彼女の身体を支えながら、頭を寄せて手元のガラスを見せようか。]
(65) SUZU 2021/06/28(Mon) 0:27:52

【人】 倉科 宙



 んー……こう、花っぽくしたかったんだけど
 やっぱ難しいな。
 溶けたら不思議な模様になるかも。


[少し不恰好な淡い黄色と、水色の花。
あとで溶かすことを考えると細かすぎる模様は潰れそうだから、割と安直なモチーフになってしまったが。
出来栄えは51点くらいだろうか。]
(66) SUZU 2021/06/28(Mon) 0:29:29

【人】 倉科 宙

[うんうん唸りながらなんとか納得いく形までビーズの位置を微調整して、仕上げに葉っぱぽい緑をぽつぽつと散らし。
俺も横の彼女の手元を覗きこんだ。]


 そっちはどうなんだよ。
 ……お、いいじゃん。青と白で爽やかで。
 出来上がんのすごい楽しみ。


[透ける青と白が重ねられた作品に、上出来、と笑い。
彼女を見れば、また笑顔が少し硬い気がして。
大丈夫上手くできてる、と励ますように背中を撫で。
お互い完成した作品を、崩れないように店へ預けて発送先を伝えよう。]
(67) SUZU 2021/06/28(Mon) 0:32:33