人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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【人】 若者 ミスミ

―今日につながるちょっと前の話―

[店で大泣きする客、なんて不名誉なイメージがつかないことを祈りながらそれでもうさぎの店に通うようになってまたしばし。
さりとて部屋は決まらず、不動産やの前で物件情報を見上げて唸っていた時のこと]

…へ。

[俺>>21といわれて首をさらに持ち上げる。
日本ではオレオレ詐欺なんてものが最近流行っていなかっただろうか、でもそんなに巻き上げられる貯えもないいのだが。
定食屋、でお世話になったならお世話をしたのはまあ間違いなくばあちゃんだな、なんて割合冷静な突っ込みを脳内で入れてしまったのはさておいて]

…はづき……はづき………あっ、もしかして。

[でっかいはづき君。
脳内で、ばあちゃんが彼のことを語るときに読んでいた呼び名とともに、当時の姿がよぎる。
あー、とか、ああ、とか変なうめき声をあげてしまったが]

…あっ、えっと、随分健康的な感じになりましたね?

[別に当時不健康そうだなと思っていたわけではないが、驚くほどの痩せっぷりに思わずつぶやいてしまった。
そのあと、流石に失礼だと思って慌てて頭を下げた]
(47) azumi 2023/03/05(Sun) 10:53:55

【人】 若者 ミスミ

あ、はい……はい??!

[店で見かけて>>22というならカウンターで大号泣しているときのことだろう。
見かけても声をかけづらかろうという気持ちは自分にだってよくわかるし、何なら今もうすでに猛烈に恥ずかしい。
今すぐにでもうさぎを追いかけて穴に入れるものなら入ってとんずらしたいが流石に日本の行動にある穴なんてマンホールだし、そんなものから落ちたら十中八九行先は不思議の国じゃなくてあの世確定だ。
ぐるぐる考えているこちらを見ながらゆっくりと伝えられる祖母と店の思い出と、思い>>23に、胸がぎゅうと少しだけ苦しくなった。
けれど泣くほどではないのは、きっと自分の中でもようやく感情が落ち着き始めているからなのだろう。

また、と、手を振って去っていく姿が遠くなったころ、深いため息が一つ]
(48) azumi 2023/03/05(Sun) 10:54:09

【人】 厨房担当 ゲイザー

[大咲もその場にいると判っていながら、店長に試作品の件ではっきりと「否」を告げたこと>>1:647
 その後特にいざこざが起きたりしなかったことの一因に、「既に大咲自身が店長に宣言していたから」というのがあったとは、速崎は知らない。

 そしてあの夜、店に帰ってきた神田があの「うさぎ」の写真>>1:600>>1:658を大咲に渡したことも、それが何に繋がった>>1:671のかもまた、知らない。

 それでも。]


( 私の、あんな言葉で、
  あの子が、完全に折れた訳じゃなかった。 )


  ( 準備して、待ってるよ、マシロ。 )


[たとえその「勇気が出た時」が、今日でなかったとしても――]
(49) sakanoka 2023/03/05(Sun) 10:54:10

【人】 若者 ミスミ

(…ばあちゃんは、すげえなぁ)

[それから自分の頬を両手で叩いた。
自分も、歩き出さなくては。

そして立ち尽くしていた足を動かし始めると、また不動産や巡りを再開させることにした**]
(50) azumi 2023/03/05(Sun) 10:54:41

【人】 厨房担当 ゲイザー


[――否。
 間違いなく、今夜>>36こそがその時、だった。

 昼間の速崎はまだ、そのことを知らない――*]

 
(51) sakanoka 2023/03/05(Sun) 10:55:31
若者 ミスミは、メモを貼った。
(a9) azumi 2023/03/05(Sun) 10:59:50

【人】 グルメライター ヤワタ


――撮影会――

 ん。

[きょとんと眼を瞬かせた。>>1:678
一瞬考えて、「ああ」と頷く。]

 あちらのを借りるんじゃなくて。

 撮影用に改めて淹れて貰えたらって思ってたけど、そうか。
 今を休憩時間にするなら、キッチンに立つのは仕事時間が曖昧になる?

[グラスだけでも雰囲気は出せる。
この店の食器はどれも単体で"Madam March Hare"の世界観を担えるくらい素敵だから。]

 チエちゃんのご飯と一緒に写すのはまた今度だね。

[目のある2匹目が形となっても、ヒトシがいなかったことにはならないでしょう?]
(52) Ellie 2023/03/05(Sun) 11:05:35

【人】 グルメライター ヤワタ

[モバイルプリンターはあるし用紙もまだあるけれど、知恵に渡すのは後日にさせてもらった。
折角なのでアルバムにまとめたい。
片づけをして元の席に戻れば、切望した「おかわり」が待っていた。>>10

ケーキは明日に持ち越しをしてでも今日はもう一度食べたかった。
生菓子は当日中が鉄則ではあるが、翌日に持ち越して腹を壊した経験はないからと高をくくっている。

豆腐は気づいたけど豆乳もとは、と感心しながら、2杯目のムースはゆっくり味わって食べた。

そんなこんなで満腹になって、それなりにアルコールが回って。
「べろんべろんになったよ?」なんて人もまばらな店内で誘う。

ほろり崩れる角煮をアテに、最後の乾杯は日本酒にしようかな。>>33*]
(53) Ellie 2023/03/05(Sun) 11:06:20
グルメライター ヤワタは、メモを貼った。
(a10) Ellie 2023/03/05(Sun) 11:11:18

【独】 厨房担当 マシロ

/*
ブッラータチーズにいちごでしょ
もう今日やるっきゃねえ!!!になりました
(-10) 鬼葉 2023/03/05(Sun) 11:14:20

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
僕は村の中で頑張って「できるようになる子」がだいすきなのでマシロちゃんをずっと応援してるしチエちゃんの背中を押したいし葉月さんは可愛いなって見てる。葉月さん可愛いよね……。

あとナギちゃんが割と積極的なのでソワソワ見守っちゃう。

今日はブッラータを食べる。ぜったいにだ。
(-11) Ellie 2023/03/05(Sun) 11:14:49

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
>>35 このシャミちゃんちょっと不穏じゃない;;
(-12) Ellie 2023/03/05(Sun) 11:15:45
グルメライター ヤワタは、メモを貼った。
(a11) Ellie 2023/03/05(Sun) 11:17:17

【独】 厨房担当 マシロ

/*
神田が矢印向けたい先には気付いてるので動き辛くなんないようにしたいんだけど あそこで写真は ズルじゃん
遠慮なく使うので遠慮せずフってください
(-13) 鬼葉 2023/03/05(Sun) 11:19:30

【人】 厨房担当 ゲイザー

― 夜営業前:速崎さん、お呼び出しです ―


 おは―――… 〜〜〜〜??

[これから『うさぎ』裏で素手喧嘩ステゴロが始まる――なんてことは決してない明るく澄んだ響きで告げられる、にっこにこの大咲からのお呼び出し>>36
 まさに開口一番だった故に――懐かしい呼称が出てきたこともあって――速崎は一瞬戸惑うも、「ツラ貸して」にそのまま従う形でその用件>>37を聞いた。]


 ……あー、うん。


[ちょっと間の抜けた調子の返事になってしまったのは、お呼び出しの時の勢いとはまるで違う声色で言われたから、というのもあったけれど。
 「なんだ、そのことか」、という納得も過ったから。]
(54) sakanoka 2023/03/05(Sun) 11:31:07

【人】 厨房担当 ゲイザー


 うん、判った。
 勿論、私も一緒に作る。作ろっか。


[頬を緩めて、落ち着いた声でまずそう是を返してから]


 マシロの手紙、読んだよ。
 勇気、思ったより早く出せたね。良かった。


[初期の大咲からのあだ名だった「けいちゃん」で呼ばれた速崎は、少しおどけた調子の「マシロん」のあだ名をここでは口に出さなかった。
 大咲が写真>>37を取り出した時、速崎はふとそれを覗き込もうと首を傾けたが、果たして覗き見ることは叶ったか。]
(55) sakanoka 2023/03/05(Sun) 11:32:00

【人】 厨房担当 シャミ

─ 駅 ─

『ちょっと!』


[個室から出た直後、鏡に向いて手を洗っていたご婦人が荒い声を上げた。
手の甲で口元を覆ったまま、動きを止める。
勢いよく振り返ったご婦人を見下ろし、数秒。

いえ、すいません、などと呟きながら目を逸らしたのはご婦人の方で、こちらこそすみませんと半端に頭を下げて見送った]


 ……っ、ぅ


[口をすすぎたかったけど、そのまま回れ右。
男物のパーカーのフードを被り、長い髪を押し込んでいたのは、汚したくなかったから。
とはいえ公共の場を利用するのだから周囲への配慮をするべきだった]


 げほ、 不味──


[床に膝をつかないように慎重にしゃがむ。
喉や鼻まで酸っぱくなるのには慣れていたが、絶え間なくこみ上げてくる液はただの胃酸よりも何やらずいぶん、苦い]


(舌が   だいじなのに)
(56) tayu 2023/03/05(Sun) 11:32:43

【人】 会社員 レイラ

― 先日:ディナータイム ―

アサリ、美味しいよね〜!!
お味噌汁も良いし、酒蒸ししたりバターで炒めてもいいし。
パスタに入れるのとかも好きだな〜。

へー、おうちで育ててるんだ。実家?
あはは、まあそれはね。
夏場に食べたくなるのは事実だけど、
それで涼しくなるかっつったらならないよね。

[好きな物を話せばにこにこと栗栖が食いついたので。>>633
やはり穏やかにからからと笑ってそう答える。
甘いもの辛いものをあまり食べたことない、というのは
やはり経済的な理由からだろうか。]

よし、したら次にご飯シェアする時はさ。
私がお酒の代わりに甘いものを頼む。
んで一緒に食べよ。

[シェアのいいところ。
それは自分一人だとあんまり頼まないものや
気になるけど後回しにしがちなものを
ちょっと摘まめるところだと思うんですよね。
理不尽さに嘆く青年にそう添えて。]
(57) guno 2023/03/05(Sun) 11:33:04

【人】 厨房担当 ゲイザー

[ともあれ、速崎は落ち着いた笑みと共に問う。]


 でさ、何のクッキーにする?


[店長の今日のオススメ食材>>2は確認していたが、こちらから特に何か挙げることはせず。
 一歩でも覚悟を決めた同僚の>>38、その覚悟の先の意志>>40に乗るだけだ。*]
(58) sakanoka 2023/03/05(Sun) 11:33:06

【人】 厨房担当 シャミ

[忙しくなった。
きっかけは、あの謝恩会ラッシュなのだろう。
今までは直接来る依頼ばかりだったのに、あの時に手伝った同業者達や主催者から紹介の連絡が随分と来る。
急に? という疑問や、狐につままれたような非現実感はあったにしろ、経営的にはありがたいことではあろう。

けれど、
ケータリングとは言っても、一人でやっている小規模なものだ。
これまでは、まだ小さな子供がいて本格的なコース料理を食べにいけないご家庭への出張レストランだとか
企業のセミナー後の軽い懇親会だとか
親戚で集まる米寿のお祝いだとか

せいぜいが顔の見える範囲。細々と、むしろ件数を増やさないようにしてきたと言ってもいい。


──どうしても今回はサヤさんにと先方が仰っていて。たのむよ



付き合いの都合上、「選べない」仕事。
その脅威]
(59) tayu 2023/03/05(Sun) 11:33:53

【人】 厨房担当 シャミ

 (ひっさびさに ヤられてる)


[駅を出て、徒歩5分の店が遠い。
いつも笑ったような形を描いている唇はひび割れている。
指先に視線を落とした。保湿には気をつけていたのに、仕事終わりのいつものハンドクリームだけではケアできなかった荒れ]


 ……は


[不調の理由が「食べすぎ」なのだから愚かしい。
無理をさせすぎてひっくり返った胃袋、いちど激怒の職務放棄に入るとなかなか機嫌を治さないのだ]
(60) tayu 2023/03/05(Sun) 11:34:18

【人】 会社員 レイラ

こういうお店で飲むのはカクテルが多いかなー?
いろんな組み合わせの味が出てくるのが好きでさ。
家で飲むならワインかな。
コンビニでも結構手ごろで美味しいのが売ってるし。

お酒、好きだけどそこまで強いわけじゃないんだよね。
何ていうか料理と一緒に
ほんのり酔いながら食べるのが好きみたいな。

[なので別段遠慮しているわけではないのだ、と告げる。
がっつり飲みたい気分なときもあるけれど、
今日はどちらかというと会話とご飯を楽しみたい気持ち。]

あ、でもじゃあお言葉に甘えて
もう一杯だけお代わり貰おうかな。
お肉に合うやつ。

[と、もう一杯何かカクテルを頼もうかな。
店員さんにお任せで。]
(61) guno 2023/03/05(Sun) 11:34:36

【人】 厨房担当 シャミ




 (だって)


[手をつけらないまま乾ききった、テーブルの上の料理。
皿に載ったがそのまま、おしぼりを上に置かれ、捨てられた料理]


 (だってどのツラ下げて)


[持ち帰り用のパックも配ったけど。
喜んでくれた人ももちろんたくさんいたけど]


 (ぜんぶ食べてくれない。なんて被害者ぶれるわけない)

 う、はきそ……*
(62) tayu 2023/03/05(Sun) 11:35:28

【人】 会社員 レイラ


知りたいことかー……そうだな。色々あるっちゃあるよ。
どんな仕事してんの?とか。
普段はなにしてんの?とか。
そのお肉に対する情熱ってきっかけとかあるの?とか。


[いくつかその場で思いついたことを口にする。
ほかにもいろいろ、掘り下げたら出てきそうだけれど。

今日一日ですべて聞いてしまえるわけではないだろうし
それは何となくもったいないような気もした。

そんなわけで上述の質問に
彼が答えてくれたら聞いたし、
逆に何か聞かれれば答えただろう。

話しながら料理に舌づつみをうち。
程よく皿が空に満腹になったあたりで。]
(63) guno 2023/03/05(Sun) 11:36:34

【人】 会社員 レイラ

[ひとつ。思い出した。知りたいこと。]


連絡先。聞いてもいい?


[と、小首を傾げて尋ねるのでした。**]
(64) guno 2023/03/05(Sun) 11:38:49
厨房担当 シャミは、メモを貼った。
(a12) tayu 2023/03/05(Sun) 11:38:53

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
うわああああ僕のせいじゃんんんんんん
(-14) Ellie 2023/03/05(Sun) 11:43:05
会社員 レイラは、メモを貼った。
(a13) guno 2023/03/05(Sun) 11:43:11

【独】 厨房担当 那岐

/*
沙弥さん拾ってあげたいけど、女子トイレだよなこれ。
(-15) milkxxxx 2023/03/05(Sun) 11:47:31

【人】 厨房担当 マシロ

 ― 過日 ―



  あ、あーー、謝らないでください
  私が……共有したくて言っちゃったみたいなもんだから
  むしろこっちがごめんなさいというか…


[ >>44 ボロ泣きアリスはまた泣いてしまう。
  家族を失って悲しい、という感情への寄り添い方が
  大咲は壊滅的に下手なのかもしれなかった。
  望まないならこれ以上触れないでおこう、と見守って
  それからぽつんと零れ落ちた言葉には じ、と ]


  ……その気持ちがほんとなら、
  店長に今でも次でも 言ってみるといいですよ。

  履歴書にね、ろくな職歴なかったような私でも
  料理が好きって気持ちで、雇ってくれたから。


[ 告げて。 ]
 
(65) 鬼葉 2023/03/05(Sun) 11:52:45

【人】 厨房担当 マシロ

 

  良いとこですよ、このお店。
  誰かの笑顔と幸せを作りたいって皆思ってる。

  一緒に働きたいな。私も。


[ 店長ならきっと、雇ってくれるんじゃないかなぁって。
  この青年の涙の理由と、あの店を知っている大咲は
  そんな風に呟いて、それから
 「まあ、ゆっくり考えてください」と急かさず告げ
  その場をそっと辞すのだった。* ]

 
(66) 鬼葉 2023/03/05(Sun) 11:52:49

【人】 厨房担当 ゲイザー

― 夜開店時 ―


 ハヅキん、いらっしゃいませ〜!
 お好きな席選んで、
 今日もゆっくりしちゃってくださいねー。


[葉月>>25がドアを潜り抜けた時に、オープンキッチンからいつも通りの元気な挨拶を――。
 なのだが、今日の常連さん方には、念のために一言添えることにする。]


 実は今日、XX時に早上がりしないとなんで……。
 裏で作業とかも入ってるんで、
 今日はあんまりこっちでお話できないかもです。すみません。


[あの日も「君と話せて楽しい」>>1:553>>1:554と伝えてくれたその人に、笑顔のまま、眉を下げた。]
(67) sakanoka 2023/03/05(Sun) 11:55:22

【人】 厨房担当 ゲイザー



 その代わりー…じゃないですけど、
 時間の限り美味しいものは精一杯作りますんで、
 なんでも言っちゃってくださいね〜。
 ちなみに今日のブッラータチーズは、オススメの中でも
 特に店長オススメなやつですよん。


[本日のごきげんな店長>>1の姿とハミングとを、脳裏に過らせつつ]


 ……ところでなんですけど。
 ハヅキん、なんかちょっと雰囲気変わりました?


[明確にどこかイメチェンした、という風ではない気もしたものの>>25
 なんとはなしの印象を、ふっと口から零していた。**]
(68) sakanoka 2023/03/05(Sun) 11:58:06
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a14) sakanoka 2023/03/05(Sun) 12:05:45

【人】 厨房担当 シャミ

─ ハンドクリームとリップ ─

[業務用のやつ。
それも厨房関係者御用達の。
べたつきがなく、無味無臭で、万一くちに入っても無毒な、そのまま食材に触っても大丈夫という触れ込みの。

それでも、使うのは一日の作業が終わってからだとか、後は調理には立たずホールだけの時だとか。

手荒れしているスタッフを見つけると、捕まえて首を振った。
だめ、てあれ。

荒れていなくても、乾いているよと声をかけて、仕事終わりにスイーツを分けた後>>1:676だとかに。
指先で伸ばしてあげたのが甘いクリームじゃなく業務用クリームなのだから、色気はないようなないような]
(69) tayu 2023/03/05(Sun) 12:12:23

【人】 厨房担当 シャミ



 ……真白


[直近のある日、彼女の手を取った。>>39
まだ営業時間。ハンドクリームをその指に塗り込むのは、
──今日は厨房に立たない──
という暗黙の。


けれど、今日は手を休めて大事にして
    明日はここに来て


人の過去は見えず救えずとも、料理、沙弥の世界から心が離れていってしまう未来には怯えていた]


[……次の日には戻ってきてくれて、少し泣いてしまったのだけど*]
(70) tayu 2023/03/05(Sun) 12:14:17