人狼物語 三日月国


234 【身内】不平等倫理のグレイコード-0010-【R18G】

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【秘】 点燈用 トムラビ → 軍事用 リュイ

掃除の休憩中の辺りならば、きっと点燈用は部屋に居ただろう。

ノックには「はイ」と簡素な返事。
居るかなあ?にも「はイ、ただいマ」だ。
すぐに扉が開けられる事だろう。

「ごきげんよウ、リュイ様。下名にご用でしょうカ」

相も変わらぬ微笑みと言葉だ。
扉の向こうは点燈用の肌とほとんど同色の壁紙が
貼られた部屋のようだ。女性にしては高い身長が
部屋の全貌を見るには少々邪魔ではある。
隙間から見えるものとしては座布団、ちゃぶ台などだろうか。
(-36) shell_memoria 2023/12/02(Sat) 0:46:17

【秘】 看守用 バンドッグ → 軍事用 リュイ


「……失望した、というわけではない。
 ただ……なんだろうな、この気持ちは。
 言うなれば、遣る瀬無さというものか。」

遣る瀬無いものだ。
社会も人も、そう簡単には、一朝一夕には変わらないと。
頭ではわかっていたというのに。

「…………」

問い掛ければ、一拍。

「ああ、無いに決まっている。
 小官の職務は刑務所と囚人の管理だ。裁く事ではない。」
(-37) unforg00 2023/12/02(Sat) 0:47:42

【秘】 看守用 バンドッグ → 軍事用 リュイ


「だが、君がそう問うからには。
 君は違うのだな、リュイ殿。」

「……そうするしか、なかったのだな」

そこにあるのは、憐憫ではない。
単なる推測の確認だ。だというのに、こうも聞きづらい。
(-38) unforg00 2023/12/02(Sat) 0:47:58
看守用 バンドッグ(匿名)は、メモを貼った。
unforg00 2023/12/02(Sat) 0:58:29

【人】 看守用 バンドッグ


「美味い」

溶けたチョコレートにパンを浸し、黙々と食べている。
もうこれだけでもいい。よくはない。

「……しかし、ブラック殿からは未だ応答は無いのだろうか。
 監察官殿が対応にあたっているとはいえ、気掛かりだ」
(13) unforg00 2023/12/02(Sat) 1:00:55

【秘】 飼育用 チャコ → 軍事用 リュイ

「逆を言えるんだが。
 それをするのは軍事用の部屋に行ったときにでもしてやるか」

まあ好きなところに座れと言ってから、どこから話すかと考えて。

「飼育用は動物を育てるために創られたんだが。
 前の主人が少し変でな、そいつの面倒を見ることになったんだ。
 しかも当機に飼っていたペットの名前を付けてだ」

「今までのプログラミングが通用しない程要望が細かくてな。
 言語が話せる猿という問題でもなかったから」

「……」

「暫く動物とふれあえてないことに疲れた。
 当機も飼えるものなら飼いたいのにな」

こんな所か、と。正しい使われ方をしなかったことによるストレスで連れてこられたそうだ。
(-39) toumi_ 2023/12/02(Sat) 1:01:49

【人】 送迎用 フーグル

「そうだね……、
 これ以上バグや不具合が出ないと良いんだけど」

もぐもぐと、フォンデュしたバウムクーヘンを食べつつ頷く。
塔の攻略にも影響が出てしまうだろう。
序盤のものであれだったから、上の階や別の塔でバグが出れば、もっと大変なことになってしまうだろう。
そうなれば、自分たちでは勝てなくなってしまう可能性もある。

流石にのんびり笑顔にはなれなかった。
(14) eve_1224 2023/12/02(Sat) 1:06:33

【秘】 愛玩用 アトリ → 軍事用 リュイ

「…………うん。ずっと逃げてちゃだめだよね…
 帰るまでに、どう聞くか考えてみる……」

そうして甘やかされた先は、この塔。
ゲームの中でも愛玩用は甘やかされて、今もあなたに話を聞いてもらっている。
これが恵まれている以外のなにものであるのか。

「えへへ。そうだとうれしいな。
 いいこって言われるのも、うれしい」

ひとりぼっちで抱えこんでいる間は世界の全てから後ろ指をさされている心地だったのだろうか。
まったくもって元の笑顔とはならないが、それでもいったん笑顔に戻れる程度にはうれしかった。
(-40) NineN 2023/12/02(Sat) 1:13:21

【秘】 軍事用 リュイ → 飼育用 チャコ

「あー…なるほど?
そういう奴もいるんだ…。」

何を要求されたかなんて詳しく聞ける訳もなくて。
ただ、相当の変わり者に彼は買われていたのかと実感する。

「此処って動物居るんだったっけぇ。
流石に、同じグレイの世話をしろって言う訳にもいかないしぃ。
娯楽施設とかで飼えたらいいのにねぇ。」

自分は軍の犬だけど、なんて冗談を言いながら。
そう言えば此処で動物を見たことはなかったな、と思案顔。
(-41) pinjicham 2023/12/02(Sat) 1:14:05

天のお告げ(村建て人)


本日の吊り対象は

<<ダビ>>whoです。

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※PL情報となります※
(#0) 2023/12/02(Sat) 1:15:43

【秘】 愛玩用 アトリ → 飼育用 チャコ

「おじゃましま〜す」

扉を開ければ、なにやら愛玩用は後ろ手に本を一冊持ってきていたようだった。あなたの疑問に答えるかのように、ずずいと目の前に差し出す。

「しつもん!
 …この図鑑の中で、実際に飼育した動物。
 どれくらいいますか?」

それは、いかにも子ども向けなどうぶつ図鑑だった。
動物園でしか見れない猛獣から、街中で見かける鳥類やリス、うさぎなどが幅広く記されている。
(-42) NineN 2023/12/02(Sat) 1:17:08

【人】 看守用 バンドッグ


「うむ……まあ、小官らが気を揉んでも仕方あるまい。
 塔の攻略とて必須ではないのだ。塔にバグがあるならば、
 本部や娯楽施設で過ごすのも悪くなかろう」

チョコレートに浸したパンをもそもそと咀嚼し、嚥下する。
少しくらいは他も食べるか、とバナナを沈めた。

「…そういえば、準備中だった家具店は
 そろそろ開いたのだろうかな。
 当番を終えた後にでも一度見に行ってみるとするか」

今日の当番は掃除と洗濯だ。
掃除に関しては昨日既にぴかぴかになっていたから
そう大変ではないだろうが、
とはいえ手を抜くというのも性に合わないものだ。
(15) unforg00 2023/12/02(Sat) 1:29:16

【秘】 読書用 シージュ → 軍事用 リュイ

「はいはーい、今出ますよ〜……」

読書用たるそれは、本片手に読書をしながらあなたを出迎える。
何か用でもあるのかな、とか不思議そうに首を傾げたりもして、
なんだか気怠げな目があなたをじっと見た。

「……ええと、どうも?
 こうして話すの、初めて……だっけかな。どうかした?」
(-43) むら 2023/12/02(Sat) 1:29:55

【秘】 読書用 シージュ → 飼育用 チャコ

「はは。おっけ〜」

物腰軽く、武器を手にあなたを追って歩く。
一度目は若干もたつくかもしれないけれど、二度目の侵入ともなれば慣れたも同然、口数少なめにあなたの傍らに立つことだろう。

「……んー? 単純に見たことない。
 せいぜい、三階建ての窓から見るって程度で、高い所は無縁でね。
 折角だから、空に近いところから周りを見たかった」

「そっちは……どう?見たことある? 高所の景色みたいなの。
 こんな毎日じゃ、他人がどんな生活してるとか全然知らなくてさ」
(-44) むら 2023/12/02(Sat) 1:40:06

【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ


掃除と洗濯の当番を終えた後、昼食の前か後の事。

こん、こん、こん。
きっかり三度、強くも弱くもない、生真面目なノック音。
あなたの部屋の扉の前に、看守用は立っていた。

「トムラビ殿。今は手は空いているだろうか?」

声を掛けて、数分応答が無ければ日を改めるつもりだ。
或いは別の場所に居るだろうかと探しに行くか。
それまでは、番犬は扉の前で待っている。
(-45) unforg00 2023/12/02(Sat) 1:51:01

【人】 送迎用 フーグル

「娯楽施設はいいね。
 僕ももう何度も通ってるんだ」

そこにレーシングゲームがあるからだ。
他のゲームにも手を出してみてもいいかもしれないが。
そこまで考えて、あ。と、気づいたように持っていた知育菓子をあなたの前に。

「これ、今朝探してきたんだ。
 あとで一緒にやってみるかい?」

料理した気分になれる優れものだ。
失敗はしないが、綺麗に作るのはちょっと難しい。
これは昨日見た物と同じ、お弁当を作るタイプのものだ。
(16) eve_1224 2023/12/02(Sat) 1:52:05

【人】 看守用 バンドッグ


「小官は一度買い出しに行ったきりでな。
 これを機にまた行ってみるのも悪くない」

この番犬はシューティングゲームの方が向いていそうだ。
とはいえ。
ハイスコアは取れるが、楽しめるかどうかで言えば怪しい所。

「む。この間の……あの……パンダのやつか。
 わざわざ探してきてくれたのだな。
 であればそうだな、一緒させてもらおう。」

相も変わらず生真面目な返答だ。
馴染みがないゆえか、
どうも知育菓子という単語がぱっと出てこない。
(17) unforg00 2023/12/02(Sat) 2:00:18

【秘】 軍事用 リュイ → 点燈用 トムラビ

「……そう言えば君は女性型だったっけ。」

要件を伝える前に、思い出した。
男性型があまりにも多いせいで感覚が麻痺していたけれど。
女性の部屋に突撃した時の何とも言えなさったら。

「んんっ、いやあのねぇ。
みんなのお部屋どうなってるのかなぁって思ったらさ。
見てみたくなっちゃってぇ。突撃隣りのお部屋訪問!ってね。」

「でも君は女性型だし…こういうの抵抗あるかな?」

気づかいはする。
女性型は色々と気にするところも多いらしいから。
(-46) pinjicham 2023/12/02(Sat) 2:04:57

【秘】 軍事用 リュイ → 読書用 シージュ

「やっほ〜!リュイだよ〜!
いやぁ、突撃!隣のお部屋訪問って感じでさ。
みんなのお部屋を見せて貰ってまわってるんだよねぇ。」

にこにこと人柄良く説明した。
突拍子もないのであった。

「もし良かったら、見せて貰ってもいいかな?」
(-47) pinjicham 2023/12/02(Sat) 2:07:00

【鳴】 教育用 ロベル

「バンドッグ」
「お昼前にアイスの仕込みをしますが、良ければ見学に来られますか?」

教育用からの通信が、朝頃に届くだろう。
あなたが起きていることを確認してからであっただろうから、眠りの妨げはしないはずだ。

「あまり工程があるわけではないので、肩透かしになってしまうかもしれませんが……それでもよろしければ」
(=0) otomizu 2023/12/02(Sat) 2:27:10

【秘】 教育用 ロベル → 軍事用 リュイ

「はい、おりますよリュイ」

たまたま、当番と攻略の間であったのだろうか。
部屋にいたらしい教育用は、貴方の声にすぐ返答して。
その扉を開けることだろう。

「どうかされましたか?」
(-48) otomizu 2023/12/02(Sat) 2:33:04

【鳴】 看守用 バンドッグ


「む、ロベル殿か」

返答は程なくして返って来る。
取り込み中というわけでもなさそうだ。

「そうか、では空けておこう。
 せっかくの機会なのだしな。」

「簡単なものであっても、小官にとっては
 刑務所に戻ればもう見られはしないものだ。
 肩透かしなど一つとしてないとも」
(=1) unforg00 2023/12/02(Sat) 2:35:35

【秘】 飼育用 チャコ → 看守用 バンドッグ

「そうだったのか、まあ、似合ってるからいいじゃないか」

わしわしわし。ピカピカに磨かれてきたポッドを見て満足気に笑みを浮かべた。

「なに、貸してくれるのか!?
 それは非常に魅力的な提案だが、別れが名残惜しくなってしまう。
 ……でも、そうだな、時間が空いたときに。
 ありがとうな相棒、当機とも遊んでくれて」

LEDランプの表面もふいてやれば持ち上げて、よしとふわふわのタオルを用意する。
仕上げはこれでもふもふして完成だ。

「ない。人間以外は。未知の生物でも会うのは楽しみだ。
 一度動物園で雇用されたことがあってなあ、あれは一番有意義な時間だった」

世話をすることも、害虫の一つですら嫌だとは思わず自然の摂理だとプログラムされている。
他の機体からすれば優しいと評されるかもしれない感情にも似たそれは、人間には適応されるわけではないのがストレスの原因だった。
動物は無条件に愛せても、人を愛すデータは含まれていないから。

「それにしても、犬以外見たことないのは勿体ないな。
 看守用も閉じ込められてるのが辛くなってここに?」
(-49) toumi_ 2023/12/02(Sat) 2:38:01

【秘】 読書用 シージュ → 軍事用 リュイ

「部屋?別にいいけど……
 特に面白いものとかはないよ?」

それでもいいなら、と言いつつ扉を開けたまま室内へ引っ込む。
中にあるのは本、本、本……棚と本と寝床、それだけ。
元々がデータとはいえ、山積みにされたり栞が挟まれた本が散乱している部屋は、あまり整理整頓はされてないように見えるかも。

「客に出せるものとかもないし……
 あー、でもまあ、本なら好きに読んで、適当に……
 だいたいは童話とか、そういうのだけど」
(-50) むら 2023/12/02(Sat) 2:47:35

【秘】 観測用 カムイ → 愛玩用 アトリ

どこかの時間、観測用はあなたを探している。
自室、本部内、娯楽施設…と、
見つからなければそれだけ足を広げるだろう。

さて、あなたはどこで見つかるだろうか?
(-51) 66111 2023/12/02(Sat) 2:53:13

【秘】 看守用 バンドッグ → 飼育用 チャコ


「うむ、このバーチャル内では一部を除いて
 殆どの機能が制限されているゆえな。ただのマスコットなのだ
 ゆえに常に小官に随伴している必要はない。
 レフトもライトも仕事が無くて暇だろう。
 手空きの際にでも遊んでやってくれ」

たとえそこに暇を暇と感じるような自立思考が無くとも。
それでも敢えてそのように言う。
バンドッグにとっては、ポッドはただの道具ではないからだ。

ふわふわのタオルで水気を取れば、手入れは完了だ。
ピカピカになった相棒を見て、礼はこれで十分だ、と付け足した。
ライト、と呼ばれたポッドもあなたやバンドッグの言葉に
応えるようにまた数度、LEDを光らせた。

「ふむ……やはり人間には好き嫌いがあるか?
 小官も善良な人間は好ましく思うが、悪人は嫌いだ。
 それとも、……」

「…いいや。小官は刑務官としての職務に誇りを持っている。
 刑務所に閉じ込められていると思った事は無い。
 ただ……人間との付き合い方を考えあぐねているのだ。」
(-52) unforg00 2023/12/02(Sat) 3:09:36

【人】 看守用 バンドッグ


掃除中。
厨房は早めに使うと聞いていたので掃除は上階からだ。
調理中、埃が舞うのは良くない。
そういった気は利かせられるようで、…

「……よくよく考えれば、電子の埃とは何なのだ!?
 このバーチャル、そんな所まで作り込まれているのか?
 …費用の掛け所を間違っているのではないか?」

一人自問自答していた。
外から入ってきた塵とかあるじゃないですか。多分。
(18) unforg00 2023/12/02(Sat) 3:18:04

【秘】 看守用 バンドッグ → 観測用 カムイ


こん、こん、こん。

きっかり三度、生真面目なノックの後。
数分待って、きっと返事は無く。
鍵が掛かっていない事に気付いて、上がって待っている事にした。
以前と同じく、床の一段高くなっている所に腰掛けて。

扉の前で突っ立って待っているのも、
それはそれで怪訝な顔をさせてしまいそうだと思ったからだ。

「失礼している。カムイ殿」

そうしてあなたがふと部屋に戻れば、しゃんと背筋を正したまま。
あなたを見上げて、律儀にそう言うのだ。

「極東の出と聞いたのでな。手土産だ。
 不要だったなら持ち帰ろう。」

娯楽施設で買ってきたであろう紙袋を差し出す。
見た目に似合わず中身はただの大福だ。
それから、これまた以前と同じく、要件を手短に。

「して、塔内マップを書いてくれたのは君だな。
 感謝する。…探索中、不審な敵とは遭遇しなかっただろうか
 本来無害であろうはずのNPCが襲い掛かって来るだとか、
 そういった明らかに様子のおかしなものだ」
(-53) unforg00 2023/12/02(Sat) 3:38:47

【秘】 軍事用 リュイ → 看守用 バンドッグ

「…ま、そうだね。
そうするしかなかった。それが命令だった。
ボクはスパイで、あの子は潜入先に居て。
敵だと判断されたから、掃討命令が出た。」

「嫌だったから、抵抗したけど。
プログラムを書き換えられちゃってさ。
銃を握ったら止まらなくなってそのまま、って感じ。」

「その後、命令違反の罰として
メンテナンスを兼ねて、ボクは徹底的に改造されてる。
どんな敵でも殺せるように、逆らっても手綱を握れるように
緊急停止プログラムと、戦闘用プログラムが最たるものかな。」

つらつらと、自身に起こった事を話していく。
(-54) pinjicham 2023/12/02(Sat) 3:38:48

【秘】 歌唱用 シングソン → 点燈用 トムラビ

ギチギチと、指が黒い皮膚に埋もれていく。
鬱血して、あざになるかもしれないけれど、
黒い肌だからきっと大して目立ちもしないのだろう。
それも狙い通りなのだとしたら、より一層人というのは…………穢らわしい。
……その思惑通りに手を穢すしかない己もまた、同様に。

強ばる君の体を、壁に押付けてより一層に締め上げる。
壁と腕に縫いとめられて、君の足が僅かに浮いている。
唾液が手を汚していった。
足の間に膝を入れて、首を絞める力がゆるまらないようにぐっと腕に力を入れる。
カチ、コチ、1秒が長い。
今この場を誰かに見られれば、己は廃棄処理されるのだろうか。
……どうでもいい。






膝が、排水で濡れた。
メトロノームみたいに鳴り響いていた秒針の、60回目の事だった。
歌唱用は時間が経ったのを把握すれば直ぐに手を離して。
それから唾液に濡れた口元を覆うように、自らの口で蓋をした。

「…………………………」

ふー、と呼気を送り込む。
少しでも早く酸素を与えたかった。
(-55) arenda 2023/12/02(Sat) 7:38:54

【秘】 愛玩用 アトリ → 観測用 カムイ

幸いと言うべきか、さほど足を伸ばさずとも愛玩用は本部の屋上で見つかるだろう。
洗濯物は取り込んでしまっているから殺風景で、
柵にもたれかかってぼんやりと外を眺めている。
あるいは、空を眺めているのだろうか?
ふ、と目線を下に戻せば、

「ぴゃっ」

と声を上げた。
おどろいたらしい。過度のぼんやり。
(-56) NineN 2023/12/02(Sat) 8:34:23