人狼物語 三日月国


241 【身内】冬の物語

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視点:


【人】 松場 雪奈

[いつものように、軽くかわされると思っていた。
そうしたら、冗談だったって事にしたのに、何も言われない。

…そんな事はない。
だけど、初めて見てもらったような気がしてしまう。

それが嬉しいと言う思いと、
つけ入っているようで、悲しいと言う思いが、交差する。

今なら、まだ引き返せるだろうが、どうしてもほっとけない。


一度視線を外して、一気に梅酒を飲み]
(38) shiya 2024/01/05(Fri) 16:31:32

【秘】 松場 雪奈 → 高井 柊

[視線を再び絡めて、微笑みかける]


 私の部屋においで……。


 
(-18) shiya 2024/01/05(Fri) 16:31:54

【人】 松場 雪奈

[何も言わないなら、押し切ってしまえばいい。
気が変わらないうちに、さっさとお会計をすませて、行こっと促す。
しっかりと、柊の手を握ったまま。

アパートまでは、歩いていける距離だけど、冬の夜の寒さで我に返るかもしれない。
だからあの日とは逆で、自分がタクシーをとめて、乗るように促す。

それでもアパートにつくまでに、我に返ったら、手を離すつもり。
何も言わなければ、そのまま自分の部屋へ連れて行こう。*]
(39) shiya 2024/01/05(Fri) 16:32:21

【独】 松場 雪奈

/*
ひぃん。柊。ごめんよごめんよ。

でも失うのが怖いと思ってくれるのは、嬉しいとすら思う。
仄暗い気持ちになっているなぁ。
(-19) shiya 2024/01/05(Fri) 16:39:43

【独】 松場 雪奈

/*
楽しんでくれているかな。
大丈夫かな。

そこも本当に心配になってしまう。
(-20) shiya 2024/01/05(Fri) 16:52:33

【雲】 高井 柊

[ タクシーに乗っても言葉が出てこない。
ただ静かに見知った景色が流れていくのを見ている。

握られた手だけが雪奈の温もりを伝えている。

雪奈の好意を利用している。
雪奈の優しさにつけ入っている。

そんなのは駄目だとわかっているのに、握られた手を振り解けない。

何も言わず。
タクシーを降りても何も言わずに雪奈に手を引かれるままに。]*
(D0) shimelru 2024/01/05(Fri) 18:17:22

【雲】 松場 雪奈

[何も言わない、手も振りほどかれない。
無言で、部屋の前まで。

柊の辛さにつけ入っているような後ろめたさか、
それとも本当にいいのかと言う、心配なのか、
ここで告白した時のように、なかなか鍵を指す事が出来なかった。

それでも何とか部屋に…。
明かりをつけ、奥までベッドの側まで連れて行く。
部屋は寒いから、エアコンをつけて…。]


 ……ぁっ


[小さな声を上げる。]
(D1) shiya 2024/01/05(Fri) 18:59:19

【秘】 松場 雪奈 → 高井 柊

[ベッドサイドには、学生時代仲間内で遊んだ時に撮ったツーショット写真を飾ってあるから。
いままで、部屋に呼ぶ時は、その写真は隠していた。
今日は突発。隠す暇なんてない。]
(-21) shiya 2024/01/05(Fri) 18:59:34

【雲】 松場 雪奈

[両手で、柊の頬を包み込む。
じっと見上げて、鼻の頭に、頬を撫でるように手を滑らせてから、頬にと口づける。
にこっと笑いかけてから、顎先に口づけて、マフラーをコートを脱がして、
首筋に口づけてから、思い出したように一度離れる。]


 …………。


[動きが止まる。本当にいいのかと言う葛藤。
友達と言う関係を壊し、さらに粉々に壊そうとしている葛藤。
でも………、ここまで来たら引き返せない。

マフラーもコートも、身に着けている服も下着もすべて脱ぎ去る。
裸になるとき、羞恥もあるから、震えてしまうし、それにより手も止まった時もあったけど…。

どう思われるか…考えてしまうが、振り払うように、躰を押し付ける。
また、鼻先に、頬にと口づけ、]


 今は……今だけは………
 私を……私の事だけを考えて………


[柊の手を取ると、自分の大きな胸に触れさせる。
寒さだけではない、震えが手から相手に伝えていそうだが。*]
(D2) shiya 2024/01/05(Fri) 19:00:12

【独】 松場 雪奈

/*
柊ーーーってなっている。
良いんやで、利用して付け入ってとなる。


そして問題が一つ、私はどこまでリードが出来るでしょう()
(-22) shiya 2024/01/05(Fri) 19:01:18

【雲】 高井 柊

[ 雪奈の部屋。
この部屋に入るのは前とは意味が違っている。

マフラーが脱がされて、コートも。
顎先に、そして首筋に触れる雪奈の唇。
柔らかくて温かな感触。

もう戻れない。
雪奈も戻るつもりはないらしい。

だから。

雪奈が服を脱ぐのと同時にこっちも服を脱ぐ。
ジャケットを、シャツを、スラックスを、それから下着も。]
(D3) shimelru 2024/01/05(Fri) 22:23:45

【雲】 高井 柊

[ 押し付けられる体。
それから鼻先と頬に触れるキス。
ここまでするのは雪奈がどれだけの勇気を振り絞ったのか。
雪奈の言葉に、応える義務がある。]


 雪奈。
 いいんだな?


[ 震える手が自分の手を雪なの膨らみに触れさせる。
触れたその手で胸ではなく雪菜の手を取る。]


 ………


[ じっと雪菜の目を見つめてから。
その震える体を優しく抱きしめるとその唇を塞いだ。
もう、友人には戻れないことを覚悟の上で。]*
(D4) shimelru 2024/01/05(Fri) 22:24:03