人狼物語 三日月国


94 【身内】青き果実の毒房【R18G】

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【神】 7734 迷彩 リョウ

>>料理対決

「へ〜、そうなんだ」

答えさせたくせに、微塵もそう思ってなさそうな返事である。
自分にはよくわからないが、きっと世間的にはカッコいいのだろう。そんな雑な納得をした。

「つーかソレでオムライス作ったら火傷しねぇ?」

エプロンをした所で防御力低すぎると思います。
(G34) wazakideath 2021/10/02(Sat) 17:57:15

【秘】 市川 夢助 → 9949 普川 尚久

その後、部屋で奴隷さんに玩具やら薬やらを使って貰い、興味深そうにそれを眺めたりなどして楽しんだ。
‪視姦‬といえばそうだが、完全に興味本位の実験台だ。
貴方が嫌がっても奴隷に拒否権などない。
変わった玩具の使い方がわかって大満足のご主人様なのでした。
(-18) kotorigasuki 2021/10/02(Sat) 18:09:12

【独】 9949 普川 尚久

>>-18
遊んでもらったやっちゃ〜〜〜〜〜〜〜
満足いただけたようでよかったです @ありがとう

なお普川くんの機嫌(自分から突っ込んでった顔)(いやなものはいや)
(-19) Vellky 2021/10/02(Sat) 18:13:32

【神】 1117 闇谷 暁

>>料理対決

「え…………………………!?」

流されたので
ちょっとしょんぼりした。


「火傷か。いつもしてないし、
 多分大丈夫だ、あまり確証はないが。」

いけるいけると言いつつ包帯と下着姿にエプロンを纏って
オムライスを作り直し始めた。あんまり嬉しくない光景だ。

流石にこの失敗を活かし、ちゃんと作れるだろう。
炒めて包んで完成!ケチャップはお好みでどうぞ。
ただし火傷はした
(G35) osatou 2021/10/02(Sat) 18:33:03
闇谷 暁は、熱ッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!
(a6) osatou 2021/10/02(Sat) 18:33:30

迷彩 リョウは、あーあ。って顔をした。
(a7) wazakideath 2021/10/02(Sat) 18:34:38

普川 尚久は、闇谷の醜態を笑った。可哀想……。心配や手当は他にする人がいると思っている。
(a8) Vellky 2021/10/02(Sat) 18:35:02

【神】 7734 迷彩 リョウ

>>料理対決

「も〜だから言ったじゃん!
 火傷って何すればいいの!?氷!?」

冷蔵庫に向かうと、氷を手掴みで持ってきた。
口調こそ呆れているが、何やかんや心配はしているのだ。
(G36) wazakideath 2021/10/02(Sat) 18:38:07
迷彩 リョウは、冷たッッッッッッッッッッッッ!!!!!!
(a9) wazakideath 2021/10/02(Sat) 18:38:48

普川 尚久は、リョウちゃんのところにとりあえずボウルを持っていった。ここにお水入れとこうね。
(a10) Vellky 2021/10/02(Sat) 18:41:53

【独】 9949 普川 尚久

>>a10 氷と〜〜(抜けた
(-20) Vellky 2021/10/02(Sat) 18:42:41

【神】 1117 闇谷 暁

>>料理対決

「油跳ねただけだからセーフだ!
 油跳ねただけだからセーフだ!」


その身は、アウトだった。
衣服とは我々を守護っている、大切な存在だと気付けた。

「おいやめろ!
 そこまで深刻な火傷じゃないから!
 水で冷やせば治るからッ─────」
(G37) osatou 2021/10/02(Sat) 18:43:47
闇谷 暁は、熱ッ冷たッッッッッ!!!!!!!!!!!!
(a11) osatou 2021/10/02(Sat) 18:44:04

普川 尚久は、闇谷を笑った。おもしろ〜い
(a12) Vellky 2021/10/02(Sat) 18:45:32

迷彩 リョウは、水を張ったボウルに氷をボチャボチャボチャ!!!
(a13) wazakideath 2021/10/02(Sat) 18:45:59

榊 潤は、なんで闇谷はその格好のまま料理しようとしたのかわからなかった。馬鹿なのか?
(a14) toumi_ 2021/10/02(Sat) 18:50:21

【神】 7734 迷彩 リョウ

>>料理対決

「じゃあほら!!コレ!!!」


火傷した箇所をボウルに無理矢理突っ込んだ。
もし火傷箇所が顔だったら水責めになるし、足だったら足水になるし、胴体ならバラエティ番組と化す。
手だといいね。
(G38) wazakideath 2021/10/02(Sat) 18:52:26

【独】 9949 普川 尚久

手だと・・・・・・・・・いいね・・・・・・・・・・
(-21) Vellky 2021/10/02(Sat) 18:53:44

【神】 1117 闇谷 暁

>>料理対決


「気持ちは嬉しい、ありが───」

どうしてそのままオムライスを作り始めてしまったんですか?
胴体に氷水がバシャー!
(G39) osatou 2021/10/02(Sat) 19:26:02
闇谷 暁は、ギャーーーーー!!!!!!!!!!!!!!
(a15) osatou 2021/10/02(Sat) 19:26:21

闇谷 暁は、チップ準拠とは程遠くなった。
(a16) osatou 2021/10/02(Sat) 19:26:47

【独】 9949 普川 尚久

>>G39 アッ・・・・・・・・・・・・・・・
(-22) Vellky 2021/10/02(Sat) 19:28:52
普川 尚久は、流石に、タオルを持ってくるくらいはしてあげた。
(a17) Vellky 2021/10/02(Sat) 19:29:44

闇谷 暁は、普川 尚久からタオルを受け取った。有難う。
(a18) osatou 2021/10/02(Sat) 19:57:41

【秘】 0251 鏡沼 創 → 3839 南波 靖史

「あたりまえ、でしょぉ……」

後孔に与えられる刺激に身体は跳ね、もっと欲しくて貴方を引き寄せるように足に力が入る。
怖い。恥ずかしい。
気持ちがいい。


きもちがいい。

「っ、あっ……? ひッ―――!」

問いかけに返ったのは吐精と、言葉の形を取れなかった嬌声と、突き立てられたものへの締めつけだ。
余計な思考は全部吹き飛んだ。ただ、『気持ちいい』を与えてくれるそれを覚えている。縋ればいいと、教え込まれている。
反応を返せばしっかり応えてくれる貴方に甘えて、声も腰の動きも隠しようがないほど激しくなる。
顔を隠していた腕も伸ばし、もっと与えて欲しいと強請るように貴方の首元に回した。

なにかを、問われた気がした。
『気持ちいい』が『幸せ』であるなら。
間違いなくこの瞬間、鏡沼創は『幸せ』だ。
腹を満たす熱さに吐精を伴わない絶頂を迎えて、尚も湧き上がる衝動に後孔を締め付ける。

―――そうして、何もわからないほど乱れに乱れて。
次の日、行為を全部覚えていた彼は先日同様機嫌悪そうにしていただろう。カメラはちゃんと提出しました。好評だそうです。
(-23) sym 2021/10/02(Sat) 20:30:27

【秘】 0251 鏡沼 創 → 7734 迷彩 リョウ

「それもそっかぁ」

苛立つ声に、いつも通りを返す。
世間体というものがあるのだろう。どうせ防げるはずだったのに何故とか、後から騒ぐのに。

貴方の口が言の葉を紡ぐ前に、蹂躙は再開される。
ひと時だけ、全部忘れてぐちゃぐちゃにかき混ぜられるような快楽を。
もし貴方の疑問が言葉になっていたのなら、この少年はこう返していただろう。

『生きてないならトモダチではないよ』
『生きてても死んでても、親子じゃなくなる事はあるんだよ』
『少なくともオレに親って言える奴らは、もういないよ』
『―――そんなに、いいものでもなかったよ』

「うんうん。やだで無理なのは、イイんだよね」

貴方の調子を窺う事なく、ひたすらに反応がある場所を責め立てながら奥を貫いていく。

「ほら、もうちょっと頑張っとこうね」

跡になっちゃうかもなぁと他人事のように思いながら軽い口調で励ました。ふぁいと〜。

―――貴方の反応が無くなるか、疲れたと突然手を止めるまで一方的な行為は続いただろう。
結局少年が自分から貴方に突き立てるような事は、なかった。
(-24) sym 2021/10/02(Sat) 20:44:06

【神】 7734 迷彩 リョウ

>>料理対決か?

ビシャビシャになった闇谷を見ながら、
何やってんだ……
と言いたげな顔をした。

「ねえオムライス食べていーい?」

既にケチャップをかけている。ネコチャンを描こうとしているらしいが……

ネコチャンの完成度49点くらい
(G40) wazakideath 2021/10/02(Sat) 21:16:56
迷彩 リョウは、上手いとも下手とも言えないまあまあなネコチャンを描いた。
(a19) wazakideath 2021/10/02(Sat) 21:17:27

【秘】 9949 普川 尚久 → 3839 南波 靖史

「ん……」

 重ねられた唇には、受け入れるように少し動いただけだった。なんとなく、されなれているように思えたかもしれない。
そんな思い出はもう遠くだ。
 離れていく熱を見送って、

「ひっ、──ッ〜〜〜〜〜〜!!!!」

 実際、その唐突に普川はよく反応した。真っ暗な視界が真っ白になるくらいのきもちいいのがどこからきたのかわからなくって、消えないでずっとあって、息が詰まったのはほんの一瞬。
 声を抑えるだなんてそんな思考はなかったし、あったとしても抑えようなんてもうなかった。

「は、ぁッ、あ、あ、ひッ、あぐッ、も、むり、あぅ、ん゙ッ、」

 身体は素直に動いて、仰け反ってるのかなんなのか、もう自分ではどうなってるかなんてわからなくって。きもちい、きもちいの。何の為だとかそういうのもぜんぶぜんぶどっかにいっちゃって。容赦なく襲い来る快楽の海に溺れさせられる。おぼれたい。
(-25) Vellky 2021/10/02(Sat) 22:48:08

【独】 9949 普川 尚久

当方は今から己の発言を遡り、既出設定と未出設定の整理及び「この時の描写って何?」というのと向き合う作業をします。探さないでください。探したらいます。探さなくてもいます。
(-26) Vellky 2021/10/02(Sat) 22:54:08

【秘】 9949 普川 尚久 → 遊城 憲義

【設定】>>3:-192
そう、ここ不足があるんでした。近しい人間で母は寿命を迎える前に殺されたけど、普川の存ぜぬところで行われた(普川や影くんが原因ではない)ので、普川母の生命エネルギーはもらえなかったけど、普川兄のものは普川や影くんが影響したのでもらっていっています。

宿主以外の生命エネルギーを吸うのは初めてではなく、影くんからすれば普川兄は全く特別ではありませんが、普川兄の魂があるとすれば「そばにいられないと思っていたのにいられてラッキー」くらいの何かはあるのではないでしょうか。あ、普川兄は同担可です。

普川は「宇宙から飛来した謎生命体が自分の実父に寄生していて、実父が事故で死んだ時に乗りかえられたが、害はないしむしろ便利」くらいの認識。普川は自分に傾倒している存在からの無条件の奉仕はあんまり疑問に思わないので、全く疑っていない。預かり知らないが、子どもができる予定もないし、影くんに依るもの以外の事故死も避けられるから程々に生きるんだと思います。

この辺の事出る機会ありましたか? 世界の情報を見られる存在でなければ知り得ないかな…………。
(-27) Vellky 2021/10/02(Sat) 23:17:19

【秘】 9949 普川 尚久 → 遊城 憲義

【設定】性経験について
作成経緯が特殊性癖からです。犯人はお前(黒塚PL)。>>0:-6

中一の内に、異能と影くんとをあわせての異種姦まがいのことをひとりでこっそりやっています。自分がどうすると気持ちいいのかって、大分結構しっかり理解しているのだわ。

壮汰くんには自分のヘキは内緒にしてて、好きにヤらせてあげてたけどイきはしないで終わるまで耐えるだけで。でも壮汰くんは普川を気持ち良くしてあげたいから色々していて、薬を盛ったところ効きが良すぎて意識なくしたところにそのままヤったら勃ったし気持ちよさそうだしイかせようと思えばイかしてあげられたしで、知って以降は概ね睡姦だった。壮汰くんは「尚久くん意識ない状態じゃないと感じられないんだな」って思っています。特殊性癖なのはそうなんですけどね。

事前設定で榊がヤったのに気付くくらいにはヤってました。

>>3:-290>>4:-9
そんなで経験は沢山あって。性的快楽は自身の幸福ではないのは確実にわかっている。それが自身の幸福だったのなら、父親を殺して路頭に迷ったりまた命を脅かされるような恐怖と付き合うことになっても影くんがいて異能が使える限り幸福だから、こんなしなくてもいい回りくどいことをして自分を可哀想に扱う必要なんてなかったし、自分のことが好きで仕方がない壮汰くんに全部全部打ち明けて気持ちいくしてもらってしてあげてそれで幸福に至れていたはずで。

それはそれとしてきもちいのは好き。
(-28) Vellky 2021/10/02(Sat) 23:57:25

【秘】 7734 迷彩 リョウ → 0251 鏡沼 創

苦痛を上塗りする程の快楽が、嵐のように意識を滅茶苦茶にしていった。視界が輪郭を失い、もうこのまま溺れてもいいか、と目を閉じて。
……直ぐに鎖の音で目が覚めた。ほんの僅かだが気を失っていたのだ。
しかし拘束を貴方に外してもらうまで、ずっと文句を吐き続けたに違いない。

「もうカガミンには頼まない」
「確かに頼んだのはオレだけどさぁ」
「いや、絶交まではしないって……」


……最終的に少し言いくるめられつつも、示談は成立しただろう。

きっと、貴方と深く言葉を交わしたとして。
理解し合うことは難しい。
少年の知る世界は唯一つ。
比較対象も少年は持っていない。
とある男の生い立ちにそうしたように、同情を向けるだけで精一杯だ。


そうして部屋を出る頃には、元の『トモダチ』に戻っていた。
(-29) wazakideath 2021/10/03(Sun) 0:10:47

【独】 9949 普川 尚久

>>2:-132
異能抑制装置はバリバリに効いていて、影くんは“元々ある影”の中でしか質量を持てないから、可動域が普川の異能を使う時よりもバチ狭いです。

色んな所で繋がっている影を伝って扉の鍵の中まで伸びて、鍵を動かすくらいは問題なく出来る。抑制装置を外したのもそんなくらい。影を榊の口に入れる時のこっち>>5:42の描写もそんな感じ。
(-30) Vellky 2021/10/03(Sun) 0:13:11

【秘】 4274 素崎 真斗 → 0043 榊 潤

「あ……っは……」

自分とて、薬が好きなわけないだろうと反論する余裕はもうなかった。
強制的に高められた性感は普段の何倍も敏感だ。乱暴に暴かれているというのに喜びの声をあげ、身体をびくびくと揺らす。
至近距離で録画されているというのに、頭では恥ずかしいと思っているのに、快楽の波に流されて抗うことは出来ない。

「ひ、あ、……ああっ」

低い声が耳に響いて、奥まで貫いて来たものを咥えこんでしまった。
無意識に吸い付くように反応しながら、飽かずあなたを締め付ける。
一度ならず二度、三度、犯し尽くせばぐったりと気を失ってしまうだろう。

目を覚ましたのはきっと、それから暫く経ってからだ。
(-31) eve_1224 2021/10/03(Sun) 0:49:52

【秘】 4274 素崎 真斗 → 市川 夢助

「まぁ、ペットって言われたら嫌がる人が多いだろうね」

誰に声をかけたのだか知らないけどと、付け加えた。
表情は動かなくても、あなたに対する声は随分と柔らかい。

「俺は……嫌なことは、されてないかな。
 薬使ったりとかばっかりだったから……嫌も何もなかった、けど」

あなたとの行為ですら、ポップコーンを食べた後だったので始末に負えない。
とはいえ、一番素面に近かったのは確かだし。
食べてなかったとしても同じようなことをしてたように思うのだけども。
(-32) eve_1224 2021/10/03(Sun) 0:54:17

【秘】 市川 夢助 → 4274 素崎 真斗

「そういうものかなぁ?真斗もそうおもう?」

可愛がるのになぁ、とめちゃくちゃ不服気だ。

「よかった、真斗が気持ちよくなれて」

貴方の隣に座ると肩にもたれかかった。
本当にほっとした様子だ。

「心配だったんだ、エッチで乱暴な事されたら助けてあげられないしさ」
(-33) kotorigasuki 2021/10/03(Sun) 1:06:32

【秘】 4274 素崎 真斗 → 市川 夢助

「飼い主とペットの関係になりたいっていうと……」

相当なドMだし……と思い。
自分がそうなりたいかというとやはり否だったので、曖昧に頷いた。

「いくら夢助が可愛がりたいって思ってても、相手が夢助と対等でありたいとか、幸せにしたいとか、なんかそういう風に思ってたりしたらアウトだし……。
 俺の場合は、夢助とは親友がいいから」

だからペットにはならない、そう思っている。

「そんな風に思ってくれてたの。
 俺は、夢助なら誰でも優しく抱いてるんだろうなって思ってた。
 ほんの少しだけだけど……面白くはなかったな」

もたれ掛かってきた頭に自分の頬を寄せ。
隣にあなたがいる安心感が心地いい……と、小さな独占欲を自覚しながら、目を閉じた。
(-34) eve_1224 2021/10/03(Sun) 1:31:11

【神】 1117 闇谷 暁

>>料理……?

「あっ食べて良いぞ。」

ネコチャンオムライスも
美味しく食べて貰って嬉しそう!

タオルを貰ったので濡れた体を拭いつつ
水を吸ったエプロンを水場で絞る。既視感。

ヘクシュッ

「………着替えてくる。」

突発的に開催された料理バトルは
敗者がズタズタになって幕を下ろしたのだった。


そうして廊下を
下着一丁の包帯男
が闊歩した。
(G41) osatou 2021/10/03(Sun) 1:42:04
闇谷 暁は、迷彩 リョウの頭を撫でて行った。
(a20) osatou 2021/10/03(Sun) 1:43:03

【秘】 3839 南波 靖史 → 0043 榊 潤


『俺のため?』
『俺に伝えたかった?』

つまりは快楽と幸せの事は否定されたが、それ以外は最初からずっと、見ていてくれたということ。

どうしてそんな好意を向けてくれていたのか。
それこそ『君を見た』ことしか心当たりがないから、『与えるのは当然』でも『与えられる事はない』自分には不思議でならなかった。

けど、彼が嘘をついてるようにも思えない。だからきっと本当なのだろう。

──でも、

それが本当であればあるほど、
貴方の言葉が、不吉で、怖くて、思い出しそうになる。


これは、
この言葉の流れを、
何故か
俺は知っている。


  『ふみちゃん』

  『諦めるなとは言わない。でも、』

  『私は君の人生が『私を見る』以外の他にあると──』


これは、
同じだ。あの時と、同じ。

お別れを、告げられる時の言葉だ。


(-35) poru 2021/10/03(Sun) 4:23:17

【秘】 3839 南波 靖史 → 0043 榊 潤


「やだ」

「やだ、やだ……
やだやだ
やだ嫌だ!」


「どうして語ってくれないの!?何かの人質になってるってことじゃないの!?」


「『また』説明も何もなしでいなくなるんだ。何で?何で?俺悪い事した?したなら謝るよ。治すように頑張るよ。ごめんなさいをいくらでも言えるよ。
だから、ねえ、潤くん。潤ちゃん。──お願い、だから、」



     「また、」


     「君まで、」


               「──俺を、置いて、いかないで」
(-36) poru 2021/10/03(Sun) 4:32:42
南波 靖史は、『記憶にある限り』はじめて、縋るように泣いた。
(a21) poru 2021/10/03(Sun) 4:41:30

南波 靖史は、でも、掴んで、縋って、幾ら離さないと決めた腕が
(a22) poru 2021/10/03(Sun) 4:42:28

南波 靖史は、解かれる事があるのを知っている。知っていた。
(a23) poru 2021/10/03(Sun) 4:42:54

【神】 7734 迷彩 リョウ

>>料理ではある

「いってらっしゃ〜い」

頭を撫でた人の姿が見えなくなってから、食事を再開する。

咀嚼しながら美味しいなあ、と考えて。
自分でも作れないだろうか、と考えて。

手料理を食べさせたい相手には、もう会えないことを思い出した。

「……、あーぁ」

時々、水を飲む。
直後、口内に広がっていた味覚が薄まっていく。
再び、食べる。
ちゃんと味がして、自分が生きているのだと思えた。

作り手が帰って来る頃には、殆ど食べ終えているだろう。
そして危なっかしい手付きで食器を洗う少年と、
それを見守る少年の姿があったはずだ。
(G42) wazakideath 2021/10/03(Sun) 8:41:21

【秘】 市川 夢助 → 4274 素崎 真斗

「そっか…………」

僕が父親のペットだった時はあんなにも幸せだったのに。
疑いのない瞳はどこか淀んでいる。

「僕も、真斗は親友がいい」

寄せられる頬に嬉しそうに破顔したがすぐにムッと顔を顰めた

「ちょっと。僕をなんだと思ってるの?
 まぁ、ご褒美は欲しかったけどさ」
(-37) kotorigasuki 2021/10/03(Sun) 11:43:35

【秘】 4274 素崎 真斗 → 市川 夢助

「ペットになるのだって……そうなってもいいと思える相手に限るだろう」

恋人にしろ、親友にしろ、そういうものだと思う。
すぐ理屈に繋げてしまう悪癖があるため、あまり感情論で話すのは苦手な男は、バツの悪い顔をした。

「ご褒美欲しいって言ってたし……割り切って出来るタイプだと思ってたから。……ちょっと誤解してたかも、……ごめん」

そうでもなかったんだなぁと思うと、ゆるゆるとあなたの頭を撫でた。
何を差し置いても、親友でいてくれるのは嬉しいのだ。
(-38) eve_1224 2021/10/03(Sun) 12:32:29