人狼物語 三日月国


7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】

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【人】 Another Story セレスティア





       
──── ▼Go,Morning!! ────

 
(732) direction 2019/04/12(Fri) 1:42:27

【人】 Another Story セレスティア



( 初めて海を渡ったのは、
  父親に見送られながら、
  愛しき米国の地を離れ、この場所に来た時。
  それっきり大きな外出をしなかったものだから、
  直ぐ近くの料理が美味しい国の凱旋門も、
  花開く美しい街並みも知らないまんま。>>538

    少女が微睡んだ狭間で覗いたものは
    酷く朧気で曖昧なものだったけれど、
    塗りつぶされた世界の中で
    必死に息をして、足掻いて、生きる人たちがいた。 )



    ( まるで昔の私たちみたいに
     終わりのない迷路を只管に前進し続けてた。 )


 
(733) direction 2019/04/12(Fri) 1:42:30

【秘】 Another Story セレスティア → Another Stigmata アレクシス



( 共犯者だからこそ、その袖を掴めた。
  ……本当にそうできたかは定かではないけれど、
  正確には “そうしようとした”だけで、
  聞こえた声にほんの少し首を傾げながら。

     視線は変わらず、真っすぐに。
     問いかける言葉はいつまでも変わらない。
     ほんの少し流暢な言葉ではあるけれど、 )


 
(-279) direction 2019/04/12(Fri) 1:42:34

【秘】 Another Story セレスティア → Another Stigmata アレクシス




   じゃあ、貴方は。
   そこでなに、してるデスカ?

     ( 滅んでしまったのだとしても、
        前を向き続けたからこそ
       そこに立っているんでしょう? )



 
(-280) direction 2019/04/12(Fri) 1:42:37

【秘】 Another Story セレスティア → Another Stigmata アレクシス



( 狼を失った死ねないうさぎは、
  直せなかったことに混乱したのかもしれない。
  守ってくれる誰かがいないと
  無力で、すぐに流されてしまうのかもしれない。

  或る意味、彼女もいっしょなのだ。
  かの地で燃え尽きた同じ色の髪の少女と。
  親なしで、弱くて、幼くって……
  とってもひとりじゃあ生きていけないような。
  

  英霊の器になんて到底なれない脇役が
  剪定される荒波に呑まれて消えたのだとしたら
  きっとそこにいない事実も頷けようか。

     だからこそ問いたかったのだ。
     貴方の信念を、覚悟を、抱え込んだ苦悩を。 )


 
(-281) direction 2019/04/12(Fri) 1:42:43

【人】 Another Story セレスティア



[「日刊預言者新聞」は、ほんの少し苦手だ。
マグルを痛烈に批判したと思ったら、
掌返して特集を組むこともある。
コロコロ変わる世論はいいように弄ばれていて
正直読んでもいい心地はしない。

眼が飛び出そうな見出しの記事には目もくれず>>541
少女は寝坊助の青年を起こすことに全てを注ぐ。
全ては単位のため、成績のため、
そして───先生のお説教と罰則回避のため!]


( 正直試験の大変さよりも
  たっぷり一時間、魔法薬学の教室で正座して
  正座して教師の言葉を浴び続ける方が
  めちゃくちゃ疲れるんじゃないか、とは
  口が裂けても言えないことのひとつである。 )


 
(734) direction 2019/04/12(Fri) 1:42:47

【人】 Another Story セレスティア


[感謝をすべき境遇を受けているというのに>>541
それを知らんと仇で返すような行為は>>542
きっと天国の父親も苦笑いが隠せないでいるかもしれない。
吠えメールを喰らったような顔をしている>>543
彼の顔に思いっきり鼻先を近づけて、
その思い瞼が開くまで、次回はどう起こそうか、
いたずら専門店にチョークは売っていないか、

とか失礼にもほどがあることを思いながら

呑気な朝の挨拶を眼前に浴びせて、へらり笑った。]


   ぐっどもぉにんぐ、アレクサン!
   …………?だって起きなかったんダモン、
   心配して顔も見たくなりマスヨ!


[アメリカ訛りは随分と慣れてきてはいるが、
矢張りほんの少し難しそう。
二十歳にして情けないビビり具合は>>544
常日頃であるかのように受け流し、言い訳を重ねれば
続けられた言の葉にさあっと青ざめた。>>545
「罰則」、世界一苦手な言葉である。
羊皮紙いっぱいに反省文を書かされるのか、
禁じられた森行きなのかは兎に角、どれも楽しくない。

進捗のしの字も無いすべきものだらけの課題の山に
白い頭を抱えて唸りながら身をよじらせた。]

 
(735) direction 2019/04/12(Fri) 1:55:32

【人】 Another Story セレスティア



[彼の睨め付けも、お小言よりも。
定位置にスマートに戻された魔法の方に目が行って
移動する大鍋を口を半開きにして見つめていた。
目を輝かせて彼の方を振り返れば、
随分と調子の悪そうな鈍い動きに>>546
飛び出かけた賛辞の言葉をひょい、と口内に引っ込める。

魔法生物学者を伊達に目指していないわけじゃない。
座学は悪くても観察眼だけは一人前にあるものだから、
近い人の細かな変化でさえ目について気になるもので、]

 
(736) direction 2019/04/12(Fri) 2:01:21

【人】 Another Story セレスティア



   ……アレクサン、なんかありましたカ?
   さっきもうなされてるみたいでしたシ。

     調子、悪そうデスヨ、気のせいデスカ?


[まるで朝食にオートミールを希望するみたいに、自然に。
唇から零れ出たのは、彼を労わる心配の表現。
困り眉とコバルトブルーのふたつのまなこが
彼の黒い瞳に向けて細められていた。]**

 
(737) direction 2019/04/12(Fri) 2:03:51
Another Story セレスティアは、メモを貼った。
(a77) direction 2019/04/12(Fri) 2:08:48

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─色変わるハーブティーの一コマ─



  かしこまりましタ。
  それでは少々お待ちくだサイ。


[アレルギーは無いという言葉に頷き、
準備に取り掛かりマス。
リウビアさんはともかく、僕はイタリア人なので
僕が日本人では無いという点は大正解デス。



アレルギーの話は知ってたら
思わず目を丸くしていたことでショウ。]
(738) 桃胡椒 2019/04/12(Fri) 2:24:38

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[青いお茶がピンクに変わった途端
お客様から声が上がり、目論見はうまくいったようで
内心ホッといたしましタ。
キレイ、可愛いとの言葉には微笑んで]


  ありがとうございマス。
  このブレンドはラベンダー、マロウブルー、レモンバーベナ
  この3種を加えたものでしテ。
  青い色はラベンダーとコモンマロウ、
  それらに含まれるアントシアニンの色なんデス。


  そこにレモンを加えると、
  このようなピンク色に変わるんですヨ。


[レモンとラベンダーのほのかな香り。
レモン果汁を入れたのはカルボナーラと
ケーキセットと合わせてもさっぱり食べられるようニ。
色の演出はハーブティーの効果に加え
少しでも気分を紛らわせることが出来たらなト。]
(739) 桃胡椒 2019/04/12(Fri) 2:25:05

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[程なくしてカルボナーラも運ばれ>>579
リウビアさんの「ごゆっくりどうぞ」という言葉に
自分もまた一礼したのでしタ。]*
(740) 桃胡椒 2019/04/12(Fri) 2:25:21

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─今日は軽食がよく売れますネ─



[お連れ様のご注文を承ったのち、
催促するお連れ様の側>>689で悩むお客様。
小さく漏らした声に気付きそちらを見やると、>>570
何やら視線と指先が一つのメニューを指していましタ。


ひよこ豆のスープ。]


  こちらのメニューは少々お時間が掛かるのですが、
  それでもよろしいでしょうカ?


[是が返ってくるようであれば
「かしこまりましタ、それでは少々お待ちくだサイ。」
そう告げてキッチンに向かいマス。]
(741) 桃胡椒 2019/04/12(Fri) 2:25:34

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─キッチン─



[バックヤードにいるリウビアさんとセドラさんに
鉢合わせはしたでしょうカ?
もし鉢合わせしたならば小声で]


  ああ、セドラさんおかえりなサイ。
  バタバタしてすみませんネ、
  今グリルチキンセットとひよこ豆のスープの
  注文が入りましテ。


[手伝いの申し出があったなら素直にお願いしたでショウ。
ただし自分一人なら
オーダーが入った品名をメモして
調理に取り掛かったのでしタ。]
(742) 桃胡椒 2019/04/12(Fri) 2:25:52

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[冷蔵庫の中、右隅には人参・玉ねぎはみじん切りにしたものと
1cm角の大きさに切ったものをそれぞれ1食分ずつ
小分けにした袋を入れておりましタ。
(リウビアさんには気付かれていたかもしれまセン>>604
こうしておけば調理時間の時短にも繋がりますカラ。


スープのひよこ豆は水煮缶を、
あとはベーコンも1cm角に切ったものがあったので
それを使うことにしましょうカ。
乾燥させたエノキダケも入れて、日持ちする食材を使った
ひよこ豆のスープはチキングリルと並行して作りまショウ。]
(743) 桃胡椒 2019/04/12(Fri) 2:26:11

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[ズッキーニを食べやすい大きさにカットし、
ジャガイモは棒状にカットして水にさらしマス。
まな板に待機させてプチトマトを取り出し、
ヘタを取り除いテ。
缶詰の水気は切っておきましタ。


鍋を用意し、オリーブオイルを熱したら
人参・玉ねぎとベーコンを加え炒めまショウ。
炒め終えたら鍋を休ませてト。
チキングリル用の鶏肉に塩とガーリック、
肉を柔らかくするための砂糖と水で保湿したら
低温でじっくりと皮から焼いていきマス。


その後鍋に水とコンソメ、
ひよこ豆と乾燥エノキダケを加え
蓋をして煮込んでいっテ。]
(744) 桃胡椒 2019/04/12(Fri) 2:26:31

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[この際肉から出る水分を綺麗に拭き取って、
ひっくり返したら野菜を加え、蓋をしてじっくり焼いていけば
肉の方はこれで良し。


鍋もコトコト煮ている間、
水気を拭いたジャガイモは
フライパンに油をひたひたに入れて中火にかけマス。
泡立ったら弱火で時折揺すりながら
10分ほど揚げてバットに冷やしまショウ。


スープは塩と胡椒を入れて味を整え一煮立チ。
フライの油は高温にして二度揚げデス。
チキンと野菜を皿に盛り付け、
油を切ったフライに塩を振って添えたら完成。]
(745) 桃胡椒 2019/04/12(Fri) 2:26:50

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[その後鍋の火を止めてスープ皿に盛り、
イタリアンパセリを散らして
ひよこ豆のスープも完成デス。



「お待たせしましタ」と言って
グリルチキンセットを提供した後、
ひよこ豆スープをお客様の前へ。>>710]
(746) 桃胡椒 2019/04/12(Fri) 2:27:22

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[ごゆっくりどうゾとお声がけした際、>>600
(なお対応については何やら「合っている」という
 謎の直感を感じつつ>>607

カウンターのお客様のお食事が終わっていれば]


  こちら、お下げしてもよろしいでしょうカ?


[皿の前でそう尋ねたことでショウ。
是が返ってくるなら失礼いたしマスと言って下げ、
否であればそのままニ。
再びキッチンに戻ってパフェやケーキを用意し
お客様に提供したことでショウ。]*
(747) 桃胡椒 2019/04/12(Fri) 2:27:43

【人】 生贄 セレン

 
[ 獣は距離を縮めてくれて、>>709
  側に寄り添う姿に知らずと雰囲気を和らげる。
 
  他人が己に触れた記憶の中で、
  心地よさを感じるものなど今までは何ひとつなく。
  近付かれる気配はただ己を侵す怖いものだったのに。

  獣の体温は側にいるだけで暖かく孤独を癒やし、
  恐怖に満ちていた緊張を自然に解してくれていた。

  蜜を塗られた唇に触れた冷たい熱の記憶もまた、
  鎖された未来へ繋ぐ糸のように、安堵を呼んでいる ]
 
(748) pisca 2019/04/12(Fri) 4:14:42

【人】 生贄 セレン

 
   ありがとう、君は暖かいね。


[ 狼に寄り添う意図がなくともやわりと告げて、
  遠吠えを響かせる傍ら、暖かな紅茶を急ぎ運べば。>>709

  扉の向こう側からの声音にそっと息を吐く。>>713

  大人の前では籠もる力を抜くのに深呼吸を数度。
  そうして紅茶を零さないよう扉を開き、顔を覗かせて ]
 
(749) pisca 2019/04/12(Fri) 4:16:35

【人】 生贄 セレン

 
   ぼくは、自分勝手なので……
   貴方に紅茶を淹れたくて来たんです。


[ 失礼しますと控えめに口にして、
  部屋に入ることには遠慮はなく狼を伴い主の前へ。

  掲げた紅茶は誰の為のものかなど知らせるように。

  熱めに淹れて、夜気で冷めて適正温度となったそれを、
  未だ机の前にいるのなら、その机の上に置いてから。

  返した言葉は彼の言葉の焼き直し。>>611
  仄かに香る薔薇だけが特徴の紅茶には、
  風呂で温まったからこそ浮かんだ願いを籠めている ]
 
(750) pisca 2019/04/12(Fri) 4:20:11

【人】 生贄 セレン

   
   沐浴ができなくても、
   温かいものに触れればあなたも温まるなら。
   
   それに………

[ 頬に触れた彼が囁いた言葉を憶えている。>>434
  他人の体温が温かいと感じるのなら、
  僅かな間だけでも───そんな意図を綴ってから ]
 
(751) pisca 2019/04/12(Fri) 4:23:33

【人】 生贄 セレン


   ぼくの意志じゃなければ、意味がないのでしょう?


[ 部屋に来た理由も、温まって欲しい理由も。
  冷たい夜の怪物に近付こうとする意思を紅茶に混ぜて、
  薔薇の湯船に浸かり香を纏う身体はふらりと距離を取る。

  花弁を紅茶に浮かべた理由も意思表示のひとつ。
  
  彼から手を伸ばしても届かない距離で夜を見つめて、
  上着を羽織る身体を抱くように己の身を抱きながら ]
 
(752) pisca 2019/04/12(Fri) 4:34:29

【人】 生贄 セレン


  ……ニクスさま。
  ぼくは生きていたい、死にたくない。

  そんなぼくが貴方を殺す方法を知らされて、
  どうしたいと思うかを想像、しましたか……?
 
[ 薔薇の香に包まれ夜の上着に包まれ囁き、
  薔薇の香茶を夜に差し出し温まって欲しいと願い。
  飲めば香気は彼の内へと落ちるのを望む艶やかさを、
  微笑というには稚い唇で歪な弧を描く。

  不慣れな仕草であることは伝わるだろう。
  けれど、その行為に、惑いの曇りは一点もなく ]
 
(753) pisca 2019/04/12(Fri) 4:48:35

【秘】 生贄 セレン → 古城の吸血鬼 ニクス



  ……あなたの、そばに居たい。

 
(-282) pisca 2019/04/12(Fri) 4:49:40

【人】 生贄 セレン


[ 耳に届けた囁きは魅了の楔に囚われた甘さはなく、
  無邪気なまでの悪辣さを含んだ、自己の発露。

  夜を殺す術の真偽など試す気はなく、
  けれど、夜への好奇心を殺すつもりはなかった。

  全てに裏切られ、捨てられ、捧げられ、
  居場所など、この夜の城以外にどこにもないとしても。

  夜を排してひとり生きることなど望んでもいない。
  ならば己の価値を彼に認めて貰わねば意味がない。

  もし、夜がそれを望んでいたとしても。
  彼の為であっても殺しはしない、そして生きてみせる。
   
  ―――夜が、己を望むまで  ]**
 
(754) pisca 2019/04/12(Fri) 5:17:42

【人】   ショウ

  ー 商店街、だった場所 ー

[ ……位置情報データの取得が完了。
  ここは嘗て商店街と呼ばれていた場所のようです。
  食料や飲み物が残っている可能性は低いですが
  道具なら、何か残っているかもしれません。 ]

 ふーん……
 あのデッカくてやたら目立ってる建物は?

[ 取得データから推測するに
  デパート、と呼ばれていた物ではないかと。
  様々な商品を取り扱い
  飲食店も多数存在していた…らしいです。 ]

 らしい? だいぶ曖昧じゃない?

[ それは……実際に見た事がないので。 ]

 なんだ、そうなのか
 君のデータとやらに写真とかも残ってないの?

[ 画像データは存在していません。
  情報は全て文字列のみで記録されています。 ]

 文字だけ、ねぇ……
 見た目が文字でしか分からないの
 勿体ない感じするけどなー
  
(755) ツナ 2019/04/12(Fri) 5:24:59

【人】   ショウ


 …………

[ どうか、なさいましたか? ]

 少し先の、建物の横んとこにいる青白いの
 あれが前言ってた、思念体ってやつ?

[ ……データ及びシステムリンク完了。
  そうですね、害を及ぼしてくるかは不明ですが
  思念体である事に間違いはないです。 ]

 声掛けてみる?

[ 不用意な接触はやめた方がよろしいかと。 ]

 こっちが敵意見せなきゃ大丈夫でしょ

[ そういう問題ではなくてですね。
  あ、待って、止まって下さい。
  この近辺は崩れやすくなっている可能性が…… ]
  
(756) ツナ 2019/04/12(Fri) 5:25:36

【人】   ショウ

  

    
[ ガタッ ]




 えっ?

[ あっ、危ない! ]
  
(757) ツナ 2019/04/12(Fri) 5:27:41