人狼物語 三日月国


84 【R18G】神狼に捧ぐ祀【身内】

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【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ

小さな聲
を間近で聞き取る。
罪悪感が背を這い上がり、
そうか
、と返事を返す。


「…辛かったら、俺が女になるから。」


夜色の髪を撫で、
口付けを落とし、そう告げる。

脱ぎ捨てた服から一つ、小さな軟膏の容器を取り出す。

「…リェンの、よりは…弱いけど…。」


薬を指に絡め、出された白濁を混ぜるよう、
青年の自身へ塗りたくり、
ぬめりのまま、その下へ、下へ。

薬の塗られた自身は、そういう薬なのだろう。
印を刺激した時のように、熱を集め煽り、
他者の肌が欲しいと訴え始める。


そちらに気を取られれば、
ゆっくりと、繋がるための箇所へ、
後孔へ、まずは小指が入り込もうと。
(-36) souko_majyutu 2021/07/25(Sun) 20:57:11

【秘】 左方舞 五十鈴 → 書生 シキ

「うふふ、シキ、おかえり。
シキが呼んだのは僕のこと?」
(-37) tamatamasuka 2021/07/25(Sun) 21:00:11

【秘】 呪術師 リェン → よろず屋 シラサワ

「おや、シラサワかい?
桶に手拭い、使わせてもらっているよ」

見知った顔に気づくとリェンはそう返す。
よくよく見れば手ぬぐいを洗っているのか、
腰紐に似た布をたすきがけにして袖を濡らさぬように縛っている。

「涼みに来るには湿っぽい所だけれど、
 サクヤ嬢かアザミ殿に用向きかな?」

お邪魔なようなら年寄りは席を外そうなどと、
冗談を言ってみせなどするだろう。
(-38) jactaFH 2021/07/25(Sun) 21:11:12

【秘】 書生 シキ → 左方舞 五十鈴

「……ッ…」

あなたの声が聞こえれば
青年は目を見開き、顔を強張らせる。

「五十鈴……相変わらずだな……」

その口調に、当初の物腰柔らかさは無い。

「……"君じゃない"と言ったら傷付くか?」

されど、青年の物言いは棘を持ったままに。
(-39) Jagd_Katze 2021/07/25(Sun) 21:11:57

【秘】 左方舞 五十鈴 → 書生 シキ

「うん、傷つくなぁ〜〜〜??」

わざとらしい節回し。

「……シキ、軟膏あげようか?
どーせ、お尻痛いでしょ??」

にやにや、にやにや。
(-40) tamatamasuka 2021/07/25(Sun) 21:16:55

【秘】 書生 シキ → よろず屋 シラサワ

「……はい。」


自身と相反するかのような、暗闇の中に在って
その姿を凛と輝かせるあなたの色を見つめ
青年は、あなたの口付けに小さく頷く。

「ッう……は…、ぅ……」


不安と関心に塗れ、力無く震える体が
浸み込む薬の効能によって、更に湿り気を増していく。


……そうして。

「――ん、ッう……!」


青年のそれは、あなたの小さな形を
徐々に、徐々に受け入れていくだろう。
(-41) Jagd_Katze 2021/07/25(Sun) 21:21:39

【秘】 よろず屋 シラサワ → 呪術師 リェン

「あぁ、足りんかったら言うてや。」

"あまり近寄りたくない"と言いながら、男は此処に居た。

最早道化を隠す必要も無いだろうとばかり、
最終日の男はリェンの前で笑っている。

「仕事や無かったら来る気ぃも無いんやけどな。
 やらなあかんこと多いと忙しいわ。」

そう言って遠く獣の胎を見渡す。
澄んだ海の色を湛える瞳は、真意を隠したまま。
それでも、紡ぐ言葉は何一つ嘘を言っていなかった。

「……シキはん返したんあんたはんやな。
 今年は神狼はん、稀人よう欲しがって……。
 今日に限ってはもっとくれ言いよる。」
(-42) souko_majyutu 2021/07/25(Sun) 21:22:13

【秘】 書生 シキ → 左方舞 五十鈴

「っ……ふざけるなよ……」

吐き出す言葉の重みは、あなたを突き放すようで
しかし必要以上の毒を持たすぬようにと
どこか抑え気のある、複雑なものだった。

「……君だって、いつか"そうなる"んだ。
 望んでるんだろ、君は"それ"を
 あの暗い処にいる化け物たちの……」

あなたの笑みに青年は小さく呟いた。
(-43) Jagd_Katze 2021/07/25(Sun) 21:25:29

【秘】 左方舞 五十鈴 → 書生 シキ

「うん、そう。

……僕は、
神狼をブッ殺す。

神狼を殺して、僕が新しい神になる。
生贄のいらない島を作る。

でももし僕が失敗した時のために……
血を繋ぎたいから、僕を孕ませてくれるか僕の子を孕んでくれる人は探してるよ」

落ち着いた声色で、大真面目であることが伝わるだろうか。
(-44) tamatamasuka 2021/07/25(Sun) 21:37:15

【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ

大丈夫、大丈夫
と。
言い聞かせる男の声にも艶が生まれていて。

侵入した指をぐるりと回し、
徐々に広げてやり、指を変え、繰り返す。
滑らかさを求めて、空いた手で彼の自身を扱く。

快楽に溺れてしまえと、何も考えなくて良いと。


「…指、増やすよ…。」


耳に響く嬌声と水音の中、
そう告げやると、男はずるりと下肢へと下がり、
青年の熱を口へと含んでやる。

そうして、後孔の指が増え、
良い所を探るようにぐぽぐぽと動き始めた。
(-45) souko_majyutu 2021/07/25(Sun) 21:40:01

【赤】 忘れ屋 沙華

/*
襲撃でイスズちゃん選んでおくのは俺だけでも通るけど
投票操作というのは、あくまで襲撃指定で固めるためということ?

なんだいあれ、シラサワは書生にどれだけ す ご い ことをしたの...
(*28) Sanpatu Tea 2021/07/25(Sun) 21:49:09

【赤】 よろず屋 シラサワ

/*
まぁ余程な場合を排除したかったらやな。
一応煽動が入っとるから二連で沙華はん選ばれたり
五十鈴が入ったら落ちる言うだけやけど。

まぁそれでええんやったらそれはそれで。

…シキはん? あぁ……まぁ、現在進行形やけど…?
(*29) souko_majyutu 2021/07/25(Sun) 21:52:58

【赤】 忘れ屋 沙華

/*
対象1と対象2が同じ人です。
same both target.

投票どっちも自分にしたらこうなったから、
俺の2連吊り手段はないはずかも?

・・・お幸せに///
(*30) Sanpatu Tea 2021/07/25(Sun) 22:01:43

【赤】 よろず屋 シラサワ

/*
ランダム×ランダムは可能なんよな。
それなら無い…んかな?

まぁ本当にそれやったらもう万一の事やし、
よっぽど神狼はんが阻止したかったんやと諦めるけど。

怪我しとる言うたやろ、ゆっくりやらなあかんしで…ほら…。
俺のPLはこっちが本職やしで…(目を逸らす
(*31) souko_majyutu 2021/07/25(Sun) 22:06:21

【秘】 書生 シキ → よろず屋 シラサワ

あなたの指が青年の内を弄る度に
深く喉を鳴らして響く小さな声が
どろりと、重みをもって口から溢れだす。

「っあ、うぁ……く、ぅ……ッ」

苦しそうに呻く青年の肉体は
それでもしっかりと、慣れぬ感触を
感じ得ようと身を捩り続ける。

「は、あ…っ…ぃ……。」


自然と紡がれた返事……解かれきった己の理性は
ただ、目の前の快楽を呑み込むことを望むばかりで。

「ッう……そ、こ、ぁ――!」


音を立てて探られる己の内側。
そそりたつ背筋に、張りつめた男としてのそれ。

ぬめる音が響き渡れば
青年の声もまた、淫らな色を増して行く。
(-46) Jagd_Katze 2021/07/25(Sun) 22:13:11
村の更新日が延長されました。

【秘】 書生 シキ → 左方舞 五十鈴

「そん、な……っ……」

"そんなことなど在り得ない"と。
そう呟こうと震えた己の唇は
刹那、己の内を満たす昏い海の底へと堕ち往く。

その声の色は、青年があなたの佇まいに感じていた
"狂えるもの"とは違う、確固たる意志を垣間見る。

「子々孫々、この村が消えてなくなるまで……」

まるで、あなたの弁に注釈するかのようなそれ。
無意識に転び出たそれを噤めば、別の言葉を。

「……この島から出られるかは分からない。
 ましてや、この"印"がある間は……」

諦め深い念が、その言葉を彩っていた。
(-47) Jagd_Katze 2021/07/25(Sun) 22:18:48

【秘】 呪術師 リェン → よろず屋 シラサワ

「━━お互い、どうにも忙しくていけないね」

薄く、薄く。
笑みの隙間から、キツネのようなリェンの瞳がシラサワを捉える。
それは人の命に真摯で、それでいて捉えどころの無いリェンの、
普段は見せない表情だった。

「縁も契りも巡るものとはいえ、
 “アレ”の血筋を“此処”で死なせる訳にはいかなくてね。
 神狼のワガママと言えど、見過ごせなかったから━━」

当のシキ自身も知らぬであろう旧き縁。
世紀を跨いだ遠い昔、彼の祖先と交わした贄避けの対価。
(-48) jactaFH 2021/07/25(Sun) 22:19:14

【秘】 呪術師 リェン → よろず屋 シラサワ

「━━食ってしまったよ」

言うなり、リェンはプッと黒色の何かを吐き出す。
理解が及ばずとも、本能がそれが引き剥がされた
印の“核”の残骸だと気づくだろう。
(-49) jactaFH 2021/07/25(Sun) 22:21:04

【赤】 忘れ屋 沙華

/*

ま〜そこまでジャックポットとあてられたんじゃ俺もお縄に付くしかねえな。
伸びたしまったりさせてもらうさ。
(*32) Sanpatu Tea 2021/07/25(Sun) 22:27:58

【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ

「ン、んぶ、ふ…ッんく、ンッ」


じゅるりと音を立てて熱から滴る涎を呑み下す。
塗りたくった薬も摂取するのも厭わない。
それで、己もまた熱を煽られる。

どろどろに快楽に熔けて、深く深く沈んでいく。

後孔の快い所を捉えれば、
ぐじゅりと3本指を挿れたままに、
指の腹でバラバラに擦り始めた。

自身へ迫る熱ではない、強烈な快楽を。
"女"にされてしまうような悶えを。

「んんンッ──…!」


そうして達してしまえとばかり、
自身を強く強く、吸い上げた。
(-50) souko_majyutu 2021/07/25(Sun) 22:28:03

【秘】 よろず屋 シラサワ → 呪術師 リェン

「──……!」

リェンの口から吐き出された印の"核"に、
思わず一歩、二歩、男は後ずさり、たたらを踏んだ。

海の瞳を細め、忌々しいモノを、
"知っているモノ"を見るかのように。

「見ない顔……、顔しよってからに。」


リェンに向かってそう言葉を零す。
特徴的な口調が、一瞬だけ、
皆と同じような旋律を伴ったが、すぐに戻った。

「……まぁ、俺じゃ出来ん事やな。
 ほんにリェンはんには敵わせん…。」
(-51) souko_majyutu 2021/07/25(Sun) 22:38:01

【秘】 書生 シキ → よろず屋 シラサワ

「あッ…ぅ……ッ!」


ビクリと、青年の背が跳ね上がる。
手慣れきった激しい様に翻弄される肉体は
全身を以てその快感を味わうばかり。

腹の内でうごめく指が、狭い感触を貪る。
強く撫で付けられるれば、その度に
汗の滴る顔が、だらしの無い表情に染められる。

「っは、は、……あ、うっくぅっ…あ……!」


曝け出された剥き出しの感覚で全身を揺らす青年の
声を絶やさぬその口は、だらりと快楽に蕩けきる。

「ッあ、ぁ―――……!!」


――そうして青年は。
がくがくと脚を震わせ、細い背を小さく丸め、
三度、あなたの成す爛れた"高み"へと導かれた。
(-52) Jagd_Katze 2021/07/25(Sun) 22:58:39

【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ

「んッ──…………く、ぅ」


なるべく海眼を閉じずにいたが、
流石に咥内に精が放たれると、
眼をきつく閉じて、じゅるると嚥下する。

慣れたモノではないが、知らぬモノでもない。

ふは、と唇を自身から放し、快楽で締め付けられる指を蠢かせ、
後ろの熱をずっと煽りつけながら、
顔を上げて口付けしそうなほどに近づく。

先程に、その口で散々に青年を苛めていたのに。

「……君を、──
が食べてしまうよ」


その唇は最後の最後の警告を。
深海の底
に来たというのに、もう遅いだろうに。


青年を貫こうとする杭が、
果てたばかりの熱に擦りつけられる。
(-53) souko_majyutu 2021/07/25(Sun) 23:15:34

【秘】 左方舞 五十鈴 → 書生 シキ

「だからそれごと壊そうっていうんじゃないか。

”シキ”なら僕が”どういう立場”か解るでしょ?
僕は崇拝派じゃない。

……ふふっ、僕は本気だよ」
(-54) tamatamasuka 2021/07/25(Sun) 23:37:38

【秘】 書生 シキ → よろず屋 シラサワ

暫しの間、激しい快楽から解放される青年は
しかしすぐにあなたと顔を合わせ
細めきった目を、垂れ落すように向けるだろう。

「……、です……。

 ほかの、やつらは、いやだ……。

 あなた、なら……

 
シラサワさんなら
……」


譫言の如く呟かれるそれは
何処を見ているかも定かでない、虚ろな瞳と共に。

初めから、ずっと内に思っていたことだ。

狼の餌食になどなりたくはない、この村の掟など知りはしない。
自分はただ、『先生』の思惑でここに居るに過ぎない。
自らの意志も曖昧に、ただ一つの"本"を片手に下げて。

それでも、この蒸せ返る欲情の穴倉の中で
せめてもの慈悲を己に与えてくれた
目の前の海を湛える男にならば、と。

それもまた、ただの
諦めの一つでしか無いのかもしれないが。

それでも、青年は熱を帯びた声で
あなたのそれを、強く求めた。
(-55) Jagd_Katze 2021/07/25(Sun) 23:39:32

【秘】 書生 シキ → 左方舞 五十鈴

「――ああ。
 俺もこんな島はうんざりだ。
 
 俺はただ『先生』の言い付けでここにだけだ。
 あの穴倉の中は、君が考えている以上に狂っている。
 この島も、ここに居るヤツらも、何もかも。
 俺だって、こんな島……」

そうして遂に、青年はそれを口にする。
あなたの内に渦巻く執念と狂気を
その目で、耳で具に感じる為に――

「……そして君は、何が言いたい。」

「君は、俺に何かして欲しいのか?」
(-56) Jagd_Katze 2021/07/25(Sun) 23:51:32

【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ

「……ん──。」


聲をひとつひとつ、拾い上げて、頷く。

己はつくづくずるい男だと思う。
言葉を装って、傷を隠して、
逃げ場の無いこの場所で、肉を喰らう。


謝罪はもう、口にはしなかった。

代わりに

「……
ありがとう
シキ
。」


そう告げられる言葉と共に、
後ろで蠢いていた指がずるりと抜けていき、
男の熱の先端が、そこへと押し付けられる。

口を開き、牙を突き立てるように、
"印"へと甘噛みを落とし、快楽を煽る熱を巡らせ

そうして青年を、男の熱が貫き始めた。


「ン………っぅ、う…ッ!」



どれだけ解しても、痛みは少なからずあるだろう。


印と自身へ与える快楽で、それを鈍らせようとする。
(-57) souko_majyutu 2021/07/25(Sun) 23:54:14

【秘】 右方舞 戸隠 → よろず屋 シラサワ

/* なんか決まったこと並べてくれたら合わせるぜ〜。
 ちょっと忙しくてあまり反応できとらんですまないね。
(-58) gt_o1 2021/07/25(Sun) 23:56:52

【秘】 書生 シキ → よろず屋 シラサワ

「………、ぁ……」


囁かれた小さな返事に。
青年は、何かを紡ごうと唇を震わせ
言葉にならない、安堵にも似た声を漏らした。

「――――ッ!!」


刹那、青年の白い額の上で
味気の違う汗がじわりと浮かぶ。

何物も、ましてや、男の火照りきった滾りなど
一度たりとも受け入れたことの無かったそこが
あなたに抱かれる中、大きく埋め込まれる。

「――ふ、くッ、ぅ……!」


溺れそうになる息を必死に抑え付け
徐々にやってくる濡れた感触に身を浸せば
次第にその痛みは、別のものへと置換されて行く。

「っあ、ぁ……ッあ……!」


じわりと広がる痛みと息苦しさは、
徐々に、"印"が持つ淫らな衝動と
薬が染み込ませた熱き感覚と
そして、あなたの術によって、消え失せていく。
(-59) Jagd_Katze 2021/07/26(Mon) 0:12:18