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【秘】 月桂樹の下で ニコロ → うたかたの ダニエラ/* 大変遅くなりました。 描写についてご提案です。 以下の流れでどうだろうかと考えています。 怪しまれないよう 猫又さんのところへニコロが1人で会いに行く ↓ 知人なので話しながら自然に手錠を掛ける(摘発) ↓ 猫又さんによる情報操作 ↓ ダニエラさんによるニコロの逮捕(摘発) そちらの動くタイミングや どういう流れで逮捕に踏み切ったかはお任せしたいです。 大変ギリギリで申し訳ないですがよろしくお願いします。 (-533) ぴんじぃ 2023/09/20(Wed) 2:35:11 |
【秘】 月桂樹の葉 ニコロ → うたかたの ダニエラ/* 一つお伝え抜かりがありました。 猫又さんが流すニコロの情報に関して ニコロ本人が誰にも言っていない情報が含まれます。 それは以下の情報です。良きようにお使いください。 『10年前にダフネという恋人がいたがマフィアであり 警察に追われた際に命を落としている。』 (-534) ぴんじぃ 2023/09/20(Wed) 2:42:05 |
【秘】 うたかたの ダニエラ → 月桂樹の葉 ニコロ/* 夜分にお疲れ様です。 お気になさらず…ご連絡ありがとうございました! 動くタイミングについてですが、情報操作の後即、という形にはなったかと思います。 ダニエラはこうなる以前から、ニコロさんを逮捕できるタイミングをずっと見計らっておりました。 情報操作から逮捕まで、あまりにも迅速だった、みたいな感じでしょう。 そして…猫又さんが想像している方で間違いないなら、ニコロさんには自分で手錠をかけたでしょう。絶対に。 ニコロさんに余裕があれば、襲撃RP是非させて頂きたいというのが本音な部分になりますが、無理は言いませんのでそこのところはおまかせいたしますね。 こちらからお答えできる部分は以上かな、と思います。 何かありましたらお問い合わせいただければ! (-536) oO832mk 2023/09/20(Wed) 2:45:35 |
【秘】 うたかたの ダニエラ → 黒眼鏡自分の感情が自分でもよく分からない。 怒ってる、はずだ。でもそれ以前に悲しくて。 █しくて。 それだというのにほんの僅かなことにもホッとする。 同時にそれが今後も続く保証がなくって不安になる。 続きを吐き出すタイミングを逃してしまい、押し黙ったまま傍へ寄る。 せめてもの反抗とばかり表情だけはぶすくれているけど、だからなんだという話でもあった。 「…なんですか……」 ぼそり。 (-539) oO832mk 2023/09/20(Wed) 2:59:25 |
【秘】 黒眼鏡 → うたかたの ダニエラ「ん」 くしゃり、と、前髪に手が触れる。 寄ってきたあなたの頭を、 格子を抜けた指先で弄うようにくしゃくしゃ、 どうやら撫でているつもりのようだ。 「わりい、苦労かけた。 メッセージくらい残すべきかと思ったんだが、 忙しくてな」 すまん、と何度か繰り返して。 口の端に浮かんだ優し気な笑みを指を伝い届けるかのように。 「…一応、例の店からはまだ俺のところに情報がくるようにしてある。 少し時間はかかるが、もし報告したいことがあればあそこを使え」 どうやって情報がくるのだろうか。 「それと、次だが――……」 そこで、アレッサンドロは、 なんだか悩むように言葉を止めて。 「お前、どうしたい?」 (-556) gt 2023/09/20(Wed) 7:44:20 |
【秘】 うたかたの ダニエラ → 黒眼鏡「…………。」 「……なんですかぁ…」 同じ言葉なのに、どうにも情けない声が出た。 どちらかというとあの車内の態度の方が近い。 へたくそだなんて思いながらも、口にしないで大人しくしている。 「…謝ったって、許しません ん 」本当に、苦労したんだ。今も、している。 それでも予兆があったからまだ耐えられた。 …そのことにだって、ありがとうなんて言ってやらない。 薄紅色のバスボムは、今も使わず置かれている。 短くSìを告げ少し落ち着く。 まだそうやって必要とされている間は地に足をつけていることができた。 「…あたしは」 「こんな悪法、とっととぶっ壊してやりたいですけど…」 顔が本気だ。本当に馬鹿な法案だと思う。 それを利用して今女は、もうひとつの摘発チームを解体させようと企んでいる訳だが。 「そういう話じゃ、ないですよねぇ」 「なんですかあ」 張り詰めていた分が随分と弛緩して、声音に反映されていく。 そこまで単純なつもり、なかったんだけどなあ (-559) oO832mk 2023/09/20(Wed) 8:17:59 |
【秘】 黒眼鏡 → うたかたの ダニエラ「だめかあ。 じゃあ謝るのはやめておこう、代わりに、なんか欲しいものをやるから。 それで許してくれるといいが」 即物的だ。 女性に対するできた態度とは思いにくい。 それでもあなたが望むなら、その望むままにするだろうとは なんとなく、悟ることができるだろう。 「──そうさなあ。 まぁこんな悪法、そう持たんさ。 すぐにどうにかなる」 あの署長も長くはなさそうだ、なんて笑い。 「未来の話だよ。 お前にはちゃんと、未来があるんだから」 くしゃり。 指先が髪先を僅かに撫でて、離れた。 (-563) gt 2023/09/20(Wed) 9:03:59 |
【秘】 月桂樹の葉 ニコロ → うたかたの ダニエラ/* お返事ありがとうございます! 余裕は大丈夫なので、是非是非! 流れとしてはそんな感じになると 運営ちゃんには送っておきます RPはこのまま始めても大丈夫そうでしょうか? (-564) ぴんじぃ 2023/09/20(Wed) 9:04:25 |
【秘】 うたかたの ダニエラ → 黒眼鏡「……。」 欲しいもの。 「………コーヒー、が」 真っ先に浮かんだのは。 「飲みたいです。…アレッサンドロさんの。」 …泣き言だ、これは。 いつ叶うかも分からない。叶うかどうかも定かでない。 離れてゆく指先を見守り思う。 「未来、とか」 「そんなの、考える余裕、ないですう。」 なんで自分にばかり未来があるんだろう。 いっそのことさっさと地獄にでも堕ちた方が気が楽だ。 …それとも今のこれが、地獄だろうか。 真綿で締めるみたいに大切なものをひとつひとつ取りこぼしていくことが。 「アレッサンドロさんは、あたしにどうなってほしいですかあ」 聞き入れてやる義務なんてないけど、聞くだけ聞いてみる。 自分ひとりじゃ、すぐ浮かびそうにはなかったから。 (-578) oO832mk 2023/09/20(Wed) 12:58:34 |
【秘】 うたかたの ダニエラ → 月桂樹の花 ニコロ/* やったあ!ありがとうございます! ですが運営Mさんからいただける地の文を見てからRPに至りたいかなと思いました。 ですので、開始は日付変更後…そちらの都合の良い時に、開始の合図を送っていただければと思います。 (いきなり導入とかで構いません) また日付変更後は情緒が死ぬ予定がありますのでお返事遅くなる恐れがあります。 ごゆるりとお待ちいただければ…………… (-579) oO832mk 2023/09/20(Wed) 13:01:22 |
【秘】 マスター エリカ → うたかたの ダニエラ遠からず訪れる未来は、あまりにもあなたにとってひどい結果と言えるもの。しかし── 因果応報 悪因悪果 自業自得 ──己の行いは、己に返る。 そのことを考えれば、至って当然の帰結とも言えたのだった。 /* 御機嫌よう。あいさい行使先「ニコロ」で受け付けました。 よろしくお願いされています〜〜〜〜ダニエラちゃん……エン… (-590) 66111 2023/09/20(Wed) 14:08:21 |
【秘】 黒眼鏡 → うたかたの ダニエラ「そおか」 うん、と頷く。あなたの泣き言を、肯定する。 「分かった。なあに、すぐできるさ。 真っ先にお前に飲ませてやるよ」 狭間には、格子がひとつ。 何にもないようにふるまい、 目も指も届くけれど、 それは越えられない隔たり。 けれどまるで最初からこうだったかのように、 アレッサンドロは意に介さない。 「そりゃあ、お前」 だから、そんな顔で。 「あぶねえことしないで生きて欲しいな。 やらせてる俺が言えた事じゃないから言わないが」 言っている。 言えないことだが、きっと言わずにはいられないから。 (-606) gt 2023/09/20(Wed) 16:59:48 |
【秘】 うたかたの ダニエラ → 黒眼鏡不自由な独房の中で。ぼろぼろの顔して。何を。 …そんな簡単なことじゃ、ないはずなのに。 だけど、鉄格子の向こうの姿から、潮風とオイルの香りがした気がして。 一緒に香ったコーヒー豆の香りに、小さく、息を呑んだ。 それは、錯覚のはずだけれど。 「……絶対…ですよお。」 「それまで、許してあげませんからあ」 そう口にして、少し笑えてしまったのは仕方がないと思う。 自分はもう少し、現実を見ているつもりだったのに。 「…言ってないなら、聞こえませえん。」 聞こえたところで、どうせ聞けない。 だからそう言って肩を竦めて、少しだけ笑って見せた。 この生意気が、あなたの部下の姿だと。 独断で危険な橋だって渡る。それがあなたの役に立つのなら。 「あー。でもお。」 思い出すように、添える。 「アレッサンドロさんが危ないことしないならあ、考えまあす。」 (-618) oO832mk 2023/09/20(Wed) 18:15:12 |
【秘】 黒眼鏡 → うたかたの ダニエラ「それで許してもらえるンなら、安いもんさ」 なんとも気軽にいうものだ。 だけどこの気軽さで、どんな高価なものでもぽんと渡してくるのをあなたは知っている。 「あーあー、生意気に育っちまって… 誰に似たんだか。 周囲が悪いな、こりゃ」 やっぱマフィアはダメだ! なんて言っているが、それこそ本当にどの口が言うのだろうか。 「おまえ得意なんだから、オトコの前ではちゃんとそういうの隠せよ。 ツラは良いんだし、賢いし、その気になれば一発だろ。な」 格子の中から、どうしてこんなに自信を持って説教じみたことができるのだろうか? さっぱり自覚していないのか、 あるいは屋根の上まで棚上げしながら嘯いて。 「それはー………」 危ないことは。 「………しないとは約束できんから、 努力目標ということにはならんか?」 変なところで正直だ。 (-623) gt 2023/09/20(Wed) 18:34:05 |
【秘】 うたかたの ダニエラ → 黒眼鏡そうやって、いつもと同じように。 適わないなあと思うのだ。そんな夢みたいな言葉も、すぐ叶うように思わされる。 「さあ。」 「誰に似たんでしょうねえ。」 本気で自覚がないのなら大いに結構だ。 「でもちゃんと、隠してますよお。前も言いましたが優秀なのでえ。」 「アレッサンドロさんだけです、これはあ。」 ミントブルーが薄く笑む。 役得ですねえとこちらもこちらで嘯いた。 あなたが大嘘つきだったなら、どうせ指摘していたのだろう。 寧ろ正直はいい事だ。そうして口を開いた女の声は少しだけ静かに響く。 「……別に、いいんですよお。」 「その時は、必要なときでしょおからあ」 諦観ではない。けれどただの許容でもなかった。 ほんの少しの寂寥と、ずっと多くの信頼の色。 「だから、あたしも好きにしまあす。」 「必要だと思ったら。…アレッサンドロさんの、部下ですからあ」 そう口にしたら、少しだけ胸がすくようだった。 …今だって女は、間違えたことをしているなんて思っていない。 だから地獄に堕ちたとしても、やめようなんて思わない。 (-642) oO832mk 2023/09/20(Wed) 20:10:05 |