人狼物語 三日月国


45 【R18】雲を泳ぐラッコ

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【独】 サティ家次期当主 シャーリエ

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>(・泡・)
あらかわいい。
(-55) 七雲 2020/09/30(Wed) 19:01:18

【独】 HNアキナ 本名は 早乙女 菜月

/*
早く趣味に熱中できる私に戻りたいな
今は正直パワハラ対策と仕事と式準備に頭持っていかれとる
好きなことたくさん呟いとる人が羨ましいし憧れる
私も好きなことたくさんあるし、そういう時期もあったんだよな
戻れるように戦おうね
今ちょっとずつおかしくなっていく入り口に立ってる自覚あるわ

↑これ村直前の私のツイートなのですが
おかげさまで友君のことで頭がいっぱいで寝る前とか夜明けに上司のこと考えてる暇がありません本当にヨキ様ありがとうございますうううううう、幸せな時間が増えたよね🥰🥰🥰
元々遅筆+ドタバタ中でお待たせしちゃうかもって言った時に
ならペアソロルは?って言ってくれたのもすごく嬉しかった
し、同じ短編集見ながら拾い集めていくの、すごくすごく楽しい!
本当に本当にありがとう……さて太鼓行こう
(-56) kumiwacake 2020/09/30(Wed) 19:14:23

【雲】 使用人 リフル

[盗賊団に身を置いていた事は話していない。
ここの誰にも。
シャーリエたちには「そろそろ腰を落ち着けようとしていた旅人」だと名乗った。実際色んなところで暴れていたから、あまり遠くない嘘だ。

両親が盗賊団だったからずっとそこで、その背中を見て育った。
逃げ出すなんて考えは浮かばなかった。
けれどずっと嫌だったしやめたいと思っていた。

だから追い出される様にボコボコにされて、
辿り着いた先、この館で雇ってもらえるのなら僥倖でもあった。
わざわざ盗賊出身なんて言って、雇ってもらえると思わなかった。
そんな奴を雇おうとするなら、ここの領主もまともじゃないとも、思ったし。
……貴族の中には盗賊団と繋がってる奴もいるとかいないとか、聞いた事もあったけれど。

できれば真っ当に働きたかった。

義手だったのも、少しは己がまともだと見てもらえるのに役立ったのかもしれない。

これは数年前にヘマをして機械に持っていかれた腕の代わり。
誰譲りなのか、己は生まれつき手先が器用で、
鍵やら何やら作れる者を失う訳にいかない、と、
団が金を出して与えてくれたものだった。

……こっちには何の恩も感じていない]
(D25) nikibi 2020/09/30(Wed) 21:06:00

【雲】 使用人 リフル

[館で今の仕事を与えられる迄のいきさつ>>D17は知る由もなかったが、まぁ窮屈な点もあるとは言え、団に居た頃の仕事に比べれば遥かにいいものだ。
人の苦しむ顔を見なくて済む。
それだけで何て毎日生きやすいんだろう。

まぁ、何かとちょっかいをかけてくるお嬢様>>D19の存在が、己の庭に咲く一輪の花の様でいて、小さな棘の様でもあるのだけれど。

食堂で、整った顔が微細に変化してゆく。
間近で見ていた己だけがそれに気付けばいいんだけれど、
朝食中は声を掛けられなかったが、
食後、噂好きな奴らが「ねえねえ」と声を掛けて来たので、
「忙しいんで」と巻くのに無駄に気疲れした]
(D26) nikibi 2020/09/30(Wed) 21:06:08

【雲】 使用人 リフル

[さて、その元凶とは裏口で顔を合わせる事になった。>>D21
文句のひとつでも言ってやろうかと思ったけれど、
少し時間が経っていた事もあり、普通に迎えた。

ラフめな深い緑のジャケットを羽織って、髪を結ぶリボンは薄い色のただの紐に変えれば、肩幅はそう広くなくとも女には間違えられない。
カジュアルダウンした格好のお嬢様>>D22の隣に立って、おかしくはないだろうと思う。
彼女は平民の女にしてはめかしこんだ格好だったが、
普段の豪華なドレスで目が肥えたのか、
彼女には野暮ったい格好は似合わないと思うからなのか、
突っ込むという選択肢は無い。
多分年下なのに自分より大人びて見えていた彼女が
髪をふたつのお下げにしている様なんかは、
年相応に見えて、何だか少し安心する気さえする]


  デートスポット…… はい。


[酒=寝る、の式は思い浮かばなかったが、
こういう時突っ込んだって彼女との差を知るだけだから、
わかるところに頷けばいいのだ。
頷いたけれど……
そういう目線で街をあまり歩かなかったから、すぐに候補が出て来なくて、歩きながらめちゃくちゃ脳内で「この街 デートスポット」を検索している。
お嬢様がデート?と迄、今は思考が回らない]
(D27) nikibi 2020/09/30(Wed) 21:06:12

【雲】 使用人 リフル

[この場で言いにくそう>>D23な事は無理に聞き出さなかった。
人が減ったのが鍵だったのか、隣から白魚の手が伸ばされて驚いた。更に続けられた言葉>>D24に、口がぱかんと開いた]


  へ、ぇ?


[間抜けな声が勝手に出て、彼女の顔へきちんと向き合えば、作られた様なきれいな笑顔にどきっとする。
何だ?何かの芝居か?又は何かの劇の影響か?と、締まりなかった唇を結んで、まじまじと彼女を見降ろす。
だってこんな俗っぽい事言い出すとは信じ難い。

彼女の心臓も脈打ってるとは思いもよらず、
理由が聞きたい、と思った。
けれど先に、

自分の中で決まっている答えをくれてやる事にした]
(D28) nikibi 2020/09/30(Wed) 21:06:20

【雲】 使用人 リフル



  かしこまりました。


[少し硬い微笑みを湛えて、はっきりと頷いた。

それから「どうぞ」と、義手である左手を差し出して、握らせようとする。
彼女が握ってくれるなら、こちらからも握り返す。
硬い金属の手を嫌がられても、]


  ……いざという時の為に、
  利き手は空けさせてやって下さい。


[と譲らなかった。

さて、かしこまりましたとか言ったけれど、
とりあえず手を繋いでみたけれど、
改めて問われると恋人ってどんな事をするんだろうなぁ。
手を繋いで街をぶらりして一緒にご飯?と、
そんな大雑把なプランになったのは、
デートスポットの検索で忙しかったからだろう]
(D29) nikibi 2020/09/30(Wed) 21:06:27

【雲】 使用人 リフル



  えーと、おじょ…… んん、


[「お嬢様」はまずい。
今迄も何度か彼女を連れて街を歩いた事はあったが、
呼ばなくても済む程度の時間だったり用事だったろう。
でも恋人の真似をするなら、名は必要だった。


──メグ。


彼女からその名を聞いたのは、
いつ、どんな場面だったか]


  …………
 
(D30) nikibi 2020/09/30(Wed) 21:07:19

【雲】 使用人 リフル

[その名を、呼ぶ気にはならなかった。

呼べば……きっと彼女は喜ぶ……と思う。
けれど真似でいいのだし、
その名を呼ぶ特別な人間に、自分はなるべきではない。
そう思ったから、あたりを見回して、
店先に並んだ熟れた黄色い果物が目に入る]


  ……レモン、でいいか? あんたの名前。


[ついでに口調も砕けさせて、許しを請うた。
代わりに、今回のお願いの理由を聞かない事にした]
(D31) nikibi 2020/09/30(Wed) 21:07:25

【雲】 使用人 リフル

[まずは通りに面した小さなクッキー屋へ案内した。
デートスポットではないけれど、自分のお気に入りの店だと説明した]


  自分や相手の好きな物を売ってる店、
  特に身近なものだとお互い楽しめると思うぜ。


[バターの香りに包まれた店内をぐるぐる回って、
ビン詰めされたチョコチップクッキーを指してオレはこれが好き、とか、飾ってあるレシピを見てよくわからんと笑ったりした。
それから彼女にもどれが好きかと聞いたり、
新作のレモンクッキーを試食させてもらって「すっぱい」と店員さんに言って笑われたりした。

量り売りでいくつか包んでもらって店を出て、]


  ……最初に荷物増やすのは良くない……


[と、ハッとした様に反省&彼女へアドバイスをした]


  食べ歩くか。
  メシが入らないかもしれないけど。


[眉間にシワを寄せて提案したが、
閉めてもらったばかりの袋を開いて、二人でクッキーを分ければ、また笑みが戻るだろう]
(D32) nikibi 2020/09/30(Wed) 21:07:31

【雲】 使用人 リフル

[一枚しか買わなかった物は半分に割って、
大きく割れた方を当然の様に彼女へ差し出した。

そうして次の場所を考えながら、
「気になる所があったら言ってくれ」と、
立ち並ぶ店がよく見える方を、彼女に歩かせた。**]
(D33) nikibi 2020/09/30(Wed) 21:07:33
花の名 リフルは、メモを貼った。
(a9) nikibi 2020/09/30(Wed) 21:12:35

【独】 使用人 リフル

/*
ひねくれちゃんなつもりが素直ないい子(当社比)に………ウゥン
(-57) nikibi 2020/09/30(Wed) 21:14:10

【独】 使用人 リフル

/*
改めて、昨日の書けてなさ、眠すぎだったなとおもう
(-58) nikibi 2020/09/30(Wed) 21:15:35

【鳴】 志隈

──鈍色の球体1──

[簡素な光源しかない木製の離れ。
線の細い女が疲れ切った様子で、月を見上げている。
『帰りたい』と紡ぐ言葉は、この国の物ではなく、
女の他には夫しかその意味を知らない。

女が暫く故郷に想いを馳せていると
控えめなノックが響いた。
応じるものは無音でも構わず、扉は開かれ、
小学校低学年くらいの子供が姿を表す。]

……しつれい、します……。
またごはん、たべてなかったみたいなので…りんご…もってきました……。

[不格好なうさぎ林檎を乗せた皿を女の近くに置くと、
子どもは正座をして心配そうに様子を窺っている。]

……からだのぐあいは……どう……ですか……?

[女はこの国の言葉を全く理解してない訳ではなかったが、
疲れからか異国語を使う気力はなく、
子供も言葉が返らない事には慣れてる様子。

誰が同情を含んだ視線を向けても顔色の変えない子供は、
女が林檎に手を伸ばすのを見たら、やっと安堵した様に微笑んだ。]*
(=4) louz 2020/09/30(Wed) 21:17:27

【独】 サティ家次期当主 シャーリエ

/*
>メグ
ふぎゃあ!!!
心の準備かできていない!
わややや、ほややや、レモン、れもんでいいです!

絶対キスしてやっからな〜
ファーストキスはレモンの味
(-59) 七雲 2020/09/30(Wed) 21:41:59

【独】 サティ家次期当主 シャーリエ

/*
クッキーばら売りのお店はときめくね……。
リフル君はチョコクッキーがすき__φ(*´꒳`*))
(-60) 七雲 2020/09/30(Wed) 21:47:37

【赤】 在原 治人

 
[一気に想いを吐き出しすぎて
 脳がくらりとする。

 虚ろだった青い瞳が
 迷うように揺れて見えるのも>>*8
 そのせいだろうか。
 それとも…、己の切望が見せる幻か。

 諦めの気持ちが大半を占めているのに
 目は離せない。

 食い入るような眼差しの下、
 造形の神が形作ったような喉の隆起が上下して>>*10
 それから、

 信じられないことが起きた。]
 
(*12) YA'ABURNEE 2020/09/30(Wed) 22:00:24

【赤】 在原 治人

 


   ……っ、



[乾ききった触覚や脚は脆い。
 下手に触れば
 折れてしまいそうな
 そんな儚さを隠しもせずに>>*10
 震える声が訊ねてくる、────俺に。]
 
(*13) YA'ABURNEE 2020/09/30(Wed) 22:00:33

【赤】 在原 治人

 

[そう。
俺に
、だ。]

 
(*14) YA'ABURNEE 2020/09/30(Wed) 22:00:42

【赤】 在原 治人

 
[水気を帯びても
 鱗粉が落ちてしまう心配の無い
 ふたつの青い輝きが、
 己をしっかりと捉えている。>>*11

 それを自覚した瞬間、震えが走った。
 今まで感じたことが無いくらい
 深く。鋭く。


 興奮と喜びが綯い交ぜになって
 酷く満ち足りたこの気持ちを
 何と呼んでいいのか分からないけれど、

 目元は柔らかく撓み、頬は緩む。]
 
(*15) YA'ABURNEE 2020/09/30(Wed) 22:00:56

【赤】 在原 治人

 


   ああ、良いに決まってる

   頼むから…さ
   ”こんな”とか、もう言うなよ

   どこもかしこも魅力的で
   俺を魅了して止まないっていうのに
   良くない訳がないだろ

   俺の手で、その美しさを
   更に際立たせてやりたくて
   今も、どうしようもなく、うずうずしてる



[愛おしさを隠しもしない
 甘い声音で、諭すように静かに囁いて

 それから、少し遠慮がちに
 座面で乱れている金色の毛先を一房
 そっと掬い上げた。

 先程は拒まれてしまったけれど、
 今度は構わないだろうかと問いかけるように。]*
 
(*16) YA'ABURNEE 2020/09/30(Wed) 22:01:16

【独】 使用人 リフル

/*
今日が書けてるとは言わない
お酒とかもっと拾いたかった
ちゃんとつれてくからゆるちて酒飲みちゃん……
(-61) nikibi 2020/09/30(Wed) 22:03:24

【独】 志隈

/*
めも
29-30-1-2
2-3-4-5
5-6-7-8
名前の話は少し置いておいて、2日目に>>=2辺り
後半、十六夜→幸福なあの人辺り?[未定]
(-62) louz 2020/09/30(Wed) 23:47:00

【独】 サティ家次期当主 シャーリエ

/*
頭痛くて進んでない
クッキーはんぶんこしてなんとかする…
(-63) 七雲 2020/10/01(Thu) 0:47:30

【赤】 アクスル

 
[泪が一時的に止まっていたから
 はっきりと見えた。

 僕を見つめる彼が、微笑むのが。>>*15


   ……ッ


[――母さんは、顔に皺が寄ることを気にして
 余り表情を変えようとしないひとだった。

 誰かの心からの笑顔を見たのは
 もしかしたら、初めてだったかも知れない。]
 
(*17) nagaren 2020/10/01(Thu) 1:38:46

【赤】 アクスル

 
[トクトク、心地よく胸が鳴っている。
 草木が芽吹くようなこの気持ちを、
 僕は知らない。
 貴方なら、知っているんだろうか。]
 
(*18) nagaren 2020/10/01(Thu) 1:39:55

【赤】 アクスル

 
[愛おしさが全面に載る声の囁きは
 鼓膜からするりと滑り込んで
 砕かれたばかりの心の傷を癒してしまう。

 金の髪ごと救い上げられて
 心の奥底からこれまで感じたことのない歓びが
 胸の奥から泉のように溢れて、溢れ出して

 目元から透明な雫となって発露する。]



   …………………うん



[うずうずすると言った貴方の
 思うが儘にして欲しい。
 そんな想いを込めて、頷く。

 優しく細めた左右の瞳から
 ぽろぽろと温かい雨が降り落ちた。**]
 
(*19) nagaren 2020/10/01(Thu) 1:40:47

【雲】 サティ家次期当主 シャーリエ

[まだよそいき顔のリフルに裏口で逢ったときには
ごめんね、って言ったけれど、
ジャケットに袖を通した彼の後ろを歩く間は、
勝手に頬がゆるんでいた。

街歩きの靴でリフルと歩くと、
ちょっと上に目線が向いて姿勢が伸びる。
その少しの背の差が面白い。
お姉さまの背はいつの間にか追い抜いてしまっていたから、
並んでもこうはならなかったんだろう。

お姉さまと街を歩くことは叶わなかったけど>>0:121
リフルと歩くのは楽しいんだ。
思い切って誘ってみて良かったって、今でも思っている]
(D34) 七雲 2020/10/01(Thu) 4:03:27

【雲】 サティ家次期当主 シャーリエ


 リフルは着替えないのね。


[使用人は屋敷の外に出ることも多いのだから、
制服で出かけるのは当たり前なんだろう。
ジャケットでサスペンダーを隠している>>D27
動きやすさの格好から身なりを整えたようにすら感じる。
変装をイメージして髪に櫛を通した私より気楽なのに、
しっかりした男性だなあって思うのは何でだろう。
ずるい。

帽子とステッキがあれば、立派な紳士になるのでは?
本人に言ったら、堅苦しいと渋い顔になるかなあ。

彼の後ろに隠れてくすくすと笑った。
使用人姿とドレス姿で逢うのと違って、これも楽しい。
差が埋まった姿でデート(スポット)に出かけるのも、
後で楽しい話の種になるに違いない。

結局楽しいからってリフルを連れ出すのが私なのだ。
定期報告以外で呼び出すことはほとんどなかったりする]
(D35) 七雲 2020/10/01(Thu) 4:03:57

【雲】 サティ家次期当主 シャーリエ

[その笑顔は、リフルにお願いをするときに一度消えた。
無茶なことを言っているんだろうな、と思っても
彼以外にこんなこと頼めない。

断られたら困るから、
ごめんね、は飲み込んで、手を握って欲しいと伸ばした。]

[演劇とかオペラとかで、恋人というものは知っている。
その次に結婚するらしいよ、とも知っていたので、
これは予行練習なのだ。
ただの興味本位かもしれないけど、宿題の為なのだ。
そんな毒に当たった顔>>D28しないで欲しい。
心配になっちゃうから。]


 よろしくね。
(D36) 七雲 2020/10/01(Thu) 4:04:55