人狼物語 三日月国


36 【R18】海の上のひみつ【完全RP】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【秘】 クルー 御子柴 詠斗 → 涼風 梨花

 梨花…俺の、全部を受け入れてくれよ?
(-58) anzu_kin_ 2020/07/16(Thu) 0:34:13

【赤】 クルー 御子柴 詠斗

 [ 彼女がこんなことを求めていたかどうか、分からない。
   彼女の腰に更に打ち付ける熱は、
   いつ中を満たしてしまおうかと
   タイミングを見計らっている。
   中の収縮を感じる限り、彼女はもう何度も
   達していると思う。
   真っ直ぐな瞳。潤んでいるせいか、
   下腹部にグッときて、
   唇を重ねながら、最奥子宮口にこつんと
   傘がキスをしただろうか。
   そのタイミングを見て、
   彼は欲を脈打ちながら吐き出すのだった  ]

 
っ、…ふぅ…………


 [ 体を固定したまま、彼は暫く動くことなく。
   その間、愛おしそうに彼の下で
   全てを受け入れてくれている女性の髪を撫で、
   彼女が落ち着くのを待つことにした  ]*
(*46) anzu_kin_ 2020/07/16(Thu) 0:38:51

【人】 涼風 梨花

[此方を見下ろす表情は当然のように驚きしかなくて
その顔は夫とは似ていなかった。
一度違うと認識してしまえばまったく重なることもなく
何故間違えてしまったのか不思議なほどで。

やはりどこか疚しい想いがあるのやもと
羞恥に染まる頬を左手で押さえる。
この船には口が上手い男しか乗れないのだろうか。
慣れたフォローと世辞に、照れも混ぜ。>>42


 ふふ……なら私は、うっかり素敵な殿方を
 ナンパできてラッキー、と言うところね。

 ええ、よく知っている人と背格好が
 似ていたのだけど……連れというわけじゃないの
 
 あなたは? ひとりでいらしたのかしら


[それとも、と言葉を区切り、彼の左手を窺う。

女にとって、この場で遊ぶ相手の基準は二つだけ。
以前からの知り合いではないことと、
相手に妻や恋人がいないこと。]
(43) Lumi 2020/07/16(Thu) 0:39:58

【人】 涼風 梨花

[──もし、どちらもクリアしているのなら。]

 なので迷子というわけじゃないけれど……
 もし、お時間あるなら少しだけ
 付き合って貰えるかしら

 人違いのお詫びに一杯ごちそうさせて?

[とはいえ、彼が何処かへ向かう途中であったり、
待つ人がいるのなら止めることはせず。

そうして純粋に都合が悪いだけなら、
明日の約束を取り付けるだろう。]**
(44) Lumi 2020/07/16(Thu) 0:45:03
涼風 梨花は、メモを貼った。
(a26) Lumi 2020/07/16(Thu) 0:45:46

【人】 クルー 御子柴 詠斗

−過去・204室内−

 この柔らかい肌、次会う時までキープしとけよ?
 ……その時は、今日我慢させられた分たっぷり、な。

 [ 少し不服そうな彼女。
   そんな表情にクスッと笑いながら、
   彼は頬と額に軽い口づけを落とした。

   そんなことをしていると服を握られ、
   暫くは離してやらないと言われたような気分に。 ]

  覚えやすくていいだ、ろ……
  やっと寝たか。

 [ すやすやと、横で寝息が聞こえる。
   仕方ない、と一緒に昼寝をしようかと思ったが
   ふと携帯を確認すると大量の着信。

   小さな声で電話をかけると、
   オーダーがたまり始めていると言われた。
   8番オーダーがなかったので、拒否をして
   小さな彼女を抱き枕にするように、
   彼女が起きる前まで彼も一緒に眠ったらしい。 ]
(45) anzu_kin_ 2020/07/16(Thu) 0:52:07

【人】 クルー 御子柴 詠斗

 [ 次の時に、彼らはまた出会った。
   この風邪の時のように
   甘すぎるものではなかったかもしれないけれど、
   お互いがまた次を、と望む。
   そんな”楽しい”時間だったかもしれない ]*
(46) anzu_kin_ 2020/07/16(Thu) 0:52:33
クルー 御子柴 詠斗は、メモを貼った。
(a27) anzu_kin_ 2020/07/16(Thu) 0:54:12

【人】 クルー 御子柴 詠斗

−1日目−

 [ 出てきた女性は、スレンダーで美人枠。
   裸体のまま眠ってしまっていたのか、
   ブランケットで隠して出てきた。>>34

   出てきた瞬間、あまの、という人間の名前を呼び
   待っていた人物ではないのがいたのだから、
   座り込んでしまってもおかしくはないだろう。

   しかし、心の中で思ったことはひとつ。

  『とりあえず、慰めるしかない』

   理由によってはもうさっさと
   男に戻ってこいというしかないから  ]

 お嬢様、……お部屋の中に戻りましょう?
 御子柴にお話しください。

 [ 座り込んでしまった彼女にそう語りかけ、
   しゃがみ込んでブランケットで彼女を巻くようにして
   お姫様抱っこで彼女を運ぼうか。

   勿論、断られればせめてでも、と
   彼のジャケットを彼女にかけるだろう  ]*
(47) anzu_kin_ 2020/07/16(Thu) 1:05:11
クルー 御子柴 詠斗は、メモを貼った。
(a28) anzu_kin_ 2020/07/16(Thu) 1:06:12

【人】 曳山 雄吾

――過去の話・時雨のバーで――>>4>>5>>7>>8

[ちょっと意外、と口にした時雨の感想>>4
 雄吾はいくらか視線を伏せたのみ。

 しばらくの後、涼やかな目元を見開いた青年の声にもまた、
 じっと黙して聞き止めるだけだった。

 独白めいて語られる声>>5へは
 視線を向けることこそ無かったが、
 時雨が想う相手へ明かせなかった「もしかしたら」を
 聞き取ると、苦い笑みで頷いた。]

 欲しい気持ちばかり大きくなって、
 ……きみの場合は、吐き出せなかったんだな。

[ たしか雄吾が子供の頃に街で流れていた歌だったか、
 そんなフレーズが歌詞の一節にあったように思う。
 小さく首を振り、それから時雨の方を見た。]
(48) yuma 2020/07/16(Thu) 2:29:57

【人】 曳山 雄吾

[ 上げられた青年の視線と雄吾のそれとがしばし交わる。
 やや左下に目を逸らし、白いカクテルを口にした。]

 ……おれの場合は、伝えて、振られたからな。

[ だから、時雨が恋人にその願いを言えたと仮定して、
 現在が変わっていたかどうか。
 雄吾にとって確信できる言葉を見つける術はなかった。]

 ……白が似合う女性だったよ。おれより年上で。

[追憶の姿を見るように、半分ほどになったホワイトレディの
 グラスに視線を移して。]

 頭が良くて、気が利いて、行動力のあるひとだった。
 尊敬してたし、色々と教えて貰ったな。
 
 本当に特別なひとだ、と思ったんだ。
 他の誰とも違う。他の誰よりも魅力的で、綺麗だった。

 だからこそ、おれの傍にずっと居てほしい。
 貴女をおれに、全部、くれ。そう伝えたよ。

[ 幾つかの感情が混ざりあった笑みが雄吾の頬に浮かぶ。
 その相手の姿を思い返すようでもあり、
 そう思いつめていた頃の熱情を懐かしむようでもあった。]
(49) yuma 2020/07/16(Thu) 2:30:35

【人】 曳山 雄吾

 
 でも、「私は特別な人間じゃない」、そう言われた。
 ごく普通の、どこにでもいる人の一人。

 おれが見てるのはただの幻想だ、って。
 理想を被せられ続けたら、重みできっと潰れてしまう、と。

[ は、とため息を吐いた。長く話しすぎた気がしていた。
 酒量のせいもあるのだろう。
 杯数を数えるのは多少怪しかった。たしか、8,9杯。

 カウンターの向こう、青年の様子を見れば、
 雄吾の声はおおよそ届いているようだったが、
 しだいにぼんやりしつつあるようにも見えた。]

[ グラスを空けて、チェイサーを、と頼む。
 それまでよりもゆっくりとした、覚束なさげな手付きで
 冷たい水が供される。

 それからも幾らか会話は続いていたが、
 その詳細まではあまり記憶にない。

 ただ、無邪気な表情で笑いかける青年の笑顔は>>7
 翌朝になっても、次に此処を訪れたときも、憶えていた。]
(50) yuma 2020/07/16(Thu) 2:32:25

【人】 曳山 雄吾

[ 時雨が酔い潰れてしまったのは、時計の短針が
 ほとんど真右を示す頃だったか。

 カウンターにずらりと酒が並び、奥からではなくすぐ隣から
 青年の声を聞いていたような気がする。

 飛び出してきたマスターにはまあまあ、と宥めつつ
 チェックを頼み、自分は時雨を抱えて>>8ボックス席へ。


 夜明かしの場所を求めて店の外へ出た時には、
 晴れわたった冬の夜空が頭上に広がっていた。]**
(51) yuma 2020/07/16(Thu) 2:43:11
曳山 雄吾は、メモを貼った。
(a29) yuma 2020/07/16(Thu) 2:47:44

【独】 曳山 雄吾

/*
>>48
B'zのlove phantomだな。
ふっと思い浮かんだので使った。

1995年の曲だからたぶん当時11,2歳だ。
(-59) yuma 2020/07/16(Thu) 2:52:16

【人】 卯波 慧

― 未明 自室―

[ 壁伝いに移動する最中、扉から声が>>33して動きは止まる。 ]


  ……。


[ ストッパーにでも引っかかっていたのか扉がそもそも空いていたのかは定かではないが、その声からは確かに 
『すみません、大丈夫ですか?』
 と先程とは違う声で中にいる私に語りかけている。 
  無論、大丈夫などと卯波答えようもない

ポタポタと白濁液を股から垂れ流し、身体にも白濁液は及ぶ。何より腫れた目元と頬に残る荒れた痕、あらぬ心配をかけるよりはスルーしシャワールームへと。

耳を澄ませたならば人の気配があることには気づけたかもしれない **]
(52) noblesse oblige 2020/07/16(Thu) 5:27:09
卯波 慧は、メモを貼った。
(a30) noblesse oblige 2020/07/16(Thu) 5:57:09

【独】 卯波 慧

/*
どう復帰すりゃいいかわかんないや。
エッチはもう無理なんじゃないかな。

まあ、それ以前に相手がいないわけだが。
(-60) noblesse oblige 2020/07/16(Thu) 6:20:57

【人】 天野 時雨

  
一日目のどこか・涼風さんと
  


[ 驚いた表情をすぐに落ち着いたものに変え、
 それでもやや頬を赤らめながら、目の前の女性は
 その頬に左手を添えて笑う。>>43

 探していたのは連れではない、と言う言葉と、
 きらりと光る指輪>>1:101を見比べれば、
 へぇ、と小さく意外な気もするけれど、何しろここは
 そんな場だから 顔に出すような事はしない。]


   あぁ、そうでしたか。
   俺は、


[ 少し言葉を止める。]
 

   今は、一人ですかね。
   知人の忘れ物を届けに行こうと思って。


[ いやそれが下着なんですよ奥さん、なんて言えば
 この人はどんな顔をするだろうと下衆なことを考えて
 少し笑った。
 もちろん言うはずはない。]
(53) yukiyukiyuki 2020/07/16(Thu) 8:20:23

【人】 天野 時雨

[ 目の前の女性からの誘いを耳にすれば>>44
 じんわりと感じる、この客船のレゾンデートル。

 
 この船に乗ってから己はやはり少し狂っているのだろうか。
 普段ならきっと。
 残念に思いながらも丁寧に断り雪菜のもとに急ぐだろうし、
 そもそも女を一人、部屋に残すことなど、
 しないはずなのに。]


   俺も丁度酒が飲みたかったんです。
   ただ、せっかくのお誘いなのですが、
   今あんまり時間が無くて。
(54) yukiyukiyuki 2020/07/16(Thu) 8:25:05

【人】 天野 時雨


[ 目を伏せて、その人の手を取る。
 抵抗されないようならそっと引き寄せて耳元で。
 嫌がるようならそのままの距離で。]


   こんな綺麗な女性の誘いを断って、
   俺バチが当たりますね。


[ と囁いた。
 彼女の表情はわからないが、明日を約束して
 くれる声を聞けば>>44、ほっと笑って頷いて。]


   本当にすみません。
   また、明日…楽しみにしてます。


[ そう伝えて、彼女を見送るだろう。]*
(55) yukiyukiyuki 2020/07/16(Thu) 8:25:30
天野 時雨は、メモを貼った。
(a31) yukiyukiyuki 2020/07/16(Thu) 8:28:06

【独】 クルー 御子柴 詠斗

「奥様の誘いを、断った…………」

/* どーどー

「御子柴が、おります!!!!」

/* 歪みまくったお前はお呼びじゃねぇ!!
(-61) anzu_kin_ 2020/07/16(Thu) 9:14:34

【人】 天野 時雨


  
いつかの時間・通路で
  


[ ごく微かに聴こえたのは、確かに
 …人が泣く声だった、と思って。

 呼びかけには、応答は、ない。
 が、少しドアは隙間を見せて開いたまま>>52

 ここが特殊な空間だけに、躊躇する。
 そういうプレイ中だったりする可能性もある訳で。
 それでもやはり気になって、そっと扉を開いて中を覗く。


 もしそのような最中に遭遇すれば、
 平謝りして脱兎の如く駆け出して逃げようと思っていた。

 しかし、目にした物は、
 そんな愛欲に塗れたものではなく。]
(56) yukiyukiyuki 2020/07/16(Thu) 11:52:34

【人】 天野 時雨


   えっ…


[ 壁伝いに歩く、女性。>>52
 こちらには気づかない様子で、バスルームに
 向かっているようだが、
 明らかに、情事のあとだとわかる白濁液が
 身体には纏わり付き、下半身を伝わり床にすら落ちて。

 ぎょっとして顔を見れば、腫れた目元と
  

 …これは、殴られたような痕が、頬にも。]


   ちょ、ちょっと!
   大丈夫ですか!?


[ SMのようなプレイを愉しんだのかもしれないと
 片隅では思いながらも、思わず駆け寄って支えたのは、
 彼女が本当に憔悴している様子だったから。
 愛のないSMはただの暴力だと言ったのは、
 過去に知る誰だったか。

 そんなことはどうでもいいのだから彼女を支えて応答を待つ。
 いきなり触れてしまい驚かせてしまっただろうか。
 彼女が希望するならなんでも手伝いたい、と思いながら、
 その女性を支えていた。]*
(57) yukiyukiyuki 2020/07/16(Thu) 11:54:57
天野 時雨は、メモを貼った。
(a32) yukiyukiyuki 2020/07/16(Thu) 12:14:08

【独】 天野 時雨

/*
落としてから気付く確定…
むっずいよなやっぱりもっと考えないと。

卯波さんは、触れられたくないかもだし、
支えたと言う表現はまずった…

【支えようと手を伸ばして】くらいにすべきでした
卯波さんごめんなさい
(-62) yukiyukiyuki 2020/07/16(Thu) 12:22:08
卯波 慧は、メモを貼った。
(a33) noblesse oblige 2020/07/16(Thu) 13:00:38

【独】 天野 時雨

/*
あっ、曳山さんも好きー!
バーのくだりめっちゃ綺麗…
(-63) yukiyukiyuki 2020/07/16(Thu) 13:40:07

【独】 天野 時雨

/*
あー
涼風さんのお誘いを断ってしまったのは、
卯波さんに声をかけていたのもあるし、
吹雪ちゃんもいただいてしまったし、
ちょっとバランスが良くないかなと思ったからで、
涼風さんとしたくないとかそんなんじゃないのだけはわかって…
(-64) yukiyukiyuki 2020/07/16(Thu) 15:57:27

【独】 天野 時雨

/*
時雨くんモテてありがたいです
嬉しいです
(-65) yukiyukiyuki 2020/07/16(Thu) 15:58:04

【独】 天野 時雨

/*
でもよく考えてみたら、卯波さん助けるとこは
曳山さんが良かったのかな
それともみこちゃんに助けを求めたかったかな

とか永遠にそんなことを考えてしまう…
(-66) yukiyukiyuki 2020/07/16(Thu) 16:01:43

【独】 天野 時雨

/*
とりあえず今現在言えることは、
※吹雪ちゃんご馳走さまでした
※雪菜さんサディスティックだいすき
※BLオケなら曳山さんに抱かれます

以上3本です。
(-67) yukiyukiyuki 2020/07/16(Thu) 16:05:17

【人】 クルー 御子柴 詠斗

−独白−

 [ 御子柴詠斗。
   彼がこのクルージング会社で
   クルーになったのは20歳の頃。
   元々、接客系の専門学校に行っていたので、
   雇われた時は驚きと喜びが混ざり合っていた。

   勿論、最初は他のクルーズに乗っていた。
   しかし、1年目の終わりの頃に、
   乗客と関係を持っていたことがバレた  ]

 『御子柴、良くないってわかってたろ』

  ……まぁ。

 『お前から誘ったのか?』

  普通に、ルームサービス持って行ったら、
  女性の方から。

 『…………まさかとはおもうが、これが1回目だな?」

  ………………

 『みぃこぉしぃばぁ……』

  ルームサービスやり始めてから、ほぼ毎回。
(58) anzu_kin_ 2020/07/16(Thu) 18:50:15

【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾

─ 回想・床の上で ─


  『………………ふぅん。』

[雄吾は突然動きを止めた。

雪菜は温泉で流した筈の身体に
汗をかき始めて、息を荒げていた頃合いで。
その昂りを高め、善がっていたと言うのに。

単に抜けてしまった訳ではないのは
その後に雄吾が笑みを浮かべて
穂先を何度も浅く触れさせては
離すのを繰り返している事からも明白だった。

雪菜としては、気持ちが上がって来たところで
冷や水を差された気分だったけれど
ちゅぱ、と響く水音と僅かに感じる圧迫感は
未だに腹の奥底に溜まる熱を逃したりはしない。

雄吾には怪訝な顔を向けたけれど
直前の会話を思い出せば
おそらく、私が雄吾にキスをすれば
動いてくれる、とかなのだろう。

抵抗のように腰を揺らしてみたけれど
持ち上げられた状態ではどうしようもなく。

中途半端な状況にいつまでも私は耐えられず。
かと言ってキスを自分からするのはここまで来るとかなり抵抗がある。
(-68) Oz 2020/07/16(Thu) 18:51:59

【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾


[じゃあ、と
私は少し上を向いて、雄吾の顎下から小さく囁く。]


  『おじさまからキスしてくれたら
   ナカに出させてあげるって言ったら?』

[焦らすような動きを繰り返す雄吾に
雪菜はそんな誘いを持ちかけてみた。]*
(-69) Oz 2020/07/16(Thu) 18:52:23

【人】 クルー 御子柴 詠斗

 [ 上司に黙秘は通用しない。
   彼はため息をひとつついて、ニヤリと笑った。
   優しさの仮面のおかげか、
   簡単に懐に入らせてくれる。

   上司はそんな彼を見て、ひとつの質問をした ]

 『お前、サンライズ・クイーン乗ったことあるか?』

   いや、乗ったこない。

 『んじゃぁ、俺もそっちに異動になるから一緒に来い』

   ……は?

 『お前はそっちのほうが気にいる。
  お得意様たちにも、異動になるって伝えとけ』

 [ その時は、まだ分かっていなかったが、
   異動になる旨を関係を持ったゲストたちに伝えると、
   その表情は嬉々としていた。

   2年目に入ってから、
   彼はサンライズ・クイーンのクルーとして、
   どれ程の快楽の海へとダイブしたことだったろうか。
   
   タバコが原因で断られたこともあったが、
   止めることなく現在へと時が流れていた  ]*
(59) anzu_kin_ 2020/07/16(Thu) 18:52:38