人狼物語 三日月国


42 【突発完全RP村】実になりてこそ、恋ひまさりけれ【誰歓】R18

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
ヨキ 2020/09/11(Fri) 19:05:54

【独】 環 由人

/*
うわぁ…秘話…秘話突然の本名ずるいな…
(-33) ななと 2020/09/11(Fri) 19:17:35

【独】 科学者 アーニャ

/*
マリィちゃんかわいすぎるよ〜〜〜〜
どうして食べるとなくなってしまうの?
簡易メモ反応してくださってるのもかわいい
(-34) nagaren 2020/09/11(Fri) 19:56:58

【独】 科学者 アーニャ

/*
るにさんが壁打ち先として席取ってくれただけで
大変大変ありがたいし
簡易メモで反応してくれるだけでもう
幸せすぎるのだが〜〜〜〜(ごろごろ
(-35) nagaren 2020/09/11(Fri) 20:15:55

【独】 空腹な迷い人 レックス

/*
マリィって後で帰られるように
肩書きに名前入ってる??
(-36) kasuga_2jp 2020/09/11(Fri) 20:33:45
到着:   月森 瑛莉咲

  月森 瑛莉咲は、メモを貼った。
(a11) あさき 2020/09/11(Fri) 20:50:43

【人】 やる気のないアルバイト でゅーーす



  揚げたての ポテト食いたる クソ客の
    床散らかりて 我はキレなむ

  
(98) ヨキ 2020/09/11(Fri) 21:12:53

【人】 やる気のないアルバイト でゅーーす

[箒でさっさか床を掃き清めながら、一句。]


  うーん、やっぱ季語がねえよなァ……
  詠人の憎しみも、これじゃ半分も伝わらない。


[ぶつぶつ、無人の店内を清掃しながら
 男は和歌作りに勤しんでいた。
 いつか、扉の向こうに開けた悠久の古都で
 歌人らと共に詠いたい、と
 密かに夢見てはいるものの……
 オーナーの目は厳しいわ、時給は低いわ、
 素敵な句が読めないわ、時給は低いわ。

 ふしゅるるる、と吐き出す息は、青い。]
(99) ヨキ 2020/09/11(Fri) 21:21:44

【人】 やる気のないアルバイト でゅーーす

[─────万葉集にハマる前は、
 人間の世界の歌が好きだったのだ。
 所謂、ミュージカル、というやつ。

 日常が突然色を変え、音楽が鳴り響き
 想いを歌にして相手に捧げるのだ。

 いつかこの扉の向こうに行ってみたい。
 獅子の子の生誕を、人殺しの理髪師の喜劇を
 獣と女が愛し合うのを、天へ昇る猫の祭典を、
 醜い仮面の男の悲恋を、自由を勝ち取る人の戦いを、
 この目で、見たい。聞きたい。



 そう思っていたらオーナーが

 
「それはァ⤴い ⤴い⤵ 心ォがけェ⤴」


 といきなり歌い出したものだから
 急激に男の熱は冷めた。
 実際生で突然やられると、思いの外きつい。]
(100) ヨキ 2020/09/11(Fri) 21:32:36

【人】 やる気のないアルバイト でゅーーす

[─────だけど、男の一等好きな曲。
 アレはたまに、掃除の合間や料理の片手間に
 口ずさむことがあるのだ。]


  歩いて、走って、陽の光浴びながら
  素晴らしい 人間の世界へ……


[この蛇の脚のままでいいから、どうか。]
(101) ヨキ 2020/09/11(Fri) 21:36:49

【人】 やる気のないアルバイト でゅーーす



[どうか、美しい世界へ
 連れて行って欲しいのだ、と。]**

 
(102) ヨキ 2020/09/11(Fri) 21:37:49

【独】 やる気のないアルバイト でゅーーす

/*
>>100
ライオンキング、スウィーニー・トッド
美女と野獣、キャッツ
オペラ座の怪人、レ・ミゼラブル

四季大好きかな
(-37) ヨキ 2020/09/11(Fri) 21:42:11

【独】 やる気のないアルバイト でゅーーす

/*
特に深い設定は練ってなかったけど
デュース自身は昔客としてここに来たのに
うっかり魅せられた作品を泥棒しかけて
オーナーに見つかって罰としてここにいる。
負債をちまちま返さねばここから出られず
自由も何も無いから頑張ってるけど
その間に新しいものにハマっては
オーナーにねだって譲ってもらってるから
負債が一向に減らない。

そんなふわふわ設定。
(-38) ヨキ 2020/09/11(Fri) 21:47:50

【独】 やる気のないアルバイト でゅーーす

/*
せっかくなら双子設定にすれば良かったのにね!
(-39) ヨキ 2020/09/11(Fri) 21:48:26

【秘】 ヒナ → やる気のないアルバイト でゅーーす

/*
今し方確認しました。
窓の追加ありがとうございます!
この後変更させてもらいますー!
(-40) ナムル 2020/09/11(Fri) 22:23:46

【秘】 やる気のないアルバイト でゅーーす → ヒナ

/*
役職変更について確認致しました!
ご連絡ありがとうございます。
楽しんでくださいましねヾ(*´∀`*)ノ
(-41) ヨキ 2020/09/11(Fri) 22:32:40
村の設定が変更されました。

【独】 やる気のないアルバイト でゅーーす

/*
ヒナちゃんの笑顔isかわいい……
(-42) ヨキ 2020/09/11(Fri) 22:36:54

【人】 空腹な迷い人 レックス

― 漫画喫茶コズミック ―

[ 少し足を縺れさせながら、
 ここではない場所の匂いを追って歩みを進め。

 辿り着いたのは、一軒の店。
 
 音を立てて、扉を開けば、
 本らしきものが、ずらりと並んだ場所と、
 やる気の無さそうな店員>>1]

  あ、あぁ、すみません

[ 邪魔と言われれば、慌てて移動して
 ぽかんと、店内を眺めていれば、
 "異世界"という言葉と、この設備の話をしてくれた。

 異世界の扉、から来たわけではない気もするが
 大まかに違ってはいないだろう。

 ふんふんと、言葉に耳を傾けていれば、
 漫画と聞きなれない言葉。

 絵本は、分かる。子どもたちが読んでいた覚えがある。]
(103) kasuga_2jp 2020/09/11(Fri) 22:59:05

【人】 空腹な迷い人 レックス

 
  あの、異世界の扉……
  自主的に開くことってできるんですか?

  ……僕、戻らなければいけないんですが

[ はてさて、やる気のない店員は、答えてくれたかどうか。
 
 どちらにせよ、設備を使うのに支払いが必要か
 確認して、これで大丈夫かと、
 あちらの世界で使っていた硬貨と紙幣を渡しただろう。]
(104) kasuga_2jp 2020/09/11(Fri) 22:59:08

【人】 空腹な迷い人 レックス

 
  
あぁ、お腹が空いた……


[ 飢餓状態は脱したが、
 それでも、空腹であることには変わらない。

 歩き回ったこともあり、疲れて、空腹で、
 ふらりと、ソファの上に腰かければ、猫のように丸くなった。]

  
少し、休ませてもらおう……


[ ちょっとだけ、ちょっとだけ、休憩する。

 自分に言い聞かせるように微かに呟いて、
 そのまま瞳を閉じた**]
(105) kasuga_2jp 2020/09/11(Fri) 22:59:11

【人】 やる気のないアルバイト でゅーーす

[いや、ただ入口でぬぼーっと
 突っ立っているだけならともかく。
 流石にフラフラのへろへろに見える人がいたら>>103
 やる気のないアルバイトだって
 ほんの少し眉を上げたりは、する。]


  ……だーいじょぶッスかぁ?

  大丈夫ッショ、ちゃんとこのドア開けて
  戻りたいところ頭に描いて入れば
  ちゃんと元のところに帰れるッスよ。


[けど、紙切れみたいに吹き飛ばされそうな
 フラフラの身体で行っても
 本当に目的地に辿り着けるか分からない。
 お支払いを確認しながらふと顔を上げれば
 グロッキーなフォーリナーは
 ソファーに丸まって寝ているところで。]


  あーあー、そんなところで。
  ……ま、いいッスけど。


[カウンターのすぐ近くだし、
 今は他に客はいないから、盗難の危険もない。]
(106) ヨキ 2020/09/12(Sat) 0:15:30

【人】 やる気のないアルバイト でゅーーす

[男は音を立てないように、
 そっとカウンターの奥から
 貸出用の毛布を引っ張り出してきて
 瞳を閉じてしまった青年の上に
 ぱさ、と被せてあげようか。]


  天地の 神も助けよ 草枕
    旅行く君が 家にいたるまで

  
天地の神よ、助けてください
    旅に出たこの人が 無事帰路につけますように



[詳しい事情なんて知らない。
 所詮低時給のアルバイト風情に
 人様をどうこう出来る力も無い。

 だけれど、こんなに疲れて漸く
 この店に辿り着いた人を見たなら
 どうして幸いを願わずにいられよう。]
(107) ヨキ 2020/09/12(Sat) 0:16:10

【人】 やる気のないアルバイト でゅーーす

[アルバイトはしばらく青年の寝顔を
 見下ろしていたが、やがて再び
 カウンターの奥へと静かに戻っていったろう。

 身体が休まったなら、きっと
 もっと腹が減ってしまうんじゃないか。
 もし腹が減って仕方ないなら、
 何か食べやすそうなものでも作ってやろう、と。

 青年の眠りを静かに見守りながら
 今はただ、静かな店内に本を捲る音を
 微かに響かせるに留めようか。]*
(108) ヨキ 2020/09/12(Sat) 0:16:32

【人】 環 由人



[ そんな提案をしたのも、気まぐれだった。
人と一緒に住んでいたことなんてないし、
ましてや、今日までほとんど話したこともない、
ただの時折いく店のママに、我ながら
かなり思い切ったことを言ったとは思う。

だけど、口にしたことは全て、本心だった。

己よりもずっと明るくて楽しく生きていると
おもっていたその人の、昏い部分を
垣間見て、どこか親近感に似たものを
覚えたのかもしれない。

その寂しさを、孤独を、分け合える
そんな関係になれたらいいのにと、
かすかな希望を抱いた。きっと。

案の定、困ったような声が聞こえて、
「まったくだな」と思えて、
思わず眉を下げた。]

 
(109) ななと 2020/09/12(Sat) 0:24:18

【秘】 環 由人 → マリィ  




  ( ひとりぼっちで逝くくらいなら
   ほんのすこしの間でもいい、

          一緒にいてよ )



 
(-43) ななと 2020/09/12(Sat) 0:24:56

【人】 環 由人


[ 続いた言葉に今度は薄く笑って。]



    ああ、そうですね、

    ───はやく、帰らないと。
    二本ともぬるくなるし。


[ 差し伸べられた手をそっと取る。

人肌に触れたのなんていつぶりだったか。

あんな顔してたくせに、手はあったかい。

うん、大丈夫。
まだ押しつぶされてないし、
狂ってもいない。]

 
(110) ななと 2020/09/12(Sat) 0:25:43

【人】 環 由人



[ そう確認するようにすこしだけ握った。
そのまま連れていった自宅で、
余り物のおかずとおにぎりを出した。

目の前で人が己の作ったものを食べてくれる。
少しぬるくなっていた酒がスパイス。

交わることのなかったはずの道だ。
邪魔も何も、関わっていったのは己で。

きっと、救われたのも己だと思う。]*


 
(111) ななと 2020/09/12(Sat) 0:26:00

【人】 環 由人

   ───現在


    こんな時間にあんまり食うと
    太るんだろ?ほどほどにしとけよ


[ 恨み言を落として平らげられた皿を
こちらに向ける同居人を宥める。

ほんとは唐揚げだとかコロッケだとかも
余ってはいるのだけれど、
出したら食べざるをえないだろうから、
揚げ物は避けるようにしている。
代わりに日中用に冷蔵庫に置いてあるのだ。]

  
(112) ななと 2020/09/12(Sat) 0:32:42

【人】 環 由人



[ 彼と己は生活リズムが合わない。
それは一緒に暮らし始めてすぐ、
わかったことだった。

己が自宅を出る時間、彼は寝ているし。
己が自宅にいる時間、彼は働いているし。
彼が自宅にいる時間、己は働いている。

だからこうやって食卓で面と向かって
顔を合わせるのは真夜中。
この時間だけだ。

丑三つ時と、明け方の境目。
どこにも行けない寂寞に苛まれる時間帯。
ずっと寄り添ってくれるのは、
顔も知らぬラジオのパーソナリティだけ
だったはずなのにな、なんて。]


 
(113) ななと 2020/09/12(Sat) 0:33:01

【人】 環 由人



[ わざわざリクエストしてくる言葉に
本から顔を上げて、眉尻を下げて
ほんのすこし困ったように笑った。]



    取っといたらW余り物Wに
    なんないだろ


[ 何言ってんだ、と言わんばかりに。

部屋の中にカレーの匂いが充満する。
じゃがいもの代わりにカボチャが
ごろごろしているそれは、ほんのり甘くて
でも辛くて、その塩梅がちょうどいい。
比較的人気の商品である。
──すこしだけよけてあったのは内緒話だ。


銀色の大匙で掬われては唇の中に
消えていくそれを見ながら、
世は更けていく、
ラジオのパーソナリティが
明日またお会いしましょう、と
締め括れば、エンディングが流れた。]

 
(114) ななと 2020/09/12(Sat) 0:34:10