人狼物語 三日月国


69 【R18RP】乾いた風の向こうへ

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【人】 中隊長 アーサー



    ……
    確かにお前は実直で
    打ち込めば勉学も武術も
    人並み以上に修められただろうが。


 [事実その歳で団長を務めているのだから
  己の価値を見定めるのは上手かったのだろうな
  とは納得をしつつ。

  それでも何処か詰まる様に動機を吐く様は
  何か他にも事情があるのだろうかと
  勘繰らずには居られなかった。

  ああ、そういえば彼の傭兵団は
  王が甚く手を掛けていた部隊だったか。>>0:117
  直に『名を与えられた』と云う点含め、
  王に関わる因果でもあるのだろうか

  と。]


 
(87) 伽藍堂 2021/04/18(Sun) 9:51:48

【赤】 中隊長 アーサー



 [白と赤との格子柄が目に浮く様に
  並べられていくのは白磁と深紅の駒
  
  此方が執るのは
  何時もの様に 赤く紅く深紅≠フ側]

 
(*6) 伽藍堂 2021/04/18(Sun) 9:52:31

【人】 中隊長 アーサー



 [思案は募らせつつも食事を終わらせ。]


    あの書庫は良いぞ、
    この国の著作は全て揃っているし。
    諸外国の本も有名な物は大概並ぶし、
    無い本も願えば入れてくれる。


 [重ねた書物に
  声音を緩ませる様子を見ればそう応えた。

  
お陰で遊戯の分類の棚に

  
チェスの項目が分厚く追加されてしまったのは

  
笑い話ではあるが。


  
自室の本棚などとうに満杯の身としては

  
何よりも有難い場所でもあった。


 
(88) 伽藍堂 2021/04/18(Sun) 10:00:51

【人】 中隊長 アーサー



    余程戦いにでも明け暮れていたのか。
    以前は此方が用意せずとも
    何かしら読んでいただろうに。


 [「久しい」の言葉にはそう返して。
  重ねた本には『nursery rhyme』や『蘇和的金馬』
  『Детские стишки』や、
  『M---eth』 と
  タイトルが続いていた。
  多様な言語の童謡や寓話を中心に、
  
―― 最後の著作は懐古を込めた物だったが。



    お前が楽しんで読める事を願っておくよ。
    返す時には俺の名前を伝えてくれ。


 [と、本を託し終えて。]

 
(89) 伽藍堂 2021/04/18(Sun) 10:02:34

【人】 中隊長 アーサー



    …俺が剣を取る理由?

    ああ、言った事が無かったか。
    この国に早く馴染み暮らす為に
    一番都合が良かっただけさ。


 [さらりとそう言いのけて。
  伝えたか感取られていたかは定かでは無いが、
  西の国から流入してきた身の上に
  何の伝手も無く出来る仕事などたかが知れていた。

  その中で一番手っ取り早かったのが
  剣を取る事だったというだけ。]

 
(90) 伽藍堂 2021/04/18(Sun) 10:03:06

【秘】 中隊長 アーサー → 傭兵団長 ダイゴ



 [そう伝えたのは嘘か実か。
  知る由は彼にはきっと無いのだろうし。
  
  事実、実であれど
  言葉が足りていないのは確かであって。]

 
(-35) 伽藍堂 2021/04/18(Sun) 10:03:48

【人】 第11皇子の従者 ダレン

[主が目をつけた家庭料理の店は、薄暗い店内が心を落ち着けてくれた。>>83

 賑わう店内で席につき、主が頼んだものをひとつひとつメニューで確認した]


  餃子……ここに?
  遠い国の料理だと思っていたが、
  店主が好きなのだろうか。


[あのとき試験会場で主が作っていたのは焼き餃子だったが、ここではどう調理したものが出るのだろう。>>84
 料理人が作ったものがどんな仕上がりかに興味があった。

 酒は店員に尋ねてみると、有名どころでは蒸留酒があるという。ナツメヤシを原料としてスターアニスで香り付けしたものだそうだが、説明を聞くと祖国にも製法の近い酒があったことに気付いた]


  水を加えると白く濁るのだそうだ。
  ハールーン殿は見たことは?


[獅子の乳という異名もあるとか。>>82
 酔うほど飲む気になれないこともあり、水を一緒に持ってきてもらって濁る様を眺めてみることにした]**
(91) Siro_neri 2021/04/18(Sun) 10:04:42

【独】 第11皇子の従者 ダレン

/*
あっごめん 挟まったかな_(:3 」∠ )_
(-36) Siro_neri 2021/04/18(Sun) 10:05:02

【人】 中隊長 アーサー



 [一頻り食事も会話も済んだ事を見留めれば
  届いていた追加の酒を一口摂って、
  置き。

  いつも通りの表情は変えないまま


  
けれど纏う空気だけは射貫く様に変えて
 ]



    なあ、
    ところで。

 
(92) 伽藍堂 2021/04/18(Sun) 10:05:47

【人】 中隊長 アーサー



    ―― 何かあったか?

 
(93) 伽藍堂 2021/04/18(Sun) 10:06:16

【人】 中隊長 アーサー



 [そう、
  当初の話題に入ろうとするのだった。]*


 
(94) 伽藍堂 2021/04/18(Sun) 10:06:53

【赤】 中隊長 アーサー



    一手、
    まずはナイトを進ませて

    *
 
(*7) 伽藍堂 2021/04/18(Sun) 10:07:08

【独】 中隊長 アーサー

/*

進ませるのポーンじゃん?
ポカってしまった。

進めたのはポーンです誰か編集して
 
(-37) 伽藍堂 2021/04/18(Sun) 10:11:30
中隊長 アーサーは、メモを貼った。
(a0) 伽藍堂 2021/04/18(Sun) 11:41:13

【独】 中隊長 アーサー

/*

一日経ってるし
 
(-38) 伽藍堂 2021/04/18(Sun) 11:42:12

【雲】 囚われ セト


[ ルシアン、と繰り返す彼女の声は、
  綺麗な鈴を転がしたようにころころと艶やか。
  
その意味も知らずに。


  質の良いドレスを纏い、
  穏やかな笑みを浮かべて己に向かい
  the DOG、と呼んでいることが可笑しくて、
  

  同時に自分で言ったことなのに
  何処か苦しくて。


  知らないということは、幸せなこと。 ]
 
(D11) yukiyukiyuki 2021/04/18(Sun) 12:02:10

【雲】 囚われ セト


[ 己のような怪しげな人間にも恐れず
  気負わず話しかけてくれる彼女
  ───アウドラと言ったか。
  
  良い娘だ、純粋で、素直で。
  きっとこの屋敷の中で、見るもの触れるものを
  彼女のまわりの人間によって選別され
  制限されているのだろう。

  そう、無知は、幸せ。
  ……そして時には残酷で。 ]
 
(D12) yukiyukiyuki 2021/04/18(Sun) 12:03:07

【雲】 囚われ セト


   もう、迷ってはいけませんよ。>>D8
   ここは、あなたの美しさには相応しくない。
   汚れた場所です。


[ 同じことを繰り返す。
  また彼女はここに来てしまう気がしたから。

  おやすみなさい、と小さな声が響けば>>D9
  部屋の空気も揺らぐ。

  花のようにひらり、ひらりと舞う
  ドレスの裾が冷たい床を掃いて。 ]
 
(D13) yukiyukiyuki 2021/04/18(Sun) 12:03:53

【雲】 囚われ セト


[ 邪魔なことなど。

  ここへ来てから、飼い主以外の人間と
  言葉を交わしたのは初めてだったな、と
  思いながら微かに頭を下げた。

  きちんとした礼をするには、
  体も、心も苦しかった。 ]
 
(D14) yukiyukiyuki 2021/04/18(Sun) 12:04:42

【雲】 囚われ セト

 *

[ 彼女が当の主である父親に、
  愛でるものが欲しいなどと懇願していること
  など知る由もないが>>D10

  もしその場に居合せたなら、
  その時主はどのような顔をしたのかは
  どうしても知りたいと思うだろう。

  己は己で、その主に
  閨に引き出された夜も相変わらず
  反抗的な態度を変えることなく。

  ぐ、と床に押し付けられた頬を歪めながら、
  そう言えば、花のように美しいお嬢様が
  いらっしゃるのですね、と笑ってやった。]
 
(D15) yukiyukiyuki 2021/04/18(Sun) 12:05:50

【雲】 囚われ セト


[ 顔色を変えた主から
  執拗になにがあったか聞かれたが、
  その先は頑として口を割らずにいてやった。

  その日からしばらくの間
  食事が与えられることはなかったが、
  主の動揺が己の心を満たしてくれ、
  それは愉快で満足だった。]**
 
(D16) yukiyukiyuki 2021/04/18(Sun) 12:06:38

【人】 傭兵団長 ダイゴ

[「戦い」が自身の「生きる手段」であるとするなら、
彼にとって「世渡りの手段」でしかないのだろう。>>90
…無いのだろうか。

直接的な言葉を多く受けた事はないが、彼が自分を悪く思っていない事は、言動から伺える>>87。しかし自分にとって、今までの言葉の大半が、上辺だけの世辞に聞こえ続けていたのも事実だ。

何を言われても、実績やの面で彼に勝るものがあるとは思えない。「いつから」なんて尋ねた事も無かったが、20を過ぎて間もない青年が当時の国防軍の小隊長としてあの場に存在していた。

それだけは自分の目で見てきた真実だ。]
(95) pikeP 2021/04/18(Sun) 13:00:25

【赤】 傭兵団長 ダイゴ

[自覚が無いのだろうか?

どんなに温和に事を済ませたって、優しく接したって、持っているつもりが無いとしたって。伴う結果と彼の立場は、狂おしく、著しく、燃え盛る野心の塊を抱えているようにしか見えないのに。

いずれは虎とて、龍に頭を平服する日が来るのではないのだろうかと恐怖すら抱いていた事もあったのに。]
(*8) pikeP 2021/04/18(Sun) 13:01:06

【人】 傭兵団長 ダイゴ

[ 
「どうしてそこまで、」


尋ねようと開きかけた己の口が、再び閉じた。>>93]
(96) pikeP 2021/04/18(Sun) 13:01:26

【赤】 傭兵団長 ダイゴ

[ (何だ、随分と急に牙を向けてくるじゃあないか) ]
(*9) pikeP 2021/04/18(Sun) 13:01:46

【人】 傭兵団長 ダイゴ

[隠すつもりもない、己への詮索>>94

戦場では目的を共にしていたのなら互いの事情に干渉することもなかったというのに、唐突に踏み込まれるとは予想していなかった。いつものように食事を済ませ、読んだ本の話をして、それで終いだと勝手に思い込んでいた。

 …果たして、そうだろうか。
 気を緩めていいと。あの時>>0:28
 背後から聞こえた声は、
 考えれば、彼の声に抑揚が似ていなかっただろうか?



ジク、と喉の奥が軋む。鎖の罅に似た音がする。

どうして、そこまでこの話を伏せているのかと、自分の中で疑問を沸かせて、話してしまいたいという気持ちに駆られる。]
(97) pikeP 2021/04/18(Sun) 13:02:24

【人】 傭兵団長 ダイゴ

[これは、自分のせいではない。
自分で抱えている方が悪いのだ。

   ――偶々、彼のそばにいた店員を呼び止める。]

 ………。すまない。
 このグラスの水に、アラックを混ぜてくれ。
 価格はそのままで構わない。
 ワンフィンガーも、いらない。

[間違えて飲んだ、酒のせいにしてしまおう。
注文通りに注がれた濁り酒を、雑にグラスを揺らして混ぜてから、一気に煽った。]
(98) pikeP 2021/04/18(Sun) 13:03:34

【人】 傭兵団長 ダイゴ

[―― 数十分後。
午後の任務が続けられないほどの不快感に見舞われ、

よろめき、ふらつく虎の姿が街中にひとつ。]*
(99) pikeP 2021/04/18(Sun) 13:04:10
傭兵団長 ダイゴは、メモを貼った。
(a1) pikeP 2021/04/18(Sun) 13:07:30

【独】 第11皇子 ハールーン


大人のお話だ……
(-39) フラワー 2021/04/18(Sun) 13:15:20

【妖】 祓魔師 ダンテ

 

 楽しいよ

[ 楽しそうだねと言われたから肯定を返した。ごめんねとお礼と一緒に言われたから、その分は慌てて否定もしただろう。ため息は自分ごとだと伝えて。

 高いところのものが取れない様子やら何もかも可愛くて仕方がない。*]
($8) x13close 2021/04/18(Sun) 14:12:30

【人】 祓魔師 ダンテ

[ 元々履いていた大きめのサンダルを、購入した履き物の箱にいれてもらい、その他の衣服もひとまとめにしてもらった。
 それから何軒かを梯子して衣類や小物ばかりで重さはそれほどでもないが、紙袋をいくつか下げる様子は、映画で見るような女性に付き従ってのデートのようではないかと一人でニコニコしてしまう。

 ヴィには不審がられてしまっただろうか。*]
(100) x13close 2021/04/18(Sun) 14:13:46