人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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【人】 厨房担当 那岐

[挨拶を交わして開口一番。
 不穏なやりとりに一瞬眉を潜めた。>>36>>54

 いい大人であるし、女性同士。
 取っ組み合いの喧嘩になることもないだろうが。
 少し、注意を払うように耳だけは傾けていただろうか。

 新たまねぎを手に取り、皮を向き始めながら。
 耳にした会話は、一言目よりも余程繊細だったけど。
 
 やる気スイッチが入ったスタッフが、もう一人。>>37

 速崎の答えは聞かずとも予想できる。
 二人の声をBGMに、玉ねぎをいくつも白く変えていきながら。
 今日も、一日を始めようか。*]
(121) milkxxxx 2023/03/05(Sun) 14:15:43

【人】 グルメライター ヤワタ


 マシロちゃん、
 僕、マシロちゃんのクッキーが食べたい。
 2種類あるならどっちも。

[材料を混ぜる、成形する、焼成する……
連名のゲイザーとの役割分担は一文からでは読み取れない。

いつもの料理だって下拵えと仕上げが別のスタッフということは珍しくない。特別なことでもない限り、誰か担当するか黒板に書かれているのは記憶にない。

きっと名前を書いたのは、それが「特別なこと」だから。
作る時は教えてと言ったのは自分だけではないかもしれないが、自分宛のメッセージのようにも思えて。]

 食べる前から幸せプラスして貰っちゃったな。

[黒板の写真を画角に収めて撮影ボタンを押した。**]
(122) Ellie 2023/03/05(Sun) 14:25:58

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
ああああ「の写真」消し忘れた;;

ブッラータにこうふんしすぎている。
いつかのうさぎでも食べたねブッラータのはちみつがけ……しゅきぃ……
(-26) Ellie 2023/03/05(Sun) 14:29:26

【独】 厨房担当 那岐

/*
神田さんの恋チップかわいいな。
いや、みんな可愛いが。

Mad Partyチップだからかな。
男性ビジュアルチップもみんな可愛く見える。
(-27) milkxxxx 2023/03/05(Sun) 14:29:41

【人】 客 葉月

-駅前のカフェで-

[キモがられたらどうしよう、なんて不安はほんの数秒で霧散した。>>95

がばりと立ち上がった彼の、花が舞うような笑顔。>>96
……なんだよ、記事読んでたくらいそんな驚くことじゃないだろ。PVも高い人気記事なんだし読んでる奴はたくさんいるだろ。

むずむずと、不快ではないむず痒さが込み上げる。
頬が緩む。俺は今変な顔をしていないだろうか。

にっこり、なんて綺麗なやつじゃないふにゃふにゃの顔をしている自覚があった。
目の前のこいつがそれはもう、本当に嬉しそうでちょっと可愛……いや違う断じてそんなことはないけど、嬉しそうに笑うものだからなおさら]
(123) memeri 2023/03/05(Sun) 14:30:41

【人】 客 葉月

カップルプレートか。そりゃハードル高そうだな……。

[あいにくと今、デートに誘えるような関係性の相手はいない。>>25
少し前なら、

「取材なんだけど、一人で行くの恥ずかしいから付き合ってくれる?」

なんてグルメライターでもないのに女の子を誘っていたかもしれないけれど。
今はそういうことをする相手もいないし、する気にもなれなかった]
(124) memeri 2023/03/05(Sun) 14:31:03

【人】 客 葉月

でも、和風カレーは気になる。
今度行ってみるよ。そしたら感想言ってもいいか?

[ほんの一瞬。

“じゃあ一緒に”

──そんな言葉が浮かびかけた。
食に通じているこいつと一緒に行けたら、きっと色んな話が聞けて楽しいだろうとか。
目の前で飯を美味そうに食うやつがいたら、自分ももっと食事が楽しくなるだろうとか。

記事を読んで、書いた人間の人となりが気になるのはその記事が面白かった証拠だと思う。
少なくとも俺は今、もっとこいつのことを知りたいと思っていて──]
(125) memeri 2023/03/05(Sun) 14:31:46

【独】 厨房担当 那岐

/*
俺ト書きばっかり書いてるから誰も拾えないんじゃない?!
心の声クソデカボイスじゃない?!
(-28) milkxxxx 2023/03/05(Sun) 14:31:52

【人】 客 葉月

(──いや、でもまだそんな距離感じゃないよな)

[それを表に出せないチキンなのだった。

すぐに踵を返したのは、そんな自分を誤魔化すためでもある。
今日も行く、まだ通うという相手の言葉に>>96]

そっか、ならまた会えるんだな。楽しみにしてる。

[そう言って別れようとして──>>96]
(126) memeri 2023/03/05(Sun) 14:32:09

【人】 客 葉月

──っ!

あ、お、おう。……そうか。

[かけられた言葉に、心臓がどくんと跳ねた。
次いで、じわりと胸に温かいものが広がってゆく]

……ありがとな。すげえうれしい。
俺もお前の記事、また読むから。楽しみにしてる。

(こんなに捻くれた俺の目線を「優しい」だなんて、こいつどこまでお人好しなんだ)

[耳まで赤くなった顔を誤魔化すように、今度こそ踵を返した**]
(127) memeri 2023/03/05(Sun) 14:32:45
グルメライター ヤワタは、メモを貼った。
(a19) Ellie 2023/03/05(Sun) 14:33:58

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
>>127 きゃわのきわみ
(-29) Ellie 2023/03/05(Sun) 14:36:03

【独】 厨房担当 那岐

/*
葉月くん微笑ましいな本当に……。
にこにこしながら眺めてしまう。

鳩であのレベルは速すぎんよ神田さん。
(-30) milkxxxx 2023/03/05(Sun) 14:41:06

【人】 厨房担当 ゲイザー

― 現在:厨房 ―

[大咲に袖を引かれ、厨房へと連れられて>>75から。
 覗き込んだ先、大咲の手の内の写真に写っていたのは、紛れもなくあの時の試作品のクッキー>>76
 クッキーに描かれたうさぎの顔が、写真越しに真っすぐに微笑みかけてくる。]


 撮ってたん、だ。


[「誰が」という主語のない呟きを零しながら、まるであたかも、うさぎにつられたように笑う。
 実際、これが「貰った」写真であると聞くのは、もう少し後のこと>>77。]
(128) sakanoka 2023/03/05(Sun) 14:42:02

【人】 厨房担当 ゲイザー

[大咲がクッキーの材料を用意しながら、零していく小さな呟き。
 それに「うん、うん」と相槌を打ちながら、速崎も厨房内の準備に取り掛かっていたのだが――。
 速崎の手は、「あの時のけいちゃんは正解だった」>>77と聞いた時に、一度止まった。]


   …………。


[この沈黙は、自分が意見するまでもなく大咲が既に同じことを店長に伝えていた、と知ったからでもあり。
 また、大咲のお菓子を喜んでくれた人、「お店のお孫さん」のこと、あのうさぎの写真を撮ってくれた人がちゃんといた、と知れたからでもあったのだが。]
(129) sakanoka 2023/03/05(Sun) 14:42:17

【人】 厨房担当 ゲイザー


 ―――…、うん、そうだね。
 作った後悔のほうが、断然いい。
 だから、そのもう一回の「最初の一歩」、
 マシロの隣でさ、私も、一緒に踏み出すよ。


[大咲が言葉を終えた後、大分間を置いてからになったが、速崎は再び声を返して笑う。
 「もうあのことは気にしない」と直接言いこそしなかったが、気にしない、という意からの言葉。]
(130) sakanoka 2023/03/05(Sun) 14:42:33

【人】 厨房担当 ゲイザー

[さて、その「最初の一歩」の計画>>78を告げるにんまりとした笑みに、穏やかだった速崎の表情に少しばかり高揚が滲む。
 はしゃぎすぎないよう、努めて声量は落としながらも]


 ブッラータ挟んだワッフルクッキーにいちごとか、 
 美味しくない訳ないじゃん!
 プラスでコーヒー味のアイスボックスクッキー、
 うん、いいと思う。やろやろ!


[そうと決まれば早速、オススメ食材からブッラータといちごを、バックヤードから製菓用のコーヒー粉を持ち出して。
 大咲と自分の名が記されたブラックボードへの追加メニューを目に留めながら、いざ二種のクッキー制作へ!

 さて、この二種のクッキーは、葉月からのオーダー内容>>98とも合致することになるのだが、その話はもう少し後にして――。]
(131) sakanoka 2023/03/05(Sun) 14:43:14

【人】 客 葉月

-今日からちょっと前の話-

[彼はどうやら、不動産屋の前にいたらしい>>47
引っ越しでもするのだろうか?春だしな。

うちのだだっ広い二人用の部屋とシステムキッチンのことを思い出したけれど……いや、今その話をするのは流石に距離詰めすぎだろう。
まさか
家がない
とかそんな状況でもないだろうしな。

……なんて、彼の状況など知る由もないのにそんな判断をする]
(132) memeri 2023/03/05(Sun) 14:43:30

【人】 厨房担当 ゲイザー

[ワッフルクッキー用のバターを常温に戻し、柔らかくしてから砂糖を加えて、ふわっふわに混ぜ合わせて――。
 そんな作業を進める合間に、速崎は小声で(調理中なのだから、唾が飛ぶような大声は飛ばせない)呟きを落とす。]


 あのさ、マシロ。
 なんかさ、私もちょっとマシロに救われた。
 自分が言ったこと、ちゃんと「正解だった」って
 教えて貰えることって、あんまりないから。
 
(133) sakanoka 2023/03/05(Sun) 14:43:44

【人】 客 葉月

そう、ダイエットしたの。
……あっいや謝らないで!そう言われるの、割と嬉しいし。

[頭を下げる相手を慌てて止めた。

でっかいはづき君。そう、たしかにそう呼ばれていた。>>47
不思議と嫌じゃなかったことを覚えている。あの店で過ごした記憶、その中には確かに彼もいた。

言葉を紡ぐたび、目の前の相手は恥ずかしそうにしている。>>48
けれど泣くことはなかった。

そんな彼の目を見て、「それじゃ」と手を振る。
頬は自然と緩んでいた]
(134) memeri 2023/03/05(Sun) 14:43:54

【人】 客 葉月

(また、あの店で会えるかな)

[もし会えたなら、また話をしてみたい。
お婆さんのことももちろんだし、彼自身のことももっと知りたい。

そう、強く思った**]
(135) memeri 2023/03/05(Sun) 14:44:08

【人】 厨房担当 ゲイザー


 私、もともと「言いすぎる」ところあるんだ。
 言いすぎるどころか、言いっぱなし、とか。
 それで縁がバッサリ切れたこともあったし……
 そういうのは、子供とか学生ならともかく、
 社会人としてダメってのは解ってる。


[ふわっふわになったバターホイップに卵を割り入れ、少々のバニラエッセンスを。]


 そりゃ、マシロの目の前で「商品化向かない」って
 言ってからも、マシロが別に私を避けたりとか
 そういうことしないのは解ってた、けど。


[別のボウルには、ふるいにかけた小麦粉とベーキングパウダーを、それに甘味を引き立てる僅かな塩も。]
(136) sakanoka 2023/03/05(Sun) 14:44:20

【人】 厨房担当 ゲイザー


 自分でもさ、言っていいことと言っちゃいけないこと、
 どこで線引きできるか、自信なかったりはするよ。
 それでも少なくとも、あの日の私が言ったことは、
 マシロの脚を止めちゃったりはしなかった。
 逆に、こうやって、前進できてるし。


[「作れない」は「作りたくない」だった>>76のだと、今の速崎は知っている。
 何が大咲をそうさせたのかには触れない――少なくとも、今触れる必要なんて、ない。]


 だから、なんっていうのかな……。
 ありがと、マシロ。
 うん、今はそれだけで、いっか。


[オーダーのことも、早退時刻のことを鑑みても、またバターの溶け具合の問題でも。
 あまり悠長にお喋りして作業をダレさせることはできない、と。
 ぽつりぽつりと零した呟きを止め、クッキー制作の続きへと。*]
(137) sakanoka 2023/03/05(Sun) 14:45:05

【独】 客 葉月

/*
あっぶねえ、メモに打ち込むだけ打ち込んで投稿するの忘れてた
(-31) memeri 2023/03/05(Sun) 14:46:08
客 葉月は、メモを貼った。
(a20) memeri 2023/03/05(Sun) 14:49:12

厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a21) sakanoka 2023/03/05(Sun) 14:50:39

【人】 厨房担当 那岐

[今日も来店していただけるお客様たち。

 見慣れた顔がカウンターに並べば>>97>>109
 いらっしゃいませ、と迎え入れよう。

 二人の間に空いた、一つ分の席。
 埋まることもあれば、今日はどうだろうか。

 黒板を見てテンションの上がった神田に。>>117
 温度は違えど従姉妹と近しいものを覚えながら。]


  店長が聞いたら喜びます。
  あの人も好きだから。


[と、相槌を添えつつオーダーを聞く。
 彼の注文はいつも食べたいものが明確だ。]
(138) milkxxxx 2023/03/05(Sun) 15:03:55

【人】 厨房担当 那岐

[葉月の注文に耳を傾けて>>98、神田へ。
 葉月からの注文は速崎が請け負うだろうか。]


  葉月さんとシェアするなら、
  ブッラータはサラダに任せて。

  ピザは……トマトだと定番になりますから、
  今日はサーモンにしましょうか。


[別にブッラータでもう一品というのなら、
 もちろんそれも作るつもり。]
(139) milkxxxx 2023/03/05(Sun) 15:04:11

【人】 厨房担当 那岐

[オーダーを承った後。
 笑いを堪えきれない様子に、今日もいい日だと思う。>>118
 誰かの笑顔は、人を幸せにするものだから。]


  ……何か、いいことありました?


[そう、口を挟んでしまう程に。
 ご機嫌の理由を尋ねながら、料理に取り掛かろう。*]
  
(140) milkxxxx 2023/03/05(Sun) 15:04:50

【人】 客 葉月

-カウンター席にて-

(ブッラータチーズ、実はあんま食べたことないんだよな……)

[実のところ、俺は本来食に対してあんまり冒険しない。
基本的に気に入ったものを食べ続けるタイプなのだ。
ここでつい色んなものを頼んでしまうのは、この店の持つ不思議な魅力のおかげ。

ブッラータチーズに関しては、女の子とのデートで行ったここではないお店で食べてあんまり美味しくなかった経験しかなかった。
けれどこの店に限ってそんなことはないだろう。
新しい出会いにわくわくしながら待っていると、後ろから声をかけられた]
(141) memeri 2023/03/05(Sun) 15:08:15

【人】 客 葉月

──おう、空いてるよ。

[よし、落ち着いて返せたぞ。流石俺えらい。やれば出来る子だ。

ついでにカウンター下に置いていた荷物を手で退けて、もう片方の手でイスの背もたれを引いて座りやすいようにしてやろう。

そう、“隣の”イスの背もたれを──]

(……………………)

[相手が“一つ分だけ開けた”隣に座るのを見て、俺はそっと引いた背もたれを戻した。
無理。恥ずい。死ぬ。今日は閉店です]
(142) memeri 2023/03/05(Sun) 15:08:40

【人】 客 葉月

(えっなんで一個開けるの?俺なんかした?

いやだって隣来ると思うじゃんこれは仕方ないだろ俺悪くないでも自意識過剰だと思われたらどうしようもう帰ろうかな、いやだめだまだ料理きてないし俺は美味しいクッキーを食べるまでここを動くわけには……)

コ、コナイダハドウモ……。

[ぷしゅー……と煙を上げそうになるポンコツ脳みそからどうにか指令を出して、カタコトで挨拶をする俺だった**]
(143) memeri 2023/03/05(Sun) 15:09:24

【人】 厨房担当 ゲイザー

― オープンキッチンから ―

[早上がりの件を伝えれば、葉月>>97からの返事の声色には幾らかの陰りがあるようで。
 話を楽しみにして貰っていたのだから残念なのも当然だ、と速崎は軽く苦笑いした。
 その埋め合わせ、というのは奇妙かもしれないが――。
 甘味まで含めてのオーダー>>98に、明るい笑みと確りとした声を返す。]


 かしこまりました〜!
 そうそう、クッキーは丁度今日、スペシャルなやつ焼くんで
 期待しかしないで待っててくださいねん。


[にやりと笑いながら、速崎はブッラータとサーモンのサラダの準備に入り――]
(144) sakanoka 2023/03/05(Sun) 15:10:41