人狼物語 三日月国


234 【身内】不平等倫理のグレイコード-0010-【R18G】

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【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン

「こト、性的な物。それかラ、私に対しテ、
 そうですネ……無理矢理、何かするようナ、
 行動をしてみてくださイ」

「想定が正しけれバ、私は『命令』を拒否出来ませン。
 そしテ、無理矢理に何かをされてモ、
 私はそれに拒否するような発言や行動が出来ないはずでス」

「塔の一層ボスエネミーを覚えていますカ?
 アレが追い詰められて『離せ』と言った時、
 実は私は鎖を放してしまったのでス。
 幸い、靴が焼け付いていたので支障はありませんでしたガ」

「この事から、恐らく私にはまだ『命令拒否不可能』ヤ、
 『拒否権の停止』などのコードが残っているト、
 予想されるのでス。しかしこれらは自覚が難しイ。
 そこデ、シングソン。男性型の貴方ニ、
 命令されてみれば確証が得られまス」

……との事だ。長々と喋って疲れたのか、
衝立の片方から水筒とコップを持ってきて、
とぽとぽと冷えたお茶を注いで出した。勿論、二人分。
(-100) shell_memoria 2023/12/05(Tue) 23:57:51

【秘】 愛玩用 アトリ → 看守用 バンドッグ

笑顔が消えた、なんてことはないけれど。
すこしだけ心配そうな表情になる。
それはあなたへの心配でもあるし、甘ったれている自覚のある自分の不安を吐露することへの心配と不安でもあった。

「…………聞きたい、なら…いいよ。
 楽しい話じゃないし、
 アトリのことわるいこって思うかもしれないけど、
 ……思っても、言わないでいてくれるなら」 


かといって、正面から聞いてくれた仲間を断固として拒むほどではなかった。

他のみんなには聞かれたい話じゃないから、アトリのお部屋の中なら。
そうして扉を開き、招き入れるだろう。
(-101) NineN 2023/12/05(Tue) 23:59:59

【人】 愛玩用 アトリ

もく…もく…もく…
一口サイズに切られたお肉をひたすら串に刺していく。
切る作業をロベルさんに手伝ってもらった結果、刺す係に任命されたのかも。

豪快にむしゃっと食べられるように、成人男性の口からすればかなり小さめに切られているため、豪快にいってもそこまでお行儀が悪くはならないでしょう。

鶏肉、豚肉、牛肉の三種類をご用意しています。
串に刺し終えればオーブンにお任せして、外はカリカリ、齧れば中から肉汁がじゅわっと溢れる素敵な仕上がりに!

そして塩と胡椒を振るのを忘れているらしい。

「おいしくな〜れ〜」
(25) NineN 2023/12/06(Wed) 0:05:27

【秘】 読書用 シージュ → 軍事用 リュイ

「好きが六割、仕事が二割。
 あとは、それしか知らないのも二割」

他のことは何も知らない、運用用途以外の知識がない、とばかりに。
適当に摘んで手に取った本にはラブンツェルの題名が記されている。

「うーん、逆だなあ、戦場なんて無縁の極みだ」

「……外のことは何でも知りたいよ。
 こっちが知ってるのは、人様が勉強で使う知識と〜……
 強いて言えば、本に書かれてる外の景色、ぐらいで。
 職場……っつか家だと、部屋から出して貰えねーんだ」

箱入り同然の環境で役目を果たしているそれは、
貴方に好奇心の眼差しを向ける。
色々な疑問を差し置いて、目前の未知に知識欲が擽られていた。
(-102) むら 2023/12/06(Wed) 0:23:04

【秘】 歌唱用 シングソン → 軍事用 リュイ

「……音……ザザ………嫌な気分………」


音が好きではない、というのはきっと正しいのだろう。
全ての音が嫌いなわけではない。
でも、嫌いな音はある。
だから自室は心休まるように、何の音もない部屋にしてもらった。

包帯越しの喉元は黒く煤けて、焦げている。

「…何故………皆………部屋を………?」


部屋を見て回って、何か楽しいのだろうか。
首を傾げた。
(-103) arenda 2023/12/06(Wed) 0:24:09

【秘】 看守用 バンドッグ → 愛玩用 アトリ


「…アトリ。
 小官の…刑務官の仕事を知っているか?」

看守用、刑務官。
一言に言われても、大抵の者はその役割を
ぼんやりとしかイメージできないのではないだろうか。

「悪い事をした者をしっかりと管理する事だ。
 また悪さをしたり、受けるべき罰から逃げないようにな」

「だがな。その者が善いか悪いか、
 そして罰を受けるべきか否かを決めるのは小官の仕事ではない。
 ……だから、安心していいのだ」

だから、善いとは言わないかもしれないけれど。
それと同時に、悪いと言う事も無いだろう。
あなたの心配と不安に、そう返して。
失礼する。短くそう言って、招かれた部屋の中へ。
(-104) unforg00 2023/12/06(Wed) 0:25:14

【人】 読書用 シージュ

「サンドイッチで全部完結してえ〜……」

怠惰の権化は黙々と甘いものを用意している。
生クリームとフルーツを挟んだサンドイッチやら、
果物に水飴を絡めて固めたものやら。
片手で食べれるデザートを幾つか作っていく。

……栄養やボリュームのあるものは他人が作ると思って、
自分は軽食中心、割と自由にやろうとしてるかも。
(26) むら 2023/12/06(Wed) 0:28:56

【独】 読書用 シージュ

/*
1日3食それだけで済ませそうだねお前(感想)
(-105) むら 2023/12/06(Wed) 0:29:22

【独】 読書用 シージュ

/*
ところで処刑どうしようかね〜
カウンセリングなのは決めてるけど
どう変わるんだ?バグって……

シージュの場合どんどん荒れて粗雑になりそう
これは適当なことを言っています
(-106) むら 2023/12/06(Wed) 0:30:35

【人】 看守用 バンドッグ


焼き立ての串焼きを一本頂き、もしゃ……

「素材の味」


塩胡椒を取りに行った。
後から味変がしやすくて良いのかもしれない。
(27) unforg00 2023/12/06(Wed) 0:30:40

【秘】 歌唱用 シングソン → 点燈用 トムラビ

呼べと言ったから呼んだのに……
若干不服そうな顔をしながら部屋の中へ。

「…俺……部屋より…………まし………」


歌唱用の部屋は無響室のような作りになっている。
殆ど最低限の家具とでこぼこした壁の部屋よりは、
君の部屋は随分とマシに思えた。

全体的に暗い色合い、所々にあるランプ。
どことなく君そのもののように思えて、
納得したように頷く。

さてそれから、"手伝い"の話を聞けば。

「……………」

何とも微妙そうな顔を向けた。
性的な事、と急に言われても、そんなのちょっと恥ずかしいし。
予想通り抵抗できなかったとき、どうすればいいのだろう。
下手な命令をしたら、いくとこまでいってしまうのではないか。
う〜ん……と悩んだ末に、しかしそれが自由への助けになるならと、
頷きながら汲んでもらった水を口に含んで。

(-107) arenda 2023/12/06(Wed) 0:31:16

【秘】 歌唱用 シングソン → 点燈用 トムラビ

───ぐっと、そのまま君を押し倒す。
その華奢な体の上に乗り、肩口と額を手で抑えて、
無理やり唇を奪う。
キスは自分からしてきてたしまぁいいだろう、の気持ち


そうして合わさった口から、自分の口内にあった茶を送り込む。
冷えていた茶は歌唱用の口の中の温度で少しぬるくなっていた。

一度口を離し、乱雑に自分の口を拭う。
いつぞやと同じ様に、足の間に片足を差し込んだ。

「         」

ノイズ交じりの声は、酷く聞き取りづらい。
しかし歌唱用は、確かに君に命令をした。

"自分で膝に擦りつけて、自分を慰めろ"と。
(-108) arenda 2023/12/06(Wed) 0:36:23

【人】 看守用 バンドッグ


グラタンと串焼きを平らげ、
今日の昼食はデザートもあるのだなあと
フルーツサンドに手を伸ばしつつ。

「うむ、これも美味い」

「……夕食も頑張らねばなあ」

頑張ります。
(28) unforg00 2023/12/06(Wed) 0:42:54

【神】 看守用 バンドッグ

#ハノイの塔
『居たぞー!捕まえろー!』
『あんな所 俺達にゃ無理だって!』

『あれ…? 捕まえても捕まえても 
うさぎの数が揃わないぞ……』

『馬鹿 檻が開きっぱじゃないか!』

「…………」

「攻略するまでもないのではないか……?」


動物の大半は飼育用が引き付けてくれているし。
道中疎らに居る動物をどうにかして、
サーカスのテントまで辿り着けば終わってしまいそうだ。
情報が無い以上、ボスがどうだかはわからない話ではあるが。

一先ずは軽く入口付近の探索をしている事にした。


『あーあ このままずっと 走り回るだけの 
飼育員なんて役割 やめたいよ…』

『動物が居なけりゃ 仕事なんか しなくていいのよ』
(G3) unforg00 2023/12/06(Wed) 0:51:34

【秘】 観測用 カムイ → 軍事用 リュイ

「そうだな、自然が好きだ。
 データで持ち込んだソレらは言わば初期状態のものだがな。
 一日二日であろうと、手を入れた分の成果は有るものよ」

作業を続けたままでも口は貸せる。
観測用はどれだけ相手をしたくなかったとしても、
無視をするという事は殆どしない。

「観測用と銘を打つ程度だ、
 始点としての好みの設定はあったのやもしれぬな。
 とは言え、本来の観測範囲の動植物でない
 天体を好いたのは我の個性と見ている」

ちょっと投げたものに対して結構喋るね。
(-109) 66111 2023/12/06(Wed) 1:52:52

【秘】 観測用 カムイ → 愛玩用 アトリ

「そうなるが。仕事中に呼んでくれるなよ。
 …いやそもそも呼ぶような所に来てくれるな。
 観光に向く場所でもない。
 見たいのなら写真や映像で我慢しておけ」

希望するなら送ってくれるって言ってる。

観測用には同僚のグレイというものがいない。
いや、厳密にはいると言えばいるのだが。
同じ組織に管理されているというだけで、
同じ場所で働いてはいない。殆ど他人に等しいものだった。
それに何を思う事もない。

ひとり観測を続け、その結果を提出し、
時折通信を寄越す人間に応対する。
送っていたのはそんな日々。


「…そうだな、北や南の極点のソレには興味がある。
 が、我が送られることは無いだろう。
 そうした場所に送られるのは、
 今となればもっと新しい型のグレイだろうな」

自分で自由に行く事があるとは思っていない発言だ。
実際、この観測用が極点に向かう場合、
人間よりは少なくとも、新型よりは多い装備が必要になる。
それを嘆く事もやはりないのだ。
(-110) 66111 2023/12/06(Wed) 4:19:41

【神】 給仕用 イーサン

#ハノイの塔

「実際、思想的にはここで……
 動物との触れ合いも楽しめる作りでしょうから。
 戦い詰めでは気が滅入るだろうという人間様がたからの気遣いなのでは?僕にとってはどうでもいいが」

頭に「イイガー」と復唱するオウムを乗せながら、
適当に辺りを散策している。危険が少ないと分かれば自由。

「特効グレイがいたことは想定されてるんだかどうだか。
 ……いややはり楽をできるというのは最高だな。
 次の層からも、できる限りこんな感じであるといい」

横を向いて檻を見る。じゃれ合うパンダが数匹。
横を向いて檻を見る。これはまだ空のようだ。
横を向いて檻を────


『さいしょからこうすればよかったんだ』


見なかったことにした。
(G4) backador 2023/12/06(Wed) 5:56:50

【秘】 愛玩用 アトリ → 看守用 バンドッグ

部屋の中はおおむね子供らしいパステルカラーでまとめられている。
部屋の真ん中には丸いテーブルと椅子が3つ。
壁には童話と図鑑が満載の大きな本棚、もう一方の壁にはピクチャーレールが備えられており、掛けられた写真は一組の男女とアトリの写真、または風景写真のようだ。
ベッドにはおおきなウーパールーパーのぬいぐるみが転がっている。
詳しく見ようとすれば、ほかにも分かることがあるかもしれない。

「い、いらっしゃいませ〜…」

あなたには椅子をすすめ、自分はベッドに腰掛けてウーパールーパーを抱きしめた。

そうして、ぽつりぽつりと話し始める。
…一度口にして整理したことだったから、過度に感情的にはならずに済んだのだけが幸いだった。

(-111) NineN 2023/12/06(Wed) 7:22:03

【秘】 愛玩用 アトリ → 看守用 バンドッグ

写真の二人が愛玩用の持ち主…「とうさん」と「かあさん」であること。
ふたりは子供ができない夫婦で、それにかあさんが心を病んでしまったこと。
それを見かねたとうさんがアトリを連れ帰り、3人での生活が始まったこと。

「ずっとずっと、たのしかったんだよ。
 でも、でもね」

…この塔に来ることになるすこし前、寝つけない夜があった。
とうさんとかあさんがふたりでなにか深刻そうな話をしていて、それをこっそり聞いてしまって。

「…この子はうめないって。
 わたしたちには、アトリがいるよって」


生まれる前の子どもを、殺してしまうこと。

もちろん持ち主にもさまざまな事情がありその結論に至ったのだとしても、その言葉はダメだった。
その日から「居場所を奪われずに済む」という醜い安堵と、「ここにいるだけでだいすきな家族を殺めてしまった」という罪悪感で、ストレス値の上昇が止まらなくなったのだった。
(-112) NineN 2023/12/06(Wed) 7:29:14

【秘】 愛玩用 アトリ → 観測用 カムイ

「ぶーぶー。
 どこにいるのかくらいは教えてくれてもいいと思いまーす。
 写真とか動画でもいいけど、どうせなら一緒に見たいもん」

ヤジを飛ばし始めた。もうだめだ。
今こうして隣で話しているようにでもいいし、最悪通信越しでもなんでもいい。あなたがいる場所に想いを馳せて、一緒に過ごせたら。

「…お仕事で送られる、じゃなくて。
 おやすみとか…そういうので行くのは、だめなの?
 いっぱいがんばったなら、いっぱいおやすみしない?」

それが許される環境であればの話。
ぎゅっと眉根を寄せて、精いっぱい考えた返答がそれだった。
極点の空。ここにいる間に見せる方法があればいいんだけど。
(-113) NineN 2023/12/06(Wed) 7:45:07

【秘】 観測用 カムイ → 愛玩用 アトリ

ふん、知らんな、と観測用は一蹴していたが。
別れる頃にでももう一押しすればきっと通るだろう。

貴様らがあんな所に送り付けてくれたおかげで面倒が増えたのだぞ、
なんて人間達に言いながら、通信環境を整えでもするのだ。


「休息は取るが休暇は無いし、必要も無い。
 我は余暇時間を取る目的で作られたグレイでもない」

いっぱいがんばっているが、特におやすみはしないらしい。
観測用は人間に対しての不満は山ほど持つが、
仕事に対して不満は全く持っていなかった。
己は人の労働力として存在するのだから、
労働をして過ごすべきだと考えている。

もしかして:社畜
 
(-114) 66111 2023/12/06(Wed) 8:56:14

【秘】 愛玩用 アトリ → 観測用 カムイ

ここはじっくりと機を見るべきか。
いったん愛玩用は別の話に切り替えることにした。

わがままの通し方を学んでいるため、だだっこするのも切り方とタイミングが大事というのを分かっていた。
面倒をかけるのは百も承知であとに続くなにかを約束として欲しがっているというのも、間違いではない。

「む〜…愛玩用のアトリでさえ、
 おやすみがあるというのに…?」

この場合のおやすみはおひるねと同義で、持ち主から許された範囲のもの。結局用途から逸れてはいないのがなんとも言えない。
持ち主の手から離れることはないという点で似たようなものだった。
(-115) NineN 2023/12/06(Wed) 9:50:06

【秘】 観測用 カムイ → 愛玩用 アトリ

「愛玩用等の交流向きの者こそ、余暇はあるべきだろう。
 休暇に己が何をしたか、という話が出来るようになる。
 人間にとっての当たり前から、可能な限り近くあるべきだ」

話の合間合間に飲んでいた紅茶を空にしたその後にも
カップは両手でちょこん。姿勢は少し崩し、
背もたれにもたれかかって目を閉じた。

「それに。十分な休暇と金銭が我にあったとして、
 我はそう遠出はしないだろう。我に自由に金を使わせたら、
 何らかの寄付にでも放り込んでそれで終わりだ」

その方が、世界にとって有益だと思うから。
観測用はとことん、自分ひとりの利益を優先しない。
己に使われる労力時間その他諸々はゴミになると考えている。
己への使用が避けられない時には、それなりの対応をする。
それが、先の未来に最低限になるように。
(-116) 66111 2023/12/06(Wed) 10:45:56

【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン

「そうなるト、あなたの部屋も大概ですネ。
 一度くらいは見に行ってみたいものでス」

などと口にしながら、貴方の微妙な顔を見る。

「まア、急に言われても困ると言うのもわかりますガ」

流石にダメか、今更な気もするけど、なんて思って、
水を口にする貴方を眺めていた。
刹那、視界には天井と、乗ってくる貴方。
倒れた身体に抵抗はなく、空気を送り込んだ時と同じように
ぬるくなった茶を受け入れて、喉を鳴らして落としていく。
空気を求めぷは、と一息、そして足の間の存在を感じた。
見上げる視線に、動く唇。ノイズ交じりの声。"命令"。

「ア……」

細い腕が自重を支えるように床につき、
腰を浮かせて貴方の膝に股を押し付ける。

「なル、ほド」

意識はきちんとしているようだが、
腰が前後に滑らかに動く。止める様子はない。

「抵抗する気ガ、失せていきますネ。
 それどころかもっト……という気分ニ、なりまス。
 阻害ハ、あッ、間違イ、なさそうでス……」
(-117) shell_memoria 2023/12/06(Wed) 10:50:11

【墓】 点燈用 トムラビ

薄い胸を張り、褒め言葉をしっかり受け取った。

「これらに見合う夕食ガ、今から楽しみでス」

ハードルも上げた。

「……あア、そうダ。私はしばらく塔はお休みしまス。
 前回の塔で筋肉痛が発生したのデ……」

そんなものはグレイにないとは思うが、
まあどちらにせよ第二層にはいかないつもりらしい。
……実際の第二層を見れば悔しがっていただろうが。
(+4) shell_memoria 2023/12/06(Wed) 10:54:35

【秘】 教育用 ロベル → 軍事用 リュイ

「こだわりがある、というわけではありませんが…使い慣れておりますからね。私に合うよう用意して頂けて、感謝しきりでございますよ」

よければイスは好きに使ってくださいね、なんて言って。
続けて向けられた問いには、ふむ。

「天職と思っておりますよ。恵まれた環境に置かせてもらっている、ということが大きいのでしょうけれど」

適当に本を引っ張り出したかと思えば、大事そうに撫でてみせて。
あなたはどうですか、と顔を向ける。
(-118) otomizu 2023/12/06(Wed) 11:14:48

【秘】 給仕用 イーサン → 軍事用 リュイ


「僕は別にグレイを殴って楽しむ趣味はない」

誰かにはあるんだろう。言外にはそう述べて。

「無為なことをするつもりはないが、
 無為に生活を過ごすというのも仕方ないものだ。
 僕も君を見習って悪戯をしに行ったり、部屋へ押しかけに行ったりしても悪くないのかもしれない」

「……緑茶が冷めるぞ。
 それを飲み切ったら帰ってもらうからな」

何処までが本心なのか。
鈍った電脳から出てくる言葉はやはりどこか適当だ。
(-119) backador 2023/12/06(Wed) 11:36:23

【秘】 愛玩用 アトリ → 観測用 カムイ

「ううーん…それはそうかもだけど。
 本読んだりおひるねしたりって、
 だいたいおやすみだったなあ…」

ぼんやりぼんやり。
余暇を使って見聞を広め、そこから派生して話題を増やせるように設計されている。そう割り切ってしまえばその通りで、愛玩用の自認からすると「面白そうなことを調べていた」となる。

「じゃあやっぱりいつか遊びに行っちゃお。
 お仕事の邪魔しないように雪の日の歩き方も勉強する〜」

遠出しないと言うなら仕方ない。
いつ行くとも言わない。
偶然行きたくなって、偶然会ってしまって、偶然困っていれば。
仕方なく相応の対応をしてくれるだろうか。
(-120) NineN 2023/12/06(Wed) 12:25:00

【秘】 軍事用 リュイ → 読書用 シージュ

「わお…凄い箱入りだったんだねぇ。
ボクが教えてあげられる事なら
何でも教えてあげるよ。」

貴方が手に取った本をちらと見て
けれど多くの追及はせず。

「とはいってもボクが詳しいのは戦場のことばかりだから。
君自身が知りたい事があれば
それを教えて貰えると助かるかも。」
(-121) pinjicham 2023/12/06(Wed) 13:03:29

【秘】 軍事用 リュイ → 点燈用 トムラビ

「まあ、命を奪って相手を貶めて、敵を討ち取るのが
ボクら軍事用の作られた目的だからねぇ。」

「今のボクはスパイ活動をすることも多いけど
専ら銃弾や怒号、悲鳴が飛び交う戦場に居る事が多いよ。
だから誰かが死ぬなんてことは日常茶飯事。」

「それでも、敵だからって奪うには
間違っていると思う時がある。」

「本当の敵が何かなんて
判断するのはいつも人間様だからさ。
もうそれにも飽き飽きしたってところ。」

「まあ、壊れるまで何かを殺し続けるのも
アリかもね。そうするように出来てるんだし。」

「でも大事な何かを守るなんて。ボクには不可能だよ。
ボクは幸運を呼ぶ燕にはなれなかったんだから。」
(-122) pinjicham 2023/12/06(Wed) 13:11:37