人狼物語 三日月国


84 【R18G】神狼に捧ぐ祀【身内】

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沙華は、シラサワに勝利を確信した。
(a3) Sanpatu Tea 2021/07/24(Sat) 0:02:55

【赤】 忘れ屋 沙華

「せいぜい養生してくんな。」
しばらく茶を啜っていれば見守りも十分かという所で立ち上がる。
「患者"共"の相手はこれで十分かね。」

「俺は始末を後回しにするのも億劫なんでね、
終わってなかった片付けを済ませに戻るとするか。」
(*66) Sanpatu Tea 2021/07/24(Sat) 0:11:52
沙華は、秘〇朝&夜間出没
(a4) Sanpatu Tea 2021/07/24(Sat) 0:17:18

【独】 奉公人 ユヅル

/*
勝利宣言かわいいね 肩に乗せようね
(-66) dome 2021/07/24(Sat) 0:19:18

【秘】 書生 シキ → よろず屋 シラサワ

「っ……ぅ…」

慣れない感触に、青年の小さな声が響く。
嫌がる素振りは見せぬままに、しかし
反射的な震えが、貴方の手へも伝わっていく。

それでも尚、薄く小さく開かれた眼は
目の前の深く輝く海を捉えて離さず。
その色へと、深く沈み込むように。

「____。」

継ぐべき息を奪われれば、青年は
ますます深くあなたへと沈み込み
互いの熱を、分け合うように体を寄せる。

この場を染めるおぞましい現実から
己の意識を遠く離し、それを忘れる為に、
しかし同時に、己を抱くあなたの存在は
決して見失わない様にと、その両手を
あなたの背へと大きく回して、力を込めた。

「は、っ……」

__やがて、互いの唇が離される頃には。

額に小さな汗粒を浮かばせた青年の
ぼんやりとした目付きが、あなたの顔を
眺めるように見つめ続けるばかりとなって。
(-67) Jagd_Katze 2021/07/24(Sat) 1:43:20

【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴

「……人権とかどうなのさ……いや、もういいよ」

 溜息。

「なんで俺が。
 いやだよ、俺こんな島に住むつもりなんてないからさ」
(-68) gt_o1 2021/07/24(Sat) 2:44:19

【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ

「ン、く……ッは……」

青年の夜髪を撫で、決して黒一色ではないその瞳に
優しく熱を灯すよう、海から水音を響かせる。

呼吸を奪い、相手の力が抜け、
己へと縋るように抱き着くのを受け止めれば、
男の身体は僅かに軋むように肩を竦めた。
空いた手をシキの背へ回し、赤子をあやすように、
熱のやりとりとは裏腹に柔らかく叩く。

その行動一つ一つが、
本来男性が持っているであろう力強さが無かった。
身体を預けるほど、海へ沈むほど、
それは青年にとって良くわかるかもしれない。

何かに枷をはめられているように。
このシラサワという男は、
普段は言葉で弱さを隠しているのだと。


「……シキ。」

ぼうと見つめる青年に。狂い人の囁きを。
夜海の灯台は此処にある。

青年の顎に零れた唾液を舌先で追い、
そのまま唇を落とし、首筋を食み、
撫でていた隻手を下ろすと、
かっちりと纏う衣服を乱れさせようと手をかける。
(-69) souko_majyutu 2021/07/24(Sat) 2:55:05

【人】 よろず屋 シラサワ

>>26 沙華
>>27 ユヅル

「誰が負けや言うたんや。
 沙華はんに黒星んなるとか嫌やわ。」

そんな訳あるかいと言わんばかりに反論する。
話題を逸らせていなかったのは一重に自分の拙さか。
もう少し捻れば良かった。

「ユヅルはんはほんまに……。
 こないな甘えん坊によう優しくするなぁ。」

ユヅルの返しを聞くと、良い子だなとつくづく思う。
しかしあまりにも全面的な受け入れ用に心配になるのだ。

所でモクレンとリェンは健在だろうかと、
口論の傍らに周囲に視線を走らせる。
蝶間は昨日の別れ際に見たが…。
(28) souko_majyutu 2021/07/24(Sat) 3:06:05

【赤】 右方舞 戸隠

「………はい、はい……ありがとよ」

 はぁ、と溜息。

「……ああ。……そうか。
 それで──……」


 ぶつ、ぶつと。
 何かを呟きながら、瞼を閉じた。

 瞳の裏には、きらきらと万華鏡。
 赤、黒。
 モノクロォム。
 反転し、暗転し。

 白。
(*67) gt_o1 2021/07/24(Sat) 3:06:17

【赤】 よろず屋 シラサワ

これ俺まで患者に入っているのか?
入ってるんだろうな…。

そんな考えが頭を過るも、自分も茶を啜る。
子狼が寝るまでの間、静かにしているだろう。

「…まぁ、また晩にやな。
 片付けの手伝い必要やったら行くけど?」
(*68) souko_majyutu 2021/07/24(Sat) 3:09:34

【赤】 忘れ屋 沙華

「ふくく、弱者扱いをすれば自分から乗り出してくれると思ったよ。」
「結構安上がりだね・・・。」 「あはははは...」
枯れたようにひびきのない囀りは
万一にも子狼の耳を揺らすことはないような溶けるだけの風音で。

灯りを持ち、戸を出てから振り返る。
「とんだ天邪鬼ちゃんだな、万屋。」
「あした用に、俺の場を作りにいくんだよ。そんな要件でもいいの?」
(*69) Sanpatu Tea 2021/07/24(Sat) 4:13:30

【人】 忘れ屋 沙華

>>27
>>28

「けへへ、言ってろ根なし草め。」
手の中の愛子はそうそう去っていかないと判ってか、
最早この自信を崩せる点穴も他にあったかわからない。

「だか薬師の旦那にお知恵を拝借てのは賛成するところだな。」
「己よりかなんぼも気前がいいよ。」

はしゃぐやしょげるやてんこ舞の偏食家。
- いまだに同じもん食ってやがる

ひとふたこと挨拶をした片目の。
- あいつにも警策入れておく必要があったかもしれねえ

随分と出来がいい吟遊詩人。
- 神出鬼没もいいとこだ

「思えば島の連中ばっかり残っていやがる訳だな。」
いいながらまたコラーダの屋台に硬化を投げにいくのだった。
(29) Sanpatu Tea 2021/07/24(Sat) 4:14:54

【赤】 よろず屋 シラサワ

沙華の囀りは聞こえたのか否か。
青緑の眼を細めるのみ。

「さっき従者言うたん誰やいな。」

天邪鬼と言われてなんら否定しなかった。
その通りでしかないのだから。
狂人は狼に従うのみ。

…全く、毎年顔を突き合わせて
言葉を交わしているというに、
互いに知らない事はまだ山程あった。
(*70) souko_majyutu 2021/07/24(Sat) 4:28:22

【秘】 呪術師 リェン → 書生 シキ

「……書生殿?」

薄暗い祠の中、神託を受けたと騒ぐ村人に担がれていったアザミの為にルジェカシスグレープフルーツsakeを仕入れて来たところに、思わぬ姿を見かける。
白い巫女装束のサクヤとも朱染めのアザミとも違う、痩せ型の青年。

「客人……という様子でも無さそうですね。
もしや神託外の者にも無理やり押印を強いられた者が?
――もし、書生殿。聞こえますかな?」
(-70) jactaFH 2021/07/24(Sat) 4:30:34

【人】 忘れ屋 沙華

「或いは問題があるとすりゃあいつかも知れねえなあ‥‥。」
視線の先にはひたすらに舞う青年の姿を捉えていた。
(30) Sanpatu Tea 2021/07/24(Sat) 4:31:17

【秘】 左方舞 五十鈴 → 右方舞 戸隠

「別に結婚しろなんて言ってないじゃん。

種だけちょうだいって言ってんだよ」
(-71) tamatamasuka 2021/07/24(Sat) 4:44:27

【人】 呪術師 リェン

>>28
「誰かお捜しかな? シラサワ」

狙っての事かはたまた偶然か、意識の外から声がする。
見渡した時には既に、ぬるりと背後にリェンが立っていた。
カラカラと笑いながら、さも当然の事のように。
誰かに気づかれるでもなくそこに現れた。

「用向きがあって出かけるとは伝えたはずだけど、
心配してくれるとは嬉しいね」

>>25五十鈴
>>27ユヅル
>>29沙華
「ユヅル殿に沙華も、お勤めご苦労様、変わりないようだね。
――五十鈴嬢も変わりなさそうだ。
ブレない芯の強さは美徳と言えるのかね」
五十鈴のソレは酷く物騒な物だが。
(31) jactaFH 2021/07/24(Sat) 4:50:13

【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴

「やんねえつってんだよ

 お前はよくても俺がいやなの」
(-72) gt_o1 2021/07/24(Sat) 5:12:10

【人】 右方舞 戸隠

 今日も今日とてひとり舞い。
 しまそとから来た青年は、
 余暇の時間をひたすら舞って過ごしているようだ。

 話すことも特にはなく──ときたま、顔布をとっているようではあるが。

 しかしくるくる、くるくると
 尾を引く袖は、
 舞踊の衣装は、
 言葉よりもよほど雄弁だった。

 彼は舞を楽しみ、
 必要としている。
(32) gt_o1 2021/07/24(Sat) 5:15:13

【赤】 忘れ屋 沙華

/*
こうして古小屋から忘れ屋と万屋はきえる。
残った右方舞はお望みの通りに・・・・。
(*71) Sanpatu Tea 2021/07/24(Sat) 5:28:22
沙華は、戸隠に自分の"活"は必要ないと判じた。
(a5) Sanpatu Tea 2021/07/24(Sat) 5:31:42

【赤】 右方舞 戸隠

 古小屋で、はたと目を覚ます。

 気が付けば、あのふたりの姿はどこにもない。

 ゆっくりと身を起こせば。

 
 
ずぐ、と脳の奥。
 じわ、と胸の奥。

 
 熱く血が滲むように、
 甘く蜜が滴るように。

 
あの脳が弾けるような快楽が、
 満ちて溢れて留まることなく。


「……っあ、……っく、う……」

 自らのからだを、かきいだくように抱きしめる。
 "忘れ屋"の施術は完璧だった。
 欝々と、泥々と、
 奇々怪々としたあの"祠"での情事。
 その忌まわしい記憶のほぼすべては封じられた。

 ……わずか。
 わずかに、一滴。
 あの女体と肌を重ね、埋める、
 焼けるような快楽悦楽の残滓だけが、残って。
(*72) gt_o1 2021/07/24(Sat) 5:47:39

【人】 忘れ屋 沙華

>>31
「よっ、先生。」お出ましとばかりに。
「眠たいことばかりいってる万屋はきつめの鼻薬をご所望なんですとさ。」
(33) Sanpatu Tea 2021/07/24(Sat) 5:48:35

【赤】 右方舞 戸隠

「……………抜いて寝るか」

 ……とはいえなんだか今日はもう目いっぱいという気がしたので、
とりあえず自己処理する
ことにした。

/* 時間軸的に直後だから……
 
(*73) gt_o1 2021/07/24(Sat) 5:48:58

【赤】 忘れ屋 沙華

/*
(2)1d3
1.気付く
2.気付かない
3.気付かぬふりをする
(*74) Sanpatu Tea 2021/07/24(Sat) 5:53:50

【赤】 忘れ屋 沙華

/*
青年のプライバシーは運命の選択に護られた。
(*75) Sanpatu Tea 2021/07/24(Sat) 5:54:20

【赤】 よろず屋 シラサワ

/*
道化は気付こうが気付かまいが何も言わない。
道化なので…(?
(*76) souko_majyutu 2021/07/24(Sat) 8:17:17

【人】 よろず屋 シラサワ

>>29 沙華
>>31 リェン

「勝手に根無しにしなさんなや。島に店あるやろ。」

心外やなと切り返しつつ。
確かにブレスレットをした残りの面々は、
顔馴染みのモノばかりだった。

と、意識の外から声をかけられ、リェンの方を向く。
咄嗟の動きは少々鈍い。

「…おお、リェンはん。モクレンはんやあらへんのやから、
 急に出て来られるとちとびっくりしたわ。
 …薬は欲しいけど鼻薬はいらんわ。」

リェンが出かけて戻って来ても
変わらずに言葉で殴り合っている。

「出かけ…あぁ、そうやったな。」

そういえば確かに行く所は一つ聞いていた。
(34) souko_majyutu 2021/07/24(Sat) 8:32:14

【人】 忘れ屋 沙華

>>31 リェン
>>34 シラサワ

「己にゃ"連れ"が居らぬと言ったんだよ万屋君。」
しょうもない追撃もしながらに。

「そうだな、めったに何か変わったことはないと思うけど。」
薬師に報せがあるかは忘れ屋にとっても関心事のようだ。
(35) Sanpatu Tea 2021/07/24(Sat) 9:06:43

【人】 奉公人 ユヅル

>>28
>>29
>>31
「沙華さまは甘えん坊……なのでしょうか」

傍目には間違いなく甘えているのだろうが、
これの主観では今一つぴんと来ていない。
勝ち誇る沙華を肩にぐるぐる考えていたところに、
ふらりと薬屋が現れた。

「リェンさまはお出掛けされていましたか。
 ええ、祭礼で島全体が浮足立っている以外は
 特に変わりは無いと存じます」

五十鈴や戸隠など、気になる振る舞いの者はいるが。
何か新しい報せを運んで来たのだろうかと
奉公人は薬屋を気にしている。
(36) dome 2021/07/24(Sat) 12:12:20

【赤】 右方舞 戸隠

/* 守られました
(*77) gt_o1 2021/07/24(Sat) 13:26:27

【赤】 よろず屋 シラサワ

/*
落ち着いた所で定期アナウンスしとこかー
なんやかんや今晩更新やで

■襲撃
・次回は戸隠が蝶間を襲撃
・沙華は襲撃をパスにセット

■確定役職
(狼陣営)
戸隠   智狼  (襲撃役職を判明)
沙華   皇狼  (一回だけ吊られない)
シラサワ 囁き狂人(狼会話出来る村人)
アザミ  魔術師 (狼会話見れる占い師)

(村陣営)
リェン  反魂師(一度だけ死者を蘇生)
シキ   水仙鏡(単独QP)

■残灰  |■残役職  
蝶間   |共鳴者(共有者)
ユヅル  |黒鳴者(共有者で占うと黒になる)
モクレン |賢者 (占い師)
五十鈴  |煽動者(死ぬと次の日の投票で二人吊られる)
(*78) souko_majyutu 2021/07/24(Sat) 13:33:28

【秘】 書生 シキ → よろず屋 シラサワ

「ッ……は、ぁ……」

自身の暗く曖昧な色に満ちた瞳を
沸き立つ熱と、輝かしい海とで満たす。
脱力した躰を委ねれば、それは水面に浮かぶように
ただあなたに抱かれるままに。

__あなたの相反する力無さは。
その青年にとって、"弱さ"ではなく。

それは、己を丁重に扱ってくれる
"優しさ"として、写ったことだろう。

「シラサワ……さ、ん……」

故に、これからあなたが為す全てに
青年は身じろぎ1つせぬまま
それらを受け入れるばかりである。

元より、今の自分にこの島から逃れる術など無い。
ならば、目の前にあるほんの僅かな救いへと
己が身を放じる以外に、選ぶ余地はないのだから。


衣に手を掛けられれば、ほんの僅かに身を退くものの。
それ以上のことをする意志は、青年には無かった。
(-73) Jagd_Katze 2021/07/24(Sat) 13:52:15