人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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【人】 厨房担当 ゲイザー


 それでもやっぱ嫌だ、って思うんなら――…



[あるいは、もっと別の事で自分が嫌になっているのなら――。
 そうしたことを口にする前に、バックヤードの遠藤>>46から声を掛けられ、はっと顔を嘉数から離した*]
(57) sakanoka 2023/03/11(Sat) 16:29:21

【墓】 会社員 レイラ

― 週末:デートの日 ―

[そうしてあっという間に月日は流れ、
待ちわびたデートの日がやって来た。

上は白いニットにカーキのデニムジャケットを羽織り
下は春らしいピンクの花柄ミディ丈スカート。
タイツにフラットシューズで合わせた。
公園デートでそこそこ歩くことも想定して
カジュアルさと可愛さを取り入れたくて。

前日に爪先を彩り、
春の新作コスメで華やかにメイクして、
バッグを肩にかけて家を出た。]
(+71) guno 2023/03/11(Sat) 16:30:19

【墓】 会社員 レイラ


おはよ〜〜!!
お待たせ!早いね!?


[電車に乗り、到着はきっちり15分前。
駅前の待ち合わせ場所に
彼の姿を見つければ笑顔で手を振り、
ストレートに降ろした長い髪を揺らして
元気よく駆け寄った。

30分前に到着したなんてもし知ったら
ちょっと笑ってしまったかもしれないけれど。**]
(+72) guno 2023/03/11(Sat) 16:33:57

【人】 厨房担当 ゲイザー

[さて、その遠藤>>46には笑顔でひらりと手を振った。
 いつかのランチタイムの勤務時に遠藤と嘉数が揃って客として訪れたことがあったが、その時と丁度逆の立場になったことに、面白げな笑みが零れた。]


 どうも、レア客ですぜ〜。
 ゲイザーでもいいんだけど……うん、折角だし、
 今日は、ケイ、って呼ばれちゃおっかな。


[「さん」付けも抜いた呼称を紡ぎながら、遠藤の手にあったナイフに目を留めて]


 あ、オーダーはもうちょっと考え中だし……
 作業戻っちゃって。ありがと、シャミー。


[引き止めてしまったらしきその人に、一先ずはそう言って見送る心算。
 この街の星々やアイルランドの自然やパクチー>>47について語るには、今はまだその時ではないのだろう。多分。]
(58) sakanoka 2023/03/11(Sat) 16:41:41

【独】 厨房担当 ゲイザー

/*
灰文字で大量に話しかけてしまっていることに
これチエりん読みにくくなってないかな、とちょっと心配になったわたし
(-30) sakanoka 2023/03/11(Sat) 16:42:46
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a16) sakanoka 2023/03/11(Sat) 16:45:07

厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a17) sakanoka 2023/03/11(Sat) 16:45:25

【独】 厨房担当 ゲイザー

/*
どうでもいいんですが、「ケイ」ってアーサー王伝説にも同名のケイ卿がいるので、これけいちゃんの設定踏まえると自分でネタにしててもおかしくない気はしてるんですが、流石にちょっとマニアックかな……と思って控えているやつです。
アーサー王その人やランスロット卿辺りならメジャーofメジャーどころなので出しやすいんですが。
(-31) sakanoka 2023/03/11(Sat) 16:48:48

【墓】 厨房担当 那岐

[キャベツはハーフサイズのものがあって良かった。
 半分に切り分けて、片方は千切りに。
 もう片方は、手でちぎって形を残していく。

 次に取り出したのはツナ缶。
 少しだけ汁気を切って、残りは使う。
 マヨネーズにごま油。
 それににんにくチューブを入れてよくかき混ぜたら、
 千切りにしたキャベツをプラス。

 ツナが少し甘い分、
 仕上げのブラックペッパーはたっぷりと振りかける。
 
 器は手のひらサイズのものと、
 もう一回り小さなものを借りてそれぞれに盛り付けていく。

 ツナとキャベツのコールスロー。
 小さな器の方は、
 冷蔵庫で冷やして後日に食べてもらうとして。]
(+73) milkxxxx 2023/03/11(Sat) 17:06:54

【墓】 厨房担当 那岐

[調理器具の中に埋もれていた、明らかに貰い物らしき
 シリコンスチーマーがあって良かった。
 時短は大事。夜が更けてきたなら尚更。
 
 料理をすることは苦ではないけれど。
 彼と話す時間も、できるだけ長く取りたいから。
 便利なものは使っていくに限る。

 ちぎったキャベツとしらす干しをスチーマーに入れ、
 顆粒タイプのコンソメを振りかけ、
 サラダ油を大さじに一杯分。

 箸でスチーマーの中を掻き混ぜて下味をつけるように
 中身が行き渡れば、チーズを散らして。
 後は、レンジで加熱するだけ。

 時間が経つにつれてレンジの中で溶けていく
 チーズとコンソメがキャベツから出た水分と絡んでいく。
 しらすとキャベツの蒸し料理。
 
 体型を維持したいと言っていたのは、
 聞いたから、蒸し料理でヘルシーなものを一品。]
(+74) milkxxxx 2023/03/11(Sat) 17:07:14

【墓】 厨房担当 那岐

[顆粒コンソメは割りと便利なもので、
 もう一品役に立って貰うために
 そのままシンクに残しておく。

 薄切りのハム、とろけるチーズを1cm角の長方形に刻む。
 白ネギは5cm幅に一度切ってから、縦に四等分。
 解けた白ネギが短冊のようになって、チーズと並ぶ。

 片手で卵を割るのが格好いいと、
 杏を見て思ったのは何歳の頃だったか。
 今は慣れた手付きで出来るようになったもの。

 卵は二つ。一度溶きほぐしたら、
 今度はコンソメと牛乳を入れて混ぜていく。

 そこまでで一度手を止め、]


  ……高野さん、耐熱用の容器ってあります?


[くつろいでいるであろう彼に一言。
 彼が来るのを待ちながら、食器棚を眺める。]
(+75) milkxxxx 2023/03/11(Sat) 17:07:35

【墓】 厨房担当 那岐

[あまり食器は揃っていなかった。>>+56
 一人暮らしの、料理をしない男性の佇まい。
 そこに、前の恋人の影はなかっただろうか。]


  ……今度。
  食器、増やしていいですか?


[探しものを見つけてくれたであろう彼に。
 そう、次を匂わせた一面もあっただろうか。]
(+76) milkxxxx 2023/03/11(Sat) 17:08:03

【墓】 厨房担当 那岐

[無事手に入った耐熱容器は二人分。
 ハムとネギは交互に重ね入れて、一番上にはチーズを。
 そこにコンソメで味付けされた出汁を注いで、
 ラップをふわりとかけて、またレンジへ。

 電子レンジは革命だ。
 これ一つさえあれば、初心者の一人暮らしには困らない。
 美澄が引っ越すというのなら、
 引っ越し祝いはグリエレンジにしようか。
 なんて、考えているうちに出来上がりの音が鳴る。

 一度、軽く加熱した後は、
 今度は弱めにじっくり10分ほど。

 表面のチーズが蕩けてきて、
 出汁が柔らかさを残したまま固まっていく。

 これは洋風の茶碗蒸し、といえばいいだろうか。]
(+77) milkxxxx 2023/03/11(Sat) 17:08:28

【墓】 厨房担当 那岐

[さて、副菜がいくつか出来たなら。
 茶碗蒸しが冷めない内にメインを軽く、お手軽に。

 パックのご飯をレンジで解凍している間に、
 出来合いの焼き鳥を串から抜いていく。
 ねぎまもあったのでちょうどいい。
 先程使ったねぎの余りも軽く焼いて足しておく。

 ほかほかのご飯を丼に盛れば、湯気がほわほわと温かい。 
 ご飯の上に、焼き鳥とねぎを乗せて。

 鶏ガラスープの粉末をふりかけて湯を注ぎ入れる。
 既に味付けされた焼き鳥とねぎから滲み出る味。
 湯に溶けていく鶏ガラスープと相性はいいはず。

 小口切りにしてある小ねぎを上から、
 ぱらぱらと振りかければ彩りもよく。
 焼き鳥スープ丼、メインも完成だ。]
(+78) milkxxxx 2023/03/11(Sat) 17:08:54

【墓】 客 クリス



[玲羅の言葉>>+70に、笑み崩れて。その日の月も綺麗だった。]

 
(+79) Lao 2023/03/11(Sat) 17:09:20

【墓】 厨房担当 那岐

[料理の合間に先に出来たコールスローと、
 蒸しキャベツは先に運んでおいたから。
 先に食べ始めているかもしれない。

 待ってくれているのなら、一緒に。
 今しがた出来あがった料理をテーブルに運んで。]


  ……そういえば、昼は気づかなかったけど。
  一緒に飯食うの初めてですね。


[いつも料理を食べてもらうことはあっても。
 食卓を囲むのは初めてのこと。

 座椅子が置かれた、斜め隣に腰を下ろして。
 先に彼が食べ始めるのを眺めながら。**]
(+80) milkxxxx 2023/03/11(Sat) 17:09:22

【墓】 客 クリス

── 週末のデート ──

[玲羅を一目見て>>+71。胸がいっぱいで言葉が出なくなるかと思った。]


……おはよ。


今日も可愛いね。良く似合ってる。可愛い。

……ふふっ。可愛いね。


[ごめんね。俺の語彙力なんてこんなものだ。
でも。柔らかな色のニットもスカートも可愛いし。
デニム地のジャケットは玲羅の明るさや芯の強さを表してるようで良く似合う。
俺は目を細めて。可愛いってたくさん言った。
だって本当に可愛かったからね。]
(+81) Lao 2023/03/11(Sat) 17:09:53

【墓】 客 クリス

[時計を見て見ればまだ15分前だ。>>+72


玲羅だって早いじゃん。

俺はアレだ。本当は10分前に着くつもりだったんだけど。
余裕をもって家を出ようとしたら、アレよアレよと乗換が上手く行って、30分前に着いてた。

あははっ。楽しみにし過ぎ。
遠足前の小学生かっての。


[笑いながら。]
(+82) Lao 2023/03/11(Sat) 17:10:20

【墓】 客 クリス

[ふと。このまま歩き出すのが躊躇われて。
手を差し出した。]


……行こう?


[手を繋いで歩きたいと思ったんだ。
とても自然に、そう思った。

俺は今胸がいっぱいで。
本当にコレお弁当入るのかな?とか頭を過ったけど。
きっと彼女と2人で食べれば、弁当も美味しいだろう。*]
(+83) Lao 2023/03/11(Sat) 17:10:44

【人】 店員 チエ

――過日――

こんなにもボクら長い時間を過ごしたのに……
関係の終わりは突然ね……

[>>51Love is overを突き付けられて、演技じみたやり取りもおしまい。
 栗花落さん>>48には、みんなで行って感想戦楽しいですよ、とも付け足して、仕事に戻ろっと。
 予定合わせ? ……まあ、ほんとに4人で行く段階になったら擦り合わせればいいっしょ。気軽な気持ち。]
(59) mmsk 2023/03/11(Sat) 18:10:22

【人】 店員 チエ

――そして今――

働き過ぎは身体に毒。確かにー。
あれよ、ゆっくり食べるのも勉強ってやつ。

[>>54それ、どこかの誰かさんにも言ってやってよ。
 なんて思うけど、長い付き合いのふたり、もう過ぎたやり取りだったりするのかもしれない。]
(60) mmsk 2023/03/11(Sat) 18:13:32

【人】 厨房担当 ゲイザー

― 過日:鴨と人参とパースニップとフォーと ―

[鴨のローストと紅白根菜(+チャイブ)のマッシュを、栗栖も貝沢も、本当に美味しそうに食べてくれた>>4:234>>4:257>>4:264
 これだけで十分、祝福を掛けた側は満たされるけれど――。]


 
死ぬなよバカ。



[流石にこの「死ぬ」>>4:258は比喩だろうとは思えども、一応、爽やかな顔でこうは囁いておいた。
 恥ずかしがっている友に重ねて「お幸せに」などと追い打ちをかけることはしなかったが、ともあれ、「ありがとう」に笑みで答えていた。]
(61) sakanoka 2023/03/11(Sat) 18:15:09

【人】 厨房担当 ゲイザー

[さて、速崎が自らを「ダチ」であると主張したのは、恋に見切りを付けたいという意志の表れのようで――実際、フラれた直後のそれ>>4:44は本当にそうだったのだろう。
 けれどもこの時は、その見切り自体が既に要らなくなっていた。]


 ( 私は。
   あんたに。
   幸せになって欲しかっただけ、だったんだ。 )


[ここでの「幸せになる」とは、恋愛に限らない広い意味。
 一度導いた「好き」の解からさらにこの解に至れたのは、「幸せになれ」>>4:209の言葉が胸の内に湧いた時。
 だからこそ、彼の特別な人に対して「幸せにして」>>4:217を告げることもできたのだろう。]
(62) sakanoka 2023/03/11(Sat) 18:16:11

【人】 厨房担当 ゲイザー


( 昔なかなか食べられなかったもの、
  今、ちゃんと食べてるってこと。
  美味しい、って感じてること。
  果物と肉の美味しさも知ってくれたこと。
  イギリス料理の美味しさも、知ってくれたこと。 )


[先ほどの感想>>4:257のみならず、あの夜にくれた感想>>4:50も思い出されれば、ついこんな思考も過りながら。]


( 嬉しかった。嬉しい。
  ……似てるやつだから、幸せになれ、なんて。
  それは自分勝手ってやつかもしれない、けど。 )


[おそらくこれは、璥自身が初めから自覚していたことではないだろう。
 栗栖から言われてみて>>3:184初めて気づかされたようで――けれど無意識に感じていたかもしれないことで]
(63) sakanoka 2023/03/11(Sat) 18:17:34

【人】 厨房担当 ゲイザー



( ……ああ。
  泣いちゃうくらいの愛、か。おばーちゃん。 )


[法事終わりの夜に聞いたその言葉を振り返った時、見返りを求める「恋」は、胸に湧かなかった。]
(64) sakanoka 2023/03/11(Sat) 18:17:51

【人】 厨房担当 ゲイザー

[「可哀想」という優しい見下しだと璥が思っていたものは、
 愛すし――「可愛そう」へと反転する>>2:313>>2:328
 それでもあの時放った失言は、栗栖を(おそらくは、大咲をも)傷つけたものには相違なく。
 「裕福な家」の子の頭に染み込まされた高慢が、ここで解けたわけでもないだろうけれど。

 かつて恋を咎められていただろう“人魚”だったひとに、恋路を譲り、幸せを託して見送った。
 そんな、夜桜咲き始めた頃の、“エイリアン”のひとつの恋の終わりの日。**]
(65) sakanoka 2023/03/11(Sat) 18:18:30

【墓】 厨房担当 那岐

―― 鴨が流行った夜 ――

[誘惑の一言に戸惑った反応を見て、
 くすくすと笑いを零してしまう。
 
 うちのシェフの腕は誰しもお墨付きなので。
 どれを選んだとしてもオススメできるのだが。

 『おまかせ』は、腕を信頼された証。>>+43


  かしこまりました。
  鴨は神田さんと同じ鴨南蛮でいいですか?


[店長の腕はランチでも保証済み。
 今は滅多に表に出てこないけれど、
 俺に料理を作る切っ掛けを教えてくれたのは彼女だった。

 鴨南蛮に使うロースはランチが終わった後に、
 しっかりと、薄皮と脂を取り除いて、
 じっくりと、焼いて煮込んだものがある。

 鰹は美澄が作ったタタキを少し、分けてもらおう。]
(+84) milkxxxx 2023/03/11(Sat) 18:22:45

【墓】 厨房担当 那岐

[杏の手元で綺麗にスライスされていく鴨ロース。
 食べごたえがあるぐらいの厚みを残している。
 切っただけで、少し肉から染み込んだ汁が溢れる。
 
 隣に並んで青い部分を切り落としたネギを
 斜め切りにして。
 
 フライパンを用意したなら杏がその前に立った。
 投入されたネギに焼き色がついていく。
 同じフライパンで鴨肉を焼けば
 ネギの風味が肉にも移っていく。
 
 その間にこちらは細打ちの蕎麦を茹でる傍ら、つゆ作り。
 だし汁と醤油とみりんを足して濃い目に。
 そこに焼いたネギと鴨肉を合わせたら、
 味が染み渡るまで、少し時間を置いて。]
(+85) milkxxxx 2023/03/11(Sat) 18:23:46

【墓】 厨房担当 那岐

[ざる上げしたそばを、シンプルな白の器に盛る。
 熱々のつゆとたっぷりとつゆを含んだ
 ネギと鴨肉を乗せたなら、]


  鴨南蛮です。七味はお好みで振ってくださいね。


[待ちかねていた神田と高野の前に、それぞれ置いた。]
(+86) milkxxxx 2023/03/11(Sat) 18:24:15

【墓】 厨房担当 那岐

[カツオは美澄が途中まで仕上げたタタキを貰う。>>4:290

 しっかりと焼き目の付いたカツオに
 摩り下ろしたにんにくと酒を行き渡らせて、
 そこに醤油と生姜汁を少し。
 
 しっかりと和風の下味を付けた後は、
 汁気を軽く切ってから、片栗粉をまぶして。
 170度の油で揚げていく。

 ぱちぱちと小さくなる油の音。
 カラッと仕上がるようにあまり時間は掛けずに。

 軽く茹でたグリーンアスパラと春人参は
 箸休めに一緒に添えて、レモンも。
 つけ塩にはオススメの琉球で取れた『雪塩』を乗せた。

 その後もいくつか料理は頼まれただろう。
 和食が好きなことはもう知っている。
 その度に、彼が喜びそうなものを考えるのは、
 好きな時間の、一つになる。
(+87) milkxxxx 2023/03/11(Sat) 18:25:18

【墓】 厨房担当 那岐

[料理を提供する側とされる側から、
 少し、変化があった後。

 またひとつ、仕事の合間に挟まれた誘いの言葉。>>+44

 その時は、彼の家に招かれた後だっただろうか。
 配信機能は最近ではネット回線を繋げれば、
 テレビでも観れるようになったとか。

 自宅で独りで見る時には、
 タブレットを使っていたけれど。]


  どんな映画ですか?


[観るとするなら大型のテレビがあった
 彼の家になるだろうか。そんなことを考えながら。
 また、一つ、約束を交わして。]
(+88) milkxxxx 2023/03/11(Sat) 18:25:47

【墓】 厨房担当 那岐

[そんな、いつかの帰り道。

 早上がりで珍しく一緒になった帰路の時間。
 振動が続くスマホに今にも舌打ちしそうな高野から、
 その通知の数の多さの原因を知ったなら。>>+45

 仲の良さにくすりと笑って、
 隣を見上げただろう。]


  別に、いいですよ。
  葉月さんなら。


[度々、店内で二人がテーブルを共にする風景を
 目にしていたので、嫌だと拒否する事もなく。]
(+89) milkxxxx 2023/03/11(Sat) 18:26:14