人狼物語 三日月国


185 【半突発R-18】La Costa in inverno【飛び入り募集】

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【人】 影街の魔女 ブランシュ

「なるほど。事情はよくわかりました。
まあ、人間の美意識ではその評価になるのかもしれないわね。

人間になりたい…ですか。そう…それは、できるわ。
寿命をもらえばだけれど…」

とはいえ魔法生物だ。そう寿命が長いとも思えないが。

「人間の格好をして数日生きられればそれで良いのかしら。
欲のないこと。数十年の寿命から高々数年だけでも惜しんで、なんとか値切ろうとする人間も多いのに。

それに……あら。」

差し出されたものに、ふと気がついた。
そして、目を丸くした。
(135) yusuron 2022/11/21(Mon) 23:25:38

【秘】 影街の魔女 ブランシュ → 人造生物 ユスターシュ

差し出された触手を手に取る。
手のひらに載せられた赤い石には見覚えがあった。

「これは……赤い石。

そう…惜しいわね、あなたの主。
人間の美意識から抜け出せさえすれば、あなたの美にも気がついたでしょうに。」

無論賢者の石となれば、並の錬金術師が一生かけても作り出すことは容易でないはずだ。それを心臓にしているというならば。

魔女はにまりと笑った。
(-58) yusuron 2022/11/21(Mon) 23:30:36

【人】 踊子 リリー

 ― 回想:奏者の女と ―



[ イルムヒルトから肯定が返ってくれば>>102
  女は照れたように肩を竦めた。
  別に、彼女になら見透かされても良いのだけれど
  それとは別種で、何となくの気恥ずかしさが残る。 ]


  …………うん。


[ よかったね、と紡ぐ声音は
  春の木漏れ日のような穏やかさを纏っていた。
  だから女も素直に首を縦へ動かせるのだ。

  彼女の、安心して隣に座っていられるような、
  そんな雰囲気は、女の心をなだらかにしてくれる。 ]
 
(136) Misty 2022/11/21(Mon) 23:31:49

【人】 踊子 リリー

 

  ……貴方だけの、音。


[ 自然と、飲み物を口にする動作が止まった。>>103

  自分だけの、美。
  ──彼女だけの音。

  それはきっと、多分
  女の──ううん、私の望みと似ているのだと思う。
  だから、私のことを聞きたがってくれる貴女に、
  私はへにゃんと眉を下げて笑った。 ]

 
(137) Misty 2022/11/21(Mon) 23:31:51

【人】 踊子 リリー

 

  似てるかも。私たち。

  私も、……私を探してる。
  みんなが褒めてくれるのは、この見た目だから。
  ……それに縛られちゃってるのかな。


[ 理由はきっと、私と貴女で違うのだろうけど。

  顧客から求められるまま演奏をする、貴女。
  観客から求められるまま舞いをする、私。

  フードの陰でやや見えづらい貴女の琥珀色。
  しっかりと見つめて、
  周囲の客たちには聞こえないように。 ]

 
(138) Misty 2022/11/21(Mon) 23:31:54

【秘】 踊子 リリー → 奏者 イルムヒルト

    

       
  イルムヒルトだけの、美(おと)。


  見つけたら、私にも聞かせてくれる?


[ そうなった時。
  貴女が、貴女の望むように、
  この街で報われてくれればいいのにね。 ]
(-59) Misty 2022/11/21(Mon) 23:32:54

【人】 踊子 リリー

 

  ねえ、イルムヒルト。
  次はいつが空いてる?
  私、貴女の演奏で踊りたいの。


[ 内緒話が終われば、にっこり笑って
  したたかに次の予定を抑えにかかった。* ]


 
(139) Misty 2022/11/21(Mon) 23:33:01
踊子 リリーは、メモを貼った。
(a25) Misty 2022/11/21(Mon) 23:35:14

【人】 奏者 イルムヒルト

─ Bar passion ─

[漸く掴んだ欠片を、音で奏でて魅せれば
それは添えるものではなく、影でも、なく
技ではなく――――漸く、美となる。

女は、昼と夜の境の色の目で、男を見つめる
男の崩した金貨の音。音を斬らんとするかの如くの眼差しを
ギターラの弦を爪弾きながら

真っ向より。*]
(140) leaf 2022/11/21(Mon) 23:40:53

【人】 影街の魔女 ブランシュ

「良いでしょう。対価としては十分。
あなたの寿命3年分と、残りはひとまずこの石で。

あなた…
その分では、名前もつけてもらったのかしら。
ともかく、命ある限り人間にしてあげましょう。」

言って、店の奥から一つの小瓶を持ってくる。厳重に封のされた茶色の瓶。触手に手渡す。

「なりたい姿を思い浮かべながら中身を取り込みなさい。
すぐに人間の姿になれるでしょう。
できればかわいい男の子がいいなあ


そうね…かなり貰っているから、自由に使える人間の金を少々と、服くらいはサービスしてあげましょう。

寿命をもらうのは…まあ、あなたの寿命がどのくらいかもわからないし、この祭りの後でも構わないわ。」

彼(?)から質問があれば答えるが、ひとまずそう告げて小瓶を差し出した*
(141) yusuron 2022/11/21(Mon) 23:41:20

【秘】 奏者 イルムヒルト → 大富豪 シメオン

[己の敵は己自身であると、昔何処かの著名な者は言っていた。
だが、それは正しくもあり、間違っているのだ。
敵ではなく、渇望
そこに至るまでの道程は、唯、ただ願いなのだ
其処に執念がなければ、得られぬものであり
また、それは入り口にすぎぬものなのだとも思う

極めても、その先はある。

先にある道を1歩、進めば
その時の極みは刹那でそれは過去となる。

満足してはいけないのだ
満足すれば、終わってしまう
そこで、”底”が見える。

終わりはないのだ。飽くなき渇望こそが
美を美たらしめるものである

それがわからぬ男ではないと、
凪を漣へと変えた男を、見遣りて]
(-60) leaf 2022/11/21(Mon) 23:41:25

【秘】 奏者 イルムヒルト → 大富豪 シメオン

 ……すべてを叶えるとは、豪気ですのね。

[力も、名誉も、財も、地位も。
欲しがる者は幾らでもいよう
――少なくとも私は、そうではなかった]

 私の世界は音。
 それを高めるものが欲しい。
 ――私の音に、深みを。齎すものを
 私の渇望を満たすのではなく、より深くさせるもの。
(-61) leaf 2022/11/21(Mon) 23:41:56

【秘】 奏者 イルムヒルト → 大富豪 シメオン

 あなたは私に、くれますか?

[更に私を高みに導くものを。それは我儘でしょうか?
いいえ、貴方様ならわかるでしょうと女は、笑う。]

[音も、己の肉体どころか魂をも
喰らうかのような視線は心地良い
首元を撫でるような指の感覚は、錯覚であると
頭では理解しているのに

まなざしだけで侵食されるような感覚に、
愛撫されているかのような心地に。女は耐えきれぬ吐息を、1つ

それが私の中の知らぬ音を、新たに奏でさせてくれる指ならば
幾らでも望んで良いのだろうとばかりに
弧を描いた唇の主は、 嫣然と*]
(-62) leaf 2022/11/21(Mon) 23:42:22

【人】 「怪人」 ファントム

――現在/中央広場 ユスターシャと――


彼の緩んだ頬>>111を目掛けて、人差し指がぷにっ!っと突き刺さる。

「珍しい魂の持ち主のようだから様子を見に来たが。
この街を気に入ってくれたようで嬉しいよ。
その為に、君が払った代償はあまりに大きすぎるがな。


最期の一言だけは、彼に聴こえない様に。
彼が、どういった経緯でこの街に来たかはわからない。
けれど、この眼に映る彼の魂は、もう…。
(142) eve 2022/11/21(Mon) 23:44:58

【人】 「怪人」 ファントム

「君に、この街を楽しむコツを一つ教えてあげよう。
それは『歌う』事だ。
この街の人々はな、楽しい時には歌うのだよ。」

言うなり、靴底を慣らしてリズムを取り、鼻で音を鳴らす。
言葉も、歌詞も必要ない、ただ心が求めるままに音を響かせる。
目線で、彼にも同じように促しながら。*
(143) eve 2022/11/21(Mon) 23:45:07
影街の魔女 ブランシュは、メモを貼った。
(a26) yusuron 2022/11/21(Mon) 23:46:28

【人】 大富豪 シメオン

─ 中央広場 ─

[優しげな笑みを崩さぬまま男その手を引いた。
眉一つ動かさず、だが、その目は暗く深く沈んでいく。]


 そうか。
 私を知ってなお断るか。


[優しげな声色はそのまま変わらず。
女はきっといつかその『美』を花開かせるかもしれない。
男の援助などなくともその才のみで。
野に咲く花は人から水を与えられずとも美しく咲くのだ。

だが、手にできない『美』に何の意味がある?]
(144) F6 2022/11/21(Mon) 23:51:16

【人】 大富豪 シメオン

[男は薄らと笑う。
このシメオン・ジョスイの誘いを断った女に向けて。]


 それも……いいだろう。

 だが、もしもそうなるなら、
 その時は私の力など必要なくなるだろうな。


[肩を小さく竦めて「残念だ」と溢した。
だが、その口元は薄く笑ったまま。]


 後悔しないようにな。
 この私の誘いを断ったことを。


[男は踵を返して雑踏の中へと紛れ込んでいく。
唯一度だけ振り返り女を一瞥する、とそのまま男の姿は掻き消えた。*]
(145) F6 2022/11/21(Mon) 23:51:36

【秘】 大富豪 シメオン → 踊子 リリー

 

 
踊り子のリリー。
 覚えておくぞ。



[男から発せられた何かが女の体を強く締め付ける。
強い寒気を伴うそれは『剣気』と呼ばれるものだが、それを知らぬ女は何をされたのか理解できないだろう。*]
(-63) F6 2022/11/21(Mon) 23:52:19

【独】 「怪人」 ファントム

ユスターシャくん、イルムヒルトさん、リリーさんに自分でセッションとか考えたけど、流石にハードル高いなぁ
(-64) eve 2022/11/21(Mon) 23:58:43

【人】 奏者 イルムヒルト

― 回想:踊り子の娘と ―

[素直に首を振る踊り子の娘の生きざまは
春の青空のように澄み渡る心地を私に齎す>>136

照れたようにすくめる肩も愛らしい
貴女の隣は、どこか心地よく。
気の置けぬ友、という表現をしてもよいのだろうか

と、こっそり思っていたりする。


酒の力を借りて、紡いだ言葉
私がずっと探し求める、私だけの音

私の問いかけに眉を下げて笑う貴女は
何処か私に、似てるわ]
(146) leaf 2022/11/22(Tue) 0:00:20

【人】 奏者 イルムヒルト

貴女の見た目は確かに美しいけれど
私は、「リリー」が踊る為に奏でるの、好きよ。

[理由は違うかもしれなくても
そんなあなたの成功を祈る私は
見た目だけでなく、貴女が貴女が嬉しいと思う形で
花開く姿を見たいと思ってる

互いの視線は交わって。暁と黄昏が近づいて]
(147) leaf 2022/11/22(Tue) 0:00:32

【秘】 奏者 イルムヒルト → 踊子 リリー

 ええ。約束するわ。
 ……だからもし、貴女があなたにとって
 自分の誇れるあなた、に
 自由に舞い踊るあなたになれたなら。


 私の奏でる音で、踊ってくれる?

[演奏付きのものなら、一番最初に。
近くで貴女の輝く姿を見ても、いいかしら。]
(-65) leaf 2022/11/22(Tue) 0:00:59

【人】 奏者 イルムヒルト

 奇遇ね。私も貴女の踊りの伴奏、したいと思っていたの。
 えっとね、次に空いているのは……。

[奏者は手帳を取り出して予定を埋めていく
貴女に、微笑みながら*]
(148) leaf 2022/11/22(Tue) 0:01:09

【独】 奏者 イルムヒルト

/*
リュートやん。ギターラちゃうがな(まっちがーえた)
(-66) leaf 2022/11/22(Tue) 0:02:39

【独】 「怪人」 ファントム

それに、大分我儘なロルになるしなぁ
(-67) eve 2022/11/22(Tue) 0:03:15
奏者 イルムヒルトは、メモを貼った。
(a27) leaf 2022/11/22(Tue) 0:07:28

「怪人」 ファントムは、メモを貼った。
(a28) eve 2022/11/22(Tue) 0:14:38

【秘】 大富豪 シメオン → 奏者 イルムヒルト

[男の気配が笑う。
椅子に座り金貨を撫でながら女を見て音を聴く、男は笑ってはいない。
だけど、女には男が確かに笑ったのがわかるだろう。


 お前はすでに『美』に至った。
 そして、お前の音はお前自身だ。
 お前の感じたもの、お前が手にしたもの。
 その全てをお前は「美』に変えることができるだろう。


[男が慟哭する度に、絶望を味わう度に、人を愛し、憎むごとにその剣閃の美しさを増していったように。]


 貪欲に喰らえ。
 何もかも、そして永遠に渇望し続けろ。
 決して満たされない欲望の沼の中で。


[それはまるで男自身の様に。]
(-68) F6 2022/11/22(Tue) 0:20:48

【秘】 大富豪 シメオン → 奏者 イルムヒルト

[触れる、肌に触れる、男の指先が。
奏でられる音に合わせるように、その音色に乗せて。

首筋を撫で指は優しく。
まるで猫をあやすように擽るように。

その指は実体を持たない。
故に、女の体中を同時に触れ回る。

手が太腿を撫で付ける。
いやらしく、大胆に、内股までそれは伸びて柔らかな肌を堪能するように触れる。

実体のないそれは質量を伴わないというのに、まるで人の肌を同じような熱を帯びて、女の肌へと滑り込む。]
(-69) F6 2022/11/22(Tue) 0:21:20

【人】 画術師 リュディガー

[>>105>>106 去り際の、スカリオーネの小言めいた忠言に生返事をして歩みを進めた。

>>107には気付かなかった。


影街の通りを真っ直ぐ行く。
本来であれば、真っ当な身分の者は絶対に足を運ばない場所であるのだが『美』と『芸術』を探求し続ける己が一族は、意外とこちらまで入ることが多いのだ。

……そして、やっと辿り着いたのは。
>>44「ヴンダーカマー」という、とある魔女の営む店であった。]
(149) kuromuwabi 2022/11/22(Tue) 0:22:29
「邪毒」 スカリオーネは、メモを貼った。
(a29) rusyi 2022/11/22(Tue) 0:22:49

【秘】 大富豪 シメオン → 奏者 イルムヒルト

[首元を太腿を、あるいは耳元を撫で付けながら、それはやがて女の双丘へと触れた。膨らみを揉みしだくように、実際に胸が形を変えているわけではないというのに、女にはその感覚が確かにあるだろう。

リュートの音が美しく響けば、男から与えられる官能はより強くなる。

強く揉まれる二つの膨らみ。
そしてその頂きに指が触れる。
まるで摘み上げるようにして、捏ねくり回すようにして。]


 ……音は止めるな。


[女の体へと官能を刻みつけながら、男は演奏を止めることを許さなかったが、果たして女は演奏を止めようとしていただろうか。*]
(-70) F6 2022/11/22(Tue) 0:22:56

【人】 画術師 リュディガー

ブラン〜いる?

[臆せずに店内へと入る。ここには数度ほど足を運んだ事がある。ここの店主は「寿命」や「若さ」を頂く、なんて取引を持ちかける胡乱な人物であるのだが。

変わり者揃いの芸術一家育ちの女は、年齢不詳の魔女ですら『綺麗なお姉さんだなあ』程度にしか思っていないのであった。]


ちょっと相談したい事があるんだけど……うん、スカリーの事で。

あのさあ、ブランが今度スカリーに「施術」をしてもらう時おれも一緒に着いて行っていい?**
(150) kuromuwabi 2022/11/22(Tue) 0:23:16
画術師 リュディガーは、メモを貼った。
(a30) kuromuwabi 2022/11/22(Tue) 0:26:28

【独】 画術師 リュディガー

/*
この子はどこに向かって進んでるんだろうなあ。


おやすみなさい。
(-71) kuromuwabi 2022/11/22(Tue) 0:29:06