人狼物語 三日月国


230 【完全RP/R18G】アダムとイヴにさよなら

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【人】 三ノ宮 緋雁

─ 回想・《sintoisMécanique》 ─

[オレたち戦闘員は、総勢5体。>>118
 だけど、5体揃って行動することはまず無い。

 理由は簡単。
 「そこまでする必要が無い」からだ。
 旧人類の集落程度なら、戦力をさほど必要としない。

 だから四ノ宮の天蓋と三ノ宮のオレだけとか、オレと二ノ宮の群鷺だけとか、天蓋と群鷺だけとか。そんな風に少人数で出撃することが多かったし、小規模な場所なら誰か独りだけでも足りることすら多い。
 いつぞやはオレと天蓋、群鷺の3体だったけど。>>15
 それはそこが広くて、殲滅対象が多かったのと。守らなきゃいけない対象も2人いたから──雷恩と桜花ちゃんが両方同行を希望したから、だった]
 
(134) Siro_neri 2023/11/19(Sun) 17:29:49

【人】 三ノ宮 緋雁

 
[そしてこの研究所へも、全員で来たわけじゃない。>>118

 オレたちには本来の活動拠点がある。
 そこには当然、重要なものが数々保管されている。
 戦闘員にとっては予備武具や予備機体。創世員にとっても種々のデータや、彼らの使命を果たすのに必要なものがある……はず。

 だから、それを守るために、数体そこに留まっている。
 そしてそのことは、それを知っている者以外には明かされていない。
 オレたちは旧人類や敵対コミュニティとの戦争をしているんだ。組織の詳細は明かさないほうが有利だからね。

 それにしても、戦闘員の顔ぶれを全員知っている人って誰だっけ。直ちゃんは知ってるはずだけど。他は?
 実はオレも把握しきれていない。存在は漠然と知ってても、一緒に行動する機会が無かったせいで顔も名前も知らないヤツがいる]
 
(135) Siro_neri 2023/11/19(Sun) 17:30:26

【人】 三ノ宮 緋雁

 
[それに、創世員たちが普段どんな使命を負ってどんな具体的な行動をしているか、詳細を知る権限はオレには無い。
 それはオレが信用されてないってことじゃなくて、単純に、リスク管理のため。

 戦闘員は外部との接触が多い。
 必然的に攻撃も受けやすい。
 もしウィルスに侵入されたら、その結果情報が漏洩したら。
 そういうリスクは考慮しないほうがおかしいでしょ。
 
 だから戦闘員には基本的に、あまり権限や情報が与えられていないはず。
 
 オレたちAIは音声にしない形での通信ができるんだけど、戦闘員が通信を送れるのは戦闘員同士だけ。>>111
 直ちゃんや羅生たち創世員は、創世員同士での通信のほか、戦闘員へ一方的に送ることもできるんだけど。
 これもリスク管理の一環だから、不便だけど仕方ない]*
 
(136) Siro_neri 2023/11/19(Sun) 17:30:45

【人】 寿ホ儀 直青

-いつかのどこか(時系列順不同)-


>>23

 あのー……

[その姿は巡回の折にも垣間見たことはあった。警戒をされているのか先方からこちらに近付く素振りはなかったのだが、今この時、たまたま背後を取れてしまっていた。

そうであるならば話し掛けない選択肢はない。]

 個体名:フランクルさんでお間違いありませんか。
 ああ気になさらないでください、
 一次資料は当然に取得出来てしまうものですから。

 僕はsintoisMécanique所属の直青と申します。
 お気軽に直ちゃんとお呼びください。それでですね、

[何故ならば直青は気になって仕方がなかったからだ。そう、]

 不躾ですが、その螺子、
 じっくり拝見出来ませんか!?


[
それ
が。大いに。]

*
(137) jps 2023/11/19(Sun) 17:34:05
巫凪 桜花は、メモを貼った。
(a31) eyes 2023/11/19(Sun) 17:41:02

【人】 三ノ宮 緋雁

─ 回想・日常から今日まで(桜花) ─

[雷恩も、桜花ちゃんも、よくオレたちの戦いについてきたがる。>>109
 あちこちの土を知りたいだろう雷恩はともかく、屋外ならとりあえず“補給”ができそうな桜花ちゃんまで、なぜ? とオレは疑問に思っていた。>>110
 
 けど、ずっとそれを尋ねはしていない。
 新人類たちはオレたちが何よりも大切に思う相手、やりたいことは叶えてあげたいし……
 
 そのときはちょうど、大勢で出撃することになったから。
 2人がいても、問題なく守ってあげられるだろうと思った。

 それは他のヤツらも同じだったんだろうね。

 そして当然、無事に連れ帰ることができた]
 
(138) Siro_neri 2023/11/19(Sun) 17:48:17

【人】 三ノ宮 緋雁

 
[もちろん、オレたち戦闘AIが観察した2人の様子は記録ログとして残って、直ちゃんたちへ共有されている。>>119
 けれどオレは、二人が会話したときそれぞれ何を思っていたかまでは知らないんだ。
 
 それに桜花ちゃんが光合成以外に何かを求めているのかも、オレから尋ねたことは無かった。
 だから思ってたんだよね、光合成さえできればそれでいいのかなって]
 
(139) Siro_neri 2023/11/19(Sun) 17:48:32

【人】 三ノ宮 緋雁

 
[ここへ滞在することになってから、雷恩と同じく桜花ちゃんも、よく温室方面へと向かっている。>>123
 よっぽど気に入ったんだろうと思えば、オレも嬉しいし安心もする。
 
 ただ、夜になっても戻ってないことがある、というのだけは気になった。
 夜は光合成、できないよね……?
 何を思ってそこにいるのか、いつか尋ねてみたい気持ちにはなった。

 そして桜花ちゃんへは尋ねたいことが溜まっていっていることにも気付く。どうもオレは桜花ちゃんのことが理解できていないみたいだ。
 
 もしかしたら雷恩のことも、わかったつもりになってるだけなのかな……なんて手に負えない疑問まで浮かびかけて、オレはこの思考を一旦やめることにした]**
 
(140) Siro_neri 2023/11/19(Sun) 17:48:53
三ノ宮 緋雁は、メモを貼った。
(a32) Siro_neri 2023/11/19(Sun) 17:51:06

寿ホ儀 直青は、メモを貼った。
(a33) jps 2023/11/19(Sun) 17:56:20

【独】 言ト霊 羅生

/*
>>134
緋雁さん、柔軟にご対応ありがとうございます。
(こういうのをメモで言ってもいいのかしらかしら)
(-63) 天神囃子 2023/11/19(Sun) 18:43:44

【人】 蕃神 雷恩

[己の瞳が夜と朝の間の色合いだとすると
桜花は昼の空の色合いに近しいように思う。>>133
空気が汚染されている現在でもそう思うのだから
きっと、旧人類が穢す前の空は、桜花の瞳の色そのもののように
もっと淡く。透き通るような色合だったのかもしれない。

この研究所は、桜花にとって好ましい空気であるようだと
瞼に隠され、再び開かれた空と水を映した色合いの瞳と
肯定する、紡がれた言の葉が如実に語る。

訥々としながらも少しだけ、
何処か幼子のようにも聞こえるのは、どうしてか。
自分が早くに生まれたからこそ、少しばかり背伸びしたいからなのか
それとも少しばかり素をさらけ出していると考えていいのか。

思考と、その時湧いた情を表に出すのは不得手故に、
やはり発する己の言葉は淡々としている。
されど。

動物がいる。という言葉には。
少しだけ目を、瞬かせることとなった。]


 動物。


[根を張るための地。生命の育つための空気、清浄なる水。
そういったことへの関心のみであったからこそ目から、鱗。
汚染された大地では、旧人類以外の生命体を殆ど見た覚えがないように思う。
戦場だからこそかもしれないのだけれど。]
(141) sinonome 2023/11/19(Sun) 19:06:07

【人】 蕃神 雷恩

 ――そう、だな。
 多様な生物が、こうして在しているのは。
 珍しくも、 ……。


[言葉に、詰まる。
湧いた惑いという感情に、脳の処理が追い付いていないようだ。
触れて、傷つけてしまわないだろうか。
などと弱音のような本音を、伝えれば
失望を感じるのだろうか、新人類の片割れは。


――いつも笑って見守っている緋雁や、
AI達だけではなく、桜花のメンタルケアもする直青やらなら、
この芽生えた情動をどう定義するのだろう。

間違っているの、だろうか。どうか。


飲み込んだ言葉を空気に溶かすように。
どの動物に興味が、湧いた?と。逸らす言の葉は
常の色合いなのに、発した自分は心の裏側で安堵していた。*]
(142) sinonome 2023/11/19(Sun) 19:06:36

【人】 寿ホ儀 直青

-病棟 いつかの夜間-


[直青がAIたちに施すそれとは実作業としても目的としても全く性質を異とするが、bébéたちへのケアも字義的にはメンテナンスと呼んで差し支えはない。情緒には欠けるか。しかしそれを問題とする向きはここには存在しなかった。

順序としてはAIたちの下を巡った後、雷恩と桜花を一日置き、交互に訪うのが直青が己に課したルーチンである。本日は桜花の番だった。不在であれば順延となるが>>123、どうやら今夜は"当たり"であったらしい。]

 こんばんは、桜花。僕のbébé。
 体調は良さそうですね。
 ここの空気は気に入りましたか?

[精製水に二酸化炭素を充填したもの──所謂炭酸水をスキットルに補充しながら、スキャニングを開始する。特別な動作をbébéに要求することはない。それこそ呼吸や光合成と同じように、直青にとっては当たり前の作業だからだ。数値は何れも基準値を逸脱していなかった。]
(143) jps 2023/11/19(Sun) 20:00:41

【人】 寿ホ儀 直青


 本日は、そうですね。

 折角ですからここに来て以来、
 桜花が目にしたもの、耳にしたことを
 語って聞かせてくれますか。

 それに対して何を感じたかも。

[ふわりと、彼等にしか見せない笑みを、直青は浮かべた。
それは恐らくは、"無意識"の所作だった。]

*
(144) jps 2023/11/19(Sun) 20:01:03
寿ホ儀 直青は、メモを貼った。
(a34) jps 2023/11/19(Sun) 20:03:31

【独】 三ノ宮 緋雁

/*
そういえば軽重混在の気配って最初のほうで嘆いてたことあったけど
なんとかなってる ありがとうみんな……!
(-64) Siro_neri 2023/11/19(Sun) 20:07:07

【人】 言ト霊 羅生

>>119

[

破線で始めたものを実線でさらりと交わされてゆく。
こういう些末な対応さえ苦く思うのも最近増えたな。
空気の粒を振動させる。それが出来る僕らを創りたもうたのが神でないなんて信じられないな。なんて。
こうも無駄に編み込む自発的な情報が湧いてくるのは、紛れもなく雷恩と桜花の影響の筈だ。『寿ホ儀』と『言ト霊』に課された『神産みノルマ』は果たした。生育に必要な情報は僕らからでなくとも彼らには渡る。

]


 ……『生育に必要な情報』は、ミケを通せば幾らでも渡るね。
 緋雁たちの眼を通して、戦闘を映像で残せもする。

 けれど、どうかな。
 その情報を『誰に』『どんな形で』渡されたのかは重要じゃない?
 特に『自発的に赴くこと』──それは計図の外側の行為だよね。

 人を人たらしめる、魂を育てる行為……

 
 
 
(145) 天神囃子 2023/11/19(Sun) 20:09:34

【人】 言ト霊 羅生

[

探りながら、話した。
当然のように思っていた認識も擦り合わせが必要な事はままあるのだと、直青と過ごす中で思わされるのはしばしばだ。

]


 ……俺が興味があるのは、緋雁にも影響がありそうなところかな。
 『人類』に対して破壊だけを目的とされた個体が護る事を……課される

 きっと『共に育つ』と云うんだろうね。
 俺たちに魂は無くとも。


[

ああ、そうか。思えば直青に『相談事』の様に持ち掛けられる会話は少なかった記憶。特に彼も『未解』である事象を、僕らの間で揺らすなんて。これもひとつの、僕にもたらされた『共に育つ』過程の現象と云って良いのかな。

]*
 
(146) 天神囃子 2023/11/19(Sun) 20:26:58

【独】 言ト霊 羅生

自分のロルの書式が読みにくいなぁって思ってる。

無機質にね、したくてさ?
(-65) 天神囃子 2023/11/19(Sun) 20:28:32

【人】 寿ホ儀 直青

>>145>>146

[各AIに「個性」を持たせた設計者たちが何を企図していたのか、推察は幾通りも可能だった。基幹としてはやはり「数打ちゃ当たる」、多様性と言い換えても良い。何れにせよ"それ"がbébéたちに影響を与えることを期待されている。彼等の自発的行動によって取得される何某かも、その範疇であるというのならば。]

 なるほど。
 羅生の判断は「是認」ですか。

[それは同時に、先刻の"読み取り"に対しての評価もまた「是」であったということだろう。]

 わかりました。羅生の判断を追認します。
 三ノ宮のモニタリングは重要度を若干上方修正しましょう。

 …………ふふ。それにしても、
 「俺の興味」、ですか。ふふふ。

[
込み上げる
情動を直青は抑制しなかった。一頻りの笑みとしてそれを発露させる。羅生がどう解釈するのかは直青の感知するところではない。もしも彼が「声」にするのであれば、その限りではなかったが。

やがて全所属AIのメンテナンスを滞りなく完了させた後、直青は新たな「多様性」を模索するべく歩みを継続させた。]

*
(147) jps 2023/11/19(Sun) 20:52:35
寿ホ儀 直青は、メモを貼った。
(a35) jps 2023/11/19(Sun) 20:53:54

【独】 三ノ宮 緋雁

/*
>>146>>147
待って
面白がられてない?????w

(構わないぞ)
(-66) Siro_neri 2023/11/19(Sun) 20:59:27
蕃神 雷恩は、メモを貼った。
(a36) sinonome 2023/11/19(Sun) 21:44:41

【独】 六六六 ミケ

/*
やっと着席したので自動開始設定にしようとしたら、最低人数と一致してないと自動開始されないっていう。

もうちょっと様子見て定員設定するか、朝に手動開始するか自動設定するか……
(-67) くろむわび 2023/11/19(Sun) 22:35:52

【人】 寿ホ儀 直青

-植物園 とある日中-


 積極性>>50は尊ぶべきですね。

 設計上、AI部隊我々
 bébéたちより先に活動限界を迎えます。

 その時の為にも。

[雷恩が"ひとり"でいる時間を見計らい、植物園と定義された区画へと足を運んだ。蓄積された記録からひとつの呟きを取り上げ、前置きなく語り掛ける。]

 雷恩。bébé。
 君はここで幾つかの交流を持っているようですね。
 僕はその継続を推奨しましょう。

[旧人類により脆弱性を余儀なくされた大気は容赦のない太陽光を素通しさせていたが、また汚染の一端である粉塵によって地表に注ぐそれが緩和されているのはアイロニーというものだったろう。

この際重要なのは、根差した雷恩に過不足のない光エネルギーが供給されている事実のみだ。]
(148) jps 2023/11/19(Sun) 22:53:05

【人】 寿ホ儀 直青

[状態の確認を終え、その結果に満足してから、直青は自らの愛しいbébéへと──不随意の──微笑みを向ける。]

 ひとつだけ。
 聞かせてください。

 答えは今でなくとも構いません。
 そうですね……旧文明になぞらえるなら、
 "宿題"だとでも思ってください。


 君は、
彼女の願いを叶えることで何を得ますか


*
(149) jps 2023/11/19(Sun) 22:54:05
寿ホ儀 直青は、メモを貼った。
(a37) jps 2023/11/19(Sun) 22:55:12

【人】 苗床環者 メディウム

[>>89
こうなる以前、の記憶を「私」は薄っすらとしか持ち合わせていない。少なくとも生まれた時からこんな身体であったはずはないのだが。“これ”が根付いたのが人為的なものなのかあるいはただの偶然か、それすらも分からない。

覚えているのは、遠く離れていくふたり……おそらく両親だろう……その人物たちへ必死に「行かないで」と縋ろうとする自分。

いくら叫んだところで、その人物たちが立ち止まることはなかったし、こちらを振り向くことすらしなかった。その、虚しさとか悲しさとか怒りとか
愛してよ愛させてよとか
様々な感情がぐちゃぐちゃと溶け合って混ざった記憶が頭の片隅にこびりついて離れてくれそうにもない。

最悪なことに、「私」を巣食っている“これ”も『離れていこうとする誰か』へ強いナニカを持ち合わせているらしく頻繁に「私」へ語りかけてくる。(どこにも行かないで離れないでずっと一緒にいて
愛して愛させて
)と。]*
(150) kuromuwabi 2023/11/19(Sun) 23:08:33
苗床環者 メディウムは、メモを貼った。
(a38) kuromuwabi 2023/11/19(Sun) 23:10:21

【人】 蕃神 雷恩

― とある日の植物園 ―

[根を張り、吸い上げる。
命をか、それとも巡るエネルギーをか。
或いは、己や植物らが生きるために必要な何かを、か。

 草を踏み分ける音がする。

願いをかなえる、と。約を交わした少女ではなく
音とともに其処に現れたのは直青であった。>>148

”メンテナンス”と桜花は呼んでいるのだったか。
己と桜花。隔日ごとに行われる夜毎の
カウンセリングと体調診断のようなものの
己の割り当ては確か本日だったように思う。

現れた、直青と発せられた、言葉。
少しだけ眼差しに驚きの色は混ざるが
――それをすぐに凪がせ。
己は、彼を夜明けの色の瞳で眺める。

彼の最初の「言葉」には覚えがあった。
あの日の己の問いかけの。回答なのだろう。
その際にどうしてそれが尊ばれるものなのかということを
彼は淀みなく語り、己に説明する。]
(151) sinonome 2023/11/19(Sun) 23:16:46

【人】 蕃神 雷恩

[己と、桜花の活動限界はどれくらいだろう。
AIの彼らより長いだろうことは直青が伝えるが
植物の割合が多い己は、
根差せる大地がなければ、きっと桜花よりも限界は早くに訪れる。

己が実験体――新人類であるとミケが定義した少女や
他者などと交流を結ぶさまを推奨する直青の言葉に
何処か安堵している自分がいるのを、改めて自覚している。

 それを「間違っている」と定義された時
 果たして自分はどうなのだろうか。

――桜花や、君たちからの「否定」を
恐れるようになったことを

       己は直青に言えずにいる。

自身の存在意義や、彼らAIの己らに求める役割を
誤解することはないし、そうあるように行動することに否やもなく。
なのに、こうして桜花以外の新人類と交流することによって
ふとした瞬間に萌芽する、「感情」というべきもの
それは育てるべきなのか、否か。

土塊に埋めてしまうべきものなのだろうか。

とりとめなく脳裏に散らばる思考をひとまず横にやり
宿題、という言葉に首を少しだけ傾げた。>>149]
(152) sinonome 2023/11/19(Sun) 23:17:04

【人】 蕃神 雷恩

 宿題、か?

[繰り返す。

彼女の――植物の娘の願いをかなえることで。
”己は”何を得るのかと。

自問自答する。考えを巡らせる。
なぜなら、その行動は自分が得るためのものではなかったから。
ただの、きっと、興味だ。

彼女の中に巣食う、己と共鳴する部分。
植物が求めているから。
――或いは。成長することで彼女は己により近しくなるのだろうか。
そういった、疑問。

己は、少しだけ困ったような顔を向ける。
慈愛を湛えるように映る、笑みを瞳に受けながら。
それは珍しいこと。

感情の希薄な己は――ついぞ見せたことがない、表情だ。]
(153) sinonome 2023/11/19(Sun) 23:17:54

【人】 蕃神 雷恩

 直青。
 ――宿題、を。待ってもらいたい。

 確かに何か、あるのに。
 俺はそれを言葉に、できない。

 もしもそれが時間をかけても
 言語化できないことであるのなら。お前は

        
失望するか?



[今でなくとも構わない。と彼は言うけれど。
そこにあるのは紛れもない不安。
失望に対する――恐れで、ある。*]
(154) sinonome 2023/11/19(Sun) 23:18:44
蕃神 雷恩は、メモを貼った。
(a39) sinonome 2023/11/19(Sun) 23:20:35

【人】 苗床環者 メディウム

[>>103 勝手に覗き見ていたことへ気分を害すだろうか、と考えていたがそうでもないようだった。少し安堵し、言葉を続ける。]


……そうだな。とはいえ「私」は光合成ができるというだけで、経口摂取も栄養を取る手段として必須ではあるが……あなたも、自分の身体の事で苦労していそうだな。


[元より、植物と生物が生まれつき融合していたわけではなく。いつの間にやら植物が根ざして「生かされている」身体になっただけである。おそらく、彼らよりもずっと、ずっとずっとずっと。「私」は『新人類』なんてたいそれたものではなく、『旧人類』に毛が生えた程度の進化しかしていないだろう。その部分で、「私」と彼らとでは雲泥の差があるのだろうな、と考えながらも。ミケどのと名乗る不定形物体がここの住人を『新人類』と見做したのならそのままの考えでいてもらった方がずっと良いだろう。

……こちらには、まともに戦えるのがフランクやリヒトの従える警備員たちくらいしかいないのだから。]
(155) kuromuwabi 2023/11/19(Sun) 23:23:22

【人】 苗床環者 メディウム

[>>104 彼の言葉を聞いて、なんとなく思ったので問うてみることにする。]


……あなたには、その、「根ざすこと」以外にも特別な事ができたりするのか?


[本当に、何の気無しに尋ねた言葉が。今後彼との関わりを深めさせられる事になるとは思ってもいなかった。]*
(156) kuromuwabi 2023/11/19(Sun) 23:25:49

【独】 苗床環者 メディウム

/*
相方さんとすれ違ってしまった……ロルは1dまで持ち越しですねえ(どっちみち赤窓解禁しないとできない内容だからまあまあだけど)

もうちょっとお返事できそうなロル探してから村設定いじって寝ましょう。

なぜ入村すると予定が襲ってくるんだ。
(-68) kuromuwabi 2023/11/19(Sun) 23:53:08
機才博士 ウキクサは、メモを貼った。
(a40) 鬼葉 2023/11/19(Sun) 23:59:53

苗床環者 メディウムは、メモを貼った。
(a41) kuromuwabi 2023/11/20(Mon) 0:06:06

苗床環者 メディウムは、メモを貼った。
(a42) kuromuwabi 2023/11/20(Mon) 0:07:52

【独】 苗床環者 メディウム

/*
とりあえず地上11人で確定……させていいかなあ?夜中にだれかくるかもだけど。……朝にアラームかけて人員確認してから編集して締め切りしますか。

今日はこのへんで寝ましょう。
(-69) kuromuwabi 2023/11/20(Mon) 0:09:19