人狼物語 三日月国


7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】

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【人】 生贄 セレン

 
[ 静謐とした夜の空気。

  朧とした光源が雲間の月だと知るには、
  異色の双眸は郊外に続く道しか見ず、
  フードから零れた銀だけがその光を映していた。

  その丁寧に梳られたプラチナブロンドからは
  上質な甘い花の香が仄かに漂っている。
  結ばれた唇にも花の彩が引かれて艶やかに、
  熱心に磨かれた肌もまた、滑らかな白磁のようで]
 
(132) pisca 2019/04/08(Mon) 20:40:02

【人】 生贄 セレン


   …………。


[ ───まるで ]
 
(133) pisca 2019/04/08(Mon) 20:40:41

【人】 生贄 セレン


   …………。

[ これでは、生贄だと過るのを飲み込んで ]

 
(134) pisca 2019/04/08(Mon) 20:41:26

【独】 リコリス臨時店員 Dante

/*
あっ、しまった>>127
僕じゃなくてセドラさんでしタ!
後でメモにて謝罪せねバ。
(-36) 桃胡椒 2019/04/08(Mon) 20:42:47

【人】 生贄 セレン

 
[ 子供を各地から安く買い叩き、
  成人までは傷一つなく育て、化け物に捧げる。 

  世界に満ちた悪意を煮詰めて凝縮し、
  それを甘く誤魔化した安寧の地は蠱毒に他はなく、
  そこにしか居場所がない子供は選ばれ、
  こうして捧げ物として運ばれていくだけの話だ。

  それを真に理解したのは昨夜の話で、
  孤児に逃げ場などなく、唐突に未来は閉ざされ、
  こうして大人に囲まれ郊外の道を行く。 ]
 
(135) pisca 2019/04/08(Mon) 20:42:47

【人】 生贄 セレン


[ 何が待ち受けているのかを知らされてはいない。
  けれど間違いなく、
  己の意志は関係なく物事は流れていくのだろう。

  着飾られた衣装は殆どが上質な絹物で、
  身じろぎするたびさらさらと衣擦れが響くけれど、
  それすら身動きを封じる悪意の鎖のようで ]
  
(136) pisca 2019/04/08(Mon) 20:43:51

【独】 リコリス臨時店員 Dante

/*
…また挟んだorz
セレンさんごめんなサイ……

>>129パフェならフルーツ次第では
最悪の組み合わせじゃないですカorz
落ち着きまショウ…
(-37) 桃胡椒 2019/04/08(Mon) 20:50:19

【独】 青星 ロキ

/*
秘話な気がするので落とします
(-38) syuo 2019/04/08(Mon) 20:50:34

【人】 青星 ロキ

[さながら嵐のように
─  嵐のほうがかわいいもんだって?同感 ─
荒げる声>>19を左から右に聞き流しながら、どうするんだ、その問いにはさて何て答えよう]

[今まで燃やしたことのあるものは、
魔界にある自分のベッド、なんか寝床にしていたなにか、
その辺にあるもの、エクセトラ……。

むしろ旅を続けていて、
よく今まで宿のものが燃えなかったものだと自身を誉めたい]


 ( どうするもなにもなー )


[大概は知らないふり、───というよりかは"目撃者"がいなかったものだから知らぬ存ぜぬで通してきたが。今回はおちびがいる。

      ・・
……そうか、二人で旅を続けるとこういうことが起きるのだなと今さらながら思い至った。

至ったのはいいが、
だからといって解決する方法があるわけでもなく]
(137) syuo 2019/04/08(Mon) 20:51:46

【人】 生贄 セレン

 
[ やがて、森林を切り裂く道。
  ひっそりと建つ古城は目を瞠る大きさで、
  その門を潜らされればぽつんとひとりきり。

  背後で閉じる門の音に、真に退路を断たれた。
  前へ進むしか道はなく震える足で扉の前へと赴くと ]
 
 
  …………。


[ 扉を叩く勇気などなく、
  辛うじて扉に掌をぺたりと触れさせて。

  俯いた頬を濡らす雫を一つ零し、白く煙る息を吐く。
  死ぬ為に、奪われる為に、未来を無くす為に。 ]
 
(138) pisca 2019/04/08(Mon) 20:53:25

【人】 青星 ロキ

[そうして、……ふと。
流れ込んでくる感情に
見えぬ仮面の奥で静かに目を細めた。


彼女に対して"悪魔"は同情しない。
彼女に対して"悪魔"は憐憫の情を向けない。



そんな感情、とっくのとうに燃え尽きている]



[───けれど、 ] 
(139) syuo 2019/04/08(Mon) 20:53:55

【人】 生贄 セレン


  あ、の……


[ 辛うじて絞り出した声は、ほんのりと濡れていた ]**
(140) pisca 2019/04/08(Mon) 20:54:35
Tales of “     ”が参加しました。

リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。
(a15) 桃胡椒 2019/04/08(Mon) 20:55:52

【秘】 青星 ロキ → 氷炎の剣士 フリーレ



 ( …………、 )



─ シリウス ─

[悪魔のもとになった少年は、こぼれた思いに、目を伏せる]
(-39) syuo 2019/04/08(Mon) 20:56:03

【人】 青星 ロキ


 魔界に帰ったら
 仕事しなきゃいけないじゃん〜


[怠惰な悪魔は彼女の幾度めかの決裂宣言>>20
そう受け流し、ひとつあくびをこぼした。

彼女の言動を気にするほど"繊細"ではないし、
そもそもとしてハリネズミ並みの威嚇をする
その様子が面白いから一緒にいるのもあるので。

──つまるところ、
彼女が反発すればするほど逆効果でもあるわけだった]

[……まあ、だからといって。
別にいじめたいわけでもない。

そもそもとして、そんな嗜好は俺の領分じゃないんでね]
(141) syuo 2019/04/08(Mon) 20:56:42

【人】 青星 ロキ


 おまえ、時折強盗みたいな言い方するよな〜


[普通ならば、「お金があるか」ぐらいでいい気がするのだが。この元勇者、口の治安が悪い悪い!
──だからといって気にする性格でもないが


さて、問われたならばポケットでも
まさぐってみるしかあるまい。

ごそごそ、……とさぐってみれば。

そこには金貨が────なかった]
(142) syuo 2019/04/08(Mon) 20:57:36

【人】 青星 ロキ



 ( 残念! )



[まあ、悪魔に期待するほうが間違いなのさ!]
(143) syuo 2019/04/08(Mon) 21:00:01

【人】 青星 ロキ

[───とはいえ、金がなければさてどうする?

悪魔は悪魔なりに考えるわけだが……。
見えぬ仮面、にんまり弧を描く唇を彼女はみえないだろうが
それでも"わかる"だろうさ]


 ……どーする?


[逃げる?なーんて、口には出しませんけど。
この騒動を引き起こした悪魔は、自分の責任を棚上げして彼女を見たのだった*]
(144) syuo 2019/04/08(Mon) 21:03:52

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[フリーレはこの悪魔のことを知らない。
知っていることと知らないことが離れ過ぎていた。>>137

今まで宿のものが燃えなかったほうが珍しいと聞けば
今度からひとりで野宿をしろ!と豪語したことだろう。]


  ……………。


[この沈黙は何となぁく理解した。
どうにもナリマセンってやつだ。

碌な悪魔じゃないと自らを棚上げした。]

(あぁ…まったく難儀なものだ。
 契約のせいではなく”人間としていきるために”

 繋がった魂は否応無しに感情を流し込む
 ときどき流れてくるものが

”それ”
だと追求する声を留めるのは────。)
(145) こと 2019/04/08(Mon) 21:24:35

【秘】 氷炎の剣士 フリーレ → 青星 ロキ

[少年のこころが、わずか流れ込んできて。
べつに。悪く思いたいつもりはないから


口を閉ざしたのに、
これじゃあ何も意味がないと口をとがらせる。]
(-40) こと 2019/04/08(Mon) 21:24:39

【人】 氷炎の剣士 フリーレ


 育ちが悪いんだよ!あるなら出せ!



[元は滅びた北国のスラム出身>>142
万引きだって強盗紛いのことだって
やり尽くして生きてきたのだから仕様が無い。

ポケットをまさぐって、おっ、と期待して
損しかしなかった。

(残念じゃない!このボケ悪魔ああああぁ!!)
]
(146) こと 2019/04/08(Mon) 21:24:42

【人】 氷炎の剣士 フリーレ


  知るか!帰って仕事でもしろ!しろ!!!


[
第一!
と憤慨して指を差して>>141
女将の視線が厳しいものへと変わっていった。

街の自警団は、おそらくもう呼ばれている。
なおこの気性を面白がられていると知ったら

この場がバトルフィールドと化したがそれは割愛。]


  決まってるだろ。


[誰も知られぬ身とはいえ救世の勇者。

 街から街へと魔族を魔物を屠っては
 感謝と畏怖と異端の視線。

 
 そう、育ちの悪さだって治りゃしない。 
 
]
(147) こと 2019/04/08(Mon) 21:24:44

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[───…にやりと悪辣な笑みを浮かべる。

仮面の奥も
それはそれは皮肉げに笑んでいるだろう?]


 
ちゃんと付いて来いよ!バカ悪魔!


[ひょいっと軽い旅装を手にして
3階立ての石造りの宿
窓を大きく開け放って躊躇いなど瞬きもせずに飛び出した。

着地点で冷気と突風を引き起こして
祝祭で賑わっている街の中の路地裏を駆け回る。

自警団が追い掛けてきては千切って払って伸して
────ある程度落ち着いたとこで地面に座り込む。]
(148) こと 2019/04/08(Mon) 21:24:47

【人】 氷炎の剣士 フリーレ


 
 はん、ぼくを捕まえようなんて千年早い!



[離れた街の郊外で木に背中を預けてけらけら笑う。
明らかに行動が勇者ではないが

模範的な”勇者”が欲しければきちんと選定すれば良いのだ。
どうせ世間的には勇者は死んでいる。


どちらにしたってフリーレの行動は改まらない。]


  あー必死の形相で追っかけてくんの
  面白かったー。

[ここのとこ体が鈍ってたので良い運動になった。
さて、とちび悪魔は付いて来ているか確認した。

(居場所を見失うことはないらしいからいるだろう)
]
(149) こと 2019/04/08(Mon) 21:24:49

【人】 氷炎の剣士 フリーレ


  で、おい。このボケ悪魔。
  なぁんで、ベッド灰にしたりすんだよ!


   危うく金無くなるとこだったろうが!


[祝祭が賑わっているのが隣町だったから良かったものの
生憎。ベッドを弁償出来るお金は
買い食い代と決めているのであった。]*
(150) こと 2019/04/08(Mon) 21:24:53

【人】 Tales of “     ”



  むかしむかし とある学び舎に
   魔法使いの男の子がいました

   預言にその活躍を詠まれた赤ん坊は
   名前を言ってはいけないあの人…
   そう恐れられた魔法使いの手からのがれ
   たった一人 奇跡的に生き延びました


     『 
稲妻の傷
 』────…
       額に一筋 悲劇のあとを残して 

 
(151) Ar_nelico 2019/04/08(Mon) 21:31:53

【人】 Tales of “     ”



  やがて 勇ましく育った少年は

   幾度となく闇の帝王の野望を挫き
   決闘の末 とうとう打ち破ったのです 

 
(152) Ar_nelico 2019/04/08(Mon) 21:31:57

【人】 マスター代理 リウビア

[
デスヨネ

一時期はこの店のマスターは幻ではとまで言われていたのだ。
むしろ最近は旺盛に仕事をしていた方だが
聞くところによるとリウビアが来てから働かなくなったという説を思いだして頭が痛くなりそうだった。
あの少女のことは言いあぐねていた。
医者に診せるような娘でもない。

だから、黙りを決め込んで
僅かに首を振る。>>130]


  ああ……いえ。
  買い出しはセドラに頼もうかしらね。


  店員は最低限置いて置きたいから
  セドラが良ければ、だけれど。


[点検代と買い出し代は無論別途料金を出す。

リウビアの最大の欠点はこの店から離れられない。
買い出し店員がいなくなってから
目下の悩みは食糧のストックだ。

セドラとダンテの両方に視線を送って様子を伺った。]*
(153) 古都 2019/04/08(Mon) 21:32:00

【人】 Tales of “     ”




  ────… それから みんな

     争う事なく ずっとずっと
           幸せに暮らしました 


───── …………   

 
(154) Ar_nelico 2019/04/08(Mon) 21:32:01