人狼物語 三日月国


145 【R18G】星仰ぎのギムナジウム2【身内】

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シャルロッテは、ラピスにちいさく手を振り返した。
(a26) beni 2022/04/30(Sat) 15:03:08

【人】 充溢 バレンタイン


中庭の木陰に腰掛けて、幹に背中を預けぼんやりしているうちに、もう結構時間が過ぎていた。
悪戯なのかなんなのか、頭には帽子の上から花冠が飾られてあって、けれど今にも落ちてしまいそう。

「……」

読もうと思って持ってきた本は、風に吹かれ勝手に捲られていて。というか、どこまで読んだかわらなくなってしまった。
風の精が読むなら一言断りを入れてくれてもよかったのに。

そうして暫く本を見つめた後、鬱蒼と茂る森──ギムナジウムの校舎から離れたその先に、じっと視線を向ける。ジャステシアが食堂に姿を現さなかったから、噂話も一層耳にすることが増えた。

「仲良くはしなくても……いいから、
 ……せめて、……いなくならなければ……」

朝のことを思い返しているのか、あるいは何か。ともかく、暫くはそこで何をするでもなく座っている。
(99) backador 2022/04/30(Sat) 15:06:51

【人】 花信風 トット

>>99
「あれーーっ」

木陰に座る人影を見つけて、ババーっと走って寄ってきた。
目の前でピタ!と止まるとすぐにしゃがんであなたの顔を覗き込む。
顔を見て、花冠を見て、顔を見て。

「なんか……かわいくなってんね」
「あたまに花おそろいだね!!」

そう言って、あなたの横に勝手にぽてりと座った。
(100) susuya 2022/04/30(Sat) 15:18:53

【人】 充溢 バレンタイン

>>100 トット

重そうな瞼に伏せられた瞳が、
忙しなく動くあなたの顔を捉えると、
全体的にかなり遅れてその軌跡を追う。

「……かわいい。おそろい……」

頷く。というより、かなりどうでもよさそうだ。
横に座ったのを追ったらこれまでの頭の動きに晒された花冠がついぞ頭から落ちて。

「……ではなくなった、ね。
 トット、こんな所にまで……遊びに来たのかい?」

一緒にかなり危険域まで垂れた帽子を、
頭のてっぺんに直しながら、そんな問いを投げかけた。
(101) backador 2022/04/30(Sat) 15:33:01

【神】 高等部 ラピス

>>G10 バット

言葉少なな後輩は、よく意図を汲み取ってくれる。
服の動きに合わせて鶏の目線が向くのが面白くて、時々左右に袖を振って遊んでみたり。

「!」

餌やりの提案を聞いて、目が輝いた。
我ながらよく描けた絵を消すのが勿体なかったから、黒板はそのままにして、また数度頷いて返す。
こうやって遊びに来ては、大きな身体が動物と戯れているのを見るのが好きだし、ゆったりとした言葉に耳を傾けるのも好ましかった。

あのリボンはバットが付けてあげたのかなあ、なんて彼と兎を興味ありげに交互に見た。
(G11) dome 2022/04/30(Sat) 15:36:20

【人】 花信風 トット

>>101 バレンタイン
「あー」

落ちた花冠を目で追って、すぐに拾って自分の頭に乗せた。

「よし。もっとかわいくなったぞ」
「え!そーだよ おれまいにちさんぽしてんの」

「たいりょくづくり!あとおひさまあびなきゃいけないからー」
「あびにきた……ってこと」

今日は晴れている。たしかに日光浴だとか、そういうものにはピッタリだ。

「バレンタインはなにしてるの?ねむそう!ねてた!?」
(102) susuya 2022/04/30(Sat) 15:48:28

【鳴】 月鏡 アオツキ

「そ〜ですね〜。

 私も歳が成人しただけの子供らしいですから〜。
 信用なんてからっきしでしょう、これからですね。

 イシュカからもきっと、良い答えが来ますよ。
 相談事得意ですから〜、不器用なりに」

感情の機敏はその青い瞳の先に映らない。

「……」

「……昼寝の時間、作ってもらえるように聞いてみます」

「焦らないように気を付けますね〜」
(=10) toumi_ 2022/04/30(Sat) 15:49:50

【神】 神経質 フィウクス

>>G9 シャルロッテ

「周りに誰かが居る事は」

あなたを見下ろす眼が、ほんの少しの苛立ちに歪んで。
それから何処かへふいと逸らされた。
こんな事を言わずに済めばよかったのに。


「俺にとって居心地が悪い」

そうしてあなたを見ないまま、溜息混じりに言い放つ。

「お前だってそうだろう。
 いつまたああやって怒鳴り散らすかもわからない奴が
 同じ場所に居る事は、お前にとって良い事じゃない」

「嫌な思いをするだけだとわかっているのに、
 お前も、他の奴も、どうして俺に構うんだ」
(G12) unforg00 2022/04/30(Sat) 15:49:51

【独】 神経質 フィウクス

/*
エ〜ン
エ〜ン
かなり素直に手癖の面倒臭い男をやってしまっている
顔見知りには即座にオレだとバレる挙動だ おわりで〜す
(-69) unforg00 2022/04/30(Sat) 15:57:17

【秘】 ライアー イシュカ → 境界 テラ

「……どうしたもんかな」

荒れた日か、或いは後日の騒がしくなかった日の朝か。
食堂に顔を出し終えた後、貴方を探す。

あなたが食堂での朝食後のタイミングで食事になるならその為に。
そうでないなら、朝に飛び出して行った貴方を気にして捜索していた。見つかるだろうか。
(-70) poru 2022/04/30(Sat) 15:58:41
イシュカは、誰かを探している。
(a27) poru 2022/04/30(Sat) 15:59:11

【鳴】 充溢 バレンタイン


「実習生の人たちは……うん。
 そう、……信頼はしてる……よ。
 
 どちらかというと……手のかかる生徒が多くて……
 大変じゃないかな、と……思わなくもないか」

もちろん自分もひっくるめて。
もし僕ならば疲れてしまう、と思う。

「ありがとう……ございます。
 昼寝の時間……僕も焦らないように、待ってる。

 ……アオツキさんも……たまには昼寝、したらいい。
 溢れないように押し付けるものがなかったら、
 きっと……何も意味が無くて、楽しい。気がする」

自他を守るために、防衛本能として。
それがないことを意味の無いことだと表現して。
ただそれも楽しそうな事だと捉えているらしい。
(=11) backador 2022/04/30(Sat) 16:04:26

【秘】 不遜 リアン → 雷鳴 バット

「生憎だが、天使の知り合いもいなければ 鳥を飼う趣味のある人間にも心当たりはないな。

 そして、僕も翼が生えたことはない」

言われたまま、心当たりのないそれを突き返す。
羽のひとつであれば捨ててしまっても良いだろうに。律儀なものだ。

「要件はそれだけか?」
(-71) otomizu 2022/04/30(Sat) 16:06:35

【人】 充溢 バレンタイン

>>102 トット

「寝てた……」

わざわざ外に出てきてすることがお昼寝。贅沢。
木陰にいるあたり、日光欲もあまり好みでない様子。

「……お日様を浴びると、……健康になる。
 トットは偉いね。……僕はあんまり浴びない……
 でも、出ないと身体に悪い。だよな……」

色白の顔はその証左。
籠りっきりが良くないことなのは知っているからこそ、
これに関しては少し難しそうに口元を歪めた。

「花冠は……君の方が……似合う。
 僕は……そんなに、身嗜み?気にしない、から」
(103) backador 2022/04/30(Sat) 16:12:47

【神】 夢見る乙女 シャルロッテ

>>G12 フィウクス
「それなら」
「そう言って」

片方だけの瞳にかすか、苛立ちを見て。
いいこにできていないな、と思った。
あなたを困らせている。
でも。

「ロッテの気持ちをあなたが決めないで」
「大きな声は、得意じゃないけど……」
「フィウクスのことが嫌なわけじゃないもん」

少女は目を逸らさない。
居心地の悪さから離れるのは仕方がないかもしれないけれど。
少女があなたを疎ましく思うような、邪険に扱うような。
そんな表現は、嫌なのだ。

「たとえば廊下で人とすれ違うとき、挨拶をするでしょ。
フィウクスにだって、おんなじ」
(G13) beni 2022/04/30(Sat) 16:14:34

【秘】 月鏡 アオツキ → 雷鳴 バット

「良い香り……相変わらずいれるのが上手ですね。
 すぅ〜…… こんな姿見せるのも君に……ここだけです〜」

また、答えがもらえなかった。

はじめは信用されておらず、反抗されているだけと感じていたものが、過ごすうちにわからなくなっていた。
アオツキにとって君は素直で心優しい、それはもう『良くできた子』に映っているからだ。

「……」

アオツキは決して善性ではなく。
生徒たちの行為のすべてに意味があるのだと思考を巡らせて、
嫌われない選択肢を取っているにすぎない。

「操り人形みたいな気分ですよ……」


それでも贔屓をしないなんて難しくないだろうか。

「明日は動ける体力残しますから、
 バットくん、……私に呼び出されてくれませんか?
 個人面談したいのですが〜」
(-72) toumi_ 2022/04/30(Sat) 16:16:25

【人】 花信風 トット

>>103 バレンタイン

「ねてたかあ」「きょうおそときもちいーもんね!!」

たしかにねー!とまっすぐ伸ばした足をばたつかせる。
風は気持ちいいし、あったかいし。
綺麗なちょうちょも飛んでいるし、平和なものだ。

「したほーがいいといわれているのであびています! ふふん。おれはえらい」
「きみいろしろいもんねえ」
「もっとうごかないの〜? あんねえ、のんびりしてるから……うごいてるとこ、ちょっとみたい」
「こうきしん」

似合うと言われれば、嬉しそうにクスクスと。
笑って肩が揺れる度、頭の花はひらひらと揺れていた。
花冠はちょっとずり落ちて、もともと飾っていた花はそのまま。

「え!でもかみきれーだよね!まっすぐ」
「いいな〜〜。おれうちまきになっちゃうの」
(104) susuya 2022/04/30(Sat) 16:42:32

【人】 充溢 バレンタイン

>>104 トット

「晴れている天気……うん、心地いい。
 雨も好きな方だけど……
 濡れるから外には……出られないしな……」

暖かくのどかな日和も勿論いいけど、
見た目に違わず暗く湿ったところも好き。
何より日光が眩しいから木陰にいるんだものな。

「動く、かあ……」

「病気を気にしなければ……できると思うけど……
 そんなわけにもいかないから……
 難しいか、も……ごめん」

表情こそ堅いが僅かに斜め下に目を逸らす仕草は、
言葉通りどことなく申し訳なさそうに見える。

視線を戻した時、花冠がズレていることに気づいて、
ゆっくりと腕を伸ばしてはそれを直してあげて、
うん、と満足気に頷く。自分がよくされていることだ。

「そのかわり……話すことなら、いくらでも。
 髪は……そうだな。特別な手入れはしてない、けど……
 なんでかさらさらで……重くて、落ち着く。不思議」
(105) backador 2022/04/30(Sat) 16:54:27

【鳴】 月鏡 アオツキ

「お見通しですね〜。
 これは私の振る舞いのせいでしょうか」

それこそ、専属という形をとらなければ一人の生徒だけを見続けることなどできない。
彼らが誰にでも与えられるもので解決がしているのであれば、もう既に改善している子は山のようにいただろう。

「……正直手のかかるのは生徒だけじゃないのが実情ですね。
 それでも私は君たちが大好きだから動けるんですよ」

「君たちがなにかを一人でかかえきれないとき、
 私は黙る壁に、wobbly manに、あるいはザントマンにでもなれます。
 私達が求められていることは、……本当に一つ一つであれば、
 大したものじゃあ……」

間。

「……た、大したこともあるときは、ありましたね
 すみません……潰れたりしないようにしますよ〜」
(=12) toumi_ 2022/04/30(Sat) 16:56:12

【人】 司書 エルナト

「ふん、ふん、ふん〜♪」


小さく鼻歌を混じらせながら、施設内を巡回。
姿の見えなかった彼女は見つかったのだろうか。
部屋に見に行くと言っていた彼らから、
後で話を聞くのもいいかもしれない。

神隠し、なんて。
もし本当だったら、どこに連れていかれるんだろう。
この森の奥深くなのか、それとももっと外なのか。
外ならちょっぴり羨ましいかも。

「"初めての長旅かい?"」

好きな本の、好きな一節を口に出す。
早く病を治して、外の世界に行きたいな。
(106) arenda 2022/04/30(Sat) 17:13:08
リアンは、取り巻きと別れ、廊下を歩いている。
(a28) otomizu 2022/04/30(Sat) 17:20:49

【人】 花信風 トット

>>105 バレンタイン

「あめのひもすきだけどお〜……ぬれちゃうもんね」
「あめのひはねえ ほんよむのがたのしい」

動くのが好きだけれど、動かない事が楽しくないというわけではない。ゆっくり花図鑑とか見るのも大好きだ。
見た事ある花も、見た事ない花もいっぱいあるんだなあって思えるから。

「あーびょうき」
「びょうきはしょうがない!おれもほんとは、あんまりうごいたらだめらしいけどうごいちゃう たのしいから」
「バレンタインはちゃんとしててえらい」

花冠を直してもらったら、「ありがと!」とお礼。
しっかりと元の位置に戻った花冠は誇らしげ。

「え!じゃあいっぱいおはなししたい!!よろしく……」

勝手にヨロシクした。

「おれもさらさらになるか……」
(107) susuya 2022/04/30(Sat) 17:27:57
エルナトは、今は人に囲まれてないんだなぁ、と廊下を歩く姿を眺めた。
(a29) arenda 2022/04/30(Sat) 17:31:28

【神】 苛々 フィウクス

>>G13 シャルロッテ

「…………」

深呼吸を一つ。そんな暫しの間。
それでも遣り場の無い気持ちは嵩を減らさない。
その真っ直ぐな視線や言葉に苛まれるのは  のせい。

あなたに"いいこ"であってほしいわけじゃない。
これまでずっと、そういう子ども程ひどく傷付けて。
その度に居心地の悪い思いをしてきた。


「……俺の事が嫌じゃないから、だから、何なんだ
 俺の事が嫌じゃないから俺が怒鳴っても我慢できるのか?
 これが病気だから、仕方がない事だから許すのか?」

「他の奴と同じように扱わなくていい。
 俺はそんなのは望んじゃいない。
 お前が誰の事も嫌いたくないのなら。
 俺の事まで嫌になる前に、上手く距離を取るべきだ」

語調は努めて感情を押し殺したように、淡々と、重苦しく。
言うべき事を言い終えれば、飼育小屋の扉に手を掛けた。

何も仲間外れにしろと言っているわけじゃない。
ただ適切な距離を保って接するだけだ。
互いに心地の良い距離が、ほんの少し、人より遠いだけ。
(G14) unforg00 2022/04/30(Sat) 17:38:33

【人】 ライアー イシュカ

どことなく、普段から疲れた顔が余計に疲れた顔。
貴重な昼寝スペースが何故か大賑わいだった為、
園芸部に顔を出す理由も今はなくなってしまったのだ。

「……飼育委員ブームとか聞いてない……
 後輩が増えるよりはうさぎが増える方が余程いい……」


別に増えたのは委員じゃないが、ついぼやいてしまう。
渋々人通りが少ない校舎傍のベンチに腰を下ろして、
手持無沙汰のまま持ち出した竪琴に日を当てる。
……何故か、わざと日に当てているようだ。
(108) poru 2022/04/30(Sat) 17:39:40
境界 テラ(匿名)は、メモを貼った。
BowwowBob 2022/04/30(Sat) 17:40:01

【独】 苛々 フィウクス

/*
肩書きの苛々は……自分への……です……(弁明)
(-73) unforg00 2022/04/30(Sat) 17:41:22

【人】 司書 エルナト

>>108 イシュカ

巡回の最中。
普段見ない所に、普段いない顔がいたのでちらり、壁から顔を出し。

「イシュカさんだ。」
「………竪琴の干物…………?」

日に当てる姿を見て、干物を作ってるのかな…と。
本を胸に抱きながら、とことこ近づく。

「何をしてるの?」

勿論ほんとにそんなことは思ってないので、
何か意味のある行為なのかな?と首を傾げて問いかけた。
(109) arenda 2022/04/30(Sat) 18:08:19

【人】 月鏡 アオツキ

「あー あー…… あー!」

「今のは声が出せましたかね、抑揚はつくようになりましたが
 喧しくするのはまだまだ難しいです〜」

廊下の一番端、窓を開けて声を出す。
庭で遊ぶ子供達には驚かれ、無表情で手を振ることでごまかした。


小さな子供と話すときは目線を合わせるように。
優しく、気遣うように、物腰柔らかく話しましょう。
果たしていくつの項目がアオツキに出来ていただろうか。

今日も表情も声固いまま。

「朝は注意されましたけど〜
 喧しいのはイシュカさんでしたよね〜
 私は子供扱いをしただけでしたのに、理不尽です」

愚痴を零しつつ日が傾く空を見上げていた。
(110) toumi_ 2022/04/30(Sat) 18:20:55

【神】 夢見る乙女 シャルロッテ

>>G14 フィウクス
「フィウクスだって」
「怒鳴りたいわけじゃ、ないかもしれなから……」

今だってあなたは、少女を恫喝して黙らせるでもなく。
少女を無視して立ち去るでもなく。
そうやって言葉を返してくれるから、少女も懸命に考える。

「大きな声にびっくりしたら、ちゃんと、耳を塞ぐことにする」
「他の子たちみたいにされるのが嫌なら、どれぐらいならいいのか、少しずつ確かめる」

適切な距離の中で、いちばん近いところを探そうとする。
それは或いは、ばらの茎に触れて、慎重に棘を確認するような。
(G15) beni 2022/04/30(Sat) 18:21:37

【神】 夢見る乙女 シャルロッテ

>>G14 フィウクス
「フィウクスだって」
「怒鳴りたいわけじゃ、ないかもしれなから……」

今だってあなたは、少女を恫喝して黙らせるでもなく。
少女を無視して立ち去るでもなく。
そうやって言葉を返してくれるから、少女も懸命に考える。

「大きな声にびっくりしたら、ちゃんと、耳を塞ぐことにする」
「他の子たちみたいにされるのが嫌なら、どれぐらいならいいのか、少しずつ確かめる」

適切な距離の中で、いちばん近いところを探そうとする。
それは或いは、ばらの茎に触れて、慎重に棘を確認するような。
(G16) beni 2022/04/30(Sat) 18:21:37

【神】 夢見る乙女 シャルロッテ

/*二重送信!?!?
(G17) beni 2022/04/30(Sat) 18:22:07

【人】 失意 フィウクス

飼育小屋を立ち去った後、夕暮れ時の事。

歩みは立ち並ぶ飼育小屋を通り過ぎ。
行き着く先は敷地の隅、森の浅部の一歩手前。
不機嫌な瞳がじたりとその向こうを睨んだ。

「──夜の森で出歩いた生徒は、"神隠し"に遭うらしい」


想起するのはそんな子供騙しの言葉一つ。

「そんなものがあればよかったんだがな」
(111) unforg00 2022/04/30(Sat) 18:22:38

【独】 月鏡 アオツキ

『クロツキ〜 今日は元気ですか〜?』


『普通。要件はそれだけ?』

『ダメダメ普通程度じゃ〜! 
 もっと楽しいことしないとさ、私が面白くありません』


『楽しい事なんて必要ない。
 貴方が面白くないことも関係ない』

『相変わらずですね〜 変化を求めないでどうするんですか!
 ほら、いらっしゃい。
 先生も知らない抜け道、今日も見つけたんです。
 一緒にいきますよ』


『怒られるよ、それに抜け道を通ったからって何になるの?』

『変わろうとすれば何だって変わります!
 抜け出そうとすることが大事なんですよ』
(-74) toumi_ 2022/04/30(Sat) 18:29:47

【独】 月鏡 アオツキ

/*
>>110
ここのイシュカさん。イシュカですね。
言い間違えました。
(-75) toumi_ 2022/04/30(Sat) 18:31:42