人狼物語 三日月国


42 【突発完全RP村】実になりてこそ、恋ひまさりけれ【誰歓】R18

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 かみさま 尊龍


 
 
 ……おんっ!


[またねと走り出すその背に送り出すように一声鳴く。
 寂しいと思う、とてもとても。幾星霜ほども。

 やがてお前は私を忘れ、
 人の世を生きる道を選ぶやもしれぬ。
 祠への参拝もいずれ無くなるかもしれぬ。

 だがそれでも――、
 エリセには自由に生きて、選んで欲しいのだ。
 だから私は常にここからお前を見守り護り続けよう]
(134) ゆき@青葱帯 2020/09/13(Sun) 22:46:40

【雲】 かみさま 尊龍

[お菊はずっと巫女として私に仕えていてくれたからね。
 その強い霊力ゆえ、
 神子以外の生き方が出来ない子だった。

 もしかしたら、
 外の世界に、人の世に、憧れた日もあったやもしれぬ。
 
ついぞ聞き出す事もできなかったが。


 ならば今のエリサは自由なのだ。
 人の生活も、神との縁も持つ稀有な子。
 そんなエリサからまた私が人の世の自由を奪う、など。

 
 嫁にするのだと、
 神域に連れ去り人としての生を捨てさせるのと同じ事。

 それが――、今の。
 しかも、力も弱まった私がしていい所業なのか。
 分からなかった]
(D16) ゆき@青葱帯 2020/09/13(Sun) 22:46:58

【人】 かみさま 尊龍


 
 
 くおーん……?


[走っていく背を見守っていたが、その歩みが止まる。
 どうしたのかと小首を傾げ。

 再び足を踏み出そうとした、その時]


 
うおぉん! うぉん!



[私は引き留めるように大きな声で鳴いてみせた。
 振り返ったなら満面の笑みで尻尾を振ろう。
 振り返らずとも、構わない。

 くるりとエリセに背を向け、
 「ついてこい」と言わんばかり一度振り返り視線を送った後、
 エリセの向かうべき”人の道”と逆の方向に走り出した]
(135) ゆき@青葱帯 2020/09/13(Sun) 22:47:18

【人】 かみさま 尊龍

[てしてしと、田舎の山道を歩いて行く。
 整備もされていない細い小道。
 時折後ろを気にして止まりつつ、歩く。
 
もしエリサがいなくとも、やはり歩くだろう。
 なんとなく、今日はそんな気分だ。


 やがて山の奥、
 苔むして原型を留めていない石段を登り、
 やって来たのは見晴らしのいい小高い丘だ]


 ……わんっ!


[辺りには一面に野菊の咲く、里を一望できる場所。
 到着すれば満足げに一声鳴いた]
(136) ゆき@青葱帯 2020/09/13(Sun) 22:47:41

【人】 かみさま 尊龍

[エリサがどんな道を選ぼうとも、私は見守ろう。

 お前はもう充分に私を想ってくれた。
 弱った私が今までこの里に在り続けたのも、
 お前が残した祈りのお陰だ。

 
ほら、その証拠に――、
 この場所はこんなに美しい!


 ありがとう、エリサ。 ありがとう。
 幸せになりなさい。
 ――それを、伝えたかったんだよ]


 ふぅぅー……ん


[野菊の丘に寝そべり日差しを浴びてごろんごろん。**]
(137) ゆき@青葱帯 2020/09/13(Sun) 22:48:36

【雲】 かみさま 尊龍

[「龍神さま」「おりゅうさま」「里神様」――、
 様々に人々から呼ばれ、信仰された。
 だが、真の名をついぞ人に明かす事などなかった。

 それは私に生涯尽くしてくれたお菊とて例外でなく、
 
呼んでほしいと乞うた時にはもういない。


 そう、例外ではないと――、
 ・・・・・・
 思われている、が]
(D17) ゆき@青葱帯 2020/09/13(Sun) 22:48:52

【秘】 かみさま 尊龍 →   月森 瑛莉咲

[今わの際にお菊に確かに囁いた。
 私の本当の名――]


 
――、たける。 私はたけるだ。

 尊き龍という意味だと九頭龍大神様が授けてくださった名だ。

 私との縁をまた結びたいと願うなら、
 よぉく魂に覚えておくのだよ……。


[その時、お菊は生きていたのかどうか。
 分からない、分からないが。
 私はあの時、確かに人に己を縛る呪いを与えたのだ。**]
(-48) ゆき@青葱帯 2020/09/13(Sun) 22:49:39
かみさま 尊龍は、メモを貼った。
(a7) ゆき@青葱帯 2020/09/13(Sun) 22:53:18

【独】 かみさま 尊龍

/*
かみさまも「うりゅー」って呼ばれればいいんだ。
(相方さんにしか分からないネタ)

むしろ、雨を呼ぶ龍でこの尊龍がきっと雨竜の名付け親的な、なんかそんなインスピレーションを親に与えた存在だと思ってる。
(-49) ゆき@青葱帯 2020/09/13(Sun) 22:56:11

【人】 かみさま 尊龍

[見晴らしの良い丘はかつて私の神社があった場所。
 今は特に野菊以外見どころも無いが、
 昼寝をするには絶好の場所なのだ。


 ごろごろごろりん、わんころりん。**]
(138) ゆき@青葱帯 2020/09/13(Sun) 23:03:47

【独】 かみさま 尊龍

/*
ここ、神社の跡地だって書き忘れてたから補足ぺた。
(-50) ゆき@青葱帯 2020/09/13(Sun) 23:04:16

【独】 空腹な迷い人 レックス

/*
いかんところで、誤字ってる!!

肩寝たりってなんぞやw
叶えたり、だよ。。

悲しみ
(-51) kasuga_2jp 2020/09/13(Sun) 23:52:04

【独】 科学者 アーニャ

/*
簡易メモ
>>起こすのは…ちゅ

あにゃーーーーーーーー?!?!
どきどきしゅる……
(-52) nagaren 2020/09/14(Mon) 0:16:50

【独】 ミズナギ

/*
起こさないようにしてたけどアーニャさん起きたねぇ…w(簡易メモ気になるマン

私は今ご飯中です(真顔
(-53) ツナ 2020/09/14(Mon) 0:59:58

【人】   月森 瑛莉咲



 [ そう時間はかからない はずだったの。
  一歩を踏み出す事など

  人間には容易いことのはずなのに ]
(139) あさき 2020/09/14(Mon) 7:59:39

【人】   月森 瑛莉咲




 [ 白わんこくんが鳴いてる 

    いつもとは ちがうこえで ]

 
 
(140) あさき 2020/09/14(Mon) 8:00:21

【人】   月森 瑛莉咲




  [ 振り返って って 言ってるみたいな ]
    

 
 
(141) あさき 2020/09/14(Mon) 8:00:58

【人】   月森 瑛莉咲




  [ 民話だとかこわい話だとかでは
   こういう時、振り返ってはいけないって言うよね

   『かみさま』の所へ連れてかれちゃうって。 


   だったら、私は ]

 
(142) あさき 2020/09/14(Mon) 8:01:37

【人】   月森 瑛莉咲



  なあに?白わんこくん。




    …………連れてってくれるの?


 
 
(143) あさき 2020/09/14(Mon) 8:02:27

【人】   月森 瑛莉咲


  [ 『かみさま』の世界が本当にあるなんて
    信じてるわけじゃ ない。

    でも、 でも。

    煩さすぎる心臓が、
    どうにかなっちゃいそうで

    今なら
    それもいい、って思っちゃったの。


    
あなたが いる そんな気がして。


      ……あなたに あいたい。


     何も知らない あなたに。




   白わんこくんが嬉しそうにしっぽぶんぶん。
   君と私の付き合いだものね。

   悪いようにはならない、って
   そう思えた。
   
サボりは確定だけど!
]
(144) あさき 2020/09/14(Mon) 8:03:41

【人】   月森 瑛莉咲



 [ ちらり振り返って歩幅を合わせてくれるわんこくんに
   導かれるようにして進む。

   祠の奥にこんな場所があったんだ。
   獣道と呼んでも差し支えないような道を進み
   辿りついた先は ]



   わあ……!すごい。
   こんな場所があったんだ!



 [ 一面広がる
黄色
の絨毯と

  あたりを一望できる美しい景色。
  お花に詳しくはない。
  金雀枝だってあの時調べたから知ってただけ。

  でもあの絵本に描きたかった景色は
  こんな感じだった。


  ……まるでわたしが、彼女になったみたい。 ]

   
(145) あさき 2020/09/14(Mon) 8:04:20

【人】   月森 瑛莉咲



 [ 満足げに鳴く白わんこくんを
  撫でてあげて、そしてぎゅっと抱きしめて。 ]


   ありがとう。
   とっても素敵な場所を教えてくれて。

   だいすきよ。


   ……きみ、もしかしてかみさまの使い?


  [ 並んで座って、
   そっと撫で。しばらく景色をともに眺めていようか ]
(146) あさき 2020/09/14(Mon) 8:04:52

【人】   月森 瑛莉咲



  わんこくん。
  君に名前つけてもいい?
  誰かに飼われてる子だと思うから遠慮してたんだけど
  いつまでも白わんこくんじゃ寂しいものね。


 [  ほんとはずっと前から 考えてたの。 ]
(147) あさき 2020/09/14(Mon) 8:05:49

【人】   月森 瑛莉咲



  
たける!




   どう?かっこいいでしょ?
   こどものころからずっと頭の中にあった名前なの。


   たける。君はたける。


 [ ぎゅう、と抱きしめて。
  君が昼寝の体制になるのなら。

  私はこの光景でもスケッチしてみようかな。
  へたくそに書き殴られてるそれを取り出して **]
(148) あさき 2020/09/14(Mon) 8:06:15

【鳴】 科学者 アーニャ

 
[一度深く沈んだ意識が浮上していく。
 それと共に、むくりと反応するものがある。

 半ズボンの前立てを押し上げ
 窮屈さを訴えてくる其れは
 ごく一般的な女性にはないモノだ。]


   (ああ、……処理するか……)


[目を閉じたままもぞもぞ、
 自分で掛けた記憶のないシーツの下で身動ぎ
 下衣を寛げ、小さな掌でそっと握り込む。

 溜まるものはいつかは出さなくてはならない。
 生理現象で反応した時に
 処理してしまうのが合理的だとして
 ルーチンワークに取り入れたのはいつの事だったか。]
 
(=3) nagaren 2020/09/14(Mon) 10:46:25

【秘】 科学者 アーニャ → 助手 ランス

 
[上下に扱き出される白い竿の根本には
 ふたつの膨らみを持つ袋が下がり
 その裏には、淡い色の二枚の花弁が
 いまはぴたりと閉じられている。

 小さな科学者は子宮と精巣の両方を有する
 極めて稀な真性半陰陽だった。

 彼女――便宜上、性自認の強い方で呼ぶ――の
 誕生こそが、人間の終末の予兆だったかも知れない。

 けれど、彼女の存在は
 両親にとって秘匿したいものだった。

 彼女を人の目から遠ざけるために与えた
 深き森林の奥に聳える研究所、
 そこでの成果物は、正当な評価を受ける事なく

 少女の声を聞き入れることのなかった世界は
 滅亡の運命を辿ったのである。]
 
(-54) nagaren 2020/09/14(Mon) 10:46:31

【鳴】 科学者 アーニャ

 
[黒のマニキュアを塗った伍本の指が
 熱を育て、硬く反り返らせる。

 こうして自分で弄っていると
 IQが200ほど落ちている気がして
 余り好きではないのだが
 溜めてしまうと知的活動に集中出来なくなるから
 もっと嫌だった。]


   
……ぁ、ン……、ふ……ッ



[何でボクはかわいい女の子なのに
 こんなモノが生えているんだろう――、
 そう思いもするから、処理に伴う快楽は認めがたい。
 故に、目を閉じたままの顔には
 不本意、と太字で大きく書かれていた。

 表情が苦しげだったからであろうか、
 見ていたものが起こそうという思考になったのは]
 
(=4) nagaren 2020/09/14(Mon) 10:46:43

【人】 科学者 アーニャ

 
[寝転んだまま意識だけが覚醒して
 不意に、唇に柔らかい感触が訪れた。

 ひとりきりの生活に慣れていたから
 だれだ、と驚いてしまう。

 目蓋を勢いよく持ち上げ、
 大きなふたつの瞳で捉えたのは]


   ぁ、……助手……


[そうだ、今日から彼がいるんだ。
 それから、受けた感触について考え]
 
(149) nagaren 2020/09/14(Mon) 10:46:56

【人】 科学者 アーニャ

 
[ぼぼぼっと火がついたように顔が熱くなる。

 まさかお姫様抱っこからの連想で
 こんな起こし方をしただなんて
 天才のボクでもちょっと気付けない。]


   あにゃにゃにゃにゃなにをするー!!
   ふぁ、ファーストキスだぞっ
   もっと雰囲気とか場所とか…あるだろっ


[漏れる不満はTPOに関してだけで
 彼にされたこと自体は……、
        ちっとも嫌じゃなかった。**]
 
(150) nagaren 2020/09/14(Mon) 10:47:05

【鳴】 科学者 アーニャ

 
[それから青褪めた。
 赤くなったらう青くなったり忙しい。

 そうだよ、彼が居たんだよ。
 なのにボクったら、オナニーなんかして……]


   〜〜っ、つ、次の仕事だよ
   ホラ、これ処理して……っ


[シーツを捲って、
 フツウの女の子にはないモノを見せた。

 やけくそだった。

 ……それにいまの彼なら
 フツウじゃないものを見せられても
 変だと罵る声を持たないから。**]
 
(=5) nagaren 2020/09/14(Mon) 10:47:23

【独】 科学者 アーニャ

/*
アーニャ男の子女の子どっちがいい?と訊ねたら
性別を超えて 愛おしいから どっちでも 構わないよ
なんて、尊い回答を貰ってしまった(すき)ので……
ふたなりになりますた(優柔不断の極み
(-55) nagaren 2020/09/14(Mon) 10:53:28