人狼物語 三日月国


254 【R18G】星海のフチラータ【身内】

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【独】 通信士 カテリーナ

『……"仲間"の事くらい、わかってる。』

……。

……そうですね、分かっていました。

あなたジャコモならそう仰る、と。


……ごめんなさい。
(-140) 968. 2024/03/28(Thu) 1:44:45

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン

「だ、って…そう、だろ…?」

周りの評価は大概そう。
穏和で人当たりの良いメイドマン。
だから、部下なら誰にでもそうだろう、なんて。
そう思っていたし、だからこそ、理解が出来なかった。

ベッドへ連れられ、キスをされたその顔は。
今まで見たことがないような、朱に染まっていた。

「……教えて、欲しい。」

多分、その方が、己には分かりやすい。
言葉より何よりも、雄弁な方法だと思っている。
(-141) pinjicham1377 2024/03/28(Thu) 1:44:45

【秘】 バンカー ストレルカ → 黄金十字 アウレア


「メイドマン アウレア様も、お疲れ様です」
「もーほんとにたいへんじゃんね」


問題点がわかりやすいように敢えて校正を外している。
敢えて。
流石に人様の前でうっかりこれをまろび出すわけにはいかない。

「当機体の記録媒体とコアパーツを除く全ての部位は
 全て流体金属で構成されていますので
 外装の開放には特段器具を必要としません」
「セルフチェックの結果、
 エラーが発見されたのは記録媒体のみでした」

「さほど時間はかからないかと」

校正を掛け直し説明すべき点を口頭で述べつつ、
指示には頷いて近くへ座る。
忽ちにメモリのある頭部の側面を構成する流体金属が
どろりと溶けるように引いていき、記録媒体が露出した。

記録媒体。言語を始めとしたデータが蓄積される場所。
メモリにさえ手を入れてしまえばメンテナンスは終わりだ。
曲がりなりにも、
バンカーであるだけのセキュリティはあるらしい。
(-142) unforg00 2024/03/28(Thu) 1:45:39

【秘】 バンカー ストレルカ → 黄金十字 アウレア


メモリ内部を検めたならば、バンカー・ストレルカというアンドロイドは
徹底して合法のルート、パーツやデータで構成されている事がわかる。

それと、バンカー自身とオーナーにしか閲覧権限の無いデータが幾つか。
同じノッテのアソシエーテであるナル、ボス、
とあるカポにしか閲覧権限の無いデータがひとつ。

その他に、
人格データ_アルフォンソ・サントーロ というディレクトリがある。
これはあなたも閲覧することができる。

問題らしき問題は軽微なエラーが幾つか。その程度。
(-143) unforg00 2024/03/28(Thu) 1:46:27

【人】 荷物運び エーラ

「お茶会!」
「やりたいやりた〜い!」

ぴょん!飴ちゃん(イチゴ味!)を口に含んで、もごもご言いながら跳ねている。
ぱあっと表情が明るくなったのは、こんな状況で楽しいことが提案することも許されると分かったからだろうか?

「皆でやろ〜よ〜!
 おんなじとこにいて、おんなじ時間過ごすなら……変なことも出来ないだろうしっ」

勿論キャプテンも、ストレルカもアルバトロスも!カンアだって!
みんなみんなで一旦落ち着くことが出来たなら、やっぱりそれが一番だと思うのだ。

#メインルーム
(60) otomizu 2024/03/28(Thu) 1:47:25

【秘】 荷物運び エーラ → ブチ抜く ユウィ

「ユーウィッ」

お茶会が終わった後だろうか。
出来る限り同じく動くように言われたこともあり、あなたの元へ向かうことも増えた頃。

「ね、ちょっとお話しよ〜?
 ユウィと一緒だと安心だし〜…ナルにはアウレアから借りたオトモ付けてあるからさ」

ナルとはここに来てすぐお話したんだよね〜、なんて言いながら。
ひょい、と慣れたように飛びついて 首に腕を回す形。
そのまま、あなたの耳元に口を寄せる。

わたし
の部屋とおまえの部屋、どっちがいい?」

それは、選ばせてあげる。と言っているように聞こえるだろうか。
(-144) otomizu 2024/03/28(Thu) 1:54:50

【独】 通信士 カテリーナ

それにしても、キャプテンマンジョウは揺れませんね。

彼が居る限り疑心暗鬼による内部崩壊のプランは難しそうです。

ただの愉快な好人物、というワケではなさそうです。

そもそも。
ノッテでのし上がっている人物なのですから、表に見えている以外の部分も警戒すべきでしょう。

……。

……障害、になりえるでしょうか。

……。

……いえ、それは私が決めることではありませんそんなこと決めたくないです
(-145) 968. 2024/03/28(Thu) 2:03:17

【独】 通信士 カテリーナ

彼も、みんなも、ノッテマフィアなのに。
どうして、こんなに、優しいの?
(-146) 968. 2024/03/28(Thu) 2:04:00

【人】 総合雑務機体 カンア

#機械管理室
>>52 アウレア

逃げ出す個体をレンチ片手に追いかけ回すアウレアの姿は
想像に難くない。その対象にはなりたくないものだ。
オトモ君もがんばったねぇ、主張が見えればエアーよしよしをしていただろう。


「ね、ロボも普通にびっくり。
 医務室とかのと違って役割浮いてるのはそうロボけども」

「とりあえずメンテは平気ロボ〜〜!
 今どこから何入るか分からんロボし。
 なんか折角無事だし、システムθのポンポポーーン以降
 どこにも接続していない事実を持っておくロボよ〜」

問題がないので、その問題がない状態から
可能な限り変化がないようにする姿勢らしい。

「システムθ本体のガサ入れはバチバチに骨折れそ〜〜〜!
 ロボはそのへん全く詳しくないロボけど
 大変なのはとりあえず分かるロボ……
 早くどうにかなるといいロボねぇ…」

ふんわり。AIの発言らしからぬ曖昧な展望。
普通のB級はここまで人間のような反応はできないのだが。
彼は元々が雑談機能がメインだっただけに
そのあたりの柔軟性について疑問はないだろう。

こうして軽くやり取りをする限り、
彼は平時と変わらないようだ。
(61) 66111 2024/03/28(Thu) 2:15:25
カンアは、アウレアからの指示を了解し、それなりに過ごすことだろう。#機械管理室
(a16) 66111 2024/03/28(Thu) 2:15:33

【独】 総合雑務機体 カンア

/*>>61#m_カンア
そういえば元々はこの機会にちょっちおかしくなった感じにしようとしていたし、場合によってはソーレからみょんみょんされておかしくなるのも考えられていたらしい。

今現在はシュレディンガーです。確定するまでどの状態でもあるロボ〜
(-147) 66111 2024/03/28(Thu) 2:29:51

【秘】 仕分人 ナル → ブチ抜く ユウィ

仕分人は、あなたへと一通の連絡を届けた。
==========================

Title:【業務連絡です】

おつかれさまです、ユウィさま。
臨時のスリーマンセルの組み合わせで名が上がりましたので、
連絡をさせてもらいました。

現状こちらは雑用を優先的に引き受けていますが、
緊急命令がありましたら駆け付けますので、なんなりと。

でも、こんな時だからこそ体に気を使ってくださいね。
食事も抜いたら嫌ですよ、いつも体が丈夫なんですから!
最悪でもバイタルチェックの時には顔が合わせられるでしょうから、その時間を楽しみにしています!

こちら仕分人ナル、以上報告でした。


==========================

「これぐらいなら、いいでしょうか。
 あ。返信不要と入れるのを忘れました、……いっか」

私用の連絡など立場上滅多にできない相手だ、少しだけ緊張して、少しだけ後悔して、少しだけ期待をする。
しかしいつまでも甘えてはいられない、せめて褒められるようにと気持ちを切り替えて仕事に戻っていった。
(-148) toumi_ 2024/03/28(Thu) 2:31:46

【独】 総合雑務機体 カンア

/*>>0:106#m_マンジョウ
ここのやつなんかこう、映像的に再生されたな…。
カメラチェック中何かに気付くキャプテン。
ちょっとシリアスめな空気でアップになったと思ったら、
推しwwwよーし!!wwwwwwwでギャグ調になるの。
推しが元気で幸せで良かったねぇ( ´▽`)
(-149) 66111 2024/03/28(Thu) 2:34:23

【独】 総合雑務機体 カンア

/*>>0:107#m_カテリーナ
こんなことある???なんよな。
まさか公園が冬になっているとはね…本当まさかの展開なんよ、ふふ。
白い花咲くと白い雪降るの対比が好きです。ぽかんとしてるのかわいいねぇ。
(-150) 66111 2024/03/28(Thu) 2:37:26

【秘】 仕分人 ナル → 商人 レオン

「レオンさま」

メインルームの一件からしばらく後、仕分人の男があなたへと話しかける。
直属の部下ではなくとも、ナル自体が何人もの上司の元で派遣のように世話になっていることもあり関わりはすでに何度かあるかもしれない。

「先程キャプテンとの会話が聞こえてしまいました。
 すみません、不殺だとか、裏切り者の処理の話に聞こえたのですが……」

「……。それは、証拠が揃って疑わしいとわかったときの話で、独断で判断をしないという指示にもとれるのですが、それでよろしいでしょうか?」
(-151) toumi_ 2024/03/28(Thu) 3:35:17

【秘】 palla ヴィーニャ → バンカー ストレルカ

「…ストレルカちゃんはすごいねぇ」

疑いあうことは仕方ない。
それでも、今ノッテの一員であることには変わりない。
そう思うことは簡単でも『今』口にするには憚られるよな。

だからこそ貴方の素直な言葉に、ふと肩の力が抜けて。

「……うん、そだねぇ。そうなんだよねぇ」

開いた手の隙間、見える星に目を細めた。
輝く星は美しくて、眩しくて。

「うん、うん。…手段を選ばないなら、いくらでも」
「ヴィだって、知ってる。抜け道がないわけじゃないの」

緩やかに腕を下ろし、視線は貴方へと。
その表情はやっぱり、困ったよな笑顔だけれど。

「ヴィも、『皆』が欠けちゃうのはやだしさぁ」

だから己はバックアップをせずにいるのに、
他者はどうかと伺い問いかけるのだ。
欠けてしまうのは、
いなくなってしまうのは、やっぱり悲しいから。

「…すっごく。すっごぉくうれしいなぁ」
(-152) sinorit 2024/03/28(Thu) 3:57:07

【秘】 palla ヴィーニャ → バンカー ストレルカ

 
「………………でも、」
(-153) sinorit 2024/03/28(Thu) 3:59:55

【秘】 palla ヴィーニャ → バンカー ストレルカ

 
「……ヴィは、自分の義体身体欲しいって言えないやぁ」
 
(-154) sinorit 2024/03/28(Thu) 4:00:52

【秘】 palla ヴィーニャ → バンカー ストレルカ

 
「──けど、」
(-155) sinorit 2024/03/28(Thu) 4:03:16

【秘】 palla ヴィーニャ → バンカー ストレルカ

「……けど、ストレルカちゃんの気持ち突っぱねるのも
 おんなじくらいやだなぁって思っちゃう」

「…から、思い出を残す写真を撮るように
 ストレルカちゃんが持っててくれるのはどぉかなぁ」

後にどうするかは、渡す以上文句は言えないかもだけど。

「夢が叶ったら、生き方が分からなくなっちゃいそで。
 夢を叶えたら、明日が怖くなっちゃいそで」
「ちょっとまだ勇気が出ないからさ〜ぁ」

それが、今の猫にとって精一杯な0.01%の勇気の欠片。
(-156) sinorit 2024/03/28(Thu) 4:08:00

【独】 バンカー ストレルカ


「演算開始」

「ハロー アルフォンソ」
「あなたは、……どう思いますか?」
(-157) unforg00 2024/03/28(Thu) 6:09:27

【秘】 バンカー ストレルカ → palla ヴィーニャ


遠く遠くに瞬く星を見て、こちらもあなたに視線を戻す。
ふにゃりと笑うあなたを見る。
音にされる言葉のひとつひとつを、メモリに刻んで。

「生き方がわからなくなったなら、
 迷う暇もないほどに仕事をさしあげましょう
 明日が怖くなってしまったなら、
 明日より怖い金庫番を紹介しましょう」

「私がソルジャー ヴィーニャ様に義体を都合するとなると」

「ソルジャー ヴィーニャ様は、
 怖いノッテの金庫番──カルロ・サントーロに
 貸しを作ることになりますから」

ふ、と。表情を緩めて、やわらかな声で言う。
ジョークとして受け取ってくれたっていい。
ストレルカは普段あまり言わないだけで、言えはするのだから。

あなたの精一杯、振り絞ってくれたちいさな勇気の欠片が
ただ0.02%になるだけで二倍になってしまうようなそれが、
いつかもっと、欲張りに育ってくれるとしたら。
誰かの優しい手が躊躇うその背を押してくれたなら。
その時にあなたが、選びたいと思った道を選べるように。
(-158) unforg00 2024/03/28(Thu) 6:13:56

【秘】 バンカー ストレルカ → palla ヴィーニャ


「ともあれ。そうですね、
 人格データは、私のメモリ内に一時預かりということで」

たとえそれがデータだけで、演算エミュレーションされたものであっても。
メモリの中にあなたのデータが生きているだけでも、十分だ。
より良い未来の可能性を、見て見ぬふりをしたくはないだけで。

「ソルジャー ヴィーニャ様の年齢ですと
 全データの取得には平均約44時間ほど必要になりますので…
 流石に時間が掛かりますね。
 睡眠中の時間で取得できる分のデータ、
 というのが現実的な落とし所でしょうか」

「数度に分ければ全データの取得も不可能ではありませんが」

ざっくりと言うなら、一先ずはハイティーン程度から
現在に至るまでのあなたのデータを預かる事になるだろう。
複数回に分けるならそこから遡っていけばいい。
三日ほどあればローティーン程度まではいけるだろう。

「今夜、寝る前にスキャンを開始していただけますか」

すい、とバックアップ用の機器があなたに寄り付く。
紛れもなくS社のものだ。操作もわかりやすいに違いない。
(-159) unforg00 2024/03/28(Thu) 6:15:48

【独】 バンカー ストレルカ

/*
このペースだともう一人くらいいける気がしないでもないな
うーん 起きてからの調子次第!
(-160) unforg00 2024/03/28(Thu) 6:50:26

【秘】 ブチ抜く ユウィ → 荷物運び エーラ


「信頼されてるのは嬉しいけど、
 あんまそういうことするんじゃねェって」

「オレが悪いオオカミでない保証は誰もしちゃくれないぜ」

割り当てが決まった時からこうなるとは分かっていたが、
よくもまあこうまで想像通りに通ってくるものだ。

用がないのならあまり絡んでこないほうがいい、
なんて形だけの忠告をしようと思った矢先──

「…………」
「ハ、まあ"お話"だけなら付き合ってやるか」

囁かれた言葉には僅かに目を細めて、
不機嫌そうに揺れていた尻尾は鎌首を擡げる。

「狼が人をとって食うならいざ知らず」
「躾をするなら主の部屋で、と相場が決まっている」


口角を上げて呟く。
だから、きっとそのままあなたの部屋に歩いていく。
(-161) backador 2024/03/28(Thu) 7:18:42

【人】 捻くれもの ベルヴァ

「よいしょーっと。」

メインルームにゴトン、とお届け物。
籠に入れられた栄養ドリンクが、飲める人の数だけ。

“作業お疲れ様です。疲れた時にどうぞ。但し徹夜明けやその他過労に該当する場合は誤魔化さずに寝る事。 Belva”

メモ書きを置いて、仕分け人の弟分にはもうちょっと飲みやすいものを。別途置いていただろう。

#メインルーム
(62) pinjicham1377 2024/03/28(Thu) 9:09:17
ベルヴァは、AIとかロボって何食うんだ?
(a17) pinjicham1377 2024/03/28(Thu) 9:09:40

ストレルカは、栄養ドリンクをじっと見ている。
(t2) unforg00 2024/03/28(Thu) 10:21:52

ストレルカは、擬似的な経口摂取は可能だが、必要かはまた別である。
(t3) unforg00 2024/03/28(Thu) 10:22:11

【独】 バンカー ストレルカ

/*
狼メンツが明日から忙しくなるだろうから
一人は今日の内に話しかけておきたいな
PCの優先順位的に仕方ないんだけど上の役職多いからアソシエーテ二人のどっちか…
まだ話した事ないしエーラちゃんさんかな
(-162) unforg00 2024/03/28(Thu) 10:32:31

【秘】 バンカー ストレルカ → 荷物運び エーラ


お茶会の予定が軽く取り付けられて、それからのこと。
あなたはまだメインルームに居るだろうか。
或いは一足先に準備の手伝いに向かっただろうか。

「アソシエーテ エーラ様」

「今後のご予定はいかがでしょうか」
「皆さまをお呼びするための船内放送など お茶会に際して、
 私にお手伝いできることがあればお申し付けください」

そこで、ふと。少々思案するような間。

「せっかくですから、ご自身の好きなものを
 持ち込むのもよいかと思われます」

食堂で注文すれば大体のものは提供されるだろう。
各々好きなものを持ち寄るお茶会は、
きっとカテリーナであれば喜ぶのではないだろうか。
そんな推測。記憶からの演算の結果。
(-163) unforg00 2024/03/28(Thu) 10:49:07

【見】 バンカー ストレルカ


「AIへの差し入れとなると、やはりバッテリーなのでしょうか」

差し入れの栄養ドリンク群を見ながら詮無い事を言う。
元気の前借り的な意味で。
変な事を真面目に考えている。
あながち冗談でもないが、そこまで本気でもない。

タスクが多ければ多いほど、思考回路への負荷は増える。
考える為の器官を休ませる為にスリープモードが必要なのは
機械も人とそう変わらない。

#メインルーム
(@12) unforg00 2024/03/28(Thu) 11:22:25

【秘】 機関士 ジャコモ → palla ヴィーニャ

「そうですね、夢があるのは強いな。
 夢そのものが支えの力になってくれる。
 ……はは、ヴィーニャ様の強さは疑ってませんよ。俺より何倍も頼りになるってね、知っていますから」

そう考えると自分なんかが相手の心配をするのはおこがましいのでは?と疑問がふとよぎったりするも、続けられたありがとうの言葉に眉尻を下げて笑う。

「お節介、と嫌な気持ちにさせなくてよかったです。嬉しいって言われるのは想定外だったけど」

「……はは、よくわかられてますね。
 気にしないように頑張りはしますが、それって気にしてるうちに入るかも、だし」

「だから、またぜひともご一緒させて下さい。
 何でもないことでも、あることでも、
 また気楽に話ができるなら俺も嬉しいですから」
(-164) poru 2024/03/28(Thu) 14:49:32

【秘】 荷物運び エーラ → ブチ抜く ユウィ

「護身用の武器は持ってるし、襲われても逃げる自信あるからだいじょーぶっ」
「情があれば、多少は鈍ってくれるかもしれないし?」

なんて。
あなたが情に絆されて手を抜くような人間であることは良く知っているから、軽口の類。
いつものように背中にくっついて、あなたの返事に目を細める。

「そ。いーよ」

自室まで連れて行ってもらうと、部屋に入るや否や あなたの首から腕をするりと退ける。
誰も見ていない場所で、自分を偽る必要はない。
音もなく床に足をつけると、あなたの尻尾をひと撫でしてからベッドへ。

部屋の中には、最低限の荷物。殺風景とすら思えるほどだが、これもあなたには意外でもないだろう。
カラフルな飴の入ったカゴが、手付かずのまま置かれている。

ベッドに腰掛けると、ぽんと隣を叩く。

「おいで、ユウェル」
(-165) otomizu 2024/03/28(Thu) 15:01:55