人狼物語 三日月国


230 【完全RP/R18G】アダムとイヴにさよなら

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【人】 寿ホ儀 直青


 …………。

 そうですか。君は「人の心」を成長させたいのですね。
 今よりも、もっと。

 それはとても素晴らしいことですよ。

 悩み、苦しみ、惑い、後悔ですら、
 君にとって無駄になるものはありません。何一つ。

 存分に成長させてください。



 君は間違っていない。


**
(149) jps 2023/11/24(Fri) 19:04:50

【独】 苗床環者 メディウム

/*
このペア対直ちゃんでスーパーすれ違いしてる。
(-87) kuromuwabi 2023/11/24(Fri) 19:06:42

【秘】 蕃神 雷恩 → 苗床環者 メディウム

 俺は。感情が希薄だ。
 植物の割合が多いからだという。
 だからこそ親のような存在の片方に見捨てられた。

 ――その時に感じたものも、言語化すらできなかった。

 だからこそ。正であれ、負であれ。
 同じように植物とのシナジーを持ちながらも
 強い感情を持つ君は。俺には綺麗に見えるし、
 囁く「貴女」にも興味をひかれる。

 興味を持つからこそ、心配をする。
 要らないといわれてもね。

 大した仲ではなくても、それが君と共に過ごしたことで
 芽生えた俺の、感情だ。

 臆病な彼女と、それを受け止める貴女は
 どちらも”可愛い”ものだね。


[このあとの要求を君は言う。貴女も、いう。ならば。]
(-88) sinonome 2023/11/24(Fri) 19:08:02

【秘】 蕃神 雷恩 → 苗床環者 メディウム

[今日は、「貴女」の希望を]
(-89) sinonome 2023/11/24(Fri) 19:08:17

【秘】 蕃神 雷恩 → 苗床環者 メディウム

[適当な大樹の下に座り、君を招く。
続きをしようと誘い、後ろから抱きかかえられたなら

今日はただ、ひたすらに。
甘い疼きを。あたたかな熱だけを。
思い切り「心が」痛いくらいに――甘やかして、あげる。*]
(-90) sinonome 2023/11/24(Fri) 19:08:34
寿ホ儀 直青は、メモを貼った。
(a51) jps 2023/11/24(Fri) 19:09:00

言ト霊 羅生は、メモを貼った。
(a52) 天神囃子 2023/11/24(Fri) 19:09:55

【独】 言ト霊 羅生

>>135

これはラブい。
(-91) 天神囃子 2023/11/24(Fri) 19:11:29

【独】 言ト霊 羅生

こんなパートナーと常日頃から居たらそりゃ病むと思いませんか皆さん>>135
(-92) 天神囃子 2023/11/24(Fri) 19:12:22

【人】 蕃神 雷恩

― 直青と ―

[あやす手は、どこまでもあたたかく。
声音は、どこまでもやさしく。

――不安を溶かすあなたはいつも。
俺と、桜花を見守ってくれている。

あなたのことばは、眼差しはいつも。
一度たりとも俺を傷つけることはなく。
それに見守られて育てられたからこそ。

きっと俺は、心を萌芽させることができたのだ。]
(150) sinonome 2023/11/24(Fri) 19:21:22

【人】 蕃神 雷恩

 ……直青のケア不足ってわけでは、ないよ。
 直青がそう思ってはいないって、
 伝わってる、から。だからこれは、
 俺の、きっと問題で。


 ――不安なのも。臆病なのも。

 ……直青は、優しすぎる。
 

[離れていくのではなく。未来を選ばずとも好いのだと
俺の意思を尊重しようとする。寄り添おうとする
決して、諦めないでいてくれる。]
(151) sinonome 2023/11/24(Fri) 19:21:42

【人】 蕃神 雷恩

 生きる、が何かは、自信がないけれど。
 俺らしく、俺が、道をきめることなんじゃないかな。
 とは、思っている。


 ねえ、直青。
 俺はずっとその、ことばが。欲しかった。


[間違っていると、片方の親の心を察してしまったから。
ずっとあきらめて、望まぬようにしてきたことば。

それでも、願っていた。
俺が感情が希薄だった時からずっと見守ってくれて。
もし道を違えても。諦めないと伝えてくれた。そんな、

  あ な た
 
”おとうさん”
、に。

間違ってないんだよと、いってほしかったのだと自覚した。]
(152) sinonome 2023/11/24(Fri) 19:22:17

【人】 蕃神 雷恩

[視界が曇る。
握りしめた手に、雫が落ちる。


俺はこの日初めて、

             涙を、知った**]
(153) sinonome 2023/11/24(Fri) 19:22:35

【独】 寿ホ儀 直青

あらかわいいいいいいいいーーーーーっ
(-93) jps 2023/11/24(Fri) 19:24:07
蕃神 雷恩は、メモを貼った。
(a53) sinonome 2023/11/24(Fri) 19:24:40

【独】 蕃神 雷恩

/*
ぱっぱ……直青ぱっぱ……
こんなに情緒を育ててくれてありがとう……ちゅき。
(-94) sinonome 2023/11/24(Fri) 19:25:19
寿ホ儀 直青は、メモを貼った。
(a54) jps 2023/11/24(Fri) 19:28:35

【独】 言ト霊 羅生

雷恩……良かったね(ギルティ片方の親
(-95) 天神囃子 2023/11/24(Fri) 19:30:24

【独】 蕃神 雷恩

/*
メディちゃんがかわいいのに
雷音はとても鈍感なのでどうエスコートしようか悩んでますなう
(-96) sinonome 2023/11/24(Fri) 20:02:15

【人】 機才博士 ウキクサ



  いいえ?
  ただ──貴方たちにうちの子はどれほど近付いたか、と。
  ……気になりましたので。


[ ここの研究員、患者、被験者は。
  基本的に外界を知らず、記憶すら朧な者も多い。
  彼らに何かを教えるのはウキクサであり、
  それはつまり情報統制を行えるのとほぼ同義だ。
  一滴違う味を知った彼らが、どんな反応や行動を見せるか
  博士には興味の尽きぬ噺である。

  円環という言葉を博士は好んでいない。
  植物を愛する博士にとって、己の一部を例える言葉は
  当然" 世界樹 "の方がふさわしい。
  ──頭に螺子をつけようという発想に至ろうと

  博士はあくまで、人と植物の博士なのだ。 ]

 
(154) 鬼葉 2023/11/24(Fri) 20:05:19

【人】 機才博士 ウキクサ

 

  貴方たちもご存知かと思いますが。
  メディウム──こちらの新人類である彼女などは、
  植物が身体に強く根付き、日々痛みを訴えています。
  薬がなければ生活も難しいでしょう。

  人間の臓器移植のように、
  あれは植物に対する人体からの拒否反応のようなもの。

  そもそも、身体の植物と共存できるか。
  単なる栄養素の媒介になっていないか。
  ……適合とはそういうものです、ここではね。


[ 紡いで、博士は何かを思い出すように目を伏せた。* ]

 
(155) 鬼葉 2023/11/24(Fri) 20:05:23

【独】 三ノ宮 緋雁

/*
>>152
何度か見直してるうちにこの表現いいなあって思い始めた

言いたいのは「おとうさん」だけど発声したのは「あなた」みたいな……(そもそも地の文だけど)
(-97) Siro_neri 2023/11/24(Fri) 20:19:15

【人】 寿ホ儀 直青

>>154>>155

[暫時、虚を衝かれる。
その興味の抱き方は、研究成果に対する評価を求めるようでもあったが、同時に、別の感情も想起させるものだったからだ。]


 ……博士、あなたは、
 あなたの被検体を愛しておられるのですか。


[もしそうだとするならば、
それは意外というものだった。

伏せられたその目を覗き込んでみたいと、直青は思った。]
(156) jps 2023/11/24(Fri) 20:23:28

【人】 寿ホ儀 直青

 …………。

 データをありがとうございました。

 ウキクサ博士、
 僕はもう少しあなたと対話の機会が欲しくなりました。
 お時間のある時にいずれ、お声掛け願えますか。

[本日は失礼します、と告げて、踵を返し、
振り向かないままにもうひとつの用件を言葉にする。]

 三ノ宮の──あなたには緋雁と名乗りましたか、
 彼についてですが。


 あなたの"常識"にはないことかもしれませんが。
 彼はあなたが思うよりずっと"揺れやすい"子です。

 ご承知置きくださると、幸いです。


 ────ではまた。
(157) jps 2023/11/24(Fri) 20:24:09
寿ホ儀 直青は、メモを貼った。
(a55) jps 2023/11/24(Fri) 20:26:28

【独】 三ノ宮 緋雁

/*
んんー 日曜朝にエピ入り
どうするか……
(-98) Siro_neri 2023/11/24(Fri) 20:29:17

【人】 言ト霊 羅生

>>57  
─ 『香り』 ─
 
[

この病棟の白さには一抹の懐かしさを抱く。
足音を立てないように歩くのは、恐らくその頃からの付与された『癖』

憂鬱さが今のものと同じであるかは判らない。

初めは憧憬すら覚えていたのに
今や唯ひとり、僕を咎める『直青存在』。


「絶対に自分を救けない」と断じた相手に一瞬でも甘えた事実>>50を引っ提げながらのこの往路は業務と割り切っても足取りは重い。速度なんて変わらないけれど。

重なる像が歪にずれていくのは己の因果なのだとは、桜花に触れて理解した。世界に与えた事実は決して消えない。いつの間にか創世員たる資格を喪失しかけていたのが自分ならば、もう、逃げ回るのは合理では無いと理解してる。

]


 (……”Bonjour, Monsieur.”)

 *
(158) 天神囃子 2023/11/24(Fri) 20:29:33

【人】 機才博士 ウキクサ

 


[ 心とは人体の神秘だ。

  定められた枠組みに非ず。
  時に誰もが予想していない方へ舵を取る。
  夢を見たいと思って見れないのと同じで、
  操作したいと思っても出来ないのがこころなのだ。

  不完全で未発達で未解明の目に見えない臓器。

  私が心を保持させたいと願うのは。
  それが人間に与えられた機能であると思うから。

  創世神話にある、アダムとイヴが食べた知恵の実。
  あれこそ人間のこころそのものだ。
  食べる前のアダムとイヴは、ただの肉体に過ぎない ]

 
(159) 鬼葉 2023/11/24(Fri) 20:30:45

【人】 機才博士 ウキクサ

 


[ では仮に。
  人のように思考するAIと、
  人の思考が区別もつかなくなったらどうするのか?


  博士はその答えを持っていない。
  そしてきっと、" 人には心があるべきだ "という
  博士にとっての旧人類への執心も消えぬだろう。 ]


 
(160) 鬼葉 2023/11/24(Fri) 20:30:55

【人】 機才博士 ウキクサ

 


 [ 博士は心を愛している。
   かつて、心のままに生きて死んでいった人が
   死を前にしても後生大事に抱えて離さなかったモノ。

   あの人を、博士は特別大事にしていた。 ]


 
(161) 鬼葉 2023/11/24(Fri) 20:31:05

【人】 機才博士 ウキクサ

 


  [  ──今となってはもう
     このデータベースに登録すらされていないような
     遠い昔話に過ぎないが。  ]


 
(162) 鬼葉 2023/11/24(Fri) 20:31:09

【人】 機才博士 ウキクサ

 

[ 博士のルーティンはいついかなる時も変化がない。

  予期せぬ場所へ居ることなど滅多に起こらず、
  その時その時で必要なことを随時行う。
  患者の診察。時に同伴した研究員へ種をやったりだとか
  フランクルの螺子を締めてやるのも博士の業務だ。
  ついでに日々何かしらの花を渡している。

  緋雁に逃げられて以降も、
  相変わらず擦れ違えば微笑んで通り過ぎることもあり
  また逃げられたなら、やはり追い掛けることはせずに。

  しかし。
  博士とて、いかに客人を放任する性格であろうとも、
  仮にも施設の所長を名乗る人間である。

  堂々持ち歩かれた槍を見過ごす訳にはいかなかった。 ]

 
(163) 鬼葉 2023/11/24(Fri) 20:31:13

【人】 機才博士 ウキクサ

 

  ────ごきげんよう、緋雁。
  槍を持って病棟をうろつくのは御遠慮頂けますか。
  研究員や患者が怯えてしまいますので。


[ その姿を捉え、声を掛けたのは>>127
  ちょうど彼が病棟から出てすぐのあたりだ。
  外は間もなく夕暮れに近い時間帯であり、
  瞬きの間にでも夜の帳が降りるだろう。

  ただでさえ暗くなる時間になにを、と
  呆れ顔の博士は、そのまま動向を窺った。* ]

 
(164) 鬼葉 2023/11/24(Fri) 20:31:27

【独】 寿ホ儀 直青

>堂々持ち歩かれた槍を見過ごす訳にはいかなかった。

そりゃそう。


そりゃそう。
(-99) jps 2023/11/24(Fri) 20:33:48

【人】 機才博士 ウキクサ

 ― 某日 ―



[ 博士はその言葉にこそ虚を衝かれた。>>156
  目を伏せているおかげでその素振りは見せなかったが、
  その受け取り方が、AIらしからぬと思ったからだ。 ]


  愛ですか。
  ……さあ、どうでしょうね。


[ ──博士は。
  その時、己を頼る患者や研究員のことを考えた。

  彼らにとって、博士は自分を愛する者なのだろうか。
  否、恐らくそれは正確ではない。

  情がないといえば嘘になり、
  しかし適した言葉が見つからないまま浮いているような
  ──そんなもの。 ]

 
(165) 鬼葉 2023/11/24(Fri) 20:41:29