人狼物語 三日月国


40 【完全RP】湯煙に隠れる吐息【R18】

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【秘】 舞戸 黎哉 → 空閑 千秋

[男装というわけではない。
髪型ぐらいは男に寄せているのかもしれないが、こうして触れてみても女以外の何者でもなくて。
だからその意味はわからない。
ただ、女として扱う以外に知らないと。]


わかった。


[そう短く答えるだけ。]
(-77) R.R. 2020/08/15(Sat) 7:59:09

【赤】 舞戸 黎哉

[微かに見える痕。
それをなぞるように唇と舌を這わせていく。
何の痕だろうか、位置的にはチョーカーか何か、まさかそれが首輪だとは思わず。]


声、遠慮しなくていいんだぞ?


[漏れる甘い声は押し殺したように。
喉仏のあたり、男と違ってハッキリと隆起してい?わけではないそこへ強く吸い付く。
同時に深く中へと入り込んだ指がクイと動き始める。*]
(*65) R.R. 2020/08/15(Sat) 7:59:25

【人】 和宮 玲

──千秋さんと──

 ────。

[>>93私は彼女の言葉に息を飲む。
一瞬の動揺は、その瞳が揺れたことで
彼女には伝わるだろうか。

違法販売……世界は広いのね……
]

 
 ……進もうとはしてるのよ。
 でも、私の場合は進んでも
 元に戻されるの。

[快楽によって研ぎ澄まされる五感は
まるで泡沫の夢のよう。

熱が冷えればそれは失われ
また色のない世界が私のことを待っている。

足枷でも付いているかのよう。
動く事はできるけど、どこにも行くことはできない。

私がこの宿に10回も来てるのは
好きだから、というのも勿論あるけれど
……その優しい夢に浸りに来ている。]
(95) Oz 2020/08/15(Sat) 8:08:40

【人】 和宮 玲


 私ね、感覚が酷く鈍いの。

[彼女の肩に軽く触れて
それからラウンジの出口の側の壁に押し付けようとする。

叶えば、私は彼女の首輪にそっと触れる。]

 ……こんな首輪を付けられても
 きっと私には分からない。

[ちぅ、とその首輪に口づけを。]*
(96) Oz 2020/08/15(Sat) 8:08:58

【人】 美雲居 月子

  ───ロビーにて


[ 捕まえきれる気がしなかった、か。>>86
そんなことはない。
きっといつだって、誰か拐っていって
くれないかと。そこに愛があるならなんだって
構わない、と思っていたはずだ。

だが、彼はそうは感じなかった。
結局わたしは、どこかで諦めているのだろう。

振り払うように切り替えた話題。
彼のぼんやり発光するような髪。
それが地毛だと聞けば当然「そうやの」と
頷く。彼の顔立ちは日本人の
それとは違っているから、
おそらく海外の血が入っているのだろうと
それくらいのことはわかっていた。
聞いていなかっただけで。

笑う彼にこちらも微笑みかけ。]

 
(97) ななと 2020/08/15(Sat) 8:22:34

【人】 美雲居 月子




    ほんま、綺麗やわ


[ と落とした。

後回しにされていた疑問への
返答が続いたのはその後だった。>>88
触れられなかったから、
深堀りせぬ方がいいことなのかと
思ったのだが、どうやら
そういうわけでもないらしい。

珍しいほど、受け入れてくれる人の
少ない、欲望とはなんだろう。
そうぼんやり考えれば、
口端が好奇心で吊り上がるのがわかった。]
 
(98) ななと 2020/08/15(Sat) 8:23:02

【人】 美雲居 月子


[ わたしなら、と聞かれて、
何何?といわんばかりに膝に両肘をついて、
顎を掌に乗せて、両手で顔を包む。
じっとそちらを見つめれば、
彼の顔がすぐ近くまで寄る。

ゆらゆら、視線をからめれば、
落とされた問いに目を細めた。]



    ええよ?

   ……けど…かわりに三谷さんも、
   うちのものになってくれはらんと
   割りに合わへんなあ


[ と片目を眇め、体を起こす。
そのまま姿勢を正して、距離をとった。]


   うち、商売人やさかい
   取引は、対等やないと。


[ そう伝えて。]

 
(99) ななと 2020/08/15(Sat) 8:23:29

【人】 美雲居 月子




   三谷さんの気になるお相手は、
   全てを受け入れてくれはるの?
   なんの打算もなしに?


[ 爪に目を落とし、また
親指の腹で先端を撫ぜてから下ろす。]



   それは───なんでなんやろなあ


[ そんな、きっとここには答えのない
問いをぼんやりと投げて。]*

 
(100) ななと 2020/08/15(Sat) 8:23:45

【赤】 空閑 千秋

 
─休憩所─
 
   アッ! ん、そう、です、か?
   ……そう、かも……あ、んん……っ。
 
 
[この宿にいる間は、そうなのかもしれない。
 感じやすく、女であると分からせてもらえて。
 自分の劣等感を薄めて忘れさせてくれるから。

 再び蜜で潤い始めた蜜孔は
 彼の指を締め付けながらも容易くそれを呑み込んだ。
 ぐ、と指先を曲げられ内壁を押されれば
 微かな痼りを帯びたそこを押されて、
 ひ、と小さげ悲鳴があがる。
 チリ、と喉元に感じた微かな痛みも相まって
 畳に爪先を立たせながら、微かに腰を浮かしてしまう。]
 
(*66) 夢見 2020/08/15(Sat) 9:33:32

【赤】 空閑 千秋

 
   んっ、 ………いっ、ふぁ、あ……!
   そ、そこ、そこ、は……ぁ……っ!
 
 
[むずがる赤子の動きで首を横に振ってしまうのは
 心地よいのだけど、そうではなくて。
 気持ち良いのだけれど、尿意が頭をもたげるような。
 その感覚に慣れなくて戸惑いを示しながらも
 拒絶というにはあまりにも弱い。
 ひゅ、と鋭く息を吸い込んで、
 ぴくぴくと体を震わせまぶたを下ろしていた。]**
 
(*67) 夢見 2020/08/15(Sat) 9:33:57

【人】 空閑 千秋

 
─和宮さんと─
 
[好奇心で検索したら70代とかゴロゴロしてたから

 
世界はきっと広い、広いしビビる。]


   ……感覚が?
 
 
[壁に押し付けられ首輪にキスされて>>96
 私は目を瞬かせながらも問いを重ねていた。
 頭を幾つかの病名が過っていく。
 けれど、きっとそんな簡単に病名が付いたり
 治せるものならきっと治しているんだろう。
 病気というよりは、遺伝か、生まれ持ったものか。
 近づいてきていた彼女の頭をそっと撫でた。
 なでて、けれど記憶を掘り起こす。]
 
(101) 夢見 2020/08/15(Sat) 9:34:35

【人】 空閑 千秋

 
   …じゃあ、あの時は?
 
 
[あの、互いに肌を重ねたあの日。
 私を慰めてくれ、そしてその代わりに口淫した
 そんなひとときを思い出して。

 そっと、彼女の頬から顎に手を添えて
 そのまま私の方に向けたなら
 静かに唇を重ねてみようか。

 彼女のその鈍い感覚と。
 どこにもいくことはできないという感覚と。
 この宿の一夜の夢がどう繋がるのか、
 私にはまだ分からなかったけれど。]**
 
(102) 夢見 2020/08/15(Sat) 9:34:54
空閑 千秋は、メモを貼った。
(a20) 夢見 2020/08/15(Sat) 9:37:37

【人】 和宮 玲

──千秋さんと──

[世界は広いわ……]


 ……。

[>>101撫でられると少し驚いたけど
それを受け入れて目を軽く細める。
彼女は身長が高いから、なんだか年上にされてるよう。]

 ……ん……

 ……あの時は、よく感じられたわ。
 気分が昂ぶると、不思議と感覚が戻ってくるの……

 ね?
 だからこの宿は、私にとっては
 ちょっとした療養所。

 ……それが良いのか、悪いのか。
 分からない、けれど……

[>>102少し背伸びをして、彼女と唇を重ねた。
……ぱたん。
背伸びを止めると、スリッパの足音が鳴る。]*
(103) Oz 2020/08/15(Sat) 9:56:09

【赤】 恋塚 暎史

−向日葵

 [ 1本目でまだ彼女の様子を見ている頃。
   中の動きは、どちらかというと拒否。
   異物は許さないというような感じがした。

   口づけの合間に漏れる彼女の吐息。
   離さないと言いたげな抱きしめよう。
   
   異物を許されたのは、それから暫くして。
   2本目を入れ、唇を離した頃。  ]

 ここか……

 [ 彼女が声を上げたところを
   何度か集中的に指を当てていく。
   腹側。彼女は指の動きに合わせて
   声を漏らしていく。
   本当に熱持ったものを受け入れたら、
   どうなってしまうのだろうか。  ]
(*68) anzu_kin_ 2020/08/15(Sat) 10:14:47

【赤】 恋塚 暎史


 [ そんな少し後の話を考えていると、
   そのときは来てしまったようだ。
   中の締め付けが一段と強くなり、
   彼女の体が強張る。

   エクスタシーの波に、彼女がのまれた。
   ずっと密着していた2人の体は、
   さらに密着して離れない。  ]

 初めての経験だった?
 ……何回か経験したら、気持ちいいって思うのかもね。

 [ 中の指を抜けば、
   胸の下で荒く呼吸をあげる彼女の前で、
   指に絡んだ蜜液を舐めるだろう。
   その行動は、彼女に見られていないだろうが。

   彼は、動くかどうか悩んで
   彼女が落ち着くまで待つことにした。
   溢れる涙を見てしまえば、
   顔全体に口づけを落として、
   気持ちが落ち着くだろうか、と
   思うことだろう  ]
(*69) anzu_kin_ 2020/08/15(Sat) 10:15:18

【赤】 恋塚 暎史


 [ それから、一瞬だけ彼女から離れる。
   彼も最後の1枚を脱いでしまうと、
   そばに脱いでいたニットベストのポケットから
   避妊具をとりだして、
   『離れないで』と視線で訴える彼女の上へ
   戻ることだろう。
   ふふ、と笑い彼は軽く唇を重ねていく。
   己の熱持った欲を受け入れる準備が、
   彼女の体は出来ている。
   しかし、心はどうだろうか。
   避妊具を袋から取り出せば、
   彼は慣れた手つきでつけることだろう。 ]

 侑紗、……ちゃんと、呼吸をするんだよ?

 [ 呼吸が浅くなりがちな彼女だから、
   挿入する前にはこう言っておかないと。 ]*
(*70) anzu_kin_ 2020/08/15(Sat) 10:16:25

【秘】 恋塚 暎史 → 卯月 侑紗

 挿れる前にさわってみる?


 [ 避妊具をつけた流れで緩く
   自分の指で撫でていた欲の塊を
   秘裂にあててみながら、
   彼は囁くのだろう。  ]*
(-78) anzu_kin_ 2020/08/15(Sat) 10:16:58

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   っは、はあっ、は……ん、くっ……。
 
 
[いやいや、と私が頭を振ったから。
 止めてくれて分、達する直前で終わった私は
 燻る熱に呼吸を乱し、胸郭を大きく上下させながら
 呼吸と喉を整えようと唾を飲み込んだ。
 けれど、そうしながら手を伸ばした先。
 彼の熱を育てるのを手伝おうとしたものの
 呻いて、体を引いたように思えて。
 いけない事をしてしまったかと強張った指先を
 舐めて、咥えられて。
 今度はひくりと、そのこそばゆさに指先が震えた。]
 
 
   い、嫌じゃ……なかった……?
 
 
[時折、こうして言葉が崩れてしまうのは
 一枚一枚、花弁が伸びやかに開いていく様のように
 丁寧に丁寧に触れられているからだろう。
 私自身の凍り付いた劣等感を緩やかに溶かし
 なんでもない素直な私にしてくれるから。
 
 男も女も関係なく。
 ただ一人の"ちあき"にしてくれる気がしたから。]
 
(-79) 夢見 2020/08/15(Sat) 10:27:47

【人】 卯月 侑紗

  ー 中庭 ー

[重ねた唇が捕らえられ、
 深く舌まで絡ませられると
 少しずつ、身体に熱が灯っていく。
 でも、まだまだ。
 私はもっとその先を知ってしまいましたので
 彼が解放してくれるまで
 そっと舌先を擦り合わせていたでしょう。]


  後悔させてくださるんでしょう?


[全部、と言ったことを後悔するくらい
 どうせなら派手に溺れてみたいじゃないですか。
 指先で彼の鎖骨の窪みをなぞって
 じっとフレームの奥にある瞳を見つめて。]


  侑紗。


[そう、名前を告げました。]
(104) シュレッダー 2020/08/15(Sat) 10:27:48

【人】 卯月 侑紗

[黎哉さん、とお名前を伺って
 私はこくりと頷きました。]


  黎哉さん、とお呼びしたらよろしいですか?
  それとも……先生?


[くすくす、喉を鳴らして笑って。
 そういう遊びがあるのは知っていたので
 ちょっとこの大人の男性を
 からかってみたかったのです。]


  はい、向日葵、ですけど……
  ちょっと散らかってますよ?


[さっきまで寝てましたし。
 その上、替えの下着が足りなくなって
 洗って部屋に干している状態ですし。

 それでもいいなら向日葵の間へ
 それじゃダメと仰るのなら黎哉さんのお部屋に
 お邪魔させて頂こうかな、と。]*
(105) シュレッダー 2020/08/15(Sat) 10:28:09

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   あゥ……ッ!
 
 
[花弁の奥にある蜜口。
 ぬるぬると熱く潤んではいるものの、
 むりに開かれた奥側はまだ硬く強く縮んだまま。
 先に女性の喜びを知っても、其処は矢張り未通の地。
 処女地を指で押されれば侵入を阻むようにきゅんと窄まり
 つぷ……、と浅く、指が入ってくる感覚に。]
 
 
   ん、く………ッ。
 
 
[耐え切れないほどの痛みじゃなかった。
 けれど、求めているのに恐怖を感じる矛盾に
 痛みを訴えてしまいそうになる。
 その癖進行を止められれば、やめないで、と
 彼に懇願して続けて貰うのだから矢張り矛盾だ。

 彼の指は自分の指より
 節くれていて決して細くはない。
 指の関節部分で濡れた入り口を擦られれば
 その違和感すら溶けて消える。
 
 溶けて消えてしまうほど、満たされて。]
 
(-80) 夢見 2020/08/15(Sat) 10:28:15

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   あンッ、ふぅう……ッ!
 
  
[もう20代の半ばを越えようとしていながら
 未だ未踏の地を抱える身。
 彼の指を受け入れ吸い付く媚肉は
 辿々しいながらも蠢いて彼を離さない。
 体の内側、肉壁の腹側をこりゅ、と
 彼の指の関節が優しく抉ると声が漏れた。
 身体中に寄せられる柔い唇が、
 まるで愛してもらえているのだと夢を見させる。

 いや、今こうしていることの
 何処からが現実で、どこからか夢なのか。]
 
(-81) 夢見 2020/08/15(Sat) 10:28:38

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   ひ………っ、ん、はぁぁぁ……っ!
 
 
[唇が、普段は隠れた耳元に触れた時。
 耳朶を食まれながら指が埋められた時。
 思わず顔を背けるようにしながら、もっとと強請るように
 彼の指先にちゅくりと媚肉が吸い付いた。
 彼がそれに気づいて何度も同じことを繰り返すなら
 私は身悶えるしかなく、甘く甘く甘く鳴いて。]
 
 
   ひ、ぁ、……ん、んんんん!
 
 
[ぽろ、とまた涙をこぼしながら
 びくびくっ、と一際大きく、下腹を波打たせると同時
 躰の中にえも言われぬ痺れが走り抜けた。
 がくん、がくん、と。
 彼に触れられていることも忘れて、
 一度、二度、腰を突き上げてしまう。
 トロトロと女の部分から透明な蜜を漏らしながら
 ひく、とまた喉を震わせた。]
 
(-82) 夢見 2020/08/15(Sat) 10:29:06
卯月 侑紗は、メモを貼った。
(a21) シュレッダー 2020/08/15(Sat) 10:29:24

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   利光、さ、……あ、ァ、……っ、
 
 
[縋りたい。しがみ付きたい。
 抱きしめてもらいたい。
 そんな欲求を言葉にできないまま
 震える指先を彼に伸ばした。
 幽体のはずの彼にしがみつけたのか。
 それを許してもらえたのか。
 涙をはらはら、こぼしながら
 私はいま確かに、あなたを求めてた。]**
 
(-83) 夢見 2020/08/15(Sat) 10:29:31

【人】 空閑 千秋


 
─和宮さんと─
 
   …私と似たようなものなのね。
 
 
[彼女は体の感覚。
 私は心の問題。
 それぞれ抱えるものがあってここに癒されに来ている。
 彼女と唇が重なったなら
 その細い腰を抱き寄せて、背伸びを支えよう。
 ぱたん、とスリッパの音が鳴れば
 彼女の背伸びが終わって、キスも終わったろうか。
 いいえ。
 私の方から身をかがめてもう少し口付けを。
 唇を擦り合わせて、ちゅ、と啄んでから
 舌先で彼女の唇を割って、舌先を探る。
 頭の後ろへと手を添えながら更に奥へ。
 腰に添えていた手は、柔らかな丸みへと。]
 
 
   …あなたのように綺麗な人でも
   特定の恋人は、できないの?
 
 
[それは純粋な疑問。
 それとも、いる上でここに療養に来ているのか。
 自分とは違う女性らしい女性なのにと
 私は、こつりと額を合わせながら問いかけた。]**
(106) 夢見 2020/08/15(Sat) 10:42:06

【独】 恋塚 暎史

「カットしようとしたら消えた」

/* うわ……
(-84) anzu_kin_ 2020/08/15(Sat) 10:45:25

【人】 恋塚 暎史

−過去の話・お姉さん可愛いよ、勿論美人だけど

 [ もし朝まで一緒にいたら、
   悪戯をされていたかもしれない。
   なんて彼女の思いを知っていたら
   彼は苦笑いを浮かべたことだろう。
   しかし、多分怒る度合いに関しては、
   彼女の悪戯次第ではないだろうか、と思うはず。  ]

 意外性があるから、いい。
 可愛いだけじゃ物足りない。
 チワワも、可愛い顔して吠えたらすごくうるさいし。

 [ 可愛いだけの生き物よりも、
   ギャップのあるほうがいい。
   そして彼は多分、人間にもそれを求める。
   だから、恋人たちともうまくいかなくなった ]

 なかなかにスピード出してる車ね、しかも。

 ……あぁあ、着いちゃった。

 [ 他愛無い話も一旦終わりを見せる。

   どれだけ2人はゆっくり歩いたのだろう。
   ようやく、目的地のラウンジまで到着した。
   しかし、少しだけこの目の前のラウンジが
   疎ましくなった。
   彼女に見る楽しみを教える
   大切な場所になるというのに。 ]
(107) anzu_kin_ 2020/08/15(Sat) 10:52:42
空閑 千秋は、メモを貼った。
(a22) 夢見 2020/08/15(Sat) 10:56:39

【人】 恋塚 暎史

−過去の話・ラウンジ

 ブルドッグを入れるグラスに塩をつけるんだ。
 だから飲むときにお酒の中に溶ける、
 もしくは自分の舌で溶かす、って感じ。
 市販の缶で売ってるやつは中に入ってるけどね。

 [ ストレートタンブラーを手に取って
   どういう風にするのか説明していく彼。

   彼女が、彼をずっと見ていたら面白い、
   などといえば少しだけ照れた表情を見せるだろう。
   彼以上にパフォーマンス性に溢れたバーテンは
   この世にごまんといる。
   でも、まだ彼女はそんなバーテンたちを知らない。
   だから、彼を見たら楽しめる、なんて
   言ってくれているのだろう。  ]
(108) anzu_kin_ 2020/08/15(Sat) 11:01:30

【人】 恋塚 暎史

 [ 彼女が身を乗り出してきた。
   故に、彼も少し彼女の方に体をやって
   唇を重ねる。何度も啄んで、
   静かな口づけを楽しんだ。

   ほのかに残る甘いベルモットの味。
   彼は、そのまま隙を見て
   舌を侵入させると、少しの間だけ
   彼女の口内を楽しんだ。  ]

 ……玲さんとのキス、
  ムーラン・ルージュみたい。
 もっと、欲しくなったかも。

 [ 体勢を整えたのち、彼はそう呟く。
   彼女が、どう思ったのか
   気にするようにちらりと彼女の方を見て。 ]*
(109) anzu_kin_ 2020/08/15(Sat) 11:01:54

【人】 和宮 玲

──千秋さんと──

 ……似てる、って言われると
 ちょっと安心する……

[>>106身体を屈めて彼女の方からキスをしてくる。
私がそれを拒む理由はない。

唇を擦り合わされれば、少し笑い
舌先が入り込んでくれば、ちろ、と彼女の舌を弾く。
ちろちろ、とそれを何度か繰り返す。

少し身体を反らせ、彼女に密着する。
手を頭に添えられれば、より舌が入り込んで
今度は絡み合うようなキスになるか。

腰に添えられていた手が動くなら
私の手も彼女を抱くように、腰に回る。]

 ……千秋さんは、それを不思議に思うの?

 作ろうとしなかった……は嘘。
 でも、続かなかったしね。

[こつん、と額が合わせられる。
私は目を閉じながら言葉を紡ぐ。

恋人が居たのは高校生、大学生ぐらいの頃。
同じ人じゃない。
半年以内に別れることが多かったか。]
(110) Oz 2020/08/15(Sat) 11:09:18