人狼物語 三日月国


29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】

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【人】 軍医 ルーク

[ 通信機を探しに行ったときのこと。
 それを口に出すのは、やはり恐怖もあった。
 今はもう、何が引き金になるか分からない状態だ。

 それでも、状況も分からず手探りで立ち向かうことと、
 自身の状態について何らかの知識を持って臨むこと――
 どちらがより安定していられるだろうかと考えた。
 何より、他ならない彼自身のことなのだから、と、
 そう思って伝えることにしたのだ。

 ――重なるような鼓動の音が、
 先ほどまでよりも落ち着いて聞こえたことも、
 その理由であったかもしれない。
 
 それでも、痛む素振りで頭に当てた手に、
 咄嗟に息を呑み、手を伸ばす。
 頭に触れた手の上から、そっと添えるように。]
(172) zelkova 2020/05/25(Mon) 21:04:41

【人】 軍医 ルーク

  そうか、総司令に――
  あの通達は、それでか。

  あのひとは、多分、目的のために
  自分が必要で最適と判断したことは、
  きっと、何でもする。
  情がないとか感情で動くとか、
  そういうことはなくて、
  私利私欲で動くということもなくて。
  目的はきっと、“前線の死守”。
  先の先を考えていることも
  あるかもしれないけれど、
  そうだね、わたしにも、本音は見えない。
  

[ 総司令と関わる頻度は彼と似たり寄ったりだろうけれど、
 ここに来る前から多少の面識はあった。
 学問所にいたころの父の後輩だったと聞く。
 判断は下していない、というのなら、
 きっとその通りなのだろう。
 いつかその『判断』が下されたとき、
 それが承服できない内容であったなら――
 もう、目を閉じて耳を塞ぐようなことはしない。]
(173) zelkova 2020/05/25(Mon) 21:06:22

【人】 軍医 ルーク

  じゃあ、起こすときは念のために、
  とびきり苦い薬も準備しておく?
  びっくりして飛び起きるくらいの。
  シロップかあ。
  それで目が覚めるなら、
  どれだけ君は甘党だということになるな。
  ――考えとく。


[ そのとき何が起こるかということも、
 どうすればよいかも分からない。
 それでも、“手を握ってくれていれば”と、
 そう伝えてくれた言葉が。>>55
 今もこの足元に深く広がる、底のない不安と恐怖に、
 立ち竦みそうになる足を励ましてくれる。

 ひとよりはひどく遅い足だけれど、何処にでも行く。
 この手で出来ることは、何だってする。]
(174) zelkova 2020/05/25(Mon) 21:07:01

【人】 軍医 ルーク

[ 名前をタブレットで告げたのは、
 言葉で話そうとして、少しだけ躊躇ったから。
 いざ口に出すのが、どうしてか――
 そうだ、これは気恥ずかしいというやつだ。
 “大きな秘密”、“宝物”なんて言われて、
 実際にその名を口に出してもらったなら、
 泣きすぎて赤くなっていた顔が、またすこし、
 かっと赤くなってしまう。
 咄嗟に俯いたから、
 向こうも微かに顔を赤くしていたとは気づかない。
 それでも、やっぱり顔を上げて、]


  うん……、
  わたしも、普段通り呼ばれる方が慣れてるな。
  ありがとう、シュゼット。


[ 名前一つ呼んだり呼ばれたりするのに、
 どうしてこんなに心臓がうるさい。
 すこしだけ緊張したように、
 けれども嬉しそうに笑い返した。]
(175) zelkova 2020/05/25(Mon) 21:08:07

【人】 軍医 ルーク

[ ――記憶のこと。
 彼が考えていた内容は、自分も心の何処かで
 あるいはと思っていたことだった。>>120

 一番新しい日記に記されていた内容。
 零れた写真へと手を伸ばす、その姿は、
 他ならない“彼”のものであるように、見えたのだ。
 旅の中、朽ち果てた亡骸が握りしめていた一枚の写真。
 それを“大事な宝物”として持ち続けていたのは。]


  最初の機獣を君が倒したというのは、
  確かに、事実だと思う。
  公的な記録がそうなっているというだけじゃない、
  わたしの参照した残骸の記録とも、
  矛盾なく一致するから。
  君は、機獣とともに降りてきたのに、
  下にいたひとたちを殺そうとすることはなかったと、
  わたしも、そう信じたい――…
  ううん、信じている。


[ “信じたい”
 それは、“下にいたひとたち”を――
 父を殺したのが彼だったと、思いたくないから?
 もし万が一そうだったとしたら、
 自分はきっと、ひどく葛藤もするし、苦しみを感じる。
 それは否定が出来ないことだ。
 けれど、信じていると言った理由はそうじゃない。]
(176) zelkova 2020/05/25(Mon) 21:10:13

【人】 軍医 ルーク

[ あの日記に綴られていた言葉たちが、
 いまも強く語りかけてくる。
 感情がなかった彼が、はじめて強く感情を感じた、
 その瞬間の記憶。
 その記述を読んだ時に、貫くように胸を打った何かを、
 言葉で言い表すことなんて、できやしない。
 だから――信じている。]


  そうだね、きっと――
  君は、君だ。
  

[ 自分を信じてみる、と彼は言う。
 怖れを知らない勇敢さではないだろう。
 それどころか、怖がりなところもあって、
 苦手な薬にぷるぷると怯えてしまうこともあるくらい。
 自分が自分ではなくなるかもしれない恐怖だって、
 想像してもしきれないものだろう。
 怖さを知っていて、感じていて、
 それでも立ち向かう。
 ―― それは、本当の意味で勇敢ということだと思う。
 その真っ直ぐな眼差しに、目を細めた。 

 だから、自分ももう、逃げない。
 この先へと、歩みを進めてゆく。]
(177) zelkova 2020/05/25(Mon) 21:13:17

【人】 軍医 ルーク

  連絡手段か。
  うん、わたしも一応自室はあるけれど、
  あまり戻らないしな。
  どうしようか。


[ 首を傾げていると、ぺんぎんがくいくい、と
 彼の服の裾を引っ張る。
 まかせて、と胸を張った。
 胸を張る――というか、
 どこまで胸でどこからおなかなのか微妙な丸さであるから、
 おなかをぺんっと突き出したような体勢ではあるけれど。]


  ああ、どうか。
  基地の中ならぺんぎんに頼むといいんだ。
  こいつら、何かこう、
  独自のネットワークがあるから。
  手近なぺんぎんに聞けば、
  どこにこのぺんぎんがいるか、
  そう待たないうちに分かるはず。


[ 本当は、次にいつ会えるか分からないのは、
 ひどく不安でもあった。
 次に眠ればどうなるか分からないと、
 そう聞いてしまえば猶更だ。
 けれど、此処が前線基地で、
 互いにしなければならないことがある以上、
 ずっとこうしていることは出来ない。]
(178) zelkova 2020/05/25(Mon) 21:15:00

【人】 軍医 ルーク

[ 何かあったならすぐに駆け付けると、
 そう心に決めて。
 医務室を去る後姿が、角を曲がって見えなくなるまで、
 扉を閉めずにそこに立っていた。]


 

[ 敵の総攻撃の情報が、
 前線基地の総員に伝えられたのは、翌朝の事。
 攻撃の日は、  ]
*
(179) zelkova 2020/05/25(Mon) 21:16:14
軍医 ルークは、メモを貼った。
(a12) zelkova 2020/05/25(Mon) 21:18:11

【独】 女子高生 雨宮 千夏

/*
うぁぁぁぁあ
アタシの! 親友が! 可愛いすぎるんですがっっっ

あーーーーーーん
語彙力が行方不明になってて、言葉がでてこない。すきっ。

そして、これ、 
ど…どどど、どうなる〜?! 愛Fullぅぅぅぅ〜
(-39) YA'ABURNEE 2020/05/25(Mon) 21:26:52

【人】 ミア



   [ 枕に埋もれている。
     頁の端を、追って、戻して。
  
          へびをなぞる。 ]

 
(180) mayam 2020/05/25(Mon) 21:48:32

【人】 軍医 ルーク


  『ああ、探した探した!
   そこの兎君、えーと、ゼット!』


[ 皆がせわしなく動きまわる前線基地を、
 ぱたぱたと走る人影がある。
 一斉攻撃の情報が齎されて後、基地内の空気は一変した。
 当初は絶望に近いものでもあっただろう。
 一度の降下で一体の機獣を倒すにあたり、
 犠牲を出さずに済むこともあったけれど、
 これまでどれ程の死傷者、損害を重ねてきたことか。
 けれど、此処は最前線にして最後の砦であるという認識は、
 否応なしに、基地にいる者皆が感じていることでもある。
 
 廊下で第一攻撃部隊隊長に声をかけてきたのは、
 技術班長、ジルベール。
 賑やかに両手をぶんぶん振って、駆け寄って来る。]
(181) zelkova 2020/05/25(Mon) 21:48:46

【人】 ミア



   あの時 怒ってたの。

 [ 肯定されたい訳でも、否定されたい訳でも無くって。
  貧民街の落書きにちょっと近い気がした。
  スラングなんかじゃあなくたって、
  ……何だろうか。気分のようなものだろうか。

  難しいことは、わからない。
  薔薇の香が また、夢に招く。
  遠くからの声は、何時も以上に次々届く。 ]

 
(182) mayam 2020/05/25(Mon) 21:49:12

【人】 ミア



   ─── そんなものだよ。

      あとさ、あんまり、……

 [ 読み違える なんて、
  そもそも先の読めないだけの奴はそう言う他無い。
  もっともらしい返事をした、と思えど、
  まったく 回ってるようで、回ってないような舌だった。

  インクの跡をなぞったゆびさきは、
  もう、本を閉じてしまったし、

  真白の寝床を借りる勢いで もうひとつ、
  枕を抱いている。ねむたい。 ]

 
(183) mayam 2020/05/25(Mon) 21:50:32

【人】 ミア



   …… あんまり、そんなに、
       大事に扱わなくたっていいのに。

 [ たったひとつ
  そのあたりの女と、違うことはあるとはいえ。

  ─── 卑下、では、無かった。
      割り切り、でもなく。

  見えなかっただろう偶々の巡り合わせを、
  そこまで抱えるのも よく分かっていないから。

  ……抱えられるのも、よく分かっていないけれど、
  さあ 拾われた義理とでも言うのか。 ]

 
(184) mayam 2020/05/25(Mon) 21:51:32

【教】 ミア



  ( 眠いね、って、
   もう土の下に埋まったともだちと身を寄せて、
   何時か ふつうのひとになって、
   大きなベッドで寝たいとうたわれたことを、

   夢の間際で想起する。

          ……過去だけみている、おんなの記憶。 )


 
(/8) mayam 2020/05/25(Mon) 21:52:05

【人】 ミア



    ……、
    ねむいんだけど、私の夢には、出ないで。
    出たら 一生 ゆるさない。

 [ ぽん、と シーツをかるぅく叩いた。
  うらがわを、語ることも無いままに それきり。 ]

 
(185) mayam 2020/05/25(Mon) 21:53:04

【人】 ミア



  [ "ひとくち"の所為か、疲れていた所為か、
   きっと 珍しくも、起こされるまで、まあるく、
   身を守るように眠っている。 ]

 
(186) mayam 2020/05/25(Mon) 21:53:26

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也

 [ 非日常が日常を上書きする瞬間を

    
    当たり前がそうじゃなくなる瞬間を



   だれがそんなん 望んだいうねん
   

   ―――そんなもん 
(187) あさき 2020/05/25(Mon) 21:58:08

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也




 [ 雨音がいない世界が
    こんな 突然 ]


(188) あさき 2020/05/25(Mon) 21:58:43

【人】 軍医 ルーク

 『君に渡したいものがある、
  暇かい?
  あはは、愚問だったね、
  いまこの基地は、年中行事を袋詰めして振り回して
  ごちゃまぜにしたような有様だ、
  窓を開けたら年始の祭りの飾りが仮装して
  菓子を強請り始めたっておかしくない。
  けれど、いくら暇じゃなくたって、
  これは来てもらわなきゃいけない』


[ そう言った彼女は、彼をぐいぐいと
 武器倉庫に引っ張ってゆくだろう。
 天井が高い堅牢な倉庫には、
 整備された通常の装備に加え、
 新たに運び込まれているものがある。]


 『実戦への投入はまだ先の予定だったのだけれどね、
  “いま使わずにいつ使う!”っていうやつさ。
  技術班総出で、徹夜突貫で整備した。
  機獣から回収された装備を元に開発したものだ。
  各部隊長に支給して回っているところだったんだが、
  実際、今この基地の最大戦力は君と言っていい。
  最大の戦力に出来るだけ火力を集中するのは、
  理にかなったことだよ、うん』


[ 一画にある金属製の筒を、ずるずると引きずって来る。
 彼女の腕力でぎりぎり動かせるくらいの重みのようだ。]
(189) zelkova 2020/05/25(Mon) 21:58:54

【人】 軍医 ルーク

  『それに、こういうのを軽々持ち運べるのは、
  馬鹿力の連中のなかでも
  そう多くはないだろうからね。
  携帯式対機銃弾発射器といったところか、
  反動はかなりのものだが、君のそれと違って、
  物理的な反動だけだ。
  つまり一言で言うと、筋肉でなんとかなる!』


[ 義手の解析に携わったこともある彼女は、
 彼の義手の性質もある程度は心得ているようだった。>>2:65]

  『それからこっちは、対機獣の手榴弾。
   爆発の威力は前方にだけ収束するわけじゃなくて、
   周囲にも爆風が来るから、
   離れたところから投げるんだ。
   機体に吸着して爆発する。
   立ち回りによっては中々の効力を発揮するだろう。
   それから――』


[ 部隊長のみならず、
 部隊全体への一通りの追加装備について説明をした後、
 彼女は顔を上げる。]
(190) zelkova 2020/05/25(Mon) 21:59:38

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也



 [ 隣にすんでるからって いつでも一緒なわけでもなく
  雨音が買い物へ行ってることなんて
  把握してるわけでもない。

  近くのコンビニにいくには
  公園を通り抜けないといけないし

  そのためには横断歩道を渡らないといけない。

  それはきっと誰にとっても普通の日常で
  横断歩道を渡り切った俺にとっても

  渡るために向こう側にいた女の子にとっても
  なんでもない 一日の行動だったはず ]
(191) あさき 2020/05/25(Mon) 21:59:46

【人】 軍医 ルーク

 
  『ルースに頼まれた。
   通信機を運んできてくれたときにね。
   君のその義手の代わりになる、
   身を守れる武器が何かないかと。
   わたしもその考え方には賛同する。
   最大戦力が行動不能になるような武器は、
   実に非効率的だから』


[ 自分たちの発明品を嬉々として解説する彼女の様子は、
 状況分かってるのかこのひと、と、
 装備の確認に訪れた他の部隊の兵士たちの
 胡乱な視線を受けていたけれど。
 気にせず、にやりと笑う。]
(192) zelkova 2020/05/25(Mon) 22:00:11

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也


 [ ―――轟音。 ]


   『 なんや?! 』


 [ 振りかえったそこには 電柱に突っ込んでる軽トラと ]




  『 事故……?! うそやろ 』



 [ 少し離れた場所に倒れた
    おなじ年頃らしき女の子と 
  俺の足元までふきとばされたらしき 鞄には


  見覚えのある マンボウがくっついてた ]
(193) あさき 2020/05/25(Mon) 22:00:58

【人】 軍医 ルーク


 『我々は技術者で、非戦闘員で、後衛だ。
  でも、我々なりの戦闘というものがある。
  この世界の技術は、どこかで唐突に始まっている。
  遺失技術だって、どこからともなくもたらされたものだ。
  そのことについて話し出すと
  三日三晩かかるから割愛するとして――
  けれど、そこから積み上げた我々の技術と
  生きるための知識は、我々のもの。
  成果の多寡じゃない、
  わたしたちは、
  先人の成果の上に自分たちの石を詰むのさ。
 
  その石の一つに、この基地が調査拠点であった頃、
  命を落とした学者たちの成果もある。
  君は、何があったか覚えてないそうだけれど――
  機獣を退けたのは君なのだろう?
  そう聞いている。>>1:213
  だとしたら、そのおかげで、
  彼らの研究はごく一部なりとも此処に残っていたんだ。
  彼らに代わり、一度礼を言いたかった』


[ そうまくし立て、部隊長の兎の肩をばしんと叩き、
 また次の部隊へと、装備品の支給に走り出した。]*
(194) zelkova 2020/05/25(Mon) 22:01:13

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也




   『 ……え 』



 [ ちっとも動かない女の子。
  頭から血が流れて、目を閉じてるその子は



  見覚えのある服装と よく似た髪の長さ 


  そんなわけないやん。
  あいつなはず あるわけが ]
(195) あさき 2020/05/25(Mon) 22:01:53

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也





   『 ……え 』



 「 女の子が轢かれた! 」


[ 自分以外に目撃者はいたらしく
  近寄る大人たち 叫ぶ人 その中に紛れて


  音がなくなったように
  俺と女の子の間に風が流れて


  ひろいあげた鞄の中には
  偶然なのか、それとも。

  星柄マスクが まだ入ってた ]
(196) あさき 2020/05/25(Mon) 22:03:34

【人】 楊 宇静



[送った文を見て、穂村が何か言いたげにこちらへ視線を寄越す。

不誠実なことをしたつもりはないが、何かしてしまったのだろうか。と、不安になって。
じっ。と断罪の時を待つような気持ちでもって待ったけれど、彼の意識は再び、手元に向かったらしい。]


  ……?


[何だろう。と、胸がざわつくが、再びこちらのスマホが震えるまでは、そんなに時間の掛からなかったようで。

見下ろせばその中身が。]


  ……うーん、うーん?


[難し過ぎて、唸ってしまった。]

 
(197) redegg 2020/05/25(Mon) 22:03:51

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也




  『 雨音!!! 』




 [ 処置をする大人の側で
  うるさいとか友達やったら見るないう
  静止の声が聞こえんくて

  救急車きて、離されるまで
  なんもできん無力なこどものまんま 


  俺と雨音の距離は またあいてく ]
(198) あさき 2020/05/25(Mon) 22:04:14

【人】 楊 宇静



[助けを求めようと視線を上げれば、えもいわれぬ雰囲気の穂村がそこにあって。

話し掛けるのを躊躇えば、また続き。]


  だったらわたしが謝ることよ
  やっぱりホムラが謝るのは違うでしょ?


[見て、言おうとしていたら、先に付け加えられてしまったけれど。それでもやはり。と、自分を曲げずに固辞した。]


  ……え?


[ら、追加でまた、文が画面に増えて。
困惑しながら穂村を見れば、悪戯っ子の笑みを浮かべていた。]

 
(199) redegg 2020/05/25(Mon) 22:04:32