情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【人】 厨房担当 シャミ─ 水色うさぎ ─ [ヒトシちゃんは、お披露目撮影会の終了直前に滑り込んで握手させてもらった] わあ、本当に本物のぬいぐるみだ [人の手でぬいぐるみって生み出せるんだな、と当たり前のことが少し感動になる。 薄い水色の、長い耳が少し垂れた、どこか心もとなげな佇まいの] ふかふかだね かーわいい [こわれものみたいにつむつむ、させてもらって] これから可愛い服を作ってあげるの? エプロンドレスとか、似合いそう [ヒトシちゃんの伸びしろが縫製なのかデザインなのか目なのかとかはよくわからず。 でも、服、チエの好きなそれ。が付属していないことに首を傾げた*] (32) tayu 2023/03/05(Sun) 10:10:39 |
【人】 厨房担当 シャミ─ その日は夜の頂点にまで@ ─ [3歳で武器を握る、それは過酷なことのように思えたけれど>>1:683 今となっては自分と同じくらいの上背の彼が、長物を引きずるほどおさなかった姿を連想するのはなかなかに難しく。どこか、愛らしい印象を想像してしまったもの。 その夜、幼児用の小さな竹刀がある、と、新しい知識を入手したろうか] ──乾杯、してくれます? [周囲に食事をしている人が減り、お酒と心地よい会話が主体になった頃。 長尻してくれているお客様と、小さな杯を交わした。 固形物の容量制限にはチェックが厳格なのに、お酒なら許すのだから胃袋は難物。 キッチンの片隅でことことと煮込んでいた賄い、お客様からリクエストがあればもちろん小皿で提供しただろう。 鍋底に敷き詰めたセロリ、長ネギと、紹興酒がキモのイベリコの角煮。 日本酒か、それこそぬる燗の紹興酒がおすすめ] 愛おしい 私たちの夜に (33) tayu 2023/03/05(Sun) 10:12:06 |
【人】 厨房担当 シャミ─ その日は夜の頂点にまでA ─ [ベージュ色の地に、赤いハートのマーク。 賄いの小鉢にほんのささやかな量だけ盛り付けられたご馳走。 真鯛は隅から隅までおいしいのです。 だいたいは箸をもたずににこにこしている時間の方が長いのだけど、それでも間違いなく「食事の時間」 セロリの浅漬けにごま油を効かせるテクニックについて尋ねたり、 店長に今日あった出来事を話して聞かせたり] ねえ、ゲイザーの誕生日、何する? 手巻き寿司? パイ祭? [今月だということは聞き知っていたけど、日付を改めて確かめよう。 それと議題はもう一つ。 オムライスという言葉を使わずにオムライスをリクエストする方法について。 なお少しでも天津飯要素を除外しきれなかった場合は失格となります] (34) tayu 2023/03/05(Sun) 10:13:03 |
【人】 厨房担当 シャミ─ その日は夜の頂点にまで● ─ それが、その日。下り坂へ差し掛かる前の夜 店に、人に愛情があるのは本当だった 欺瞞だと心の中で囁く自罰的な声から、目を逸させてくれる棲家 別の場所で、ひとりで、テーブルを広げるには 三月うさぎを愛しすぎていた* (35) tayu 2023/03/05(Sun) 10:28:26 |
【人】 厨房担当 シャミ─ 駅 ─ 『ちょっと!』 [個室から出た直後、鏡に向いて手を洗っていたご婦人が荒い声を上げた。 手の甲で口元を覆ったまま、動きを止める。 勢いよく振り返ったご婦人を見下ろし、数秒。 いえ、すいません、などと呟きながら目を逸らしたのはご婦人の方で、こちらこそすみませんと半端に頭を下げて見送った] ……っ、ぅ [口をすすぎたかったけど、そのまま回れ右。 男物のパーカーのフードを被り、長い髪を押し込んでいたのは、汚したくなかったから。 とはいえ公共の場を利用するのだから周囲への配慮をするべきだった] げほ、 不味── [床に膝をつかないように慎重にしゃがむ。 喉や鼻まで酸っぱくなるのには慣れていたが、絶え間なくこみ上げてくる液はただの胃酸よりも何やらずいぶん、苦い] (舌が だいじなのに) (56) tayu 2023/03/05(Sun) 11:32:43 |
【人】 厨房担当 シャミ[忙しくなった。 きっかけは、あの謝恩会ラッシュなのだろう。 今までは直接来る依頼ばかりだったのに、あの時に手伝った同業者達や主催者から紹介の連絡が随分と来る。 急に? という疑問や、狐につままれたような非現実感はあったにしろ、経営的にはありがたいことではあろう。 けれど、 ケータリングとは言っても、一人でやっている小規模なものだ。 これまでは、まだ小さな子供がいて本格的なコース料理を食べにいけないご家庭への出張レストランだとか 企業のセミナー後の軽い懇親会だとか 親戚で集まる米寿のお祝いだとか せいぜいが顔の見える範囲。細々と、むしろ件数を増やさないようにしてきたと言ってもいい。 ──どうしても今回はサヤさんにと先方が仰っていて。たのむよ 付き合いの都合上、「選べない」仕事。 その脅威] (59) tayu 2023/03/05(Sun) 11:33:53 |
【人】 厨房担当 シャミ (ひっさびさに ヤられてる) [駅を出て、徒歩5分の店が遠い。 いつも笑ったような形を描いている唇はひび割れている。 指先に視線を落とした。保湿には気をつけていたのに、仕事終わりのいつものハンドクリームだけではケアできなかった荒れ] ……は [不調の理由が「食べすぎ」なのだから愚かしい。 無理をさせすぎてひっくり返った胃袋、いちど激怒の職務放棄に入るとなかなか機嫌を治さないのだ] (60) tayu 2023/03/05(Sun) 11:34:18 |
【人】 厨房担当 シャミ(だって) [手をつけらないまま乾ききった、テーブルの上の料理。 皿に載ったがそのまま、おしぼりを上に置かれ、捨てられた料理] (だってどのツラ下げて) [持ち帰り用のパックも配ったけど。 喜んでくれた人ももちろんたくさんいたけど] (ぜんぶ食べてくれない。なんて被害者ぶれるわけない) う、はきそ……* (62) tayu 2023/03/05(Sun) 11:35:28 |
厨房担当 シャミは、メモを貼った。 (a12) tayu 2023/03/05(Sun) 11:38:53 |
【人】 厨房担当 シャミ─ ハンドクリームとリップ ─ [業務用のやつ。 それも厨房関係者御用達の。 べたつきがなく、無味無臭で、万一くちに入っても無毒な、そのまま食材に触っても大丈夫という触れ込みの。 それでも、使うのは一日の作業が終わってからだとか、後は調理には立たずホールだけの時だとか。 手荒れしているスタッフを見つけると、捕まえて首を振った。 だめ、てあれ。 荒れていなくても、乾いているよと声をかけて、仕事終わりにスイーツを分けた後>>1:676だとかに。 指先で伸ばしてあげたのが甘いクリームじゃなく業務用クリームなのだから、色気はないようなないような] (69) tayu 2023/03/05(Sun) 12:12:23 |
【人】 厨房担当 シャミ[顔を上げて振り返り] あれ、クリスさん? なんだ……奇遇だね [フードの縁を持ち上げた。 知った顔だ。正直に言えば、ここ数日、勝手ながら心の支えにさせてもらっていた人のひとり。 以前、リクエストにこたえて本当に山賊みたいにマンガ肉を平らげてくれた──それも物凄く嬉しそうに──映像を、思い浮かべれば元気が出たから。肖像権は知らない] じゃあ、手を貸してくれると助かるな [よいしょと立ち上がる] (92) tayu 2023/03/05(Sun) 13:00:34 |
【人】 厨房担当 シャミもしかして、Hareに来る? (とはかぎらないか) 来てくれないかな…… うん、おいで [常には露骨にはしない強引さで誘う。ここで手を離されたらまた這いつくばって、おそらく次に歩き出すのに5分はかかってしまう。 背中に当ててくれた腕へ軽く手を添えて] そろそろオープンだよ (93) tayu 2023/03/05(Sun) 13:05:50 |
【人】 厨房担当 シャミ[少しばかり長い沈黙の後。 首を曲げて、少し低い位置にある笑顔を覗き込んだ] いつまでも元気で長生きしてねなんていうのは 敬老の日くらいにしか聞かないと思ってたね 君はいささか優しすぎるよ ……いや、道端で知らない人を介抱するような人か ふふ、悪い大人に騙されるんじゃないか心配になる [そして包まれていた手を離す] (149) tayu 2023/03/05(Sun) 15:44:10 |
【人】 厨房担当 シャミ行きたいんだ、うさぎの穴 あそこが私の世界だから お人好しの誰かの優しさに免じて、今日、無理はしないと約束するから 貴方に頼みたい。……Madam March Hareで料理を食べて、私を救って欲しい (150) tayu 2023/03/05(Sun) 15:49:00 |
【人】 厨房担当 シャミ─ 『Madam March Hare』ディナータイム ─ [遅出の出勤と同じような時間。 既に客席にはちらほらと人の姿] ただいまぁ [通用口ではなく、カランとドアベルを鳴らして表から。 クリスさんは、ふわふわと頼りない足元に手を貸してくれると言ったなら邪険にすることもせず。とはいえ人目のある喧騒の駅前を、肩に手を置かせてもらう程度で踏破できたか] お客様、一名いらっしゃいました どうぞお好きなお席へ (151) tayu 2023/03/05(Sun) 15:59:20 |
厨房担当 シャミは、メモを貼った。 (a24) tayu 2023/03/05(Sun) 16:02:55 |
【人】 厨房担当 シャミ[パーカーを脱いで、白のワイシャツに染みができていないかチェック。 サスペンダーをたしかめて黒いエプロン。よし。 ハンドクリームとリップクリームを手にとって少し眺め、それはバッグへしまいなおした。 暗い赤色のハンカチをポケットに挿す。 それから椅子に座って] ……ふぅ、 [そのまま全身の力が抜けてしまいそうになるのを叱咤して、髪をまとめ髪にする。 もう一度、口を漱いで念入りに手を洗い直し、鏡を見る] よし [微笑む。 顔色は、まあもともと月の1/3くらいは色が抜けて白っぽいことが多いし大丈夫。 ベースメイクで肌色を補わないから、粗は目立つのだけど。年齢的にも。いえまだマダムって歳じゃないですけど] (218) tayu 2023/03/05(Sun) 17:59:09 |
【人】 厨房担当 シャミ─ 厨房 ─ [さっき出勤した沙弥は、今日コンソメを仕込んでいない。 店で使う種々のスープストックを引いてくれているのはだいたい、ナギのことが多い。 堅実で、忙しくてもきちんとアクもとるし温度管理も上手な仕事だから味の心配は何もしていない。 鍋を見て、味見匙で掬い、口に含む] …… [行儀悪い舌打ちをしそうに。 もちろん味が悪いわけなどない。今日はどうやら鼻も舌も利かないようだ。 苦さと酸っぱさに痺れて、味覚もどうやら職務放棄*] (230) tayu 2023/03/05(Sun) 18:18:34 |
【人】 厨房担当 シャミ[手袋をしてナイフを握る。 まず苺を3つ。食べやすい大きさに。 それから新玉ねぎを薄くスライス、じゃがいもも薄めに。 玉ねぎに塩をして鍋で焦がさないように炒めて透明にしていく。 じゃがいもはレンジで蒸して柔らかくしてから、同じ鍋へ。 全体的に甘味が出て火が入ったら、少しずつブイヨンを加えて弱めの中火] ゲイザー、ありがとう [もうだいたい、あとは提供するばかりになっている>>239のに礼を言う。 カプレーゼは素材の味だけで勝負と言っていいくらいシンプルだから、今日はブッラータの魔法と、トマトの良さで成功が確約されている] (246) tayu 2023/03/05(Sun) 18:55:35 |
【人】 厨房担当 シャミ[大皿に輪切りのトマトと苺をランダムに広げ、真ん中に、まっしろな巾着のようなブッラータチーズを置く。 バジルは嫌いでないはずなのでそのまま手で揉むようにしてからちぎり、上から散らす。 ドレッシングは少し強めに。 すり下ろした新玉ねぎ、バルサミコ酢、水飴と塩をよく混ぜ合わせ、オリーブオイルをたっぷり。 それをカプレーゼの上に回しかけて、胡椒を振った] どうぞ、前菜のカプレーゼです はじめにこのチーズを切って、中のクリームも一緒に召し上がれ [ローストビーフをもしゃもしゃしてる(かわいい)クリスさんの前にさらにお皿を追加。 ブッラータチーズとサーモンのサラダ>>157>>170が既にあるなら、食べ方わかるね? 取皿を添えて] (247) tayu 2023/03/05(Sun) 18:57:24 |
【人】 厨房担当 シャミ[ただ休憩するのもなんなので、トマトの身の厚いところとキュウリを賽の目に切って、冷蔵庫によりかかったまま手元で立体彫刻に挑戦。 小指の先ほどの大きさの狐と狸。──うさぎの形にするつもりだった。 赤と緑の狐と狸をガラスのボウルに沈めて、夕焼け色のコンソメを7分まで注ぐ。 冷製コンソメのジュレを冷蔵庫に戻して かわりに冷えたじゃがいものペーストを取り出し 豆乳で伸ばしていく。 ある程度伸ばしたら、ホイップして軽く空気を含ませた豆乳でさらにふんわりと。 あとは塩味を調えるのだけど] ナギ。パリ・ソワールのヴィシソワーズ 味見お願い [ちょうどピザを提供して手が空いたと見て>>245 その口元へヴィシソワーズを掬ったスプーンを寄せた*] (255) tayu 2023/03/05(Sun) 19:20:11 |
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新