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【秘】 月鏡 アオツキ → 雷鳴 バット眠る君の姿が目に入って。 「な――バット君!?」 「この姿はなんなんだ、説明しろ!!! こんなんじゃまるで猛獣の扱いじゃないですか」 治療の実態は――知らない。噂だけだ。 それでも大きな事件になっていないのは、 生徒達は無事に戻ってくることが多いからだ。 変化はあれど、その後生活に戻る。 だから、問題ない。もしかしたら、嫌な予感は当たらず 非道な事にも巻き込まれず帰ってくる可能性を考えた。 しかしこの現状だ。噛みつきかけた言葉に、冷静に返される熱の籠もった言葉。 鎮静剤? 暴れたら? そんなことを彼にされた事なんて、今まで。 (-14) toumi_ 2022/05/04(Wed) 21:53:20 |
【秘】 月鏡 アオツキ → 雷鳴 バット「……わかり、ました。 連れてきて下さりありがとうございます。 彼の経過観察は引き続き私が行います。 対処の方も、おっしゃるとおりに」 早くに教師を帰し寝台に沈む君と向き合う。 夜に眠って居る姿を見れたことはない。 前髪をそっと撫でて、必要以上の怪我が無いかを確かめる。 手錠に、口枷、異様な光景が広がっているのにすぐに外す気にはなれなくて。 "病気のこども"。 頭によぎったのは、確かにその言葉だった。 彼は、自覚していて、そして――"病気"ではないそれが治ることがなかった。 「変な期待を持たせた……? 治らない先のことを、しっかり考えていたかと言えばわからない。 普通の生活ができるのなら幸せだと思った。 君の周りは普通の生活をしている人が多いようだから。 ……、ミゲル、って誰だい。バット君」 手錠は、暴れるのを防ぐためと口枷を外す予防。 外して問題があるのはその口枷だろう。 「暴れる君を見れば、教えてもらえるの……?」 その指先に枷が触れて、僅かに震えたのを自覚しつつ。 眠っている貴方を隣で眺め続けた。 (-16) toumi_ 2022/05/04(Wed) 21:59:07 |
【人】 月鏡 アオツキまるでくじ引きでも引かれてるかのように、 この班の子達は、一人ずつ消えていく。 しかし、イシュカもバットも戻ってきている。 他の子達が姿を現さないのも――時間が全てを解決するだろう。 それなのに、不安を煽るような現状だけが ただただ、上手く作り上げられていく。 現に私ですらバラニの話を聞けば、僅かに制止していた眉が動いた。 「――え? どうしましたか〜。 はい、ええ。なにがあったんでしょうね……聞いてきて欲しいんですか? 怖いって?」 食事を終えて歩を進める。 約束も破って、相まみえることのなかった同僚の元へ。 (15) toumi_ 2022/05/05(Thu) 0:18:34 |
【秘】 月鏡 アオツキ → 雷鳴 バット「……バット、くん?」 眠たげに瞳を擦って、君の様子をうかがうのは 普段なら泥のように眠っているアオツキだ。 やはり、気力でどうにかなったその眠気や体質は正しく夜更かしの影響を受けていて。 おぼつかない仕草と視界のまま、口枷へと手を伸ばし、はずそうとした。 「あ、」 「……お、はよう…ござい、ます」 アオツキの声は、泣いてもいないのに震えていた。 (-30) toumi_ 2022/05/05(Thu) 0:38:10 |
【人】 月鏡 アオツキ>>+6 イシュカ 「言葉遊びでもしていますか?」 眉をピクリと動かし、瞳を覗きこむ。 軽口をかえせるような様子ではない所から冗談ではなさそうだと感じた。 「流石にその様子は生徒を不安にさせかねません、 私は放っておくことができませんね〜」 私は嘘をつけないのに、困った男だ。 「言い換えましょうか〜。 今のイシュカは、ここにいない方が迷惑になりませんよ」 「私は授業があるので面倒はみません、自分の部屋に行って下さい」 持ち上げるように手を引いて、立ち上がる。 近くの生徒には心配しないでください、といつもの言葉を吐いた。 ここ数日で何人を食堂から連れ出したかを思い出す。 昔自分も掴まれたような気がしたが、遠い記憶の彼方。 食事の時間は毎日なにかが起こる、それが、ここでの日常だ。 (18) toumi_ 2022/05/05(Thu) 4:21:59 |
【人】 月鏡 アオツキ>>+7 イシュカ 「同僚……いえ、まだ先生の身にもなっていない君を見捨てるほど薄情でもないんですよ〜。 私はみなくてはいけない子がたくさんいますが、イシュカもここにいる限り対象です」 仕事のうちであること、そしてただの私情であること両方を混ぜて説明をする。 君は生徒のようで生徒ではない、先生のようで先生ではない特別なくくりだ。どう扱うかマニュアルにはあまりのっていない。 「まあ、君も私よりも構う相手がいるみたいですし 後で埋め合わせはしてくださいよ。 しばらく待ちぼうけを食らって機嫌が悪いんですから」 それでも食堂を去るまでは共にあるき、 程よいところでその背を見送ることにしただろう。 (21) toumi_ 2022/05/05(Thu) 10:57:38 |
【秘】 月鏡 アオツキ → ライアー イシュカあなたと別れる前に声をかける。 同僚と、して、だけではない。ただの友人として。 伝わっているか、わからないが。 「話なら聞きますよ。 子供たちに話したいのなら止めませんが、 私だから聞けることもありますし〜」 「……」 「それでは、イシュカ」 こつん、靴の音をならして踵を返した。 (-104) toumi_ 2022/05/05(Thu) 18:13:16 |
【秘】 月鏡 アオツキ → 神経質 フィウクス「フィウクス君丁度よかった」 「君にパンを焼いて行こうと思っていて―――え?」 本当にパンをが入った籠をもった実習生は君に声をかけられれば、しばらく間を開けてから瞬きをし返した。 台詞に遅延するように振り返り、髪を揺らして。 「ここには私しかいません」 「なんですか、聞きますよ〜」 何処か笑っていたような気がした。表情は変わらない。 (-105) toumi_ 2022/05/05(Thu) 18:19:52 |
【秘】 月鏡 アオツキ → 雷鳴 バット「ぁ……お、おはようございます」 ぞく、と背筋か震える。 いっしゅんの背徳感のようなものが走りつつ、 君の口元を拭えば、もうその声は震えていなかった。 「大変な目に遭いましたね。 先生たちにおこられでもしていましたか〜。 こんな風に捕まっちゃって、森にばっか行ってるからですよ」 ベッドに体重をかけ、体を寄せ。 なれない手つきで、もう片方の手で手錠を外しにかかった。 薬が効いていたその姿をみやれば、また小さく深呼吸をして。 人のをはずしてやるのは、なかったな。 「ねぇバット君、……大人のかたがいっていました。 ミゲルとは君の名前ですか?」 (-106) toumi_ 2022/05/05(Thu) 18:33:34 |
【秘】 月鏡 アオツキ → 半分の仮面 リアン「中々人をみる目があるようで何よりです」 自覚をしていなければ厄介な部類の人間であることは確か。 「仲良くできる性格に見えますよ〜? リオン君のまわりにはいつもお友だちがいて、……フィウクスくんも悪い子じゃありませんからね〜。 二人とも仲良くしたくてもツンツンしてしまうタイプでしょう? そういった間柄だからこそ分かり合えることがあると思うんです。 もちろん本心でいっています。 私は全くお友だちできませんでしたから、二人のことは応援していますよ」 閑話休題。あなたに何を変えるべきと問われるとさらさら答えていた言葉が止まった。 理想論ならいくらでものべられる、現に必要なものと言えば 「『即座に病気や怪我の治療を受けられる環境、 プライベートな時間作り、個性を尊重した生活』課題は山積みですね」 「ただ変えるべきものですか」 「理ごとすべてじゃないでしょうか?」 それも、紛れもない本心。 (-121) toumi_ 2022/05/05(Thu) 21:37:03 |
【秘】 月鏡 アオツキ → 半分の仮面 リアン「大袈裟に聞こえますか〜? President and Asshole。 トランプのゲームみたいなものです」 「一番弱いカードは3。 数の順に強くなり、Kの上はエース、数字の2。 最強のカードが……ジョーカー」 「その中のルールにある革命」 「今まで強かった2が底辺に、 今まで最弱だった3が頂点に。 ジョーカーの強さだけは、変わりませんが 」「そんなことでも起こらないと、 変えたいことが多すぎてどうしようもないんです」 「大きすぎるので、私の答えはいくつかの校則を "変えられるようになること"ってぐらいにしておきますね? 例えば……順番で夜の見回り隊を作るとか。 夜遊びと夜遊び防止が両方できて楽しいと思うんですよ、 禁止するだけじゃつまらないですからね〜」 (-125) toumi_ 2022/05/05(Thu) 21:45:20 |
【秘】 月鏡 アオツキ → 雷鳴 バット「君の名前じゃないですか、そんなにきれいで」 「……呼ばれたい方で呼びます」 ベッドに腰を掛けて見おろしつつ、一息。 枷が完全に外れた君を見つめ、頭を優しく撫で続ける。 「もう少し、眠っていても良いですよ。 授業を休んでも今日は文句言わせません。 ご飯は食べられるだけで……ああ、何か欲しいものはありませんか? 朝食だけは顔をだしに行きますが、実はおやすみ取ってるんです。 嫌といっても付き合えますよ」 (-127) toumi_ 2022/05/05(Thu) 22:16:37 |
【秘】 月鏡 アオツキ → 神経質 フィウクス「もう将来の夢が決まったんですか? 私と同じ時期に決めたんですね〜、もっとも」 「――やめましょうかその話は」 時に必要かもしれないその昔話よりも、 目の前の生徒は今後の変化のあり方を知りたがっている。 実習生ではない、自分にだ。 「この間も言ったように関係ないんだ、君にも生徒にも。 私は、真実をみてその根幹の理を壊すつもりだから。 私の立場で聞かされていないことが、たくさんあることを知っている。 先生方が私を信用しつつあり、色々なことを私に聞かせてくれようとしていることもまた。 ……確かな事実は ここは私たちにとってとても居心地が悪い 」 (-136) toumi_ 2022/05/05(Thu) 23:08:52 |
【秘】 月鏡 アオツキ → 神経質 フィウクス「空の青さがきれいに見えなくて、 太陽が眩しくて憎たらしいのなら ……それが正しいという事実が 変わってしまえば良いと思わないか。 同意は結構、私は――今見えている景色が是とされている理を壊して新しい理をいれたいだけ。 その分起こることを、私たちが代わりに解決しようと思っている」 何かしらに影響されているこの学園の運営方針。 ルールを変えるにしても代替が必要になるだろう。 誰かを救った分、犠牲になるものが存在する。それを理解して。 「決して簡単なことではない。 法も、技術もまだまだ追いつかない。 それでも私は、ここの大人たちの頭に住まう神を殺したい。 そして、新しい"神"を呼ぶんだ。私たちが信じたい神を。 方法は、これから"先生"になって、 彼らの存在に触れて、ようやく知ることができる。 それまでは、大人が作った神に従って過ごしているんです」 この身が滅ぶまでに。 それが完成するのであればどれほど素晴らしいことか。 消し去るだけが革命ではない、新たな居場所が必要であるのだとアオツキは告げていた。 (-139) toumi_ 2022/05/05(Thu) 23:12:50 |
【秘】 月鏡 アオツキ → 雷鳴 バット「……私は、わかりません。 連れて行かれたことがないので。 暗い顔で帰ってくる子も、普段とは違う姿の子も居ました。 あまり、よいこととは、思っていません。 ただ、よいことであれと信じています」 沢山の意見を聞いたわけではない、幾つかの偏見。 よかったと笑顔で帰ってきた生徒達を知らないだけ。 「現に今だって、 君が拘束されていたことのどこが良いことなんですか。 ない方が良いに、決まって……」 わからない。 「私は、君が過ごしたいように過ごしている姿が一番見たいと思っているんです。 君には沢山のよかった、と、心地がいいを感じて欲しい。 私だけいつも気遣って貰って、君の為になることが何一つわからないんです。私に何か出来ることはないんですか……」 やらなくちゃ、いけないことと、 やりたいことが混ざってわからなくなる。 「私になにか、させてください」 不安定なまま、君に縋ってしまう。 一秒一秒、"先生"になりたい時間が延びていく。 (-149) toumi_ 2022/05/06(Fri) 0:25:15 |
【秘】 月鏡 アオツキ → 雷鳴 バット「 『不幸に思えてます 私には』 」違う、本当は不幸がわからない。 だけど、ほんの小さな幸福だけを知っている。 「君が」「幸せでないように、見えてる」 ――それは俺だけのせいじゃないと思う。 深呼吸をしろ。繕えない、先生でなければいけないのに。 「 『よかった、だとか 嬉しい、だとか 」欲しい、だとか 未来に願うことを 君から聞けないことが苦しい』 (-178) toumi_ 2022/05/06(Fri) 7:53:12 |
【秘】 月鏡 アオツキ → 雷鳴 バット「 『普通を与えることが幸せだ』 「 『普通を経験できないのは幸せじゃない』 「 『他人とその普通が違うのなら、 その人にとっての普通をさせてあげたい』 「 『君の幸せな姿が見たい』 「 『君が笑っている姿が見たい』 「 『表情が変わらないとわかりませんよ』 「 『言葉にしないと伝わりません』 「 『だから教えて下さい』 ――『クロツキがして欲しい事を教えてください』 それは、過去にクロツキという人間が告げられた言葉。 頭から離れない、大切な言葉。 どうして、声も顔も同じように出来ないのだろう。 言葉を真似をしただけで、その人のようになれないのか。 男は信じたくなかった、彼のようになれないことを。 (-179) toumi_ 2022/05/06(Fri) 8:12:51 |
【秘】 月鏡 アオツキ → 雷鳴 バット「ちがう、うまくやれる。 聞かなくたって、できる、どうやって?」 「 『君を幸せに出来ないままで、私は先生になれないですよ』 誰かの言葉を引用して、うわごとのように呟いて。 その胸に納まりながら、ふいに体の力を全て抜きもたれかかる。 しがみついている手が弱くなって、まるで人形になったよう。 先生になれる時間が、切れてしまった。 「苦しい、君を幸せにする方法がわからなくて」 「本当に幸せ、だったときがあった。あおは僕を幸せに出来た」 「あおなら君を助けられた。 ここにいるのが、ぼくだから私は、君を喜ばせられないのか、と、苦しい。 私が、僕が? いるから、ごめんなさい。 先生じゃない、あおじゃない僕は、嫌だ。 誰も助けられないから、嫌だ。 早く戻るから、――あおがしてくれたこと、全部、ちゃんとやるから」 そこで震えていたのは小さく聞き取りずらい声を出す、何かを模倣するだけの子。 言われたとおりにだけしか動けない愚かな生徒だった。 ここに居て良いのは僕じゃない。 居るべきだった、彼にならなくちゃ。 生徒を笑顔に出来るのは彼しかいないのだから。 彼が救いたい生徒を傷つけるなど、あってはならないのだ。 (-180) toumi_ 2022/05/06(Fri) 8:28:39 |
月鏡 アオツキ(匿名)は、メモを貼った。 toumi_ 2022/05/06(Fri) 8:36:01 |
【秘】 月鏡 アオツキ → 半分の仮面 リアン「王って、格好良いですね。私はその響きも肩書きも好きです」 「刺激しないように会話しても変わりませんし、 いっそのことショック療法も良さそうですね〜。 これは半分冗談です。私医療に関してはからっきしなので。 恋人ならいたことはあるんですけどねー」 気むずかしい相手との会話、年齢も違えば抱えるものもちがう。 実習生も前途多難だった。階段から突き飛ばされるかと思ったほどに。 これは冗談ではない、口には出さないが。 「おやおや〜。考えは私と似ていましたか。 やれることはすぐではありませんし、 確実性にかけるものばかり。 それでもたった一縷の望みにかけるのもひとつの人生です。 先生に知られたら怒られますから、しー。ですよ〜」 表情豊かな言葉のなかで目を細める。 「……少しここに居たがる生徒が多いですね。 私はどんな病だとしても、外の世界に希望がないとは言いたくないのですが。 お話を終える前に、君が自覚している病気を聞いてみても良いですか?」 (-188) toumi_ 2022/05/06(Fri) 12:44:53 |
【秘】 月鏡 アオツキ → 神経質 フィウクス「確実性に欠ける、非効率的なやり方。結構。 そこは、これから効率化できるだろう」 「一体何に怖がっているように見えたんだ? ……たとえ一人で失敗しても、痛手を食らうのは自分だけ。 "私たち"が先生になることで漸く叶うことに、君たちは不要なだった」 うまくいくに違いない未来を作るのは、■■がいるから。 怖いハズなんて、何もない。 「それに君が生徒でなくなったら」 「僕は君の不確定要素になるじゃないか」 「何が起こってしまうかわからない立場で」 「救えなかった理由にしてしまうぞ」 君を救えないのは教師でなかったから、 君が隣にいたのは共謀者だから、 君に何もできなかったのは君が悪い子だから。 君を失うのは、僕が■■じゃなかったから。 先生ではないこの自分なんて、いったいなんの価値があるのだろう。 透明の瞳が一瞬光も通さず、深く沈みかけた。 届かないと決めつけて、逃げようとしている。 それを、今見抜かれているのだ。 (-215) toumi_ 2022/05/06(Fri) 18:46:06 |
【秘】 月鏡 アオツキ → 神経質 フィウクス■■は、時間があれば、これからきっと良い先生になったのだろう。 すべて、これからであったのだろう。 君はいつかは生徒という記号から外れる、一人の存在だ。 そんな君のことも、■■なら救うことができた? そうに違いない、諦めるわけなんてなかった。 喪わせるわけが、ないよな。 「私は」 「生徒"だけ"でも助けられる先生になりたい」 僕は君の先生、じゃない。 ■■の目指したものがその先にある。 皆が望んでいる、誰もが普通を為せなくなった者が過ごせる居場所が。 ■■は、僕の"■■"だった。 僕は君の何になることができれば、君を、自分自身を助けられるのだろうか。 「それなのに、それだけだったのに」 「仕方ないな、フィウクスくんは」 (-216) toumi_ 2022/05/06(Fri) 18:49:03 |
【秘】 月鏡 アオツキ → 神経質 フィウクス「君の未来を見たい」 君の助けになれない私がここにいる。 「君を助けたい」 これは私たちの意思だ、どうか面倒を見てやってくれないか。 「共に謀る為にも、」 「誰かに奪わせたりしない」 もう二度といなくならせたりしない。 例えこの病がなおって私が保てなくなったとしても。 君たちが、僕に先生をさせてくれるのなら 「きっと居場所を作り続けると」 ■■なら、 "私たち"ならやれますから。 (-217) toumi_ 2022/05/06(Fri) 18:52:53 |
【秘】 月鏡 アオツキ → 神経質 フィウクス「約束します」 「君の言葉をこれからもきかせてください」 「私たちを、信じてみてくれますか?」 きみの首へとこの手を伸ばす、届くのならば喉に指を辿らせ。 ひっかくような仕草を見せた。 初めて、君に僅かに微笑みかけ、次はと頬への進行をやめない。 長年の間教諭たちに搾取され続けた生徒。 捨て置かれながら、劣悪な環境で飼われ続けるなんて。 許してはおけない、■■はそんな僕を傍に置いてくれた、愛してくれた。 僕はあの人になるために、こうして生まれ変わったのだから。 なんだって。 (-220) toumi_ 2022/05/06(Fri) 18:58:13 |
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