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![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン「プールじゃ泳いでもないけどねえ」 ただ若者を肴に酒をかっ喰らっていただけだ。 運動という類とはとことん縁遠い位置にあるからこそ、ヒョロいこの体はあるわけだが、キミの微笑みにも動じない辺りは、毎日声かけが出来る図々しさの賜物。 「マジで!? うわあ、オレ、一生ロビンちゃんには振られ続けるもんだと思ってたあ」 明日の約束が叶う見込みであると知って、散々仕掛けていた側の癖に驚いた。 耳打ちを台無しにする返しは、何とも明るいものになった。 「じゃ、邪魔しちゃ悪いし、オレあどっかで飲んでくるなあ」 実に単純な男であることよ。 約束を果たせる未来があるなら、今は喜んで手を引こう。 ひらひら、平べったい手を振って、一旦本日は退散だ。 (-6) ankopanda 2022/09/25(Sun) 21:52:36 |
![]() | 【神】 開発部 忌部 永信>>墓下+0 富武 「社会不適合って。まあ」 「なんだあ、悩みごとか、若者。 こんなちゃらんぽらんなオッサンだって普通に社会人やってんだぞお。 いや、付き合ってるヤツあ、いないけどさあ」 たはは、と。 ダメな見本となって、それでも何とかなってると示そうとしたが、自分は自分でただ駄目さを曝け出す事となってしまった。 「ま、同じ部のヤツだと、逆に言いづらい事もあるだろうさあ。 気が向いたらいつでも声かけなあ。 一応こんなでも口は堅い方だぜえ?」 (G0) ankopanda 2022/09/25(Sun) 22:12:45 |
![]() | 【人】 開発部 忌部 永信「……、……」 あれ、と。 初めに覚えたのは違和感、というか、予想を遥かに越えたというか。 てっきり、もろもろの事情で、少女趣味寄りの猫好きと思っていた女性の、艶のある姿に数秒言葉を失った。 「えっ……あー。…… …………えっ、これはあ、その。飯食ってる場合じゃないなあ、主に下半身が」 大真面目な顔で言うべき言葉じゃない。 最低だ。 (5) ankopanda 2022/09/25(Sun) 22:43:07 |
![]() | 【人】 開発部 忌部 永信「うお……!?」 続けざまに晒された人物の取った行動。 鳴った物音に思い切りびくんと椅子の上で体を跳ねさせた。 「あ、頭大丈夫かあ、瑛ちゃん。 大丈夫だぞお、いい下半身してたぞお?」 だから発言がいちいち最低だ。 (9) ankopanda 2022/09/25(Sun) 22:55:09 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビンくぁ、と欠伸を噛み殺しながら、寝癖をそのままにして、髭も一晩経って伸びているのだから、それはもうこれが早朝でなかったら、人前に立つには酷い有様であるような格好で。 下着と風呂用の道具一式だけを持って、訪れた風呂の入り口には既にキミの姿。 「ロビンちゃん、おはよぉ……」 昨日も夜更かしなり深酒なりしたのだろう。 目の下に残るクマや、とろんとした眼のままに手を挙げる。 そばに近寄ったなりに、くぁ、と欠伸が出た。 相当眠い様子。朝はあまり強くはない。 (-12) ankopanda 2022/09/25(Sun) 23:49:28 |
![]() | 【人】 開発部 忌部 永信>>+11 富武 「リモートでさあ、取引先と通話するからって、上半身だけシャツをしっかり着てってあるだろお? アレと何も変わらん気がするがなあ。 ……大丈夫だってえ。この会社だぞ?オレだってそこらのやつだって大概なもんなんだから……って言っても不安だよなあ。 んまあ、愚痴ならいくらでも聞くぞお?酒飲むかあ?」 今は朝だ。 いくら慰めの言葉を送ったところで、感情的に落ち着くものも落ち着かないだろう。 ある程度は本人が落とし所を見つけるしかないとわかっているから、せめて何かしら、気分が紛れることでもしようという提案。 (15) ankopanda 2022/09/26(Mon) 0:37:52 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン「ひどい顔は残念ながらいつもなんだなあ」 眉こそ下げるものの、けらけらと自身のありさまを笑い飛ばす。 キミと並び立てば、その姿見も背丈も体付きも、何もかもが違うから、ここまで違えばどうということもない。 否、別にその手の体格差を気にするような輩ではないが。 相変わらず丸めた背のまま、共に脱衣所へと入り、帯や浴衣を雑に脱ぎ捨て、くしゃっと丸めて籠の中へと放り込み。 うっすら肋骨が皮膚に浮く、痩せた貧相な男はそのまま下着に手をかけた。 「おう、昨日も貸切のようなもんよお? おかげさまで社長の姿を見ながらコいててもバレやしなかったしねえ」 朝食時ならともかく、今ならキミと二人きり。 言葉のチョイスに遠慮はいるまいと。だからといって己のその手の事情に対して、あまりに躊躇がないのは問題ではあるが。 (-20) ankopanda 2022/09/26(Mon) 0:51:58 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「……ッ っ、ふ。……ぁ゛ ィ く……」 キミの咥内、男の吐く白濁など飲んでも美味くはないだろうに、健気に咥えたまま最後まで奉仕を怠らぬ、キミの髪に指を埋め、自然に僅かに力を込めながら、びくん、びくん、と跳ねた男根がキミの咥内、または喉を撃つ。 既に本日は二度、出した後であるものだから、口に覚える濃さはやや薄くあるのかもしれないが、その手の知識があるのかは此方ではわからず。 「……は、ぁ…… 。 ……あ?いやあ、退職届は困っちゃうなあ。 オレ、もしかして脅されてる? 抱かしてくれないと、辞めちゃいますよ的な?」 一息ついて、必死のキミの声を聞く。 抑えつけるような力はもうない。ゆるゆると飽きることなくその髪を撫ぜながら、真剣なキミの主張に、のらりくらりと何とも悠長なものだ。 「でも、辞めちゃったらその後のオナニーどうすんのお? いつもみたいに、厭らしい目で見てズリネタにも出来なくなるし、それに……。 オレだって、吉弘ちゃんがいないのはさみしいから。 だったら抱かれるしかないなあ」 下品な言葉のチョイス、セクハラの言葉の連続の後に。 感情としては、いなくなるなんて止してほしいと、そんなところばかり本音が混ざる。 (-23) ankopanda 2022/09/26(Mon) 1:07:53 |
![]() | 【人】 開発部 忌部 永信>>+12 富武 「酔い潰れて咎められるような場所じゃないけど、潰れるまで飲むのは好きじゃないっていうなら、飲ますのはアルハラになっちまうなあ……」 とりあえず嫌なことがあったら酒で忘れるタイプの人間なものだから、他にストレス発散方法はと、かしかしと後頭部を掻きながら悩み。 頭をフル回転させているうちに、此方の今日の予定に言及されてしまえば、確かにそれはごもっともであるのだけれどと肯定を。 「こんなくたびれた男が、ひとり遅れて行っても誰も気にしないって、……んまあ、人の予定を捻じ曲げるのもストレスだろうから、無理についていったりはしないけどねえ……」 席を立つキミを見る。 何処かへと、少なくとも人気のない場所とやらに向かうのだろう。 連れて行ってもらって構わないのにねと苦笑いをしながら、後を追いかける程の押し付けがましい情熱は持てず。 いつでも誘ってよと、声をかけるだけに留めておこう。 (17) ankopanda 2022/09/26(Mon) 8:48:25 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「どっちにしても辞めちゃうのかよお。 ……ヤり捨てなんて酷いなあ……。どうせヤリ捨てるってんなら、この旅行でとことん使い潰しちゃう? ほらあ、こうしてバレちゃったわけだしさあ、……毎日迫ってくる吉弘ちゃんはかわいいだろうねえ」 何だか多方面にいっぱいいっぱいなキミを見て、けたけた色気のない笑いを返した。 キミの言葉……脅されて襲われている、にしては随分と余裕のあることで。 「どうせヤるなら写真と致すより本物とヤった方がお得だと思うけどねえ……。ああ、でも、こうしてオッサンが股開いて、ッ 、……ケツ弄られんの見てるのは、ちぃと絵面的に、……キツいかもなあ」 本当に襲われているわけじゃあるまいし、キミの行動にある程度はあわせよう。足を開き、後孔を晒す姿は本来ならば多少は屈辱なり何なり思うところもあるのかもしれないが、生憎その手のプライドは持ち合わせていない。 ただ。滑り気を帯びた指が窄まりを掠めるなり、弄るなりと愛撫に動けば、声に若干の余裕のなさが。 出したばかりの肉棒が、むくりとまた頭をもたげた。 抵抗感を覚えているのではなく。 興奮している。 (-39) ankopanda 2022/09/26(Mon) 9:09:33 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン「はは、愛嬌はあるかもしれないねえ」 身の程というものをある程度は弁えているものだから、折角誉めてくれたというのに曖昧に笑って流してしまう。 何せ言葉をくれたのが己よりはしっかりと心身共に整ったキミなものだから、お世辞と受け取るしかなく。 「ダメかあ。……いや、さすがにロビンちゃんの前で致すのはダメだろうなあ。各方面に怒られちまう。 メシも菓子も酒も食ってるぞお?中年太りでもするかと思ったら、ちいとも肉が体に付かなくてよお」 たかが肋、触れられたところでどうという事もない。 ぺちーんと腹の辺りを叩いて腹包を鳴らそうとするが、タヌキのようなご立派な音は鳴らなかった。 体質の問題ではあろうが代謝がよろしくないか、栄養を取り入れるべき胃腸がちゃんと働いていないのか。その辺りは本人すらもわかっていないところ。 キミに比べたらきっと随分少ない荷物量、石鹸やシャンプー、剃刀、タオルとそんな程度を持って、盗撮アプリな事も気にせず、生い茂る下の毛の更に下、皮被りの諸々丸出しのまま風呂場へとぺたぺたと向かい歩き出そう。 (-43) ankopanda 2022/09/26(Mon) 10:12:56 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「ッ ……ん、あはは、オレも愛してるよお?」 好いてくれているのは本気なのだろう。 見た写真は複数だ。だからこれもまた、キミの近しい者全てに向けられる感情であろうと。自分だけが唯一、特別であるだなんて思い上がったりまではしない。 いつも通り、あまりに軽薄な気軽な愛の言葉を囁くものの、そこには男が出すには随分甘ったるい吐息が混ざる。 「いや、ぁ? 男に掘られるの、は初めて、だよ……お? ぁ、うぁ……吉弘ちゃん、の指、なかで動いてんのわかる。すげ、ぇ……イイ。 どうしようかあ、……はは、オレ、みっともなく喘いじゃうかもなあ」 つぷ、と押し入れられる指を咥える孔は抵抗も然程無く、乱暴な事さえされなければ指の一、二本なら容易く咥え込んでいく。 痛みや強い異物感すら覚える気配もなく息は先程より乱れて頬を紅潮させるありさまに、どれだけの説得力があろうか。 (-46) ankopanda 2022/09/26(Mon) 10:45:43 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「多少のスキンシップはあった、が……ここまでのは、……ぁ。 は、ぁう、……はは、情けねえや、こんな気持ちいいなん、ッ ッ っ! ぁ、ぁ、吉弘ちゃん、そこ、…ッ 擦る、の最高。 やべえ……あー……これ流石にちぃと恥ず、ぃ なあ。ヤリ捨てんじゃなくて、辱めた責任取れよお」 いい歳こいた男が、尻穴に指を犯され腰をくねらせて喘ぐのは正直いかがなものかというのが此方側としてはあるから、眉尻を下げて何とも情けなく苦笑いをして、諸々を誤魔化そうとしていたが言葉が詰まった。 演技ではないのはキミの目下に広がる情景で知れるはずだ。 一度出したばかりだというのに、下手をすれば口での奉仕時よりもガチガチに勃起した逸物は、だらりと先端から汁を垂らす始末。 キミが与える刺激に耐えるべく、節くれて荒れた手が柔らかな布団をつかんで握りしめた。 「……ッ 、 ぁ、……。ぅ、ほんと、かわいいな吉弘ちゃん、は。 いくらでも言って、やるよお、オレなんかの言葉で、っ、良けりゃ……」 (-50) ankopanda 2022/09/26(Mon) 11:34:22 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン「ないない!部内も……いや、部外だって、いい奴らばっかりだよ。 若い頃には多少浮いた話もあったが、ここ数年はとんとご無沙汰だからなあ、ちぃと卑屈になってんかもなあ」 自らの軽率な一言が、社内に疑惑の目が向けられるのは避けたいところ。慌てて否定に走った。 とはいえ何も原因が無ければ、信用されるものでもないだろうと、思いつく理由を適当につらつらと並べる最中、見下ろす瞳に射抜かれて、困ったもんだと笑って誤魔化しておこう。 どちらにせよ風呂場に入る前の話。 「危ない?」 キミの言うニュアンスが、己の認識と少しばかり異なった為に、つい聞き直してしまったが。 風呂に入る前、簡単に体を洗うわけだが、立ちっぱなしというのは此方はどうも落ち着かない。 椅子で座れる前に腰を据えて、石鹸はタオルで泡立てて。 シャンプーはよくある安価な品だ。安上がりに徹底したセレクト。髭剃りのシェイバーすら使わず石鹸の泡を代替品にしてしまうから剃り残しが普段から残るのだ。己の洗濯を終えれば湯舟へと。 「っ、かー……やっぱ貸切風呂はいいなあ。 極楽極楽……」 溢れた水量は、……きっとキミよりは少ないだろう。 両足を伸ばして、深々と息を吐いた。 (-54) ankopanda 2022/09/26(Mon) 12:13:49 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「……吉弘ちゃんの頭のなかのオレ、どうなってんの……?」 人の頭のなかは覗けないものの、人の妄想内での自分がどうなっているのかは多少気になるところではあった。 教えてくれるかどうかは怪しいが、聞く分にはただである。 その癖が、如何なるところから来たものかもまた、同様に理解が及ばぬ事。 ただ、変態と称されるものとて、受け入れるのに難がある訳もないのだから、何処までも深みに向かうだけ。 「ダメかい? また、っ、……ガマンが出来なくなるからあ? ッ ガマンする必要あんのお? オレのケツ、こんなに、ぃ、……ぐずぐずにしといてさあ。 ん、いつでもいい、よ……お? はは、激しくされちゃうの、ッ いいね。吉弘ちゃん、ッ 、ぅ、遠慮しすぎなんだよお。 オレが相手なんだから、図太く迫ってくるくらいでいいって……」 更に大股を開き、キミが今、指を入れる場所が何処であるか、これから犯そうとする場所が、如何に悦びでひくついて蕩けて熱くなっているかを見せつけるように。 ローションと腸液が混ざって卑猥に水音を立てながら、ひどく熱を帯びた声で、キミを誘う。 「ほらあ、脅して襲って犯すんだろ、オレのこと。 はやく、……っ、挿れ、てくれよお……」 (-55) ankopanda 2022/09/26(Mon) 12:33:49 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「多いなあ……。 今、は、そうだな、オレも冷静に聞けない、かもなあ。 また後からゆっくり事情聴取はするとしてえ……」 何せ散々愛でられて、火照って仕方がない状況。 キミに余裕がないからこうして笑っていられるものの、万一、お預けでも食らってしまったならば一転、縋るのは此方になる事だろうに。 何かと準備が必要な男同士の交わりであるが、その一瞬も惜しいのか、キミが手を退けてしまうのであれば、せめてもの慰めに滾った己の竿を扱いて。 ……もうそれでは足りない。ここだけを使って既に本日三度も達した身は、これだけじゃイけやしない。 「── ッ あ゛ ぁ!」 指で解す間は、丁寧で優しかったその在り方とは異なる、随分と性急に情熱的に求めて、孔をを押し広げられて奥まで貫かれれば、野太く……鳴いた。 「ぁ! っ、……っ、吉弘ちゃん、ぃ、いきなり飛ば、す…なあ! 他人の、ッ 、チンコ突っ込まれるのはじ、めてだぞこっち、はぁ!、ッ 、あ、あ、うわ、やべえ、ダメだこれ、オレもバカになりそお……!」 痛がる様子は、ない。 本来は何かを入れる為の箇所ではない筈だが、激しい打ち上げにも裂ける様子はなく、きゅうきゅうに締める腸壁は、打ち上げるキミの滾りに纏わりついて。 散々誘って煽った報いか、いつものような笑いも出来なくなって、中が擦れる度に情けなく口を開いて喘ぐ中年男性の出来上がりだ。 男根は萎える気配すら見せず、ぱんぱんに腫れ上がって。 「──ッッッ あ゛! そこ、っ、ぁ、は、反則、っ、ダメだってもう出るってえ!!」 キミが求める箇所を捉えたのだろう。 腰が浮いてしまう。まだ始まったばかりなのに先にイくのは流石にマズイと呻いた。 (-62) ankopanda 2022/09/26(Mon) 14:04:29 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「──っ、い、今は! ッ こら、バカ!!」 出そうと言ったばかりのモノに添えられる手。 重ねた指が己を扱きあげれば、孔を犯され満たされて、呆気なく果てて己の腹を汚していく。 勢いよく出てしまったものだから、胸元にある顔にあるいはかかってしまうやも。 布団を掴んでいた手は強く力が入って、筋や血管が目立つ。 初めてと主張するにはあまりに脆く、果てたというのに今度は萎える気配すらない。 キミが腰の動きを止めなければ、その下で情けなく鳴き続ける羽目になる。これが散々煽った結果なのだから、自業自得ではあるし、何より……。 「ッ 、うあ、ぁ!はは、そうだなあ、せっかく、っ、ぅ、吉弘ちゃんのチンコ突っ込んで、っ、もらってんだあ。 じゃあ、お言葉に甘えて、っ、バカになる、かあ……っ、愛してるぜえ」 布団を掴んでいた手を離し、キミの背へと。片手でしがみついて、キミがしてくれたように口づけを返せたなら嬉しい。 キミがこんなもので喜ぶなら、あまりに軽い愛の言葉だって何度も傾けよう。 (-67) ankopanda 2022/09/26(Mon) 14:58:33 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「──ッ あ゛ ぁあ、イイ、っ、もっと。もっと穿ってくれ、よお、吉弘ちゃん……っ。オレの尻穴でコいてくれっ、よ、お」 良くないことを植え付けられたのはそうかもしれない。 バカになると宣言した通り、何とも頭の悪い発言がまろび出てくるあたり、もう色々とダメかもしれない。 とぷりと溢れるように精液が垂れていく頃には、すっかりしまりがない顔をして、先ほどの宣言通りに、決して可愛らしさとは縁遠い声で喘いでいくばかり。 全てが終わった頃に、キミの目下に広がるのはそれはもう大惨事である筈だ。汗やら何やら様々なもので汚れまくった男が、息も絶え絶えと言った様子で横たわっているのだろうし、シーツだって様々なものが染み付いて乱れきっている。 1/2 (-92) ankopanda 2022/09/26(Mon) 19:20:05 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘さて。 全てが終わってシャワーを浴びるほどの気力をこの男は残しちゃいなかった。というか立てなかった。 元々貧弱寄りの男が、朝っぱらから散々あって、今ここに至って馬鹿になった始末で。着ていた浴衣で何とか諸々拭ってはみたけれど、まだちょっとばかり動けそうにない。 「…………あー……悪い。吉弘ちゃんさあ。 ゆっくりとした話し合いは明日にしようかあ。 オレ、いま何も考えられんよお……」 賢者タイム。 (-93) ankopanda 2022/09/26(Mon) 19:23:32 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン「そんな危なっかしいかあ? オレからしたら、ロビンちゃんも相当だぞお? 見てて心配になるよオレは。 いっつも仕事ばっかで誰かの面倒見てるし、オレみたいなのに付き纏われてんのに嫌な顔もしないし」 湯舟に両腕を付けて、そこに顎を乗せて背を丸めた。 机で伏せるようなだらしない姿勢ながら、その付き纏っている本人が自分というのに、都合のいい時ばかり親切ぶってみたりして。 目線をキミに流したところで、手招きの姿。 引き寄せられてホイホイと、キミのそばへと、水面に波を立てながらばぶざぶと。 日に焼ける気のない白い肌は、温度になかなか敏感だ。既に若干湯に浸かった箇所だけ赤い。 こういった機能は女性か線の細い色っぽい青年にこそ必要かと思われるが、神というのは気まぐれらしい。 「オレの髭見てないで景色の方見てろよ綺麗だぞお? ……それに荷物増えるの嫌なのオレは」 石鹸ひとつあれば顔も体も洗えるのだと、剃り残しの髭については目を瞑るつもりで顔を顰めた。 まあ、当然剃刀負けを起こしているわけで。顎のあたりが既に荒れており。つまりは手遅れ。 (-97) ankopanda 2022/09/26(Mon) 19:57:44 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「早朝はロビンちゃんと朝風呂の約束あるからやだあ」 言い方が駄々っ子だ。 もう30も半ばのはずなのだけど。 「……飯の後なら行くから、そこらへんにしといてくれると助かるなあ。 あ、次会った時逃げたら、アタシとは遊びだったのね!って叫びながら追いかけるから逃げるなよお?」 アルマジロ状態であったり、言葉の端々であったり。 キミが明日になれば遠すぎる距離を取ってきそうで。 そこだけ念を押せば目を閉じた。 兎に角だるいし眠い。 部屋に戻るにしたって少し休んで、風呂だって入らなければ色々とまずい状況だから。少ししてイビキが聴こえてくるのを、捨て置くなり何なりは、どうぞご自由に。何をしたってこの男はしばらく起きなかった筈だ。 (-98) ankopanda 2022/09/26(Mon) 20:08:03 |
![]() | 【人】 開発部 忌部 永信#3日目スパの部 「……」 「…… ぉ わ……」 水着の中、何やら明らかに波の動きとは異なる自主的な蠢きに、ワンテンポ遅れて違和感を覚える声が上がった。 紛いなりにも此方は開発部、十年選手であり、それがいかなるものか容易に想像はついた。 「いやいやいやいや、野郎三人でこのイベントは早すぎだってえ! ワンチャン幸ちゃんと歩生ちゃんは許されてもオレは許されんやつだろお!?」 下半身どっぷり浸かった男がどうなるって、そりゃ、えらいことになっているのである。絡みついたスライムによって自力の脱出ができない状態。 わーとか、ぎゃーとか叫んでいる。中年男性が粘液塗れになる光景が繰り広げられる惨劇。 (35) ankopanda 2022/09/26(Mon) 23:22:33 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン「普通だよって顔して、あんだけ人に気ぃつかってんならたいしたもんだよ。 はは、ほんとにい? オレはてっきり、鬱陶しいと思われてるか、ウザがられてるか、適当にあしらっているもんだと思っていたよお」 どれも一緒だ。そのどれだったとしても付き纏っていたのは、キミにあしらわれても尚、諦めがたい何かしらがあったからではあるが、その手の感情をいちいち説明する必要もなかろうと、笑って誤魔化しておく。 課長としての業務は、此方の認識としてはそれなりの気苦労があるのだろう。容易い事であるかのようにキミは語るから、まったく、素直に尊敬してしまう。 「そりゃ、ロビンちゃんのモンならオレの手荷物にはならんが……そう、切れた後が瘡蓋になっててさあ、たまにシャツの襟についてる時あって、それはしまったなってなるんだよなあ……。 ぉ、わ……いやいや大したキズじゃないってえ。大げさだよロビンちゃんは。心配性なんだから」 顎を持ち上げられて喉元を晒すような姿勢。 剃り残しも増えて、収縮も多い喉の皮膚は剃刀に負けた部分も多い。 ひとつひとつはキズにも満たぬもので、あとは皮膚が赤くなった程度。言葉の通り何て事はない。 (-118) ankopanda 2022/09/26(Mon) 23:46:01 |
![]() | 【人】 開発部 忌部 永信#3日目スパの部 「ごぼ、…っ、ネコチャンは、由希子ちゃんがもういるから二人いなくていいんだ、って、え……!」 頭から入ったから、口の中に入ってきた。 舌に絡むスライムのネバつきが、ああこれちょっと美味しいな流石うちの開発部。いい仕事する。 どさくさに、この場にいない可哀想な彼女の性癖を蒸し返すような発言をした気がするがさておき。 いろんな突起やいろんな穴に侵食してくるスライムにそろそろ諸々の尊厳が危うくなってくる頃、聞こえた声にはっとした。 見なくたって同期の声だ。声くらいはわかる。 「ロビンちゃん〜……オレと交代してえ……えっちな目にあってえ……」 パニックで血迷っている。 それでも助けの手を掴まないほど馬鹿じゃない。 色と粘液に塗れた手を伸ばして、掴んで。 (44) ankopanda 2022/09/27(Tue) 0:28:29 |
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