人狼物語 三日月国


202 【ペアRP】踊る星影、夢現【R18/R18G】

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月島 雅空一匹狼 “楓”

【人】 月島 雅空

[願っていた雅空はというと、しばらく待っていたら湖に集まっていた光が空で形を作るように集っていて、空を見上げていれば唐突に現れた――いや、戻ってきた>>3:69珠月の姿]

 珠月…!おかえり!

[ただあちらの世界で、珠月が空から落ちてきた。なんてことを雅空は知らなかったわけで]

 え、ぁ…落ちてくるんか!

[思わず驚きに声をあげながら、両手を広げる幼馴染を自分も腕を広げて迎え入れて、一度反動を逸らすようにしてくるりと一回転しながらも、珠月をぎゅうっと抱き止めて]

 ……やっと会えたな珠月…たった数日だったのに、凄く長く感じたぞ。

[抱きしめるようにしたまま、喜びと照れもあって頬が赤く、幼馴染の距離感にない近さのままで存在を確かめるように、珠月の足が桟橋についても抱きしめたままでいた*]
(0) S.K 2023/03/10(Fri) 22:14:55

【雲】 月島 雅空

[ミツキが去った後も、空を見上げていた。
予感は少ししたらだった。花の香りを運ぶ風が吹いた。
浮かび上がった真珠の光は役目を終えるように輝きを失い元の真珠の耳飾りとなって戻り手の中に戻り]

 おかえり、ペルラ…

[風に運ばれてくる俺のペルラを抱きしめる。強く熱意をこめて]

 ……随分…待たせたな。もう離さないぞ…

[気取ったこともいわずに、彼女の存在をかみしめるように囁くのであった*]
(D1) S.K 2023/03/10(Fri) 22:18:05

【独】 月島 雅空

/*
無事に再会までこぎつけて・・・

エピ入りで皆様お疲れ様でしたー。

相方は可愛いし、長い間ありがとう!でもお互い夜更かし大変やったし休めるとこやすまんとやね!
(-18) S.K 2023/03/10(Fri) 22:21:29

【独】 月島 雅空

/*
カレーがいい具合に伝播していたようでよかったよかった。

>>-27 珠月
本当、お互い大変な睡眠時間やったね・・・これは相当無茶をした日々でしたが、たくさんたくさんがんばって、珍しくかっこいい風もしました。

目標は達成したけれども、エピロルもこちらころよろしくね。
(-45) S.K 2023/03/10(Fri) 23:48:46

【独】 月島 雅空

[小鍋に水をいれ昆布を浸しておく。

その間にこちらの下拵え。
鯛の鱗や内臓を取り除き、塩を満遍なくふって、グリルで焼いていく。
表面に焼き色がつくぐらいまで焼いた後。

先程の小鍋に醤油や酒、みりんという万能の組み合わせを入れて火をかけ、沸騰する前に昆布を取り出しておく。

そして事前に研いでおいた米と先程の出汁をあわせて土鍋にいれ、その上に鯛を乗せる。

後は、蓋をして中火で、沸騰すれば弱火にし、最後には火を止めて鍋のなかで蒸らしていく。

そんな時間の横では出汁巻卵、ワカメとネギだけというシンプルな味噌汁に、ほうれん草の胡麻和えを用意していく]
(-112) S.K 2023/03/11(Sat) 13:49:02

【独】 月島 雅空

[元はキャンプ場での生活の中しっかりとした和食が食べたくなる日もあるだろうと考えていた。
急遽色々とあったりしたのもあったが、帰ってきたばかりの珠月と落ち着いて食べられる食事がいいという自分の気持ちもあった。]

 できたぞー。置いてくから運んでくれ。

[戻ってきた日常をかみしめるように、二人で朝食を食べるのであった*]
(-113) S.K 2023/03/11(Sat) 13:49:11

【独】 月島 雅空

/*
というご飯ロールをしたくなったので不確定な未来の一つをそっとなげるだけなげて、私はもうしばらくいないのでした**
(-114) S.K 2023/03/11(Sat) 13:49:56

【秘】 天原 珠月 → 月島 雅空

[天原珠月と月島雅空は幼馴染だ。

出会ったのは保育園児の頃。
小学生の彼はとても大きく見えてヒーローだった。
そして大丈夫と手を引いてくれる強くて優しいお兄ちゃん。

こっそり家を抜け出そうとしては仕方ないわねと笑う母に連れて行ってもらうお隣の洋食屋さん。
店の休憩時間を見計らって訪れる母娘に彼の父も笑い、自分はジュースを出されたテーブルで、下まで届かない足をきちんと揃えて行儀良く待っているのだ。
そうしていたら彼の父が上の階へ雅空と呼んでくれる――彼がやってきたら椅子を飛び降り、駆け寄って、抱きついて。
きちんと節約派の母だったが、美容院が休みの日の昼食や夕食はお隣でいただくのが定番になっていった。
幾度か保育園じゃなくて一緒に小学校に行く!と泣いて困らせたこともあったらしい。
恥ずかしいけれど、幼い故の行動力だなぁ、と思う。]
(-135) soranoiro 2023/03/11(Sat) 18:01:31

【秘】 天原 珠月 → 月島 雅空

[小学生になってしばらくの口癖は、本気の本気で『大きくなったらお嫁さんにしてくれる?』だった。
保育園児の時より成長したと言えばいいのかどうか。
相も変わらず引っ付いて回っていたし、ひとりで行動できる範囲が広がったことで色々面倒も引き起こしていた気がする。
向こうは向こうで同い年の遊び友達が居るのは当然で、公園を覗き込んでは引っ込んでを繰り返したこともあった。

彼が一足先に中学生になったときは寂しかった。
もう大人になってしまった気がして、自分はおいて行かれたのだと、母に泣きついては呆れて諭されたりして。
それでも部屋に上げ、小学校で借りてきた間違い探しの本で一緒に指さしてくれる中学生の彼が大好きだった。
自分も早く追いつきたいあまりに難しい本を選び始めると、理由を知ってか知らずか隣で漢字を教えてくれもした。

小学校高学年にもなると女子はませるもので。
母のお化粧道具を勝手に借り、一生懸命に綺麗になったつもりのお化け顔で部屋に突撃して驚かせたりもしたものだった。
その頃には美容師の母は憧れの存在でもあった。
上手くなったら私が髪を切ってあげるからね、でも雅空お兄ちゃんの髪じゃ三つ編みの練習はできないね、なんてどうしようもないことを言ったっけ。]
(-136) soranoiro 2023/03/11(Sat) 18:01:37

【秘】 天原 珠月 → 月島 雅空

[自分が中学生になれば、彼は高校生になった。

こちらが何も変わったつもりがなくても、環境や周りが先に変化していき、心が揺れ動くことの多い時期だった。
女友達の盛り上がる恋愛話に笑って相槌を打ちながらもよく分からなくて、クラスメイトに屋上や校舎裏に呼び出されても下駄箱に手紙が入っていても戸惑いばかりが生まれた。
幼馴染の彼はやっぱり正直に話しても受け止めてくれた。
彼の話す高校の話には一緒に通えない残念さに口をとがらせ、楽しそうに羨ましそうに相槌を打ったことだろう。
習慣のように窓越しに部屋に上がり込み、部屋主の居ない隙にベッドで腹ばいになって待つ自分にどんな表情を浮かべていたか――でも一緒に新発売の美容液を試し、パックをした顔を見て笑っていた。まぁマニキュアを塗る実験台にしようとしたらさすがに嫌がらせていたかな。

彼は異性というカテゴリーにはいなかった。
幼馴染だ。唯一の幼馴染。なにより特別なんだと。
恋愛なんてよく分からないものなんかよりこの関係があれば良くて、ずっと大事にしたいと思っていた。
結婚したいなんて小さい頃はバカなこと言ってたね、と笑ってみせたりもしていた。

背がより伸びて、体型が変わっていく。
彼の声変わりのときよりも心へ迫る何かがあったけれど、その度に首を傾げては撥ね除けていた。]
(-137) soranoiro 2023/03/11(Sat) 18:01:44

【秘】 天原 珠月 → 月島 雅空

[そうして、高校生になった。
彼は将来をまっすぐ見つめ専門学校の道を選んでいた。

その日、自分で自分を裏切っていたことに気付いた。

恋愛なんてどろどろしたものなんだって。
付き合ったと思ったら別れて。泣いたと思ったらまた惚れて。
不安定でいつ終わるか分からない恐ろしさ。

幼馴染であればそんなことはない。
彼はずっとそばにいてくれる。そばにいさせてくれる。

……だから、何も気付かないふりをしていただけ。]
(-138) soranoiro 2023/03/11(Sat) 18:01:50

【秘】 天原 珠月 → 月島 雅空

[話題のパンケーキの店が開店したばかりの日だった。
今日何時に帰る?に帰ってきた短い返信。
きっと部屋に上がりこむつもりと思っているだろう彼に不意打ちしてやりたくて、高校の制服からわざわざ私服に着替え、パンケーキ情報を調べながらはるばる専門学校まで。
洋食屋でパンケーキは出せないかな?彼なら参考にしてどんなものを作るだろう?のせるのはイチゴかなバナナかな?
胸を高鳴らせて眺める出入り口。
彼の姿が見えて駆け出そうとした足が急に力を失う。

後ろからやってきた女性が彼を呼んで、彼は立ち止まり、自分じゃない方を振り向いて、ふたりは何事かを話し始める。

じっと見つめていた。心臓が、痛い。

……友達かクラスメイトだろう、と思う気持ちと。
清楚な雰囲気の可愛らしい女性が彼に向ける視線にそれ以外の色があると読み取れてしまった衝撃と。]
(-139) soranoiro 2023/03/11(Sat) 18:01:58

【秘】 天原 珠月 → 月島 雅空

[モテないくせにと言っておきながら嬉しくないのは何故か。
彼がまんざらでもなかったらどうしようと喜ぶどころか恐ろしくて、でも、それだけならまだよかった。
幼馴染が離れてしまうのが怖いんだろうと思えたから。

でも、胸に渦巻くのはもやもやした嫉妬だった。

私の方がずっと前から知っているのに。
ずっと一緒に過ごしてきたのに。
たくさん話して、たくさん笑い合って、一緒にご飯を食べて、お布団にだって並んで寝たことがあるのに。

私のほうが、私だって、誰よりも。

    雅空兄ぃのことが、好きなのに!]
(-140) soranoiro 2023/03/11(Sat) 18:02:08

【秘】 天原 珠月 → 月島 雅空


 雅空兄ぃ、昨日のこと? 
 気付いたら自分の部屋で寝ちゃっててさー。

[連絡しておきながら訪ねないなんてよくあることだ。
翌日、窓越しにそう笑って手を振った。
泣き腫らした瞳の周りを冷水でよく冷やして、幼い頃より格段に上手くなった化粧を施した顔だった。]

 ね、今度パンケーキ食べに行こうよ!
 
[変わらない。何も変わらない。
変わらないでいたい。

この年齢になっても平然と部屋を訪ね合い、一緒に出かけ、バイクに二人乗りをして――彼はずっと変わらないから。
絶対に彼は同じ気持ちを持っていないから。
なら、私は何も気付かなかったことにする。

キャンプに行ったとき、隣のベッドで眠れる関係。
幼馴染みとして彼の近くに居られるのが、幸せだった。]
(-141) soranoiro 2023/03/11(Sat) 18:02:24

【秘】 天原 珠月 → 月島 雅空

[天原珠月と月島雅空は幼馴染だ。


これ以上に触れたいだなんて、手を伸ばしたいだなんて。

――恋してるみたいなことは思わない。**]
(-142) soranoiro 2023/03/11(Sat) 18:02:31

【秘】 月島 雅空 → 天原 珠月

 『大きくなったらお嫁さんにしてくれる?』なんて言ってたのになぁ。

[そういってた子がここまで大きくなって。と年寄りめいたことをいってみたり、あるいは、ちょっと油断しすぎだという時にいってみたり。
いや、だって仕方ないだろう。帰ってきたら部屋のベッドに潜り込んでいて、そのまま寝てるときだってあったんだぞ。幼馴染だからというのはわかっていても流石に一言ぐらいいっておいたほうがいいだろう。
いくら、長い間幼馴染でいたおかげで、異性という認識をもっていなかったとしてもだ。

ただそれぐらいのことをいうだけで、別に口酸っぱくいうほどのことはしなかった。
流石に高校生にもなった珠月の部屋に窓越しで訪ねることはしなくなったが、珠月が活発になり時に強気な態度でいるのは、自分自身を守るためなのだなぁという認識でいたからだ。

最初は珠月が屋上や校舎裏に呼び出されても下駄箱に手紙が入っていて、と、そんな話題が出たときは驚いたが、そうやって喋ることで自分の中を整理しているのだろう。]

 まぁ、そもそもそういうのに話を聞くならともかく自分で体験するほど興味もないんだろう?だったらその珠月の気持ちを尊重しないとな。

[尊重できないようなやつとは付き合うな。とまではいわないが、聞く限り珠月が受けていたものはそういうものであることのほうが多くて、そんな言葉をよくいっていた気がする。]
(-149) S.K 2023/03/11(Sat) 20:03:02

【秘】 月島 雅空 → 天原 珠月

[それに、もしかしたら彼女が片親である理由も起因しているのかもしれない。
恋愛とか、そういうものに忌避感を抱いているのかもしれないが、こちらはこちらで複雑な乙女心を察するほど経験があるでもなかった。

ただ薄っすらと恋愛とかを含む性差を感じる視線や意識を向けないように珠月と接していたと思う。
おかげで雑な対応もするし気遣いもしない。ダイエットしなきゃ。ってなってるときに遠慮なく甘いお菓子を作ったりするし、でも傷つけずに大切に扱う。
自分で過去に口にしたように、珠月にとってそれが、珠月の気持ちを尊重したものになるのかな。と想っていたのだ。]
(-150) S.K 2023/03/11(Sat) 20:03:28

【秘】 月島 雅空 → 天原 珠月

[そう過ごしていたからというのや、あとは自身の容姿や性格にもよるだろう。
特に色気づかない学生生活を送っていた。
といっても暗い生活を送っていたというわけではない。友人はいたし、なんならバレンタインデーにはチョコは多くもらったものだ。
なにせお返しにもらえるチョコが美味しいから、という理由により男子からも女子からも大量にもらったな。とか珠月にいったらモテないものね。とか呆れられたものだ。なお、そのチョコレートの大半は珠月工場にで処理が行われることとなったとか。

ただ高校生も過ぎるころから、少しだけ変わったこともあった。
珠月曰く、モサい眼鏡を着けているが、身だしなみは同学年の人間と違ってシンプルに整えられ、また異性に向ける視線というのに敏感な人にとって、安心しやすかったのだろう。
思えば男性の友人もいたが女性の友人もこの年になるまでそれなりに居続けたのはそれが原因だったのかもしれない]
(-151) S.K 2023/03/11(Sat) 20:03:52

【秘】 月島 雅空 → 天原 珠月

 言いかた悪いけど、それはペットに好きになってもらいたいといっているのと同じだと思うな。

[ある日も声をかけられた。
それは清楚な雰囲気の可愛らしい女性>>-139だ。男性陣の中でも大いにとはいわないが、地味に評判の子だ。]

 別に俺がペット扱いされている。とかじゃなくてさ、不躾な視線とか向けないのは興味がなかったからとか、今の関係でいようとしているからそういうのだってあるだろう?…違う関係になったらまた変わってしまうよ。
 その時に、想っていたのと違ったってなるのは君のほうだと思うな。

[あなただけは違った。なんて漫画やドラマみたいな台詞聞くのは凄いな。と思う。
でも違うところは違うといわねば互いに不幸だ。]

 だから今のまま良い関係のままでいよう?って思うのだけど、それ以上を望むなら、また違う返事をするけど、どうかな?

[思う気持ちに冷や水を浴びせるような言葉をいっているのはわかる。でも実際そういうものだ。
それに、踏み込む勇気がないのは、あるいはその勇気を向けられるだけの価値を感じるかどうかはって思うと、お互い様なのだ]
(-152) S.K 2023/03/11(Sat) 20:05:03

【秘】 月島 雅空 → 天原 珠月

[そんなことのおかげで、帰る時間が遅れた。見れば珠月からの返信>>-139 >>-141がない。
とはいえそれもよくあること、家は隣同士だし戻ればわかるだろうと、その場を見られていたことを気づかずにいた。案の定というように寝ていた。という珠月に、夜更かしするからだろ。なんて軽口を叩きながら、パンケーキ食べにいこう。という誘いには応じていた。

今の居心地のいい関係、それは変えなければならないのか。変えてでも得たいほどの勇気が自分にはあるのだろうか。

月島雅空と天原珠月は幼馴染だ*]
(-153) S.K 2023/03/11(Sat) 20:05:28

【人】 月島 雅空

 ああ、寂しかった。
 会えなくなるかもって思うと、凍えるような心地だった。

 珠月は?

[隠したところでばれる関係だ。だから隠さずにいって、珠月は?と短く問いを向けながら、自分がいったんだから言えよ。というように視線を向けつつ、珠月>>32が離そうとしても離さなかった。
離さなかったのは色々とあるが――]

 また、離れて消えたら困るからな。

[手を離したことでむしろこちらが自由に抱き寄せやすくなった。
背中に手をあてたまま軽く屈むように片膝立ちをして、水色のワンピースを着てる珠月の太もも裏に手をあてて持ち上げて]

 そうだな…俺も話したいこといっぱいあるし、一旦戻ろうか。

[幸いキャンプの日はまだ残っている…残っている間に解決してくれてよかったと想いながら、横抱きにした珠月をコテージへと運んでいこうとするのであった*]
(34) S.K 2023/03/11(Sat) 20:05:50

【独】 月島 雅空

/*
灰の独り言へのアンカーたっぷりなのをみつつ、こちらのペアはまるで余裕もなかったため灰がすっからかんであった人たちでした。

ペア以外と絡むのも無理だな!ってなっていたので相方と相談して事前に不可にしてたのでしたが正解やったね・・!

チラチラ見ていたけれども、後で再演が多かったんだーって中の人びっくりしながら、各々特色あっていちゃいちゃしてるのはよいものでしたなぁ。
(-154) S.K 2023/03/11(Sat) 20:10:22

【人】 月島 雅空

 また……一緒に過ごせるようになってよかった。

[寂しかったとぶっきらぼうに応えてくれる>>39珠月。
次にいう物言いにはふふっと笑いを零しながら]

 そりゃー駄目だな。噴火したら手がつけらねーし、ここはしっかり寝て美味しいもの食べてもらないないとな。

[手が付けられないなんて失礼なことを軽々といいながら、口調と同じように軽々持ち上げる……ってできたらよかったが]

 でも、昔はしてもらいたがっただろ?

[それこそ『大きくなったらお嫁さんにしてくれる?』とかいってたぐらいの頃だ。なお、挑戦したが、流石にそんな筋力はないので失敗に終わった記憶である。]
(45) S.K 2023/03/11(Sat) 23:00:11

【人】 月島 雅空

 ところで、バランスとるために、手を首のほうに回してもらったほうがいいんだが?

[違う意味で噴火させてしまいながらピタっと止まった珠月>>40に対して姿勢をよくしてもらうよう頼む。
その前に降ろせよってなるかもしれないが、それはそれ、これはこれ。といわんばかりの態度である。実際このままちゃんと抵抗されたら二人して湖だったりはしたことだろうけど。]

 …なぁ、珠月。頼られるとな。しっかりしなきゃって思うってのは大変だけど、自分はどういう立場なのかとか、意地を張るとこなんだな。とかわかる時もあるんだ。

 だから…たまにはこういう風に頼られてみても、いいだろ?

[学校にいったりして離れていた時とは違う、なんの連絡もとれない状態で離れていた幼馴染へと自分でも困ったように囁いて、ゆっくりと歩いていく。
鼻をすする様子は触れることはせずに、そのままコテージ前まで着いたところで、そっと屈むようにして彼女の足を降ろすのであった*]
(46) S.K 2023/03/11(Sat) 23:00:36

【独】 月島 雅空

/*
>>-178 楓さん
お、そうなのか。って思ったけれども昔参加したところも再演結構多かったな。って思い返すところ。

そして村建てありがとうございました。
村設定をみて、こういうのできるかなーというか、こういう感じの異世界と現代がごった煮になっていいよ。っていうのじゃないとできない設定やなーってのを楽しく楽しんどりました。
(-186) S.K 2023/03/11(Sat) 23:13:08

【雲】 月島 雅空

[誓うように頬に口づけるペルラ>>D2へと応えるように、自分も流す涙を拭うように頬に口づけを返す]

 そんなの当然だろう…何度も…何度もここに着てたんだからな。

[頬に触れた唇をそのままゆっくりと耳元へと運ぶ。]

 お前のアスルだからな。

[信じてたという言葉に自信満々に応え、瞳を覗き込むペルラを見つめて笑みを浮かべるペルラ。消えたと思ってから、二度とみることのないと想っていた姿をしっかりと一つ一つ確認するように、背中を髪をなでて、額にもそっと口付けをする。
月色の美しい髪、空からみた湖のような清廉とした青。愛した人の姿だ。]
(D3) S.K 2023/03/12(Sun) 0:20:17

【雲】 月島 雅空

 それにな…ほら…

[飛行機のハンドル隣、ペルラのお気に入りの場所へと座らせる。
もっと触れていたい気持ちもあるが、全身をしっかりみたい気持ちもあったのだ。
それに受け取ったものを元に戻すために……手の中におさまっていた今や力を使い光を宿さなくなった真珠の耳飾り]

 美女のそばじゃないと真珠も輝かないんだぞ。

[空いている耳のほうに指を這わせっと、もう一つの真珠を着けて]

 それに…もうずっと俺の傍にいるんだしな。
 ペルラが幸せをくれるなら、渡しておく必要はないよな?

[悪戯気に囁いた*]
(D4) S.K 2023/03/12(Sun) 0:20:33

【人】 月島 雅空

[あの頃は、かぁ。と沈痛な想いになる。実際大変な時に傍にいれなかったのだ。
とはいえ結果的には一緒にいっていたら戻ることができなかっただろう。
だからこそ、珠月>>51との離れがたさも加わってだが]

 ぁあ…今は特別にな。

[素直に手を首に回してくれて、今までにないほどの近い距離ではあったが、大事に珠月をコテージ前まで運ぶ。
降ろした後も、来た時のように袖を掴んでいう言葉に、来たときとは違い鬱陶しそうにはせずに、と受け止めるように振り返り頷いた。
それに自分が消えないか不安というのには、それもありえるのかと得心する部分もある。]
(57) S.K 2023/03/12(Sun) 0:45:13

【人】 月島 雅空

 俺も話したいことたっぷりあるし…珠月が大丈夫なら少しぐらい夜更かしするか。

[鍵を開けて扉を開く。
自分も色々と疲れてはいたが、珠月の顔をみてると喜びと戻ってきてもらえた興奮とで眠気がきそうにない。そっちはどう?とでもいうように振り返りみつつ、袖をつかむ珠月を軽く腕を引くように引き寄せてそっと握ってコテージの中に引き寄せて]

 おかえり、珠月。

[改めておかえり。という。
先ほどのような慌ただしいものではない。いつも通りに日常を取り戻すように――でもない。
そう自覚するほど自分でもあっさりとしたものではない、優しい声であった*]
(58) S.K 2023/03/12(Sun) 0:45:24
 




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