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【秘】 機関士 ジャコモ → 仕分人 ナル「悲報か、吉報かわからないが」 「……疑ってたナル的には複雑かもしれねぇけど」 「アウレア様のこと、どんだけ調査しても何も出て来ねぇ。 つまり、あの人真っ白だってことだよ」 「──接触、取った方がいいか。 アウレア様がどんな事を今してるのか、とか。 怪しんでる人について聞くかとかした方がいいか?」 「あと、俺はまだしも、 ナルについて明かすかどうかはどう思うか。 当然名が出回るほど俺達が殺される確率、上がるだろうし」 どうする?と貴方に回答を求めてくる。 (-1) poru 2024/03/29(Fri) 22:18:38 |
【秘】 仕分人 ナル → 機関士 ジャコモ「宝くじ当たったんですね」 何処か素っ頓狂な言葉を紡げば頷いて。よかった、とほっと一息。 「すみません、アウレアさまに私用事が出来てしまって。 伝える仕事を受け持っても良いでしょうか? 勿論ついでなのでジャコモに任すことも出来ますし、なんなら二人がバラバラで言っても私はいいです」 「ただ、ジャコモは…… こちらをどうにかした方が良いかと思われます」 そういって無言で出されたのは黒い紙。 誰が見ていてもわからない突然の流れかもしれないが、あなたならそれの意味に気づくだろう。 「見つけちゃいました」 (-3) toumi_ 2024/03/29(Fri) 22:28:27 |
【秘】 機関士 ジャコモ → 仕分人 ナル「構いやしないが。その場合アウレア様が手透きの時に何してるかは聞いてきて欲しいもんだな。 とは言え、俺もまた飲む約束してっから俺も接触した時にはなすかもしれねェ」 そうして、無言で出された黒の紙。 最初はなんだこれ、と呟いて、雑然とその紙を見つめて。 見つめて、 見つめて、 その意図に、気づいた時、漏れたのは引き攣った笑い声、 「は、」 「──何、言ってんだよ、ナル。冗談きついぜ。 まあ、俺様を驚かせるのには、ちょっと、来た……」 肩を竦めて、目を伏せながら笑う。 視線は紙から逸らされている。 視線は紙を見る事がない。違う。見れない。その意図を突きつけられるのが、俺は、 嘘、嘘だ、だって、 俺にファミリーの幸福を教えてくれたのは、 他でもないあなたなのに、 なんで、 「──なんであなたが、いないんですか?」 (-22) poru 2024/03/30(Sat) 0:59:00 |
【秘】 仕分人 ナル → 黄金十字 アウレア【業務連絡です】 アウレアさま!お疲れ様です。 お時間があきましたら連絡をしてください! 休憩のために面白いお話も持って行きます! 仕分人ナルでした。 メインルームで集合した後、 あなた宛へそんな連絡が届くだろう。 (-25) toumi_ 2024/03/30(Sat) 1:49:02 |
【秘】 仕分人 ナル → 総合雑務機体 カンア「カンアさまー」 ちょうど通りがかったあなたを呼び止めれば、 仕分人はあなたの上によじよじと登りながら話しかける。 「どうしましょう、私。 見つけちゃいました悪い人」 どうやらB級AIのあなたに人生の相談のようだ。 「これは内緒ロボよ、誰にも言ったらいけない話ですロボ」 (-33) toumi_ 2024/03/30(Sat) 3:30:26 |
【秘】 総合雑務機体 カンア → 仕分人 ナル前日の騒動でスクラップになってしまった物の 回収及び廃棄をし、ちょうど身軽になったところ。 廊下を走行していれば、あなたから声がかかった。 「ロボ?」 彼の機体のカート部分は人が乗る用に作られていないが、 一人が乗る程度なら問題ない。 よじ登ると言う程だから、カート前部に備え付けられている アームに抱きつく形でも取ったのだろうか。 「調理室に入ってつまみ食いをした人でも見つけたロボか? アイアイ、内緒話了解ロボよ〜 どっかそれらしいトコロ行っちゃうロボか〜?」 あなたが侵入を許可されている場所であれば、 彼はこのまま運んで行ってくれるだろう。 (-37) 66111 2024/03/30(Sat) 4:16:02 |
【秘】 仕分人 ナル → 総合雑務機体 カンア「どこに連れて行ってくれるんですかー」 アームに抱きついたまま揺られていきます。 なんだか何も考えたくなくて。 いつもから考えていませんでしたが私もこんな日があるのです。 「そんな可愛いものじゃないですよ。 ファミリーの裏切り者です。ふふ、本当にいたんですねぇ。 一人もいなければよかったのに、やっぱりでした」 (-38) toumi_ 2024/03/30(Sat) 4:59:50 |
【秘】 総合雑務機体 カンア → 仕分人 ナル「 え、なんて? 」「びっくりもびっくりロボねェ。 え? 」「・・・・・・」 「言ってる意味は分かるけど分かりたくないロボ」 発言を噛み砕く間が多分にあってから、ぽそりと呟かれた。 (-39) 66111 2024/03/30(Sat) 5:40:06 |
【秘】 総合雑務機体 カンア → 仕分人 ナル「けどそっか〜〜それはナイショもナイショの話ロボね。 そ〜〜〜れじゃあロボの秘密の場所行くロボか〜〜」 彼は、ウィーンと静かな駆動音を響かせつつ、 慣れた様子でその辺りの床のハッチを開き中へと降りた。 降りた先は点検通路だった。 流体輸送管、電気・通信系統、空調換気システム、 重力制御パネルetc...それらの維持・管理・保守点検の為に、 網目のように張り巡らされているトンネル状の通り道だ。 最低限の広さのそこに管やケーブルが通り、 彼の横幅スレスレであるが、内緒話には向くだろう。 「ナル様が幻覚幻聴を起こすドラッグでも やっちまったわけでもなければ 結構な確信度なんだろなロボね〜〜」 揺れの少ない安定した走行を続けつつ、 そんなふうに話もまた彼は続けたのだった。 (-40) 66111 2024/03/30(Sat) 5:43:02 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナルあなたが連絡を飛ばして少しした後。 具体的に言うと、本日の点検を終えたあと。 『ひまになったよ✌』 そんな返信が飛ぶ事でしょう。 (-41) susuya 2024/03/30(Sat) 6:12:44 |
【秘】 仕分人 ナル → 総合雑務機体 カンア「カンアさま生々しいです」 でもそんな反応を求めていたのだと思う。 普通に悲しんで、受け止めきれなくて、処理できる立場になくて。 あなたは本当に、どうしてそんなに人らしさを残すロボットなのだろうか。 「……いろんなデータを参照した結果なので幻覚ではない、です。 私がお世話になった方々を敵扱いできるでしょうか」 「トンマーゾさまに命令されたから調べました。 私、あの方の勘が外れてくれたらと思ってました。 あの方なら、……今褒めてくれるのかわかりません、この成果を無事に持っていけたら良いのですが」 (-47) toumi_ 2024/03/30(Sat) 15:09:21 |
【秘】 仕分人 ナル → 黄金十字 アウレア「アウレアさま!」 足音を立ててあなたの部屋にやってきた仕分人は、 珍しく泣きそうな顔をしてあなたの傍に寄る。 息を吸って吐いて、縋るように服の裾を掴めば。 「この、とある義体の、メンテナンスデータなんですが。 ……一緒に見てくれますか」 それは、既に導き出されている一つの答えの、 最終的な確認をあなたにしてほしいという、迷えぬ子羊からの要望だ。 (-48) toumi_ 2024/03/30(Sat) 15:22:05 |
【秘】 仕分人 ナル → 機関士 ジャコモ「構いやしないが。その場合アウレア様が手透きの時に何してるかは聞いてきて欲しいもんだな。 とは言え、俺もまた飲む約束してっから俺も接触した時にはなすかもしれねェ」 「では協力人がいるという旨はお伝えします。 私のことも全部言って下さって構いませんよ、お避け飲まないとやってられないですよね」 自分は酒が飲めないのですが、と重ねながら口にも文面にもそれは残してはいけないと静かに息をする。 ほんの少しの油断がこの舟の中にいる彼らに気取られるのはまずく、一人ではないことぐらい容易に想像がついたからだ。 「すぐに行動するのはよくありません。 根回しをしながら表立ったことができないようにしましょう。 ジャコモ、……私は」 「──ユウィさまが何処か遠くへ行ってしまうのは嫌です。 あなたも同じじゃないんですか!」 (-49) toumi_ 2024/03/30(Sat) 15:29:01 |
【秘】 機関士 ジャコモ → 仕分人 ナルこの男からは暫くの間、何の反応も帰ってこなかった。 貴方の話を一応は聞いているようだが、 聞き取ろうとしても脳裏によぎるノイズめいた雑音が妨害し、それも耳をすり抜けて行ってしまう。 今は立ち回りなどそんな事を考える余裕はなく、 当然のように貴方が酒が飲めない事を黙った事に 気付く判断もできず、 辛うじてわかるのは裏切り者の存在が恐らくは一人ではない。 その事くらいで、 「……そ、れは、」 「……嫌だ。大切な人が何処か遠くへ行くのは。 俺だけ、置いて行かれるのはもう……」 「……」 「まだ、ユウィさんが裏切り者じゃない可能性だってある」 「お前の事を信じていない訳じゃないが、100%だとは言い切れないんだろ」 「本人から聞くまで、俺はユウィさんを信じてる。 ……だから、ノッテのユウィさんを手助けする為に、 まだ動けるなら何かしらを得て、本当の裏切り者を探してやる」 「今は、」 「それだけでいいか」 (-51) poru 2024/03/30(Sat) 16:19:00 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル「ワオ。どしたんナル君そんなに慌てて…… メンテナンスデータ?」 あなたにしては珍しい表情だと、 アウレアは少し驚いた様子であなたを迎え入れる。 それからメンテナンスデータと聞いて、少し思案。 「……オトモ君、ロック。解除方法の指定:声紋認証。 ロックの解除権限をアウレアとナルに付与。対象:現在地」 『申請:承認。解除権限をアウレア様とナル様に付与。 ドアのロックを行いました』 「よし。えらいえらい」 ──人払い。 これでこの部屋には誰も入ってくる事はない。 「好きなとこ座っていいよ。 そのデータ、見せてもらってもいいかな」 努めて穏やかに、あなたにそう声をかける。 (-52) susuya 2024/03/30(Sat) 16:19:04 |
【秘】 総合雑務機体 カンア → 仕分人 ナル「そういう反応を求めてロボにこぼしたと受け取ったロボ。 ロボが実際どう思ったかって? ロボってばロボロボからね〜、別に何もないロボ」 通常のB級AIと違い、彼は嘘がつける。 可能というだけで、すべてがそうであるとは限らないが。 「トンマーゾ様ね〜、能力を認めるっていうのを 褒めると受け取るのなら、褒めてくれそうロボねぇ」 しみじみ呟き、わざとらしく咳払いのような音をさせる。 「"ほォ? いいじゃねェか、やってくれんね。 ネズミが1とも限らん。ソイツだけ見ていて 背後からグサリだなんて事がないようにしろヨ"」 「…みたいな?」 彼の声帯模写の精度は高い。 機械であることは隠せない為に声紋認証を 代わりに行えはしないが、人間の耳を騙す程度なら簡単だ。 そうして話す間にも、彼は上へ上へと向かっている。 反重力装置を利用し、ぽーーんと浮き上がるものだから、 ある種のアトラクションのような心地かもしれない。 (-56) 66111 2024/03/30(Sat) 17:15:21 |
【秘】 仕分人 ナル → 機関士 ジャコモ「勿論です。現状わかったことでも、 明らかに異常な重量数値が出ていることです」 「……平常時と比べておかしい数字が出ています。 予想できるのは緊急の武装の所持、しかしその申請は一切残っていませんでした」 あくまでデータ、ここに感情論は1ミリも存在していない。 この緊急時に不審な行動があった人間として一人の男を上げただけ。 だから、願わくば、どこかでは。 これが勘違いであればと仕分人も願っている。 「何かを持ち出す理由があったのかもしれません。 今は、他に怪しい人達を探してこのトラブルの根源を探しましょう」 「大丈夫ですよ、ジャコモ。 私だって、ユウィさまのこともあなたのこともみんなのことも大好きで、ずっとそばにいたいと願っているんです」 「気持ちはずっと同じです、今の私がいるのも彼のおかげです。 みんなから求められている、素敵な人だと私たちは知っています」 「一人じゃありませんよ。 大切な人というのはまだ短いかもしれませんが…… 私も置いていきませんから、ジャコモのこと。一緒に乗り越えましょう?」 (-64) toumi_ 2024/03/30(Sat) 18:32:20 |
【秘】 仕分人 ナル → 黄金十字 アウレア「 じゃあ床で…… 」体育座りで座った。 差し出したのは ユウィ・ロンウェイ の半年前から乗船直前、そして乗船直後のデータだ。健康診断と、乗船タイミング、そして事件当時。 危険物や体調に変わりないが、 結果を見比べると総重量に異常あり、電力消費ともにオーバー。 導き出されるのは過度な武装の所持、倉庫にしまわず船に乗った時点から今の今まで登録されていない品を持っていること。 重量武器の可能性があり非常時では持っていておかしくはないが、この状況からすれば疑うに値するデータと言える現物であっただろう。 (-68) toumi_ 2024/03/30(Sat) 20:04:35 |
【秘】 仕分人 ナル → 黄金十字 アウレア「私の手には持て余します」 それは確かな些細な疑いの種で、何を言われても今後の行動方針を変わることにはならないだろう。 ただ、ファミリーのために、伝えるべき人は誰かとあげるのならあなたであったのだ。 「でもアウレアさまを、信じると言いました」 それは疑うことの始まりでした。 宝くじのような幸福があるのならと、思ったその時点で、ハズレである可能性を一瞬でも考慮しました。 それは疑うことと同義でした。 だから、あなたを、 「疑うということは、やっぱり辛いです。 どうかこの数字について意見を伺ってよろしいでしょうか」 (-69) toumi_ 2024/03/30(Sat) 20:05:35 |
【秘】 機関士 ジャコモ → 仕分人 ナル「……そう、そうか。"そんなこと"か…… それじゃまだ、ユウィさんが黒と決まったとは全然言い切れない段階なんだな。 あの人の事だ。俺達を思って武装を強化してくれた可能性だって、勿論その他の理由だって幾らでもあり得る」 「武装が、多いだけ、なんだもんな」 貴方から告げられた彼を疑う理由が自分の想像よりも幾分穏やかなものだから、内心胸を撫でおろす。 無論、本来異常は異常で不審行動としてとても安心できる事ではないはず。 それでもこの男は"安堵"してしまった。そのデータに。 故意ではない可能性に全てを賭けて。それがどれだけ危険な賭けかも見て見ぬふりをして。 「……ナル」 「気持ちは、同じ。……お前は、」 「ユウィさんが犯人だって安易に決めつけたりしないんだな?」 その言葉を聞いて、少し持ち直したかのように顔色が元に戻る。 ここでデータを証拠に強固にユウィが犯人である事を推していれば、ジャコモの心は頑ななまま、貴方の言葉に耳を塞いだかもしれない。 「……俺は一人じゃない」 でも、そうはならなかった。むしろ貴方の反応は今の落ち込む男の心を明確に解きほぐす言葉で。 「……ああ、すまねェ。迷惑かけたなナル。もう大丈夫だ」 「お前と一緒に乗り越えようって、思えるようになった。 気持ちが同じなら、俺だけが沈んでちゃあ格好がつかねぇよな」 (-70) poru 2024/03/30(Sat) 21:01:18 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル「 こんなに立派な椅子があるのに……!? 」天邪鬼さんなのかと思っちゃった。 アウレアちゃんびっくり。 ……差し出されたデータを受け取り、読み込む。 普通に乗船するのであればありえない総重量。 彼が持つあの尾の事をふと考えるが、 そもそもあの尾を度々メンテナンスをしているのはアウレアだ。 アレを加味したっておかしい事くらいわかる。 上手くやれば平和に終わるはずの航海に、 どうして何をこんなに持ち込もうか。 「……だとすれば飛んだ大馬鹿野郎だな」 頭を過ぎったのはユウィ本人の事ではなく、 彼を心底から慕う部下の事だった。 苦い顔をして、こめかみを親指で揉む。 → (-77) susuya 2024/03/30(Sat) 21:51:29 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル「端的に言うよ。 俺の目から見てもこのデータは違和感がある」 「あの尾だってこんな重くない。 過去のデータから参照したって数字が飛び抜けてる。 あの大男、何を持ち込んできたんだ?」 あの大背で暴れられたらひとたまりもない。 自分と比べたって頭二個分は大きいし、 何よりガードマンとしての実績がある事――、 実力者であることをアウレアは知っている。 「……OK。よく教えてくれたな、ナル。偉いぞ。 この俺様ちゃんを信じてくれた事に感謝しよう」 「誰かに共有するかぁ〜? イマイチ誰も信用しきれん! でもまあ……お前は信じて良さそうだな」 ウィンプルを外し、がしがしと頭を掻く。 アウレアだって同じだった。疑う事は辛いのだ。 そもそも自分は、信ずる者なのだ。疑おうともしたくない。 誰も傷つくことなかれという祈りは盲目を生む。 けれどやはり、ここには裏切り者が居るのか。 「はァ……一先ず警戒だな」 (-78) susuya 2024/03/30(Sat) 21:53:33 |
【秘】 商人 レオン → 仕分人 ナル「戦闘行為が必要になるような場面はなるべく作るべきじゃないね、君は」 「どうしても殺さなきゃと思ったら、その時は戦闘以外の方法を考えて」 毒だとか、罠だとか、そういうもの。 マフィアである以上、非戦闘員であれどそういう手段は必要になるものだ。 手助けは必要だろうが、考えさせることも大事だと思っている。 「ま、得手不得手はある。 報告をすれば君に人をつけることもできるだろ? 自分の命を守るためだと思って怠らないようにね」 ▼ (-87) eve_1224 2024/03/30(Sat) 23:05:34 |
【秘】 商人 レオン → 仕分人 ナル「……。死んでもか……俺はそうは思わない。 死んでしまえば語る口もないだろう」 データを残すにしても、そうするために行動は起こさねばならない。 だけど、死んでしまえばそれもできない。 それは誰しもそうである共通なことだ。 「無理は必要ない。 君は、君の出来ることをしっかりやる。 適材適所だと思う。そういうのは、それが得意な人に任せなさい」 「でも……偶然知る機械が訪れたとするなら」 「俺なら無理を通してしまうかもしれないな」 とっくにもう、男にとってはここが家であり、命に変えても壊されたくない物の一つになっているから。 (-88) eve_1224 2024/03/30(Sat) 23:06:10 |
【秘】 仕分人 ナル → 黄金十字 アウレア「いま床の気持ちだったんです」 少しすると椅子に移動してまた体育座りをした。 調べている間それは静かに待っていて、ため息もこぼせずにあなたの呆れたような声に一度だけ顔を上げた。 「……そうですか、わかりました。 ありがとうございますアウレアさま」 二人以上の確信を得た。 それがいかなる理由にせよ異変であるのなら知らせなければいけないものだと判断し、頭の中に叩き込む。 フードはこちらもずり下がっていたが、また俯いていく頭に再び被されるのは自然な流れだった。 → (-95) toumi_ 2024/03/30(Sat) 23:41:46 |
【秘】 仕分人 ナル → 黄金十字 アウレア「実は、一人だけ協力者がいます……」 もしかしたらあなたのもとにその人物も行くかもしれないので、その時その方が暗い顔をしていたら察してあげて下さいと付け加えて。 「……私がみなさまに共有できますよ。 そうですね、一人は、 カテリーナさまにでも伝えに行こうかと思っていました」 あなたの部下である彼女の献身は知っている。 共にお茶を飲む仲であり、そこに疑いを向けるかよりは、 「私、彼女が謀反を起こす方には見えていません」 「精神的な感情よりは身体的な理由になります」 「最悪、私が危険な目にあうだけですから。 アウレアさまが信頼できそうな方を教えてくださっても構いませんよ!」 声だけは明るくさせるが相変わらず体育座りのまま。 仕事は仕事、やるべきことはしなければならず。 今の自分の感情揺らぎを落ち着けさせるためにはこの姿勢が必要だった。 (-96) toumi_ 2024/03/30(Sat) 23:42:08 |
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