やあ、メーニャン。
臆病な君もついに死んでしまったようだね。
あの薬は飲んだのかい？怖くはなかっただろう？

ふふ。死なんて一瞬の事。
堕ちてしまえば皆、同じだ。何も怖い事はない。
寧ろ、千年もの時を生き。何時死ぬか分からない恐怖に苛まれているよりはずっと良いよ。

[にっと嗤って。]

ふ…。俺の髪秘密を教えてあげても良いよ。
聴く勇気があるのならね。

>>17メーニャン
…ビスケットを食べないと勇気が出ないの？
臆病だけど、素直な子だ。

[くすくすと笑い。]

なあに、そんなに難しい事ではないよ。
俺はただの天の使いじゃない。悪の力も宿っているんだ。
聖と邪のバランスは不安定で一定の力を保てない。
この髪は力の源で在り、俺の象徴でも在る。
バランスが崩れてしまうと、二面性が顕著に現れてしまうんだよ。

[今適当に考えた理由だ。]

どう？怖くはないかい？

[人差し指を貴女の顎下にあてて嗤う。]

>>18メーニャン
そう？俺に使ってくれるなら、別のとこで使って欲しかったけど。なんてね。

勇気20％増しの今の君じゃ、やっぱ動じないか。

[人差し指をすっと引き抜いてにこりと笑い。]

不安定さはパワーの事だからね。
人格には大して影響はないよ。
ただ、ちょっとワルイ子にはなるけどね。君と同じさ。

とっては喰わないけど。
そうだな…。君の居た天界楽園から堕とす事は出来るかもしれない。
これを食べれば。

[すっと掌を開く。そこにはカリソンデックス^sweetが乗っている。
「どうぞ」と差し出すだろう。
]

>>19メーニャン
そう。
あんなとこ居たって楽しくもないだろう。
ルールに煩くて、常に正しさを求められる。
俺の居た所と君の居た所とでは違いがあるのかもしれないけど。
自由になりたいなら、食べてごらん。

そうするのなら、君を一人にしない。
俺が傍に居よう。

[くすくすと笑いながら、どうするのか見守るだろう。]

>>26メーニャン
よく出来ました。

[満足そうににっこりと笑い。]

…でも、君には俺なんて必要ないのかもしれない。
君の周りには君を支えてくれる騎士ナイトが沢山居るんじゃない？

[堕としておいてこんな事を言うワルイヤツだ。
貴女の髪を梳くように指先を滑らせる。]

…迎えに来てあげるよ。
何れ、また、ね。

>>33メーニャン
[怒ってる様子を見て愉しそうに微笑む堕天使。]

良いね。その顔、とっても可愛いよ。
君が望むのなら、何時でも君の元へ往こう。
可愛いメーニャン。

[髪を撫でた後に、膨らんだ頬を突付いて。]