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【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト>>#0 /*無理ですやめてくださいって叫ぶ自分と旦那の拷問シーン見たかったなぁ〜〜って叫ぶ自分がいました。 (-8) toumi_ 2021/12/15(Wed) 21:11:42 |
ノアベルトは、姿を表さないまま椅子を蹴飛ばしそうになるのを抑えた。 (c3) toumi_ 2021/12/15(Wed) 21:46:53 |
【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト>>5 /* 心のノアベルトがあなたが辛い目に合うぐらいならいっそ殺させてくれってうるさいんですが、生きろって言われて、生きたところで命令したあなたが死ぬならあっし死ぬんですよわかりますか?愚かなんですねぇ、つまりあなたを生かさないと生きられないんですよ。裏切りてぇ〜〜裏切りたいんですが、それってあなたに失望したときか無理になったときなんです、わかりますぅ!? 最高すぎて失望するどころか無様な姿も見せてくれないんです解釈違いが起こせなくて殺せないんですよあなたのこと!!殺させてくれよ!!あ〜殺してぇ〜お願いしますから。 (-19) toumi_ 2021/12/15(Wed) 22:42:59 |
【墓】 迷彩掃除屋 ノアベルトとても時間をかけて食べた皿をテーブルへと投げる。 カランと鳴ったそこにあるのは空席とシチュー皿だ。 やっぱり透明な男はそこにいる。顔を見せてはくれないが。 「辛気臭い話をどうしてあなた達は楽しそうにお話するんですか、それが職業病ってやつなんですかねえ」 「綺麗にするのは何処の……ああ、オーウェン。 お土産は気に入ってくれましたか」 声が小さい。 (+5) toumi_ 2021/12/15(Wed) 22:51:10 |
【墓】 迷彩掃除屋 ノアベルト>>+6 「……アンゼリカ嬢、元気ですか? 先生は幻聴として生きていますよ」 「すみませんね、授業もできなくて。このクソッタレな首輪がついていると首をカッ切りたくなるほどイライラしてしまっていつもの顔でいられないんですよ。今なら反乱軍だろうが政府だろうが全部ぶち壊せる気持ちです、こんなふうになってはいけませんよ」 比較的近くから聞こえてきた。 忙しそうだがここに出てこれる体調にはなったのだろう。 (+12) toumi_ 2021/12/15(Wed) 23:37:20 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 錆鉄御納戸 ミズチ「そうですか、わかりました。 必要になれば手伝いましょう、あたくしたちの仲じゃないですか」 なんとも心の伴っていない返事だったが、関係はない。 行動に移すことには決めたのだ。 今はどうにもならないことだとしても、だ。 「……それじゃあ、ミズチ。 あたくしは行きますがぼうっとしてるとぶっ壊されますからね。やめてくださいよ。残すもん残してください」 改めて言い含めれば、彼はこの部屋から出ていく。 そして聞いたのは彼がボロボロになった噂と、現れても顔が見えない元気のない姿だった。 そしてスカリオーネの名が張り紙に出されれば、即座に彼は動き出しただろう。 反乱軍に連れて行かれたのは知っている。 突然の決定に止めることすらできなかったことを思い出し、 いつ会えるかもわからないあなたの行方を探しに向かったのだ。 (-31) toumi_ 2021/12/16(Thu) 0:00:19 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 錆鉄御納戸 ミズチ「ミズチ、早く動いてくださいよ。 時間がありませんからね」 その日、緩んだ首輪を揺らしながら、男は 政府を内側から壊し始めていた。 (-32) toumi_ 2021/12/16(Thu) 0:03:12 |
【墓】 迷彩掃除屋 ノアベルト差し出されたレモネード。そしてスプーン。>>11 グローブをつけた指で器用にスプーンを回し、 一瞬その匙はあなた達の視界から消える。 すると男は、エアハートの顔面にスプーン投げつけ、 コップ倒し、中身を全てぶちまけてテーブルを汚した。 「手が滑りました。すみませんね、エアハート」 布巾を汚れるのがわかっていたかのように取り出せば テーブルには勝手に動く布と吸い込まれていく液体。 ついでに先程よりもはっきりした男の声が響いていただろう。 (+13) toumi_ 2021/12/16(Thu) 0:20:11 |
【墓】 迷彩掃除屋 ノアベルト>>+14 フランドル 「あたくしじゃなくてエアハートとお話したいんですか、フランドルはいけずですね。 一緒に悪夢を見た仲だというのに 」一緒に話したいとも告げていないのに突然の悪態。見えないが。 スルーもできるがあなたは 多少 思い当たることはあっておかしくはないだろう。>>12 「痛そうですねえ、御愁傷様。 いいええ、あたくしの嫌いな食べ物は食べられないものです。 味がなくても何でも食べられます。 好き嫌いはしないようにと教えられてきましたから。 手が滑っただけだと言いましたよね、勘違いなさらないでください」 (+15) toumi_ 2021/12/16(Thu) 0:36:53 |
【墓】 迷彩掃除屋 ノアベルト>>14 「謝ったでしょうが、頭おかしくなりましたか? お話したくないのがわかりませんか、き」 「き、……嫌いになるほど あなたのことは好いていませんよ! 私が好きなのは、」 しばし沈黙、立ち上がる音。周りの視線。 「姿を消してるのにこんなに目立たせることありますか? 戯言はやめてください、この話は以上です」 >>+17 フランドル 「ああブレませんねぇ……。 あなたの心には鉛が何かが入っているんですか? よくわかりました、 ……趣味が悪い…… 」 (+19) toumi_ 2021/12/16(Thu) 1:03:14 |
ノアベルトは、スカリオーネに挨拶をし損ねるところだった、ご機嫌よう。 (c9) toumi_ 2021/12/16(Thu) 1:04:01 |
【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト>>a10 こういうところだ。 変わらない、変わってくれない。 いつまでたっても殺させてくれない。 一つ裏切ってくれたらいいのに、期待はずれにならない。 「……」 「(ミズチ無事でしょうね、絶対今日中に方を付けますよ)」 (-35) toumi_ 2021/12/16(Thu) 1:14:38 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 死霊術師 ペトルーシャ「すみません、ペトルーシャ」 スカリオーネの名が掲示がされたあと。 一人でいるあなたに声がかかった。 鈴の音、そこには姿の見えない男がいる。 「掃除屋の件でなくてすみませんね……。 ミズチのことで、話したい事があるのですが。 時間はありますか? 無ければ、言いたいことだけ言ってかえる予定なのですが」 (-37) toumi_ 2021/12/16(Thu) 1:29:52 |
ノアベルトは、レイはエドゥアルトを可愛がってますね…… (c12) toumi_ 2021/12/16(Thu) 1:30:45 |
ノアベルトは、撫で……な、撫でられるのは嫌いではないですが、その分エドゥアルトを撫でてあげてください (c13) toumi_ 2021/12/16(Thu) 1:39:32 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 死霊術師 ペトルーシャその男はもちろん生きている。 生身の体を持っている以上、魂や熱に反応するものからは隠れられない。 いかに影が隠しても、本当に姿だけなのだ。 何度か経験した肌寒さ、眉をしかめそうになりながら話をしてくれるだろうあなたを前に一度深呼吸をした。 「ミズチ……。 なんの話をしたらそんな大金払うんですか 」舌打ちをしたくなるのをこらえて手持ちから銀貨を取り出す。 片方のポケットから3枚、もう片方から3枚。 胸ポケットから2枚、帽子のベルトの隙間に1枚……袋の底に1枚。 一枚一枚が当たる音がしたあと、熱が近寄る気配がすれば、 帽子を被り姿を現した男が貴方に袋を差し出した。 銀貨10枚を差し出すその手首に、何か拘束をされた痛々しい痕が見える。 それ以外に彼に外傷や暴力をされたような痕はないようだった。 「……これでどうですか。最近のへそくり全部です」 (-44) toumi_ 2021/12/16(Thu) 2:04:05 |
【墓】 迷彩掃除屋 ノアベルト>>18 夜のこと。 「 あ"ァ? 突然何を言い出すんですか……?」 首を傾げる姿に頭をかいてため息をつく。 本当に何を言い出すんだ。脈絡もない。 旦那とはスカリオーネのことだろうか、目立つ年上の取引相手は彼になる。はて、突然好意の比較対象にされる覚えがない。 「スカリオーネの旦那のことなら、 好きだの嫌いだの言える人ではありません。 どっち言っても妙じゃないですか……強いて言えば、………… 」 ? 何も浮かばなかったとは言わないが何も正しい言葉がでない。 本人がいない場だから助かったが、この心に思い浮かんだサウダージをなんとも説明ができないのだ。 顔が見えないのをいいことに、眉をしばらく顰めながら。 くるりと指で帽子を回してから席を立つ。 「ああ言えばこう言う……わかりましたよ。 飲みたくなくて手が滑ったんです。 やかましくしてすみませんでした」 「あたくし、嫌いな人間は相応に気にかけているんです。 好きでないのに嫌えますか。無関心ですよ、嫌な奴は。 気遣いは受け取りましたので、大丈夫です。それでは」 言葉を流れるように吐き出し鈴の音を鳴らし。 銅貨1枚をエアハートの手元へと投げて。 そのまま、軽く挨拶をしながら男は階段を登っていっただろう。 (+28) toumi_ 2021/12/16(Thu) 18:51:24 |
【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト (-91) toumi_ 2021/12/16(Thu) 18:55:54 |
【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト/* 苦しいから今語りますね。 ノアベルトは、自分の主人がキラキラしてるときに一目惚れして、永久にその時を保ってほしい愚かな従者なんですが。 解釈違いを起こすと、殺したくなります。殺します。 そして一番(概念)になれないのならば、 誰かに先を越されることをひどく恐れるので、 とりあえず精神の安定の為にも殺したいです。 つまり早く解釈違いを起こしてほしいのです。 そうしたら、あなたが悪かった、あなたを殺せてよかった。 従者の自分は死ぬことができるってなるのです。 (※1)一番とは。なんか、唯一性のある関係性は憧れるが、なんというか人間としての本能というか。変わらない家族がほしいとかと似たようなもの。恋人は必ずしも一番ではない。 ノアベルトのスカリオーネへの解釈違い一覧。 ・反乱軍だったら。 ・反乱軍になったら。 ・明確な嘘をついたら。 ・解雇宣言してきたら。 ・誰かに恋をしたら。 ・ミズチを虐めたら。 ・政府にズタボロにされたら。 ・誰かに大怪我させられたら。(襲撃にあったら) ・なんかめちゃくちゃ格好悪いことをしたら(アバウト) 全部回避してくると思うか!? (-95) toumi_ 2021/12/16(Thu) 19:05:54 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 吟遊詩人 フェリックス「……ぉぁああぁっ? 変な囁き方やめてください、ほら、こんなに鳥肌がたっちまいました」 片耳を抑えつつ、袖をめくって見せたのは赤く輪のようなもので手首を拘束された傷痕。 そして、鳥肌。すぐに何もなかったかのように隠された。 「何を言い出すかと思えば……ええ? 捕まったってこれまでと大きく環境は変わりんせん。 今更口に出したって、…ああ。 あなたの立場は悪くしてしまうかもしれませんでしたね 迂闊でした〜」 暗にその推理に肯定をしてやった。すべての行動が情報だ。 常に表に見せているものが目立つ分、 裏に持っているものが隠れやすくなる。 己の情報も、他人のものも、 「これ以上手を伸ばさせるわけにはいかないんです。 あなた達にも あたくし達にも、ね」 ゴミとして片付く身分など、いくら犠牲になってもいい。 命さえ欲しいのであれば、媚を売って生きればいい。 革命なんて大袈裟なことは必要ない、 それでもこの現状で許せないことができた。 必要なのは脅威となる情報と行動力、理由と、人材。 知恵が少ない男にとって、できうる限りやらねばいけないことがそこにあったのだ。 (-108) toumi_ 2021/12/16(Thu) 21:22:43 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 錆鉄御納戸 ミズチ「だいぶ軽くすみましたか? 担当が悪かったですねえ、あたくしは。 もういいですが……。ああ、同じことを考えていますね。 この首輪をつけて旦那のところに行くのは憚られました。 実際ついていません。あの方は……大丈夫なんでしょう。 一人でも、あたくしたちがいても」 姿を現した男は帽子を深くかぶり、表情を見せない。 目立った大怪我もなさそうだが、手首に赤い痛々しい拘束痕がちらりと見えた。 さあ、といくつか考えていた案を捻りだす。 どれも稚拙だが、反乱軍に止められもしなかったら政府は黙ってくれるだろう。 一つはすでに動いていた。 男は政府の顧客からこの政策への資産運用の書類を盗んでいる。 それを一定の富裕層と、冒険者たちが集う宿にばらまくのだ。 首輪の代金、そして謝礼金、これを何処から彼らは抽出していたのか。 同時期に、反乱軍とはいかずとも、 治安の悪いごろつきの集団を政府にリークする。 すでに政府にとって邪魔な犯罪行為に手を染めた人間達を見つけたとすることで、追加の執行を不要とさせる方向だ。 市民からの不満、執行の必要性。 どちらの解決案も現状の政策の取りやめ。 反乱軍以外の声が必要だと男は考えたと告げた。 そして、ひと押しを考えるのならば。 一人二人、有名な政府の人間を殺すことだ。 もちろん犯人を反乱軍とやらに押し付けて。 (-110) toumi_ 2021/12/16(Thu) 21:42:23 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 錆鉄御納戸 ミズチ「やることはいつもの退治とお掃除ですよ。 それをいかに、誰がなんの目的でしたかを思わせるんです。 ――もう時間がありませんからね。 本来なら危険ですが、誰にも依頼されていない暗殺。 ミズチは引き受けてくれますか」 いくつかでは、打っているのだ。 ガードマンが少ない輩も、なんなら男色の気がある役人のリストもある。いかに、被害を少なく、自分たちを認識させず仕事をこなすかが今回の肝である。 なんせ、……自分たちは無事でいなければならないので。 (-112) toumi_ 2021/12/16(Thu) 21:46:44 |
ノアベルトは、ミズチに、自分たちが掃除をするのだからそれ以上ゴミを増やさないようにといい含めた。 (c38) toumi_ 2021/12/16(Thu) 22:17:56 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 錆鉄御納戸 ミズチ「ミズチ……? 随分と野蛮になりましたね。 あたくしは教えただけですからね、やれとは命令していません。 彼らは反乱軍なので 『気をつけましょう』 と声をかけただけです」いくつもの名が連なった名簿、それをあなたに見せ?。 きっと全てではないだろうがそこには政府を名乗っている重役の名前があっただろう。 最も誰かさんに対する裏切りなるのだが、自分が忠誠を誓っている人間は今一人であった。憂いはすべて無くすことにする。 「……こちらは、違う方から攻めますので。 それぞれの得意分野に任せていいですね?」 「……あと、何をそんなに怒っているんですか。 旦那が選ばれたことですか?」 (-125) toumi_ 2021/12/16(Thu) 23:05:40 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 灯屋 レイその日、男は忙しなく動いていたが廊下で一人のあなたを見つければ足を止める。 りんと鈴を鳴らし、声をかけた。 「レイ、昨夜は差し入れありがとうございました。 おかげで調子も良くなって、今ではこんなに」 姿は現してはいないが声のトーンは比較的明るい。 「ところで、……番犬さんとは仲が良さそうで何よりです。 脅しでもなんでもありません、 聞こえてしまったもので。 個人的にはあなた達には無事でいて欲しいんですよ、ええ。 ですから、―――これから起こる小さな騒動。 一つ、あたくしたちの味方になってはくれませんか」 男が告げたのは、反乱でもなく、 この魔女狩りをやめさせるだけの諍いを起こすというもの。 ただ、政府にとっても、反乱軍にとっても犠牲を出す、 皆の敵になりかねない彼らの戦いだった。 「監視され続け、命を握られるなんてこと。 大切な人に起こってほしくないですよね」 (-128) toumi_ 2021/12/16(Thu) 23:19:36 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 番犬 エドゥアルト「エドゥアルト」 一人の貴方に声をかけたのは、例の元気がなかった透明な男だ。 実は勝手に似たもの同士だと勝手に思っているが、ほぼ理解をされないであろうので誰にも話していないのはここだけの話。 「聞きたいことがあるんです。 少し時間をいただけますか、……エドゥアルト個人と番犬のあなたに」 それはあなた達の言葉を聞いたことがある人間の台詞だった。 警戒はされたくないので、少ししおらしく、遠慮がちにあなたに訪ねたことだろう。 (-131) toumi_ 2021/12/16(Thu) 23:33:30 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 吟遊詩人 フェリックス「食えないやつですねえ〜……。 たまに気前が良くなければ、頭ぶん殴ってます、 それで何でしたっけ? 主人が酷い、へえ。 そんなわけ無いでしょう…… ワントーン声が低くなり、しまったなと思った瞬間にはごまかせなくなっていた。観念して新しい噺をまた一つ。 「……今仕えている主人には良くしてもらっています。 気味が悪いほどに。 それでも劣悪な環境でも生きられるよう、 自ら悪路に足を突っ込んでいるだけです」 「つくづく思いますが、同じ根無し草を名乗るならば あなたの様に器用な生き方を身につけるべきでした。 次の名を手に入れた時には吟遊詩人を名乗りましょう。 掃除屋は汚い仕事ばかりで、ツテは増えますがなんとも」 ため息をついて 周りに人が、音がなくなったことを確かめれば口をついた。 貴方達のため、もちろん優しさなどではない。 情で動いていれば今頃悲しさで打ちひしがれている。 よって、男が求めているのは奇跡でも革命でもない。 「理由ですか、簡単ですよ。 それは、あなた達が居なくなれば日常が変わるからです。 主人が、主人たらしめなくなる環境にしたくないんです」 男が望むのは不変、もしくは、主人の心の変化が訪れない事だ。 (-140) toumi_ 2021/12/17(Fri) 0:37:05 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 吟遊詩人 フェリックス 死ぬことも、争うことも。 幸福を得ることも、奪う権利さえ全て、全て。 たったこの数日で奪われようとしている。 それが触れてはならない場所にまで及ぼうとしている。 変わろうとしていること、それが耐えられない。 反乱軍にも政府にも、期待なんてしていない。 手を出す人間を間違える彼らにお灸を据えなければ。 男はもとより罪人になるつもりはこれっぽっちもなく 全て、彼ら[反乱軍]のせいにし、どちらも壊しにかかっている。 誰かの為に、あなた達の境遇を救うことで。 (-141) toumi_ 2021/12/17(Fri) 0:38:54 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 死霊術師 ペトルーシャ「ひとつ、前提として。 これはあたくしから頼む要件であり、ミズチの意志は一切ありません。 そして、不可能または全く関係ないことであれば、直ぐに話を終えていただいて構いません」 話など纏まってもいない、だが。 できるだけわかりやすく簡潔に努めようと意識だけはした。 意識だけに留まったが。 「ミズチに聞こえる死者の声を退けてほしいんです」 「……ミズチに、彼に起きている異変を知っていますか? 死者の声が突然まとわりつく様になり、精神を蝕んでいます。 主に聴覚と思考能力、……とにかく。 彼は聞かなければならないと背負っていましたが、どう見ても重荷です。 今は対処法がないと応急処置で祓いの札をつけています。 それもいつか尽きます、根本的な対処法をあなたなら知っているのではないかと思いまして訪ねに来ました」 (-142) toumi_ 2021/12/17(Fri) 0:58:30 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 灯屋 レイ「あたくしの罪と、それを隠す事実を知っていただければ結構です」 ノアベルトは決して暗殺者などではない、掃除屋だ。 男はことあるごとに口を回し、役人に捕まりそうな不都合なことはすべてこのノアベルトという人間の縁でもみ消している。 ときには金で、ときには情で。その為には自分自身が贅沢をしているわけにもいかず、普段から貧乏人として仕事を選ばないのだ。 「可愛いですねえ、まったく。 あたくしも同じことを主に言いました。 はじめての命令を教えてあげましょうか、仕事以外では平等にしろです」 はて、誰かが思い浮かぶか思い浮かばないか。 鼠という言葉は否定せずに、従者らしい男は言葉を続けた。 「簡潔に言いますと、上層部の複数名を殺害します。 そして、富裕層の方や城下町の方の政府への不満を高めます。 こんな本物の反乱軍を捕まえるのに当てずっぽうの政府も大したことはないでしょう。 そして、連れがどうやら怒っていまして……反乱軍の一部の方もさっくりと。 レイの知り合いではないと思いますが…気分のいい話ではないですね」 「それをあたくしのせいではないと証言してほしいだけです。 まあ、痕跡は残しませんから、掃除屋ですし。 保険程度ですよ、あとは〜……共犯者欲しいじゃないですか」 なんとこの作戦二人だけでやるのだという。 これだけで政策は変わらないかもしれない、だが日々不満はつのり情勢は変わっていく。 そのきっかけになるだろう一石を投じようとしているのだ。 (-159) toumi_ 2021/12/17(Fri) 2:30:49 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 番犬 エドゥアルト「ええいいですよ、耳。 正義のためではなく、あたくしの主人のための耳です。 お二人とも仲が良さそうです本当に感動しました。 お声掛けするのが遅くなってすみませんね」 男は従者という存在だ。 誰かのために誰かの命を受けて行動をする。 影になれと言われれば物言わぬ存在に。 平等になれと言われたら人間としての個を持つ。 すべて命令をされなければ、死ぬことも戸惑わない。 鼠はしぶとく、どんな姿になることも厭わず。 そんな生き方をしていた。 帽子はまだかぶらず、周りの人の気配が完全に消えたとわかったとき、男は口を開いた。 「声をかけたのは、あたくし達一つ小さな騒動を起こすんです。 その犯人を、あたくしたちではないと 誰かに聞かれたとき証言をしていただきたい。 あなた達に話した理由は、……この計画は、 政府にも反乱軍にも影響を与えるからです。 腹を割って話せる存在は、ごく僅か。 おわかりになりますか? 守りたい存在がいるのは、同じだと思っています。 このふざけた見世物のような政策を壊す共犯者になっていただきたい」 (-161) toumi_ 2021/12/17(Fri) 2:46:15 |
ノアベルトは、彼らに話した、共犯者になって欲しいと。 (c41) toumi_ 2021/12/17(Fri) 2:47:40 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 骸狩り スカリオーネこれはその日の宵闇が訪れる頃。 たった数日現れなくなった彼は、たまに表に顔を出せば何やら掃除屋としての仕事をせず走り回っているそうだ。 そんな男は貴方を探していた、少々顔は合わせにくかったが姿を消していても許してくれているのを知っている。 見つかったのはどこだっただろう、その背中を見つければ。 もしくは見つからなくても。 その場で男は、カチリと音をたて、己の香りを消す煙を焚いた。 「主」 「素直に連れて行かれるつもりですか」 平等とは。 その言葉を告げられてから 頭の中で意味を巡らせたことは何百も。 貴方は知らなくてもいい。 物言わぬ人形になれと命じられて、 喜んでなろうとする人間のことを。 その人形にすら、感情があり 思いもよらぬところに牙が潜んでいることも。 その期待が裏切られるまで、裏切りたくても裏切れないことを。 (-166) toumi_ 2021/12/17(Fri) 3:04:20 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 骸狩り スカリオーネひゅ、と息を引くような音がした。次いで近づく気配。 本来ならば帽子を吹き飛ぶのも気にせず駆け寄るところを、 押さえなければいけないのこの姿勢はどれほど無様か。 「変わって、いるわけ」 なんで。 一歩近づく。その男の体に目立つ傷はない。 「……、何がありましたか?」 更に一歩。顔も、頭も、無事で。何故か首輪すらつけていない。 「何を考えているんですか。 反乱軍に疑われて落ち込むような方じゃないでしょう。 旧知の仲が傷を負ったことを傷まれているんですか?」 この場所が、貴方をそうさせたのですか? ただし、帽子を押さえる手首を見れば赤い拘束痕がついている。ひどく抵抗したのかその傷だけは目立って見えた。 「……、……今の主は」 「変です。私が、殺したいと思えないほどに」 目の前に立つのは、いつぶりだっただろう。 ほんの数日ぶりのようで、何ヶ月もしていない気分だった。 (-173) toumi_ 2021/12/17(Fri) 3:50:44 |
【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト (-174) toumi_ 2021/12/17(Fri) 3:59:27 |
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