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【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜「生体、アンドロイド……」 触れた頬の感触と体温。 普通の人間と全く見分けがつかない。 ぺた、ぺた。 「にわかには信じがたいけれど……」 対するこちらは真顔のまま。 その手はやがて、肩へと下がっていき─── さわ、さわ。 「…………ふむ」 そのまま、あなたの胸に触れようとしていた。 (-13) 雪野 2022/01/29(Sat) 22:05:50 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜「───はっ」 ひとしきり感触を確認したところで、その様子に気付いて手を離した。 離した後も、しばらく空中をわきわきしている。 「ごめんなさい、あまりにも興味深かったものだから。 許可も無く胸を触るのは失礼だったわね」 そこは素直に謝罪してから、あなたに向き直って。 「けれど、どうしてあなたが謝るの? あなたは何も悪い事なんてしていないわ」 (-19) 雪野 2022/01/29(Sat) 22:42:26 |
【人】 1年 早乙女 咲花「そうね、食事は大事だわ。 お風呂でもいいし……とにかく普段通りに。 ルーティンワークは気持ちを落ち着かせるわ」 そう言う彼女は普段通りに本を読んでいる。 (17) 雪野 2022/01/29(Sat) 22:44:25 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜「驚きはしたわ。 まさか、ここまで精巧なアンドロイドを作る技術が実現していたなんて……とか、 食事はしていたけれど排泄はどうしてるのかしら……とか、 嫌悪どころか興味が募るばかりよ」 やや早口になっている辺り、興奮しているらしい。 放っておいたら全身くまなく調べ上げられそうな勢いだ。 ニセモノ 「……けれど、偽物という言い方は同意しかねるわね。 水銀 莉桜という実在の人物を模して造られたならともかく、 あなたが水銀さんであるという事実に変わりはないでしょう?」 さも当然の事のように、さらりと言ってのける。 (-33) 雪野 2022/01/29(Sat) 23:54:12 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → コウコウセイ 夜川 彗「齧りかけじゃあなくて良かったわね」 私は別に気にしないけれど、と付け添えて。 上機嫌なあなたの頭をよしよしと撫でる。本当に猫みたいだ。 「そうね、二人分なら一枚で丁度いいわ。 私がチョコレートを細かく刻むから、 彗さんは牛乳を沸騰させてもらえるかしら」 冷蔵庫から取り出した牛乳パックと軽量カップを手渡す。 なんとなく、彼女に包丁を持たせるのはまずい気がした。 火を使わせるのも不安だけれど……目を離さなければいいか。 (-51) 雪野 2022/01/30(Sun) 0:32:56 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜「それはそうよね。 下手をすれば悪用されかねない技術だもの」 咲花にあるのは興味だけなので、 そういった難しい話は全くどうでも良いのだけれど。 「そんな物、これから作ればいいじゃない。 少なくとも今のは私達と……人間と同じ体験をしてるのだから。 真似事だとしても、ここであなたが見て感じたものは、 紛れもなくあなた自身の思い出になるわ」 ───要するに。 「あなたが人間かアンドロイドか、なんて 私にとって些細な問題でしかないのよ」 むにむに。 今度はあなたの頬を軽くつまんでいる。 (-56) 雪野 2022/01/30(Sun) 0:50:06 |
早乙女 咲花は、他の皆の水着姿を想像している。 (a25) 雪野 2022/01/30(Sun) 1:00:36 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜「私とあなた、どちらがより人間らしい感情を有しているかと訊かれたら……10人中10人があなたを選ぶと思うわ」 くすくすと冗談めかして笑う。 ころころ表情が変わるので、見ていて飽きない。 張り詰めかけた空気が僅かに弛緩したところで─── ▼ (-62) 雪野 2022/01/30(Sun) 1:05:40 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜「……へぇ、それは良い事を聞いたわ?」 にたぁ。 薄く微笑んでいた口元が三日月の形に歪んだ。 指先が気持ち悪い動きをしながらあなたに迫る……! (-63) 雪野 2022/01/30(Sun) 1:08:13 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜「私は私自身の欲求に素直なだけよ。 そして今は、あなたがどのくらいくすぐりに弱いのかという事に大きな興味を抱いているわ」 とはいえ、あなたより小柄なインドア派の少女。 人並みの腕力があれば引き剥がすのは容易いことだ。 逆に言えば─── ここで抵抗しなければ、満足するまでくすぐられる。 (-76) 雪野 2022/01/30(Sun) 1:49:52 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → コウコウセイ 夜川 彗「……そこの目盛りまででお願いね」 多くてもミルク味が濃くなるだけなので、 そこまで痛手でもないけれど。 「知られたくない秘密……まぁ、あると言えばあるわ。 私の場合、私自身が困るというよりかは 周りの私に対する認識が一変しそうという意味だけれど」 トントンと小気味良い音を立ててチョコを刻みながら、 なんでもない事のようにさらりと答えた。 (-77) 雪野 2022/01/30(Sun) 2:00:06 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → コウコウセイ 夜川 彗「人魚なんて綺麗なものじゃあないわ。 例えるなら……白い仔羊の群れの中に、 羊の皮を被った狼が混じっているようなもの」 仮に、狼の方に羊を食べる気が無かったとして。 羊たちが怯えず安心して暮らせるかと言ったら、 それは難しい話だろう。 「……ああ、一応言うけど例え話よ? このゲームの『狼』とは全く関係ないわ」 言ってから紛らわしかったな、と補足。 牛乳が沸騰したらいったん火を止めて、 刻んだチョコがしっかり溶けるまでかき混ぜる。 甘い香りがキッチンを満たしていくだろう。 「私は気にしないのだけれどね。 あなたが人魚でも、皆が私を怖がっても」 最後に少しだけ加熱をしたら、 マグカップに注いで……ホットチョコレートの完成だ。 (-96) 雪野 2022/01/30(Sun) 9:24:52 |
【独】 1年 早乙女 咲花「大丈夫……痛くしないから、ね」 こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ... 首筋や脇腹、掌、果ては太腿といった 人間がくすぐりに弱いであろうポイントを 執拗に指でまさぐっていく。 こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ... あなたの反応を確かめるように、 目線だけはずっとあなたの顔へ向けたまま。 (-97) 雪野 2022/01/30(Sun) 9:32:52 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜「大丈夫……痛くしないから、ね」 こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ... 首筋や脇腹、掌、果ては太腿といった 人間がくすぐりに弱いであろうポイントを 執拗に指でまさぐっていく。 こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ... あなたの反応を確かめるように、 目線だけはずっとあなたの顔へ向けたまま。 (-99) 雪野 2022/01/30(Sun) 9:34:12 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → ごく普通の暴れん坊の 山田 花子/* はいはーい、お世話になっております! 占いOKですよ〜! ロール交えたりはどうしますか? (-125) 雪野 2022/01/30(Sun) 14:28:55 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → ごく普通の暴れん坊の 山田 花子/* なるほど、了解です。 では私の方で咲花の秘密を「一人で油断していたためつい漏らしてしまった」場面を描写いたしますので、それに対してロールで反応するなりそっと見なかった事にするなりはお任せするという形で…… (-138) 雪野 2022/01/30(Sun) 16:00:50 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜「ふぅ……堪能したわ」 ツヤツヤ >数分後、ようやくあなたは解放される。 くすぐる以上の事はせず、もしこの光景を第三者に見られていても、女の子同士がじゃれついているようにしか見えないだろう。 「あなた、やっぱりとっても面白いわ。 先んじてあなたの秘密を知ることができて良かった」 もしも狼の手で衆目に晒されていたら、こうはならなかった。 今後そうなる可能性を消すことは咲花にはできないけれど、 少なくとも……それまでは二人だけの秘密に留めたい。 「もちろん、水銀さんが私を信用できないと思うなら、 今ここでどうにでもしてくれて構わないわ」 両腕を拡げて無抵抗を示す。 あなたと同じ浴衣姿の、あなたと違って非力な丸腰だ。 (-140) 雪野 2022/01/30(Sun) 16:16:16 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → ごく普通の暴れん坊の 山田 花子それは、ほとんどの生徒が広間に集まっているか 外に出払っている時間帯のこと。 女子部屋に居残った咲花は、布団の枕元に自分の荷物を置いて、 寝そべりながらノートに何やらしたためていた。 しばらくは誰も戻ってこないだろう─── そんな油断からか、背後で戸が開いた音がしても 気付かないほど夢中になっているようだ。 ▼ (-172) 雪野 2022/01/30(Sun) 19:25:30 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → ごく普通の暴れん坊の 山田 花子「主人公は貴族令嬢の生まれ変わりで、 自分の通う学校に転入してきた生徒を見て直感する。 彼こそ前世で愛を誓った運命の人の生まれ変わりだと。 しかし、そこに現れた別の生徒。 なんと彼は前世で自分を陥れた妹の生まれ変わりで、 100年の時を経て蘇った悪魔であった。 窮地に陥る主人公と転入生。 その時、主人公の前に牛丼の妖精が現れて、 主人公は魔法少女トクモリ☆ツユダクに覚醒を───」 ノートに書き込んでいると思しき内容を声に出しながら、 その表情は不気味な笑みを浮かべていた…… (-175) 雪野 2022/01/30(Sun) 19:41:15 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜「ええ、構わないわ。私もそうしたのだから、 あなたの気の済むまで触れていいのよ」 両腕を広げたまま受け入れ態勢。 どこへ触れても反応こそすれ抵抗はしない。 「……あ、服は脱いだ方がいいかしら?」 恐らく冗談のつもり。 (-179) 雪野 2022/01/30(Sun) 19:59:56 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜「そう? 分かったわ」 直の方が感触が分かりやすいかしら、なんて 先程あなたの胸を触った実感に基づいて考えただけで、 脱ぎたかったわけではないのでそこはあっさり引き下がる。 「んっ……」 とはいえ、対面で他人から触れられるのには慣れていない。 あなたの様子をこちらも観察しながら、 こそばゆさに思わず小さな声を漏らした。 (-190) 雪野 2022/01/30(Sun) 21:17:49 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜「全身を……弄られる、というのは……んっ。 なかなか、むず痒いものね……」 神経の受ける刺激に対して反射が働いて、 時折ぴくんと身体が跳ねる。 その手が向かう先には気付いていたけれど、 自分も触っておいて相手には駄目と言うなんて フェアではないので大人しくされるがままだ。 「──────ふぁっ」 当然そんな所を触られた経験もないので、 今まで出したこともないような腑抜けた声が出た。 (-214) 雪野 2022/01/30(Sun) 23:03:53 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → コウコウセイ 夜川 彗「人間、案外と見かけによらないものよ。 こんなゲームに集められるような人は特にね」 マグカップの片方をあなたへ差し出して。 「私としては、あなたの秘密にも興味があるのだけど。 聞いて目の色を変えない保証はできないわ」 内容によるとしか言いようがない。 聞く前からの確約は、時に裏切りよりも残酷だから。 「熱いから、火傷しないようにね」 (-239) 雪野 2022/01/30(Sun) 23:56:57 |
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