情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] / 発言欄へ
【人】 患者 アンネロズㅤㅤ A secret makes a woman more beautiful. 秘密は女性をより美しくするの (7) alice0327 2022/02/13(Sun) 15:16:49 |
【人】 患者 アンネロズ[ 人はだれしも何か、秘密を持っている。 私もそうね、ひとつ。 秘密にしていることはあるの。 といってもこの秘密は私の親は知っている。 私を担当している医師も知っている。 私によく笑いかけてくれる看護師さんたちも。 知らないのは、私と親しい人たち。 私の病気を知っている人たちには 病気のことは言わないでって口止めしているの。 だって、病名を聞いたらどんな病気なのか 調べる可能性があるでしょう? ] (8) alice0327 2022/02/13(Sun) 15:17:53 |
【人】 患者 アンネロズ[ 嫌なのよ、 難病指定されているような、 死ぬかもしれない病気だなんて知られて 憐みの目を向けられるのも 腫れ物に触るような態度を取られるのも 頑張って、って他人事のように言われるのも。 ] (9) alice0327 2022/02/13(Sun) 15:18:50 |
【人】 患者 アンネロズ 私はそんなに強い人ではないから。 同情されたら、あなたたちはいいね、って 僻む姿を見せてしまうかもしれなくて でも、そんなの嫌なのよ。 死ぬかもしれないのならせめて 記憶に残る姿は、明るく笑ってる姿がいい。 (10) alice0327 2022/02/13(Sun) 15:20:03 |
【人】 患者 アンネロズ[ だから、対して強くもないくせに虚勢を張る。 私は大丈夫よ、って。 でも、そんな風に何でもないように 見せてたからかな。お見舞いに来てくれる人は 日に日に少なくなっていって。 当たり前なのは、解っているの。 みんな暇じゃないってことなんて。 わかっていても……。 ] (11) alice0327 2022/02/13(Sun) 15:21:49 |
【人】 患者 アンネロズ*** [ 専らベッドの上で本を読んで過ごしている 私だけど、その日は陽の光が浴びたいと思って。 天気のいい日だったから中庭で 暫く過ごそうと思ったの。 手に持っている本はよくある恋愛小説。 周りになじめない男の子と どこまでも明るい女の子の恋物語。 両親が買ってくれたベストセラーになった本。 本屋さんに行けば山積みしてあるような。 そんな本を左手に持って中庭へ行ったその日。 ] (13) alice0327 2022/02/13(Sun) 15:24:22 |
【独】 患者 アンネロズ/* 超突発で村やるぞー!ということで。 西さんは村建てとか諸々ありがとうございます、ペア相手私で大丈夫ですか……(震え声) あとアンネロズ可愛くないですか……こんなかわいいチップを私が使って大丈夫なのか心配なのですが……() (-0) alice0327 2022/02/13(Sun) 15:33:31 |
【秘】 ピアニスト イングラハム → 患者 アンネロズいや、違う。 本当は君をずっと探していたんだ。 病院の中ですれ違った時の君の顔色が まるで春を迎えた白雪のように今にも溶けて どこかへと消えてしまいそうだったから。 だから中庭で僕らが出会ったのは、必然さ。 (-1) 西 2022/02/13(Sun) 16:53:11 |
【秘】 ピアニスト イングラハム → 患者 アンネロズ本当は君の指先を見てたんだ、なんて そんなことは口が裂けても言わないよ。 詰め寄られたら分かんないけどね? なんで指先なんか見てたかって? それは、そう、綺麗だったから。それだけさ。* (-2) 西 2022/02/13(Sun) 16:58:06 |
【独】 患者 アンネロズ/* これもしかして詰め寄られたいのかな……? 西さんは詰め寄られたそうな顔してる気がするけど(ド偏見) (-3) alice0327 2022/02/13(Sun) 17:10:16 |
【人】 患者 アンネロズ どうしてかって? だって、彼の表情はどこか翳っていて。 息苦しそうな気さえ、してしまったのよ。 自由に演奏しているというより どこか型にはめられて窮屈そう。 そんな素人の意見がどこまで正しかったのか 知る機会はあったかしら? (22) alice0327 2022/02/13(Sun) 17:49:29 |
【人】 患者 アンネロズ*** [ あたたかな陽の光が照らすその場所で 私と彼は出会ったの。 眩し気に目を細めて、ベンチに腰かけている私と 礼装姿の貴方の出会い。それはただの偶然? ] (23) alice0327 2022/02/13(Sun) 17:50:33 |
【秘】 患者 アンネロズ → ピアニスト イングラハム その時は偶然だと思っていても 後から思い返せばそれは必然だった。 そうやって二人で笑い合えたら 素敵だと思わない? だからそうね、私たちの出会いはきっと必然。 (-6) alice0327 2022/02/13(Sun) 17:51:30 |
【人】 患者 アンネロズ[ ふわり、とゆるく口角を上げて。 日焼けしていない白い頬は 少し不健康そうに見えてしまったかしら。 実際、不健康だからここにいるのだけれど。 礼装の彼とは対照的に私の服は病衣。 運命の出会い、というにはあんまりいい恰好は してなかったかもしれないけれど 服装を気にするのも今更よね。 ] (25) alice0327 2022/02/13(Sun) 17:52:35 |
【秘】 患者 アンネロズ → ピアニスト イングラハム[ もう病衣姿で人に会うのも慣れたと 私は思っていたのに。 貴方の前だとなぜかそわそわしてしまうの。 ] (-7) alice0327 2022/02/13(Sun) 17:53:07 |
【人】 患者 アンネロズ本は……好きよ。 ……ううん、 好きってことにしてる の。あんまりすることなくて。 退屈だから読んでる。 [ 手元の本に視線が移れば 題名が見えるように表紙を見せて。 代わり映えしない日々に退屈してたものだから つい、言わなくてもいいことまで 口走ってしまった私は、右手の指先を唇に当てた。 ] (26) alice0327 2022/02/13(Sun) 17:54:05 |
【人】 患者 アンネロズあ、これはひみつ、ね。 皆には本好きのアンネだと思われてるから。 名乗ってなかったわよね。 私はアンネロズ。 アンネって呼んでもらえたら嬉しいな。 (27) alice0327 2022/02/13(Sun) 17:54:36 |
【秘】 患者 アンネロズ → ピアニスト イングラハム[ 名乗ったら貴方の名前もきけたかしら。 まさか指先を見られていたとは 思っていないけれど、 もし、私の口元に視線が移るようなら。 私の指、何かついてたかしらって たてていた指を二本に増やして あなたにピースサインを送ってみましょうか。 ]* (-8) alice0327 2022/02/13(Sun) 17:55:34 |
【秘】 ピアニスト イングラハム → 患者 アンネロズ何を着るかではなく誰が着るか 男はそんなことしか見てはいないよ、と。 いつか君に話す機会があって欲しいものだ。 僕はそう...願わずにはいられない。 (-11) 西 2022/02/13(Sun) 18:34:56 |
【秘】 ピアニスト イングラハム → 患者 アンネロズ僕の意図を知ってか知らずか 君の口元を向く僕に示されるは二本の指先。 透き通るような真っ白なそれは 僕にとっては魅了の対象であり 同時に羨望の対象でもあった。 いいピアニストは指先が綺麗だと 僕はそう教えられてきたのだから。 不思議そうにしているアンネに 僕は小さくふふっと笑う。 (-12) 西 2022/02/13(Sun) 18:40:57 |
【秘】 ピアニスト イングラハム → 患者 アンネロズ (-13) 西 2022/02/13(Sun) 18:42:53 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新